JP2974052B2 - 収納家具の引き違い引戸 - Google Patents

収納家具の引き違い引戸

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JP2974052B2 JP7347281A JP34728195A JP2974052B2 JP 2974052 B2 JP2974052 B2 JP 2974052B2 JP 7347281 A JP7347281 A JP 7347281A JP 34728195 A JP34728195 A JP 34728195A JP 2974052 B2 JP2974052 B2 JP 2974052B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収納家具の引き違い
引戸に関する。収納家具は、書類、書籍、実験器具、袋
物などを収納する一般的な収納庫ないし収納家具を意味
する。そして、収納家具は開口部に左右の引き違い引戸
を有する。また収納家具は、主としてオフイス、学校な
どの屋内に設置される。
【0002】
【従来の技術】オフイスや学校の屋内に設置される収納
家具には、前方側でかつ右側に位置する前方引戸と、後
方側でかつ左側に位置する後方引戸とが取り外し可能に
設けられている。
【0003】そして、普通一般の収納家具の後方引戸の
引手は、例えば図1の前方引戸の開閉先端部に固着され
ているように、フランジ部を有する縦長凹所状に形成さ
れ、かつ、後方引戸の開閉先端部の中央部あるいは中央
部寄りの部位に形成された凹所に嵌着されていた。
【0004】しかしながら、この様な引手を後方引戸に
用いた収納家具に於いては、後方引戸を勢いよく開いた
場合には、その開閉先端部が前方引戸の逃し後端部と略
平行状態に重なり合う位置までスライドするので、指先
が前方引戸の逃し後端部の端面に当たり、かつ、該指先
は引手の凹所中に位置しているので、前方引戸と後方引
戸との隙間に挟まれることがしばしばある。
【0005】しかして、近年、公共施設に設置される施
設ないし収納家具及び家具類の付属品に、バリア・フリ
ー・デザイン運動が生じている。この「バリア・フリー
・デザイン運動」とは、一口に言うと、障害児(者)、
幼児、高齢者など物的環境にハンディキャップをもつ人
々に配慮した設計あるいは創作を導入する思想である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の技術の欠点及びバリア・フリー・デザイン運動に
鑑み、第1の目的は後方引戸を勢いよく開いた場合に引
き違い引戸間の隙間に指を挟まないことである。第2の
目的は前方引戸の逃し後端部に取付けた前方引手と相俟
って後方引戸を容易に閉めることができることことであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の収納家具の収納
家具の引き違い引戸は、開口部2に前方引戸3と後方引
戸4とを有する収納家具1の引き違い引戸に於いて、前
記後方引戸4の開閉先端部5に該当接側端面8からコ字
型状に切欠部7を形成し、この切欠部に、基板12、こ
の基板に対してコ字型状に形成された側壁16、この側
壁に指入れ用空間部17の方向に断面首状に突出形成さ
れた突起部22及びこの突起部に連設してさらに断面頭
部状に突出形成された指掛け部25とをそれぞれ有する
後方引手11を嵌着し、この後方引手11は固着具29
を介して後方引戸4に固着されていることを特徴とす
る。
【0008】そして、上記構成に於いて、前方引戸3の
逃し後端部6に側端面52から裏面53にかけてその稜
線部を切欠した切欠部51を形成し、この切欠部51に
後方引手11の指掛け部25に対向する断面弧状の前方
引手50が固定的に嵌着していること特徴とする。
【0009】なお、ここで「コ字型状」とは、後方引戸
の開閉先端部の外壁面5a側から見た場合であり、側壁
の垂直部18が弧状の場合も含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を「収
納家具の引き違い引戸」に使用した場合について説明す
る。図1乃至図11は第1実施例を示す収納家具の引き
違い引戸である。
【0011】まず1は木製の収納家具で、この収納家具
1の開口部2には、前方側でかつ右側に位置する前方引
戸3と、後方側でかつ左側に位置する後方引戸4とが取
り外し可能に設けられている。このような収納家具1に
於いては、後方引戸4を図1の矢印Aで示すように右方
向へスライドさせて開くと、後方引戸4の開閉先端部5
は前方引戸3の逃し後端部6と平行状態に重なり合う。
【0012】次に7は後方引戸4の開閉先端部5の中央
部ないし下端部寄りの部位に形成された切欠部である。
この切欠部7は、図3で示すように開閉先端部5の当接
側端面8からスライド(開く)方向に開閉先端部5の外
壁面5a側を「コ字型状」に切り欠いた嵌合凹所と成っ
ている。したがって、凹所状の切欠部7は、開閉先端部
5の当接側端面8に対し、これと交差する垂直内面9
と、この垂直内面9と交差するコ字型状の半周内面10
とを有する。
【0013】次に11は切欠部7に嵌着する後方引手で
ある。この後方引手11は弾性力を有するプラスチック
スで形成されている。そして、この実施例の後方引手1
1は、基板12、この基板に対してコ字型状に形成され
た側壁16、この側壁に指入れ用空間部17の方向に断
面首状に突出形成された突起部22及びこの突起部に連
設してさらに断面頭部状に突出形成された指掛け部25
がそれぞれ一体に形成されている。
【0014】しかして、12は前述した凹所状の切欠部
7の垂直内面9と対向する基板である。この基板12に
は、特に図示しないが、成型時に於いて、金型から後方
引手11が容易に抜けるような工夫、例えば複数個の透
孔を形成するのが望ましい。この基板12の先端部側1
3は、図2又は図7で示すように隆起し、その後端部側
14よりも多少肉厚に形成されている。
【0015】16は凹所状の切欠部7の半周内面10と
対向するコ字型状の側壁である。この側壁16には、特
に図示しないが、上下の水平先端部にそれぞれ外方向に
鉤状に折曲する突起片を形成し、弾性力を付与するのが
望ましい。
【0016】指入れ用空間部17を形成する側壁16の
垂直部18の上下の部位には、図7で示すように固着具
用の貫通孔20がそれぞれ形成されている。
【0017】21は図3及び図7で示すように側壁16
の縁部に枠状に形成されたフランジ部で、このフランジ
部21は、後方引手11を後方引戸4の切欠部7に嵌着
した際に、後方引戸4の開閉先端部5の外壁面5aと密
着状態に当接する。22は前記側壁16の垂直部18に
連設しかつ指入れ用空間部17の方向に突出する突起部
である。この突起部22の内壁面23は、基板12の後
端部側14と対向し、一方、外壁面24は、図7で示す
ように内側に向かってテーパーあるいはスロープ状に形
成されている。したがって、突起部22は、断面が首状
である。
【0018】25は断面首状の突起部22の先端部にさ
らに突出する指掛け部である。この指掛け部25は全体
として外側に湾曲状に形成されている。しかして、図7
で示すようにこの指掛け部25とフランジ部21との間
には、略三角形状の指差し込み用凹所空間26が設けら
れている。27はフランジ部21が外側に変位し易いよ
うに、側壁16の垂直部18とフランジ部21との連設
部位に形成された板状の切欠長溝である。
【0019】次に収納家具1の前方引戸3について説明
する。50は前方引戸3の逃し後端部6に形成された切
欠部51に嵌着した断面弧状又はアングル状の前方引手
である。前記前方側の切欠部51は、図8及び図9で示
すように前方引戸3の逃し後端部6の側端面52の適宜
箇所から前方引戸3の裏面53にかけてその稜線部を切
欠し、かつ、縦方向に於て、後方引戸4の切欠部7より
も大きい。したがって、前方引戸3の前方引手50は、
後方引手11の指掛け部25に対向するように前方引戸
3の逃し後端部6に取付けられている。
【0020】上記構成に於いて、後方引手11を後方引
戸4に取付ける場合は、まず後方引戸4の切欠部7に後
方引手11を嵌め込む。この時フランジ部21は後方引
手11の外壁面5aに密着する。次に固着具としての止
めネジ28を後方引手11の貫通孔20に差し込み、か
つ、図示しないドライバーを用いて後方引手11を後方
引戸4の開閉先端部5に固着する。
【0021】次に後方引戸4を開く場合は、後方引手1
1の指用空間部17に指を入れ、指掛け部25の突起状
前端面に指を当てながら後方引戸4を図1で示すように
右側(矢印A)に開く。この時後方引戸4を勢いよく開
いた場合には、その開閉先端部5が前方引戸3の逃し後
端部6と略平行状態に重なり合う位置までスライドする
が、図10で示すように指先Fが前方引戸3の逃し後端
部6の端面に当たっても、該指先Fは後方引戸4の当接
側端面8へと逃げることができるので、前方引戸2と後
方引戸4との隙間29に挟まれることがない。
【0022】一方、後方引戸4を閉じる場合に於いて、
図11で示すように後方引手11の突起部22あるいは
指掛け部25が前方引戸3の裏側に位置しているような
時は、前方引手50の指入れ用空間部54から後方引手
11の指差し込み用凹所空間26へと指先Fをやや斜め
に差し込み、又は後方引手11の先端部側13に指を掛
け、後方引戸4を多少スライドさせ、しかる後に指掛け
部25に指先Fを掛けて後方引戸4を閉じる。
【0023】
【実施例】まず発明の実施の形態で説明した第1実施例
に於いては、後方引手11が後方引戸4の凹所状切欠部
7に密着状態に嵌合するように、例えば後方引手11の
コ字型状側壁16の上下対向部の外壁面にそれぞれ圧入
用のヒレ状突起を形成しても良い。
【0024】次に図12乃至図17は本発明の他の実施
例を示す収納家具の後方引戸である。なお、これらの実
施例の説明にあたって、本発明の前記第1実施例と同一
の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0025】まず図12及び図13に示す後方引戸4A
の第2実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点
は後方引手11Aの指掛け部25Aである。この指掛け
部25Aは側壁16Aから指入れ用空間部17Aの方向
へ突出しているのではなく、側壁16Aの対向壁に相当
する上壁部側30と下壁部側31に所要の指差し込み用
空間26Aを有してバー状に縦架されている。しかし
て、指掛け部25Aの前方側の指入れ用空間部17Aと
指掛け部25Aの後方側の指差し込み用空間26Aと
は、図13で示すように互いに連通している。
【0026】次に図14及び図15に示す後方引戸4B
の第3実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点
は後方引手11Bの指掛け部25Bである。この指掛け
部25Bも側壁16Bから指入れ用空間部17Bの方向
へ突出しているのではなく、基板12Bの後端部側14
Bの適当な部位から基板12Bと交差する方向に板状に
延びている。しかして、指掛け部25Bの延びた先端部
32は摘み易いように多少膨出している。そして、前方
側の指入れ用空間部17Bと後方側の指差し込み用凹所
空間26Bとは、図15で示すように板状指掛け部25
Bにより区分されている。
【0027】次に図16及び図17に示す後方引戸4C
の第4実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点
は後方引手11Cである。
【0028】この後方引戸4Cはスチール製であるた
め、後方引手11Cの取付け構造が多少相違する。すな
わち、33は後方引手11Cのフランジ部21Cの当接
面に突設され、かつ、後方引戸4Cの開閉先端部5Cの
外壁に形成された複数個の透孔34に貫通状態にそれぞ
れ挿入される弾性係合突起である。この弾性係合突起3
3は挿入方向に割溝35を有し、後方引戸4Cの透孔3
4に強制的に挿入すると、一旦しぼんだ後開くように復
帰し、フランジ部21Cと係合状態と成る。
【0029】また後方引戸4Cの壁面は板状であること
から、後方引手11Cが嵌着する切欠部7Cは開口と成
っている。そこで、後方引手11Cの基板12Cの先端
部には、当接側端面8Cの任意に折曲された切欠縁部3
6に係止されるように複数個の係止片37、38が突出
形成されている。この様に構成しても、第1実施例と略
同一の作用、効果がある。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)指先が前方引戸の逃し後端部の端面に当たって
も、該指先は後方引戸の当接側端面へと逃げることがで
きるので、前方引戸と後方引戸との隙間に挟まれること
がない。 (2)請求項2に記載の発明に於いては、後方引戸を閉
じる場合、前方引手50の指入れ用空間部54から後方
引手の指差し込み用(凹所)空間へと指先をやや斜めに
差し込み、そして、頭部状指掛け部に指先を掛け、後方
引戸を容易に閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図11は本発明の第1実施例を用いた発明の実
施の形態を示す各説明図。図12乃至図17は本発明の
他の実施例を示す各説明図。
【図1】発明の実施の形態を示す斜視図。
【図2】要部の斜視図(後方引戸に引手を嵌着した状
態)。
【図3】後方引戸の切欠部と引手との関係を示す斜視
図。
【図4】要部(引手)の正面図。
【図5】要部(引手)の左側面図。
【図6】要部(引手)の右側面図。
【図7】図4の7−7線に基づく拡大断面説明図。
【図8】前方引戸と後方引戸の関係を示す説明図。
【図9】前方引戸と後方引戸の関係を示す概略断面説明
図。
【図10】後方引戸を勢いよく、その開閉先端部が前方
引戸の逃し後端部と略平行状態に重なり合う位置まで開
いた場合の説明図。
【図11】後方引戸を閉じる場合の説明図。
【図12】第2実施例の後方引戸の主要部を示す正面
図。
【図13】図12の13−13線基づく断面説明図。
【図14】第3実施例の後方引戸の主要部を示す正面
図。
【図15】図14の15−15線基づく断面説明図。
【図16】第4実施例の後方引戸の主要部を示す分解斜
視図。
【図17】要部図の概略断面説明図。
【符号の説明】
1…収納家具、3…前方引戸、4、4A、4B、4C…
後方引戸、5、5C…開閉先端部、6…逃し後端部、
7、7C…切欠部、8、8C…当接側端面、11、11
A、11B、11C…後方引手、12、12B、12C
…基板、14、14B…後端部側、16、16A、16
B…側壁、17、17A、17B…指入れ用空間部、2
0…貫通孔、21、21C…フランジ部、22…突起
部、25、25A、25B…指掛け部、26、26A、
26B…指差し込み用(凹所)空間、27…切欠長溝、
28…固着具、29…隙間、33…弾性係合突起、34
…透孔、35…割溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05B 1/06 105 A47B 95/02 501 E06B 3/46

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部2に前方引戸3と後方引戸4とを
    有する収納家具1の引き違い引戸に於いて、前記後方引
    戸4の開閉先端部5に該当接側端面8からコ字型状に切
    欠部7を形成し、この切欠部に、基板12、この基板に
    対してコ字型状に形成された側壁16、この側壁に指入
    れ用空間部17の方向に断面首状に突出形成された突起
    部22及びこの突起部に連設してさらに断面頭部状に突
    出形成された指掛け部25とをそれぞれ有する後方引手
    11を嵌着し、この後方引手11は固着具29を介して
    後方引戸4に固着されていることを特徴とする収納家具
    の引き違い引戸。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、前方引戸3の逃し後
    端部6に側端面52から裏面53にかけてその稜線部を
    切欠した切欠部51を形成し、この切欠部51に後方引
    手11の指掛け部25に対向する断面弧状の前方引手5
    0が固定的に嵌着していること特徴とする収納家具の引
    き違い引戸。
  3. 【請求項3】 開口部2に前方引戸3と後方引戸4Aと
    を有する収納家具1の引き違い引戸に於いて、前記後方
    引戸4Aの開閉先端部5に該当接側端面8からコ字型状
    に切欠部7を形成し、この切欠部に、基板12、この基
    板に対してコ字型状に形成された側壁16A、この側壁
    16Aの対向壁に相当する上壁部側30と下壁部側31
    に、前方側の指入れ用空間部17Aとこれに連通する後
    方側の指差し込み用空間26Aとを形成するように縦架
    されたバー状指掛け部25Aとをそれぞれ有する後方引
    手11Aを嵌着し、この後方引手11Aは固着具29を
    介して後方引戸4Aに固着されていることを特徴とする
    収納家具の引き違い引戸。
  4. 【請求項4】 開口部2に前方引戸3と後方引戸4Bと
    を有する収納家具1の引き違い引戸に於いて、前記後方
    引戸4Bの開閉先端部5に該当接側端面8からコ字型状
    に切欠部7を形成し、この切欠部に、基板12B、この
    基板に対してコ字型状に形成された側壁16B、前記基
    板12Bに前方側の指入れ用空間部17Bと後方側の指
    差し込み用空間26Bとを形成するように設けられた板
    状指掛け部25Bとをそれぞれ有する後方引手11Bを
    嵌着し、この後方引手11Bは固着具29を介して後方
    引戸4Bに固着されていることを特徴とする収納家具の
    引き違い引戸。
  5. 【請求項5】 開口部2に前方引戸3と後方引戸4Cと
    を有する収納家具1の引き違い引戸に於いて、前記後方
    引戸4Cの開閉先端部5Cに該当接側端面8Cからコ字
    型状に開口状態の切欠部7Cを形成し、この開口状切欠
    部7Cに、基板12C、この基板に対してコ字型状に形
    成された側壁16、この側壁に指入れ用空間部17の方
    向に断面首状に突出形成された突起部22及びこの突起
    部に連設してさらに断面頭部状に突出形成された指掛け
    部25とをそれぞれ有する後方引手11Cを嵌着し、こ
    の後方引手11Cは、前記開閉先端部5Cの外壁5aに
    形成された複数個の透孔34に貫通状態にそれぞれ挿入
    される弾性係合突起33を介して後方引戸4Cに固着さ
    れていることを特徴とする収納家具の引き違い引戸。
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