JPH09157965A - 紡績機械 - Google Patents

紡績機械

Info

Publication number
JPH09157965A
JPH09157965A JP8212333A JP21233396A JPH09157965A JP H09157965 A JPH09157965 A JP H09157965A JP 8212333 A JP8212333 A JP 8212333A JP 21233396 A JP21233396 A JP 21233396A JP H09157965 A JPH09157965 A JP H09157965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting rod
spinning machine
bearing part
bearing
drawing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8212333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3710886B2 (ja
Inventor
Wolfgang Goehler
ヴォルフガング、ゲーラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
Original Assignee
Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG filed Critical Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
Publication of JPH09157965A publication Critical patent/JPH09157965A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3710886B2 publication Critical patent/JP3710886B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/32Regulating or varying draft
    • D01H5/34Regulating or varying draft by manual adjustments
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/44Adjusting drafting elements, e.g. altering ratch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドロ−イング装置ロ−ル間の距離の調整を簡
単且つ迅速に行なうための調整装置を備えたドロ−イン
グ装置を有する、価格的に有利な紡績機械を提供するこ
とである。 【解決手段】 スライバ−の撚り合せおよび引張のため
のドロ−イング装置2を備えた紡績機械は、少なくとも
二組のロ−ル対を備えたドロ−イング装置を受容するた
めのドロ−イング装置基台23を有し、各ロ−ル対は、
各一本の上部ロ−ル22および下部ロ−ル21から形成
されている。ロ−ル対相互間の距離を調整するための手
段は、下部ロ−ル21の軸受部3に連結された連接棒4
として形成されている。この場合、連接棒4は、同時に
下部ロ−ル21の軸受部3のための案内装置として、且
つまたドロ−イング装置基台23における下部ロ−ル2
1の軸受部3の固定装置として使用される。連接棒4に
は、平行に且つ正しい位置調整をするために使用するこ
とが出来る手段が対応配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求項1の上
位概念による、スライバ−の撚り合せおよび引張のため
のドロ−イング装置を備えた紡績機械に関するものであ
る。これらの紡績機械、例えば紡糸機、コ−マの場合、
またはドロ−イング機械(梳整機)の場合には、異なる
繊維材料をこれらの機械で最適に加工することが出来る
ために、ドロ−イングロ−ルの距離が変更されなければ
ならない。
【0002】
【従来の技術】ロ−ル対のうち、少なくとも下部ロ−ル
が内部に支承されている軸受架台の位置調整をするため
に、ドロ−イング機械(梳整機)用のドロ−イング装置
において、軸受架台をその固定手段の離脱後に移動出来
ることは、ドイツ特許出願公開第3301239号公報
から公知になっている。このためには、一本のドロ−イ
ング装置用ロ−ルに所属する双方の軸受架台の各々が、
案内レ−ルから個々に離脱し、次いでロ−ルの第二の軸
受架台と共に平行に移動しなければならない。次いで、
固定される前に、軸受架台は再び正確な位置合わせがな
されなければならない。この場合の最大の欠点は、各場
合ごとにロ−ルを新たに調整しなければならないことで
ある。更にその上、軸受架台を案内レ−ルに締め付け固
定するための締め付けねじが、下方からしか到達可能で
ないことである。これらのすべてが、ドロ−イング装置
用ロ−ル間の距離の調整を複雑にし、且つ手間のかかる
ものにする。
【0003】ドイツ特許第2941612号明細書から
は、ドロ−イング機械(梳整機)において、ドロ−イン
グ装置用ロ−ルを真直ぐに通されたサドル上に配置する
ことが公知になっており、各サドルには、電動機によっ
て駆動されるピニオンが噛み合うラックが配置されてい
る。これらの装置は、調整に使用する駆動装置のために
費用がかかるだけでなく、サドルを平行に案内すること
が、それらの滑り面に費用のかかる構成を行なうことを
必要とする。
【0004】ドイツ実用新案第1821627号明細書
からは、撚糸機または紡糸機用のドロ−イング装置にお
いて、ドロ−イング装置用ロ−ルの軸受架台に調整ロッ
ドに作用するねじ孔を備えていることが公知になってい
る。調整ロッドを回転することによって、調整ロッドに
作用する軸受架台を調整することが出来る。しかし、こ
れは軸受架台の交換が困難であるという欠点がある。何
故ならば、そのためには、それらのロッドを軸受架台か
ら取り出さなければならないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、先行
技術の欠点が回避され、調整装置或いは紡績機械が価格
的に有利となり、且つドロ−イング装置用ロ−ルの距離
の調整を相互に簡単且つ迅速に行なうことが出来るよう
に、ドロ−イング装置用ロ−ルの調整装置を備えたドロ
−イング装置を有する紡績機械を形成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明の特
許請求項1の特徴によって解決される。同時に軸受部の
案内装置としても使用される、軸受部の位置調整のため
の手段を使用することによって、ドロ−イング装置内の
ドロ−イング装置用ロ−ルが容易に位置調整可能であ
り、且つまたそれにもかかわらず、ドロ−イング装置全
体が、簡単な構造に形成されることになる。軸受部の位
置調整をするための手段、すなわち連接棒が、同時に軸
受部の案内装置としての役割を担うことによって、これ
を特に簡単に形成することが出来る。これによって、ド
ロ−イング装置基台における軸受部のための受容装置或
いは案内装置を特に簡単に形成することが出来る。それ
以外には、調整の際の軸受部の傾きを防止するための処
置を講ずることは不必要である。連接棒によって、簡単
な方法で長い案内面を実現することが出来、これによっ
て、傾きを確実に防止することが出来る。このことか
ら、ドロ−イング装置用ロ−ルの受容のための軸受架台
を、ロ−ル軸に対して横に短く形成することが出来ると
いう、軸受部それ自体の利点が生ずる。ドロ−イング装
置用ロ−ル対相互の間の距離を小さくすることが、これ
によって有利に実現可能である。
【0007】特に有利なのは、下部ロ−ル用の軸受部が
二部分として形成され、その結果、下部ロ−ルの双方の
末端が、分離された軸受部内で、その滑り軸受またはロ
−ラ−軸受で受容されることである。これは、ロ−ルの
各々の末端を、その連接棒から調整することが出来ると
いう長所を持っており、これによって、調整が特に正確
になり、且つ下部ロ−ル相互間の軸の平行度が確保され
るのである。特に有利なのは、連接棒が、その運動方向
に対して横に停止部を経て案内されるときである。これ
によって、ドロ−イング装置用ロ−ルの正確な位置決め
が、軸受部の位置調整の場合にも保証されるのである。
この場合、連接棒を案内するための停止部が、直接ドロ
−イング装置基台にあることは有利である。とりわけ有
利なのは、連接棒を案内するための停止部が、下部ロ−
ルの軸受部に配置されていることである。これによっ
て、ドロ−イング装置基台の製作が簡略化されるのであ
る。連接棒を案内するための停止部が、他の連接棒によ
って形成されるときは、これらの連接棒は互いに支え合
うことが出来、これによって、その形状安定性並びに案
内装置の質を相互に改善することが出来る。更にその
上、当該装置は、これによって更に構造が簡単になり、
それだけ加工手順を少なくすることが出来る。特に得策
なのは、停止部の面が下部ロ−ルの軸に対して垂直に配
置されるように停止部を形成することであって、これに
よって、連接棒の運動方向に対して平行に案内装置が整
合され、且つ連接棒の側方の変位が防止される。ドロ−
イング装置用ロ−ルの軸が配置されている平面に対して
平行な平面に停止部が設けられているときに達成される
ことは、連接棒、およびそれ故、軸受部の意図せざる運
動が、この平面に対して横方向に起こりえないことであ
る。加えて、一方の下部ロ−ル用の軸受部に停止部を設
けることは特に有利であり、ドロ−イング装置の出側ロ
−ルの軸受部が、このために有利に利用できる。何故な
らば、移動しないようにドロ−イング装置基台に固定さ
れているからである。これによって、案内装置はドロ−
イング装置基台に対する自己の相対的な位置を変更せ
ず、その結果、連接棒のために同一の位置に留まる案内
装置を簡単な方法で実現することが出来るのである。
【0008】ドロ−イング装置、およびそれ故紡績機械
の簡単な操作性のため、とりわけ下部ロ−ルの交換のた
めに特に有利なことは、軸受部が、それを動かす連接棒
と解放可能に接続されるときである。軸受部を交換する
ためには、軸受部は軸受部を移動させる連接棒によって
のみ、簡単に開放され、且つ機械から取り外されるもの
でなければならない。同様に簡単なのは、新たな軸受部
の組み込みである。軸受部を再組み込みする際に、再び
正確な軸受部の位置決めをすることが出来るためには、
連接棒が、軸受部を連接棒に繰り返し精度をもって受容
する受容装置を備えているならば、すなわち交換の度ご
とに、新たに取り付けられた軸受部が、再び正確に同じ
箇所に存在するならば、特に有利である。これによっ
て、ドロ−イング装置ロ−ルの軸平行度が保証されるだ
けでなく、ドロ−イング装置ロ−ル対の距離が相互に常
に同一のままに留まることが保証される。締め付け位置
において、連接棒をドロ−イング装置基台に相対的に固
定するために、有利な方法で締め付け装置が備えられて
いる。これによって、ドロ−イング装置は、ドロ−イン
グ機械(梳整機)の運転中にも同一の位置に確実に保持
される。その外、これによって軸受部それ自体がドロ−
イング装置基台に固定される必要がないことも可能にな
る。これによって、ドロ−イング装置用ロ−ルの迅速な
解放と移動が可能である。何故ならば、移動可能なすべ
ての軸受部の固定が一または二ヶ所の締め付け位置で行
なわれるからである。締め付け装置は、同時に連接棒の
案内のための停止部も、有利な形で含むことが出来、複
数の連接棒を使用する場合には、すべてこれらを締め付
ける、締め付け装置によって案内することも出来る。
【0009】ドロ−イング装置用ロ−ルを簡単に調整す
るためには、ドロ−イング装置基台が、位置調整をされ
る軸受部が移動可能に案内される滑り面を有することが
有利である。これによって、軸受部の調整、およびそれ
故ドロ−イング装置用ロ−ルの相互の距離の調整が、わ
ずかな努力で可能になる。有利なことに、滑り面は圧力
に対して安定的に形成されている。何故ならば、滑り面
は、上部ロ−ルから下部ロ−ルに及ばされる圧力を受容
することが出来るからである。この圧力は、更に連接棒
によって受容する必要はないのである。かくて、この案
内装置の役割は、軸受部を滑り面の正しい位置に保持
し、且つそこに導くことだけにある。
【0010】連接棒の運動は、それが連結器を介してね
じ棒に接続されることによって、特に簡単に行なわれ
る。ねじ棒における回転によって、特に微細に配量可能
な、連接棒の軸方向の運動が可能になる。有利なことに
は、連接棒は、連結器から調整すべき軸受部を介して軸
方向においてこれに接触する案内装置にまで達する軸方
向の長さを持っている。これによって、連接棒は簡単且
つ優れた方式で実施することが出来る。一本の下部ロ−
ルの軸受部の調整のために二本の連接棒が使用されると
きは、これらが相互に連結されていれば特に有利であ
り、その結果として、双方の連接棒は同時期にのみ、互
いに同一の方向に移動可能となる。これによって、他の
ドロ−イング装置用ロ−ル対に対する下部ロ−ルの軸平
行度が、調整の際にも保持される。更に有利なことに、
双方の連接棒は、連結器を介してそれぞれ一本のねじ棒
に接続され、且つ当該ねじ棒は、それぞれスプロケット
またはベルトプリ−を介してそれに所属する駆動ベルト
に相互に連結されている。これが、対応するねじ棒に存
在するベルトプリ−に作用する歯付プリ−によって行な
われるときは、特に有利である。
【0011】以下、図面による記載をもととして本発明
の説明をすれば、次の通りである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、ドロ−イング機械(梳整
機)1の側面図を図式的に示したものである。複数の保
管容器9からスライバ−91が取り出され、ドロ−イン
グ機械(梳整機)1のドロ−イング装置2に供給され
る。ドロ−イング装置2は、図面には点線で記載されて
いる。ドロ−イング装置2の中では、個々のスライバ−
が一緒に引張され、これらのスライバ−が、新たにドロ
−イング処理されたスライバ−92として、ドロ−イン
グ装置を離脱する。これに続いて、回転する保管テ−ブ
ル93を使用して、スライバ−が容器9の中に堆積され
る。ドロ−イング機械(梳整機)1のドロ−イング装置
2は、それぞれ一本の下部ロ−ル21と上部ロ−ル22
から成る3対のロ−ルから構成されている。しかし、ロ
−ル対の数は、三組以上のロ−ル対とすることも出来、
同時に一本の下部ロ−ルに複数の上部ロ−ルを対応配置
することも出来る。
【0013】図2は、ドロ−イング装置基台23に受容
された三対のドロ−イング装置ロ−ル用の一台のドロ−
イング装置の側面図を示す。一本の上部ロ−ル22およ
び一本の下部ロ−ル21(図1参照)から成るドロ−イ
ング装置ロ−ル対は、それぞれその末端で軸受部3に受
容される。上部ロ−ルおよび下部ロ−ルは、図2には記
載されていない。軸受部3の中で見えるのは、これに所
属する下部ロ−ルの軸受が受容される孔210、並びに
それぞれ上部ロ−ルが支承される溝220だけである。
上部ロ−ルは、ドロ−イング装置の圧力ア−ム(図示さ
れてない)の開放後に軸受部内に残留することも、或い
は開放の際に圧力ア−ムと共に移動離脱することも出来
る。後者の場合には、軸受部が調整された後で、上部ロ
−ルが圧力ア−ムから解放され、その結果、上部ロ−ル
は圧力ア−ムの閉鎖によって軸受部に適合することが出
来る。次いで、軸受部は再び圧力ア−ムに固定される。
上部ロ−ルは、溝220によって下部ロ−ルに対して正
しく位置合わせがなされる。スライバ−は、左側からド
ロ−イング装置内に流入するので、左側の軸受部3はド
ロ−イング装置の入側シリンダ−の軸受部であり、中央
の軸受部は中央シリンダ−の軸受部であり、右側の軸受
部3はドロ−イング装置2の出側シリンダ−用の軸受部
である。軸受部3は、ドロ−イング装置基台23上に装
着されているが、これは図2からは点線10でしか記載
出来ない。何故ならば、見る者の方に向いている側のド
ロ−イング装置基台23は、連接棒4を表示することが
出来るように、断面で記載されているからである。連接
棒4には、入側シリンダ−の軸受部3が二個のねじ41
を介して固定されている。これらのねじを解放すること
によって、軸受部3は、ドロ−イング装置2から取り外
すことが出来る。軸受部3は、単に連接棒4に保持され
ているだけであり、下方のドロ−イング装置基台23の
方向へのその運動は、この場合には、軸受部3がドロ−
イング装置基台23の上に存在することによって制約さ
れている。連接棒4は、その出側シリンダ−から離れた
側で連結器8を持っており、これに連接棒4がねじ止め
されている。連結器8は、ねじ山を有する孔を備えてお
り、これにねじ棒81が係合する。ねじ棒81は、ドロ
−イング装置基台23の保持装置24内に、軸方向に移
動しないように支承されている。ねじ棒81における回
転により、長手方向の運動への回転運動の転換の結果と
して、連結器8によって入側シリンダ−の軸受部3がね
じ棒81の方向へ引かれる。この場合、軸受部3は、ド
ロ−イング装置基台23の滑り面25上の平面10を滑
動する。
【0014】連接棒4は、ここでは孔の形で形成されて
いる受容部42を持っている。しかし、この受容部は、
例えばピボットとして形成することも出来る。軸受部3
は、これに対応する対応物を持っている。受容部42の
目的は、軸受部の取り付けおよびそれに続く連接棒への
再組立の場合に、例えば固定ねじによって、軸受部を再
び正確に同一の場所に取り付けることが出来ることであ
る。軸受部の交換後の調整作業は、不必要である。ドロ
−イング装置内に軸受部を固定するためには、締め付け
装置7が設けられていて、これが、締め付けねじ71を
使用して入側シリンダ−の調整のための連接棒4はもと
より、中央シリンダ−の調整のための連接棒(図では見
られない)をも、ドロ−イング装置基台23に固定す
る。これによって、運転中にもドロ−イング装置用ロ−
ルの相互の距離の間違った移動または調整が不可能にな
る。締め付け装置は、ねじ棒81の自動制動機能の他
に、ドロ−イング装置内の軸受部3の固定のための唯一
の装置である。軸受部それ自体は、ドロ−イング装置基
台23には固定されない。軸受部は、連接棒4にのみ、
ねじ41を介して固定される。連接棒4は、締め付け装
置7の領域および出側シリンダ−33の軸受部の領域に
案内されている。連接棒4は、中央シリンダ−の領域に
おいては、その軸受部3によって、付随的な案内がなさ
れる。
【0015】図3は、図2のドロ−イング装置2を示す
ものであって、入側シリンダ−31の軸受部3が、その
双方の可能な調整位置に存在する状態を示すものであ
る。この場合、連接棒4は、保持装置24に最も近い位
置に移動されている。入側シリンダ−31の位置Aに
は、その軸受部が双方の受容部42の左側に(図2参
照)取り付けられているときに到達する。一方、位置B
には、入側シリンダ−31の軸受部が双方の受容部42
の右側に(図2参照)取り付けられているときに到達す
る。保持装置24に対して最も近接した位置で記載され
ている中央シリンダ−32に関しては、通常はそれに対
応配置された連接棒に受容部42が一つだけ存在する。
出側シリンダ−33は、ドロ−イング装置内では、位置
調整をすることが出来ない。中央シリンダ−32の位置
調整をする連接棒は、図3の記載の中には見ることが出
来ない。何故ならば、それは入側シリンダ−31用に図
示された連接棒4と遮蔽を同じくして形成されているか
らである。これに所属する連結器は、記載されておら
ず、下部ねじ棒81に接しているはずである。
【0016】双方の連接棒4の案内は、各側において、
締め付け装置7並びに出側シリンダ−33において行な
われる。この場合、連接棒4は、その上側で出側シリン
ダ−33の下側に沿って滑動する。連接棒は、下方、ド
ロ−イング装置基台23の方向に、遊びを持っている。
連接棒4に対する今一つの案内は、締め付け装置におい
て行なわれるが、この場合には、連接棒の下側も、ドロ
−イング装置基台に配置されている停止部43を介して
行なわれる。この停止部43は、図面の面に対して垂直
に配置され、且つドロ−イング装置内を水平に延びる面
である。連接棒の上側401は、締め付け装置7におけ
る、位置調整可能な停止部によって案内される。この停
止部は、締め付けねじ71を介してドロ−イング装置基
台23の方向に移動可能に連接棒の周囲で固定すること
が出来る。それぞれ対応する軸受部3に固定することに
よって、連接棒は、同様に間接的に軸受部3の下側を介
してドロ−イング装置基台23の滑り面25に支えられ
ている。下方のドロ−イング装置基台23への連接棒の
装着は、直接締め付け装置7においてのみ行なわれる。
この場合、滑り面25は、まさに図2の場合のように水
平に位置を占めており、線10によって表示されてい
る。それ故、垂直方向の運動に関連した連接棒4の支持
は、締め付け装置7および出側シリンダ−33において
停止部43を介して行なわれる。締め付け装置7の停止
部43においては、上方にも、下方にもである。その
外、とりわけ調整過程の間は、連接棒4の案内は、連結
器8と共にねじ棒81によっても行なわれる。しかし、
基本的な案内の役割は、締め付け装置7および出側シリ
ンダ−33の軸受部における停止部43が行なうが、こ
の場合はもちろん上方への方向にのみ行なわれる。
【0017】図4の(a)から(c)は、原則として図
2および図3の右側面図として、ドロ−イング装置用シ
リンダ−の断面を示すものであるが、この図には、入
側、中央および出側の各シリンダ−を更に明白に示すた
めに、これらを上下に並べて記載している。図4の
(a)は入側シリンダ−31を示し、図4の(b)は中
央シリンダ−32を示し、図4の(c)は、対応する出
側シリンダ−33を示すものである。入側シリンダ−3
1は、軸受311を介して軸受部3の中に支承されてい
る下部ロ−ル310から成る。図4の(a)から(c)
の三個の軸受部は、すべて凹部300を持っていて、こ
の中に部分的に連接棒4が延びている。連接棒の両側で
は、軸受部は各一面の支持面250を持っており、ここ
で連接棒がドロ−イング装置基台23の滑り面25に支
えられる。この場合、入側シリンダ−31および中央シ
リンダ−32は、ドロ−イング装置基台23の滑り面2
5上で移動可能であるが、出側シリンダ−33は、(図
示されていない)固定手段によってドロ−イング装置基
台23に固定されている。入側シリンダ−、中央シリン
ダ−および出側シリンダ−なる言葉は、それぞれ上部ロ
−ルおよび下部ロ−ルから成る対を意味するものとす
る。
【0018】入側シリンダ−および中央シリンダ−の軸
受部3は、二つの部分から形成されており、その結果、
軸受部3の位置を調整するためには、同じく二つの連接
棒4が必要である。入側ロ−ル31の調整を行なうため
には、左側の軸受部3に連接棒4aが、そして右側の軸
受部3にも連接棒4aが設けられている。ねじ41を介
して、入側シリンダ−の左右の軸受部3は、それぞれ所
属の連接棒4aに接続されている。
【0019】入側シリンダ−31に対応配置された連接
棒4aの側方の案内は、中央シリンダ−および出側シリ
ンダ−の軸受部3によって、および締め付け装置7によ
って行なわれる。入側シリンダ−31の調整のための連
接棒4aは、ねじ41を使用して入側シリンダ−31の
軸受部3に固定されている。図4の(b)の中央シリン
ダ−32の軸受部3の凹部300には、中央シリンダ−
32の軸受部3の位置を調整する連接棒4bと共に、入
側シリンダ−31(図4の(a)参照)の軸受部3の調
整のために必要な連接棒4aが収容されている。図4の
(c)の出側シリンダ−33の軸受部3の凹部300に
は、それぞれ双方の連接棒4aと4bが納められてい
る。連接棒4aと4bの側方の案内は、双方の側壁30
1の一方においてか、或いは反対の方向において他方の
連接棒に支持される形で行なわれる。連接棒は、側方で
は締め付け装置7の側壁においても支持される。
【0020】図5は、図2および3のドロ−イング装置
の左側面図であって、この図面で見ることの出来る、ド
ロ−イング装置用ロ−ルの位置調整のための基本とな
る、連接棒の移動のための部材を示すものである。ドロ
−イング装置基台23には、左側についても、右側につ
いても、ねじ棒81(図2および3参照)の受容のため
のそれぞれ一個の保持装置24が備えられている。ねじ
棒81は、一個の軸受部を介して保持装置24に通され
ており、そこで歯付ベルトプリ−82に接続されてい
る。ドロ−イング装置用ロ−ルは、各側で二つの連接棒
を使用して調整されるので、それに応じて4本のねじ棒
が設けられており、その各々が歯付ベルトプリ−82を
持っている。それぞれ2個の歯付ベルトプリ−82が、
歯付ベルト83を使用して相互に連結されているわけで
ある。歯付ベルトプリ−82は、(図示されていない)
駆動輪を装着することが出来る駆動ロッド84を持って
おり、これによって、ねじ棒の回転運動を発生させるこ
とが出来る。この場合、例えば図5の場合のように、右
側の双方の歯付ベルトプリ−82だけが、一本の駆動ロ
ッド84を備えていることで十分である。何故ならば、
右側の歯付ベルトプリ−82の一方の回転運動は、歯付
ベルト83を介して左側の歯付ベルトプリ−に伝達され
るからである。歯付ベルトを使用することによって、右
側の歯付ベルトプリ−が左側の歯付ベルトプリ−と同一
の回転運動を行なうことが確保され、これによって、両
側のねじ棒が、同一の行程を描くのである。図2および
3との関連で明らかなように、双方の上部歯付ベルトプ
リ−82は、ドロ−イング装置の入側シリンダ−31を
調整し、他方において双方の下部歯付ベルトプリ−82
が、ドロ−イング装置の中央シリンダ−32を調整す
る。手動の調整輪の代わりに、駆動ロッド84に電動機
を装着するか、または歯車装置を介してこれを接続する
ことが出来、その結果として、ドロ−イング装置用ロ−
ルの調整を電気的に、または場合によっては自動的にも
行なうことが出来る。同様に、例えば空気圧式締め付け
装置または液圧式の締め付け装置を介して、場合によっ
ては締め付け装置7の調整のために自動式に操作するこ
とも、有利な形で可能であり、その結果、全体の調整工
程を自動化することが出来る。上述のように、調整中に
ドロ−イング装置用ロ−ルの平行度が常に保証されるこ
とによって、運転中にも例えば自動式位置調整装置によ
って調整を行なうことも可能であり、その場合には、上
部ロ−ルのための負荷手段をそれ相応に形成しなければ
ならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】紡績機械、例えばドロ−イング機械(梳整機)
の側面図である。
【図2】ドロ−イング装置の側面の部分断面図である。
【図3】調整された入側シリンダ−および中央シリンダ
−を具備した、図1のドロ−イング装置である。
【図4】軸受部および連接棒並びにドロ−イング装置基
台の部材を備えたドロ−イング装置用ロ−ルの断面図で
ある。
【図5】図2および3のドロ−イング装置の部分的な、
左側面図である。
【符号の説明】
1…ドロ−イング機械(梳整機) 2…ドロ−イング装置 3…軸受部 4…連接棒 7…締め付け装置 8…連結器 9…容器 10…平面 21…下部ロ−ル 22…上部ロ−ル 23…ドロ−イング装置基台 24…保持装置 25…滑り面 31…入側シリンダ− 32…中央シリンダ− 33…出側シリンダ− 41…ねじ 42…受容部 43…停止部 71…締め付けねじ 81…ねじ棒 82…歯付ベルトプリ− 83…歯付ベルト 84…駆動ロッド 91…スライバ− 92…(処理済み)スライバ− 93…保管テ−ブル 210…(軸受部の)孔 220…(軸受部の)溝 250…支持面 300…凹部 301…側壁 310…下部ロ−ル 311…軸受 401…(連接棒の)上側 A…(入側シリンダ−の)位置 B…(入側シリンダ−の)位置 EH…面

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ一本の上部ロ−ルと下部ロ−ル
    から形成された少なくとも二組のロ−ル対と、下部ロ−
    ルを受容するためのそれぞれ一個の軸受部を具備した少
    なくとも一方の下部ロ−ルに対する他方の下部ロ−ルの
    距離を調整するための手段とを備えているドロ−イング
    装置を受容するためのドロ−イング装置基台を備えた、
    スライバ−を撚り合せ且つ引張するためのドロ−イング
    装置を有する紡績機械であって、調整のための手段が、
    連接棒(4)として形成され、軸受部(3)が連接棒
    (4)と連結され、連接棒(4)がこれに対応配置され
    た下部ロ−ル(310)の軸に対して横方向に移動可能
    に形成され、且つ連接棒(4)が同時に軸受部(3)の
    ための案内装置として形成されていることを特徴とする
    紡績機械。
  2. 【請求項2】 軸受部(3)が、下部ロ−ル(310)
    の各末端部を別個に受容するために二部分として形成さ
    れており、且つこの軸受部(3)の両部分が、位置調整
    の目的のために連接棒(4)に連結されていることを特
    徴とする、請求項1による紡績機械。
  3. 【請求項3】 連接棒(4)が、その運動方向に対して
    横に、停止部(43)、軸受部(3)の側壁(301)
    または他の連接棒(4)を介して案内されていることを
    特徴とする、請求項1または2による紡績機械。
  4. 【請求項4】 停止部(43)、側壁(301)または
    他の連接棒(4)が、基本的に下部ロ−ル(310)の
    軸に対して垂直に配置された面を有することを特徴とす
    る、請求項3による紡績機械。
  5. 【請求項5】 連接棒(4)を案内するための停止部
    (43)が、ドロ−イング装置基台(23)に配置され
    ていることを特徴とする、請求項4による紡績機械。
  6. 【請求項6】 連接棒(4)を案内するための停止部
    (43)が、下部ロ−ル(21)を受容するための軸受
    部(3)に配置されていることを特徴とする、請求項3
    から5のいずれか一つによる紡績機械。
  7. 【請求項7】 連接棒(4)を案内するための停止部
    が、他方の軸受部に対応配置された他の連接棒(4)に
    よって形成されていることを特徴とする、請求項3から
    6のいずれか一つによる紡績機械。
  8. 【請求項8】 停止部(43)が、軸受部(3)の位置
    調整が行なわれる面に対して平行に配置された面(E
    H)に存在することを特徴とする、請求項3から7のい
    ずれか一つによる紡績機械。
  9. 【請求項9】 面(EH)に存在する停止部(43)
    が、ドロ−イング装置基台(23)に移動不可能に固定
    されている軸受部(3)に配置されていることを特徴と
    する、請求項8による紡績機械。
  10. 【請求項10】 面(EH)に存在する停止部(43)
    が、ドロ−イング装置(2)の出側ロ−ル対(33)の
    軸受部(3)に配置されていることを特徴とする、請求
    項9による紡績機械。
  11. 【請求項11】 軸受部(3)が、これを移動させる連
    接棒(4)に離脱可能に接続されていることを特徴とす
    る、請求項1から10のいずれか一つによる紡績機械。
  12. 【請求項12】 連接棒(4)が、軸受部(3)を繰返
    し精度をもって固定するための一または複数の受容部
    (42)を有することを特徴とする、請求項1から11
    のいずれか一つによる紡績機械。
  13. 【請求項13】 締め付け位置において連接棒(4)を
    ドロ−イング装置基台(23)に固定する締め付け装置
    (7)が設けられていることを特徴とする、請求項1か
    ら12のいずれか一つによる紡績機械。
  14. 【請求項14】 締め付け装置(7)が、一または複数
    本の連接棒(4)を案内するための一つまたは複数の停
    止部(43)を有することを特徴とする、請求項13に
    よる紡績機械。
  15. 【請求項15】 ドロ−イング装置基台(23)が、軸
    受部(3)の移動案内のための滑り面(25)を有する
    ことを特徴とする、請求項1から14のいずれか一つに
    よる紡績機械。
  16. 【請求項16】 滑り面(25)が、上部ロ−ル(2
    2)から下部ロ−ル(21)に対して及ぼされる押圧力
    を受容するために、圧力に対して安定的に形成されてい
    ることを特徴とする、請求項15による紡績機械。
  17. 【請求項17】 滑り面(25)が、軸受部(3)に対
    するそれ以外の案内装置を持たないことを特徴とする、
    請求項15または16による紡績機械。
  18. 【請求項18】 連接棒(4)を移動するために、連結
    器(8)を介して連接棒(4)に接続されたねじ棒(8
    1)が備えられており、その結果、ねじ棒(81)の回
    転運動が連接棒(4)の軸方向の移動をもたらすことを
    特徴とする、請求項1から17のいずれか一つによる紡
    績機械。
  19. 【請求項19】 連接棒(4)が、連結器(8)から、
    調整されるべき軸受部(3)を介して他の軸受部(3)
    にある連接棒(4)の案内部まで延びる、軸方向の延長
    を有することを特徴とする、請求項18による紡績機
    械。
  20. 【請求項20】 下部ロ−ル(21)の軸受部(3)に
    対応配置されている双方の連接棒(4)が、相互に連結
    されており、その結果、双方の連接棒(4)が、同時に
    相互に移動可能であることを特徴とする、請求項17か
    ら19のいずれか一つによる紡績機械。
  21. 【請求項21】 一方の下部ロ−ル(21)の位置調整
    のために、それぞれ一個の連結器(8)を介して一本の
    ねじ棒(81)に接続された二本の連接棒が備えられ、
    各ねじ棒(81)に一個のスプロケットまたはベルトプ
    リ−(82)が対応配置され、これによって、一方のね
    じ棒(81)の回転運動が、ベルト(83)またはチェ
    −ンによって他方のねじ棒に伝達可能であることを特徴
    とする、請求項18から20のいずれか一つによる紡績
    機械。
  22. 【請求項22】 ベルトが歯付ベルト(83)であるこ
    とを特徴とする、請求項21による紡績機械。
  23. 【請求項23】 連接棒(4)が、案内面として形成さ
    れている、少なくとも一面の平坦な面を持っていること
    を特徴とする、請求項1から22のいずれか一つによる
    紡績機械。
JP21233396A 1995-08-12 1996-08-12 紡績機械 Expired - Fee Related JP3710886B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19529831.4 1995-08-12
DE19529831A DE19529831B4 (de) 1995-08-12 1995-08-12 Strecke mit Verstellvorrichtung der Streckwerkswalzen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09157965A true JPH09157965A (ja) 1997-06-17
JP3710886B2 JP3710886B2 (ja) 2005-10-26

Family

ID=7769418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21233396A Expired - Fee Related JP3710886B2 (ja) 1995-08-12 1996-08-12 紡績機械

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5809762A (ja)
EP (1) EP0761852B1 (ja)
JP (1) JP3710886B2 (ja)
DE (2) DE19529831B4 (ja)
ES (1) ES2171579T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013221238A (ja) * 2012-04-12 2013-10-28 Rieter Ingolstadt Gmbh 少なくとも二つの機能的に同一のドラフトシステムを有する繊維機械

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1251193A1 (en) * 2001-04-17 2002-10-23 Hara Corporation Drafting apparatus
DE102005040144A1 (de) * 2005-08-25 2007-03-01 Saurer Gmbh & Co. Kg Streckwerk für eine Spinnmaschine
CH712605A1 (de) * 2016-06-24 2017-12-29 Rieter Ag Maschf Streckwerk zum Verstrecken eines strangförmigen Faserverbands sowie damit ausgerüstete Textilmaschine.

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE21165C (de) * CH. A. MASSON in Paris Einrichtung zum Antrieb der Spindeln an Spinnmaschinen
US840779A (en) * 1905-10-20 1907-01-08 Edward D Libby Roll-stand for spinning-frames.
US888102A (en) * 1907-06-20 1908-05-19 Edward D Libby Roll-stand for spinning-machines.
US1130880A (en) * 1914-07-20 1915-03-09 Arthur J Blackwood Adjustable roller-holder.
CH246959A (de) * 1945-03-14 1947-02-15 Podnik Bata Narodni Spinnmaschine mit Vorrichtung zur Einstellung der Klemmentfernungen zwischen Streckwalzenpaaren.
GB590400A (en) * 1945-04-19 1947-07-16 Casablancas High Draft Co Ltd Improvements in or relating to roller stands for spinning and preparing machines
FR1009769A (fr) * 1948-06-24 1952-06-03 Banc d'étirage pour le travail des fibres textiles
GB674142A (en) * 1949-05-04 1952-06-18 Howard & Bullough Ltd Improvements relating to the drafting apparatus of textile spinning and analogous machines
US2707309A (en) * 1950-08-15 1955-05-03 Terrell Mach Co Draw box roll setting mechanism
GB822352A (en) * 1956-06-04 1959-10-21 Angus George Co Ltd Improvements relating to setting rollers in spinning machines
BE566610A (ja) * 1957-04-11
US2885740A (en) * 1957-05-20 1959-05-12 Angus George Co Ltd Setting rollers in spinning machines
US2890495A (en) * 1957-07-25 1959-06-16 Alsacienne Constr Meca Textile drafting apparatus
DE1821627U (de) * 1960-09-15 1960-11-10 Schubert & Salzer Maschinen Streckwerk fuer spinn- und zwirnmaschinen.
CH401773A (it) * 1963-05-27 1965-10-31 Som Andreani & C Officine Mecc Dispositivo per l'orientamento di fibre tessili in nastri o veli su stiratoi
US3401430A (en) * 1965-10-23 1968-09-17 Ideal Ind Drafting roll support for textile machine
DE2852692A1 (de) * 1978-12-06 1980-06-19 Schlafhorst & Co W Verfahren und vorrichtung zum einstellen des klemmlinienabstandes an streckwerkswalzenkombinationen
DE2941612A1 (de) * 1979-10-13 1981-04-23 Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach Strecke
DE3301239A1 (de) * 1983-01-15 1984-07-19 Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach Streckwerk zum verziehen von faserbaendern
DE3336038A1 (de) * 1983-10-04 1985-04-11 Stahlecker, Fritz, 7347 Bad Überkingen Verfahren zum einstellen des abstandes von unterwalzenzylindern von streckwerken einer spinnmaschine und spinnmaschine
DE3562282D1 (en) * 1984-03-30 1988-05-26 Rieter Ag Maschf Drawing frame for spinning machines
DE3532555A1 (de) * 1985-09-12 1987-03-12 Zinser Textilmaschinen Gmbh Stanze fuer streckwerke von spinnmaschinen
US5022123A (en) * 1988-09-29 1991-06-11 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Draft mechanism having roller pairs connected to draft ratio controlled motors by timing belts
DE4205854A1 (de) * 1992-02-26 1993-09-02 Stahlecker Fritz Textilmaschine mit einer vielzahl von in reihe nebeneinander angeordneten streckwerken
DE59402499D1 (de) * 1993-08-25 1997-05-28 Rieter Ag Maschf Streckwerk in einer Textilmaschine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013221238A (ja) * 2012-04-12 2013-10-28 Rieter Ingolstadt Gmbh 少なくとも二つの機能的に同一のドラフトシステムを有する繊維機械

Also Published As

Publication number Publication date
ES2171579T3 (es) 2002-09-16
US5809762A (en) 1998-09-22
JP3710886B2 (ja) 2005-10-26
DE19529831A1 (de) 1997-02-13
EP0761852B1 (de) 2002-03-13
DE19529831B4 (de) 2006-07-06
EP0761852A1 (de) 1997-03-12
DE59608869D1 (de) 2002-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108674968B (zh) 一种用于织机的纱管自动上下料设备
KR100229675B1 (ko) 롤, 특히 제지기롤의 원통형 또는 구형 표면을 연삭하기위한 연삭장치
CN108408476B (zh) 一种多轴绕线机
JPH09157965A (ja) 紡績機械
JPH0665818A (ja) 紡績機の延伸装置のための繊維束案内装置
US4430774A (en) Combing and drawing frame
CN114127346B (zh) 用于纺纱机的牵伸系统的压实装置以及纺纱机
WO2011084113A1 (en) Spinn twist yarn production system
KR101982898B1 (ko) 스핀-니트 머신을 위한 폴딩-드로잉 시스템
KR101350595B1 (ko) 인라인 모헤어 인서트 장치
DE10347192B4 (de) Vorrichtung an einer Strecke für Textilfaserbänder mit hintereinander angeordneten Walzenpaaren und einer Putzeinrichtung für jede Oberwalze
CN113291925B (zh) 一种纺织纱线张力调节系统
CN115452589A (zh) 一种纺织纱线产品性能检验装置及其检验方法
CN213422588U (zh) 一种固定效果好的偏心仪
CZ280440B6 (cs) Spřádací zařízení pro předení s otevřeným koncem
JP2884438B2 (ja) 自動経糸引き通し機械
US4514974A (en) Open end friction spinning machine
US2885740A (en) Setting rollers in spinning machines
CN219839809U (zh) 一种可检测棉条厚度的并条机
CN210163717U (zh) 一种验布机切割装置
CN220867599U (zh) 纺丝机张紧臂调节装置
CN213203304U (zh) 一种长短纤维混条喂入装置
CN220925853U (zh) 一种耐刮反射膜定向裁切机构
JP3730294B2 (ja) 調節練条機で繊維束の太さを測定する装置
CN220765944U (zh) 验布机布料夹持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040812

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041028

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050811

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080819

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090819

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees