JP2008098085A - シール部材の貼付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】屈曲予定部に切欠を入れたりせずに、低コストで、屈曲部におけるシワの発生を防止する。
【解決手段】平坦な底面を有する矩形断面の紐状の弾性シール材料10Mを、複数の屈曲部10cで内側に曲げることにより、閉じた環状のシール部材10となして、平坦なシール取付面21に貼り付けたシール部材10の貼付構造において、シール取付面21上のシール部材10の屈曲部10cを貼り付ける箇所に、シール部材10の屈曲部10cにおける内周と外周の周長差を吸収する凸の湾曲面22を形成した。この凸の湾曲面22は、内周側から外周側へ向かって、漸次曲率半径が小さくなって周長が徐々に小さくなる、円錐面の一部を切り取った形状の凸曲面である。
【選択図】図1

Description

本発明は、紐状のシール材料を複数の屈曲部で内側に曲げることにより、閉じた環状のシール部材となして、平坦なシール取付面に貼り付けたシール部材の貼付構造に関するものである。
図7に、車体パネルPを挟んで、オスコネクタ130とメスコネクタ140の嵌合を行う場合の一般的なシール構造を示している。このシール構造では、オスコネクタ130のフランジ部120の前面に、環状のシール部材110を貼り付けておき、オスコネクタ130を車体パネルPに装着することで、シール部材110を車体パネルPの開口Paの周囲の壁面に押圧接触させて、開口Paをシールし、これにより、エンジンルームEと車室Rの間の防水性や防音性を確保している。
このようなシール構造に用いるシール部材110は、図8に示すように、スポンジやゴム等の材料よりなる例えば矩形の環状体として構成されており、そのタイプとしては、最初から連続した環状体としてシートからプレスで打ち抜いたものを、フランジ部120に貼り付ける場合と、図9に示すように、最初は紐状のシール材料110Mとして提供され、フランジ部120に貼り付ける段階で、紐状のシール材料110Mを、屈曲部110cで内側に曲げて環状のシール部材110となして、フランジ部120に貼り付ける場合とがある。
前者の、最初から連続した環状体としてシートからプレスで打ち抜いたシール部材を使用する場合は、組み付け段階での手間はかからないが、その製作過程において、打ち抜き用の大型の金型設備が必要であったり、材料ロスが多かったりするため、部品コストが高くなるという問題がある。
それに対し、後者の、材料の提供段階は紐状であり、それを曲げて環状のシール部材110となす場合は、材料シートを所望の幅にカットするだけで、紐状のシール材料110Mを用意することができるので、打ち抜き用の大型の金型設備が不要で、材料ロスがなくなるという利点がある。
ところが、実際に組立工程でシール部材110をフランジ部120に貼り付ける場合は、予め紐状のシール材料110Mの段階で、スポンジやゴム等のシール部材本体111の底面に予め貼り付けておいた非伸縮性の両面接着テープ112で、フランジ部120に対する貼り付けを行うことが多いので、図10に示すように、屈曲部110cの内周側と外周側の周長差により、内周側の底面にシワがより、それが原因で、両面接着テープ112による接着品質が悪くなり、防水性や防音性を低下させることがあった。
これを解決する方法として、一般に、非伸縮性の紐状体を屈曲させる場合に、屈曲部の内周側に切欠を設けることで、屈曲部の内周側と外周側の周長差を吸収する構造が知られており(例えば、特許文献1参照)、それをシール部材に利用することができる。
図11はその例を示している。例えば、(a)に示すように、紐状のシール材料110Mの段階で、屈曲予定部110cyの内周側にV字状の切欠115を入れておく。そうすると、それを屈曲部110cで曲げた際に、切欠が内周側と外周側の周長差を吸収するので、シワの発生を防ぐことができる。
特開2004−6126号公報
しかし、前述の切欠115を設けるには、やはり小さいながらもプレス型で打ち抜く必要があるため、余計なコストがかかるという問題がある。
本発明は、上記事情を考慮し、屈曲予定部に切欠を入れたりせずに、低コストで、屈曲部におけるシワの発生を防止することができ、それにより、防水性や防音性の向上を図ることのできる、シール部材の貼付構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、平坦な底面を有する矩形断面の紐状の弾性シール材料を、複数の屈曲部で内側に曲げることにより、閉じた環状のシール部材となして、平坦なシール取付面に貼り付けたシール部材の貼付構造において、前記シール取付面上の前記シール部材の屈曲部を貼り付ける箇所に、該シール部材の屈曲部における内周と外周の周長差を吸収する湾曲面を形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のシール部材の貼付構造であって、前記湾曲面として、前記シール部材の屈曲部を貼り付ける箇所の内周側から外周側に向かって、漸次曲率半径が小さくなって周長が徐々に小さくなる、円錐面の一部を切り取った形状の凸曲面または凹曲面が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のシール部材の貼付構造であって、前記シール材料の底面に非伸縮性の両面接着テープが貼り付けられており、その両面接着テープにより、前記シール部材が前記シール取付面に貼り付けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシール部材の貼付構造であって、前記シール取付面が、コネクタのフランジ部の前面に形成されており、前記シール取付面に貼り付けられた前記シール部材が、前記コネクタをパネルに取り付けた際に、前記パネルに形成された開口の周縁の壁面に押圧接触させられて前記開口をシールするものであることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、シール取付面上のシール部材の屈曲部を貼り付ける箇所に、シール部材の屈曲部における内周と外周の周長差を吸収する湾曲面を形成しているので、シール部材の屈曲部の内周側の底面にシワがよるのを防止することができる。従って、隙間のない良好な貼り付けを行うことができ、防水性能や防音性能(音振性能)の低下を防ぐことができる。
また、貼り付けを行う前のシール材料は、単なる紐状体として用意するだけよいので、材料シートを所定の幅で直線カットするだけの簡単な工程で、シール材料を用意することができる。従って、切欠を設けるなどの余計な打ち抜きが全く不要であり、材料ロスもなくなるため、部品コストを安くすることができる。
請求項2の発明によれば、湾曲面として、シール部材の屈曲部を貼り付ける箇所の内周側から外周側に向かって、漸次曲率半径が小さくなって周長が徐々に小さくなる、円錐面の一部を切り取った形状の凸曲面または凹曲面を形成しているので、無理のない滑らかな貼り付けを行うことができる。
請求項3の発明によれば、シール材料の底面に非伸縮性の両面接着テープを貼り付けておき、その両面接着テープによりシール部材をシール取付面に貼り付けるので、非伸縮性の両面接着テープを用いながらも、シワの発生を防いで、シール部材の底面を均一にシール取付面に貼り付けることができる。
請求項4の発明によれば、シワの発生のほとんどないシール部材により、パネルの開口を確実にシールすることができる。従って、エンジンルームと車室を仕切る車両パネルを挟んでオスメス嵌合を行うコネクタのシールとして適用した場合に、エンジンルームと車室との間の防水性や防音性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1はオスコネクタの前部に装着されるパネルシールユニットの分解斜視図、図2(a)は同パネルシールユニットの本体の要部構成の拡大図、図2(b)は図2(a)のA矢視拡大図、図3は同ユニットにおけるシール部材とシール取付面の要部の拡大斜視図である。
図1に示すように、パネルシールユニット25は、硬質樹脂の成形体よりなるパネルシールユニット本体20のフランジ部20Aの前面に設けたシール取付面21に、シール部材10を貼り付けたものである。シール部材10は、4つの屈曲部(角部)10cを有した四角い環状体として構成されており、取付対象のシール取付面21も、それに合わせた四角い環状の平坦面として構成されている。
この場合、シール部材10は、平坦な底面を有する矩形断面の紐状の弾性シール材料10Mを、4つの屈曲部10cで内側に曲げることにより、閉じた環状体となして、平坦なシール取付面21に貼り付けられている。
ここで、図2、図3に示すように、シール取付面21上のシール部材10の屈曲部10cを貼り付ける箇所(四角いシール取付面21のコーナー部の)には、シール部材10の屈曲部10cにおける内周と外周の周長差を吸収するための凸の湾曲面22が形成されている。この凸の湾曲面22は、シール部材10の屈曲部10cを貼り付ける箇所の内周側から外周側に向かって、漸次曲率半径が小さくなって周長が徐々に小さくなる、円錐面の一部を切り取った形状の凸曲面として形成されている。
また、シール部材10は、図3に示すように、紐状のシール材料10Mの段階で、スポンジやゴム等の矩形断面のシール本体11の底面に非伸縮性の両面接着テープ12を貼り付けられたものであり、その両面接着テープ12によりシール取付面21に貼り付けられている。
このような構成でシール部材10を貼り付けた場合、シール取付面21上のシール部材10の屈曲部10cを貼り付ける箇所に、シール部材10の屈曲部10cにおける内周と外周の周長差を吸収する凸の湾曲面22(円錐面の一部を切り取った形の曲面)を形成してあるので、非伸縮性の両面接着テープ12を用いながらも、無理のない滑らかな貼り付けを行うことができ、シール部材10の屈曲部10cの内周側の底面にシワがよるのを防止することができる。従って、隙間のない良好なシール部材10の貼り付けを行うことができて、防水性能や防音性能(音振性能)の低下を防ぐことができる。
また、貼り付けを行う前のシール材料10Mは、単なる紐状体として用意するだけよいので、材料シートを所定の幅で直線カットするだけの簡単な工程でシール材料10Mを用意することができる。従って、従来のように切欠を設けるなどの余計な打ち抜き工程が全く不要であり、材料ロスもなくなるため、部品コストを安くすることができる。
このように構成したパネルシールユニット25は、図4に示すように、オスコネクタ30の前部に装着して使用する。そして、図5に示すように、オスコネクタ30をエンジンルームEと車室Rを仕切る車体パネルPに取り付けることにより、車体パネルPの開口Paの周縁の壁面にシール部材10が押圧接触させられて、それにより開口Paをシールする。
従って、図6に示すように、オスコネクタ30とメスコネクタ40を嵌合した場合に、エンジンルームEと車室Rとの間の防水性や防音性の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態では、湾曲面として、凸の湾曲面22を設けた場合を示したが、同様の形状の凹の湾曲面を形成することもできる。
本発明の実施形態のシール構造を適用したパネルシールユニットの分解斜視図である。 (a)は同パネルシールユニットの本体の要部構成の拡大図、(b)は(a)のA矢視拡大図である。 同パネルシールユニットにおけるシール部材とシール取付面の要部の拡大斜視図である。 同パネルシールユニットをオスコネクタに装着する前の状態を示す斜視図である。 同パネルシールユニットを前部に装着したオスコネクタを車体パネルに取り付けた状態を示す側断面図である。 その上で、オスコネクタとメスコネクタを嵌合した状態を示す側断面図である。 車体パネルを挟んでオスコネクタとメスコネクタの嵌合を行う場合の一般的なシール構造を示す断面図である。 従来のシール部材とシール取付面の関係を示す斜視図である。 従来の紐状のシール材料を内側に曲げてシール部材を作る様子を示す斜視図である。 従来の問題点の説明図である。 従来の問題点の対策例を示す図である。
符号の説明
10 シール部材
10M シール材料
10c 屈曲部
12 両面接着テープ
20A フランジ部
21 シール取付面
22 凸の湾曲面
30 オスコネクタ
P パネル
Pa 開口

Claims (4)

  1. 平坦な底面を有する矩形断面の紐状の弾性シール材料を、複数の屈曲部で内側に曲げることにより、閉じた環状のシール部材となして、平坦なシール取付面に貼り付けたシール部材の貼付構造において、
    前記シール取付面上の前記シール部材の屈曲部を貼り付ける箇所に、該シール部材の屈曲部における内周と外周の周長差を吸収する湾曲面を形成したことを特徴とするシール部材の貼付構造。
  2. 請求項1に記載のシール部材の貼付構造であって、
    前記湾曲面として、前記シール部材の屈曲部を貼り付ける箇所の内周側から外周側に向かって、漸次曲率半径が小さくなって周長が徐々に小さくなる、円錐面の一部を切り取った形状の凸曲面または凹曲面が形成されていることを特徴とするシール部材の貼付構造。
  3. 請求項1または2に記載のシール部材の貼付構造であって、
    前記シール材料の底面に非伸縮性の両面接着テープが貼り付けられており、その両面接着テープにより、前記シール部材が前記シール取付面に貼り付けられていることを特徴とするシール部材の貼付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシール部材の貼付構造であって、
    前記シール取付面が、コネクタのフランジ部の前面に形成されており、前記シール取付面に貼り付けられた前記シール部材が、前記コネクタをパネルに取り付けた際に、前記パネルに形成された開口の周縁の壁面に押圧接触させられて前記開口をシールするものであることを特徴とするシール部材の貼付構造。
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