JPH06339035A - ファクシミリ装置の暗号化装置および暗号化方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の暗号化装置および暗号化方法

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JPH06339035A
JPH06339035A JP5151519A JP15151993A JPH06339035A JP H06339035 A JPH06339035 A JP H06339035A JP 5151519 A JP5151519 A JP 5151519A JP 15151993 A JP15151993 A JP 15151993A JP H06339035 A JPH06339035 A JP H06339035A
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JP
Japan
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initial value
encryption
data
time
date
Prior art date
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Application number
JP5151519A
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English (en)
Inventor
Koichi Shibata
浩一 柴田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、暗号文ブロック連鎖方式に用い
られる初期値を容易に変更でき、第三者が暗号文を解読
しにくいファクシリ装置の暗号化装置および暗号化方法
を提供することを目的とする。 【構成】 ファクシミリ装置の暗号化装置において、符
号化信号を暗号文ブロック連鎖方式によって暗号化する
暗号化手段、および上記暗号化手段による暗号化に用い
られる初期値を、暦に関するデータに基づいて所定期間
ごとに変更する初期値変更手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置の
暗号化装置および暗号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置では、読み取られた画
像信号が、MH(Modified Hoffman)、MR(Modified
READ)符号化等により符号化された後、送信される。フ
ァクシミ装置において、送信信号から元の信号が第三者
によって解読されないようにするために、符号化信号を
さらに暗号化して送信することが考えられる。この暗号
化方式には、暗号文ブロック連鎖方式(Cipher Block C
haining ,略称CBCモード)がある。
【0003】図6はCBCモードによる暗号化装置の構
成を、図7はCBCモードによる解読化装置の構成をそ
れぞれ示している。
【0004】CBCモードによる暗号化装置は、平文を
所定ビット数、たとえば64ビットのブロック単位で暗
号化し、更にこの暗号文出力と次のブロックの平文との
排他的論理和を次の暗号化の入力とする。
【0005】平文をMi、暗号文をCi(i=1、2、
…)とし、暗号鍵Kを用いた暗号化をEk、暗号鍵Kを
用いた解読化をDkとすると、CBCモードによる暗号
化は数式1で表され、CBCモードによる解読化は数式
2で表される。
【0006】
【数1】C1 =Ek(M1 (+)IV) Ci =Ek(Mi (+)Ci-1 )(i=2、3、…)
【0007】
【数2】M1 =Dk(C1 )(+)IV Mi =Dk(Ci )(+)Ci-1 (i=2、3、…)
【0008】上記数式1、2において、記号(+)は、
排他的論理和記号を表す。また、IV(Initial Value
)は初期値を表し、最初の暗号化と最初の復号化の際
に用いられる。IVは、暗号化装置と解読化装置で同一
の値が用いられる。IVの値を変えると、同じ平文から
異なった暗号文が生成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】CBCモードによる暗
号通信を行う場合、暗号文が第三者によって解読されに
くいようにするためには、定期的に初期値IVを変更す
ることが望ましい。しかしながら、受信側のファクシミ
リ装置において、受信した暗号文を平文化するために
は、送信側のファクシミリ装置で用いられた初期値IV
を把握しておく必要があるため、初期値IVを定期的に
変更することは困難である。
【0010】この発明は、暗号文ブロック連鎖方式に用
いられる初期値を容易に変更でき、第三者が暗号文を解
読しにくいファクシリ装置の暗号化装置および暗号化方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明によるファクシ
ミリ装置の暗号化装置は、符号化信号を暗号文ブロック
連鎖方式によって暗号化する暗号化手段、および上記暗
号化手段による暗号化に用いられる初期値を、暦に関す
るデータに基づいて所定期間ごとに変更する初期値変更
手段を備えていることを特徴とする。
【0012】上記暦に関するデータには、年を表すデー
タ、月を表すデータ、日を表すデータ、時刻を表すデー
タ、またはこれらの任意の組み合わせからなるデータが
含まれる。上記初期値変更手段としては、たとえば、年
月日に基づいて上記初期値を決定し、1日ごとに初期値
を変更するものが用いられる。
【0013】この発明によるファクシミリ装置の暗号化
方法は、符号化信号を暗号文ブロック連鎖方式によって
暗号化するファクシミリ装置の暗号化方法において、暗
号化に用いられる初期値を、暦に関するデータに基づい
て所定期間ごとに変更することを特徴とする。
【0014】上記暦に関するデータには、年を表すデー
タ、月を表すデータ、日を表すデータ、時刻を表すデー
タ、またはこれらの任意の組み合わせからなるデータが
含まれる。上記初期値は、たとえば、年月日に基づいて
決定され、1日ごとに変更される。
【0015】
【作用】符号化信号は、暗号文ブロック連鎖方式によっ
て暗号化される。暗号化に用いられる初期値は、暦に関
するデータに基づいて所定期間ごとに変更される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて、説明する。
【0017】図1は、ファクシミリ装置の概略構成を示
している。
【0018】ファクシミリ装置は、マイクロコンピュー
タ等から構成される制御部1によって制御される。制御
部1は、年月日および時刻のデータを発生する日時デー
タ発生部2を備えている。
【0019】また、ファクシミリ装置は、制御部1の入
出力装置として、読取部11、記録部12、操作部1
3、表示部14、符号化部15、復号化部16、モデム
17等を備えている。モデム17は、網制御回路(NC
U)18を介して公衆電話回線に接続されている。
【0020】操作部13は、各種操作キー、テンキー等
を備えている。表示部14には、操作部13による設定
内容等が表示される。
【0021】送信時の動作は、次の通りである。原稿画
像は、読取部11によって読み取られ、2値化される。
2値化画像データは、符号化部15によって符号化され
る。符号化信号は、制御部1によって暗号文ブロック連
鎖方式(以下、CBCモードという)で暗号化される。
制御部1によって作成された暗号文は、モデム17によ
って変調される。そして、網制御回路(NCU)18を
介して、公衆電話回線に送られ、受信側のファクシミリ
装置に送られる。CBCモードによる暗号化は既に説明
した数式1に基づいて行われる。
【0022】受信時の動作は、次の通りである。受信デ
ータが網制御回路(NCU)18に送られてくると、受
信データはモデム17によって復調される。モデム17
によって復調されたデータ、すなわち暗号文は、制御部
1によってCBCモードで解読され、平文に戻される。
制御部1によって得られた平文は、復号化部16によっ
て復号化される。復号化により得られた画像データは、
記録部12によって記録紙に記録される。CBCモード
による解読化は既に説明した数式2に基づいて行われ
る。
【0023】この実施例では、CBCモードの暗号化に
用いられる初期値IV(上記数式1、2参照)は、年月
日に基づいて作成され、かつ1日ごとに更新される。し
かしながら、送信側ファクシミリ装置と受信側ファクシ
ミリ装置との間において設定されている時刻に誤差があ
る場合がある。ここでは、時刻誤差が30分以内である
と仮定している。そして、送信側ファクシミリ装置と受
信側ファクシミリ装置との間において設定されている時
刻の誤差が30分以内の場合には、両者間の時刻誤差に
よって受信側ファクシミリ装置での解読が不可能になる
のを防止できるようにしている。
【0024】図2は、制御部1による暗号化処理手順を
示している。
【0025】暗号文作成時には、まず、日時データ発生
部2から発生する年月日データに基づいて、初期値IV
nが作成される(ステップ1)。
【0026】初期値IVnの作成は、西暦年度を4桁の
データAとし、月を2桁のデータBとし、日を2桁のデ
ータCとすると、次の数式3に基づいて求められる。
【0027】
【数3】IVn=10000A+100B+C
【0028】例えば、本日の年月日が1993年1月1
1日であるときには、初期値IVnは、「199301
11」となる。
【0029】次に、上記数式1に基づいて、符号化デー
タが暗号化される(ステップ2)。この際、初期値IV
としては、上記ステップ1で求められた初期値IVnが
用いられる。そして、暗号化によって得られた暗号文
は、モデム17に送られる(ステップ3)。
【0030】図3および図4は、制御部1による解読処
理手順を示している。
【0031】まず、日時データ発生部2から発生する時
刻データに基づいて、受信時刻が23:30から0:3
0までの間の時刻(23:30≦受信時刻≦0:30)
か否かが判別される(ステップ11)。
【0032】受信時刻が23:30から0:30までの
間の時刻ではないときには、日時データ発生部2から発
生する本日の年月日データに基づいて、初期値IVnが
作成される(ステップ12)。この初期値IVnは、上
記数式3に基づいて作成される。
【0033】次に、復調後の暗号文が、上記数式2に基
づいて解読される(ステップ13)。この際、初期値I
Vとしては、上記ステップ11で求められた初期値IV
n、すなわち本日の年月日データから作成された初期値
IVnが用いられる。そして、解読後の平文は復号化部
16に送られる(ステップ14)。
【0034】受信時刻が23:30から0:30までの
間の時刻であるときには、受信時刻が23:30から
0:00までの間の時刻(23:30≦受信時刻<0:
00)か、0:00から0:30(0:00≦受信時刻
≦0:30)までの間の時刻かが判別される(ステップ
15)。
【0035】受信時刻が23:30から0:00までの
間の時刻であるときには、日時データ発生部2から発生
する本日の年月日データに基づいて、初期値IVnが作
成されるとともに、その日の翌日の年月日データに基づ
いて、初期値IV(n+1)が作成される(ステップ1
6)。
【0036】初期値の作成方法は、上記数式3で示した
方法と同じである。したがって、例えば、本日の年月日
が1993年1月11日であるときには、初期値IVn
は「19930111」となり、初期値IV(n+1)
は、「19930112」となる。
【0037】次に、初期値IVをIVnとして、上記数
式2に基づいて、暗号文が解読される(ステップ1
7)。そして、解読結果に基づいて、正常に暗号文が解
読されたか否かが判別される(ステップ18)。
【0038】ところで、符号化部での符号化において
は、各走査線の符号化信号の後に、”00000000
0001”の12ビットのライン終端符号(EOL)が
付加される。また、各ラインの画素数は、一定である。
そこで、正常に暗号文が解読されたか否かの判別は、た
とえば、解読後のデータから最初のライン終端符号(E
OL)をみつけ、ライン終端符号までのデータを復号化
し、復号化後のビット数が所定数か否かを判別すること
により行うことが可能である。
【0039】正常に暗号文が解読されたと判別された場
合には、解読後の平文が復号化部16に送られる(ステ
ップ22)。正常に暗号文が解読されなかったと判別さ
れた場合には、初期値IVをIV(n+1)として、上
記数式2を用いて暗号文が解読される。(ステップ1
9)。そして、解読結果に基づいて、正常に暗号文が解
読されたか否かが判別される(ステップ20)。
【0040】正常に暗号文が解読されたと判別された場
合には、解読後の平文が復号化部16に送られる(ステ
ッ22)。正常に暗号文が解読されなかったと判別され
た場合には、解読エラーとして交信を停止する(ステッ
プ21)。
【0041】上記ステップ15において、受信時刻が
0:00から0:30までの間の時刻であるときには、
日時データ発生部2から発生する本日の年月日データに
基づいて、初期値IVnが作成されるとともに、その日
の前日の年月日データに基づいて、初期値IV(n−
1)が作成される(ステップ23)。
【0042】キーデータの作成方法は、上記数式3で示
した方法と同じである。したがって、例えば、本日の年
月日が1993年1月12日であるときには、初期値I
Vnは「19930112」となり、初期値IV(n−
1)は、「19930111」となる。
【0043】次に、初期値IVを初期値IVnとして、
上記数式2に基づいて、暗号文が解読される(ステップ
24)。そして、解読結果に基づいて、正常に暗号文が
解読されたか否かが判別される(ステップ25)。
【0044】正常に暗号文が解読されたと判別された場
合には、解読後の平文が復号化部16に送られる(ステ
ップ29)。正常に暗号文が解読されなかったと判別さ
れた場合には、初期値IVを初期値IVn(n−1)と
して、上記数式2に基づいて、暗号文が解読される(ス
テップ26)。そして、解読結果に基づいて、正常に暗
号文が解読されたか否かが判別される(ステップ2
7)。
【0045】正常に暗号文が解読されたと判別された場
合には、解読後の平文が復号化部16に送られる(ステ
ップ29)。正常に暗号文が解読されなかったと判別さ
れた場合には、解読エラーとして交信を停止する(ステ
ップ28)。
【0046】図5は、時刻が0:00付近である場合に
おける、送信側ファクシミリ装置の暗号化に用いられる
初期値と、受信側ファクシミリ装置の解読に用いられる
初期値との関係を示している。
【0047】図5(a)は、送信側ファクシミリ装置に
設定されている時刻に対して、暗号化に用いられる初期
値を示している。暗号化に用いられる初期値は、0:0
0を境にして、日付Aに対応する初期値IVAから日付
Aの翌日の日付Bに対応する初期値IVBに切り替えら
れる。
【0048】図5(b)は、受信側ファクシミリ装置に
設定されている時刻が、送信側ファクシミリ装置に設定
されている時刻に対して30分遅れている場合を示して
いる。この場合、受信側ファクシミリ装置での受信時刻
が23:30から0:00の間の時刻であっても、送信
側ファクシミリ装置での送信時刻は0:00から0:3
0までの間の時刻であるので、暗号化に用いられる初期
値IVはIVBである。
【0049】受信時刻が23:30から0:00の間の
時刻である場合には、受信側ファクシミリ装置では、初
期値IVnとIV(n+1)とが作成される(図4のス
テップ15、16参照)。つまり、IVA(=IVn)
とIVB(=IV(n+1))とが作成される。したが
って、初期値IVAを用いた解読結果が正常でないと判
別され、IVBを用いた解読結果が正常であると判別さ
れ、IVBを用いた解読結果が復号化部16に送られ
る。
【0050】図5(c)は、受信側ファクシミリ装置に
設定されている時刻が、送信側ファクシミリ装置に設定
されている時刻に対して30分進んでいる場合を示して
いる。この場合、受信側ファクシミリ装置での受信時刻
が0:00から0:30の間の時刻であっても、送信側
ファクシミリ装置での送信時刻は23:30から0:0
0までの間の時刻であるので、暗号化に用いられる初期
値はIVAである。
【0051】受信時刻が0:00から0:30の間の時
刻である場合には、受信側ファクシミリ装置では、初期
値IVnとIV(n−1)とが作成される(図4のステ
ップ15、23参照)。つまり、IVB(=IVn)と
IVA(=IV(n−1))とが作成される。したがっ
て、キーデータIVBを用いた解読結果が正常でないと
判別され、IVAを用いた解読結果が正常であると判別
され、IVAを用いた解読結果が復号化部16に送られ
る。
【0052】このように、この実施例によれば、日単位
で、暗号化に用いられる初期値が変更されるので、第三
者に暗号文が解読されにくくなる。また、暗号化に用い
られる初期値が年月日に基づいて決定されるので、受信
側ファクシミリ装置においても暗号化に用いられる初期
値を把握できるため、日単位で暗号化に用いられる初期
値が変更されても、受信側ファクシミリ装置での解読が
可能である。さらに、送信側と受信側のファクシミリ装
置間に設定時刻の誤差があっても、所定の許容誤差範囲
内においては、受信側ファクシミリ装置において正常な
解読を行うことができる。
【0053】時差がある地域間でのファクシミリ通信に
おいては、時差に基づいて、受信側ファクシミリ装置の
時刻を補正することにより、上記実施例と同様にして暗
号文を解読することができる。
【0054】初期値IVとしては、月データを用い、月
毎に初期値を変更することもできる。また、初期値IV
として時刻データを用い、1時間毎に初期値を変更する
こともできる。つまり、初期値IVとしては、年デー
タ、月データ、日データ、時刻データまたはそれらの任
意の組み合わせに基づいて作成することができる。
【0055】また、年データ、月データ、日データ、時
刻データまたはそれらの任意の組み合わせのデータを変
数とする所定の関数に基づいて、初期値IVを作成する
ようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、暗号文ブロック連鎖
方式に用いられる初期値を容易に変更でき、暗号文が第
三者に解読されにくいファクシリ装置の暗号化装置およ
び暗号化方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の概略構成を示す電気ブロッ
ク図である。
【図2】制御部1による暗号化処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】制御部1による解読処理手順の一部分を示すフ
ローチャートである。
【図4】制御部1による解読処理手順の他の部分を示す
フローチャートである。
【図5】時刻が0:00付近である場合における、送信
側ファクシミリ装置の暗号化に用いられる初期値と、受
信側ファクシミリ装置の解読に用いられる初期値との関
係を示している。
【図6】CBCモードによる暗号化装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】CBCモードによる解読化装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 日時データ発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/10 9/12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化信号を暗号文ブロック連鎖方式に
    よって暗号化する暗号化手段、および上記暗号化手段に
    よる暗号化に用いられる初期値を、暦に関するデータに
    基づいて所定期間ごとに変更する初期値変更手段を備え
    ているファクシミリ装置の暗号化装置。
  2. 【請求項2】 上記初期値変更手段は、年月日に基づい
    て上記初期値を決定し、1日ごとに初期値を変更するも
    のである請求項1記載のファクシミリ装置の暗号化装
    置。
  3. 【請求項3】 符号化信号を暗号文ブロック連鎖方式に
    よって暗号化するファクシミリ装置の暗号化方法におい
    て、暗号化に用いられる初期値を、暦に関するデータに
    基づいて所定期間ごとに変更することを特徴とするファ
    クシミリ装置の暗号化方法。
  4. 【請求項4】 上記初期値が年月日に基づいて決定さ
    れ、1日ごとに初期値が変更される請求項3記載のファ
    クシミリ装置の暗号化方法。
JP5151519A 1993-05-28 1993-05-28 ファクシミリ装置の暗号化装置および暗号化方法 Pending JPH06339035A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04220030A (ja) * 1990-12-19 1992-08-11 Alpine Electron Inc デ−タ通信方式
JPH0541704A (ja) * 1991-08-06 1993-02-19 Fujitsu General Ltd コードレス電話のスクランブル装置

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