JPH09146752A - ディスプレイ装置付き情報処理装置 - Google Patents

ディスプレイ装置付き情報処理装置

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JPH09146752A
JPH09146752A JP7309017A JP30901795A JPH09146752A JP H09146752 A JPH09146752 A JP H09146752A JP 7309017 A JP7309017 A JP 7309017A JP 30901795 A JP30901795 A JP 30901795A JP H09146752 A JPH09146752 A JP H09146752A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はディスプレイ装置付き情報処理装置に
関し、タイトルバー内を複数の独立した領域として制御
し、タイトル文字列及びその他のメッセージを個々に独
立して表示可能にすると共に、ウィンドウサイズの拡大
/縮小に伴うタイトルバーの拡大/縮小を意識すること
なく、メッセージ表示を可能にする。 【解決手段】ディスプレイ装置3の画面に情報の表示領
域と、タイトルバーからなるウィンドウを表示可能にし
た装置において、ウィンドウのタイトルバーを複数の領
域に分割してタイトル表示用の領域とそれ以外のメッセ
ージ表示用の領域とに分け、前記各領域をそれぞれ独立
して管理し、各領域毎に独立したデータを表示させる表
示制御部2を設けた。また、表示制御部2には、タイト
ルバーの分割された各領域を、ウィンドウの拡大、縮小
に伴い自動的にその位置及びサイズを補正するタイトル
バー編集処理部16を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、ワークステーション等のディスプレイ装置付き
情報処理装置に関する。特に、ディスプレイ装置の画面
でウィンドウ表示を行う際に、ウィンドウのタイトルバ
ーを複数の異なる意味を持つ領域に分割し、各領域毎に
それぞれ独立したタイトル文字列、及びメッセージの表
示制御を可能にしたディスプレイ装置付き情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例を説明する。 §1:従来のディスプレイ装置付き情報処理装置の説明
・・・図7参照 図7は従来例の説明図である。以下、図7に基づいて従
来のディスプレイ装置付き情報処理装置を説明する。従
来、ディスプレイ装置付き情報処理装置として、パーソ
ナルコンピュータ、或いはワークステーション等が知ら
れていた。
【0003】前記ディスプレイ装置付き情報処理装置に
は、情報処理装置本体1と、この情報処理装置本体1に
接続されたディスプレイ装置3、マウス7、キーボード
(図示省略)等で構成されている。そして、前記情報処
理装置本体1には、表示制御部2、CPU4、業務処理
部5、ハードディスクドライブ(以下「HDD」と記
す)6等が設けてあり、前記表示制御部2には、主制御
部10、ウィンドウ制御部11、タイトルバー制御部1
2、マウス制御部13、ウィンドウデータ作成部14が
設けてある。
【0004】また、前記ウィンドウ制御部11にはメモ
リ23が設けてあり、前記タイトルバー制御部12には
メモリ21が設けてある。前記各部の機能等は次の通り
である。
【0005】(1) :表示制御部2は、CPU4の指示に
より業務処理部5と連携してディスプレイ装置3の表示
画面にウィンドウを表示する場合の各種表示制御を行う
ものである。
【0006】(2) :CPU4は、情報処理装置内の各種
制御を行うプロセッサである。 (3) :業務処理部5は、CPU4の指示により情報処理
装置内での各種業務処理(例えば、金融機関等では取引
業務処理等)や、ウィンドウ表示に関する各種処理、及
び制御を行うものである。
【0007】(4) :HDD6は、内部のハードディスク
(記憶媒体)上に、ウィンドウに表示するための多数の
メッセージ(例えば、メッセージ1、メッセージ2・・
・メッセージX)を格納したメッセージファイル、ウィ
ンドウのタイトルバーに表示するためのタイトル文字列
を格納したタイトル文字列ファイル、ウィンドウサイズ
(初期値)を格納したウィンドウサイズファイル等を格
納しておくものである。
【0008】(5) :主制御部10は、CPU4の指示に
より表示制御部2内の各種制御を行うものである。 (6) :ウィンドウ制御部11は、マウス7、或いはキー
ボード等の入力装置から入力されたウィンドウサイズを
認識すると共に、ウィンドウデータ作成部14が作成し
たウィンドウデータを取り込み、ディスプレイ装置3の
表示画面上にウィンドウを表示する制御を行うものであ
る。
【0009】この場合、ウィンドウ制御部11にはメモ
リ23が設けてあり、このメモリ23にウィンドウサイ
ズを格納しておく。なお、前記メモリ23には装置立ち
上げ処理において業務処理部5がHDD6から読み出し
たウィンドウサイズ(初期値)をダウンロードしてお
き、その後ウィンドウサイズが変更される度にウィンド
ウ制御部11がメモリ23のウィンドウサイズを更新す
る。
【0010】(7) :タイトルバー制御部12は、主制御
部10の指示により業務処理部5と連携し、ディスプレ
イ装置3の画面上に表示するウィンドウのタイトルバー
の制御を行うものである。この場合、タイトルバー制御
部12にはメモリ21が設けてあり、装置立ち上げ処理
において、業務処理部5がHDD6から読み出したタイ
トル文字列を前記メモリ21にダウンロードしておく。
【0011】そして、以降の処理で業務処理部5から依
頼があった時、タイトルバー制御部12は前記メモリ2
1に格納されたタイトルバー文字列から依頼のあったウ
ィンドウのタイトル文字列を選択して取り出し、そのタ
イトル文字列を主制御部10を介して業務処理部5へ送
る制御を行う。
【0012】(8) :マウス制御部13はマウス7の制御
を行うものである。この制御では、マウス7が表示画面
上で押下操作(クリック操作)された場合に、その操作
を検出すると共に、前記押下位置(クリック位置)の座
標を検出する制御を行う。そして前記検出情報は主制御
部10を介して業務処理部5へ送られる。
【0013】(9) :ウィンドウデータ作成部14は、主
制御部10の指示により、業務処理部5と連携し、ウィ
ンドウデータ(ウィンドウ1〜ウィンドウN)を作成す
るものである。
【0014】このため、ウィンドウデータ作成部14に
は、ウィンドウ1のデータを作成するためのウィンドウ
1データ作成部、ウィンドウ2のデータを作成するため
のウィンドウ2データ作成部、ウィンドウ3のデータを
作成するためのウィンドウ3データ作成部・・・ウィン
ドウNのデータを作成するためのウィンドウNデータ作
成部が設けてある。そして、前記各作成部で作成したウ
ィンドウデータはウィンドウ制御部11へ送られる。
【0015】§2:ウィンドウ表示制御の説明 以下、図7に基づいて従来例の動作を説明する。この例
では、表示制御部2の制御によりディスプレイ装置3の
画面に複数のウィンドウ(マルチウィンドウ)を表示可
能とし、各ウィンドウに各種のデータを表示する。この
場合各ウィンドウは、各種データを表示するための表示
領域と、その表示領域に表示されるデータのタイトルを
表示するためのタイトルバーで構成されている。
【0016】前記ウィンドウ表示は図の、、の制
御経路により制御する。この場合、は業務処理部5と
ウィンドウデータ作成部14及びウィンドウ制御部11
との間の連携制御経路である。は業務処理部5とタイ
トルバー制御部12との間の連携制御経路であり、この
経路でタイトルバーの文字列を表示するための制御を行
う。は業務処理部5とマウス制御部13との間の連携
制御経路であり、業務処理部5がマウス7の操作を認識
するための制御経路である。
【0017】前記、、の制御経路による制御で次
のようにしてウィンドウ制御を行う。先ず、装置立ち上
げ処理時に、業務処理部5はHDD6からタイトル文字
列ファイルのタイトル文字列と、ウィンドウサイズ(初
期値)ファイルのウィンドウサイズ(初期値)を読み出
して表示制御部2へ送る。表示制御部2では主制御部1
0が前記ファイルを受け取り、ウィンドウサイズ(初期
値)をメモリ23に格納し、タイトル文字列をメモリ2
1に格納する。このようにしてメモリ23、21に初期
データをダウンロードする。
【0018】通常運用時には、ディスプレイ装置3の画
面にウィンドウの初期画面(予め決められたウィンドウ
の初期画面)を表示する。この場合、業務処理部5から
の依頼によりウィンドウ制御部11はメモリ23からウ
ィンドウサイズ(初期値)を取り出し業務処理部5へ送
る。また、業務処理部5からの依頼によりタイトルバー
制御部12はメモリ21から該当するタイトル文字列を
取り出し業務処理部5へ送る。
【0019】前記処理により業務処理部5は初期画面と
して表示するウィンドウのサイズを認識し、タイトルバ
ーに表示するタイトル文字列を得る。その後、業務処理
部5は受け取ったウィンドウサイズとタイトル文字列を
基に、ウィンドウデータ作成部14にウィンドウデータ
の作成を依頼する。
【0020】この依頼によりウィンドウデータ作成部1
4はウィンドウデータを作成しウィンドウ制御部11へ
送る。ウィンドウ制御部11は前記ウィンドウデータを
受け取ると、ディスプレイ装置3の画面にウィンドウの
初期画面を表示する。なお、ウィンドウの表示領域に表
示するデータも前記と同じ経路で業務処理部5からウィ
ンドウデータ作成部14へ送られ表示される。
【0021】その後、マウス7の押下操作(クリック操
作)が行われ、例えばウィンドウ2の表示指示が出され
ると、マウス制御部13は前記マウス操作を検出すると
共にその押下位置の座標を検出し、主制御部10を介し
て業務処理部5へ送る。
【0022】この時、ウィンドウ制御部11はウィンド
ウサイズが変更(拡大/縮小)されるとそのウィンドウ
サイズを認識してメモリ23のウィンドウサイズを更新
しておく。そして、業務処理部5は前記マウス操作情報
を受け取ると、ウィンドウ制御部11からウィンドウサ
イズを受け取る。そして、前記ウィンドウ2のサイズに
合ったタイトル文字列をタイトルバー制御部12から得
る。
【0023】その後、業務処理部5は受け取ったウィン
ドウサイズとタイトル文字列を基に、ウィンドウデータ
作成部14にウィンドウデータの作成を依頼する。この
依頼によりウィンドウデータ作成部14のウィンドウ2
データ作成部がウィンドウ2のデータを作成しウィンド
ウ制御部11へ送る。ウィンドウ制御部11は前記ウィ
ンドウデータを受け取ると、ディスプレイ装置3の画面
にウィンドウ2を表示する。
【0024】前記のようにして、ディスプレイ装置3の
画面に複数のウィンドウ(マルチウィンドウ)を表示可
能とし、各ウィンドウに各種のデータを表示していた。
ところで前記の処理では、ウィンドウのタイトルバーに
は、タイトル文字列を表示するのみで、その他の情報を
同時に表示することはできなかった。
【0025】ところが、実際にはタイトルバーにタイト
ル文字列以外の他のメッセージを表示したい場合があ
る。例えば、1種類のウィンドウが数頁にわたる場合が
あり、どの頁のウィンドウが表示されているのかを知ら
せるためにタイトルバーに現在表示されているウィンド
ウの頁等のメッセージを表示したい場合がある。また、
前記タイトルバーにI/O装置の動作状態等のメッセー
ジを表示したい場合がある。
【0026】前記のように、ウィンドウのタイトルバー
にタイトル文字列以外のメッセージを表示したい場合、
業務処理部5は、HDD6から該当するメッセージを取
り出し、タイトル文字列に前記取り出したメッセージを
付加する編集処理を行った後、そのデータを業務処理部
5からウィンドウデータ作成部14へ送り、前記の経路
でタイトルバーにタイトルバー文字列とメッセージを表
示していた。
【0027】また、タイトルバー文字列以外のメッセー
ジのみを表示する場合でも、業務処理部5は毎回タイト
ル文字列と表示するメッセージとの編集処理を行って表
示していた。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) :従来の情報処理装置では、ディスプレイ装置の表
示画面にウィンドウを表示する場合、通常のウィンドウ
制御では、ウィンドウのタイトルバーにはタイトル文字
列を表示するのみで、その他のメッセージ等を同時に表
示することはできなかった。
【0029】従って、ウィンドウタイトルバーの有効利
用ができないので、その分表示情報量も少なくなり表示
画面の有効利用ができなかった。特に、ウィンドウ内の
表示領域(タイトルバー以外の表示領域)の表示情報が
多い場合、前記表示領域に更に他の追加情報を表示する
ことは殆ど不可能であり、またタイトルバーに前記追加
の表示情報を表示することもできない。従って、ウィン
ドウを利用して各種処理を行う場合に表示情報を増やす
ことができないので、処理効率が悪く不便であった。
【0030】(2) :ウィンドウのタイトルバーにタイト
ル文字列以外のメッセージを表示したい場合、業務処理
部はHDDから該当するメッセージを取り出し、タイト
ルバー文字列に前記取り出したメッセージを付加する面
倒な編集処理を行った後、タイトルバーにタイトル文字
列とメッセージを表示していた。また、タイトルバー文
字列以外のメッセージのみを表示する場合でも、毎回タ
イトル文字列と表示するメッセージとの編集処理を行っ
て表示していた。
【0031】従って、この場合の業務処理部の処理が複
雑になり業務処理部の負担が大きくなって通常の業務処
理に支障を来すこともあった。また、業務処理部の処理
が多くなり、その結果ウィンドウ表示が遅くなってい
た。
【0032】(3) :ウィンドウを縮小した場合、タイト
ル文字列の大きさは一定なので全てのタイトル文字列が
表示しきれない事態も発生していた。このような場合、
タイトルバーに表示可能な文字のみを表示し、それ以外
の文字は表示できなかった。従って、タイトル文字が途
中でなくなるので内容が十分に把握できないこともあり
不便であった。
【0033】本発明は、このような従来の課題を解決
し、タイトルバー内を複数の独立した領域として制御す
ることにより、タイトル文字列及びその他のメッセージ
を個々に独立して表示可能にしてタイトルバーを有効利
用できるようにすると共に、ウィンドウサイズの拡大/
縮小に伴うタイトルバーの拡大/縮小を意識することな
く、メッセージの表示を可能にすることを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は前記の目的を達成するため、次のよ
うに構成した。 (1) :ディスプレイ装置付き情報処理装置において、デ
ィスプレイ装置3と、前記ディスプレイ装置3の表示制
御を行う表示制御部2と、通常の業務処理を行う業務処
理部5を設け、前記ディスプレイ装置3の表示画面に
は、表示領域とタイトルバーからなるウィンドウを表示
できるようにした。
【0035】また、前記表示制御部2には、タイトルバ
ー編集処理部16と、タイトルバー制御部12と、マウ
ス制御部13と、ウィンドウデータ作成部14と、ウィ
ンドウ制御部11を設け、前記タイトルバー編集処理部
16にはタイトルバーデータ編集部17とウィンドウサ
イズ認識部18とマウス操作認識部19を設けた。そし
て、前記マウス制御部13にはマウス7を接続した。
【0036】また前記ディスプレイ装置付き情報処理装
置を次のように構成した。 (2) :ディスプレイ装置3の画面に、情報の表示領域と
この表示領域に表示した情報のタイトルを表示するタイ
トルバーからなるウィンドウを表示可能にしたディスプ
レイ装置付き情報処理装置において、前記ウィンドウの
タイトルバーを複数の領域(領域1、領域2・・・領域
n)に分割してタイトル表示用の領域(領域1)とそれ
以外のメッセージ表示用の領域(領域2〜領域n)とに
分け、前記各領域をそれぞれ独立して管理し、各領域毎
に独立したデータを表示させる表示制御部2を備えてい
る。
【0037】(3) :前記ディスプレイ装置付き情報処理
装置において、表示制御部2には、前記タイトルバーの
分割された各領域(領域1〜領域n)を、ウィンドウの
拡大、縮小に伴い自動的にその位置及びサイズを補正す
るタイトルバー編集処理部16を備えている。
【0038】(4) :前記ディスプレイ装置付き情報処理
装置において、タイトルバー編集処理部16は、ウィン
ドウの縮小に伴う領域サイズの補正をする際、縮小後の
領域サイズが該領域内のデータ長より小さくなったら、
その領域内の先頭データから表示可能なデータまでを取
り出して再編集を行い、前記再編集したデータを縮小後
の領域に表示させる制御機能を備えている。
【0039】(5) :前記ディスプレイ装置付き情報処理
装置において、タイトルバー編集処理部16は、ウィン
ドウの縮小に伴い縮小後の領域に前記再編集したデータ
を表示している場合、表示された前記領域上でスクロー
ル指示が出されると、そのスクロール指示に従い前記領
域に表示されなかった残りのデータを編集して順次表示
させる制御機能を備えている。
【0040】(作用)前記構成に基づく本発明の作用
を、図1に基づいて説明する。表示制御部2の制御によ
りディスプレイ装置3の画面に、情報の表示領域とこの
表示領域に表示した情報のタイトルを表示するタイトル
バーからなるウィンドウを表示する。このウィンドウで
は、ウィンドウのタイトルバーを複数の領域(領域1、
領域2・・・領域n)に分割してタイトル表示用の領域
(領域1)とそれ以外のメッセージ表示用の領域(領域
2〜領域n)とに分け、前記表示制御部2が前記各領域
をそれぞれ独立して管理し、各領域毎に独立したデータ
を表示させる制御を行う。
【0041】前記表示制御を行う場合、表示制御部2の
タイトルバー編集処理部16は、前記タイトルバーの分
割された各領域(領域1〜領域n)を、ウィンドウの拡
大、縮小に伴い自動的にその位置及びサイズを補正す
る。また、タイトルバー編集処理部16は、ウィンドウ
の縮小に伴う領域サイズの補正をする際、縮小後の領域
サイズが該領域内のデータ長より小さくなったら、その
領域内の先頭データから表示可能なデータまでを取り出
して再編集を行い、前記再編集したデータを縮小後の領
域に表示させる制御を行う。
【0042】更に、タイトルバー編集処理部16は、ウ
ィンドウの縮小に伴い縮小後の領域に前記再編集したデ
ータを表示している場合、表示された前記領域上で、例
えば、マウス7の押下操作によりスクロール指示が出さ
れると、そのスクロール指示に従い前記領域に表示され
なかった残りのデータを編集して順次スクロールさせな
がら表示させる制御を行う。
【0043】前記表示制御を行う場合、タイトルバー編
集処理部16内では次のようにしてタイトルバーに表示
するデータの編集処理を行う。タイトルバー編集処理部
16が起動されタイトルバーデータ編集部17が処理を
開始すると、タイトルバーデータ編集部17はウィンド
ウサイズ認識部18とマウス操作認識部19を起動す
る。そして、タイトルバーデータ編集部17は通知又は
依頼を待ち、前記通知又は依頼を受け取るとその内容を
判定する。
【0044】前記判定の結果、タイトルバーデータ編集
部17は、ウィンドウサイズ認識部18からのウィンド
ウサイズの拡大/縮小通知を受け取ったら、前記通知に
よるウィンドウサイズの拡大/縮小後のウィンドウサイ
ズから、タイトルバー全体領域のサイズを計算する。そ
してタイトルバーデータ編集部17は、前記処理で計算
したタイトルバーの全体サイズから、タイトルバー内の
個々の領域の大きさの比率に分割し、個々の領域サイズ
を計算する。
【0045】その後、タイトルバーデータ編集部17
は、前記処理でウィンドウサイズを縮小した場合、縮小
後の各領域にタイトル文字列、或いはメッセージ等の領
域データが表示可能か否かを判定する。この場合、各領
域に表示するタイトル文字列、或いはメッセージ等の領
域データの大きさは一定とする。
【0046】その結果、縮小後の領域にタイトル文字
列、或いはメッセージ等の領域データが表示しきれない
(領域に入らない)場合は、タイトルバーデータ編集部
17は、その領域に対しては全ての領域データを表示で
きないので、表示可能なデータのみを用い、各領域サイ
ズに合わせて各領域に表示するデータを再編集する。
【0047】また、表示依頼があった場合、タイトルバ
ーデータ編集部17はタイトルバーの各領域サイズを基
に依頼メッセージを編集する。更に、マウス操作認識部
19からのマウス操作通知(スクロール指示)があった
場合、タイトルバーデータ編集部17は、マウスの押下
位置は正当な位置か否かを判定し、正当な位置であれ
ば、該当領域のスクロール処理を行う。前記スクロール
処理では縮小後のウィンドウに表示しきれなかったデー
タを順次編集し、タイトルバーの該当する領域に前記編
集したデータを左右方向にスクロールさせながら順次表
示する。
【0048】以上のようにして、タイトルバー内を複数
の独立した領域として制御することにより、タイトル文
字列及びその他のメッセージを個々に独立して表示可能
にすることでタイトルバーを有効利用することができ
る。また、ウィンドウサイズの拡大/縮小に伴うタイト
ルバーの拡大/縮小を意識することなく、メッセージの
表示を可能にする。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 §1:ディスプレイ装置付き情報処理装置の説明・・・
図2参照 図2は実施の形態の装置構成図であり、A図は情報処理
装置、B図はタイトルバー編集処理部を示す。以下、図
2に基づいて実施の形態の装置を説明する。なお、以下
に説明する実施の形態は、パーソナルコンピュータ、ワ
ークステーション等のディスプレイ装置付き情報処理装
置の例である。
【0050】この情報処理装置は、情報処理装置本体1
と、この情報処理装置本体1に接続されたディスプレイ
装置3、マウス7、キーボード(図示省略)等で構成さ
れている。そして、前記情報処理装置本体1には、表示
制御部2、CPU4、業務処理部5、HDD(ハードデ
ィスクドライブ)6等が設けてある。また、前記表示制
御部2には、主制御部10、ウィンドウ制御部11、タ
イトルバー制御部12、マウス制御部13、ウィンドウ
データ作成部14、タイトルバー編集処理部16が設け
てある。
【0051】また前記タイトルバー編集処理部16に
は、タイトルバーデータ編集部17と、ウィンドウサイ
ズ認識部18と、マウス操作認識部19が設けてある。
更に、ウィンドウ制御部11にはメモリ23が設けてあ
り、タイトルバー制御部12にはメモリ21が設けてあ
り、タイトルバーデータ編集部17にはメモリ22が設
けてある。前記各部の機能等は次の通りである。
【0052】(1) :表示制御部2は、CPU4の指示に
より業務処理部5と連携してディスプレイ装置3の表示
画面にウィンドウを表示する場合の各種表示制御を行う
ものである。
【0053】(2) :業務処理部5は、CPU4の指示に
より情報処理装置内での各種業務処理(例えば、金融機
関等では取引業務処理等)等を行うものである。 (3) :HDD6は、内部のハードディスク(記憶媒体)
上に、ウィンドウに表示するための多数のメッセージ
(例えば、メッセージ1、メッセージ2・・・メッセー
ジX)を格納したメッセージファイル、ウィンドウのタ
イトルバーに表示するためのタイトル文字列を格納した
タイトル文字列ファイル、ウィンドウサイズ(初期値)
を格納したウィンドウサイズファイル等を格納しておく
ものである。
【0054】(4) :ウィンドウ制御部11は、マウス
7、或いはキーボード等の入力装置から入力されたウィ
ンドウサイズを認識すると共に、ウィンドウデータ作成
部14が作成したウィンドウデータを取り込み、ディス
プレイ装置3の表示画面上にウィンドウを表示する制御
を行うものである。
【0055】この場合、ウィンドウ制御部11にはメモ
リ23が設けてあり、このメモリ23にウィンドウサイ
ズを格納しておく。なお、前記メモリ23には装置立ち
上げ処理において業務処理部5がHDD6から読み出し
たウィンドウサイズ(初期値)をダウンロードしてお
き、その後ウィンドウサイズが変更される度にウィンド
ウ制御部11がメモリ23のウィンドウサイズを更新す
る。
【0056】(5) :タイトルバー制御部12は、タイト
ルバー編集処理部16と連携し、ディスプレイ装置3の
画面上に表示するウィンドウのタイトルバーの制御を行
うものである。この場合、タイトルバー制御部12には
メモリ21が設けてあり、装置立ち上げ処理において、
業務処理部5がHDD6から読み出したタイトル文字列
をダウンロードしておく。
【0057】そして、以降の処理でタイトルバー編集処
理部16から依頼があった時、タイトルバー制御部12
は前記メモリ21に格納されたタイトルバー文字列から
該当するタイトル文字列を取り出し、そのタイトル文字
列をタイトルバー編集処理部16へ送る制御を行う。
【0058】(6) :マウス制御部13はマウス7の制御
を行うものである。この制御では、マウス7が表示画面
上で押下操作(クリック操作)が行われた場合にその操
作を検出すると共に、前記押下位置の座標を検出する制
御を行う。そして前記検出情報はタイトルバー編集処理
部16へ送られる。
【0059】(7) :ウィンドウデータ作成部14は、タ
イトルバー編集処理部16と連携し、ウィンドウデータ
(ウィンドウ1〜ウィンドウN)を作成するものであ
る。このため、ウィンドウデータ作成部14には、ウィ
ンドウ1のデータを作成するためのウィンドウ1データ
作成部、ウィンドウ2のデータを作成するためのウィン
ドウ2データ作成部、ウィンドウ3のデータを作成する
ためのウィンドウ3データ作成部・・・ウィンドウNの
データを作成するためのウィンドウNデータ作成部が設
けてある。そして、前記各作成部で作成したウィンドウ
データはウィンドウ制御部11へ送られる。
【0060】(8) :タイトルバー編集処理部16は、主
制御部10の指示によりタイトルバーに表示するデータ
(タイトル文字列、メッセージ)の編集処理を行うもの
である。
【0061】(9) :タイトルバーデータ編集部17は、
ウィンドウサイズ認識部18、及びマウス操作認識部1
9と連携し、タイトルバーに表示されるタイトル文字列
(文言)、及びメッセージの位置、及びサイズを調整
し、タイトルバーに表示するデータの編集処理を行うも
のである。
【0062】(10):ウィンドウサイズ認識部18は、ウ
ィンドウ制御部11と連携し、ウィンドウのサイズが変
更されたことを認識するものである。なお、ウィンドウ
制御部11のメモリ23にはウィンドウサイズが格納さ
れており、ウィンドウサイズが変更されると前記メモリ
23のウィンドウサイズも変更される。そこで、ウィン
ドウサイズ認識部18は、ウィンドウ制御部11と連携
し、前記メモリ23のウィンドウサイズの情報からウィ
ンドウサイズを認識する。
【0063】(11):マウス操作認識部19は、マウス制
御部13と連携し、マウス7の押下(クリック動作)さ
れた位置(座標)を認識するものである。なお、前記他
の構成は前記従来例の装置と同じである。
【0064】§2:表示処理の説明・・・図2、図3参
照 図3は実施の形態の処理説明図であり、A図はウィンド
ウの構成図、B図は表示制御部の処理フローチャートで
ある。以下、図2、図3に基づいて実施の形態の処理を
説明する。なお、S1〜S5は各処理ステップを示す。
【0065】(1) :表示処理全体の説明・・・図2参照 表示制御部2の制御によりディスプレイ装置3の画面
に、情報の表示領域とこの表示領域に表示した情報のタ
イトルを表示するタイトルバーからなるウィンドウを表
示する。このウィンドウでは、ウィンドウのタイトルバ
ーを複数の領域(領域1、領域2・・・領域n)に分割
してタイトル表示用の領域(領域1)とそれ以外のメッ
セージ表示用の領域(領域2〜領域n)とに分け、前記
表示制御部2が前記各領域をそれぞれ独立して管理し、
各領域毎に独立したデータを表示させる制御を行う。
【0066】前記表示制御を行う場合、表示制御部2の
タイトルバー編集処理部16は、前記タイトルバーの分
割された各領域(領域1〜領域n)を、ウィンドウの拡
大、縮小に伴い自動的にその位置及びサイズを補正す
る。また、タイトルバー編集処理部16は、ウィンドウ
の縮小に伴う領域サイズの補正をする際、縮小後の領域
サイズが該領域内のデータ長より小さくなったら、その
領域内の先頭データから表示可能なデータまでを取り出
して再編集を行い、前記再編集したデータを縮小後の領
域に表示させる制御を行う。
【0067】更に、タイトルバー編集処理部16は、ウ
ィンドウの縮小に伴い縮小後の領域に前記再編集したデ
ータを表示している場合、表示された前記領域上で、例
えば、マウス7の押下操作によりスクロール指示が出さ
れると、そのスクロール指示に従い前記領域に表示され
なかった残りのデータを編集して順次スクロールさせな
がら表示させる制御を行う。
【0068】(2) :具体例によるウィンドウの説明・・
・図3のA図参照 この例では図3のA図に示したように、ウィンドウはタ
イトルバーと表示領域で構成され、前記タイトルバーを
タイトル1を表示する領域と、メッセージ1を表示する
領域と、メッセージ2を表示する領域で構成する。
【0069】この場合、タイトル1を表示する領域は、
前記表示領域に表示したデータのタイトル(内容を表す
文字列)を表示する領域であり、メッセージ1、及びメ
ッセージ2を表示する領域は、それぞれタイトル1以外
の任意のメッセージを表示する領域である。そして、前
記タイトル1、メッセージ1、メッセージ2の各表示領
域はそれぞれ独立して表示制御される。
【0070】すなわち、タイトルバー内を複数の独立し
た領域として制御することにより、タイトル文字列、及
びその他のメッセージを個々に独立して表示可能にする
と共に、ウィンドウサイズの拡大/縮小に伴うタイトル
バーの拡大/縮小を意識することなく、メッセージ1、
メッセージ2の各領域にメッセージを表示できるように
する。
【0071】(3) :表示制御部の処理説明・・・図3の
B図参照 以下、表示制御部2の処理を説明する。CPU4からの
コマンドにより表示制御部2が起動され主制御部10が
処理を開始すると(S1)、主制御部10は、前記コマ
ンドによる指示がタイトルバーの表示制御か否かを判断
する(S2)。その結果、タイトルバーの表示制御であ
れば、主制御部10はタイトルバー編集処理部16を起
動する(S4)。
【0072】その後、主制御部10はタイトルバー編集
処理部16の処理が終了するのを待って(S5)表示制
御部2の処理を終了する。また、前記S2の処理で、表
示領域の制御であれば、主制御部10は、ウィンドウデ
ータ作成部を起動し、処理を依頼する(S3)。そし
て、表示制御部2の処理を終了する。
【0073】なお、前記表示領域の表示の場合は、業務
処理部5が予めHDD6に格納されているデータを読み
出し、そのデータをウィンドウデータ作成部14が受け
取りウィンドウの表示領域に表示するデータを作成して
ウィンドウ制御部11へ送ることで表示する。
【0074】§3:タイトルバーデータ編集部の処理説
明・・・図4参照 図4はタイトルバーデータ編集部の処理フローチャート
である。以下、図4に基づいてタイトルバーデータ編集
部の処理を説明する。なお、S11〜S24は各処理ス
テップを示す。
【0075】主制御部10によりタイトルバー編集処理
部16が起動され、タイトルバーデータ編集部17が処
理を開始すると(S11)、タイトルバーデータ編集部
17はウィンドウサイズ認識部18を起動し(S1
2)、更にマウス操作認識部19を起動する(S1
3)。
【0076】そして、タイトルバーデータ編集部17
は、依頼または通知を待ち(S14)、前記依頼または
通知を受け取るとその内容を判定する(S15)。前記
判定の結果、ウィンドウサイズ認識部18からのウィン
ドウサイズの拡大/縮小通知を受け取ったら、タイトル
バーデータ編集部17は、前記通知によるウィンドウサ
イズの拡大/縮小後のウィンドウサイズから、タイトル
バー全体領域のサイズを計算する(S18)。なお、前
記通知の内容及び計算結果のタイトルバー全体領域のサ
イズはメモリ22に格納しておく。
【0077】次に、タイトルバーデータ編集部17は、
前記処理で計算したタイトルバーの全体サイズから、タ
イトルバー内の個々の領域の大きさの比率に分割し、個
々の領域サイズを計算する(S19)。そして、計算結
果の領域サイズはメモリ22に格納しておく。
【0078】その後、タイトルバーデータ編集部17
は、前記処理でウィンドウサイズを縮小した場合、縮小
後の各領域にタイトル文字列、或いはメッセージ等の領
域データが表示可能か否かを判定する(S20)。この
場合、各領域に表示するタイトル文字列、或いはメッセ
ージ等の領域データの大きさは一定とする。
【0079】その結果、縮小後の領域にタイトル文字
列、或いはメッセージの各領域データが表示しきれない
(領域に入らない)場合、タイトルバーデータ編集部1
7は、その領域に対しては全ての領域データを表示でき
ないので、表示可能な領域データのみをメモリ22から
取り出す。
【0080】この場合、前記領域の領域データ(タイト
ル文字列、或いはメッセージ)の先頭データから表示可
能なデータまでをメモリ22から取り出し、そのデータ
を縮小後の領域に表示する領域データとしてメモリ22
に格納しておく(S21)。
【0081】そして、前記S21の処理終了後、タイト
ルバーデータ編集部17は、タイトルバーの各領域に表
示する領域データをメモリ22から取り出し、各領域サ
イズに合わせて再編集する(S22)。また、前記S2
0の処理で各領域に領域データが全て表示可能な場合、
及びウィンドウサイズが拡大された場合は前記S22の
処理を行う。前記S22の処理終了後、タイトルバーデ
ータ編集部17の処理が終了するまで(S17)、前記
S14の処理から繰り返して行う。
【0082】次に、前記S15処理で表示依頼と判定し
た場合、タイトルバーデータ編集部17は、メモリ22
に格納してあるタイトルバーの各領域サイズをもとに依
頼メッセージ等(タイトル文字列も含む)のデータを編
集する(S16)。そして、前記S17の処理を行う。
なお、タイトルバーデータ編集部17が編集した前記デ
ータはウィンドウデータ作成部14へ送られ、ウィンド
ウデータ作成部14がウィンドウデータを作成した後、
ウィンドウ制御部11がタイトルバーの各領域に表示す
る。
【0083】また、前記S15の処理で、マウス操作認
識部19からのマウス操作通知であると判定した場合、
タイトルバーデータ編集部17は、マウスの押下位置は
正当な位置か否かを判定し(S23)、正当な位置であ
れば、該当領域のスクロールを行う(S24)。
【0084】前記スクロール処理ではタイトルバーデー
タ編集部17は、縮小後のウィンドウに表示しきれなか
ったデータを順次編集し、タイトルバーの該当する領域
に前記編集したデータを左右方向にスクロールさせなが
ら順次表示する。そして、前記S24の処理終了後、或
いは前記S23の処理で押下位置が正当でないと判定し
た場合は、前記S17の処理を行う。
【0085】§4:ウィンドウサイズ認識部、及びマウ
ス操作認識部の処理説明・・・図5参照 図5はウィンドウサイズ認識部/マウス操作認識部の処
理フローチャートである。以下、図5に基づいてウィン
ドウサイズ認識部/マウス操作認識部の処理を説明す
る。なお、S31〜S45は各処理ステップを示す。
【0086】(1) :ウィンドウサイズ認識部の処理・・
・図5のA図参照 タイトルバーデータ編集部17によりウィンドウサイズ
認識部18が起動され処理を開始すると(S31)、ウ
ィンドウサイズ認識部18は、ウィンドウのサイズ変更
の通知要請をウィンドウ制御部11内のメモリ23に登
録する(S32)。そして、ウィンドウ制御部11から
のウィンドウサイズの変更通知を待つ(S33)。
【0087】その後、ウィンドウサイズ認識部18は処
理が終了か否かを判定し(S34)、処理終了にならず
にウィンドウ制御部11からのウィンドウサイズ変更通
知を受け取った場合は、変更後のサイズ(拡大/縮小し
たウィンドウサイズ)をタイトルバーデータ編集部17
へ通知して(S35)、前記S33の処理から繰り返し
て行う。
【0088】しかし、前記S34の処理で処理終了とな
れば、ウィンドウサイズ認識部18の処理を終了する。
なお、ウィンドウサイズの変更通知を受け取ったタイト
ルバーデータ編集部17は、前記受け取ったウィンドウ
サイズをタイトルバーデータ編集部17内のメモリ22
に格納しておく。
【0089】(2) :マウス操作認識部の処理・・・図5
のB図参照 タイトルバーデータ編集部17によりマウス操作認識部
19が起動され処理を開始すると(S41)、マウス操
作認識部19はマウスイベントの通知要請をマウス制御
部13に登録する(S42)。そして、マウス制御部1
3からのマウスイベントの通知を待つ(S43)。
【0090】その後、マウス操作認識部19は処理が終
了か否かを判定し(S44)、処理終了にならずにマウ
ス制御部13からのマウスイベントの通知を受け取った
場合は、マウス制御部13から送られてきたマウス押下
位置(座標)をタイトルバーデータ編集部17へ通知し
て(S45)、前記S43の処理から繰り返して行う。
【0091】しかし、前記S44の処理で処理終了とな
ればマウス操作認識部19の処理を終了する。なお、マ
ウス押下位置(座標)を受け取ったタイトルバーデータ
編集部17は、前記マウス押下位置(座標)をタイトル
バーデータ編集部17内のメモリ22に格納しておく。
【0092】§5:ウィンドウ表示の具体例による説明
・・・図6参照 図6はウィンドウ表示の具体例を示した図である。以
下、図6に基づいてウィンドウ表示の具体例を説明す
る。図示のウィンドウは、前記の表示制御によりディス
プレイ装置3の画面に表示されたウィンドウの1例であ
り、図6のA図に示したウィンドウ(最初のウィンド
ウ)は、タイトルバーを領域1、領域2、領域3の3つ
の領域に分割して表示している。
【0093】前記のタイトルバーの表示では、領域1に
はタイトル文字列として「業務ウインドウ」が表示さ
れ、領域2にはメッセージとして「123456789
0」の文字列が表示され、領域3にはメッセージとして
「ABCDEFGHIJKLMNOPQR」の文字列が
表示されている。この場合、前記領域1、領域2、領域
3には、それぞれ独立してタイトル文字列、或いはメッ
セージが表示されている。
【0094】また、B図は、A図のウィンドウを縮小し
て表示した例であり、タイトルバーの各領域はそれぞれ
当初の領域サイズに比例して縮小されている。前記ウィ
ンドウサイズの縮小により、縮小後の領域1では全ての
タイトル文字「業務ウィンドウ」が表示可能であるが、
領域2、領域3ではメッセージの一部しか表示できない
(この場合、タイトル文字列、及びメッセージの文字列
は常に一定の大きさである)。
【0095】前記の表示制御を行う場合、タイトルバー
データ編集部17は、タイトルバーの分割された各領域
(領域1〜領域3)を、ウィンドウの縮小に伴い自動的
にその位置及びサイズを補正する。そして、ウィンドウ
の縮小に伴う領域サイズの補正をする際、縮小後の領域
サイズが該領域内のメッセージ長より小さくなったら、
その領域(領域2、及び領域3)内の先頭文字から表示
可能な文字までを取り出して再編集を行い、前記再編集
したメッセージを縮小後の領域2、領域3に表示する制
御を行う。
【0096】この場合、B図に示した縮小後の領域2で
は、元のメッセージの内「12345」(先頭から5文
字)のみを表示し、領域3では元のメッセージの内「A
BCDEF」(先頭から6文字)のみを表示している。
【0097】前記のようにウィンドウサイズが縮小され
ると領域2、領域3ではメッセージの一部しか表示でき
なくなるので、全てのメッセージが見たい時は、例え
ば、マウス7によりスクロールさせたい領域の左、また
は右側の1/3をクリックする。この例では右にスクロ
ールさせる例なので、領域2、及び領域3の右側の1/
3をクリックするとスクロールが行われC図のようにな
る。
【0098】C図は、前記のようにして縮小されたタイ
トルバー領域内の文字列がスクロールされたものであ
る。スクロールは前記のようにマウス7によりタイトル
バー内の各領域のクリックにより発生したものである。
【0099】この場合、タイトルバーデータ編集部17
は、ウィンドウの縮小に伴い縮小後の領域に前記再編集
したメッセージを表示しているが、表示された前記領域
上で、例えば、マウス7の押下操作によりスクロール指
示が出されると、そのスクロール指示に従い前記領域に
表示されなかった残りのデータを編集して順次スクロー
ルさせながら表示させる制御を行う。
【0100】前記スクロールにより、領域2では残りの
メッセージ文字である「67890」が順次図示矢印方
向(右方向)へスクロールされながら表示される。また
領域3では残りのメッセージである「NOPQR」のメ
ッセージ文字が順次図示矢印方向(右方向)へスクロー
ルされながら表示される。
【0101】このようなスクロールにより縮小後の領域
に表示されなかった文字も順次表示されるので、ウィン
ドウサイズの拡大/縮小に伴うタイトルバーの拡大/縮
小を意識することなく、メッセージの表示を可能にする
ことが可能である。従って、表示画面を有効利用でき、
かつ効率的に処理を行うことができる。
【0102】(他の実施の形態)以上実施の形態につい
て説明したが、本発明は次のようにしても実施可能であ
る。
【0103】(1) :前記実施の形態に限らず、ディスプ
レイ装置を備えた他の任意の情報処理装置に適用可能で
ある。 (2) :タイトルバーの領域の内、メッセージを表示する
領域の数は任意の数で実現可能である。また、前記メッ
セージは文字列による表示でも良いし、他の任意の記
号、図形等によるメッセージでも実現可能である。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :タイトルバーを複数の領域に分割して使用でき、
従来ウィンドウ内に表示していたウィンドウ単位のタイ
トル文字列もタイトルバーに表示できるため、ウィンド
ウ内を有効利用できる。
【0105】(2) :タイトルバー内を複数の独立した領
域として制御することにより、タイトル文字列及びその
他のメッセージを個々に独立して表示可能にできる。ま
た、ウィンドウサイズの拡大/縮小に伴うタイトルバー
の拡大/縮小を意識することなく、メッセージの表示が
できる。従って、表示画面を有効利用でき、かつウィン
ドウ利用により効率的に業務処理等を行うことができ
る。
【0106】(3) :タイトルバーの領域サイズを縮小し
た場合、各領域に表示するタイトル文字列、及びメッセ
ージ文字等のデータは大きさを一定としているので、縮
小後の領域に前記領域データが表示しきれない場合が発
生する。このような場合、表示可能なデータのみを表示
し、表示しきれなかったデータはスクロールにより表示
できるので、実質的には全ての領域データを表示するこ
とが可能になる。
【0107】(4) :ウィンドウのタイトルバーにタイト
ル文字列以外のメッセージを表示したい場合、従来は業
務処理部がファイルから該当するメッセージを取り出
し、タイトルバー文字列に前記取り出したメッセージを
付加する編集処理を行った後、タイトルバーにタイトル
バー文字列とメッセージを表示するという面倒な処理を
行っていた。また、タイトルバー文字列以外のメッセー
ジのみを表示する場合でも、毎回タイトル文字列と表示
するメッセージとの面倒な編集処理を行って表示してい
た。
【0108】従って、この場合の業務処理部の処理が複
雑になり業務処理部の負担が大きくなり通常の業務処理
に支障を来すこともあった。また、業務処理部の処理が
多くなり、その結果ウィンドウ表示が遅くなっていた。
【0109】しかし、本発明では、前記業務処理部が行
っていた処理を表示制御部内のタイトルバー編集処理部
が行うので、業務処理部の負担が軽くなり、通常の業務
処理に支障を来すことがなくなる。また、業務処理部と
表示制御との連携制御が少なくなりその分ウィンドウ表
示が速くなる。
【0110】(5) :ウィンドウを縮小した場合、タイト
ル文字列の大きさは一定なので全てのタイトル文字列が
表示しきれない事態も発生していた。このような場合、
従来はタイトルバーに表示可能な文字のみを表示し、そ
れ以外の文字は表示できなかった。また、従来はタイト
ルバーに表示した文字をスクロールすることはできなか
ったので、タイトル文字が途中でなくなり、内容が十分
に把握できないこともあり不便であった。
【0111】しかし、本発明では、縮小したウィンドウ
に表示されなかったデータも、スクロール操作により全
て表示できるのでウィンドウに表示する情報量が多くな
り、ウィンドウ利用による業務処理等を効率的に行うこ
とができて便利である。前記効果の外、各請求項に対応
して次のような効果がある。
【0112】(6) :請求項1では、ウィンドウのタイト
ルバーを複数の領域に分割してタイトル表示用の領域と
それ以外のメッセージ表示用の領域とに分け、前記各領
域をそれぞれ独立して管理し、各領域毎に独立したデー
タを表示させる表示制御部を備えている。
【0113】従って、タイトルバー内を複数の独立した
領域として制御することにより、タイトル文字列及びそ
の他のメッセージを個々に独立して表示可能にできる。
また、ウィンドウサイズの拡大/縮小に伴うタイトルバ
ーの拡大/縮小を意識することなく、メッセージの表示
を可能にする。従って、表示画面を有効利用でき、かつ
効率的に処理を行うことができる。
【0114】(7) :請求項2では、前記表示制御部に
は、前記タイトルバーの分割された各領域を、ウィンド
ウの拡大、縮小に伴い自動的にその位置及びサイズを補
正するタイトルバー編集処理部を備えている。従って、
ウィンドウのサイズが変更になっても、各領域のサイズ
は自動的に補正され表示されるので、煩わしい操作をす
る必要もなくなる。
【0115】(8) :請求項3では、前記タイトルバー編
集処理部は、ウィンドウの縮小に伴う領域サイズの補正
をする際、縮小後の領域サイズが該領域内のデータ長よ
り小さくなったら、その領域内の先頭データから表示可
能なデータまでを取り出して再編集を行い、前記再編集
したデータを縮小後の領域に表示させる制御機能を備え
ている。従って、ウィンドウサイズが縮小された場合で
も、面倒に操作をすることなく自動的にそのサイズに合
ったデータを表示することができる。
【0116】(9) :請求項4では、前記タイトルバー編
集処理部は、ウィンドウの縮小に伴い縮小後の領域に前
記再編集したデータを表示している場合、表示された前
記領域上でスクロール指示が出されると、そのスクロー
ル指示に従い前記領域に表示されなかった残りのデータ
を編集して順次表示させる制御機能を備えている。
【0117】従って、縮小したウィンドウに表示されな
かったデータも、スクロール操作により表示できるの
で、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態の装置構成図である。
【図3】実施の形態の処理説明図である。
【図4】実施の形態におけるタイトルバーデータ編集部
の処理フローチャートである。
【図5】実施の形態におけるウィンドウサイズ認識部/
マウス操作認識部の処理フローチャートである。
【図6】実施の形態におけるウィンドウ表示の具体例を
示した図である。
【図7】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置本体 2 表示制御部 3 ディスプレイ装置 4 CPU 5 業務処理部 6 ハードディスクドライブ(HDD) 7 マウス 10 主制御部 11 ウィンドウ制御部 12 タイトルバー制御部 13 マウス制御部 14 ウィンドウデータ作成部 16 タイトルバー編集処理部 17 タイトルバーデータ編集部 18 ウィンドウサイズ認識部 19 マウス操作認識部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ装置の画面に情報の表示領域
    と、この表示領域に表示した情報のタイトルを表示する
    タイトルバーからなるウィンドウを表示可能にしたディ
    スプレイ装置付き情報処理装置において、 前記ウィンドウのタイトルバーを複数の領域に分割して
    タイトル表示用の領域とそれ以外のメッセージ表示用の
    領域とに分け、前記各領域をそれぞれ独立して管理し、
    各領域毎に独立したデータを表示させる表示制御部を備
    えていることを特徴としたディスプレイ装置付き情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】前記表示制御部には、前記タイトルバーの
    分割された各領域を、ウィンドウの拡大、縮小に伴い自
    動的にその位置及びサイズを補正するタイトルバー編集
    処理部を備えていることを特徴とした請求項1記載のデ
    ィスプレイ装置付き情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記タイトルバー編集処理部は、ウィンド
    ウの縮小に伴う領域サイズの補正をする際、縮小後の領
    域サイズが該領域内のデータ長より小さくなったら、そ
    の領域内の先頭データから表示可能なデータまでを取り
    出して再編集を行い、前記再編集したデータを縮小後の
    領域に表示させる制御機能を備えていることを特徴とし
    た請求項2記載のディスプレイ装置付き情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記タイトルバー編集処理部は、ウィンド
    ウの縮小に伴い縮小後の領域に前記再編集したデータを
    表示している場合、表示された前記領域上でスクロール
    指示が出されると、そのスクロール指示に従い前記領域
    に表示されなかった残りのデータを編集して順次表示さ
    せる制御機能を備えていることを特徴とした請求項3記
    載のディスプレイ装置付き情報処理装置。
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