JPH11221105A - スライドファスナーの開離嵌挿具 - Google Patents

スライドファスナーの開離嵌挿具

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JPH11221105A
JPH11221105A JP10321239A JP32123998A JPH11221105A JP H11221105 A JPH11221105 A JP H11221105A JP 10321239 A JP10321239 A JP 10321239A JP 32123998 A JP32123998 A JP 32123998A JP H11221105 A JPH11221105 A JP H11221105A
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JP
Japan
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coupling
locking
tool
slider
slide fastener
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JP10321239A
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Kiyoshi Oda
潔 織田
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Original Assignee
YKK Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/24Details
    • A44B19/38Means at the end of stringer by which the slider can be freed from one stringer, e.g. stringers can be completely separated from each other
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2593Zipper or required component thereof including complementary, aligning means attached to ends of interlocking surfaces

Abstract

(57)【要約】 【課題】 子供や片手の不自由な人でも簡単に操作
できる開離嵌挿具を得ること。 【解決手段】 左右のファスナーストリンガー2,2の
下端に夫々設けた結合具10と係止具20を、結合具1
0の結合基部の弾性脚部11を、係止具20の結合基部
の孔部21に嵌合して回動自在に結合した後、スライダ
ー7を引下げることによりその下端部で結合具10の回
動当接部13を押圧して結合具10の横入嵌合部14を
スライダーの引上げ可能な位置まで回動させると共に、
結合具10の係止突部16を、係止具20の突部24を
乗越えさせた後係止させて結合具10が水平方向に開離
するのを防いで、簡単に片手でスライダー7を引上げて
スライドファスナーを噛合閉鎖できるようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスライドファスナー
の開離嵌挿具に関するもので、特に操作時の結合具と係
止具との開離・分離を防止して簡単に操作ができるよう
にした横入式開離嵌挿具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の横入式開離嵌挿具として例えば米
国特許第4139927号明細書に示すように、左右の
ファスナーストリンガーの下端に取付けた結合片と係止
片とをその下端においてピンにより回動自在に結合させ
て、結合片の上方部を係止片側に回動し、係止片のスラ
イダー受部に当接停止しているスライダーの側溝に結合
片の内側の嵌合部を挿入し、次いでスライダーを上方に
引上げてスライドファスナーを噛合閉鎖させるようにし
たものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の横入式開離嵌挿
具は、左右のファスナーストリンガーの下端に取付けて
ある結合片と係止片とをピンにより結合させた後、一方
のファスナーストリンガーを押え、他方の結合片を取付
けたファスナーストリンガーをスライドファスナーの表
裏面に対して水平方向へ回動させて、係止片に装着して
あるスライダーの側溝に嵌合し、結合片と係止片とが開
離しないようにして双方のファスナーストリンガー同士
を当接させたまま、他方の手でスライダーを引上げてス
ライドファスナーを噛合閉鎖するようにしているため、
子供や片手の不自由な人は開離嵌挿具の操作が困難であ
り、操作時に結合片と係止片とが開離しなくより簡単に
片手でも装着できるようにした開離嵌挿具の実現が望ま
れていたそこで本発明は従来の問題点を解消して、操作
時の結合具と係止具との開離および分離を防止して片手
でも簡単に操作することができるスライドファスナーの
開離嵌挿具を提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、結合具10,10aと係止具20,20aと
の下端をスライドファスナーの表裏面に対して水平方向
へ回動自在にスナップ結合させ、その結合具10,10
aの上方部を回動させて係止具20,20aの側方に嵌
合・開離させるようにした横入式開離嵌挿具1,1aに
おいて、前記結合具10,10aと係止具20,20a
との間に、スライダーの引上げ可能な位置に回動した結
合具10,10aが水平方向に開離しないように開離防
止機構16,16a,24,24aを設けてスライドフ
ァスナーの開離嵌挿具を構成したものである。また結合
具10,10aと係止具20,20aとの間に、スライ
ダーの引上げ可能な位置に回動した結合具10,10a
がスライドファスナーの表裏面に対して垂直方向に分離
しないように分離防止機構33,38,40を設けるこ
とにより更に結合具10,10aと係止具20,20a
の結合が確実となる。そして開離防止機構16,24
は、結合具10の横入嵌合部14の下端に設けた係止突
部16と、係止具20の下端の外周壁28に設けた突部
24とから構成するとよい。さらに開離防止機構16
a,24aは、結合具10aと係止具20aとの下端結
合部の孔部21aの内周壁27に設けた突部24aと、
孔部21aに嵌合する弾性脚部11aの外周壁30に設
けた係止突部16aとから構成してもよい。そしてまた
分離防止機構33,38は、結合具10と係止具20と
の下端の結合基部17,31に、段部33を備えた孔部
32と、脚部36の先端に段部33へ掛止する掛止部3
8を設けて回転掛止めするように構成するとよい。さら
にまた分離防止機構40は、結合具10,10aの横入
嵌合部14が嵌合する係止具20,20aの差込凹溝2
3を深く形成するように、結合具10,10a側に大き
く張出して設けたガイド部22の表裏面の張出し壁40
とから構成してもよい。そして前記結合具10,10a
の下端部に、引下げたスライダー7の下端部8を当接さ
せて、結合具10,10aの上方部をスライダー7の引
上げ可能な位置に回動する回動当接部13を設けること
により更に操作が簡単となる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
示す実施例に基いて説明する。図1乃至図7はスライド
ファスナーの表裏面に対して水平方向の開離を防止する
開離防止機構を設けた開離嵌挿具を示したものであり、
図8乃至図12はスライドファスナーの表裏面に対して
垂直方向の分離を防止する分離防止機構を設けた開離嵌
挿具を示したものである。まず図1乃至図7に示す開離
防止機構を設けた開離嵌挿具について説明すると、開離
防止機構は結合具10と係止具20とからなる開離嵌挿
具1に設けたもので、結合具10を係止具20に引寄せ
て回動させ、スライダー7を引上げ可能な状態にした時
に、結合具10が、スライドファスナーの表裏面に対し
て水平方向の、係止具20から離れる回動方向に開離し
ないように防止するものであって、これによりスライダ
ー7の引上げ操作を容易にできるようにしたものであ
る。本発明の開離防止機構を備えた開離嵌挿具1は結合
具10と係止具20とからなり、この結合具10と係止
具20は一対のファスナーテープの対向内縁側に沿って
多数のファスナーエレメント3を取付けた左右のファス
ナーストリンガー2,2の下端に設けた補強テープ6を
挟むように合成樹脂材を射出成形することにより一体に
取付けたものである。結合具10は下端にかぎ状に突出
した結合基部17を有しその下面には、結合具20の下
端に設けた結合基部31の孔部21にスナップ的に嵌合
するところの2片の弾性脚部11,11が下方に突出し
て設けられており、その弾性脚部11の外周面には膨出
部12が設けてあって、係止具20の孔部21に弾性脚
部11を挿入する時に、弾性脚部11を孔部21の中心
部に向けて弾性圧縮し、膨出部12の通過後に弾性復帰
して、膨出部12の突出により弾性脚部11を孔部21
の下端に係止して簡単に孔部21より抜けないようにス
ライドファスナーの表裏面に対して水平方向へ回動自在
に嵌合できるようになっている。そしてかぎ状の結合基
部17は結合具10の表面側に突出し、その上部端面
は、結合具10の長さ方向に対して直角な平面となって
いて、図3および図4に示すように係止具20のガイド
部22に案内されて下方に引下げられたスライダー7の
下面8により押圧されて、結合具10が係止具20側に
回動され、後記の結合具10の横入嵌合部14をスライ
ダー7の引上げ可能な位置まで回動させるスライダーの
回動当接部13となっている。そして結合具10の中間
部の内側縁部には係止具20の差込凹溝23に嵌合する
横入嵌合部14が形成されており、その反対側の表裏面
には補強リブ15が設けられている。また横入嵌合部1
4の下端部の下方側面には、図3の断面で示すように係
止具20の下端の結合基部31に設けた孔部21の外周
壁28に設けた突部24に係止して係止具20側に回動
した結合具10が係止具20から離れる回動方向に開離
しないようにした係止突部16が設けられている。そし
て横入嵌合部14の先端には相手側のファスナーストリ
ンガー2の最下端のファスナーエレメント4と噛合し、
スライダー7を誘導するように背部角部を傾斜させたフ
ァスナーエレメント5が設けられている。
【0006】係止具20は結合具10を回動結合させる
ことにより左右のファスナーストリンガー2,2を引寄
せ、スライダー7を引上げてスライドファスナーを閉鎖
できる状態にするもので、その下端はかぎ状に突出して
結合基部31を構成し、その中央には結合具10の弾性
脚部11を嵌合してスライドファスナーの表裏面に対し
て水平方向に回動自在に結合する孔部21が設けられて
おり、その孔部21の外周壁28の上方外側寄りの外表
面には、結合具10の係止突部16が回動して乗越えた
後係止して結合具10の係止具20から離れる回動方向
の開離を防止する突部24が設けられている。そして係
止具20の上方部には内側縁部に沿ってガイド部22が
先端まで設けられていて、下降してきたスライダー7を
案内するように表裏面より突出して形成されている。ま
たその外側には結合具10に設けた補強リブ15と対象
位置に同じような補強リブ25が表裏面に設けられてい
る。そしてガイド部22が設けられている位置の側壁部
には図2に示すように結合具10の横入嵌合部14の側
部を嵌合するところの差込凹溝23が形成されている。
上述の横入嵌合部14と差込凹溝23は互いに嵌合し
て、スライドファスナーの使用中に生ずるスライドファ
スナーの表裏方向の突上げ荷重により結合具10と係止
具20が分離することを防ぐようになっている。
【0007】次に本発明の開離防止機構を備えた開離嵌
挿具の操作について説明すると、図2乃至図5は結合具
10と係止具20を回動してスライダー7を引上げるま
での状態を順に示したものである。最初に図1に示すよ
うに分離している結合具10と係止具20とを引寄せ
て、結合具10の下端の結合基部17の弾性脚部11を
係止具20の下端の結合基部31の孔部21に弾性脚部
11の膨出部12を孔部21に押圧挿入して図2に示す
ようにスライドファスナーの表裏面に対し水平方向へ回
動可能に弾発係合する。次に係止具20側のファスナー
ストリンガー2に摺動自在に取付けられているスライダ
ー7を図3に示すように下方に下げ、スライダー7の下
端面8を結合具10の回動当接部13に当接して図4に
示すように更にスライダー7を引下げると、結合具10
の上方部が更に矢印の方向に回動し、結合具10の横入
嵌合部14が係止具20の差込凹溝23に側方より接近
して、結合具10と係止具20とがスライダー7を引上
げ可能な状態となる。この時、結合具10の横入嵌合部
14の下端部裏面に設けた係止突部16が係止具20の
孔部21の外周壁28に設けた突部24と当接し、そし
て更に結合具10を回動させることにより係止具20の
突部24を図4に示すように弾性脚部11を内側に弾性
変形させることにより乗越えて係止されて結合具10が
反対方向に逆回動して開離するのを防止する。このため
結合具10は指で押えなくとも開離せずそのままで係止
具20とスライダー7の引上げ可能な状態が保持される
ので、片手のみ使ってスライダー7を引上げることがで
き、その結果図5に示すように横入嵌合部14が差込凹
溝23内に嵌挿されて左右のファスナーストリンガー
2,2は噛合してファスナーが閉鎖される。また、スラ
イダー7を係止具20の下端へ予め引下げておき、その
後、結合具10の弾性脚部11を係止具20の孔部21
へ押圧挿入し、そのまま結合具10をスライダー7の内
部へ側方より挿入しつつ結合具10を係止具20へ接近
させるようにしてもよく、この場合においても片手のみ
で操作することが可能である。なお左右のファスナース
トリンガー2,2を分離する時には、スライダー7を下
方に下げてファスナーエレメント3の噛合を解除した後
に、結合具10を逆方向に回動させて、係止突部16を
係止具20の突部24より外すことにより結合具10の
上方部が図3に示す状態に分離してスライダー7より外
れる。その後弾性脚部11を係止具20の孔部21より
抜くことにより左右のファスナーストリンガー2,2が
完全に分離し、衣服等を脱ぐことが可能となる。
【0008】図6および図7は本発明の開離防止機構の
他の実施例を示したもので、結合具10aと係止具20
aとの下端に形成した結合基部17a,31aの弾性脚
部11aと孔部21aの取付位置と、結合具10aと係
止具20aとの開離防止機構の設置場所を変えたもので
ある。図6に示す開離嵌挿具1aは、孔部21aを結合
具10a側に、そして2片の弾性脚部11aを係止具2
0a側に夫々設けて、結合具10aの孔部21aを係止
具20aの2片の弾性脚部11aに嵌合して回動自在に
弾発係合したものである。また結合具10aが抜けない
ように係止する膨出部12aは弾性脚部11aの上方の
半分を載頭円錐形にして形成したもので、中間部の段部
29が図7に示すように結合具10aの嵌合孔部21a
の上方の外周の縁部25に係止するようになっている。
そして開離防止機構は図6および図7に示すように結合
具10aの孔部21aの内周壁27に突部24aを、ま
た係止具20aの弾性脚部11aの下部外周壁30に、
係止突部16aを、夫々結合具10aが係止具20aに
スライダー7の引上げ可能な状態に接近して結合具10
aが反対方向に戻らないようにした関係位置に設けてあ
って、結合具10a側の突部24aが係止具20a側の
係止突部16aに圧接して弾性脚部11aを中心側に弾
性変形させて乗越えて係止して結合具10aの開離が防
止されるようになっている。また結合具10aを係止具
20aから開離させる時には結合具10aを逆方向に回
動することによって突部24aが係止具20aの係止突
部16aを弾性変形させて乗越えて結合具10aが開離
するようになっている。したがって結合具10aと係止
具20aの下端の結合基部17a,31aをスナップ式
に嵌合し、結合具10aの上部が回動して係止具20a
に接近した後は、スライダー7の引上げ可能な状態に保
持されるので、その後は両手を用いることなく片手でス
ライダー7を上方に引上げるだけで簡単に左右のファス
ナーストリンガー2,2が噛合してファスナーを閉鎖す
ることができるので、開離嵌挿具1aの操作は非常に容
易である。なお図6には結合具10aに孔部21aを設
け、その孔部21aの内周壁27に突部24aを、また
係止具20aに弾性脚部11aを設け、その弾性脚部1
1aの外周壁30に係止突部16aを夫々設けている
が、図1に示す実施例のように結合具側に設けた弾性脚
部の外周壁に係止突部を、また係止具側に設けた孔部の
内周壁に突部を夫々設けて、結合具を係止具に接近して
スライダー7の引上げ可能な状態から開離しないように
係止することもできる。
【0009】図8乃至図12は分離防止機構を設けた開
離嵌挿具を示したものである。まず図8および図9に示
す分離防止機構を設けた開離嵌挿具について説明する
と、この開離嵌挿具は、前記の開離防止機構を備えた開
離嵌挿具に、スライダー7の操作が更に確実となるよう
に結合具10,10aを係止具20,20aに引寄せ
て、スライダー7を引上げ可能な状態にした時に、結合
具10,10aと係止具20,20aがスライドファス
ナーの表裏面に対して直交する垂直方向に分離しないよ
うに、分離防止機構を設けたものである。したがって開
離防止機構を備えた開離嵌挿具1,1aは前記のものと
変りがないのでその説明は省略して分離防止機構につい
てのみ説明すると、分離防止機構は、図8に示すよう
に、結合具10の結合基部17の中心に孔部32を設
け、また係止具20の結合基部31の中心に脚部36を
突設して、この脚部36を孔部32に弾発係合して結合
具10を係止具20に引寄せることによって回転掛止さ
れて結合具10と係止具20との分離が防止されるよう
に構成されている。脚部36は図8に示すように係止具
20の結合基部31の上面中心に突設されていて、4片
よりなり、各片は図9に示すように間隔をもって配置さ
れ、中心方向に弾性変形できるようになっている。そし
て、4片のうち対向する2片には先端に膨出部37が設
けられており、その下端部が結合具10の孔部32内に
形成した段部33に係止するように形成されている。ま
た脚部36の他の対向する2片には、図9に示すように
膨出部37よりもその先端が長く形成された掛止部38
が設けられていて、結合具10の孔部32内に形成した
段部33に掛止して結合具10と係止具20が簡単に分
離しないように構成されている。なお掛止部38を備え
た2片の脚部36は各々を一体に形成したものであって
もよい。また孔部32は結合具10の結合基部17の中
心に設けられていて、小径の孔が結合基部17を上下
に、すなわちスライドファスナーの表裏方向に貫通して
おり、孔部32の上部分には、大径の孔が図9に示すよ
うに対称して2個所円弧状に形成されていて、小径の孔
の縁部と段部33を構成している。そして2個所の円弧
状の段部33との間には、結合基部17を上下に貫通す
る2本の溝34が形成されていて、脚部36の2片の掛
止部38が挿通できるようになっている。また貫通溝3
4と、円弧状の段部33との間は図8に示すように厚み
のある突出部となっていて回転規制部35を構成してい
る。この回転規制部35は、結合具10を係止具20へ
近づけることにより孔部32が回転して、段部33が掛
止部38の下端を通過して掛止部38を段部33に掛止
しながら移動し、結合具10が完全に係止具20と接合
した時に、掛止部38と回転規制部35が当接して孔部
32の回転が停止され、掛止部38は段部33上に掛止
めされた状態となり、結合具10と係止具20はスライ
ドファスナーの表裏方向へ分離できなくなる。したがっ
て結合具10は結合基部17の孔部32を、係止具20
の結合基部31の脚部36の上方より嵌合して結合し、
そして結合具10を係止具20へ近づける時の最初の時
から段部33と掛止部38との掛止めが始まって、分離
ができなくなり結合具10の操作が正確となり、また係
止具20と接合しスライダー7を引上げてファスナーを
閉鎖した後においても結合具10と係止具20とは分離
することがなく、使用中にあっても体裁を悪くすること
がない。また図10および図12は分離防止機構の他の
実施例を示したもので、この分離防止機構は、結合具1
0が嵌合する係止具20の差込凹溝23を構成するガイ
ド部22の上下の張出し壁40,40の結合基部31寄
りの部分をスライダーの引上げに支障のない程度に更に
大きく張出して構成したものである。これにより結合具
10の横入嵌合部14を、スライダー7を引上げ可能な
位置に結合具10を引寄せた時に係止具20の結合基部
31寄りの差込凹溝23に一部を挿入して、結合具10
と係止具20のスライドファスナーの表裏面に対する垂
直方向の分離を防止してスライダー7の操作を円滑に行
なえるようになっている。そして結合具10が係止具2
0と完全に接合した時には図11および図12に示すよ
うに結合具10の横入嵌合部14が係止具20の差込凹
溝23に深く挿入されるため、スライダー7を引上げて
ファスナーを閉鎖した後においても結合具10と係止具
20は分離することはない。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であって横入
式開離嵌挿具の結合具と係止具との間に、スライダーの
引上げ可能な位置に回動した時に、結合具がスライドフ
ァスナーの表裏面に対して水平方向に、開離しないよう
に開離防止機構を設けたため、スライダーを引上げて左
右のファスナーストリンガーを噛合させる時に、結合具
を押える必要がないので、片手でスライダーの操作が可
能となり、子供でもまた片手の不自由が人でも開離嵌挿
具を扱うことができ、ファスナー付きの衣服の着脱が容
易となる。また結合具と係止具との間に、スライダーの
引上げ可能な位置に回動した時に結合具と係止具がスラ
イドファスナーの表裏面に対して垂直方向に分離しない
ように分離防止機構を設けたため、スライダーの操作が
一層確実に行えるようになると共に、ファスナーを閉鎖
した後の衣服着用中においても結合具と係止具とが分離
しないため、開離嵌挿具が外れて体裁を悪くすることも
ない。そして横入式開離嵌挿具の結合具の下端部に、引
下げたスライダーの下端部を当接させて結合具の上方部
をスライダーの引上げ可能な位置に回動する回動当接部
を設けたため、両手を用いずに片手でスライダーを下方
に引下げることにより簡単に結合具と係止具とをスライ
ダーの引上げ可能な状態にすることができるので、開離
嵌挿具の操作が非常に簡単となり、子供でも容易にスラ
イダーを引上げてスライドファスナーの閉鎖ができるの
で、ファスナー付きの衣服の着脱が簡単にでき大変便利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開離防止機構を付した開離嵌挿具の開
離した状態の斜視図である。
【図2】開離嵌挿具の下端を結合した状態の平面図であ
る。
【図3】スライダーと回動当接部が当接した状態の平面
図である。
【図4】スライダーにより結合具がスライダーの引上げ
可能な位置に回動された状態の平面図である。
【図5】スライダーが引上げられて開離嵌挿具の装着が
完了した状態の平面図である。
【図6】開離嵌挿具の他の実施例の斜視図である。
【図7】同じく開離嵌挿具の下端の嵌合した弾性脚部の
断面図である。
【図8】分離防止機構を付けた開離嵌挿具の開離した状
態の斜視図である。
【図9】同じく脚部と孔部が係合する状態を示す要部横
断面図である。
【図10】他の実施例の分離防止機構を付けた開離嵌挿
具の斜視図である。
【図11】同じく開離嵌挿具が完全に嵌合した状態の平
面図である。
【図12】同じく図11のA−A線の横断面図である。
【符号の説明】
1,1a 開離嵌挿具 7 スライダー 10,10a 結合具 11,11a 弾性脚部 14 横入嵌合部 16,16a 係止突部 20,20a 係止具 21,21a 孔部 23 差込凹溝 24,24a 突部 32 孔部 33 段部 35 回転規制部 36 脚部 38 掛止部 40 張出し壁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合具(10)(10a)と係止具(2
    0)(20a)との下端をスライドファスナーの表裏面
    に対して水平方向へ回動自在にスナップ結合させ、その
    結合具(10)(10a)の上方部を回動させて係止具
    (20)(20a)の側方に嵌合・開離させるようにし
    た横入式開離嵌挿具(1)(1a)において、前記結合
    具(10)(10a)と係止具(20)(20a)との
    間に、スライダー(7)の引上げ可能な位置に回動した
    結合具(10)(10a)が水平方向に開離しないよう
    に開離防止機構(16)(16a)(24)(24a)
    を設けたことを特徴とするスライドファスナーの開離嵌
    挿具。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のスライドファスナー
    の開離嵌挿具(1)(1a)において、結合具(10)
    (10a)と係止具(20)(20a)との間に、スラ
    イダー(7)の引上げ可能な位置に回動した結合具(1
    0)(10a)がスライドファスナーの表裏面に対して
    垂直方向に分離しないように分離防止機構(33)(3
    8)(40)を設けたことを特徴とするスライドファス
    ナーの開離嵌挿具。
  3. 【請求項3】 開離防止機構(16)(24)が、結合
    具(10)の横入嵌合部(14)の下端に設けた係止突
    部(16)と、係止具(20)の下端の外周壁(28)
    に設けた突部(24)とからなる請求項1記載のスライ
    ドファスナーの開離嵌挿具。
  4. 【請求項4】 開離防止機構(16a)(24a)が、
    結合具(10a)と係止具(20a)との下端結合部の
    孔部(21a)の内周壁(27)に設けた突部(24
    a)と、孔部(21a)に嵌合する弾性脚部(11a)
    の外周壁(30)に設けた係止突部(16a)とからな
    る請求項1記載のスライドファスナーの開離嵌挿具。
  5. 【請求項5】 分離防止機構(33)(38)が、結合
    具(10)と係止具(20)との下端の結合基部(1
    7)(31)に設けた段部(33)を備えた孔部(3
    2)と、段部(33)に掛止する脚部(36)の先端に
    設けた掛止部(38)とからなる請求項2記載のスライ
    ドファスナーの開離嵌挿具。
  6. 【請求項6】 分離防止機構(40)が、結合具(1
    0)(10a)の横入嵌合部(14)が嵌合する係止具
    (20)(20a)の差込凹溝(23)を深く形成する
    ように、結合具(10)(10a)側に大きく張出して
    設けたガイド部(22)の表裏面の張出し壁(40)か
    らなる請求項2記載のスライドファスナーの開離嵌挿
    具。
  7. 【請求項7】 前記結合具(10)(10a)の下端部
    に、引下げたスライダー(7)の下端部(8)を当接さ
    せて、結合具(10)(10a)の上方部をスライダー
    (7)の引上げ可能な位置に回動する回動当接部(1
    3)を設けた請求項1記載のスライドファスナーの開離
    嵌挿具。
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