JPH09153315A - 複合碍管及び複合碍管の製造方法 - Google Patents

複合碍管及び複合碍管の製造方法

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JPH09153315A
JPH09153315A JP31227095A JP31227095A JPH09153315A JP H09153315 A JPH09153315 A JP H09153315A JP 31227095 A JP31227095 A JP 31227095A JP 31227095 A JP31227095 A JP 31227095A JP H09153315 A JPH09153315 A JP H09153315A
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JP
Japan
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core tube
jacket
seal fitting
tube
seal
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JP31227095A
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English (en)
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Tetsuya Nakayama
哲也 中山
Yusuke Uchiumi
雄介 内海
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部からの内部への雨水等の水が侵入すること
を防止するとともに、複合碍管内外間で加圧ガスや油が
漏洩外気の水分が侵入することを防止することが可能で
あり、かつ外被と芯筒をあらかじめ一体成形しておき、
これをフランジ金具と接着・接合するタイプの複合碍管
及び同複合碍管の製造方法を提供するものである。 【解決手段】中空の芯筒と、芯筒の外周に設けた外被
と、芯筒の端部に取り付けられ芯筒端部の外周面及び外
被の端部に接着・接合したシール金具とからなり、シー
ル金具を接合する外被端部の外表面に半径方向外側に突
き出た突起が設けられており、シール金具と芯筒の外周
面との接着・接合部はガス・絶縁油に対しシール性を有
し、シール金具と外被の端部との接着・接合部は水密性
を有する複合碍管。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合碍管に関する
ものである。ここに『碍管』とは、ブッシング本体部分
に用いられるあるいは避雷素子などの要素を収納するた
めの絶縁部材であって、軸方向内部に導体を通すあるい
は要素を収納するための貫通孔を有するものをいい、ブ
ッシングとは、壁又は導体を通す場合に隔壁から導体を
絶縁し支持する装置をいう。また、『複合碍管』とは中
空の芯筒と、その外周部に設けられた絶縁高分子材料か
らなるハウジングと、フランジ金具とからなる碍管をい
う。
【0002】
【従来の技術】従来、図1に示すようなフランジ金具を
備えた複合碍管が知られている。すなわち、この複合碍
管では、端部に肉厚部1aを有する中空芯筒1の外周面
の回りに外被2を形成した複合碍管本体3の端部をフラ
ンジ金具4に形成した環状溝4bに挿入し、図中5にて
示す位置にて外被端部の外周面とフランジ金具の対向す
る内周面との間を水密に低温加硫シリコーンゴム(以下
“RTV”とする)で接着するとともに、該接着部の軸
方向外方のフランジ金具の部分4aを外周から縮径して
芯筒の回りにかしめることによって、中空芯筒1の外周
面に外被2を形成した複合碍管本体3の端部にフランジ
金具を取り付けていた。図中6は、フランジを他の部材
に取り付けるボルト穴である。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】上記複合碍管の場合、
複合碍管の内外の水密性は外被端部の外周面とフランジ
金具の対応する内周面との間のRTVによる接着・接合
部で確保されているが、かしめ部は単に相互の部材が接
しているだけであるため、この部分に気密性を求めるこ
とはできなかった。このため、上記複合碍管をアレスタ
ーの収納容器として用いる場合(図2参照)、内部要素
と中空芯筒間の空間にRTVのような充填後硬化させた
弾性絶縁体を充満させていた。このような使用法により
気密性が実用上支障とならなかった。
【0004】しかしながら、図1に示す複合碍管の内部
に加圧ガスや絶縁油を封入するばあいには、外部からの
水の侵入は外被端部の外周面とフランジ金具の対向する
内周面との間を水密に接着するRTV層で防止すること
ができるが、かかるRTV層では加圧ガスや絶縁油の漏
洩を十分に防止できなかった。本発明は、外部からの内
部への雨水等の水が侵入することを防止するとともに、
複合碍管内外間で加圧ガスや油が漏洩あるいは外気の水
分が侵入することを防止することが可能な複合碍管及び
同複合碍管の製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の複合碍管は、中
空の芯筒と、芯筒の外周に設けた外被と、芯筒の端部に
取り付けられ芯筒端部の外周面及び外被の端部に接着・
接合したシール金具とからなり、シール金具を接合する
外被端部の外表面に半径方向外側に突き出た突起が設け
られており、シール金具と芯筒の外周面との接着・接合
部はガス・絶縁油に対しシール性を有し、シール金具と
外被の端部との接着・接合部は水密性を有することを特
徴とする。
【0006】本発明の複合碍管の製造方法は、中空の芯
筒と、芯筒の外周に設けた外被と、芯筒の端部に取り付
けられ芯筒端部の外周面及び外被の端部に接着・接合し
たシール金具とからなりシール金具と芯筒の外周面との
接着・接合部はガス・絶縁油に対しシール性を有し、シ
ール金具と外被の端部との接着・接合部は水密性を有す
る複合碍管の製造方法であって、以下の特徴を有する。
【0007】(1)芯筒の外周の回りに外被を形成し、
シール金具を接着・接合する外被の外表面に半径方向外
側に突き出た突起を設け、該突起の基端部を水密性を確
保するための保持部として用いる。 (2)少なくとも外被の該樹脂保持部にRTV(低温加
硫シリコーンゴム)を塗布し、芯筒端部の外周面及びシ
ール金具の芯筒の挿入穴の少なくとも一方に樹脂を塗布
する。 (3)工程(2)に引き続き、外被端部及び芯筒端部を
シール金具の挿入穴に挿入して、該RTVおよび樹脂を
硬化させる。
【0008】本発明の複合碍管及び同複合碍管は製造方
法は、中空の芯筒と、芯筒の外周に設けた外被と、芯筒
の端部に取り付けられ芯筒端部の外周面及び外被の端部
に接着・接合したシール金具とからなりシール金具と芯
筒の外周面との接着・接合部にガス・絶縁油に対しシー
ル性を持たし、シール金具と外被の端部との接着・接合
部に水密性を持たせることができるので、複合碍管に対
し水密性及び加圧ガス及び絶縁油へのシール性を発揮さ
せることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の複合碍管及び同複合碍管
の製造方法を以下に述べる。本発明の複合碍管は、前記
突起が外被端部に接着・接合されるシール金具の対向面
まで実質的に延びていることが好ましい。ここに『実質
的に延びる』とは、突起の端部が外被端部に接着・接合
されるシール金具の対向面に接触している場合や、突起
の端部が外被端部に接着・接合されるシール金具の対向
面のごく近傍まで延びる場合を意味する。この場合に
は、複合碍管を製造する際、外被端部とシール金具との
接着・接合に必要な量のRTV量を突起の基端部に形成
される樹脂保持部及びその近傍に確実に保持できるの
で、複合碍管の外被端部とシール金具との接合・接着が
より強固となる。また、シール金具には、芯筒の端部を
挿入する穴部及び外被の端部を挿入する穴部からなる2
段の挿入穴を設けることが好ましく、この際、芯筒の端
部を芯筒端部挿入穴部の底部に密着させることが好まし
い。
【0010】本発明の複合碍管は、概略以下のようにし
て製造することができる。芯筒の外周の回りに外被を形
成するが、外被の形成には、インジェクション成形法、
トランスファ成形法あるいはコンプレッション成形法の
従来の方法を用いることができる。基端部をRTVの保
持部として用いる半径方向外側に突き出た突起は、上記
成形工程中一体に形成できる。また、シール金具を接着
・接合する外被の外表面に軸方向に離間させ半径方向外
側に突き出た少なくとも2個の突起についても上記外被
の形成と同時に形成することができる。この際、該少な
くとも2個の隣接する突起の間にRTV保持部が形成さ
れる。
【0011】芯筒の端面及び芯筒端部の外周面及び外皮
端部にシール金具を取り付ける前の状態で、D>d及び
d1−d2≦0とすることが好ましい。ここに、Dは、
該突起をの外径であり、dはシール金具の外被端部の挿
入穴の径であり、d1は芯筒の端部の外径であり、d2
はシール金具の芯筒端部の挿入穴の径である。前述のよ
うに、このようにすることによって、シール金具との接
着・接合に必要なRTV量を突起間に形成されるRTV
保持部及びその近傍に確実に保持できるので、複合碍管
の外被端部とシール金具との接合・接着がより強固とな
る。前記突起をシール金具を接合する外被端部の外表面
に軸方向に離間させて半径方向外側に突き出た少なくと
も2個の突起とすることが好ましい。このようにするこ
とによって、RTVが良好に突起間に保持され、より良
好な接着が可能となる。
【0012】少なくとも外被の該RTV保持部に塗布す
るRTVとしては、室温硬化型シリコーンゴムを用いる
ことができる。また、芯筒端部の外周面及びシール金具
の芯筒の挿入穴の少なくとも一方に塗布する樹脂として
は、エポキシ樹脂を用いることができる。
【0013】樹脂を塗布した後、芯筒端部及び外被端部
とをシール金具の挿入穴に挿入して、該樹脂を硬化させ
る。また、シール金具には、芯筒の端部を挿入する穴部
及び外被の端部を挿入する穴部からなる2段の挿入穴を
設けることが好ましく、挿入の際、芯筒の端部を芯筒端
部挿入穴部の底部に密着させることが好ましい。硬化さ
せる際には、複合碍管全体を加熱炉に入れRTV,樹脂
を加熱硬化させ、芯筒端部の外周面及び外被の端部とシ
ール金具とを接着・接合し、芯筒の端部の外周部とシー
ル金具との接着・接合部にガス・絶縁油に対しシール性
を付与し、シール金具と外被の端部との接着・接合部に
水密性を付与する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例について述べる。図
3において、本発明の複合碍管及び複合碍管の製造方法
を加圧ガス(絶縁油)タイプの複合碍管に用いた例を示
す。図中、1はFRPからなる芯筒、2は芯筒の外周に
形成したEDPMからなる外被、3は芯筒の端部及び外
被の端部に取り付けたアルミ合金からなるフランジ金
具、4は芯筒の端部及び外被の端部を挿入する挿入穴で
ある。外被の端部には2個の環状の突起9が、半径方向
外側に突き出でいる。挿入孔4は、芯筒の端部を挿入す
る孔4−1及び外被の端部を挿入する穴4−2からな
る。該突起の外径D、シール金具の外被端部の挿入穴の
径d、芯筒の端部の外径d1、シール金具の芯筒の挿入
穴の径d2は以下のとうり設定されている。 D =120mm, d =118mm d1=105mm, d2=105mm
【0015】室温硬化型シリコーンゴムを2個の環状突
起9の間のRTV保持部および環状突起9の周囲に塗布
し、またエポキシ樹脂を薄く塗り、芯筒の端部及び外被
の端部をフランジ金具の挿入穴4−1,4−2に挿入す
る。次に、加熱炉にこのように組み立てた複合碍管を設
置し、所望の加熱温度、所望の加熱時間でシリコーンゴ
ム及びエポキシ樹脂を硬化させ、シール金具を芯筒端部
の外周面及び外被の端部に接着・接合した。これによ
り、シール金具と芯筒の外周面との接着・接合部はガス
・絶縁油に対しシール性を有し、シール金具と外被の端
部との接着・接合部は水密性を付与できる。
【0016】
【発明の効果】本発明の複合碍管及び同複合碍管は製造
方法は、中空の芯筒と、芯筒の外周に設けた外被と、芯
筒の端部に取り付けられ芯筒端部の外周面及び外被の端
部に接着・接合したシール金具とからなりシール金具と
芯筒の外周面との接着・接合部にガス・絶縁油に対しシ
ール性を持たせ、シール金具と外被の端部との接着・接
合部に水密性を持たせることができるので、複合碍管に
水密性及び加圧ガス及び絶縁油へのシール性を付与する
ことができる。それによって、複合碍管の内部の絶縁性
を良好に保ち、耐久性に優れた複合碍管が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複合碍管の端部近傍を示す断面図であ
る。
【図2】従来のアレスター用の複合碍管の端部近傍を示
す断面図である。
【図3】組付け前の本発明の複合碍管の端部近傍を示す
断面図である。
【図4】組付け後の本発明の複合碍管の端部近傍を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 芯筒、1a 肉厚部、2 外被、3 複合碍管本
体、4 フランジ金具、4a かしめ部、4a 環状溝
4b、5 樹脂接着・接合部、6ボルト穴,7 アレス
ター、8 ライニング部、9 環状の突起、10 フラ
ンジ金具と外被との接着・接合部、11 フランジ金具
と芯筒との接着・接合部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の芯筒と、芯筒の外周に設けた外被
    と、芯筒の端部に取り付けられ芯筒端部の外周面及び外
    被の端部に接着・接合したシール金具とからなり、シー
    ル金具を接合する外被端部の外表面に半径方向外側に突
    き出た突起が設けられており、シール金具と芯筒の外周
    面との接着・接合部はガス・絶縁油に対しシール性を有
    し、シール金具と外被の端部との接着・接合部は水密性
    を有する複合碍管。
  2. 【請求項2】前記突起が外被端部に接着・接合されるシ
    ール金具の対向面まで実質的に延びていることを特徴と
    する請求項1記載の複合碍管。
  3. 【請求項3】前記突起がシール金具を接着・接合する外
    被端部の外表面に軸方向に離間させて半径方向外側に突
    き出た少なくとも2個の突起であることを特徴とする請
    求項1または2に記載の複合碍子。
  4. 【請求項4】中空の芯筒と、芯筒の外周に設けた外被
    と、芯筒の端部に取り付けられ芯筒端部の外周面及び外
    被の端部に接着・接合したシール金具とからなりシール
    金具と芯筒の外周面との接着・接合部はガス・絶縁油に
    対しシール性を有し、シール金具と外被の端部との接着
    ・接合部は水密性を有する複合碍管の製造方法であっ
    て、以下の特徴を有する複合碍管の製造方法。 (1)芯筒の外周の回りに外被を形成し、シール金具を
    接合する外被の外表面に半径方向外側に突き出た突起を
    設け、突起の基端部を水密性を確保するためのRTV
    (低温加硫シリコーンゴム)の保持部として用いる。 (2)少なくとも外被の該RTV保持部にRTVを塗布
    し、芯筒端部の外周面及びシール金具の芯筒の挿入穴の
    少なくとも一方にシール性を与え接合するための樹脂を
    塗布する。 (3)工程(2)に引き続き、外被端部及び芯筒端部を
    シール金具の挿入穴に挿入して、該RTVおよび該樹脂
    を硬化させる。
  5. 【請求項5】芯筒の端面及び芯筒端部の外周面及び外皮
    端部にシール金具を取り付ける前の状態で、D>d及び
    d1−d2≦0(Dは、該突起をの外径であり、dはシ
    ール金具の外被端部の挿入穴の径であり、d1は芯筒の
    端部の外径であり、d2はシール金具の芯筒の挿入穴の
    径である)としたことを特徴とする請求項4記載の複合
    碍管の製造方法。
  6. 【請求項6】前記突起がシール金具を接着・接合する外
    被端部の外表面に軸方向に離間させて半径方向外側に突
    き出た少なくとも2個の突起であることを特徴とする請
    求項4または5に記載の複合碍子。
JP31227095A 1995-11-30 1995-11-30 複合碍管及び複合碍管の製造方法 Withdrawn JPH09153315A (ja)

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