JP2000150324A - 封口板 - Google Patents

封口板

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JP2000150324A
JP2000150324A JP10318578A JP31857898A JP2000150324A JP 2000150324 A JP2000150324 A JP 2000150324A JP 10318578 A JP10318578 A JP 10318578A JP 31857898 A JP31857898 A JP 31857898A JP 2000150324 A JP2000150324 A JP 2000150324A
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sealing plate
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Kenji Matsumoto
謙治 松本
Yoshio Yamamoto
善夫 山本
Kazuo Ando
和夫 安藤
Minoru Matsune
穣 松根
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Honda Motor Co Ltd
Nok Corp
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Honda Motor Co Ltd
Nok Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
    • H01G9/004Details
    • H01G9/08Housing; Encapsulation

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  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 封口板1とコンデンサケース14との間およ
び封口板1の構成部品である樹脂製封口部材3とアルミ
ニウム端子2との間の密封性を高め、これらの間から電
解液が漏洩するのを抑えることが可能な封口板1を提供
する。 【解決手段】 アルミニウム端子2の外周に接合された
樹脂製封口部材3と、樹脂製封口部材3の外周に接合さ
れたアルミニウム製封口部材4とを有し、樹脂製封口部
材3がPFA樹脂よりなるとともに、アルミニウム製封
口部材4がコンデンサケース14に溶接されるものとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解コンデンサの
封口蓋として用いられる封口板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示す封口板51が知ら
れており、以下のように構成されている。
【0003】すなわち先ず、コンデンサケース52の上
部開口周縁部にカシメ固定されるプレート状の樹脂製封
口部材53が設けられており、この樹脂製封口部材53
にアルミニウム端子54がインサート成形により接合さ
れている。インサート成形は周知のとおり、樹脂製封口
部材53を成形する金型のキャビティにアルミニウム端
子54を挿入して成形を行ない、成形の終了と同時に両
部材53,54を接合するものである。
【0004】また、樹脂製封口部材53とコンデンサケ
ース52とのカシメ部から外部へケース52内部の電解
液が漏洩することがないように、両部材52,53の間
にゴム状弾性材製のパッキン55が介装されている。符
号56は、コンデンサケース52の内部に収容されたコ
ンデンサ素子、符号57は、コンデンサ素子56とアル
ミニウム端子54とを連絡したリード線、符号58は、
過剰圧力を開放するための防爆弁である。
【0005】しかしながら、上記従来の封口板51に
は、以下のような不都合がある。
【0006】すなわち、電解液の種類が浸透性の高いも
のである場合に、この電解液がカシメ部に浸透してパッ
キン55に触れると、このパッキン55が化学反応によ
り比較的早期に劣化することがある。したがって、この
劣化したパッキン55では電解液を十分に密封すること
ができないために、樹脂製封口部材53とコンデンサケ
ース52との間すなわち封口板51とコンデンサケース
52との間から外部へ電解液が漏洩する虞がある。
【0007】また、樹脂製封口部材53とアルミニウム
端子54との間についても、両部材53,54に熱膨張
率や熱伝導率の差があることに基づいて、徐々に隙間が
発生し、この隙間から外部へ電解液が漏洩する虞があ
る。この点に関して本願出願人らは先に、図示したよう
にアルミニウム端子54の外周に鍔部54aを一体成形
し、この鍔部54aを樹脂製封口部材53の肉厚内に埋
設することによって両部材53,54の接合性を高める
考案を提案したが(実公平6−21222号公報参
照)、この両部材53,54の接合性ないし両部材5
3,54間の密封性を更に高めることができれば一層好
適である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、封口板とコンデンサケースとの間および樹脂製封口
部材とアルミニウム端子との間の接合性ないし密封性を
高め、これらの間から電解液が漏洩するのを有効に抑え
ることが可能な封口板を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の封口板は、アルミニウム端子の外周に接合
された樹脂製封口部材と、前記樹脂製封口部材の外周に
接合されたアルミニウム製封口部材とを有し、前記樹脂
製封口部材がテトラフルオロエチレン・パーフロロアル
キルビニルエーテル(以下、PFA樹脂という)よりな
るとともに、前記アルミニウム製封口部材がコンデンサ
ケースに溶接されるものであることを特徴とする。
【0010】上記構成を備えた本発明の封口板において
は、先ず、樹脂製封口部材の外周にアルミニウム製封口
部材が接合されるとともに、このアルミニウム製封口部
材がコンデンサケースに溶接されるために、当該封口板
の取付けに際してアルミニウム製封口部材をコンデンサ
ケースに溶接すれば、もはや両部材の間に隙間が発生す
る余地がなく、よって両部材の間にパッキンが装着され
なくても両部材の間から電解液が漏洩するのを防止する
ことが可能となる。
【0011】また、樹脂製封口部材の材質として選定し
たPFA樹脂には、その特性として耐薬品性があり、ま
たアルミニウムとの接合境界面に或る種の化学結合が発
生して優れた接着性が発揮される。したがって、このP
FA樹脂の特性に基づいて樹脂製封口部材とアルミニウ
ム端子との接合性が強化されるために、これにより両部
材の間に隙間が発生するのを防止することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
【0013】図1は、当該実施形態に係る封口板1の平
面を示しており、図2が図1におけるA−A線断面図、
図3が図1におけるB−B線断面図、図4が底面図であ
る。
【0014】当該実施形態に係る封口板1は先ず、略円
柱形を呈するアルミニウム端子(アルミニウム電極また
は内周インサート部品とも称する)2を備えており、こ
のアルミニウム端子2の外周にPFA樹脂よりなる環状
の樹脂製封口部材3がインサート成形により接合されて
おり、更にこの樹脂製封口部材3の外周に環状であって
かつプレート状を呈するアルミニウム製封口部材(外周
インサート部品とも称する)4が同じくインサート成形
により接合されている。
【0015】アルミニウム端子2には、その上面2aに
開口する配線接続用のねじ部5が設けられており、また
その外周面2bに環状の鍔部6が一体成形されている。
鍔部6の上面に環状の係合溝7が所要数(図では一本)
設けられており、またその下面に比較的小型の環状の係
合溝8が所要数(図では二本)設けられている。鍔部6
上面の係合溝7は断面半円形に形成されており、鍔部6
下面の係合溝8も断面半円形に形成されている。
【0016】アルミニウム製封口部材4の内周面4aに
は、その下端開口周縁部に環状のフランジ部9が径方向
内方に向けて突出するように設けられており、このフラ
ンジ部9の上面に環状の係合溝10が所要数(図では二
本)設けられている。この係合溝10の断面形状は三角
形とされている。フランジ部9の内径寸法は鍔部6の外
径寸法より小さく設定されており、フランジ部9の内周
端部が鍔部6の外周端部の下方に配置されており、よっ
てフランジ部9と鍔部6とが少なくともその一部で径方
向にオーバーラップするように配置されている。
【0017】また、同じ内周面4aの上端開口周縁部に
係合突起11が径方向内方に向けて突出するように所要
数(図では四つ)等配状に設けられている。この係合突
起11の内径寸法(180度対称位置に設けられた係合
突起11同士間の間隔)は鍔部6の外径寸法より大きく
設定されており、この係合突起11が鍔部6の外周側に
配置されており、よってこの係合突起11と鍔部6とが
少なくともその一部で軸方向にオーバーラップするよう
に配置されている。
【0018】係合突起11同士の間には、この係合突起
11と周方向に交互に並ぶように凹部12が設けられて
おり、また係合突起10とフランジ部9との間にも凹部
13が設けられている。
【0019】アルミニウム端子2と樹脂製封口部材3、
樹脂製封口部材3とアルミニウム製封口部材4はそれぞ
れ、上記したようにインサート成形により接合されて一
体化されている。またこのインサート成形がなされるこ
とによって、アルミニウム端子2の鍔部6ならびにアル
ミニウム製封口部材4のフランジ部9および係合突起1
1がそれぞれ樹脂製封口部材3の肉厚内に埋設されると
ともに(但し、フランジ部9の下面および係合突起11
の上面は表面露出している)、各係合溝7,8,10お
よび凹部12,13に樹脂製封口部材3を構成するPF
A樹脂の一部が充填されている。
【0020】したがって先ず、アルミニウム製封口部材
4のフランジ部9と係合突起11との間の凹部13に樹
脂が充填されて樹脂製封口部材3がフランジ部9または
係合突起11に対して軸方向(図2における上下方向)
に係合しているために、この樹脂製封口部材3がアルミ
ニウム製封口部材4に対して抜け止めされており、また
係合突起11同士間の凹部12に樹脂が充填されて樹脂
製封口部材3が係合突起11に対して周方向に係合して
いるために、この樹脂製封口部材3がアルミニウム製封
口部材4に対して回り止めされている。
【0021】また、アルミニウム製封口部材4の各係合
溝10に樹脂が充填されて樹脂製封口部材3が各係合溝
10に係合しているために、両部材3,4に熱膨張率や
熱伝導率等の差があっても両部材3,4の間に容易に隙
間が発生せず、同様にアルミニウム端子2の各係合溝
7,8に樹脂が充填されて樹脂製封口部材3が各係合溝
7,8に係合しているために、両部材2,3に熱膨張率
や熱伝導率等の差があっても両部材2,3の間に容易に
隙間が発生しないようになっている。
【0022】また、当該封口板1は、図2に示したよう
にアルミニウム製封口部材4がその外周縁部4bをもっ
てコンデンサケース14の上端開口周縁部に溶接される
ことにより、コンデンサケース14に固定されるもので
ある。溶接の相手方であるコンデンサケース14はアル
ミニウム製であり、よってアルミニウム同士が封口板1
およびコンデンサケース14の全周に亙って溶接固着さ
れることになる。図では、符号15が溶接部を示してい
る。
【0023】上記構成を備えた封口板1においては、先
ず、アルミニウム端子2の外周に接合された樹脂製封口
部材3の更に外周にアルミニウム製封口部材4が接合さ
れるとともに、このアルミニウム製封口部材4がその外
周縁部4bをもってアルミニウム製コンデンサケース1
4の上端開口周縁部に溶接固着されるために、従来のよ
うに電解液との接触により劣化の虞のあるパッキンを装
着しなくても、両部材4,14の間すなわち封口板1と
コンデンサケース14との間を完全に密封することが可
能である。したがって先ずは、この封口板1とコンデン
サケース14との間から外部へ電解液が漏洩するのを防
止することができる。
【0024】また、樹脂製封口部材3の材質として選定
したPFA樹脂に上記したような電解液に侵されない耐
薬品性があるとともに、アルミニウムとの接合境界面に
化学結合が発生して優れた接着性が発揮される特性があ
るために、このPFA樹脂の特性に基づいて、樹脂製封
口部材3がアルミニウム端子2に対して強固に接合され
ている。したがって鍔部6の形成および埋設によってア
ルミニウム端子2と樹脂製封口部材3との接合性が高め
られるのに加えて、このPFA樹脂の採用によって両部
材2,3の接合性が更に高められるために、両部材2,
3の間に隙間が発生せず、両部材2,3間の密封性を向
上させることが可能である。したがってこのアルミニウ
ム端子2と樹脂製封口部材3との間から外部へ電解液が
漏洩するのを防止することができる。
【0025】また、同じ理由から、樹脂製封口部材3と
アルミニウム製封口部材4との間についても隙間が発生
せず、両部材3,4間の密封性を向上させることが可能
である。したがってこの樹脂製封口部材3とアルミニウ
ム製封口部材4との間についても電解液が漏洩するのを
防止することができる。
【0026】したがって、以上の理由に基づいて上記構
成を備えた封口板1によれば、封口板1とコンデンサケ
ース14との間および樹脂製封口部材3とアルミニウム
端子2との間の接合性ないし密封性を向上させることが
でき、また同時に樹脂製封口部材3とアルミニウム製封
口部材4との間の接合性ないし密封性を確保することが
可能である。したがって、これらの間から外部へ電解液
が漏洩するのを有効に防止することができ、電解液の漏
洩を原因としてコンデンサの性能が低下するのを防止す
ることができる。
【0027】また、アルミニウム製封口部材4がコンデ
ンサケース14に溶接されるためにこのアルミニウム製
封口部材4にケース14内の圧力が作用しても、このア
ルミニウム製封口部材4はケース14から外れることが
ないものである。また樹脂製封口部材3がアルミニウム
製封口部材4の係合突起11に係合しているために、こ
の樹脂製封口部材3にケース14内の圧力が作用して
も、この樹脂製封口部材3はアルミニウム製封口部材4
から外れることがない。更にまた、アルミニウム端子2
の鍔部6が樹脂製封口部材3に埋設されているために、
このアルミニウム端子2にケース14内の圧力が作用し
ても、このアルミニウム端子2は樹脂製封口部材3から
外れることがない。したがって何れの部材もケース14
内の圧力によって外れることがなく、接合が剥離するこ
ともない。また上記した回止め構造によって樹脂製封口
部材3がアルミニウム製封口部材4に対して回り止めさ
れているために、配線接続時等において両部材3,4の
接合部に回転トルクが作用することがあっても、両部材
3,4の接合が剥離することはない。
【0028】尚、図5に示すように、鍔部6を一体成形
したアルミニウム端子2の外周面2bにクロス状のロー
レット(ローレット目とも称する)16を加工すると、
このアルミニウム端子2と樹脂製封口部材3との接合性
を一層向上させることが可能となる。すなわち、このよ
うにアルミニウム端子2の外周面2bにローレット16
を加工すると、このローレット16が樹脂製封口部材3
に対して周方向に係合するために、アルミニウム端子2
を樹脂製封口部材3に対して回り止めすることができ、
またアルミニウム端子2と樹脂製封口部材3との間の界
面が粗くなって電解液の浸透経路が複雑化するために、
電解液が両部材2,3間に浸透しにくくなる。ローレッ
ト16は、これを鍔部6の外周面に設けても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0030】すなわち、上記構成を備えた本発明の封口
板においては、先ず、アルミニウム端子の外周に接合さ
れた樹脂製封口部材の更に外周にアルミニウム製封口部
材が接合されるとともに、このアルミニウム製封口部材
がコンデンサケースに溶接されるために、従来のように
両部材の間にパッキンが装着されなくても、両部材の間
すなわち封口板とコンデンサケースとの間を完全に密封
することができる。
【0031】また、樹脂製封口部材の材質として選定し
たPFA樹脂の特性に基づいて樹脂製封口部材とアルミ
ニウム端子との接合性が強化されるために、両部材の間
に隙間が発生するのを防止することが可能となり、両部
材間の密封性を向上させることができる。
【0032】したがって、これらのことから、封口板と
コンデンサケースとの間および封口板の構成部品である
樹脂製封口部材とアルミニウム端子との間の密封性を高
めてこれらの間から電解液が漏洩するのを有効に抑える
ことができ、もって電解液の漏洩を原因としてコンデン
サの性能が低下するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る封口板の平面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
【図3】図1におけるB−B線断面図
【図4】同封口板の底面図
【図5】ローレット加工を施したアルミニウム端子の正
面図
【図6】従来例に係る封口板の装着状態を示す断面図
【符号の説明】
1 封口板 2 アルミニウム端子 3 樹脂製封口部材 4 アルミニウム製封口部材 5 ねじ部 6 鍔部 7,8,10 係合溝 9 フランジ部 11 係合突起 12,13 凹部 14 コンデンサケース 15 溶接部 16 ローレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 和夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 (72)発明者 松根 穣 福島県二本松市宮戸30番地 エヌオーケー 株式会社内 Fターム(参考) 3J046 AA07 BA01 BC13 BC15 CA01 CA03 DA10 EA03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウム端子(2)の外周に接合さ
    れた樹脂製封口部材(3)と、前記樹脂製封口部材
    (3)の外周に接合されたアルミニウム製封口部材
    (4)とを有し、 前記樹脂製封口部材(3)がテトラフルオロエチレン・
    パーフロロアルキルビニルエーテルよりなるとともに、
    前記アルミニウム製封口部材(4)がコンデンサケース
    (14)に溶接されるものであることを特徴とする封口
    板。
JP10318578A 1998-11-10 1998-11-10 封口板 Pending JP2000150324A (ja)

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