JPH09139849A - ファクシミリ装置の暗号化方法 - Google Patents
ファクシミリ装置の暗号化方法Info
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- JPH09139849A JPH09139849A JP7294034A JP29403495A JPH09139849A JP H09139849 A JPH09139849 A JP H09139849A JP 7294034 A JP7294034 A JP 7294034A JP 29403495 A JP29403495 A JP 29403495A JP H09139849 A JPH09139849 A JP H09139849A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、暗号化が第三者によってさらに
解読されにくくなるファクシミリ装置の暗号化方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 送信用画像に対する符号化信号を暗号鍵
を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号化するファクシミ
リの暗号化方法において、送信用画像の頁毎、ブロック
毎またはフレーム毎に、その送信時刻に基づいて求めら
れた暗号鍵を用いて符号化信号を暗号化する。
解読されにくくなるファクシミリ装置の暗号化方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 送信用画像に対する符号化信号を暗号鍵
を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号化するファクシミ
リの暗号化方法において、送信用画像の頁毎、ブロック
毎またはフレーム毎に、その送信時刻に基づいて求めら
れた暗号鍵を用いて符号化信号を暗号化する。
Description
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、ファクシミリ装置の
暗号化方法に関する。
暗号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置では、読み取られた画
像信号が、MH(Modified Hoffman)、MR(Modified
READ)符号化等により符号化された後、送信される。フ
ァクシミリ装置において、送信信号から元の信号が第三
者によって解読されないようにするために、符号化信号
をさらに暗号化して送信することが考えられる。この暗
号化方式には、秘密鍵暗号化方式がある。
像信号が、MH(Modified Hoffman)、MR(Modified
READ)符号化等により符号化された後、送信される。フ
ァクシミリ装置において、送信信号から元の信号が第三
者によって解読されないようにするために、符号化信号
をさらに暗号化して送信することが考えられる。この暗
号化方式には、秘密鍵暗号化方式がある。
【0003】秘密鍵暗号化方式では、所定の暗号鍵を参
照しながら、暗号化を行う暗号化規則によって、暗号化
が行われる。暗号化規則の簡単な一例としては、暗号化
される平文データをx、暗号文データをy、暗号鍵をK
とすると、yが(x+K)の関数{y=F(x+K)}
となるような規則が挙げられる。
照しながら、暗号化を行う暗号化規則によって、暗号化
が行われる。暗号化規則の簡単な一例としては、暗号化
される平文データをx、暗号文データをy、暗号鍵をK
とすると、yが(x+K)の関数{y=F(x+K)}
となるような規則が挙げられる。
【0004】秘密鍵暗号化方式によって暗号通信を行う
場合、暗号化が第三者によって解読されにくいようにす
るために、暦に関するデータ(たとえば、年月日および
時刻)を用いて、通信ごとに暗号鍵の値を変更すること
が既に提案されている。
場合、暗号化が第三者によって解読されにくいようにす
るために、暦に関するデータ(たとえば、年月日および
時刻)を用いて、通信ごとに暗号鍵の値を変更すること
が既に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、暗号化が
第三者によってさらに解読されにくくなるファクシミリ
装置の暗号化方法を提供することを目的とする。
第三者によってさらに解読されにくくなるファクシミリ
装置の暗号化方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による第1のフ
ァクシミリ装置の暗号化方法は、送信用画像に対する符
号化信号を暗号鍵を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号
化するファクシミリの暗号化方法において、送信用画像
の頁毎、ブロック毎またはフレーム毎に、その送信時刻
に基づいて求められた暗号鍵を用いて符号化信号を暗号
化することを特徴とする。
ァクシミリ装置の暗号化方法は、送信用画像に対する符
号化信号を暗号鍵を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号
化するファクシミリの暗号化方法において、送信用画像
の頁毎、ブロック毎またはフレーム毎に、その送信時刻
に基づいて求められた暗号鍵を用いて符号化信号を暗号
化することを特徴とする。
【0007】この発明による第2のファクシミリ装置の
暗号化方法は、送信用画像に対する符号化信号を暗号鍵
を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号化するファクシミ
リの暗号化方法において、送信用画像の頁毎、ブロック
毎またはフレーム毎に暗号鍵を変更して、符号化信号を
暗号化することを特徴とする。
暗号化方法は、送信用画像に対する符号化信号を暗号鍵
を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号化するファクシミ
リの暗号化方法において、送信用画像の頁毎、ブロック
毎またはフレーム毎に暗号鍵を変更して、符号化信号を
暗号化することを特徴とする。
【0008】送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフレ
ーム毎に暗号鍵を変更する方法としては、たとえば、次
のような方法がある。
ーム毎に暗号鍵を変更する方法としては、たとえば、次
のような方法がある。
【0009】(1)送信用画像の頁毎、ブロック毎また
はフレーム毎に、暗号鍵を所定値ずつインクリメントす
ることにより、暗号鍵を変更する方法。
はフレーム毎に、暗号鍵を所定値ずつインクリメントす
ることにより、暗号鍵を変更する方法。
【0010】(2)送信用画像の頁毎、ブロック毎また
はフレーム毎に、暗号鍵を環状シフトすることにより、
暗号鍵を変更する方法。
はフレーム毎に、暗号鍵を環状シフトすることにより、
暗号鍵を変更する方法。
【0011】(3)送信用画像の頁毎、ブロック毎また
はフレーム毎に変化するパラメータと、所定値との排他
的論理和を演算して暗号鍵を生成することにより、暗号
鍵を変更する方法。
はフレーム毎に変化するパラメータと、所定値との排他
的論理和を演算して暗号鍵を生成することにより、暗号
鍵を変更する方法。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について、説明する。
の実施の形態について、説明する。
【0013】図1は、ファクシミリ装置の概略構成を示
している。
している。
【0014】ファクシミリ装置は、マイクロコンピュー
タ等から構成される制御部1によって制御される。ファ
クシミリ装置は、制御部1の入出力装置として、読取部
11、記録部12、操作部13、表示部14、符号化部
15、復号化部16、モデム17等を備えている。モデ
ム17は、網制御回路(NCU)18を介して公衆電話
回線に接続されている。操作部13は、各種操作キー、
テンキー等を備えている。表示部14には、操作部13
による設定内容等が表示される。
タ等から構成される制御部1によって制御される。ファ
クシミリ装置は、制御部1の入出力装置として、読取部
11、記録部12、操作部13、表示部14、符号化部
15、復号化部16、モデム17等を備えている。モデ
ム17は、網制御回路(NCU)18を介して公衆電話
回線に接続されている。操作部13は、各種操作キー、
テンキー等を備えている。表示部14には、操作部13
による設定内容等が表示される。
【0015】送信時の動作は、次の通りである。原稿画
像は、読取部11によって読み取られ、2値化される。
2値化画像データは、符号化部15によって符号化され
る。符号化信号は、制御部1により、送信用画像の頁
毎、ブロック毎またはフレーム毎に、異なる暗号鍵を用
いて秘密鍵暗号化方式で暗号化される。制御部1によっ
て作成された暗号文は、モデム17によって変調され
る。そして、網制御回路(NCU)18を介して、公衆
電話回線に送られ、受信側のファクシミリ装置に送られ
る。
像は、読取部11によって読み取られ、2値化される。
2値化画像データは、符号化部15によって符号化され
る。符号化信号は、制御部1により、送信用画像の頁
毎、ブロック毎またはフレーム毎に、異なる暗号鍵を用
いて秘密鍵暗号化方式で暗号化される。制御部1によっ
て作成された暗号文は、モデム17によって変調され
る。そして、網制御回路(NCU)18を介して、公衆
電話回線に送られ、受信側のファクシミリ装置に送られ
る。
【0016】制御部1によって用いられる暗号化規則の
簡単な一例としては、暗号化される平文データをx、暗
号文データをy、暗号鍵(キーデータ)をKとすると、
yが(x+K)の関数{y=F(x+K)}となるよう
な規則が挙げられる。
簡単な一例としては、暗号化される平文データをx、暗
号文データをy、暗号鍵(キーデータ)をKとすると、
yが(x+K)の関数{y=F(x+K)}となるよう
な規則が挙げられる。
【0017】受信時の動作は、次の通りである。受信デ
ータが網制御回路(NCU)18に送られてくると、受
信データはモデム17によって復調される。モデム17
によって復調されたデータ、すなわち暗号文は、制御部
1によって秘密鍵暗号化方式で解読され、平文に戻され
る。この際、送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフレ
ーム毎の暗号化に用いられた暗号鍵と同じ暗号鍵を用い
て暗号文が平文化される。制御部1によって得られた平
文は、復号化部16によって復号化される。復号化によ
り得られた画像データは、記録部12によって記録紙に
記録される。
ータが網制御回路(NCU)18に送られてくると、受
信データはモデム17によって復調される。モデム17
によって復調されたデータ、すなわち暗号文は、制御部
1によって秘密鍵暗号化方式で解読され、平文に戻され
る。この際、送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフレ
ーム毎の暗号化に用いられた暗号鍵と同じ暗号鍵を用い
て暗号文が平文化される。制御部1によって得られた平
文は、復号化部16によって復号化される。復号化によ
り得られた画像データは、記録部12によって記録紙に
記録される。
【0018】以下、暗号化に用いられる暗号鍵の生成方
法の具体例について説明する。
法の具体例について説明する。
【0019】(1)月日および時刻からなる暦データを
用いて、送信用画像の頁毎に暗号鍵を変更する例
用いて、送信用画像の頁毎に暗号鍵を変更する例
【0020】暗号鍵が16桁の数字であるとする。暗号
鍵の上位8桁をユーザが登録したデータ(ここでは、”
12121212H ”とする)とし、暗号鍵の下位8桁
を送信される頁の送信開始時刻に対応する暦データとす
る。
鍵の上位8桁をユーザが登録したデータ(ここでは、”
12121212H ”とする)とし、暗号鍵の下位8桁
を送信される頁の送信開始時刻に対応する暦データとす
る。
【0021】図2に示すように、1頁目の送信開始時刻
が7月10日22時10分であり、2頁目の送信開始時
刻が7月10日22時11分であり、3頁目の送信開始
時刻が7月10日22時12分であるとする。1頁目の
画像に対する符号化データを暗号化する際に用いられる
暗号鍵は、”1212121207102210H ”と
なる。2頁目の画像に対する符号化データを暗号化する
際に用いられる暗号鍵は、”121212120710
2211H ”となる。3頁目の画像に対する符号化デー
タを暗号化する際に用いられる暗号鍵は、”12121
21207102212H ”となる。
が7月10日22時10分であり、2頁目の送信開始時
刻が7月10日22時11分であり、3頁目の送信開始
時刻が7月10日22時12分であるとする。1頁目の
画像に対する符号化データを暗号化する際に用いられる
暗号鍵は、”1212121207102210H ”と
なる。2頁目の画像に対する符号化データを暗号化する
際に用いられる暗号鍵は、”121212120710
2211H ”となる。3頁目の画像に対する符号化デー
タを暗号化する際に用いられる暗号鍵は、”12121
21207102212H ”となる。
【0022】(2)送信用画像のブロック毎に、暗号鍵
を所定値ずつインクリメントすることにより、暗号鍵を
変更する例
を所定値ずつインクリメントすることにより、暗号鍵を
変更する例
【0023】暗号鍵が16桁の数字であるとする。ま
た、ユーザが登録した16桁の番号を”1234123
412341234H ”とする。図3に示すように、1
頁目の画像が3ブロックから構成され、2頁の画像が2
ブロックから構成されているものとする。1フレーム
を、たとえば、256バイトとすると、1ブロックは、
たとえば、256フレームである。
た、ユーザが登録した16桁の番号を”1234123
412341234H ”とする。図3に示すように、1
頁目の画像が3ブロックから構成され、2頁の画像が2
ブロックから構成されているものとする。1フレーム
を、たとえば、256バイトとすると、1ブロックは、
たとえば、256フレームである。
【0024】1ブロック目の暗号鍵としては、ユーザが
登録した16桁の番号”12341234123412
34H ”が用いられる。2ブロック目以降の各ブロック
の暗号鍵としては、その1つ前のブロックの暗号化に用
いられた暗号鍵に”3H ”を加算した値が用いられる。
登録した16桁の番号”12341234123412
34H ”が用いられる。2ブロック目以降の各ブロック
の暗号鍵としては、その1つ前のブロックの暗号化に用
いられた暗号鍵に”3H ”を加算した値が用いられる。
【0025】したがって、2ブロック目の暗号鍵は、”
1234123412341237 H ”となり、3ブロ
ック目の暗号鍵は、”123412341234123
AH”となり、4ブロック目の暗号鍵は、”12341
2341234123DH ”となり、5ブロック目の暗
号鍵は、”1234123412341240H ”とな
る。
1234123412341237 H ”となり、3ブロ
ック目の暗号鍵は、”123412341234123
AH”となり、4ブロック目の暗号鍵は、”12341
2341234123DH ”となり、5ブロック目の暗
号鍵は、”1234123412341240H ”とな
る。
【0026】(3)送信用画像のフレーム毎に、暗号鍵
を環状シフトすることにより、暗号鍵を変更する例
を環状シフトすることにより、暗号鍵を変更する例
【0027】暗号鍵を16桁の数字であるとする。ま
た、ユーザが登録した16桁の番号を”1234567
890ABCDEFH ”とする。
た、ユーザが登録した16桁の番号を”1234567
890ABCDEFH ”とする。
【0028】図4に示すように、1フレーム目の暗号鍵
としては、ユーザが登録した16桁の番号”12345
67890ABCDEFH ”が用いられる。2フレーム
目以降の各フレームの暗号鍵としては、その1つ前のフ
レームの暗号化に用いられた暗号鍵を、下位桁から上位
桁の方向に3桁分、環状シフトした値が用いられる。
としては、ユーザが登録した16桁の番号”12345
67890ABCDEFH ”が用いられる。2フレーム
目以降の各フレームの暗号鍵としては、その1つ前のフ
レームの暗号化に用いられた暗号鍵を、下位桁から上位
桁の方向に3桁分、環状シフトした値が用いられる。
【0029】したがって、2フレーム目の暗号鍵は、”
4567890ABCDEF123 H ”となり、3フレ
ーム目の暗号鍵は、”7890ABCDEF12345
6H”となる。
4567890ABCDEF123 H ”となり、3フレ
ーム目の暗号鍵は、”7890ABCDEF12345
6H”となる。
【0030】(4)送信用画像のフレーム毎に変化する
パラメータと、所定値との排他的論理和を演算して暗号
鍵を生成することにより、暗号鍵を変更する例
パラメータと、所定値との排他的論理和を演算して暗号
鍵を生成することにより、暗号鍵を変更する例
【0031】暗号鍵が16桁の数字であるとする。送信
用画像のフレーム毎に変化するパラメータとしては、2
桁で表されたフレーム番号を並べて16桁とした番号が
用いられる。所定値としては、ユーザが登録した16桁
の番号(ここでは、”1234567890ABCDE
FH ”とする)が用いられる。
用画像のフレーム毎に変化するパラメータとしては、2
桁で表されたフレーム番号を並べて16桁とした番号が
用いられる。所定値としては、ユーザが登録した16桁
の番号(ここでは、”1234567890ABCDE
FH ”とする)が用いられる。
【0032】図5に示すように、1フレーム目の暗号鍵
としては、ユーザが登録した16桁の番号”12345
67890ABCDEFH ”と、”000000000
0000000H ”との排他的論理和である”1234
567890ABCDEFH”が用いられる。
としては、ユーザが登録した16桁の番号”12345
67890ABCDEFH ”と、”000000000
0000000H ”との排他的論理和である”1234
567890ABCDEFH”が用いられる。
【0033】2フレーム目の暗号鍵としては、ユーザが
登録した16桁の番号”1234567890ABCD
EFH ”と、”0101010101010101H ”
との排他的論理和である”1335577991AAC
CEEH ”が用いられる。
登録した16桁の番号”1234567890ABCD
EFH ”と、”0101010101010101H ”
との排他的論理和である”1335577991AAC
CEEH ”が用いられる。
【0034】3フレーム目の暗号鍵としては、ユーザが
登録した16桁の番号”1234567890ABCD
EFH ”と、”0202020202020202H ”
との排他的論理和である”1036547A92A9C
FEDH ”が用いられる。
登録した16桁の番号”1234567890ABCD
EFH ”と、”0202020202020202H ”
との排他的論理和である”1036547A92A9C
FEDH ”が用いられる。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、送信用画像の頁毎、
ブロック毎またはフレーム毎に暗号鍵が変更されるの
で、暗号化が第三者によってさらに解読されにくくな
る。
ブロック毎またはフレーム毎に暗号鍵が変更されるの
で、暗号化が第三者によってさらに解読されにくくな
る。
【図1】ファクシミリ装置の概略構成を示す電気ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】送信用原稿の頁ごとの暗号の生成方法を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図3】送信用原稿のブロックごとの暗号の生成方法を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図4】送信用原稿のフレームごとの暗号の生成方法を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図5】送信用原稿のフレームごとの暗号の生成方法の
他の例を説明するための説明図である。
他の例を説明するための説明図である。
1 制御部
Claims (5)
- 【請求項1】 送信用画像に対する符号化信号を暗号鍵
を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号化するファクシミ
リの暗号化方法において、 送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフレーム毎に、そ
の送信時刻に基づいて求められた暗号鍵を用いて符号化
信号を暗号化することを特徴とするファクシミリ装置の
暗号化方法。 - 【請求項2】 送信用画像に対する符号化信号を暗号鍵
を用いた秘密鍵暗号方式によって暗号化するファクシミ
リの暗号化方法において、 送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフレーム毎に暗号
鍵を変更して、符号化信号を暗号化することを特徴とす
るファクシミリ装置の暗号化方法。 - 【請求項3】 送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフ
レーム毎に、暗号鍵を所定値ずつインクリメントするこ
とにより、暗号鍵を変更する請求項2に記載のファクシ
ミリ装置の暗号化方法。 - 【請求項4】 送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフ
レーム毎に、暗号鍵を環状シフトすることにより、暗号
鍵を変更する請求項2に記載のファクシミリ装置の暗号
化方法。 - 【請求項5】 送信用画像の頁毎、ブロック毎またはフ
レーム毎に変化するパラメータと、所定値との排他的論
理和を演算して暗号鍵を生成することにより、暗号鍵を
変更する請求項2に記載のファクシミリ装置の暗号化方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7294034A JPH09139849A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | ファクシミリ装置の暗号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7294034A JPH09139849A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | ファクシミリ装置の暗号化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09139849A true JPH09139849A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17802414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7294034A Pending JPH09139849A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | ファクシミリ装置の暗号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09139849A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005002207A1 (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-06 | Metro Overseas Japan Co., Ltd. | セキュリティ画像通信方法、送信側装置、受信側装置、通信システム装置及び通信処理プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体 |
JP2008258964A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
US8627081B2 (en) | 2005-07-14 | 2014-01-07 | Conax As | Multimedia data protection |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP7294034A patent/JPH09139849A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005002207A1 (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-06 | Metro Overseas Japan Co., Ltd. | セキュリティ画像通信方法、送信側装置、受信側装置、通信システム装置及び通信処理プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体 |
US8627081B2 (en) | 2005-07-14 | 2014-01-07 | Conax As | Multimedia data protection |
JP2008258964A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
US8218771B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-07-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus and computer readable medium |
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