JP2002195098A - シリンダヘッドカバー用ガスケット - Google Patents
シリンダヘッドカバー用ガスケットInfo
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- JP2002195098A JP2002195098A JP2000392215A JP2000392215A JP2002195098A JP 2002195098 A JP2002195098 A JP 2002195098A JP 2000392215 A JP2000392215 A JP 2000392215A JP 2000392215 A JP2000392215 A JP 2000392215A JP 2002195098 A JP2002195098 A JP 2002195098A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シール部材の組付け安定性を図りつつ、部品費
低減と組付け費低減により、カバーAssyのトータルコス
トを低減できる構造とする。 【解決手段】板状の硬質芯材10とその表面に一体的に積
層された軟質層11とからなりシリンダヘッドカバー3の
内周表面とともにエア通路31を形成するバッフルプレー
ト部1と、硬質芯材10から連続しシリンダヘッドカバー
3の開口周縁部へ延びる硬質の支持部2と、支持部2の
先端に一体的に形成された軟質リング状のガスケット部
23と、から構成した。硬質芯材10と支持部2がともに硬
質で一体化されているので、形状保持性に優れ、ガスケ
ット部23も一体化されているので部品点数も低減され
る。
低減と組付け費低減により、カバーAssyのトータルコス
トを低減できる構造とする。 【解決手段】板状の硬質芯材10とその表面に一体的に積
層された軟質層11とからなりシリンダヘッドカバー3の
内周表面とともにエア通路31を形成するバッフルプレー
ト部1と、硬質芯材10から連続しシリンダヘッドカバー
3の開口周縁部へ延びる硬質の支持部2と、支持部2の
先端に一体的に形成された軟質リング状のガスケット部
23と、から構成した。硬質芯材10と支持部2がともに硬
質で一体化されているので、形状保持性に優れ、ガスケ
ット部23も一体化されているので部品点数も低減され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのシリン
ダヘッドカバー(ロッカカバー)とシリンダヘッドとの
間に介在され、シリンダヘッドあるいはプラグチューブ
に弾接してシールするガスケットに関する。
ダヘッドカバー(ロッカカバー)とシリンダヘッドとの
間に介在され、シリンダヘッドあるいはプラグチューブ
に弾接してシールするガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのシリンダヘッド上部には、カ
ムシャフトなどの機械部品が表出し、オイルミストやブ
ローバイガスが発生する。したがって機械部品を保護す
るとともにブローバイガスなどの車室内への飛散を防止
し、かつ騒音を低減するために、図9に示すようなシリ
ンダヘッドカバー 100が設けられている。そしてシリン
ダヘッドカバー 100とシリンダヘッド 200との間を確実
にシールするために、軟質でリング状のガスケット 101
が介在されている。ガスケット 101は、シリンダヘッド
カバー 100の端部に設けられた溝 102内に嵌合され、シ
リンダヘッドカバー 100をシリンダヘッド 200から外し
た場合に落下しないようになっている。
ムシャフトなどの機械部品が表出し、オイルミストやブ
ローバイガスが発生する。したがって機械部品を保護す
るとともにブローバイガスなどの車室内への飛散を防止
し、かつ騒音を低減するために、図9に示すようなシリ
ンダヘッドカバー 100が設けられている。そしてシリン
ダヘッドカバー 100とシリンダヘッド 200との間を確実
にシールするために、軟質でリング状のガスケット 101
が介在されている。ガスケット 101は、シリンダヘッド
カバー 100の端部に設けられた溝 102内に嵌合され、シ
リンダヘッドカバー 100をシリンダヘッド 200から外し
た場合に落下しないようになっている。
【0003】またプラグチューブ 300とシリンダヘッド
カバー 100との間のシールが必要となる場合も多く、そ
のような場合にはリング状をなすプラグガスケット 301
がシリンダヘッドカバー 100に固定され、プラグガスケ
ット 301がプラグチューブ 300に弾接することでシール
している。このプラグガスケット 301は軟質材からな
り、金属製の芯材 302の存在によってシリンダヘッドカ
バー 100に圧入固定されている。
カバー 100との間のシールが必要となる場合も多く、そ
のような場合にはリング状をなすプラグガスケット 301
がシリンダヘッドカバー 100に固定され、プラグガスケ
ット 301がプラグチューブ 300に弾接することでシール
している。このプラグガスケット 301は軟質材からな
り、金属製の芯材 302の存在によってシリンダヘッドカ
バー 100に圧入固定されている。
【0004】さらにシリンダヘッドカバー 100の内部に
は、バッフルプレート 400がカシメなどによって固定さ
れている。このバッフルプレート 400はシリンダヘッド
カバー 100の内周表面とともにエア通路 401を形成し、
内部のオイルミストがブローバイガスとともにPCVバ
ルブに混入するのが防止されている。したがってバッフ
ルプレート 400とシリンダヘッドカバー 100とのシール
性も必要であり、金属板 402上に軟質のバッフルガスケ
ットやFIPG 403でシールした構造とされている。
は、バッフルプレート 400がカシメなどによって固定さ
れている。このバッフルプレート 400はシリンダヘッド
カバー 100の内周表面とともにエア通路 401を形成し、
内部のオイルミストがブローバイガスとともにPCVバ
ルブに混入するのが防止されている。したがってバッフ
ルプレート 400とシリンダヘッドカバー 100とのシール
性も必要であり、金属板 402上に軟質のバッフルガスケ
ットやFIPG 403でシールした構造とされている。
【0005】ところが上記したシリンダヘッドカバー 1
00の構造においては、ガスケット 101、プラグガスケッ
ト 301及びバッフルプレート 400さらにはバッフルガス
ケット 403がそれぞれ別体であるために、部品点数が多
く組付け作業工数が多大であるという問題があった。ま
たプラグガスケット 301及びバッフルプレート 400に
は、芯材 302及び金属板 402が必要であるために、それ
ぞれの製造工数も多大であるという問題がある。
00の構造においては、ガスケット 101、プラグガスケッ
ト 301及びバッフルプレート 400さらにはバッフルガス
ケット 403がそれぞれ別体であるために、部品点数が多
く組付け作業工数が多大であるという問題があった。ま
たプラグガスケット 301及びバッフルプレート 400に
は、芯材 302及び金属板 402が必要であるために、それ
ぞれの製造工数も多大であるという問題がある。
【0006】そこで実公平 4-10367号公報には、ガスケ
ットとバッフルプレートを軟質材から一体的に形成する
ことが開示されている。また実公平 7-52357号公報に
は、バッフルプレートとプラグガスケットを一体化する
ことが開示されている。
ットとバッフルプレートを軟質材から一体的に形成する
ことが開示されている。また実公平 7-52357号公報に
は、バッフルプレートとプラグガスケットを一体化する
ことが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが実公平 4-103
67号公報に開示の構造では、ガスケット全体が軟質材で
あるために、形状安定性が乏しく組付け作業性が低いと
いう問題がある。そこで強化部材を設けて補強すること
も記載されているが、大部分が軟質材から形成されてい
る以上、部分的に強化部材を設けても形状安定性の改善
はわずかである。また部分的に強化部材を設ける工程は
必ずしも容易ではなく、工数が多大で高価となるという
不具合がある。
67号公報に開示の構造では、ガスケット全体が軟質材で
あるために、形状安定性が乏しく組付け作業性が低いと
いう問題がある。そこで強化部材を設けて補強すること
も記載されているが、大部分が軟質材から形成されてい
る以上、部分的に強化部材を設けても形状安定性の改善
はわずかである。また部分的に強化部材を設ける工程は
必ずしも容易ではなく、工数が多大で高価となるという
不具合がある。
【0008】また実公平 7-52357号公報に開示の構造で
は、バッフルプレートとシリンダヘッドカバーの間に液
状パッキンを介在させてシールしている。したがって部
品点数が多く組付け工数が多大であるという問題点は、
依然として残っている。
は、バッフルプレートとシリンダヘッドカバーの間に液
状パッキンを介在させてシールしている。したがって部
品点数が多く組付け工数が多大であるという問題点は、
依然として残っている。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、シール部材の組付け安定性を図りつつ、部
品費低減と組付け工数をさらに低減して、カバーAssyの
トータルコストを安価とすることを目的とする。
ものであり、シール部材の組付け安定性を図りつつ、部
品費低減と組付け工数をさらに低減して、カバーAssyの
トータルコストを安価とすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のシリンダヘッドカバー用ガスケットの特徴は、板状
の硬質芯材と硬質芯材の表面に一体的に積層された軟質
層とからなりシリンダヘッドカバーの内部に固定されて
シリンダヘッドカバーの内周表面とともにエア通路を形
成するバッフルプレート部と、硬質芯材から連続しシリ
ンダヘッドカバーの開口周縁部へ延びる硬質の支持部
と、支持部の先端に一体的に形成されシリンダヘッドカ
バーの開口周縁部とシリンダヘッドとの間に介在してシ
ールする軟質リング状のガスケット部と、からなること
にある。
明のシリンダヘッドカバー用ガスケットの特徴は、板状
の硬質芯材と硬質芯材の表面に一体的に積層された軟質
層とからなりシリンダヘッドカバーの内部に固定されて
シリンダヘッドカバーの内周表面とともにエア通路を形
成するバッフルプレート部と、硬質芯材から連続しシリ
ンダヘッドカバーの開口周縁部へ延びる硬質の支持部
と、支持部の先端に一体的に形成されシリンダヘッドカ
バーの開口周縁部とシリンダヘッドとの間に介在してシ
ールする軟質リング状のガスケット部と、からなること
にある。
【0011】上記ガスケットにおいて、支持部の表面に
は軟質層が連続して一体的に積層され、ガスケット部は
軟質層と一体であることが望ましい。
は軟質層が連続して一体的に積層され、ガスケット部は
軟質層と一体であることが望ましい。
【0012】また上記ガスケットにおいて、バッフルプ
レート部にはプラグチューブと弾接してシールする軟質
のプラグガスケット部が一体的に形成されていることが
望ましく、プラグガスケット部は軟質層と一体であるこ
とがさらに望ましい。
レート部にはプラグチューブと弾接してシールする軟質
のプラグガスケット部が一体的に形成されていることが
望ましく、プラグガスケット部は軟質層と一体であるこ
とがさらに望ましい。
【0013】さらにもう一つの本発明のシリンダヘッド
カバー用ガスケットの特徴は、板状の硬質芯材と硬質芯
材の表面に一体的に積層された軟質層とからなりシリン
ダヘッドカバーの内部に固定されてシリンダヘッドカバ
ーの内周表面とともにエア通路を形成するバッフルプレ
ート部と、軟質層から連続しプラグチューブと弾接して
シールする軟質のプラグガスケット部と、からなること
にある。
カバー用ガスケットの特徴は、板状の硬質芯材と硬質芯
材の表面に一体的に積層された軟質層とからなりシリン
ダヘッドカバーの内部に固定されてシリンダヘッドカバ
ーの内周表面とともにエア通路を形成するバッフルプレ
ート部と、軟質層から連続しプラグチューブと弾接して
シールする軟質のプラグガスケット部と、からなること
にある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のシリンダヘッドカバー用
ガスケットでは、硬質芯材と支持部がともに硬質で一体
化されている。したがって硬質芯材と支持部によって形
状が保持されているので、シリンダヘッドカバーへの組
付け時に位置決めが容易でありシール部材の組付け安定
性が図れ、かつバッフルプレート部とガスケット部が一
体化されているので、組付け作業性にきわめて優れてい
る。
ガスケットでは、硬質芯材と支持部がともに硬質で一体
化されている。したがって硬質芯材と支持部によって形
状が保持されているので、シリンダヘッドカバーへの組
付け時に位置決めが容易でありシール部材の組付け安定
性が図れ、かつバッフルプレート部とガスケット部が一
体化されているので、組付け作業性にきわめて優れてい
る。
【0015】そしてバッフルプレート部は、軟質層をシ
リンダヘッドカバーに当接させることでシール性が発現
され、オイルミスト及び騒音がエア通路内に進入するの
が防止される。また硬質芯材と軟質層の二層構造である
ので、制振性に優れ振動と音の発生が防止されている。
リンダヘッドカバーに当接させることでシール性が発現
され、オイルミスト及び騒音がエア通路内に進入するの
が防止される。また硬質芯材と軟質層の二層構造である
ので、制振性に優れ振動と音の発生が防止されている。
【0016】ガスケット部は別体として形成したものを
支持部に固定することもできるが、支持部の表面に軟質
層が連続して一体的に積層され、ガスケット部は軟質層
と一体の構造とすることが好ましい。このようにすれば
バッフルプレート部とガスケット部を同時に一体成形に
より製造することが可能となり、製造工数を低減するこ
とができる。また支持部の制振性も向上する。
支持部に固定することもできるが、支持部の表面に軟質
層が連続して一体的に積層され、ガスケット部は軟質層
と一体の構造とすることが好ましい。このようにすれば
バッフルプレート部とガスケット部を同時に一体成形に
より製造することが可能となり、製造工数を低減するこ
とができる。また支持部の制振性も向上する。
【0017】また、バッフルプレート部にはプラグチュ
ーブと弾接してシールする軟質のプラグガスケット部が
一体的に形成されていることも好ましい。このようにす
ればバッフルプレート部とガスケット部及びプラグガス
ケット部を同時にシリンダヘッドカバーに組付けること
ができ、組付け工数を一層低減することができる。さら
にプラグガスケット部を軟質層と一体とすれば、バッフ
ルプレート部とガスケット部及びプラグガスケット部を
同時に一体成形により製造することが可能となり、製造
工数を低減することができる。
ーブと弾接してシールする軟質のプラグガスケット部が
一体的に形成されていることも好ましい。このようにす
ればバッフルプレート部とガスケット部及びプラグガス
ケット部を同時にシリンダヘッドカバーに組付けること
ができ、組付け工数を一層低減することができる。さら
にプラグガスケット部を軟質層と一体とすれば、バッフ
ルプレート部とガスケット部及びプラグガスケット部を
同時に一体成形により製造することが可能となり、製造
工数を低減することができる。
【0018】そしてもう一つの本発明のシリンダヘッド
カバー用ガスケットでは、プラグガスケット部がバッフ
ルプレート部の軟質層から連続して一体的に形成されて
いる。したがってバッフルプレート部を組付けると同時
にプラグガスケット部を組付けることができ、組付け作
業性に優れている。
カバー用ガスケットでは、プラグガスケット部がバッフ
ルプレート部の軟質層から連続して一体的に形成されて
いる。したがってバッフルプレート部を組付けると同時
にプラグガスケット部を組付けることができ、組付け作
業性に優れている。
【0019】硬質芯材及び支持部は、金属、樹脂などの
硬質材から形成することができる。また軟質部、ガスケ
ット部及びプラグガスケット部は、ゴム、熱可塑性エラ
ストマなどの軟質材から形成することができる。
硬質材から形成することができる。また軟質部、ガスケ
ット部及びプラグガスケット部は、ゴム、熱可塑性エラ
ストマなどの軟質材から形成することができる。
【0020】そしてバッフルプレート部を硬質芯材と軟
質層から製造するには、加硫接着法を用いてもよいし、
硬質芯材に形成された貫通孔を貫通して軟質層が被覆す
ることで硬質芯材と軟質層を一体化することもできる。
また軟質層を硬質材で挟んだサンドイッチ構造とすれ
ば、制振性を一層向上させることができる。
質層から製造するには、加硫接着法を用いてもよいし、
硬質芯材に形成された貫通孔を貫通して軟質層が被覆す
ることで硬質芯材と軟質層を一体化することもできる。
また軟質層を硬質材で挟んだサンドイッチ構造とすれ
ば、制振性を一層向上させることができる。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0022】(実施例1)図1に本実施例のシリンダヘ
ッドカバー用ガスケットをシリンダヘッドカバーに組付
けた状態の断面図を示す。なお各部材は断面において基
本構造は左右対称形状であるので、図1には右半分を示
している。
ッドカバー用ガスケットをシリンダヘッドカバーに組付
けた状態の断面図を示す。なお各部材は断面において基
本構造は左右対称形状であるので、図1には右半分を示
している。
【0023】シリンダヘッドカバー3はアルミニウム合
金又はマグネシウム合金、樹脂などから略箱状に形成さ
れ、上部にブローバイガスを導くパイプが見えている。
このシリンダヘッドカバー3は、図示しないフランジを
介してシリンダヘッド4に固定されている。シリンダヘ
ッド4にはプラグチューブ40が設けられ、プラグチュー
ブ40の上部開口はキャップ41によって覆われている。
金又はマグネシウム合金、樹脂などから略箱状に形成さ
れ、上部にブローバイガスを導くパイプが見えている。
このシリンダヘッドカバー3は、図示しないフランジを
介してシリンダヘッド4に固定されている。シリンダヘ
ッド4にはプラグチューブ40が設けられ、プラグチュー
ブ40の上部開口はキャップ41によって覆われている。
【0024】本実施例のシリンダヘッドカバー用ガスケ
ットは、貫通孔15を有する平板部1と、平板部1から傾
斜して立ち上がる側壁部2とからなる略容器形状をなし
ている。平板部1及び側壁部2は、鋼板又は樹脂よりな
る硬質芯材10,20と、硬質芯材10,20の表面に加硫接着
されたゴム層11,21とからなる二層構造をなしている。
そして平板部1の貫通孔15の周縁部のゴム層11からは、
リング形状の蛇腹部12が突出形成されている。また側壁
部2の端部では硬質芯材20がさらに曲折されてフランジ
部22が形成され、フランジ部22の周囲にはゴム層21が厚
く形成されたリング状の厚肉部23が形成されている。
ットは、貫通孔15を有する平板部1と、平板部1から傾
斜して立ち上がる側壁部2とからなる略容器形状をなし
ている。平板部1及び側壁部2は、鋼板又は樹脂よりな
る硬質芯材10,20と、硬質芯材10,20の表面に加硫接着
されたゴム層11,21とからなる二層構造をなしている。
そして平板部1の貫通孔15の周縁部のゴム層11からは、
リング形状の蛇腹部12が突出形成されている。また側壁
部2の端部では硬質芯材20がさらに曲折されてフランジ
部22が形成され、フランジ部22の周囲にはゴム層21が厚
く形成されたリング状の厚肉部23が形成されている。
【0025】そして平板部1がシリンダヘッドカバー3
の内周表面から突出するリブ30にカシメにより固定さ
れ、シリンダヘッドカバー3の上部にエア通路31が形成
されている。そして厚肉部23がシリンダヘッドカバー3
のフランジ部32に当接し、シリンダヘッド4との間で圧
縮されている。また蛇腹部12がリング33の補助を受けて
プラグチューブ40に弾接している。
の内周表面から突出するリブ30にカシメにより固定さ
れ、シリンダヘッドカバー3の上部にエア通路31が形成
されている。そして厚肉部23がシリンダヘッドカバー3
のフランジ部32に当接し、シリンダヘッド4との間で圧
縮されている。また蛇腹部12がリング33の補助を受けて
プラグチューブ40に弾接している。
【0026】すなわちこのガスケットでは、平板部1が
本発明にいうバッフルプレート部として機能し、側壁部
2が支持部として機能し、蛇腹部12がプラグガスケット
部として機能し、厚肉部23がガスケット部として機能し
ている。
本発明にいうバッフルプレート部として機能し、側壁部
2が支持部として機能し、蛇腹部12がプラグガスケット
部として機能し、厚肉部23がガスケット部として機能し
ている。
【0027】本実施例のガスケットは、以下のようにし
て製造された。先ず鋼板をプレス加工し、容器形状でフ
ランジ部22をもつ硬質芯材10,20を形成する。この硬質
芯材10,20を所定の型内に配置し、ゴムのインジェクシ
ョン成形によってその表面にゴム層11,21を形成して加
硫接着するとともに、蛇腹部12及び厚肉部23をゴム層1
1,21と一体で形成する。
て製造された。先ず鋼板をプレス加工し、容器形状でフ
ランジ部22をもつ硬質芯材10,20を形成する。この硬質
芯材10,20を所定の型内に配置し、ゴムのインジェクシ
ョン成形によってその表面にゴム層11,21を形成して加
硫接着するとともに、蛇腹部12及び厚肉部23をゴム層1
1,21と一体で形成する。
【0028】したがって本実施例のガスケットをシリン
ダヘッドカバー3に組付ける場合には、硬質芯材10,20
によって形状が保持されているので位置決めが容易であ
る。またシリンダヘッドカバー3の内部には複数のリブ
30の先端が突起となって突出し、平板部1にはその突起
に対応する位置に貫通孔が形成されている。したがって
突起を貫通孔に挿通することで位置決めを確実に行うこ
とができ、貫通孔から突出した突起をつぶすことで平板
部1をカシメにより固定する。これにより蛇腹部12及び
厚肉部23が所定の位置となる。したがってきわめて容易
に組付けることができ、組付け工数が大幅に低減され
る。
ダヘッドカバー3に組付ける場合には、硬質芯材10,20
によって形状が保持されているので位置決めが容易であ
る。またシリンダヘッドカバー3の内部には複数のリブ
30の先端が突起となって突出し、平板部1にはその突起
に対応する位置に貫通孔が形成されている。したがって
突起を貫通孔に挿通することで位置決めを確実に行うこ
とができ、貫通孔から突出した突起をつぶすことで平板
部1をカシメにより固定する。これにより蛇腹部12及び
厚肉部23が所定の位置となる。したがってきわめて容易
に組付けることができ、組付け工数が大幅に低減され
る。
【0029】そしてガスケットが固定されたシリンダヘ
ッドカバー3をシリンダヘッド4に固定することで、蛇
腹部12がプラグチューブ40に弾接するとともに厚肉部23
がシリンダヘッドカバー3のフランジ部32とシリンダヘ
ッド4とに弾接し、これによってシリンダヘッド4の上
部がシールされるためオイルミストなどがエンジンルー
ム内に漏れるのが阻止される。また平板部1はゴム層11
がシリンダヘッドカバー3に弾接してシールするので、
バッフルプレート部として機能しエア通路31へのオイル
ミストの浸入が防止されているとともに、平板部1の制
振作用により騒音が低減される。
ッドカバー3をシリンダヘッド4に固定することで、蛇
腹部12がプラグチューブ40に弾接するとともに厚肉部23
がシリンダヘッドカバー3のフランジ部32とシリンダヘ
ッド4とに弾接し、これによってシリンダヘッド4の上
部がシールされるためオイルミストなどがエンジンルー
ム内に漏れるのが阻止される。また平板部1はゴム層11
がシリンダヘッドカバー3に弾接してシールするので、
バッフルプレート部として機能しエア通路31へのオイル
ミストの浸入が防止されているとともに、平板部1の制
振作用により騒音が低減される。
【0030】なお上記した実施例1のガスケットでは、
硬質芯材20にフランジ部22を形成し、そのフランジ部22
の周囲に厚肉部23を形成したが、図2に示すようにフラ
ンジ部22を形成しなくてもよい。このようにしても、厚
肉部23は十分厚肉であるので組付け時の形状保持性が確
保される。
硬質芯材20にフランジ部22を形成し、そのフランジ部22
の周囲に厚肉部23を形成したが、図2に示すようにフラ
ンジ部22を形成しなくてもよい。このようにしても、厚
肉部23は十分厚肉であるので組付け時の形状保持性が確
保される。
【0031】また図3に示すように、シリンダヘッドカ
バー3のフランジ部32に溝33が存在する場合には、図3
に示すように厚肉部23が溝33内に係合するように構成す
ることもできる。この場合、溝33は図9に示す従来の溝
102を利用してもよいが、厚肉部23が落下するような不
具合は無いので厚肉部23を嵌合させる必要はなく、むし
ろテーパ形状の溝33として厚肉部23が係合しやすくする
のが好ましい。これにより組付け工数を低減することが
できる。
バー3のフランジ部32に溝33が存在する場合には、図3
に示すように厚肉部23が溝33内に係合するように構成す
ることもできる。この場合、溝33は図9に示す従来の溝
102を利用してもよいが、厚肉部23が落下するような不
具合は無いので厚肉部23を嵌合させる必要はなく、むし
ろテーパ形状の溝33として厚肉部23が係合しやすくする
のが好ましい。これにより組付け工数を低減することが
できる。
【0032】さらに実施例1では、平板部1及び側壁部
2として、硬質芯材10,20の表面にゴム層11,21が加硫
接着された構造としたが、図4に示すように硬質芯材1
0,20に貫通孔を形成し、それを型内に配置してゴム層1
1,21を形成してもよい。こうすることにより接着剤を
不要としてゴム層11,21を硬質芯材10,20と一体化する
ことができる。したがって硬質芯材10,20との接着性が
低い軟質材を用いることができ、材料選択の自由度が向
上する。
2として、硬質芯材10,20の表面にゴム層11,21が加硫
接着された構造としたが、図4に示すように硬質芯材1
0,20に貫通孔を形成し、それを型内に配置してゴム層1
1,21を形成してもよい。こうすることにより接着剤を
不要としてゴム層11,21を硬質芯材10,20と一体化する
ことができる。したがって硬質芯材10,20との接着性が
低い軟質材を用いることができ、材料選択の自由度が向
上する。
【0033】また図5に示すように、ゴム層11,21の表
面にさらに硬質層13を形成したサンドイッチ構造として
もよい。このようにすれば制振性が一層向上するので、
振動の発生及び音の透過を一層抑制することができる。
面にさらに硬質層13を形成したサンドイッチ構造として
もよい。このようにすれば制振性が一層向上するので、
振動の発生及び音の透過を一層抑制することができる。
【0034】(実施例2)図6に示す本実施例のシリン
ダヘッドカバー用ガスケットは、蛇腹部12をもたないこ
と以外は実施例1と同様の構成である。そして別体のリ
ング状のプラグガスケット5がシリンダヘッドカバー3
に嵌合され、プラグチューブ40に弾接している。プラグ
ガスケット5は、リング形状で蛇腹状のゴムの内部にリ
ング状の金属インサート50が埋設され、シリンダヘッド
カバー3に圧入嵌合されている。
ダヘッドカバー用ガスケットは、蛇腹部12をもたないこ
と以外は実施例1と同様の構成である。そして別体のリ
ング状のプラグガスケット5がシリンダヘッドカバー3
に嵌合され、プラグチューブ40に弾接している。プラグ
ガスケット5は、リング形状で蛇腹状のゴムの内部にリ
ング状の金属インサート50が埋設され、シリンダヘッド
カバー3に圧入嵌合されている。
【0035】本実施例のシリンダヘッドカバー用ガスケ
ットによれば、硬質芯材10,20の剛性によって形状保持
性に優れているので、平板部1をシリンダヘッドカバー
3に固定すると同時に厚肉部23を所定位置に固定するこ
とができる。したがって実施例1のガスケットに比べれ
ば劣るものの、組付け作業性に優れている。
ットによれば、硬質芯材10,20の剛性によって形状保持
性に優れているので、平板部1をシリンダヘッドカバー
3に固定すると同時に厚肉部23を所定位置に固定するこ
とができる。したがって実施例1のガスケットに比べれ
ば劣るものの、組付け作業性に優れている。
【0036】(実施例3)図7に示す本実施例のシリン
ダヘッドカバー用ガスケットは、平板部1と、平板部1
の端から立ち上がる側壁部2と、平板部1の中央部に通
常3〜4個の筒状に配列された筒状部2’とから構成さ
れ、側壁部2と筒状部2’の先端にそれぞれ厚肉部23,
23’が形成されている。厚肉部23,23’は図3と同様に
形成され、シリンダヘッドカバー3の開口端部に形成さ
れたテーパ形状の溝33,34に係合している。そして蛇腹
部12は形成されていない。平板部1及び側壁部2と筒状
部2’は、それぞれ実施例1と同様に硬質芯材10,20,
20’の表面にゴム層11,21,21’が加硫接着された構造
であり、厚肉部23,23’はゴム層21,21’と一体となっ
ている。
ダヘッドカバー用ガスケットは、平板部1と、平板部1
の端から立ち上がる側壁部2と、平板部1の中央部に通
常3〜4個の筒状に配列された筒状部2’とから構成さ
れ、側壁部2と筒状部2’の先端にそれぞれ厚肉部23,
23’が形成されている。厚肉部23,23’は図3と同様に
形成され、シリンダヘッドカバー3の開口端部に形成さ
れたテーパ形状の溝33,34に係合している。そして蛇腹
部12は形成されていない。平板部1及び側壁部2と筒状
部2’は、それぞれ実施例1と同様に硬質芯材10,20,
20’の表面にゴム層11,21,21’が加硫接着された構造
であり、厚肉部23,23’はゴム層21,21’と一体となっ
ている。
【0037】本実施例のシリンダヘッドカバー用ガスケ
ットによれば、硬質芯材10,20,20’の剛性によって形
状保持性に優れているので、平板部1をシリンダヘッド
カバー3に固定すると同時に厚肉部23,23’をそれぞれ
所定位置に固定することができる。したがって、組付け
作業性に優れている。
ットによれば、硬質芯材10,20,20’の剛性によって形
状保持性に優れているので、平板部1をシリンダヘッド
カバー3に固定すると同時に厚肉部23,23’をそれぞれ
所定位置に固定することができる。したがって、組付け
作業性に優れている。
【0038】(実施例4)図8に示す本実施例のシリン
ダヘッドカバー用ガスケットは、側壁部2をもたないこ
と以外は実施例1と同様の構成である。そして別体のリ
ング状のガスケット6がシリンダヘッドカバー3に嵌合
して保持され、シリンダヘッド4に弾接している。
ダヘッドカバー用ガスケットは、側壁部2をもたないこ
と以外は実施例1と同様の構成である。そして別体のリ
ング状のガスケット6がシリンダヘッドカバー3に嵌合
して保持され、シリンダヘッド4に弾接している。
【0039】本実施例のシリンダヘッドカバー用ガスケ
ットによれば、硬質芯材10の剛性によって、平板部1を
シリンダヘッドカバー3に固定すると同時に蛇腹部12を
所定位置に固定することができる。したがって実施例1
のガスケットに比べれば劣るものの、組付け作業性に優
れている。
ットによれば、硬質芯材10の剛性によって、平板部1を
シリンダヘッドカバー3に固定すると同時に蛇腹部12を
所定位置に固定することができる。したがって実施例1
のガスケットに比べれば劣るものの、組付け作業性に優
れている。
【0040】
【発明の効果】すなわち本発明のシリンダヘッドカバー
用ガスケットによれば、部品点数を削減できるとともに
組付け作業工数を大幅に低減できるので、管理コスト及
び製造コストを低減することが可能となる。
用ガスケットによれば、部品点数を削減できるとともに
組付け作業工数を大幅に低減できるので、管理コスト及
び製造コストを低減することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例のガスケットをシリンダヘッ
ドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図であ
る。
ドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例のガスケットの他の態様を示
し、ガスケット部の要部断面図である。
し、ガスケット部の要部断面図である。
【図3】本発明の一実施例のガスケットの他の態様を示
し、ガスケット部の要部断面図である。
し、ガスケット部の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施例のガスケットの他の態様を示
し、平板部の要部断面図である。
し、平板部の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施例のガスケットの他の態様を示
し、平板部の要部断面図である。
し、平板部の要部断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例のガスケットをシリンダ
ヘッドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図
である。
ヘッドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図
である。
【図7】本発明の第3の実施例のガスケットをシリンダ
ヘッドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図
である。
ヘッドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図
である。
【図8】本発明の第4の実施例のガスケットをシリンダ
ヘッドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図
である。
ヘッドカバー及びシリンダヘッドと共に示す半部断面図
である。
【図9】従来のガスケットをシリンダヘッドカバー及び
シリンダヘッドと共に示す半部断面図である。
シリンダヘッドと共に示す半部断面図である。
1:平板部(バッフルプレート部) 2:側壁部
(支持部) 3:シリンダヘッドカバー 4:シリン
ダヘッド 10,20:硬質芯材 11,21:ゴ
ム層(軟質層) 12:蛇腹部(プラグガスケット部) 23:厚肉部
(ガスケット部)
(支持部) 3:シリンダヘッドカバー 4:シリン
ダヘッド 10,20:硬質芯材 11,21:ゴ
ム層(軟質層) 12:蛇腹部(プラグガスケット部) 23:厚肉部
(ガスケット部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城 真晴 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3J040 AA17 EA02 EA43 HA03
Claims (5)
- 【請求項1】 板状の硬質芯材と該硬質芯材の表面に一
体的に積層された軟質層とからなりシリンダヘッドカバ
ーの内部に固定されて該シリンダヘッドカバーの内周表
面とともにエア通路を形成するバッフルプレート部と、
該硬質芯材から連続し該シリンダヘッドカバーの開口周
縁部へ延びる硬質の支持部と、該支持部の先端に一体的
に形成され該シリンダヘッドカバーの開口周縁部とシリ
ンダヘッドとの間に介在してシールする軟質リング状の
ガスケット部と、からなることを特徴とするシリンダヘ
ッドカバー用ガスケット。 - 【請求項2】 前記支持部の表面には前記軟質層が連続
して一体的に積層され、前記ガスケット部は前記軟質層
と一体であることを特徴とする請求項1に記載のシリン
ダヘッドカバー用ガスケット。 - 【請求項3】 前記バッフルプレート部にはプラグチュ
ーブと弾接してシールする軟質のプラグガスケット部が
一体的に形成されていることを特徴とする請求項1〜2
のいずれかに記載のシリンダヘッドカバー用ガスケッ
ト。 - 【請求項4】 前記プラグガスケット部は前記軟質層と
一体であることを特徴とする請求項3に記載のシリンダ
ヘッドカバー用ガスケット。 - 【請求項5】 板状の硬質芯材と該硬質芯材の表面に一
体的に積層された軟質層とからなりシリンダヘッドカバ
ーの内部に固定されて該シリンダヘッドカバーの内周表
面とともにエア通路を形成するバッフルプレート部と、
該軟質層から連続しプラグチューブと弾接してシールす
る軟質のプラグガスケット部と、からなることを特徴と
するシリンダヘッドカバー用ガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000392215A JP2002195098A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | シリンダヘッドカバー用ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000392215A JP2002195098A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | シリンダヘッドカバー用ガスケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002195098A true JP2002195098A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18858237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000392215A Pending JP2002195098A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | シリンダヘッドカバー用ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002195098A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007526964A (ja) * | 2003-02-13 | 2007-09-20 | マン ウント フンメル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 二つの成形部品の連結部を気密にするシール |
EP2050947A2 (en) * | 2007-10-19 | 2009-04-22 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisya | Sealing member and sealing structure |
JP2010019169A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Toyota Boshoku Corp | ガスケット及びシリンダヘッド部のシール構造 |
JP2010112278A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Mahle Filter Systems Japan Corp | シリンダヘッドカバーのガスケット取付構造 |
JP2018063033A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | オイル誘導プレートの取付け構造 |
-
2000
- 2000-12-25 JP JP2000392215A patent/JP2002195098A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007526964A (ja) * | 2003-02-13 | 2007-09-20 | マン ウント フンメル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 二つの成形部品の連結部を気密にするシール |
JP4849407B2 (ja) * | 2003-02-13 | 2012-01-11 | マン ウント フンメル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 二つの成形部品の連結部を気密にするシール |
EP2050947A2 (en) * | 2007-10-19 | 2009-04-22 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisya | Sealing member and sealing structure |
JP2009097483A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Toyota Boshoku Corp | シール材及びシール構造 |
JP2010019169A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Toyota Boshoku Corp | ガスケット及びシリンダヘッド部のシール構造 |
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US10408334B2 (en) | 2016-10-14 | 2019-09-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Attachment structure for oil guide plate |
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