JPH09143031A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH09143031A
JPH09143031A JP30572895A JP30572895A JPH09143031A JP H09143031 A JPH09143031 A JP H09143031A JP 30572895 A JP30572895 A JP 30572895A JP 30572895 A JP30572895 A JP 30572895A JP H09143031 A JPH09143031 A JP H09143031A
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和広 山木
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (A)次の一般式(1) 【化1】 〔式中、Rは炭素数8〜36のアルキル基を示し、Xは
アルカリ金属、塩基性アミノ酸残基又はアルカノールア
ミン残基を示す〕で表わされるモノアルキルリン酸塩、
(B)疎水性粉体及び(C)アクリル酸系ポリマーを含
有する化粧料。 【効果】 撥水・撥油性、持続性及び安定性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた撥水・撥油
性を有し、持続性及び安定性に優れた化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】水中油型乳化化粧料は、連続相が水性成
分で構成されているため、油性感が少なく使用感に優れ
る等の特徴を有している。しかしながら、従来の水中油
型乳化化粧料は、油中水型乳化化粧料と比較して、持続
性、撥水性に劣り、化粧くずれし易いという欠点があっ
た。
【0003】このような欠点を解決するため、疎水性粉
体を配合し、撥水性及び耐水性を付与することを目的と
した化粧料が提案された(特開平4−124117号公
報等)。しかしながら、疎水性粉体を乳化化粧料に多量
に配合するには、乳化剤及び分散剤の使用量を増加する
と共に系を増粘させなければならず、このようにすると
感触が良好で安定な化粧料を得ることは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、このような問題点がなく、撥水・撥油性、持続性及
び安定性に優れる化粧料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる実情に鑑み本発明
者らは鋭意研究を行った結果、特定のモノアルキルリン
酸塩、疎水性粉体及びアクリル酸系ポリマーを併用すれ
ば、優れた撥水・撥油性を有し、かつ持続性及び安定性
に優れた化粧料が得られることを見出し、本発明を完成
した。
【0006】すなわち、本発明は、次の成分(A)、
(B)及び(C): (A)次の一般式(1)
【0007】
【化3】
【0008】〔式中、Rは炭素数8〜36のアルキル基
を示し、Xはアルカリ金属、塩基性アミノ酸残基又はア
ルカノールアミン残基を示す〕で表わされるモノアルキ
ルリン酸塩、(B)疎水性粉体、(C)アクリル酸系ポ
リマーを含有することを特徴とする化粧料を提供するも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる(A)成分の
モノアルキルリン酸塩(1)は、公知の方法(特開昭6
1−17594号公報等)により得ることができる。一
般式(1)中のRは炭素数8〜36のアルキル基を示す
が、具体的には、直鎖又は分岐鎖のオクチル、ノニル、
デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデ
シル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オ
クタデシル、ノナデシル、イコシル、ヘニコシル、ドコ
シル、トリコシル、テトラコシル、ペンタコシル、ヘキ
サコシル、ヘプタコシル、オクタコシル、ノナコシル、
トリアコンチル、ヘントリアコンチル、ドトリアコンチ
ル、トリトリアコンチル、テトラトリアコンチル、ペン
タトリアコンチル、ヘキサトリアコンチル基が挙げられ
る。これらのうち、次の一般式
【0010】
【化4】
【0011】〔式中、aは2〜18の数を示し、bは2
〜14の数を示す〕で表わされるβ−分岐アルキル基が
好ましく、特に式中のa+bが10〜18のものが好ま
しい。
【0012】一方、一般式(1)中、Xで示されるアル
カリ金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム等
が挙げられ、塩基性アミノ酸としては、アルギニン、オ
ルニチン、リジン、オキシリジン等が挙げられる。ま
た、アルカノールアミンとしては、炭素数2〜3のヒド
ロキシアルキル基を有するものが好ましく、トリエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、モノエタノールアミ
ン等が挙げられる。これらのうち好ましいものとしては
塩基性アミノ酸、特にアルギニンが挙げられる。
【0013】(A)成分のモノアルキルリン酸塩は、1
種又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成
中に0.05〜5重量%配合するのが好ましく、特に
0.1〜2重量%、更に0.5〜1重量%配合すると、
乳化安定性及び使用感に優れるので好ましい。
【0014】本発明で用いられる(B)成分の疎水性粉
体としては、通常の化粧料に用いられる疎水性粉体の
他、例えば無機粉体及び有機粉体から選ばれる粉体の1
種又は2種以上の表面を疎水化処理した疎水化処理粉体
も含まれる。表面処理法としては、例えば粉体表面に油
脂を吸着させたり、水酸基等の官能基を利用し、エステ
ル化やエーテル化を起こさせ粉体を親油的にする油脂処
理法、脂肪酸の亜鉛塩やマグネシウム塩を用いた金属石
ケン処理法、ジメチルポリシロキサン又はメチル水素ポ
リシロキサンを用いたシリコーン処理法、パーフルオロ
アルキル基を有するフッ素化合物で処理する方法〔ここ
でフッ素化合物とは、例えば次の一般式
【0015】
【化5】
【0016】〔式中、vは4〜14の整数、wは1〜1
2の整数、yは1〜3の整数を示す〕で示されるポリフ
ルオロアルキルリン酸(米国特許第3632744号参
照)、フルオロアルキルジ(オキシエチル)アミンリン
酸エステル(特開昭62−250074号公報参照)、
パーフルオロアルキル基を有する樹脂(特開昭55−1
67209号公報参照)、四フッ化エチレン樹脂、パー
フルオロアルコール、パーフルオロエポキシ化合物、ス
ルホアミド型フルオロリン酸、パーフルオロ硫酸塩、パ
ーフルオロカルボン酸塩、パーフルオロアルキルシラン
(特開平2−218603号公報参照)等が適用される
がこれらに限られるものではない。〕等が挙げられる。
処理される母粉体としては、顔料、紫外線吸収剤等の水
及び油に実質的に不溶な物質であれば特に制限されず、
例えば酸化チタン、酸化鉄、群青、亜鉛華、酸化マグネ
シウム、酸化ジルコニウム、マイカ、セリサイト、タル
ク、シリカ、カオリン、水酸化クロム、カーボンブラッ
ク等の無機顔料、ナイロンパウダー、ポリメチルメタク
リレート、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体、ポリ
エチレン粉末等の有機粉体及び有機色素等が挙げられ
る。
【0017】上記の疎水性粉体のうち、特にフッ素化合
物で表面処理した粉体を用いることが、撥水・撥油性及
び持続性の点において好ましい。
【0018】これらの疎水性粉体は、1種又は2種以上
を組合わせて用いることができ、全組成中に0.5〜3
0重量%、特に1〜20重量%配合するのが好ましい。
【0019】また、本発明で用いられる(C)成分のア
クリル酸系ポリマーは、アルカリ剤で中和することによ
ってゲルを形成するものである。従ってアクリル酸系ポ
リマーはアルカリ剤で中和することによってゲルを形成
するものであれば特に限定されず、一般に水溶性アルカ
リ増粘型ポリマーと称せられるものが用いられる。この
ようなアクリル酸系ポリマーとしては、例えばB.F.
グットリッチ社(B.F.Goodrich Company)から市販され
ているカーボポール(Carbopol)907、910、93
4、934−P、940、941、954、980、9
81、1342、1382、2984、5984等やペ
ムラン(Pemulen)TR−1、TR−2等、リポ社(Lip
o Chemicals Inc.)から市販されているハイパン(Hypa
m)SA−100H、SR−150H、SS−201、
QT−100等、住友精化社から市販されているアクペ
ック(AQUPEC)HV−501、HV−504、HV−5
05等が挙げられる。これらのうち、特に好ましいアク
リル酸系ポリマーとしては、カーボポール941、13
42;ペムランTR−1、TR−2が挙げられる。
【0020】本発明の化粧料におけるアクリル酸系ポリ
マーは1種又は2種以上を組合わせて用いることができ
その配合量は、ポリマーの種類等により異なり適宜決定
すればよいが、全組成中に0.1〜20重量%、特に
0.2〜1重量%、更に0.2〜0.5重量%配合する
のが好ましい。
【0021】アクリル酸系ポリマーを中和しゲル化する
アルカリ剤としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化アンモニウム等の無機塩基及びトリエ
タノールアミン、L−アルギニン等の有機塩基が挙げら
れる。
【0022】また、本発明の化粧料には、必要により水
溶性高分子を配合することができ、乳化安定性及び感触
が更に向上するので好ましい。ここで用いられる水溶性
高分子としては、通常の化粧料等に用いられるものであ
れば特に制限されず、例えばグアーガム、クインスシー
ド、カラギーナン、ローカストビーンガム、アラビアガ
ム、トラガカント、ペクチン、マンナン、デンプン、ア
ルギン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、キサン
タンガム、プルランデキストラン、カードラン、コラー
ゲン、ケラチン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン、コ
ンドロイチン硫酸、キチン、カチオン化セルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムクロリドエーテル、カルボキシメチルセルロ
ース、デキストラン硫酸、カルボキシメチルキチン、可
溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、アルギン酸
プロピレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニ
ルメチルエーテル、ポリエチレングリコール等が挙げら
れる。就中特に好ましい水溶性高分子としては、キサン
タンガム、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒドロキシエチル
セルロース等が挙げられる。
【0023】これらの水溶性高分子は1種又は2種以上
を組合わせて用いることができ、全組成中に0.01〜
5.0重量%配合するのが好ましく、特に0.05〜
3.0重量%、更に0.05〜0.3重量%が好まし
い。
【0024】また、本発明の化粧料には、必要によりフ
ッ素変性シリコーンを配合することができ、撥油性及び
持続性が更に向上するので好ましい。ここで用いられる
フッ素変性シリコーンとしては、例えば下記一般式
(2)〜(5)で表わされる構造単位の1以上と、下記
一般式(6)で表わされる構造単位とを有するものを挙
げることができる。
【0025】
【化6】
【0026】[式中、Rf 及びRf'は、同一又は異なっ
ていてもよく、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の
パーフルオロアルキル基又は次式:H(CF2t−(t
は1〜20の整数を示す)で表わされるω−H−パーフ
ルオロアルキル基を示し;R1、R4 及びR5 は、同一
又は異なっていてもよく、炭素数1〜20の直鎖若しく
は分岐鎖の脂肪族炭化水素基又は炭素数5〜10の脂環
式若しくは芳香族炭化水素基を示し;R2 は、水素原
子、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化
水素基、炭素数5〜10の脂環式若しくは芳香族炭化水
素基、炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基又は次
式:H(CF2t−(tは1〜20の整数を示す)で表
わされるω−H−パーフルオロアルキル基を示し;R3
は、炭素数2〜6の2価の炭化水素基を示し;X及びY
は、単結合、−CO−又は炭素数1〜6の2価の炭化水
素基を示し;lは2〜16の数を示し、m及びnはそれ
ぞれ1〜16の数を示し、pは1〜200の数を示し、
rは0〜5の数を示し、sは0〜200の数を示す]
【0027】一般式(2)〜(6)で表わされる構造単
位において、Rf 及びRf'で示されるパーフルオロアル
キル基としては、直鎖及び分岐鎖のいずれのものも用い
ることができ、例えば、CF3−、C25−、C4
9−、C613−、C817−、C1 021−、H(CF2
2−、H(CF24−、H(CF26−、H(CF28
−、(C37)C(CF32−等を挙げることができ
る。また、H(CF2t−におけるtとしては、6〜2
0の整数が好ましい。
【0028】R1 、R4 及びR5 で示される炭化水素基
としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基等の直鎖アルキル基;イソプ
ロピル基、s−ブチル基、t−ブチル基、ネオペンチル
基、1−エチルプロピル基、2−エチルヘキシル基等の
分岐鎖アルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル
基等の環状アルキル基;フェニルナフチル基等の芳香族
炭化水素基等を挙げることができる。また、R 3 で示さ
れる2価の炭化水素基としては、炭素数2〜4の直鎖又
は分岐鎖のアルキレン基が好ましく、特にエチレン基、
プロピレン基が好ましい。
【0029】このような構造単位を有するフッ素変性シ
リコーンとしては、例えば、下記一般式(7);
【0030】
【化7】
【0031】[式中、Z1 及びZ2 は、少なくとも一方
は一般式(2)、(3)、(4)及び(5)から選ばれ
る構造単位を示し、残余は単結合を示し、s、R4 及び
5 は前記と同じ意味を示す]で表わされるもの、又は
下記一般式(8);
【0032】
【化8】
【0033】[式中、Z3 は、一般式(2)、(3)、
(4)及び(5)から選ばれる構造単位を示し、R6
炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素
基又は炭素数5〜10の脂環式若しくは芳香族の炭化水
素基を示し、uは0〜200の数を示し、s、R4 及び
5 は前記と同じ意味を示す]で表わされるものを挙げ
ることができる。
【0034】一般式(2)〜(6)で表わされる構造単
位及び一般式(7)、(8)で表わされるフッ素変性シ
リコーンにおける各式中の基としては、持続性及び使用
性を考慮した場合、下記のものが好ましい。Rf 及びR
f'としては、炭素数6〜20の直鎖若しくは分岐鎖のパ
ーフルオロアルキル基又は次式;H(CF2t−(tは
6〜20の整数を示す)で表わされるω−H−パーフル
オロアルキル基が好ましい。R1 、R4 及びR5 として
は、同一又は異なっていてもよく、炭素数1〜4の直鎖
又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基が好ましい。R2 として
は、水素原子、炭素数6〜20のパーフルオロアルキル
基又は次式;H(CF2t−(tは6〜20の整数を示
す)で表わされるω−H−パーフルオロアルキル基が好
ましい。R3 としては、炭素数2〜4の2価の炭化水素
基が好ましい。X及びYは、単結合、−CO−又は炭素
数1〜4の2価の炭化水素基が好ましく、lは2〜1
0、特に2〜5の数が好ましく、m及びnは、それぞれ
2〜10、特に1〜6の数が好ましく、pは1〜10
0、特に1〜10の数が好ましく、rは0〜20、特に
0〜5の数が好ましく、sは0〜100、特に0〜10
の数が好ましい。なお、一般式(7)で表わされるフッ
素変性シリコーンの構造単位の配列は、交互でもブロッ
クでもランダムでもよい。
【0035】フッ素変性シリコーンの好ましい例として
は、一般式(3)及び一般式(6)で表わされる構造単
位を有する、特開平5−247214号公報に記載され
た重合度2〜200のフッ素変性シリコーン、市販品で
ある旭硝子社製のFSL−300、FSL−400、信
越化学工業社製のX−22−819、X−22−82
0、X−22−821、X−22−822及びFL−1
00、東レダウコーニングシリコーン社製のFS126
5等を挙げることができる。
【0036】フッ素変性シリコーンは、1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができ、全組成中に0.0
1〜99重量%配合するのが好ましく、特に0.01〜
80重量%、更に0.1〜70重量%配合すると、より
持続性に優れ、使用感も良好であり好ましい。
【0037】本発明の化粧料には、更に通常の化粧料に
用いられるその他の成分を本発明の効果を損なわない範
囲で適宜配合することができる。その他の成分として
は、油性基剤{スクワラン、流動パラフィン、ワセリン
等の炭化水素油、鯨ロウ、カルナウバロウ等のロウ類、
ホホバ油、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジオクタン
酸ネオペンチルグリコール等のエステル油類、オリーブ
油、マカデミアナッツ油等の天然動植物油脂、ジグリセ
ライド、シリコーン油、フッ素油〔FOMBLIN H
C−04、FOMBLIN HC−25、FOMBLI
N HC−R(モンテフロス社)、デムナムS−20、
デムナムS−65、デムナムS−200(ダイキン工業
社)等〕等};保湿剤(ソルビトール、キシリトール、
グリセリン、マルチトール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコ
ール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナ
トリウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エステル、ポリ
エチレングリコール等);紫外線吸収剤{パラアミノ安
息香酸エチル、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル
〔エスカロール(ESCALOL)507(VANDY
K社)〕、シノキサート、パラメトキシ桂皮酸オクチル
〔エスカロール557、パーソール(Parsol)M
CX(GIVAUDAN社)〕、2−(2−ヒドロキシ
−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、オキシベ
ンゾン〔エスカロール567、スペクトラソルブ(Sp
ectra−Solb)UV9(American C
yanamid社)〕、ウロカニン酸、ウロカニン酸エ
チル、ベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノ
ン〔例えば、ユビナールD50(BASF社)〕、4−
t−ブチル−4′−メトキシベンゾイルメタン〔パーソ
ール1789〕、特開平2−212579号公報、特開
平3−188041号公報に記載の次の一般式(9)
【0038】
【化9】
【0039】〔式中、R7 は水酸基、炭素数1〜8のア
ルコキシ基、炭素数1〜8のアルケニルオキシ基若しく
は(ポリオキシアルキレン)オキシ基を示し、又は2個
のRでα−メチレンジオキシ基を形成してもよく、xは
1〜3の整数を示す〕で表わされるベンゾイルピナコロ
ン誘導体等};アルコール類、キレート剤等の抗酸化
剤、pH調整剤(乳酸−乳酸ナトリウム、クエン酸−クエ
ン酸ナトリウム等の緩衝剤)、防腐剤(尿素、メチルパ
ラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパ
ラベン、安息香酸ナトリウム等)、増粘剤(塩化ナトリ
ウム、塩化カリウム等の電解質等)、色素、血行促進
剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、香料の他、
美白剤(アルブチン、コウジ酸、アスコルビン酸及びそ
の誘導体等)などの薬効成分、細胞間脂質(セラミド、
セラミド類似構造物質等)などが挙げられる。
【0040】また、ここでいうセラミド類似構造物質と
しては、特開昭62−228048号公報に記載のアミ
ド誘導体等が挙げられる。
【0041】本発明の化粧料は、常法に従って製造する
ことができ、乳液、クリーム、軟膏、ファンデーショ
ン、口紅、アイシャドー等の化粧料の様々な剤型とする
ことができ、特に水中油型乳化化粧料として好適であ
る。
【0042】
【発明の効果】本発明の化粧料は、優れた撥水・撥油性
を有すると共に、持続性及び安定性に優れたものであ
る。
【0043】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。なお、併せてフッ素変性シリコーンの製造法を示す
とともに、化学式の一部を下記のとおりに略記する。
【0044】
【化10】
【0045】製造例1
【0046】
【化11】
【0047】冷却管及び磁気攪拌子を備えた100ml
の二つ口フラスコに、窒素雰囲気下、メチル水素ポリシ
ロキサン(HMD4H)11.0g(25.5mmol)、
8 17−CH2CH2−O−CH2CH(OH)CH2
O−CH2CH=CH2 35.4g(61.3mmol)、
塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液40μl
(1.2×10-3mmol)を加え、60℃で6時間攪拌し
た。反応混合物を室温まで冷却し、未反応の化合物を減
圧留去し、目的とする上記式で表わされるフッ素変性シ
リコーン(A−1)38.0gを無色透明の油状物とし
て得た(収率94%)。
【0048】製造例2
【0049】
【化12】
【0050】製造例1で用いた装置に、次式;
【0051】
【化13】
【0052】で表わされるメチル水素ポリシロキサン
(東芝シリコーン社製)を6.0g(14.0mmol)、
(C613−CH2CH2−O−CH22CH−O−CH2
CH=CH2 27.6g(33.5mmol)、塩化白金酸
の2%イソプロピルアルコール溶液110.5μl
(4.0×10-3mmol)を加え、製造例1と同様の方法
により、目的とする上記式で表わされるフッ素変性シリ
コーン(A−2)23.2gを無色透明の油状物として
得た(収率80%)。
【0053】製造例3
【0054】
【化14】
【0055】製造例1で用いた装置に、窒素雰囲気下、
キシレン12ml、メチル水素ポリシロキサン(HMD4
H)12.0g(27.8mmol)、C1021−CH2
2−O−CH2CH=CH2 40.4g(66.8mmo
l)、塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液1
01μl(3.1×10-3mmol)を加え、製造例1と同
様の方法により、目的とする上記式で表わされるフッ素
変性シリコーン(A−3)41.0gを無色透明のワッ
クス状物として得た(収率90%)。このものの融点は
37.0℃であった。
【0056】製造例4
【0057】
【化15】
【0058】製造例1で用いた装置に、メチル水素ポリ
シロキサン(MD2H 2M)(東芝シリコーン社製)を
19.0g(44.1mmol)、C817−CH2CH2
O−CH2CH=CH2 53.3g(105.8mmol)
を仕込んだ。次に、フラスコ内の温度を80℃に昇温し
たのち、塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液
174.5μlを加え、5時間攪拌した。反応混合物を
室温まで冷却したのち、ヘキサン50ml及び活性炭
2.2gを加え、室温で1時間攪拌した。その後、活性
炭を濾別し、溶媒を留去した。未反応の化合物を減圧留
去し、目的とする上記式で表わされるフッ素変性シリコ
ーン(A−4)49.4gを無色透明の油状物として得
た(収率78%)。
【0059】製造例5
【0060】
【化16】
【0061】製造例1で用いた装置に、メチル水素ポリ
シロキサン(MD2H 2M)(東芝シリコーン社製)を
25.0g(58.0mmol)、CH2=CH−CH2−C
(CF3237 50.1g(139.2mmol)を仕
込んだ。次に、フラスコ内の温度を80℃に昇温したの
ち、塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液23
0.0μl(7.0×10-3mmol)を加え、5時間攪拌
した。以下、製造例4と同様にして、目的とする上記式
で表わされるフッ素変性シリコーン(A−5)58.3
gを無色透明の油状物として得た(収率87%)。
【0062】製造例6
【0063】
【化17】
【0064】製造例1で用いた装置に、トルエン20m
l、メチル水素ポリシロキサン(MD 2H 2M)6.4g
(14.9mmol)、C613−CH2CH2−O−CH2
H(OCOC715)−CH2−O−CH2CH=CH2
31.2g(35.6mmol)、塩化白金酸の2%イソプ
ロピルアルコール溶液58.9μl(0.89×10 -3
mmol)を加え、製造例1と同様の方法により、目的とす
る上記式で表わされるフッ素変性シリコーン(A−6)
25.2gを無色透明の油状物として得た(収率78
%)。
【0065】実施例1 表5に示す組成の化粧料を常法により製造した。得られ
た化粧料について、撥水・撥油性、持続性及び安定性を
下記の評価方法により評価した。結果を表5に示す。
【0066】(評価方法) (1)撥水性:得られた化粧料を豚皮に2μl /cm2
布し、そこに水を滴下し、水滴のなす角度(接触角)を
以下の基準に従って評価した。
【0067】
【表1】 ◎:水との接触角(θ)が80°以上。 ○:水との接触角(θ)が60°〜80°未満。 △:水との接触角(θ)が40°〜60°未満。 ×:水との接触角(θ)が40°未満。
【0068】(2)撥油性:得られた化粧料を豚皮に2
μl /cm2塗布し、そこにスクワランを滴下し、スクワ
ラン滴のなす角度(接触角)を以下の基準に従って評価
した。
【0069】
【表2】 ◎:スクワランとの接触角(θ)が60°以上。 ○:スクワランとの接触角(θ)が40°〜60°未
満。 △:スクワランとの接触角(θ)が20°〜40°未
満。 ×:スクワランとの接触角(θ)が20°未満。
【0070】(3)持続性:得られた化粧料をヒト額に
2μl /cm2塗布し、7時間後に残存する2−エチルヘ
キシル−p−メトキシシンナメートを定量し、その残存
率を以下の基準に従って評価した。
【0071】
【表3】 ◎:2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメートの
残存率が80%以上。 ○:2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメートの
残存率が70%〜80%未満。 △:2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメートの
残存率が60%〜70%未満。 ×:2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメートの
残存率が60%未満。
【0072】(4)安定性:得られた化粧料を50℃で
1ケ月保存した後、その状態を目視により、以下の基準
に従って評価した。
【0073】
【表4】 ◎:状態に変化は認められない。 ○:状態にやや変化が認められる。 △:状態に大きな変化が認められる。 ×:分離が認められる。
【0074】
【表5】
【0075】表5から明らかなように、本発明品は比較
品に比べ、撥水・撥油性、持続性及び安定性において良
好な結果を示した。
【0076】実施例2(乳液) 下記組成の乳液を常法に従って調製した。
【表6】 (成分) (重量%) 2−ヘキシルデシルリン酸L−アルギニン塩 0.2 フッ素化合物処理酸化チタン*1 10.0 アクリル酸系ポリマー(ペムラン TR−2) 0.1 アクリル酸系ポリマー(カーボポール 941) 0.1 ヒアルロン酸 0.1 製造例2のフッ素変性シリコーン(A−2) 10.0 ジメチルポリシクロシロキサン 20.0 2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート 3.0 4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメタン 3.0 ブチルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.1 エタノール 5.0 グリセリン 2.0 1,3−ブチレングリコール 2.0 L−アルギニン 0.2 香料 微量 精製水 バランス *1:酸化亜鉛を酸化チタンに変更する以外は実施例1のフッ素化合物処理酸化 亜鉛と同様にして製造したもの
【0077】得られた乳液は撥水・撥油性、持続性及び
安定性において良好な結果を示した。
【0078】実施例3(クリーム) 下記組成のクリームを常法に従って調製した。
【表7】 (成分) (重量%) 2−ヘキシルデシルリン酸L−アルギニン塩 0.2 フッ素化合物処理酸化チタン*1 10.0 アクリル酸系ポリマー(ペムラン TR−1) 0.2 アクリル酸系ポリマー(カーボポール 1342) 0.2 キサンタンガム 0.1 カルボキシメチルセルロース 0.1 製造例3のフッ素変性シリコーン(A−3) 10.0 ジメチルポリシクロシロキサン 20.0 2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート 3.0 4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメタン 3.0 ブチルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.1 エタノール 5.0 グリセリン 5.0 1,3−ブチレングリコール 2.0 L−アルギニン 0.4 香料 微量 精製水 バランス *1:実施例2と同じもの
【0079】得られたクリームは撥水・撥油性、持続性
及び安定性において良好な結果を示した。
【0080】実施例4(リキッドファンデーション) 下記組成のリキッドファンデーションを常法に従って調
製した。
【表8】 (成分) (重量%) ジセチルリン酸L−アルギニン塩 0.2 フッ素化合物処理酸化チタン(実施例2と同じもの) 6.0 フッ素化合物処理セリサイト*2 8.0 フッ素化合物処理酸化鉄(赤、黄、黒)*3 1.0 アクリル酸系ポリマー(ペムラン TR−2) 0.1 アクリル酸系ポリマー(カーボポール 941) 0.1 キサンタンガム 0.1 ヒドロキシエチルセルロース 0.1 製造例4のフッ素変性シリコーン(A−4) 10.0 ジメチルポリシクロシロキサン 20.0 スクワラン 5.0 2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート 3.0 4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメタン 3.0 ブチルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.1 エタノール 5.0 リセリン 2.0 1,3−ブチレングリコール 2.0 L−アルギニン 0.2 香料 微量 精製水 バランス *2:酸化亜鉛をセリサイトに変更する以外は実施例1のフッ素化合物処理酸化 亜鉛と同様にして製造したもの *3:酸化亜鉛を酸化鉄(赤、黄、黒)に変更する以外は実施例1のフッ素化合 物処理酸化亜鉛と同様にして製造したもの
【0081】得られたリキッドファンデーションは撥水
・撥油性、持続性及び安定性において良好な結果を示し
た。
【0082】実施例5(エアゾール化粧料) 下記組成のエアゾール化粧料を常法に従って調製した。
【表9】 (成分) (重量%) ジラウリルリン酸L−アルギニン塩 0.1 フッ素化合物処理タルク*4 5.0 アクリル酸系ポリマー(ペムラン TR−2) 0.1 カルボキシメチルセルロース 0.1 製造例5のフッ素変性シリコーン(A−5) 5.0 2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート 3.0 4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメタン 3.0 ブチルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.1 グリセリン 1.0 L−アルギニン 0.1 香料 微量 LPG.ジメチルエーテル混合ガス(8/2) 7.0 精製水 バランス *4:酸化亜鉛をタルクに変更する以外は実施例1のフッ素化合物処理酸化亜鉛 と同様にして製造したもの
【0083】得られたエアゾール化粧料は撥水・撥油
性、持続性及び安定性において良好な結果を示した。
【0084】実施例6(口紅) 下記組成の口紅を常法に従って調製した。
【表10】 (成分) (重量%) 2−オクタラウリルリン酸L−アルギニン塩 0.1 フッ素化合物処理赤色201号*5 2.0 フッ素化合物処理赤色202号*6 4.0 フッ素化合物処理黄色4号Alレーキ*7 2.0 フッ素化合物処理酸化チタン*1 2.0 アクリル酸系ポリマー(ペムラン TR−1) 1.0 キサンタンガム 1.0 製造例6のフッ素変性シリコーン(A−6) 32.9 ポリエチレンワックス 15.0 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 10.0 スクワラン 15.0 水添ラノリン 15.0 *5:酸化亜鉛を赤色201号に変更する以外は実施例1のフッ素化合物処理酸 化亜鉛と同様にして製造したもの *6:酸化亜鉛を赤色202号に変更する以外は実施例1のフッ素化合物処理酸 化亜鉛と同様にして製造したもの *7:酸化亜鉛を黄色4号Alレーキに変更する以外は実施例1のフッ化化合物 処理酸化亜鉛と同様にして製造したもの *1:実施例2と同じもの
【0085】得られた口紅は撥水・撥油性、持続性及び
安定性において良好な結果を示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/027 A61K 7/027

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)、(B)及び(C): (A)次の一般式(1) 【化1】 〔式中、Rは炭素数8〜36のアルキル基を示し、Xは
    アルカリ金属、塩基性アミノ酸残基又はアルカノールア
    ミン残基を示す〕で表わされるモノアルキルリン酸塩、
    (B)疎水性粉体、(C)アクリル酸系ポリマーを含有
    することを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 (A)成分の一般式(1)で表わされる
    モノアルキルリン酸塩において、式中、Rで示される基
    が次の式 【化2】 〔式中、aは2〜18の数を示し、bは2〜14の数を
    示す〕で表わされるβ−分岐アルキル基である請求項1
    記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 (B)成分の疎水性粉体が、フッ素化合
    物処理粉体である請求項1又は2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 水中油型乳化化粧料である請求項1〜3
    のいずれか1項記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 更に、水溶性高分子を含有する請求項1
    〜4のいずれか1項記載の化粧料。
  6. 【請求項6】 更に、フッ素変性シリコーンを含有する
    請求項1〜5のいずれか1項記載の化粧料。
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