JP3600563B2 - 引手を有する引戸 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、引戸開閉操作用の引手が木口端近くに固着されてなる引戸に関する。
【0002】
【従来の技術】
キッチンや洗面化粧台等のキャビネット、下駄箱等の家具類、あるいは主に現場で組み立てられる玄関収納やシステム収納、クローゼット等の大型の収納体においては引戸構造が多用されており、引戸の木口端またはその近くの表面に引戸開閉操作のための引手を固着することが広く行われている。
【0003】
この場合、特に引き違いタイプの引戸構造における裏側の引戸を開けるときに、該引戸の閉じ側端部に取り付けた引手に手指をかけて操作すると、該引戸を完全に開けたときに表側の引戸との間に手指が挟まれるという問題が生ずるため、このような問題を生じないタイプの引手が各種提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、従来の引戸には木口端と表面との角部が面取りされていないため、引手の形状を工夫しても、引戸開閉時に手指を挟む問題を完全には解決し得ないことを知見した。
【0005】
これについて図13を参照して説明すると、同図(a)では、奥方の引戸a2の左側木口端に設けた引手bの右側の手指掛け面b1に手指cを掛けて手前の引戸a1に引き寄せる方向に移動しようとしている。このときに引戸a1が不意に近づくようなことがあると、手指cを引手bの手指掛け面b1に掛けた状態のままで手首が引戸a1の左側木口端に当たり(同図(b))、さらに引戸a1が近づくことによって手首から手指にかけて極限近くまで折れ曲がった状態となって手が抜けなくなってしまう(同図(c),(d))。また、同図(c)の状態になったときに危険を感じてとっさに手を引こうとしても、手首から手指にかけてくの字状に窮屈に折れ曲がっていて自由な動きが抑制されているので、手前の引戸a1が邪魔になって手を引くことができない(同図(e))。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来技術の問題点を解消し、引戸開閉操作時に手指を挟み込まれることがなく、操作も容易になし得るように工夫された新規な引戸を提供することを目的とする。
【0007】
すなわち、請求項1にかかる本発明は、引戸の少なくとも一方の木口端から表面側にかけて面取りが施され、該面取り部の引戸高さ方向における一部を切り欠いて、引戸面と略平行な底面と、該底面の引戸木口端側から略引戸厚さ方向に延長する第一の垂直面と、該底面の引戸木口端とは反対側から略引戸厚さ方向に延長する第一の垂直面よりも長い第二の垂直面とを有する切り欠き凹部が形成され、該切り欠き凹部内に、切り欠き凹部の底面に略密接する底面部と、第一の垂直面に略密接する第一の手指掛け面部と、第二の垂直面に略密接する第一の手指掛け面部よりも長い第二の手指掛け面部とを有する引手が嵌着固定されてなることを特徴とする引手を有する引戸である。
【0009】
請求項2にかかる引手を有する引戸は、引戸の少なくとも一方の木口端から表裏両面側にかけて面取りが施され、該面取り部の引戸高さ方向における一部を引戸の表裏に貫通させて形成した切り欠き凹部内に、該切り欠き凹部の略引戸厚さ方向に延長する底面に密接する基部と、該基部から引戸木口端に向けて略垂直に延長する垂直面部と、該垂直面部の先端から引戸の表面側および裏面側に突出する表裏突出片とを有する引手が嵌着されてなることを特徴とする。
【0010】
請求項3にかかる引手を有する引戸は、引戸の少なくとも一方の木口端から表面側にかけて面取りが施され、該面取り部の引戸高さ方向における一部を引戸の表裏に貫通させて形成した切り欠き凹部内に、該切り欠き凹部の略引戸厚さ方向に延長する底面に密接する基部と、該基部から引戸木口端に向けて略垂直に延長する垂直面部と、該垂直面部の先端から引戸の表面側および裏面側に突出する表裏突出片とを有する引手が嵌着されてなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の一実施形態による引戸を示すもので、引戸1の左右木口端から表面側にかけて面取り2,2が施され、その一方の面取り部2に形成した切り欠き凹部(符号なし)に、図3に示す形状および構成の引手3が嵌着固定されている。面取りの形状は任意であるが、好ましくは図示のような曲面状の面取りとする。面取りの形成領域も任意であり、主として意匠的要請から任意の幅にわたって面取りが形成されるが、面取り後に引戸の木口端において引戸厚さの少なくとも約半分が残されるように面取り形成することが好ましい。なお、引戸1としては枠体内に鏡板を嵌着した構成のものが示されているが、引戸自体の構成は任意である。
【0013】
引手3は、切り欠き凹部の引戸面と略平行な底面に略密接して取り付けられる底面部3aと、切り欠き凹部の底面の引戸木口端側から略引戸厚さ方向に延長する第一の垂直面に略密接して取り付けられる第一の手指掛け面部3bと、切り欠き凹部の底面の引戸木口端とは反対側から略引戸厚さ方向に延長する第二の垂直面に略密接して取り付けられる第二の手指掛け面部3cとを有する。さらに引手3は、第一および第二の手指掛け面部3b,3cの上端から外方に延出するツバ部3dを有しており、このツバ部3dを切り欠き凹部の周縁部に引っ掛けるようにして嵌着される。引手3を切り欠き凹部に固定するには、ビス等の固定具、接着剤、両面テープ等を単独または任意に組み合わせて用いることができる。
【0014】
図4は図1の引戸を手前および奥方の引戸A1,A2として用いて収納体の側板または開口部の縦枠B1,B2間に走行可能に設けた引戸構造を示す。このような引き違いタイプの引戸構造において引戸を開けるときは、手前の引戸A1を図において左方向に移動させるか、あるいは奥方の引戸A2を図において右方向に移動させるので、それら引戸A1,A2の各閉じ側木口端の面取り部に引手3を嵌着固定している。
【0015】
図5は図1の引戸を3枚の引戸A1〜A3として用いて縦枠(一方の縦枠B1のみ図示)間に走行可能に設けたパーティション形式の引戸構造を示し、各引戸A1〜A3の左右木口端の面取り部にそれぞれ引手3を嵌着固定している。
【0016】
図6は、図4のように2枚の引戸A1,A2で開口が閉じられた状態からたとえば奥方の引戸A2を図において右方向に移動させて開扉する際の操作要領を示す。このときは、奥方の引戸A2の閉じ側木口端の面取り部に嵌着固定した引手3の第二の手指掛け面部3cに手指を掛けて引戸A2を図において右方向に移動させる(図6(a))。引戸A2が手前の引戸A1に近づくと、引手3を操作している手が引戸A1の開き側木口端に当たるが、本発明ではこの部分に面取り2が施されているため、手首には当たらず、手のひらから指中段にかけて徐々に当たることになり、手首や手指が急激に極限近くまで折り曲げられることがない(図6(b),図6(c))。そして、このまま手指を引っ込めずにいても、引戸A1,A2が並んだときに引戸A1の木口端に当たることによって手指が折り曲げられることになるため、引手3の第二の手指掛け面部3cに掛けていた手指が自然に離れる(図6(d))。また、図6(c)において手首や手指が極度に折り曲がられた状態にはなっていないため、この時点で手指を離すことも容易である(図6(e))。
【0017】
また、引戸A1,A2が並んでいる開扉状態から奥方の引戸A2を手前の引戸A1から引き離す方向に移動させて閉扉する際は、図7に示すように引戸間の隙間から手指を挿入し、引手3の第一の手指掛け面部3bを利用して操作すればよい。引手3は面取り部2に形成された切り欠き凹部内に嵌着されているので、引手3内に手指を容易に挿入することができる。
【0018】
なお、図6および図7を参照して説明した開閉操作要領は、図5に示すようなパーティション形式の引戸構造においても同様である。
【0019】
図1の実施形態では面取り部2の領域から表面平滑部にかけて切り欠き凹部を形成して該凹部に引手3が嵌着されているが、図8に示すように、面取り部2の領域内に収まるように切り欠き凹部を形成して引手3を嵌着させてもよい。
【0020】
また、引手3を嵌着するための切り欠き凹部の形状や引手3の形状は、図9および図10に示すように変更してもよい。図9に示す実施形態では、引戸1の両木口端から表裏両面側にかけて面取り2,2が施され、この面取り部の少なくとも一方の引戸高さ方向における一部を引戸の表裏に貫通させて切り欠き凹部(符号なし)を形成し、この切り欠き凹部内に引手4を嵌着固定している。この引手4は、該切り欠き凹部の略引戸厚さ方向に延長する底面に密接する基部4aと、基部4aから引戸木口端に向けて略垂直に延長する垂直面部4bと、垂直面部4bの先端から引戸の表面側および裏面側に突出する表裏突出片4c,4dと、切り欠き凹部に臨む引戸表裏面に係着可能なツバ部4eとを有している。
【0021】
この実施形態によれば、表裏突出片4c,4dが引戸1を図において左方向に移動させるときに手指を掛ける第一の手指掛け面部として用いられるとともに、基部4aが引戸1を図において右方向に移動させるときにて指を掛ける第二の手指掛け面部として用いられる。また、第一の手指掛け面部となる表裏突出片4cおよび4dを手指で掴んで操作することができるため、引戸の重量が重い場合や、子供や老人等の力の弱い者であっても楽に操作できる利点がある。さらに、これら第一および第二の手指掛け面部が引戸1の表裏両面側に設けられるため、図5に示すパーティション形式の引戸構造等、引戸の操作が両面側から行われる場合に適した実施形態となる。
【0022】
図10に示す実施形態では、引戸1の両木口端から表面側にかけて面取り2が施され、この面取り部の少なくとも一方の引戸高さ方向における一部を引戸の表裏に貫通させて切り欠き凹部(符号なし)を形成し、この切り欠き凹部内に引手5を嵌着固定している。この引手5は、切り欠き凹部の略引戸厚さ方向に延長する底面に密接する基部5aと、基部5aから引戸木口端に向けて略垂直に延長する垂直面部5bと、垂直面部5bの先端から引戸の表面側および裏面側に突出する表裏突出片5c,5dと、切り欠き凹部に臨む引戸表裏面に係着可能なツバ部5eとを有している。
【0023】
この実施形態によれば、表裏突出片5c,5dが引戸1を図において左方向に移動させるときに手指を掛ける第一の手指掛け面部として用いられるとともに、基部5aが引戸1を図において右方向に移動させるときにて指を掛ける第二の手指掛け面部として用いられる。また、図9の実施形態と同様に、第一の手指掛け面部となる表裏突出片5cおよび5dを手指で掴んで操作することができるため、引戸の重量が重い場合や、子供や老人等の力の弱い者であっても楽に操作できる利点があるとともに、図5に示すパーティション形式の引戸構造等、引戸の操作が両面側から行われる場合に適した実施形態となる。
【0024】
図11は引手に手指を挿入する際の予備的動作を示している。引手2に手指を挿入して引戸開閉操作を行う場合、特に目や体の不自由な人や高齢者は、引戸の木口端近くに手を掛けて引手の設置場所を探すための予備的動作を行うことがある。従来技術では引戸の木口端から表面側にかけて面取りが施されていないため、この予備的動作には、引戸の木口端から裏面側に手を回し込んで該木口端部分を掴みながら引戸の高さ方向に手をずらしてゆき、引手位置を確認した後に、木口端部分を掴んでいた手を一旦離し、引手に手指を挿入するという一連の動作が要求されていた。このため、手を離した瞬間に何らかの原因で引戸が動いてしまうと、身体のバランスを崩したり、引戸の木口端と縦枠等の間に手指を挟んだりする事故が多発していた。
【0025】
これに対して、本発明の引戸では木口端から表面側にかけての面取り部2において引手が嵌着されているため、上記予備的動作は、表面側の面取り部2に手を置いた(指の先端が木口端にかかっている)状態で手を滑らしながら引手位置を確認し、そのままの状態で(手を離すことなく)指を折り曲げて引手に挿入することによって行うことができるため、引戸が不意に移動しても身体のバランスを崩したり手指を挾むような事故を未然に防止することができる。
【0026】
図12は、引戸1の両木口端から表面側にかけて面取り2,2を施し、これら面取り部において引戸高さ方向に亘る引手溝6を形成した実施形態を示す。この実施形態によれば、上記予備的動作として手指を引戸木口端にかける必要がなく、引戸の表面から木口端方向に手指をずらしてゆくことで引手溝6の位置に自然に到達し、そのまま手を離さずに引戸開閉操作に用いることができるので、特に目の不自由な人であっても簡単に引戸開閉を行うことができるものとなる。
【0027】
【発明の効果】
以上に述べた本発明によれば、引戸の木口端から表面側にかけて形成した切り欠き凹部内に引手を嵌着して取り付けるものであるため、十分な固着強度を得ることができる。
【0028】
また、従来の引手に比べて引戸を開閉移動させるときの操作方法を多様化させることができ、特に引戸が大型で重い場合や、子供や老人などの力の弱い者が操作する場合に有用な引手となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による引戸を示す斜視図である。
【図2】図1における引手部分の横断面図である。
【図3】この引戸に用いられる引手を示す斜視図である。
【図4】図1の引戸を引き違いタイプの引戸構造に適用した用例を示す説明図である。
【図5】図1の引戸をパーティション形式の引戸構造に適用した用例を示す説明図である。
【図6】図4の用例において奥方の引戸を手前の引戸に寄せて開扉する際の操作要領を示す説明図である。
【図7】図4の用例において奥方の引戸を手前の引戸から引き離して閉扉する際の操作要領を示す説明図である。
【図8】本発明の別の実施形態による引戸を示す図2と同様の断面図である。
【図9】本発明のさらに別の実施形態による引戸を示す図2と同様の断面図である。
【図10】本発明のさらに別の実施形態による引戸を示す図2と同様の断面図である。
【図11】引手に手指を挿入する際の予備的動作を示す説明図である。
【図12】本発明のさらに別の実施形態による引戸を示す斜視図、木口端部分横断面図(b)、その操作説明図(c)およびその変形例の木口端部分断面図(d)である。
【図13】従来の引戸における開扉操作要領を示す説明図である。
【符号の説明】
1 引戸
2 面取り部
3 引手
3a 引手の底面部
3b 第一の手指掛け面部
3c 第二の手指掛け面部
4 引手
4a 基部
4b 垂直面部
4c 表面側突出片
4d 裏面側突出片
5 引手
5a 基部
5b 垂直面部
5c 表面側突出片
5d 裏面側突出片
6 引手溝

Claims (3)

  1. 引戸の少なくとも一方の木口端から表面側にかけて面取りが施され、該面取り部の引戸高さ方向における一部を切り欠いて、引戸面と略平行な底面と、該底面の引戸木口端側から略引戸厚さ方向に延長する第一の垂直面と、該底面の引戸木口端とは反対側から略引戸厚さ方向に延長する第一の垂直面よりも長い第二の垂直面とを有する切り欠き凹部が形成され、該切り欠き凹部内に、切り欠き凹部の底面に略密接する底面部と、第一の垂直面に略密接する第一の手指掛け面部と、第二の垂直面に略密接する第一の手指掛け面部よりも長い第二の手指掛け面部とを有する引手が嵌着固定されてなることを特徴とする引手を有する引戸。
  2. 引戸の少なくとも一方の木口端から表裏両面側にかけて面取りが施され、該面取り部の引戸高さ方向における一部を引戸の表裏に貫通させて形成した切り欠き凹部内に、該切り欠き凹部の略引戸厚さ方向に延長する底面に密接する基部と、該基部から引戸木口端に向けて略垂直に延長する垂直面部と、該垂直面部の先端から引戸の表面側および裏面側に突出する表裏突出片とを有する引手が嵌着されてなることを特徴とする引手を有する引戸。
  3. 引戸の少なくとも一方の木口端から表面側にかけて面取りが施され、該面取り部の引戸高さ方向における一部を引戸の表裏に貫通させて形成した切り欠き凹部内に、該切り欠き凹部の略引戸厚さ方向に延長する底面に密接する基部と、該基部から引戸木口端に向けて略垂直に延長する垂直面部と、該垂直面部の先端から引戸の表面側および裏面側に突出する表裏突出片とを有する引手が嵌着されてなることを特徴とする引手を有する引戸。
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