JP3114590B2 - カラーファクシミリ装置 - Google Patents

カラーファクシミリ装置

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JP3114590B2 JP07284915A JP28491595A JP3114590B2 JP 3114590 B2 JP3114590 B2 JP 3114590B2 JP 07284915 A JP07284915 A JP 07284915A JP 28491595 A JP28491595 A JP 28491595A JP 3114590 B2 JP3114590 B2 JP 3114590B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報を暗号
化、復号化する機能を有するカラーファクシミリ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の送信情報の機
密性を得るために、送信画像情報に暗号化処理を施して
送信する機能を有するものが提供されている。この暗号
化された画像情報は、受信側で一旦メモリに蓄積された
後、送信側と受信側との取り決めに基づいて、受信側で
所定の復号処理を施すことにより、暗号化する前の画像
情報に復元できる。
【0003】また、カラーファクシミリ装置においても
同様の暗号化機能を有するものが提供されているが、従
来のカラーファクシミリ装置では、常に送信画像全体を
ひとつの鍵で暗号化していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラーファクシミリ装置では、常に送信画像全体をひと
つの鍵で暗号化するので、その鍵を第三者に知られてし
まうとカラー画像全体が知られてしまうという課題があ
った。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、赤、緑、青の3色のカラー画像を各色毎に
異なる暗号鍵を用いて暗号化することにより、カラー画
像の機密性の強度を高めることができるカラーファクシ
ミリ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明のカラーファクシミリ装置
は、カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の3色毎に相互
に異なる暗号鍵を用いて暗号化、復号化している。
【0007】また請求項2に記載した発明のカラーファ
クシミリ装置は、カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の
3色毎に読み取り可能な読取手段と、読取手段により読
み取られた画像情報を各色毎に蓄積する蓄積手段と、暗
号化処理のための少なくとも3つ以上の暗号鍵を記憶し
ておく暗号鍵記憶手段と、暗号鍵記憶手段から各色毎の
暗号鍵を選択する暗号鍵選択手段と、暗号鍵選択手段に
より選択された暗号鍵を送信側と受信側とで共有するた
めの暗号鍵共有手段と、暗号鍵選択手段により選択され
た暗号鍵を用いて、各色の画像情報を相互に異なる暗号
鍵で暗号化する暗号化手段と、暗号化手段により暗号化
された各色の画像情報を送信する送信制御手段と、各色
毎に暗号化された画像情報を各色毎に復号化する復号化
手段とを有している。
【0008】また請求項3に記載した発明のカラーファ
クシミリ装置は、請求項2に記載のカラーファクシミリ
装置であって、暗号鍵共有手段が、暗号鍵記憶手段に、
送信側と受信側とで同一の暗号鍵選択番号で選択される
同一の暗号鍵を記憶させておき、送信側の暗号鍵選択手
段により暗号鍵記憶手段から暗号鍵を選択し、その暗号
鍵選択番号を受信側から送信された公開鍵を用いて暗号
化し、その暗号化された暗号鍵選択番号を受信側に送信
し、それを受信側の秘密鍵で復号化することにより実現
される。
【0009】また請求項4に記載した発明のカラーファ
クシミリ装置は、請求項2に記載のカラーファクシミリ
装置であって、暗号鍵共有手段が、暗号鍵記憶手段に、
送信側と受信側とで同一の暗号鍵選択番号で選択される
同一の暗号鍵を記憶させておき、受信側の暗号鍵選択手
段により暗号鍵記憶手段から暗号鍵を選択し、その暗号
鍵選択番号を送信側から送信された公開鍵を用いて暗号
化し、その暗号化された暗号鍵選択番号を送信側に送信
し、それを送信側の秘密鍵で復号化することにより実現
される。
【0010】また請求項5に記載した発明のカラーファ
クシミリ装置は、カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の
3色毎に読み取り可能な読取手段と、読取手段により読
み取られた画像情報を各色毎に蓄積する蓄積手段と、暗
号化処理のための少なくとも3つ以上の暗号鍵を生成す
る暗号鍵生成手段と、暗号鍵生成手段により生成された
暗号鍵を送信側と受信側とで共有するための暗号鍵共有
手段と、暗号鍵生成手段により生成された暗号鍵を用い
て、各色の画像情報を相互に異なる暗号鍵で暗号化する
暗号化手段と、暗号化手段により暗号化された各色の画
像情報を送信する送信制御手段と、各色毎に暗号化され
た画像情報を各色毎に復号化する復号化手段とを有して
いる。
【0011】また請求項6に記載した発明のカラーファ
クシミリ装置は、請求項5に記載のカラーファクシミリ
装置であって、暗号鍵共有手段が、送信側の暗号鍵生成
手段により暗号鍵を生成し、その暗号鍵を受信側から送
信された公開鍵を用いて暗号化し、その暗号化された暗
号鍵を受信側に送信し、それを受信側の秘密鍵で復号化
することにより実現される。
【0012】また請求項7に記載した発明のカラーファ
クシミリ装置は、請求項5に記載のカラーファクシミリ
装置であって、暗号鍵共有手段が、受信側の暗号鍵生成
手段により暗号鍵を生成し、その暗号鍵を送信側から送
信された公開鍵を用いて暗号化し、その暗号化された暗
号鍵を送信側に送信し、それを送信側の秘密鍵で復号化
することにより実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0014】図1は、本発明に係るカラーファクシミリ
装置の回路ブロック図であって、このカラーファクシミ
リ装置は、システム制御部1、操作表示部2、暗号鍵記
憶部3、機構制御部4、読取り部5、記録部6、符号化
復号化部7、データ制御部8、暗号化部9、復号化部1
0、画像メモリ11、通信制御部12、およびインター
フェイス部13を備えている。
【0015】システム制御部1は、ファクシミリ装置全
体の制御処理を実行する。たとえば、通信回線網から着
信があったときに回線を接続してファクシミリ通信を行
うか否かの制御を行う他、暗号鍵の選択を行うための制
御、送信側と受信側とで暗号鍵の共有を行うための制
御、暗号通信を行うための制御、ファクシミリ通信手順
における諸々の制御などを実行する。
【0016】操作表示部2は、使用者がファクシミリ装
置を操作したり、使用者に対して各種の表示を行ったり
するためのものである。たとえば、使用者が各種情報の
入力操作を行ったり、通信において異常が生じた場合に
その旨を使用者に対して表示する。
【0017】暗号鍵記憶部3は、暗号化処理を行うため
の少なくとも3つ以上の暗号鍵を記憶している。
【0018】機構制御部4は、送信カラー原稿を所定の
解像度で読み取る読取り部5や、受信したカラー画像を
所定の解像度で記録出力する記録部6などの装置の機械
動作全体を制御する。
【0019】符号化復号化部7は、読取り部5により読
み取られた送信カラー原稿の画素データを各色毎にファ
クシミリ符号により圧縮し、また圧縮されたファクシミ
リ符号データを各色毎に元の画素データに復号化する。
【0020】データ制御部8は、暗号通信時に各色毎に
異なる暗号鍵を用いてファクシミリ符号化された画像デ
ータの暗号化処理を実行する暗号化部9、およびインタ
ーフェイス部13を介して受信した暗号化された画像デ
ータを各色毎に復号化処理する復号化部10のデータ処
理制御を行う。
【0021】画像メモリ11は、ファクシミリ符号化さ
れた状態の画データを各色毎に蓄積する。
【0022】通信制御部12は、画像情報の通信動作を
制御する。
【0023】インターフェイス部13は、システム制御
部1および通信制御部12との間で種々の情報をやり取
りして、通信回線における呼接続制御を実現する。
【0024】システム制御部1、機構制御部4、符号化
復号化部7、データ制御部8、画像メモリ11、および
通信制御部12は、システムバス14を介して相互に必
要な種々の情報をやり取りする。
【0025】上記カラーファクシミリ装置の送信動作に
ついて、図2のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0026】なお、送信側のカラーファクシミリ装置も
受信側のカラーファクシミリ装置も上記構成のカラーフ
ァクシミリ装置であるものとする。また、通信の前段階
として、送信側と受信側との双方のカラーファクシミリ
装置の暗号鍵記憶部3に、送信側と受信側とで同一の暗
号鍵選択番号で選択される同一の暗号鍵が、それぞれ少
なくとも3つ以上記憶されているものとする。これら
は、送信動作についても同様である。
【0027】送信に際しては、まず、原稿のカラー画像
を読取り部5により読み取り(S1)、赤、緑、青の3
色の画像データをそれぞれ符号化復号化部7によりファ
クシミリ符号に圧縮して画像メモリ11に蓄積する(S
2)。つぎに、使用者が操作表示部2に所定の操作を施
すことによる暗号通信の指示がなされたか否かを判断し
(S3)、暗号通信が指示されると(S3:YES)、
暗号鍵記憶部3から赤、緑、青の画像データを暗号化処
理するための暗号鍵をそれぞれ選択する(S4)。そし
て、選択した暗号鍵を受信側と送信側とで共有するため
に、選択した暗号鍵の選択番号を、通信接続の際に受信
側から受信した公開鍵で暗号化し(S5)、暗号化した
暗号鍵選択番号を暗号通信通知とともに受信側に送信す
る(S6)。次に、選択した暗号鍵を用いて、各色の画
像データを暗号化部9によって暗号化処理し(S7)、
暗号化処理した画像データを通信制御部12により送信
処理する(S8)。
【0028】一方、S3において使用者により通常送信
が指示された場合には(S3:NO)、画像メモリ11
に蓄積された画像データを暗号化せずにそのまま送信処
理する(S8)。
【0029】上記カラーファクシミリ装置の受信動作に
ついて、図3のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0030】送信側との通信接続の際に、公開鍵を送信
側に送信し、通信接続が終了すると(S11)、暗号通
信か否かを調査し(S12)、暗号通信の場合には(S
12:YES)、送信側から受信した暗号化された暗号
鍵の選択番号を秘密鍵によって復号化処理して、暗号鍵
の選択番号を取り出す(S13)。そして、この暗号鍵
選択番号に対応する暗号鍵を暗号鍵記憶部3から検索す
る(S14)。この暗号鍵は、暗号化された画像データ
の復号化の鍵として利用される。次に、受信した暗号化
画像データを、検索した暗号鍵を用いて復号化部10に
よって各色毎に復号処理する(S15)。そして、復号
処理した画像データを、符号化復号化部7によってファ
クシミリ符号から元の画像データに復号し(S16)、
記録部6によって出力する(S17)。一方、S12に
おいて通常通信の場合には(S12:NO)、受信した
画像データを符号化復号化部7によってファクシミリ符
号から元の画像データに復号し(S16)、記録部6に
よって出力する(S17)。
【0031】なお、上記実施形態では、暗号鍵記憶部3
に、送信側と受信側とで同一の暗号鍵選択番号で選択さ
れる同一の暗号鍵を記憶させておき、送信側において暗
号鍵記憶部3から暗号鍵を選択し、その暗号鍵選択番号
を受信側から送信された公開鍵を用いて暗号化し、その
暗号化された暗号鍵選択番号を受信側に送信し、それを
受信側の秘密鍵で復号化することにより、送信側と受信
側とで同一の暗号鍵を共有するようにしたが、受信側に
おいて暗号鍵記憶部3から暗号鍵を選択し、その暗号鍵
選択番号を送信側から送信された公開鍵を用いて暗号化
し、その暗号化された暗号鍵選択番号を送信側に送信
し、それを送信側の秘密鍵で復号化することにより、送
信側と受信側とで同一の暗号鍵を共有するようにしても
よい。
【0032】また、上記実施形態では、暗号鍵記憶部3
にカラー画像データの暗号化に用いる暗号鍵を記憶して
おくようにしたが、暗号鍵記憶部3の代わりに暗号鍵生
成手段を設け、この暗号鍵生成手段により、暗号化処理
のための3つの暗号鍵を、乱数発生器などを用いて通信
の度に発生させるようにしてもよい。
【0033】この場合、送信側の暗号鍵生成手段により
暗号鍵を生成し、その暗号鍵を受信側から送信された公
開鍵を用いて暗号化し、その暗号化された暗号鍵を受信
側に送信し、それを受信側の秘密鍵で復号化することに
より、送信側と受信側とで同一の暗号鍵を共有するよう
にすればよい。
【0034】あるいは、受信側の暗号鍵生成手段により
暗号鍵を生成し、その暗号鍵を送信側から送信された公
開鍵を用いて暗号化し、その暗号化された暗号鍵を送信
側に送信し、それを送信側の秘密鍵で復号化することに
より、送信側と受信側とで同一の暗号鍵を共有するよう
にしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし請求
項4のいずれかに記載した発明のカラーファクシミリ装
置は、カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の3色毎に相
互に異なる暗号鍵を用いて暗号化、復号化するので、よ
り機密性の高い画像送信を行うことができる。
【0036】また、請求項5ないし請求項7のいずれか
に記載した発明のカラーファクシミリ装置は、通信の度
に暗号鍵生成手段により暗号鍵を生成するので、同じ暗
号鍵が使用される可能性はほとんどなく、非常に機密性
の高い画像通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラーファクシミリ装置の回路ブ
ロック図である。
【図2】本発明に係るカラーファクシミリ装置の送信動
作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明に係るカラーファクシミリ装置の受信動
作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 システム制御部 3 暗号鍵記憶部 8 データ制御部 9 暗号化部 10 復号化部 12 通信制御部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の3
    色毎に相互に異なる暗号鍵を用いて暗号化、復号化する
    ことを特徴とするカラーファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の3
    色毎に読み取り可能な読取手段と、 前記読取手段により読み取られた画像情報を各色毎に蓄
    積する蓄積手段と、 暗号化処理のための少なくとも3つ以上の暗号鍵を記憶
    しておく暗号鍵記憶手段と、 前記暗号鍵記憶手段から各色毎の暗号鍵を選択する暗号
    鍵選択手段と、 前記暗号鍵選択手段により選択された暗号鍵を送信側と
    受信側とで共有するための暗号鍵共有手段と、 前記暗号鍵選択手段により選択された暗号鍵を用いて、
    各色の画像情報を相互に異なる暗号鍵で暗号化する暗号
    化手段と、 前記暗号化手段により暗号化された各色の画像情報を送
    信する送信制御手段と、 各色毎に暗号化された画像情報を各色毎に復号化する復
    号化手段と、 を有することを特徴とするカラーファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記暗号鍵共有手段は、前記暗号鍵記憶
    手段に、送信側と受信側とで同一の暗号鍵選択番号で選
    択される同一の暗号鍵を記憶させておき、送信側の暗号
    鍵選択手段により前記暗号鍵記憶手段から暗号鍵を選択
    し、その暗号鍵選択番号を受信側から送信された公開鍵
    を用いて暗号化し、その暗号化された暗号鍵選択番号を
    受信側に送信し、それを受信側の秘密鍵で復号化するこ
    とにより実現されることを特徴とする請求項2に記載の
    カラーファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記暗号鍵共有手段は、前記暗号鍵記憶
    手段に、送信側と受信側とで同一の暗号鍵選択番号で選
    択される同一の暗号鍵を記憶させておき、受信側の暗号
    鍵選択手段により前記暗号鍵記憶手段から暗号鍵を選択
    し、その暗号鍵選択番号を送信側から送信された公開鍵
    を用いて暗号化し、その暗号化された暗号鍵選択番号を
    送信側に送信し、それを送信側の秘密鍵で復号化するこ
    とにより実現されることを特徴とする請求項2に記載の
    カラーファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 カラー原稿の画像情報を赤、緑、青の3
    色毎に読み取り可能な読取手段と、 前記読取手段により読み取られた画像情報を各色毎に蓄
    積する蓄積手段と、 暗号化処理のための少なくとも3つ以上の暗号鍵を生成
    する暗号鍵生成手段と、 前記暗号鍵生成手段により生成された暗号鍵を送信側と
    受信側とで共有するための暗号鍵共有手段と、 前記暗号鍵生成手段により生成された暗号鍵を用いて、
    各色の画像情報を相互に異なる暗号鍵で暗号化する暗号
    化手段と、 前記暗号化手段により暗号化された各色の画像情報を送
    信する送信制御手段と、 各色毎に暗号化された画像情報を各色毎に復号化する復
    号化手段と、 を有することを特徴とするカラーファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記暗号鍵共有手段は、送信側の暗号鍵
    生成手段により暗号鍵を生成し、その暗号鍵を受信側か
    ら送信された公開鍵を用いて暗号化し、その暗号化され
    た暗号鍵を受信側に送信し、それを受信側の秘密鍵で復
    号化することにより実現されることを特徴とする請求項
    5に記載のカラーファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 前記暗号鍵共有手段は、受信側の暗号鍵
    生成手段により暗号鍵を生成し、その暗号鍵を送信側か
    ら送信された公開鍵を用いて暗号化し、その暗号化され
    た暗号鍵を送信側に送信し、それを送信側の秘密鍵で復
    号化することにより実現されることを特徴とする請求項
    5に記載のカラーファクシミリ装置。
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