JP3123709B2 - シール構造 - Google Patents
シール構造Info
- Publication number
- JP3123709B2 JP3123709B2 JP09058735A JP5873597A JP3123709B2 JP 3123709 B2 JP3123709 B2 JP 3123709B2 JP 09058735 A JP09058735 A JP 09058735A JP 5873597 A JP5873597 A JP 5873597A JP 3123709 B2 JP3123709 B2 JP 3123709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- opening
- cowl top
- top cover
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 84
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 22
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 12
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000032798 delamination Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開口部の周縁をシー
ルするための弾性材料からなるシール材によるシール構
造に関し、例えば、フロントウィンドシールドとフロン
トフード(ボンネット)との間に介在するカウルトップ
カバーに形成されたワイパー軸挿通開口部の周縁を密閉
シールするためのシール構造に関する。
ルするための弾性材料からなるシール材によるシール構
造に関し、例えば、フロントウィンドシールドとフロン
トフード(ボンネット)との間に介在するカウルトップ
カバーに形成されたワイパー軸挿通開口部の周縁を密閉
シールするためのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体のフロントウィンドシールドとエン
ジンルームとの間のカウルトップ部上面にはカウルトッ
プカバーが取り付けられており、同カウルトップカバー
は前記フロントウィンドシールド及びフロントフードの
双方をシールして空調用ボックス部に塵芥などが侵入す
るのを防いでいる。このカウルトップカバーには、ワイ
パー軸挿通開口や外気導入用のメッシュ状開口が形成さ
れており、それらの開口部周縁の前記カウルトップカバ
ーとカウルトップ部との間隙から塵芥などが侵入する
と、同カウルトップ部を伝って前記空調用ボックス部に
塵芥などが侵入してしまう。
ジンルームとの間のカウルトップ部上面にはカウルトッ
プカバーが取り付けられており、同カウルトップカバー
は前記フロントウィンドシールド及びフロントフードの
双方をシールして空調用ボックス部に塵芥などが侵入す
るのを防いでいる。このカウルトップカバーには、ワイ
パー軸挿通開口や外気導入用のメッシュ状開口が形成さ
れており、それらの開口部周縁の前記カウルトップカバ
ーとカウルトップ部との間隙から塵芥などが侵入する
と、同カウルトップ部を伝って前記空調用ボックス部に
塵芥などが侵入してしまう。
【0003】ところで、一般に、ダクトの連結部分や密
閉容器の箱体と蓋体との間などには弾性樹脂材料からな
るシール材を介在させて液密性や気密性を高めている。
このシール材を上述したカウルトップカバーの開口部周
縁に取り付けることで、同開口部からの雨水等の侵入を
阻止することができる。例えば、図8(a)に示すシー
ル材は、弾性樹脂材料からなる断面矩形の柱状のシール
材70を、その両端部の端面同士を突き合わせて円環状
となし、開口部の周縁に沿って接着固定して同開口部の
周縁をシールする。
閉容器の箱体と蓋体との間などには弾性樹脂材料からな
るシール材を介在させて液密性や気密性を高めている。
このシール材を上述したカウルトップカバーの開口部周
縁に取り付けることで、同開口部からの雨水等の侵入を
阻止することができる。例えば、図8(a)に示すシー
ル材は、弾性樹脂材料からなる断面矩形の柱状のシール
材70を、その両端部の端面同士を突き合わせて円環状
となし、開口部の周縁に沿って接着固定して同開口部の
周縁をシールする。
【0004】しかしながら、一表面が開口部の周縁に沿
って接着固定された円環状とした前記シール材は、その
外周面が内周面に比べると引っ張り方向の内部応力が強
く作用しているばかりでなく、非接着面の反対側の表面
は自由動ができるため、接着固定した瞬間にも正面から
見ると下端から上端に向けてV字型に変形している。更
に、前記シール材を構成する弾性樹脂材料は一般に温度
変化により伸縮しやすいため、前記カウルトップカバー
裏面の開口周縁に接着剤等により接着した後に同シール
材が温度変化により収縮すると、上述のシール材はその
突き合わせ端面において互いに逆方向に引っ張られて図
8(b)に示すようにその突き合わせ端面の部分におい
て剥離し、外周側が大きく開いた略V字状の隙間が生
じ、前記開口周縁の一部から塵芥などが侵入することと
なる。
って接着固定された円環状とした前記シール材は、その
外周面が内周面に比べると引っ張り方向の内部応力が強
く作用しているばかりでなく、非接着面の反対側の表面
は自由動ができるため、接着固定した瞬間にも正面から
見ると下端から上端に向けてV字型に変形している。更
に、前記シール材を構成する弾性樹脂材料は一般に温度
変化により伸縮しやすいため、前記カウルトップカバー
裏面の開口周縁に接着剤等により接着した後に同シール
材が温度変化により収縮すると、上述のシール材はその
突き合わせ端面において互いに逆方向に引っ張られて図
8(b)に示すようにその突き合わせ端面の部分におい
て剥離し、外周側が大きく開いた略V字状の隙間が生
じ、前記開口周縁の一部から塵芥などが侵入することと
なる。
【0005】そこで、前記シール材70は図9(a)に
示すように同シール材の一側面71を他側面72よりも
長く設定して、両端部を斜めに切除することにより、そ
の斜めに切除された前記端部の端面同士を突き合わせて
円環状となし、その周方向に極度な張力がかかるのを防
止することができる。しかしながら、両端部を斜めに切
除したシール材の場合にも、前記カウルトップカバー裏
面の開口周縁に接着剤等により接着した後に同シール材
70が温度変化により収縮すると周方向に縮みが生じ、
その突き合わせ端面73,74において互いに逆方向に
引っ張られて図9(b)に示すように正面から見て接着
面とは反対側の表面が離間方向に広がる略V字状の隙間
が生じ、前記開口周縁の一部にから塵芥などが侵入する
こともある。更に、この例ではシール材70の両端を斜
めに切除する必要があるため、工程が増えるばかりでな
く、材料費の無駄も多い。
示すように同シール材の一側面71を他側面72よりも
長く設定して、両端部を斜めに切除することにより、そ
の斜めに切除された前記端部の端面同士を突き合わせて
円環状となし、その周方向に極度な張力がかかるのを防
止することができる。しかしながら、両端部を斜めに切
除したシール材の場合にも、前記カウルトップカバー裏
面の開口周縁に接着剤等により接着した後に同シール材
70が温度変化により収縮すると周方向に縮みが生じ、
その突き合わせ端面73,74において互いに逆方向に
引っ張られて図9(b)に示すように正面から見て接着
面とは反対側の表面が離間方向に広がる略V字状の隙間
が生じ、前記開口周縁の一部にから塵芥などが侵入する
こともある。更に、この例ではシール材70の両端を斜
めに切除する必要があるため、工程が増えるばかりでな
く、材料費の無駄も多い。
【0006】この弾性樹脂材料の温度変化による収縮を
解決したシール材が、例えば実開昭62−118718
号公報に開示されている。同公報のシール材は自動車用
空調装置のユニットケース同士の連結部分を密閉するた
めに使用されるものである。前記シール材は低剛性層と
高剛性層とからなる2層構造の矩形環状をなし、前記ユ
ニットケースの一方の連結端面に沿って形成されたシー
ル材収納溝内に、前記高剛性層側を嵌着して取り付けら
れている。前記シール材は高剛性層を有しているため、
温度変化により伸縮しやすい弾性樹脂材料のみで構成さ
れるシール材に比べて形態安定性が高く、変形しにく
い。また、前記シール材は上記2層構造からなる板材を
前記収納溝の形状に合わせて打ち抜いて製造されるた
め、前記矩形環状シール材には切断端部が存在せず、同
シール材の環状が破壊されることがなく開口周縁のシー
ル部分に隙間が生じることもない。
解決したシール材が、例えば実開昭62−118718
号公報に開示されている。同公報のシール材は自動車用
空調装置のユニットケース同士の連結部分を密閉するた
めに使用されるものである。前記シール材は低剛性層と
高剛性層とからなる2層構造の矩形環状をなし、前記ユ
ニットケースの一方の連結端面に沿って形成されたシー
ル材収納溝内に、前記高剛性層側を嵌着して取り付けら
れている。前記シール材は高剛性層を有しているため、
温度変化により伸縮しやすい弾性樹脂材料のみで構成さ
れるシール材に比べて形態安定性が高く、変形しにく
い。また、前記シール材は上記2層構造からなる板材を
前記収納溝の形状に合わせて打ち抜いて製造されるた
め、前記矩形環状シール材には切断端部が存在せず、同
シール材の環状が破壊されることがなく開口周縁のシー
ル部分に隙間が生じることもない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな2層構造のシール材は、低剛性層と高剛性層との層
間剥離を防ぐために、互いに親和性の高い樹脂材料を使
用しなければならず、使用樹脂の選択の幅が狭まる。ま
た、上述のように2層構造の板材を所望の形状に打ち抜
いて製造しなければならないため、材料の無駄が多くな
ると共に、各種の形状のシール材を形成するためにはそ
れぞれの打ち抜き型が必要となり、コストアップにつな
がる。更には、前記シール材を開口部の周縁に取り付け
るためには、同開口部周縁に上述のようなシール材収納
溝が必要となるため、被取付部の設計上又は同部の製造
コストの関係から上記構成をもつシール材の適用が不可
能となる場合もある。
うな2層構造のシール材は、低剛性層と高剛性層との層
間剥離を防ぐために、互いに親和性の高い樹脂材料を使
用しなければならず、使用樹脂の選択の幅が狭まる。ま
た、上述のように2層構造の板材を所望の形状に打ち抜
いて製造しなければならないため、材料の無駄が多くな
ると共に、各種の形状のシール材を形成するためにはそ
れぞれの打ち抜き型が必要となり、コストアップにつな
がる。更には、前記シール材を開口部の周縁に取り付け
るためには、同開口部周縁に上述のようなシール材収納
溝が必要となるため、被取付部の設計上又は同部の製造
コストの関係から上記構成をもつシール材の適用が不可
能となる場合もある。
【0008】また、カウルトップカバーの開口部周縁に
適用する場合に、前記カウルトップカバーとカウルトッ
プ部との間隙は小さいため、その間隙と略等しい厚みに
おいて2層に形成されている場合に、低剛性層はシール
機能を呈するのに十分な厚みをもたせることができない
こともある。
適用する場合に、前記カウルトップカバーとカウルトッ
プ部との間隙は小さいため、その間隙と略等しい厚みに
おいて2層に形成されている場合に、低剛性層はシール
機能を呈するのに十分な厚みをもたせることができない
こともある。
【0009】本発明はかかる点に鑑み、構造が単純で必
ずしも高い寸法精度を必要とせず、例えばカウルトップ
カバーとカウルトップ部との間の小さな隙間にもシール
機能を失うことなく設置可能で、更には多様な形状の開
口にも適用が可能であって、各種開口部の周縁を確実に
シールすることができる安価なシール構造を提供するこ
とを目的とする。
ずしも高い寸法精度を必要とせず、例えばカウルトップ
カバーとカウルトップ部との間の小さな隙間にもシール
機能を失うことなく設置可能で、更には多様な形状の開
口にも適用が可能であって、各種開口部の周縁を確実に
シールすることができる安価なシール構造を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、開口部の周縁をシールするためのシール
構造であって、弾性材料からなり、長手方向の両端に端
面を有すると共に長手方向に沿った側面を有する柱状の
シール材が、前記開口部の周縁に沿って環状に巻き回さ
れ、その長手方向の一端面と内側の側面とが密着されて
なることを特徴とするシール構造を主要な構成としてい
る。
め、本発明は、開口部の周縁をシールするためのシール
構造であって、弾性材料からなり、長手方向の両端に端
面を有すると共に長手方向に沿った側面を有する柱状の
シール材が、前記開口部の周縁に沿って環状に巻き回さ
れ、その長手方向の一端面と内側の側面とが密着されて
なることを特徴とするシール構造を主要な構成としてい
る。
【0011】前記開口部が車体のカウルトップカバーに
形成された開口部である場合、前記シール材はカウルト
ップカバー裏面の前記開口部の周縁に沿って環状に巻き
回して、前記カウルトップカバー裏面に貼着して固定さ
れる。このとき、上述のようにシール材の一端面が同シ
ール材の一側面に密着されて、前記開口を取り囲んだ状
態でカウルトップカバー裏面に貼着されるため、前記カ
ウルトップカバーを前記カウルトップ部に取り付ける
と、前記開口部の周縁が完全に密閉シールされて、雨水
や枯葉等の侵入を確実に阻止できる。
形成された開口部である場合、前記シール材はカウルト
ップカバー裏面の前記開口部の周縁に沿って環状に巻き
回して、前記カウルトップカバー裏面に貼着して固定さ
れる。このとき、上述のようにシール材の一端面が同シ
ール材の一側面に密着されて、前記開口を取り囲んだ状
態でカウルトップカバー裏面に貼着されるため、前記カ
ウルトップカバーを前記カウルトップ部に取り付ける
と、前記開口部の周縁が完全に密閉シールされて、雨水
や枯葉等の侵入を確実に阻止できる。
【0012】また、シール材が温度変化により長手方向
に収縮した場合に、互いに密着している前記シール材の
一端面と一側面とは収縮方向が互いに直交する方向であ
り、即ち、前記シール材の前記一端面は密着している前
記一側面から離れる方向に収縮することになるが、一方
の前記一側面は密着している前記一端面と平行して移動
するため、収縮により生じる密着面での隙間は、上述し
た端面同士を突き合わせ互いに逆方向に収縮するシール
材と比べて著しく減少される。そのため、密閉状態が損
なわれることがなく雨水等の侵入を阻止できる。
に収縮した場合に、互いに密着している前記シール材の
一端面と一側面とは収縮方向が互いに直交する方向であ
り、即ち、前記シール材の前記一端面は密着している前
記一側面から離れる方向に収縮することになるが、一方
の前記一側面は密着している前記一端面と平行して移動
するため、収縮により生じる密着面での隙間は、上述し
た端面同士を突き合わせ互いに逆方向に収縮するシール
材と比べて著しく減少される。そのため、密閉状態が損
なわれることがなく雨水等の侵入を阻止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図示実施例を参照して詳細に説明する。図1
は本発明のシール材が適用されているカウルトップカバ
ーが取り付けられた車体の斜視図である。車体1のフロ
ントウィンドシールド2とエンジンルーム3との間には
カウルトップ部4が存在し、同カウルトップ部4にはワ
イパーアーム4aを駆動するワイパーピボット4b(図
4参照)が固着されると共に、外気を車室内に導入する
ための吸気口を有している。更に、同カウルトップ部4
の上面にはカウルトップカバー5が取り付けられてお
り、同カウルトップカバー5は前記フロントウィンドシ
ールド2及びフロントフード(ボンネット)6の双方を
シールし、エンジンルーム3に雨水や塵芥が侵入するの
を防いでいる。
について、図示実施例を参照して詳細に説明する。図1
は本発明のシール材が適用されているカウルトップカバ
ーが取り付けられた車体の斜視図である。車体1のフロ
ントウィンドシールド2とエンジンルーム3との間には
カウルトップ部4が存在し、同カウルトップ部4にはワ
イパーアーム4aを駆動するワイパーピボット4b(図
4参照)が固着されると共に、外気を車室内に導入する
ための吸気口を有している。更に、同カウルトップ部4
の上面にはカウルトップカバー5が取り付けられてお
り、同カウルトップカバー5は前記フロントウィンドシ
ールド2及びフロントフード(ボンネット)6の双方を
シールし、エンジンルーム3に雨水や塵芥が侵入するの
を防いでいる。
【0014】前記カウルトップカバー5はカウルトップ
部4の前記ワイパーピボット4bに対応する位置に同ワ
イパーピボット4bを挿通するための円孔5aが形成さ
れており、前記吸気口に対応する位置には略矩形状のメ
ッシュ状開口5bを有している。
部4の前記ワイパーピボット4bに対応する位置に同ワ
イパーピボット4bを挿通するための円孔5aが形成さ
れており、前記吸気口に対応する位置には略矩形状のメ
ッシュ状開口5bを有している。
【0015】図2は前記シール材7が取り付けられてい
る前記円孔5a周辺部の裏面図であり、図3は同部を上
面から見た斜視図、図4は同部の断面図である。以下、
前記円孔5aの周縁部分に取り付けられた本発明のシー
ル材7について詳細に説明する。
る前記円孔5a周辺部の裏面図であり、図3は同部を上
面から見た斜視図、図4は同部の断面図である。以下、
前記円孔5aの周縁部分に取り付けられた本発明のシー
ル材7について詳細に説明する。
【0016】前記シール材7はポリウレタンや発泡ニト
リルゴム等の弾性樹脂材料からなるシートから切り出さ
れた、断面矩形の長尺なシール材から構成されている。
同シール材の長手方向寸法は前記カウルトップカバー5
の円孔5aの円周寸法よりも大きく設定されており、そ
の厚みは前記カウルトップカバー5の下面と前記カウル
トップ部4の上面との間隙よりも僅かに大きく設定され
ている。
リルゴム等の弾性樹脂材料からなるシートから切り出さ
れた、断面矩形の長尺なシール材から構成されている。
同シール材の長手方向寸法は前記カウルトップカバー5
の円孔5aの円周寸法よりも大きく設定されており、そ
の厚みは前記カウルトップカバー5の下面と前記カウル
トップ部4の上面との間隙よりも僅かに大きく設定され
ている。
【0017】前記シール材7は、シール材の一端部7a
の端面7a′を前記円孔5aの接線Lに沿わせて接着剤
又は両面テープにより貼着したのち、前記シール材7を
前記円孔5aの周縁に沿わせて巻き回して、その他端部
7bの内側面に前記端面7a′を密着させるようにし
て、同シール材7を前記カウルトップカバー5の裏面に
接着剤又は両面接着テープを介して貼着していく。従っ
て、前記円孔5aの円周の約3/4が前記シール材7に
より囲まれ、残りの1/4が同シール材7の端部同士が
直交して密着した形態となる。このとき、前記シール材
7は前記他端部7bが前記一端部7aの外周側から僅か
に突出し、略σ形状をなしている。
の端面7a′を前記円孔5aの接線Lに沿わせて接着剤
又は両面テープにより貼着したのち、前記シール材7を
前記円孔5aの周縁に沿わせて巻き回して、その他端部
7bの内側面に前記端面7a′を密着させるようにし
て、同シール材7を前記カウルトップカバー5の裏面に
接着剤又は両面接着テープを介して貼着していく。従っ
て、前記円孔5aの円周の約3/4が前記シール材7に
より囲まれ、残りの1/4が同シール材7の端部同士が
直交して密着した形態となる。このとき、前記シール材
7は前記他端部7bが前記一端部7aの外周側から僅か
に突出し、略σ形状をなしている。
【0018】なお、前記他端部7bの突出寸法、即ち開
口周縁部に接着された前記シール材の形状は、前記シー
ル材7が取り付けられる開口の大きさにより異なるもの
であり、その開口の大きさが前記円孔5aよりも大きな
場合には、例えば、図5に示すように前記一端部7aの
外周側面と前記他端部7bの端面とが一致することもあ
る。或いは図6に示すように前記シール材7は前記一端
部7aの端面7a′の一部を前記他端部7bの側面に接
着させると共に、前記端面7a′の残部を前記他端部7
bから突出させて密着させていない形態とする場合もあ
る。このように、本発明のシール材7は開口の大きさに
若干の相違がある場合にも、それぞれの大きさに合わせ
た別個の部材を必要とすることはなく、同一のシール材
を使用でき、容易に対処が可能である。なお、上述のよ
うな柱状のシール材7を円孔5aの周囲に巻き回して貼
着した場合に、その外周寸法は内周寸法よりも大きいた
め、貼着終端である他端部7bの端面は図5に仮想線で
示すように斜めになるが、その場合にも前記一端部7a
の端面7a′は前記他端部7bの内側面に密着されてお
り、シール機能が損なわれることはない。
口周縁部に接着された前記シール材の形状は、前記シー
ル材7が取り付けられる開口の大きさにより異なるもの
であり、その開口の大きさが前記円孔5aよりも大きな
場合には、例えば、図5に示すように前記一端部7aの
外周側面と前記他端部7bの端面とが一致することもあ
る。或いは図6に示すように前記シール材7は前記一端
部7aの端面7a′の一部を前記他端部7bの側面に接
着させると共に、前記端面7a′の残部を前記他端部7
bから突出させて密着させていない形態とする場合もあ
る。このように、本発明のシール材7は開口の大きさに
若干の相違がある場合にも、それぞれの大きさに合わせ
た別個の部材を必要とすることはなく、同一のシール材
を使用でき、容易に対処が可能である。なお、上述のよ
うな柱状のシール材7を円孔5aの周囲に巻き回して貼
着した場合に、その外周寸法は内周寸法よりも大きいた
め、貼着終端である他端部7bの端面は図5に仮想線で
示すように斜めになるが、その場合にも前記一端部7a
の端面7a′は前記他端部7bの内側面に密着されてお
り、シール機能が損なわれることはない。
【0019】このように前記シール材7が円孔5aの周
縁部を完全に囲んだ状態で接着されたカウルトップカバ
ー5は、カウルトップ部4に適宜の固着手段を用いて取
り付けられる。このとき、前記シール材7の厚みは前記
カウルトップカバー5の下面と前記カウルトップ部4の
上面との間隙よりも僅かに大きな寸法に設定しているた
め、弾性樹脂材料からなる前記シール材7は前記カウル
トップ部4の上面に圧接され、前記円孔5aの周縁部が
密閉される。そのため、前記円孔5aの周縁部から前記
カウルトップカバー5とカウルトップ部4との間隙内に
枯葉などが侵入することはない。
縁部を完全に囲んだ状態で接着されたカウルトップカバ
ー5は、カウルトップ部4に適宜の固着手段を用いて取
り付けられる。このとき、前記シール材7の厚みは前記
カウルトップカバー5の下面と前記カウルトップ部4の
上面との間隙よりも僅かに大きな寸法に設定しているた
め、弾性樹脂材料からなる前記シール材7は前記カウル
トップ部4の上面に圧接され、前記円孔5aの周縁部が
密閉される。そのため、前記円孔5aの周縁部から前記
カウルトップカバー5とカウルトップ部4との間隙内に
枯葉などが侵入することはない。
【0020】また、前記シール材7は弾性樹脂材料から
構成されているため、温度変化により若干の伸縮が生じ
ることがある。前記シール材7が長手方向に収縮しよう
とする場合に、同シール材7の一端部7aと他端部7b
とは互いに直交する方向に収縮し、それらの密着面で
は、前記一端部7aの端面7a′は相手方の側面から離
れる方向に収縮するもののその量は僅かであり、同相手
方の側面は前記端面7a′と平行する方向に収縮するた
め、前記密着面において大きな間隙が形成されることは
ない。従って、本発明のシール材7は前記円孔5aの周
縁部の密閉状態を維持することができ、雨水等の侵入を
確実に阻止することができる。
構成されているため、温度変化により若干の伸縮が生じ
ることがある。前記シール材7が長手方向に収縮しよう
とする場合に、同シール材7の一端部7aと他端部7b
とは互いに直交する方向に収縮し、それらの密着面で
は、前記一端部7aの端面7a′は相手方の側面から離
れる方向に収縮するもののその量は僅かであり、同相手
方の側面は前記端面7a′と平行する方向に収縮するた
め、前記密着面において大きな間隙が形成されることは
ない。従って、本発明のシール材7は前記円孔5aの周
縁部の密閉状態を維持することができ、雨水等の侵入を
確実に阻止することができる。
【0021】更に図7は本発明のシール材の他の変形例
を示す。シール材8はカウルトップカバー5のメッシュ
状開口5bの裏面周縁部に接着されている。前記メッシ
ュ状開口5bは略矩形状をなし、前記シール材8は弾性
樹脂材料からなる断面矩形の長尺なシール材から構成さ
れている。同シール材の長手方向寸法は前記カウルトッ
プカバー5の前記メッシュ状開口5bの周寸法よりも僅
かに長く設定されており、その厚みは前記カウルトップ
カバー5の下面と前記カウルトップ部4の上面との間隙
よりも僅かに大きく設定されている。
を示す。シール材8はカウルトップカバー5のメッシュ
状開口5bの裏面周縁部に接着されている。前記メッシ
ュ状開口5bは略矩形状をなし、前記シール材8は弾性
樹脂材料からなる断面矩形の長尺なシール材から構成さ
れている。同シール材の長手方向寸法は前記カウルトッ
プカバー5の前記メッシュ状開口5bの周寸法よりも僅
かに長く設定されており、その厚みは前記カウルトップ
カバー5の下面と前記カウルトップ部4の上面との間隙
よりも僅かに大きく設定されている。
【0022】前記シール材8はシール材の一端部8a
を、その端面8a′を略矩形状の前記メッシュ状開口5
bの一辺の延長線に一致させた状態で、長手方向の一側
面を前記カウルトップカバー5の裏面に接着剤又は両面
テープにより貼着し、その後は前記メッシュ状開口5a
の全周縁に沿って前記シール材を前記カウルトップカバ
ー5の裏面に貼着していく。前記シール材の他端部8b
は、その内周側の側面を前記一端部8aの端面8a′に
密着させる。このとき、前記シール材は前記他端部8b
が前記一端部8aの外側面から僅かに突出し、同シール
材8の両端部8a,8bは互いに直交する方向に向くこ
ととなる。
を、その端面8a′を略矩形状の前記メッシュ状開口5
bの一辺の延長線に一致させた状態で、長手方向の一側
面を前記カウルトップカバー5の裏面に接着剤又は両面
テープにより貼着し、その後は前記メッシュ状開口5a
の全周縁に沿って前記シール材を前記カウルトップカバ
ー5の裏面に貼着していく。前記シール材の他端部8b
は、その内周側の側面を前記一端部8aの端面8a′に
密着させる。このとき、前記シール材は前記他端部8b
が前記一端部8aの外側面から僅かに突出し、同シール
材8の両端部8a,8bは互いに直交する方向に向くこ
ととなる。
【0023】このように、本発明のシール材の取付けは
弾性樹脂材料からなる単純な形態をなす柱状のシール材
を開口周縁に沿って貼着するだけであるため、上述の実
施例のような円形の開口だけでなく、矩形状の開口にも
適用可能となり、上述と同様の機能及び効果を奏するも
のである。更に3角形や5角形等、多様な形状の開口に
も適用可能であるが、その場合にも、シール材の一端面
を同シール材の一側面に、密着させて環状体を構成す
る。
弾性樹脂材料からなる単純な形態をなす柱状のシール材
を開口周縁に沿って貼着するだけであるため、上述の実
施例のような円形の開口だけでなく、矩形状の開口にも
適用可能となり、上述と同様の機能及び効果を奏するも
のである。更に3角形や5角形等、多様な形状の開口に
も適用可能であるが、その場合にも、シール材の一端面
を同シール材の一側面に、密着させて環状体を構成す
る。
【0024】なお、以上の実施例に示したシール材は断
面形状が略矩形をなす柱状としているが、本発明に係る
シール構造は塵芥などの侵入が防止できれば十分であ
り、必ずしも厳密な意味での液密性が要求されない場合
もあるため、シール材の断面を例えば直角三角形、台
形、半円形等の多様な形状を採用することが可能であ
り、更にはそれらの断面形状の角部を面取りやアールを
付けたりすることも可能である。
面形状が略矩形をなす柱状としているが、本発明に係る
シール構造は塵芥などの侵入が防止できれば十分であ
り、必ずしも厳密な意味での液密性が要求されない場合
もあるため、シール材の断面を例えば直角三角形、台
形、半円形等の多様な形状を採用することが可能であ
り、更にはそれらの断面形状の角部を面取りやアールを
付けたりすることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシール材
は、断面矩形状の柱状のシール材を開口周縁部に同開口
に沿って貼着し、このとき、シール材の一端面をその他
端近傍の一側面に密着させて前記開口の周縁部を環状に
隙間なく囲んで取り付けられるため、前記開口の周縁部
分を完全に密閉することができる。また、前記シール材
が温度変化により収縮した場合にも、前記シール材の一
端面を他端近傍の一側面に密着させているため、前記シ
ール材はその密着面同士が互いに離反する方向には収縮
せず、前記一側面は前記一端面と平行に移動するだけで
あるため、密着面で大きな隙間が生じることがなく、密
閉状態を損なうことがない。更には、各種の多様な形状
をもつ開口に対しても、それぞれの形状に合わせた別個
の柱状シール材を用意することなく、同柱状シール材の
長さを適宜開口の大きさに合わせて用意すればよく、製
造コストを抑えることができる。
は、断面矩形状の柱状のシール材を開口周縁部に同開口
に沿って貼着し、このとき、シール材の一端面をその他
端近傍の一側面に密着させて前記開口の周縁部を環状に
隙間なく囲んで取り付けられるため、前記開口の周縁部
分を完全に密閉することができる。また、前記シール材
が温度変化により収縮した場合にも、前記シール材の一
端面を他端近傍の一側面に密着させているため、前記シ
ール材はその密着面同士が互いに離反する方向には収縮
せず、前記一側面は前記一端面と平行に移動するだけで
あるため、密着面で大きな隙間が生じることがなく、密
閉状態を損なうことがない。更には、各種の多様な形状
をもつ開口に対しても、それぞれの形状に合わせた別個
の柱状シール材を用意することなく、同柱状シール材の
長さを適宜開口の大きさに合わせて用意すればよく、製
造コストを抑えることができる。
【図1】本発明のシール材が適用されているカウルトッ
プカバーが取り付けられた車体の斜視図である。
プカバーが取り付けられた車体の斜視図である。
【図2】前記シール材が取り付けられている円孔周辺の
裏面図である。
裏面図である。
【図3】前記シール材が取り付けられている円孔周辺の
上面図である。
上面図である。
【図4】前記シール材が取り付けられている円孔周辺の
同断面図である。
同断面図である。
【図5】前記シール材の変形例を示す円孔周辺の裏面図
である。
である。
【図6】前記シール材の他の変形例を示す円孔周辺の裏
面図である。
面図である。
【図7】他の実施例であるシール材が取り付けられてい
るメッシュ状開口周辺の裏面図である。
るメッシュ状開口周辺の裏面図である。
【図8】従来のシール材について示す説明図である。
【図9】従来の他のシール材について示す説明図であ
る。
る。
1 車体 2 フロントウィンドシールド 3 エンジンルーム 4 カウルトップ部 4a ワイパーアーム 4b ワイパーピボット 5 カウルトップカバー 5a 円孔 5b メッシュ状開口 6 フロントフード(ボンネット) 7 シール材 7a 一端部 7a′ 端面 7b 他端部 8 シール材 8a 一端部 8a′ 端面 8b 他端部 70 シール材 71 一側面 72 他側面 73,74 突き合わせ端面
フロントページの続き (72)発明者 神尾 建一 静岡県富士市青島町218番地日本プラス ト株式会社内 (72)発明者 関根 正幸 静岡県富士市青島町218番地日本プラス ト株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−201051(JP,A) 特開 平6−65557(JP,A) 実開 平5−68757(JP,U) 実公 昭62−46042(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/04 - 1/44 F16J 15/06 - 51/16
Claims (2)
- 【請求項1】 開口部の周縁をシールするためのシール
構造であって、 弾性材料からなり、長手方向の両端に端面を有すると共
に長手方向に沿った側面を有する柱状のシール材が、前
記開口部の周縁に沿って環状に巻き回され、その長手方
向の一端面と内側の側面とが密着されてなることを特徴
とするシール構造。 - 【請求項2】 前記開口部が車体のカウルトップカバー
に形成された開口部である請求項1記載のシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09058735A JP3123709B2 (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09058735A JP3123709B2 (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | シール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10250533A JPH10250533A (ja) | 1998-09-22 |
JP3123709B2 true JP3123709B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=13092779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09058735A Expired - Fee Related JP3123709B2 (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | シール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3123709B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3599178A1 (en) | 2018-07-27 | 2020-01-29 | Toyo Jidoki Co., Ltd. | Packaging system |
KR102353155B1 (ko) * | 2016-10-04 | 2022-01-18 | 팩크래프트 주식회사 | 자루공급장치 |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP09058735A patent/JP3123709B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102353155B1 (ko) * | 2016-10-04 | 2022-01-18 | 팩크래프트 주식회사 | 자루공급장치 |
EP3599178A1 (en) | 2018-07-27 | 2020-01-29 | Toyo Jidoki Co., Ltd. | Packaging system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10250533A (ja) | 1998-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100931423B1 (ko) | 개스킷 | |
TW200300396A (en) | Speaker for vehicle and installation structure therefor | |
US20020046516A1 (en) | Frame -attached window panel | |
US6648749B2 (en) | Quarter vent duct | |
JP2884135B2 (ja) | 吸着式貨物固定装置の固定板 | |
JP3123709B2 (ja) | シール構造 | |
JP2004025906A (ja) | ウインドモールの取り付け構造 | |
JP4273997B2 (ja) | ケース | |
JPS61131312U (ja) | ||
JP3278131B2 (ja) | 角ダクトに用いるコーナーピース | |
JP2002195098A (ja) | シリンダヘッドカバー用ガスケット | |
JP2629174B2 (ja) | 自動車用窓装置 | |
JP2004216994A (ja) | ステアリングシャフトカバーのシール構造 | |
JPH0313044Y2 (ja) | ||
JP3330808B2 (ja) | ダイアフラムバルブ | |
JPH0526862U (ja) | ケースのシール構造 | |
JP2603586Y2 (ja) | 車両用ドアのシール構造 | |
JP7472800B2 (ja) | 吸気部品のシール構造 | |
JP3573828B2 (ja) | インヒビタスイッチのシャフト結合構造 | |
JPH08284784A (ja) | スタータ | |
JP2512517Y2 (ja) | ブレ―キ倍力装置のプロテクタ― | |
JP4449631B2 (ja) | 吸気ダクト | |
JP2008098085A (ja) | シール部材の貼付構造 | |
JPH0115985Y2 (ja) | ||
JP2605955Y2 (ja) | 自動車用ウエザーストリップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |