JPH09148295A - 回転式基板処理装置 - Google Patents

回転式基板処理装置

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JPH09148295A
JPH09148295A JP7307714A JP30771495A JPH09148295A JP H09148295 A JPH09148295 A JP H09148295A JP 7307714 A JP7307714 A JP 7307714A JP 30771495 A JP30771495 A JP 30771495A JP H09148295 A JPH09148295 A JP H09148295A
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JP
Japan
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substrate
outer peripheral
cleaning
nozzle
brush
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Application number
JP7307714A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Fujita
充宏 藤田
Tadashi Sasaki
忠司 佐々木
Masahide Ikeda
昌秀 池田
Joichi Nishimura
讓一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転する基板の表面を均一に処理することが
できる回転式基板処理装置を提供することである。 【解決手段】 ハウジング1内に基板100を吸引保持
する回転保持部2が配設される。回転保持部2はモータ
3により回転軸P1の周りで回転駆動される。回転保持
部2の周囲には基板100を取り囲むようにカップ4が
上下動自在に設けられる。カップ4の側方にはブラシア
ーム6がアーム駆動部7により回動軸P2の回りで回動
可能に設けられる。ブラシアーム6の先端部にはブラシ
駆動部8が設けられ、ブラシ駆動部8の下部に洗浄ブラ
シ9が取り付けられる。制御部11は、洗浄ブラシ9が
回転する基板100の表面の中心部から外周部に進むよ
うに洗浄ブラシ9の移動速度を可変に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板を回転させな
がら所定の処理を行う回転式基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、フォトマスク用ガラス基
板、液晶表示用ガラス基板、光ディスク用基板等の基板
を回転させながら処理する回転式基板処理装置が用いら
れている。例えば、回転式基板洗浄装置では、基板を回
転させながら基板表面を洗浄する。この回転式基板洗浄
装置には、ブラシ式基板洗浄装置、超音波式基板洗浄装
置および高圧噴射式基板洗浄装置がある。
【0003】ブラシ式基板洗浄装置では、基板を水平姿
勢で回転させ、ノズルから洗浄液を基板上に供給しなが
ら洗浄ブラシを基板表面の中心部から外周部まで移動さ
せる。また、超音波式基板洗浄装置では、基板を水平姿
勢で回転させ、超音波振動が与えられた洗浄液をノズル
から基板に吐出しつつノズルを基板表面の一方の外周部
から中心部を通って他方の外周部まで移動させる。さら
に、高圧噴射式基板洗浄装置では、基板を水平姿勢で回
転させ、ノズルから洗浄液を高圧で基板表面に噴射しつ
つノズルを基板表面の一方の外周部から中心部を通って
他方の外周部まで移動させる。いずれの回転式基板洗浄
装置においても、回転している基板の洗浄範囲内に洗浄
ブラシまたはノズルを予め設定された一定の速度で移動
させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転す
る基板の周方向の速度は基板の中心部から外周部に向か
うに従って速くなっている。そのため、基板の表面を洗
浄ブラシまたはノズルが等速度で移動すると、基板表面
の中心部と外周部とで洗浄程度が異なり、基板の表面を
均一に洗浄することができない。
【0005】このような問題は、基板を回転させ、ノズ
ルから処理液を基板上に供給しながら基板の中心部から
外周部までノズルを移動させることにより基板を処理す
る他の基板処理装置においても生じる。
【0006】本発明の目的は、回転する基板の表面を均
一に処理することができる回転式基板処理装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る回転式基板処理装置は、回転する基板の表面
上の中心部から外周部の範囲または一方の外周部から中
心部を経由して他方の外周部の範囲に処理具を移動させ
て基板の表面を処理する回転式基板処理装置において、
処理具の移動速度を可変に制御する制御手段を設けたも
のである。
【0008】第1の発明に係る回転式基板処理装置にお
いては、制御手段により処理具の移動速度が可変に制御
されるので、洗浄具による基板表面の処理程度を任意に
調整することができる。それにより、回転する基板の表
面を均一に処理することが可能となる。
【0009】第2の発明に係る回転式基板処理装置は、
第1の発明に係る回転式基板処理装置の構成において、
処理具が基板の表面に摺接または近接する洗浄具からな
るものである。この場合、回転する基板の表面を洗浄具
により均一に洗浄することができる。
【0010】第3の発明に係る回転式基板処理装置は、
第1の発明に係る回転式基板処理装置の構成において、
処理具が基板の表面に洗浄液を噴射するノズルからなる
ものである。この場合、回転する基板の表面をノズルか
ら噴射される洗浄液により均一に洗浄することができ
る。
【0011】第4の発明に係る回転式基板処理装置は、
第1の発明に係る回転式基板処理装置の構成において、
処理具が基板の表面に処理液を吐出するノズルからなる
ものである。この場合、回転する基板の表面を処理液に
より均一に処理することができる。
【0012】第5の発明に係る回転式基板処理装置は、
第1〜第4のいずれかの発明に係る回転式基板処理装置
の構成において、制御手段が処理具の移動速度を基板の
中心部から外周部へ向かって増加させるものである。こ
の場合、回転する基板の周方向の速度が基板の中心部か
ら外周部に向かって速くなっているので、処理具の移動
速度を基板の中心部から外周部に向かって増加させるこ
とにより処理具による基板表面の単位時間当たりの処理
面積を基板の面内で等しくすることができる。
【0013】第6の発明に係る回転式基板処理装置は、
第1〜第4のいずれかの発明に係る回転式基板処理装置
の構成において、制御手段が処理具の移動速度を基板の
中心部から外周部に向かって減少させるものである。こ
の場合、回転する基板の周方向の速度が基板の中心部か
ら外周部に向かって速くなっているので、処理具の移動
速度を基板の中心部から外周部に向かって減少させるこ
とにより処理具による基板表面の単位面積当たりの処理
時間を基板の面内で等しくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例によ
る回転式基板処理装置の模式的断面図であり、図2は図
1の回転式基板処理装置の模式的平面図である。図1お
よび図2の回転式基板処理装置はブラシ式基板洗浄装置
である。
【0015】図1に示すように、ハウジング1内に基板
100を吸引保持する真空吸着式スピンチャックからな
る回転保持部2が配設されている。回転保持部2はモー
タ3により鉛直方向の回転軸P1の周りで回転駆動され
る。回転保持部2の周囲には、基板100を取り囲むよ
うにカップ4が上下動自在に設けられている。カップ4
の下面には、洗浄液を排出するための排出口5が設けら
れている。
【0016】また、カップ4の側方には、ブラシアーム
6がアーム駆動部7により鉛直方向の回動軸P2の周り
で回動可能に設けられている。ブラシアーム6の先端部
にはブラシ駆動部8が設けられ、ブラシ駆動部8の下部
に洗浄ブラシ9が取り付けられている。洗浄ブラシ9は
ブラシ駆動部8により鉛直方向の回転軸P3の周りで回
転駆動される。
【0017】さらに、基板100の上方には、基板10
0の表面に純水等の洗浄液を供給するためのノズル10
が配設されている。モータ3、アーム駆動部7およびブ
ラシ駆動部8は、CPU(中央演算処理装置)、メモリ
等からなる制御部11により制御される。
【0018】本実施例では、洗浄ブラシ9が処理具に相
当し、制御部11が制御手段に相当する。図2に示すよ
うに、基板100は回転軸P1の周りで矢印Xの方向に
回転され、ブラシアーム6 はアーム駆動部7により回動
軸P2の周りで矢印Yの方向に回動される。
【0019】洗浄時には、基板100が回転されるとと
もにノズル10から洗浄液が基板100上に吐出され
る。ブラシアーム6が上昇して回動軸P2の周りで回動
し、洗浄ブラシ9を基板100の中心部まで移動させ
る。その後、ブラシアーム6が下降し、洗浄ブラシ9が
基板100の表面に接触する。そして、ブラシアーム6
が回動軸P2の周りで回動することにより、洗浄ブラシ
9が回転する基板100の表面の中心部から外周部に向
かって破線200で示すように円弧状に走査される。
【0020】このとき、図1の制御部11は、アーム駆
動部7を制御することにより洗浄ブラシ9の移動速度を
以下のように制御する。図3は洗浄ブラシ9の移動速度
の制御例を示す図である。
【0021】図3(a)の例では、洗浄ブラシ9が基板
100の中心部から外周部に進むに従って洗浄ブラシ9
の移動速度が放物線状に増加する。図3(b)の例で
は、洗浄ブラシ9が基板100の中心部から外周部に進
むに従って洗浄ブラシ9の移動速度が直線状に増加す
る。図3(c)の例では、洗浄ブラシ9が基板の中心部
から外周部に進むに従って洗浄ブラシ9の移動速度が放
物線状に減少する。図3(d)の例では、洗浄ブラシ9
が基板100の中心部から外周部に進むに従って洗浄ブ
ラシ9の移動速度が直線状に減少する。
【0022】図3(a),(b)の例のように、洗浄ブ
ラシ9の移動速度を基板100の中心部から外周部に向
かうに従って速くした場合、洗浄ブラシ9と基板100
の表面との相対速度を基板100の中心部と外周部とで
等しくすることができる。これにより、洗浄ブラシ9に
よる単位時間当たりの洗浄面積を基板100の中心部と
外周部とで同一にすることができ、基板100の面内で
の洗浄条件が同一となる。結果として、洗浄ブラシ9の
移動時間を短縮することが可能となり、スループット
(単位時間当たりの処理量)を向上させることができ
る。
【0023】一方、図3(c),(d)の例のように、
洗浄ブラシ9の移動速度を基板100の中心部から外周
部に向かうに従って遅くした場合、基板100の単位面
積当たりの洗浄ブラシ9の接触時間を基板100の中心
部と外周部とで等しくすることができ、基板100の面
内での洗浄条件が同一となる。結果として、洗浄ブラシ
9の移動時間を短縮することが可能となり、スループッ
トを向上させることができる。
【0024】図3(a)〜(d)のいずれの方法で洗浄
ブラシ9の移動速度を制御するかは、基板100の種
類、洗浄ブラシ9の種類、洗浄条件等により適宜選択す
る。なお、本実施例では、処理具として洗浄ブラシ9を
用いているが、基板100の表面に近接して設けられて
ハイドロプレーン現象により洗浄を行う洗浄具を用いて
もよい。
【0025】図4は本発明の第2の実施例による回転式
基板処理装置の模式的断面図であり、図5は図4の回転
式基板処理装置の模式的平面図である。図4および図5
の回転式基板処理装置は超音波式基板洗浄装置である。
【0026】図4に示すように、ハウジング1内に基板
100を吸引保持する回転保持部2が配設されている。
回転保持部2はモータ3により鉛直方向の回転軸P1の
周りで回転駆動される。回転保持部2の周囲には、基板
100を取り囲むようにカップ4が上下動自在に設けら
れている。カップ4の下面には洗浄液を排出するための
排出口5が設けられいてる。
【0027】カップ4の側方には、ノズルアーム12が
アーム駆動部13により鉛直方向の回動軸P2の周りで
回動可能に設けられている。ノズルアーム12の先端部
には超音波ノズル14が取り付けられている。超音波ノ
ズル14は、高周波発振器(図示せず)により振動する
高周波振動子を内蔵し、超音波振動が加えられた純水等
の洗浄液を吐出する。モータ3およびアーム駆動部13
は制御部11により制御される。
【0028】本実施例では、超音波ノズル14が処理具
に相当し、制御部11が制御手段に相当する。図5に示
すように、基板100は回転軸P1の周りで矢印Xの方
向に回転され、ノズルアーム12はアーム駆動部13に
より回動軸P2の周りで矢印Yの方向に回動される。
【0029】洗浄時には、超音波ノズル14から洗浄液
を吐出しながらノズルアーム12が回動軸P2の周りで
回動し、超音波ノズル14を基板100の一方の外周部
から中心部を通って他方の外周部まで破線300で示す
ように円弧状に走査させる。
【0030】このとき、図4の制御部11は、アーム駆
動部13を制御することにより超音波ノズル14の移動
速度を以下のように制御する。図6は超音波ノズル14
の移動速度の制御例を示す図である。
【0031】図6(a)の例では、超音波ノズル14の
移動速度は、超音波ノズル14が基板100の外周部か
ら中心部に進むに従って放物線状に増加し、基板100
の中心部から外周部に進むに従って放物線状に減少す
る。図6(b)の例では、超音波ノズル14の移動速度
は、超音波ノズル14が基板の外周部から中心部に進む
に従って直線状に増加し、基板100の中心部から外周
部に進むに従って直線状に減少する。
【0032】図6(c)の例では、超音波ノズル14の
移動速度は、超音波ノズル14が基板100の外周部か
ら中心部に進むに従って放物線状に減少し、基板100
の中心部から外周部に進むに従って放物線状に増加す
る。図6(d)の例では、超音波ノズル14の移動速度
は、超音波ノズル14が基板100の外周部から中心部
に進むに従って直線状に減少し、基板100の中心部か
ら外周部に進むに従って直線状に増加する。
【0033】図6(a),(b)の例のように、超音波
ノズル14の移動速度を基板100の外周部から中心部
に向かうに従って速くした場合、洗浄液の相対流量を基
板100の中心部と外周部とで等しくすることができ
る。これにより、基板100の単位面積当たりの洗浄液
の量を基板100の中心部と外周部とで同一にすること
ができ、基板100の面内での洗浄条件が同一となる。
結果として、超音波ノズル14の移動時間を短縮するこ
とが可能となり、スループットを向上させることができ
る。
【0034】一方、図6(c),(d)の例のように、
超音波ノズル14の移動速度を基板100の外周部から
中心部に向かうに従って遅くした場合、超音波ノズル1
4と基板100との相対速度を基板100の中心部と外
周部とで等しくすることができる。これにより、基板1
00の表面における洗浄液の単位時間当たりの吐出面積
を基板100の中心部と外周部とで同一にすることがで
き、基板100の面内での洗浄条件が同一となる。結果
として、超音波ノズル14の移動速度を短縮することが
可能となり、スループットを向上させることができる。
【0035】図6(a)〜(d)のいずれの方法で超音
波ノズル14の移動速度を制御するかは、基板100の
種類、超音波ノズル14の種類、洗浄条件等により適宜
選択する。
【0036】なお、上記第1および第2の実施例では、
基板上で洗浄ブラシまたはノズルを円弧状に移動させて
いるが、図7(a)に示すように、洗浄ブラシまたはノ
ズルを基板100の中心部から外周部に破線400で示
す直線状に移動させてもよく図7(b)に示すように、
洗浄ブラシまたはノズルを基板100の一方の外周部か
ら中心部を通って他方の外周部に破線500で示す直線
状に移動させてもよい。
【0037】また、洗浄ブラシまたはノズルの移動速度
の変化パターンは、図3および図6の例に限らず、処理
条件に応じて移動速度を任意のパターンで洗浄ブラシま
たはノズルを移動させることができる。
【0038】上記実施例では、基板100を回転保持す
るために真空吸着式スピンチャックからなる回転保持部
2を用いているが、複数のピンで基板を垂直方向に支持
するとともに水平方向の位置を規制する機械式スピンチ
ャックからなる回転保持部を用いてもよい。
【0039】本発明は、第1の実施例のブラシ式基板洗
浄装置および第2の実施例の超音波式基板洗浄装置に限
らず、高圧噴射式基板洗浄装置にも適用することができ
る。この場合、図4および図5の超音波ノズル14の代
わりに純水等の洗浄液を高圧で噴射する高圧ノズルを用
いる。この高圧噴射式洗浄装置においても、図6に示し
たように高圧噴射ノズルの移動速度を可変に制御するこ
とができる。
【0040】本発明を回転式基板洗浄装置に適用した場
合、基板の面内で洗浄条件が同一となることにより、パ
ーティクル(粒子)の除去率を制御しつつ基板の面内で
同一の除去率でパーティクルの除去を行うことができ
る。それにより、基板の表面に一定のパーティクルを均
一に残すことも可能となる。
【0041】また、本発明は、回転式基板洗浄装置に限
らず、基板にレジストを塗布する回転式塗布装置、現像
処理を行う回転式現像装置等の他の回転式基板処理装置
にも適用することができる。
【0042】回転式塗布装置においては、レジスト液を
吐出するノズルを回転する基板の中心部から外周部の範
囲または一方の外周部から中心部を経由して他方の外周
部の範囲に移動させる。このとき、ノズルの移動速度を
可変に制御することにより、基板の表面に均一にレジス
トを塗布することができる。
【0043】また、回転式現像装置においては、現像液
を吐出するノズルを回転する基板の中心部から外周部の
範囲または一方の外周部から中心部を経由して他方の外
周部の範囲に移動させる。このとき、ノズルの移動速度
を可変に制御することにより、基板の表面に均一に現像
処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による回転式基板処理装
置の模式的断面図である。
【図2】図1の回転式基板処理装置の模式的平面図であ
る。
【図3】図1の回転式基板処理装置における洗浄ブラシ
の移動速度の制御例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例による回転式基板処理装
置の模式的断面図である。
【図5】図4の回転式基板処理装置の模式的平面図であ
る。
【図6】図4の回転式基板処理装置における超音波ノズ
ルの移動速度の制御例を示す図である。
【図7】洗浄ブラシまたはノズルの移動経路の他の例を
示す図である。
【符号の説明】
2 回転保持部 3 モータ 6 ブラシアーム 7 アーム駆動部 8 ブラシ駆動部 9 洗浄ブラシ 11 制御部 12 ノズルアーム 13 アーム駆動部 14 超音波ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 昌秀 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 西村 讓一 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する基板の表面上の中心部から外周
    部の範囲または一方の外周部から中心部を経由して他方
    の外周部の範囲に処理具を移動させて前記基板の表面を
    処理する回転式基板処理装置において、前記処理具の移
    動速度を可変に制御する制御手段を設けたことを特徴と
    する回転式基板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理具は前記基板の表面に摺接また
    は近接する洗浄具からなることを特徴とする請求項1記
    載の回転式基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理具は前記基板の表面に洗浄液を
    噴射するノズルからなることを特徴とする請求項1記載
    の回転式基板処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理具は前記基板の表面に処理液を
    吐出するノズルからなることを特徴とする請求項1記載
    の回転式基板処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は前記処理具の移動速度を
    基板の中心部から外周部へ向かって増加させることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の回転式基板処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は前記処理具の移動速度を
    基板の中心部から外周部に向かって減少させることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の回転式基板処
    理装置。
JP7307714A 1995-11-27 1995-11-27 回転式基板処理装置 Pending JPH09148295A (ja)

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