JPH10196673A - ブーツ - Google Patents
ブーツInfo
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- JPH10196673A JPH10196673A JP60497A JP60497A JPH10196673A JP H10196673 A JPH10196673 A JP H10196673A JP 60497 A JP60497 A JP 60497A JP 60497 A JP60497 A JP 60497A JP H10196673 A JPH10196673 A JP H10196673A
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- JP
- Japan
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- boot
- mating member
- circular
- thick
- thin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブーツを取り付ける相手部材の形状が非円形
である場合、取付位置がずれても確実にシールを行う。 【解決手段】 ブーツを相手部材に取り付ける取付部の
厚肉部４と薄肉部５との境界部に円周方向に延びるリッ
プ１０〜１３を設ける。これにより、取付部をバンド１
４により締め付けて相手部材であるジョイント６に固定
した時、たとえブーツが円周方向にずれたとしても、厚
肉部４および薄肉部５とジョイント６との間にできる隙
間８、９がリップ１１、１３により塞がれるので、内部
のグリースが漏れたり、外部から水等が浸入するのを防
ぐことができる。
である場合、取付位置がずれても確実にシールを行う。 【解決手段】 ブーツを相手部材に取り付ける取付部の
厚肉部４と薄肉部５との境界部に円周方向に延びるリッ
プ１０〜１３を設ける。これにより、取付部をバンド１
４により締め付けて相手部材であるジョイント６に固定
した時、たとえブーツが円周方向にずれたとしても、厚
肉部４および薄肉部５とジョイント６との間にできる隙
間８、９がリップ１１、１３により塞がれるので、内部
のグリースが漏れたり、外部から水等が浸入するのを防
ぐことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸と相手部材とが
相対運動する機器に装着されるブーツ、特に相手部材の
形状が非円形の場合のブーツに関する。
相対運動する機器に装着されるブーツ、特に相手部材の
形状が非円形の場合のブーツに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車や産業機械等において、軸と相手
部材とが相対運動する継手部分にはブーツが装着され
て、内部に充填された潤滑用グリースを保持するととも
に、外部からのダストや水等の侵入を防止している。ブ
ーツは、一般にゴム材料や樹脂材料により形成され、軸
に固定される部分と相手部材に固定される部分との間が
蛇腹になっていて、軸と相手部材との相対変位を吸収で
きるようになっている。ブーツの取付部の形状は、軸や
相手部材が通常は円形に形成されているため、それに倣
う円形に形成されているが、トリポード型ジョイントで
は、相手部材が非円形に形成されているため、その部分
に対応するブーツ取付部の形状も、内周面が非円形で外
周面が円形に形成されている。
部材とが相対運動する継手部分にはブーツが装着され
て、内部に充填された潤滑用グリースを保持するととも
に、外部からのダストや水等の侵入を防止している。ブ
ーツは、一般にゴム材料や樹脂材料により形成され、軸
に固定される部分と相手部材に固定される部分との間が
蛇腹になっていて、軸と相手部材との相対変位を吸収で
きるようになっている。ブーツの取付部の形状は、軸や
相手部材が通常は円形に形成されているため、それに倣
う円形に形成されているが、トリポード型ジョイントで
は、相手部材が非円形に形成されているため、その部分
に対応するブーツ取付部の形状も、内周面が非円形で外
周面が円形に形成されている。
【０００３】図５は従来のトリポード型ジョイントに使
用されるブーツの縦断面図（ａ）と横断面図（ｂ）を示
している。図５において、ブーツは、軸に固定される第
１の取付部１と、相手部材に固定される第２の取付部２
と、両側の取付部１と２を繋ぐ蛇腹部３とからなる。取
付部１と２は、その外周面をバンドで締め付けることに
より、軸や相手部材に確実に固定される。第１の取付部
１は、内外周面とも軸に合わせて円形であるが、第２の
取付部２は、外周面は円形であるのに対し、内周面は相
手部材であるジョイント外輪の外周形状に合わせて、円
周上に等方向に３ヵ所の厚肉部４とこれらを繋ぐ３ヵ所
の薄肉部５とが連続した形状を有する。このように、第
２の取付部２を相手部材の形状に合わせて非円形とする
ことにより、ブーツを相手部材に気密に取り付けること
ができ、内部のグリースの漏れや外部からの水等の浸入
を確実に防止することができる。
用されるブーツの縦断面図（ａ）と横断面図（ｂ）を示
している。図５において、ブーツは、軸に固定される第
１の取付部１と、相手部材に固定される第２の取付部２
と、両側の取付部１と２を繋ぐ蛇腹部３とからなる。取
付部１と２は、その外周面をバンドで締め付けることに
より、軸や相手部材に確実に固定される。第１の取付部
１は、内外周面とも軸に合わせて円形であるが、第２の
取付部２は、外周面は円形であるのに対し、内周面は相
手部材であるジョイント外輪の外周形状に合わせて、円
周上に等方向に３ヵ所の厚肉部４とこれらを繋ぐ３ヵ所
の薄肉部５とが連続した形状を有する。このように、第
２の取付部２を相手部材の形状に合わせて非円形とする
ことにより、ブーツを相手部材に気密に取り付けること
ができ、内部のグリースの漏れや外部からの水等の浸入
を確実に防止することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
トリポード型ジョイントに使用されるブーツは、第２の
取付部２をバンドにより相手部材に締め付けた時など
に、図６に示すように、ブーツが円周方向にずれること
があり、相手部材であるジョイント６の凹部７と厚肉部
４との間に隙間８、およびジョイント６と薄肉部５との
間に隙間９ができてしまい、これら隙間８および９から
グリースが漏れたり、外部から水等が浸入することがあ
った。
トリポード型ジョイントに使用されるブーツは、第２の
取付部２をバンドにより相手部材に締め付けた時など
に、図６に示すように、ブーツが円周方向にずれること
があり、相手部材であるジョイント６の凹部７と厚肉部
４との間に隙間８、およびジョイント６と薄肉部５との
間に隙間９ができてしまい、これら隙間８および９から
グリースが漏れたり、外部から水等が浸入することがあ
った。
【０００５】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、相手部材が非円形であっても、確実にシ
ールすることのできるブーツを提供することを目的とす
る。
るものであり、相手部材が非円形であっても、確実にシ
ールすることのできるブーツを提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ブーツを相手部材に取り付ける取付部の
厚肉部と薄肉部との境界部に円周方向に延びるリップを
設けたものである。本発明によれば、取付部をバンドに
より締め付けて相手部材に固定した時に、たとえブーツ
が円周方向にずれたとしても、厚肉部および薄肉部と相
手部材との間にできる隙間がリップにより塞がれるの
で、内部のグリースが漏れたり、外部から水等が浸入す
るのを防ぐことができる。
成するために、ブーツを相手部材に取り付ける取付部の
厚肉部と薄肉部との境界部に円周方向に延びるリップを
設けたものである。本発明によれば、取付部をバンドに
より締め付けて相手部材に固定した時に、たとえブーツ
が円周方向にずれたとしても、厚肉部および薄肉部と相
手部材との間にできる隙間がリップにより塞がれるの
で、内部のグリースが漏れたり、外部から水等が浸入す
るのを防ぐことができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明によるブーツは、軸と非円
形の相手部材とが相対運動する機器に装着されるブーツ
であって、軸とほぼ相似形の内外周面を有する第１の取
付部と、相手部材の非円形部分とほぼ相似形の内周面と
円形の外周面とを有する第２の取付部と、第１および第
２の取付部の間を繋ぐ蛇腹部とを備え、第２の取付部の
内周面には、円周方向に連続する厚肉部と薄肉部とが形
成され、この厚肉部と薄肉部との境界部に円周方向に延
びる楔形のリップを設けたものであり、第２の取付部を
トリポード型ジョイントのような非円形の相手部材にバ
ンドにより固定した時に、たとえブーツが円周方向にず
れたとしても、厚肉部および薄肉部と相手部材との間に
できる隙間をリップにより塞ぐことができ、内部のグリ
ースが漏れたり、外部から水等が浸入するのを防止する
ことができる。特に、ブーツを比較的硬質の樹脂材料で
成形した場合は、相手部材との間に隙間ができやすいの
で、本発明による効果は著しい。
形の相手部材とが相対運動する機器に装着されるブーツ
であって、軸とほぼ相似形の内外周面を有する第１の取
付部と、相手部材の非円形部分とほぼ相似形の内周面と
円形の外周面とを有する第２の取付部と、第１および第
２の取付部の間を繋ぐ蛇腹部とを備え、第２の取付部の
内周面には、円周方向に連続する厚肉部と薄肉部とが形
成され、この厚肉部と薄肉部との境界部に円周方向に延
びる楔形のリップを設けたものであり、第２の取付部を
トリポード型ジョイントのような非円形の相手部材にバ
ンドにより固定した時に、たとえブーツが円周方向にず
れたとしても、厚肉部および薄肉部と相手部材との間に
できる隙間をリップにより塞ぐことができ、内部のグリ
ースが漏れたり、外部から水等が浸入するのを防止する
ことができる。特に、ブーツを比較的硬質の樹脂材料で
成形した場合は、相手部材との間に隙間ができやすいの
で、本発明による効果は著しい。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す要部断面図で
ある。ブーツの全体構成は図５に示した従来例と同じで
あり、軸に固定される第１の取付部１と、相手部材に固
定される第２の取付部２と、両側取付部を繋ぐ蛇腹部３
とで構成されている。第１の取付部１は、内外周面とも
軸に合わせて円形であるが、第２の取付部２は、外周面
は円形であるのに対し、内周面は相手部材の外周形状に
合わせて、円周上に等方向に３ヵ所の厚肉部４とこれら
を繋ぐ３ヵ所の薄肉部５とが連続した形状を有する。そ
して本発明は、このような従来例の厚肉部４と薄肉部５
との境界部に、図１に示すように、薄肉部５の内側に向
いたリップ１０および１３と、厚肉部４の内側に向いた
リップ１１および１２とを設けたものである。それぞれ
のリップ１０、１１、１２、１３は、先端部が細い楔形
に形成されている。そして、図２に拡大して示すよう
に、薄肉部５の内側のリップ１０の内側面ａは、外側面
ｂが薄肉部５の内周面ｃに圧接した時に、薄肉部５の内
周面ｃの曲面に沿うように湾曲している。また、厚肉部
４の内側のリップ１１の内側面ｄも、外側面ｅが厚肉部
４の内周面ｆに圧接した時に、厚肉部４の内周面ｆの曲
面に沿うように湾曲している。厚肉部４の反対側の境界
部に形成されたリップ１２、１３も同様に形成されてい
る。
ある。ブーツの全体構成は図５に示した従来例と同じで
あり、軸に固定される第１の取付部１と、相手部材に固
定される第２の取付部２と、両側取付部を繋ぐ蛇腹部３
とで構成されている。第１の取付部１は、内外周面とも
軸に合わせて円形であるが、第２の取付部２は、外周面
は円形であるのに対し、内周面は相手部材の外周形状に
合わせて、円周上に等方向に３ヵ所の厚肉部４とこれら
を繋ぐ３ヵ所の薄肉部５とが連続した形状を有する。そ
して本発明は、このような従来例の厚肉部４と薄肉部５
との境界部に、図１に示すように、薄肉部５の内側に向
いたリップ１０および１３と、厚肉部４の内側に向いた
リップ１１および１２とを設けたものである。それぞれ
のリップ１０、１１、１２、１３は、先端部が細い楔形
に形成されている。そして、図２に拡大して示すよう
に、薄肉部５の内側のリップ１０の内側面ａは、外側面
ｂが薄肉部５の内周面ｃに圧接した時に、薄肉部５の内
周面ｃの曲面に沿うように湾曲している。また、厚肉部
４の内側のリップ１１の内側面ｄも、外側面ｅが厚肉部
４の内周面ｆに圧接した時に、厚肉部４の内周面ｆの曲
面に沿うように湾曲している。厚肉部４の反対側の境界
部に形成されたリップ１２、１３も同様に形成されてい
る。
【０００９】このように構成されたブーツの取付部を相
手部材に取り付けてその外周をバンドで締め付けた時、
図３に示すように、取付部の厚肉部４が相手部材である
ジョイント６の凹部７に正しく位置決めされている場合
は、各リップ１０〜１３はバンド１４に締め付けられて
ジョイント６に圧接し、取付部のジョイント６に対する
シール性を確保することができる。また、図４に示すよ
うに、厚肉部４が矢印Ａで示す円周方向にずれて取り付
けられた場合は、従来は、図６に示すように、厚肉部４
とジョイント６との間に隙間８が形成され、薄肉部５と
ジョイント６との間に隙間９が形成されるが、本実施の
形態では、隙間８、９がそれぞれリップ１１、１３によ
り埋められるので、取付部のジョイント６に対するシー
ル性を確保することができる。厚肉部４が矢印Ａとは反
対側にずれた場合には、それぞれ反対側にできた隙間を
リップ１０、１２が埋めることになる。
手部材に取り付けてその外周をバンドで締め付けた時、
図３に示すように、取付部の厚肉部４が相手部材である
ジョイント６の凹部７に正しく位置決めされている場合
は、各リップ１０〜１３はバンド１４に締め付けられて
ジョイント６に圧接し、取付部のジョイント６に対する
シール性を確保することができる。また、図４に示すよ
うに、厚肉部４が矢印Ａで示す円周方向にずれて取り付
けられた場合は、従来は、図６に示すように、厚肉部４
とジョイント６との間に隙間８が形成され、薄肉部５と
ジョイント６との間に隙間９が形成されるが、本実施の
形態では、隙間８、９がそれぞれリップ１１、１３によ
り埋められるので、取付部のジョイント６に対するシー
ル性を確保することができる。厚肉部４が矢印Ａとは反
対側にずれた場合には、それぞれ反対側にできた隙間を
リップ１０、１２が埋めることになる。
【００１０】上記実施の形態では、厚肉部４とその両側
の薄肉部５との境界部に両方向にリップ１０、１１およ
び１２、１３を設けたが、リップの数および位置は特に
限定されるものではなく、厚肉部４がジョイント６の凹
部７に対してずれる方向が決まっている場合には、例え
ばＡ方向に決まっている場合には、リップ１１と１３を
設けるだけでもよい。また厚肉部がそれ自身のボリュー
ムにより隙間を吸収できる場合には、薄肉部の内側のリ
ップ１０，１３を設けるだけでもよい。
の薄肉部５との境界部に両方向にリップ１０、１１およ
び１２、１３を設けたが、リップの数および位置は特に
限定されるものではなく、厚肉部４がジョイント６の凹
部７に対してずれる方向が決まっている場合には、例え
ばＡ方向に決まっている場合には、リップ１１と１３を
設けるだけでもよい。また厚肉部がそれ自身のボリュー
ムにより隙間を吸収できる場合には、薄肉部の内側のリ
ップ１０，１３を設けるだけでもよい。
【００１１】また上記実施の形態は、本発明をトリポー
ド型ジョイントに装着されるブーツに適応した例である
が、相手部材が非円形である他の機器に使用するブーツ
に対しても同様に適用することができる。
ド型ジョイントに装着されるブーツに適応した例である
が、相手部材が非円形である他の機器に使用するブーツ
に対しても同様に適用することができる。
【００１２】さらに上記実施の形態は、本発明を比較的
硬質の樹脂製ブーツに適応した例であるが、これに限定
されるものではない。
硬質の樹脂製ブーツに適応した例であるが、これに限定
されるものではない。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、本発明のブーツによれ
ば、相手部材に取り付ける取付部の厚肉部と薄肉部との
境界部に円周方向に延びるリップを設けたものであり、
取付部をバンドにより締め付けて相手部材に固定した時
に、たとえブーツが円周方向にずれたとしても、厚肉部
および薄肉部と相手部材との間にできる隙間がリップに
より塞がれるので、内部のグリースが漏れたり、外部か
ら水等が浸入するのを防ぐことができる。
ば、相手部材に取り付ける取付部の厚肉部と薄肉部との
境界部に円周方向に延びるリップを設けたものであり、
取付部をバンドにより締め付けて相手部材に固定した時
に、たとえブーツが円周方向にずれたとしても、厚肉部
および薄肉部と相手部材との間にできる隙間がリップに
より塞がれるので、内部のグリースが漏れたり、外部か
ら水等が浸入するのを防ぐことができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブーツの相手部材に取
り付ける部分の部分断面図。
り付ける部分の部分断面図。
【図２】同ブーツの拡大部分断面図。
【図３】同ブーツが相手部材に正しく取り付けられた場
合の部分断面図。
合の部分断面図。
【図４】同ブーツが相手部材にずれた状態で取り付けら
れた場合の部分断面図。
れた場合の部分断面図。
【図５】従来のブーツの縦断面図（ａ）と横断面図
（ｂ）。
（ｂ）。
【図６】従来のブーツが相手部材にずれた状態で取り付
けられた場合の部分断面図。
けられた場合の部分断面図。
１ 第１の取付部 ２ 第２の取付部 ３ 蛇腹部 ４ 厚肉部 ５ 薄肉部 ６ ジョイント（相手部材） ７ 凹部 ８、９ 隙間 １０、１１、１２、１３ リップ １４ バンド
Claims (3)
- 【請求項１】 軸と非円形の相手部材とが相対運動する
機器に装着されるブーツであって、軸とほぼ相似形の内
外周面を有する第１の取付部と、相手部材の非円形部分
とほぼ相似形の内周面と円形の外周面とを有する第２の
取付部と、第１および第２の取付部の間を繋ぐ蛇腹部と
を備え、第２の取付部の内周面には、円周方向に連続す
る厚肉部と薄肉部とが形成され、この厚肉部と薄肉部と
の境界部に円周方向に延びる楔形のリップを備えたブー
ツ。 - 【請求項２】 トリポード型ジョイントに装着される請
求項１に記載のブーツ。 - 【請求項３】 ブーツの材質が樹脂であることを特徴と
する請求項１または２に記載のブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00060497A JP3841503B2 (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | ブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00060497A JP3841503B2 (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | ブーツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196673A true JPH10196673A (ja) | 1998-07-31 |
| JP3841503B2 JP3841503B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=11478345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00060497A Expired - Fee Related JP3841503B2 (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | ブーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3841503B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010045044A (ko) * | 1999-11-02 | 2001-06-05 | 김재복 | 등속조인트의 스파이더 조립체 이탈방지용 부츠 |
| JP2004169726A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 等速ジョイント用ブーツと取付具 |
| WO2006054728A1 (ja) | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Honda Motor Co., Ltd. | 継手用ブーツ |
| JP2006258122A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Ntn Corp | 摺動式等速自在継手 |
| US8348774B2 (en) | 2005-02-14 | 2013-01-08 | Ntn Corporation | Constant velocity joint and constant velocity joint boot |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP00060497A patent/JP3841503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010045044A (ko) * | 1999-11-02 | 2001-06-05 | 김재복 | 등속조인트의 스파이더 조립체 이탈방지용 부츠 |
| JP2004169726A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 等速ジョイント用ブーツと取付具 |
| WO2006054728A1 (ja) | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Honda Motor Co., Ltd. | 継手用ブーツ |
| US7775891B2 (en) | 2004-11-19 | 2010-08-17 | Honda Motor Co., Ltd. | Boot for joint |
| US8348774B2 (en) | 2005-02-14 | 2013-01-08 | Ntn Corporation | Constant velocity joint and constant velocity joint boot |
| JP2006258122A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Ntn Corp | 摺動式等速自在継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3841503B2 (ja) | 2006-11-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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