JPH09139671A - インターフェース装置 - Google Patents

インターフェース装置

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JPH09139671A
JPH09139671A JP7318510A JP31851095A JPH09139671A JP H09139671 A JPH09139671 A JP H09139671A JP 7318510 A JP7318510 A JP 7318510A JP 31851095 A JP31851095 A JP 31851095A JP H09139671 A JPH09139671 A JP H09139671A
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JP
Japan
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sampling frequency
digital signal
digital
frequency
band
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Withdrawn
Application number
JP7318510A
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English (en)
Inventor
Yasushi Katsumata
泰 勝又
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7318510A priority Critical patent/JPH09139671A/ja
Publication of JPH09139671A publication Critical patent/JPH09139671A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で多様な属性の信号入出力に対応
可能とする。また、この際にエリアシングなどの不都合
が生じる 【解決手段】 所定周波数範囲のうちで指定に応じたサ
ンプリング周波数fsを設定できるタイミング発生手段
により、A/D変換器,D/A変換器、サンプリングレ
ートコンバータ等を制御する。また、この際Nfsのサ
ンプリング周波数に変換した上で帯域制限を行なうこと
でエリアシング等が発生しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパーソナル
コンピュータやオーディオ/ビジュアル機器などの各種
機器間で音声信号や映像信号などの送信/受信に好適な
インターフェース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば音声信号や映像信号をデジタルデ
ータ化して、ハードディスク等のデジタル記録メディア
に記録し、また再生する装置として、例えば業務用の編
集装置が知られている。また近年、パーソナルコンピュ
ータにおいても音声信号や映像信号の入出力及び記録/
再生機能を有するものが普及してきた。
【0003】パーソナルコンピュータ等において音声信
号を記録/再生することができるシステム例を図5に示
す。CPU1、メモリ2、及び各種インターフェース機
能部の間はCPUバス5によりデータや制御信号の受渡
が行なわれる。この図においてメモリ2は、RAMやR
OMで構成され、処理プログラムの保存や各種処理にお
けるワーク領域としての部位として示している。
【0004】インターフェース機能部としては、ユーザ
ーインターフェース3、通信インターフェース4、スト
レージインターフェース6、デジタルオーディオインタ
ーフェース20、アナログオーディオインターフェース
30が設けられている。ユーザーインターフェース3は
例えばキーボード、マウス等の入力装置や、モニタディ
スプレイ等の出力装置が接続され、ユーザーからのデー
タ入力やユーザーに対する表示出力などの動作に対応す
る。通信インターフェース4は通信路と接続され、通信
データの授受を行なう。
【0005】ストレージインターフェース6は音声デー
タ等の記録/再生動作に関して、ストレージバス7を介
して各種記録メディアへの書込データの送信及び記録メ
ディアからの再生データの受取りを行なう。記録メディ
アとしては、例えばハードディスクドライバ8により記
録再生が行なわれるハードディスク、ストリーマー9に
より記録再生が行なわれる磁気テープ、光学ディスクド
ライバ10により記録再生が行なわれる光ディスク(光
磁気ディスク)等が設けられる。
【0006】デジタルオーディオインターフェース20
は外部のデジタルオーディオ機器からのデジタル音声信
号の受信や、外部のデジタルオーディオ機器へのデジタ
ル音声信号の送信を行なう。アナログオーディオインタ
ーフェース30は外部のアナログオーディオ機器からの
アナログ音声信号の受信や、外部のアナログオーディオ
機器へのアナログ音声信号の送信を行なう。
【0007】デジタルオーディオインターフェース20
及びアナログオーディオインターフェース30は例えば
図6のように構成されている。デジタルオーディオイン
ターフェース20では、入力系として受信部22及びF
IFOメモリ23が設けられ、また出力系としてFIF
Oメモリ24及び送信部25が設けられる。各部の動作
はタイミング発生部21により制御される。
【0008】デジタルオーディオ信号が受信部22に供
給されると、受信部22は受信タイミングの基準となる
信号をタイミング発生部21に供給し、これによりタイ
ミング発生部21は受信のための制御を開始する。即
ち、受信部22で入力されるデジタルオーディオ信号に
対して所要の処理を実行させた後FIFOメモリ23に
書き込ませ、所定のタイミングでCPUバス5に出力さ
せる。CPUバス5に出力されたデジタルオーディオ信
号はCPU1の制御により例えばストレージインターフ
ェース6に供給され、ハードディスク等への記録動作が
行なわれる。
【0009】ハードディスク等の記録メディアから読み
出されたデジタルオーディオ信号はストレージインター
フェース6を介してCPUバス5に供給される。そして
このデジタルオーディオ信号を外部のデジタルオーディ
オ機器に出力する場合は、CPU1はそのデジタルオー
ディオ信号をデジタルオーディオインターフェース20
に供給する。デジタルオーディオインターフェース20
ではCPU1からの指令に基づいてタイミング発生部2
1がCPUバス5から供給されるデジタルオーディオ信
号をFIFOメモリ24に取り込んでいく。そして送信
タイミングに合わせてFIFOメモリ24から読み出し
たデジタルオーディオ信号を送信部25から送信出力さ
せる。
【0010】アナログオーディオインターフェース30
では、入力系としてローパスフィルタ36、A/D変換
器32、及びFIFOメモリ33が設けられ、また出力
系としてFIFOメモリ34、D/A変換器35、及び
ローパスフィルタ37が設けられる。各部の動作はタイ
ミング発生部31により制御される。
【0011】アナログオーディオ信号が入力されると、
A/D変換処理の前段としてローパスフィルタ36で帯
域制限が行なわれる。そしてA/D変換器32で所定の
サンプリング周波数でデジタルオーディオ信号に変換さ
れる。そのデジタルオーディオ信号はFIFOメモリ3
3に書き込まれ、所定のタイミングでCPUバス5に出
力される。CPUバス5に出力されたデジタルオーディ
オ信号はCPU1の制御により例えばストレージインタ
ーフェース6に供給され、ハードディスク等への記録動
作が行なわれる。
【0012】ハードディスク等の記録メディアから読み
出されたデジタルオーディオ信号はストレージインター
フェース6を介してCPUバス5に供給される。そして
このデジタルオーディオ信号を外部のアナログオーディ
オ機器に出力する場合は、CPU1はそのデジタルオー
ディオ信号をアナログオーディオインターフェース30
に供給する。アナログオーディオインターフェース30
ではCPU1からの指令に基づいてタイミング発生部3
1がCPUバス5から供給されるデジタルオーディオ信
号をFIFOメモリ34に取り込んでいく。そしてFI
FOメモリ24から読み出したデジタルオーディオ信号
をD/A変換器35でアナログオーディオ信号に変換
し、ローパスフィルタ37で帯域制限を行なうことで高
調波をカットして送信出力する。
【0013】以上のように図5のようなシステムにおい
ては、デジタルオーディオインターフェース20又はア
ナログオーディオインターフェース30を介して取り込
んだオーディオ信号を、ハードディスク、磁気テープ等
の記録メディアに記録しておくことができ、また必要に
応じてそれを再生し、デジタルオーディオインターフェ
ース20又はアナログオーディオインターフェース30
から外部オーディオ機器に出力して、音声再生等を実行
できるようにさされている。また磁気テープや光ディス
クのような可搬メディアを使用することで、他の記録装
置で磁気テープ等に記録されたデータを、この図5のシ
ステムにより再生させ、外部機器に供給することなども
可能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アナログオ
ーディオインターフェース30では、アナログオーディ
オ信号をA/D変換してデジタルオーディオ信号とする
際に、複数の属性を選択できるようにされている。属性
とは、サンプリング周波数、データ語長、チャンネル数
などの要素から成る。そして、CPU1がシステム側で
取り込みたいデジタルオーディオ信号の属性を指定する
ことで、アナログオーディオインターフェース30では
アナログオーディオ信号に対するサンプリング周波数等
を選択することになる。またデジタルオーディオインタ
ーフェース20を介して入力されるデジタルオーディオ
信号は、そのデジタルオーディオ信号を出力した外部機
器に依存する属性を有するものとなる。
【0015】CPU1は、デジタルオーディオインター
フェース20又はアナログオーディオインターフェース
30を介して入力されたデジタルオーディオ信号につい
て、ハードディスク等に記録する場合は、そのオーディ
オ信号に、属性に関するデータを付加して、記録データ
ファイルを形成させることになる。
【0016】そしてハードディスク等から或るオーディ
オ信号を再生する場合は、まず属性データを読み、それ
に基づいてデジタルオーディオインターフェース20や
アナログオーディオインターフェース30のタイミング
発生部21又は31の動作を指定する。そしてその後デ
ジタルオーディオ信号を読み出し、デジタルオーディオ
インターフェース20やアナログオーディオインターフ
ェース30に供給することで、タイミング発生部21又
は31がその信号の属性に応じたタイミング制御を行な
うことで、適正な再生データの出力が行なわれるものと
なる。
【0017】ところが、パーソナルコンピュータ等にお
ける一般的なオーディオ信号インターフェース部では、
サポートする属性の種類がかなり限られている。例えば
サンプリング周波数については、44.1KHz 、22.05KHz、
11.025KHz とされる。また、データ語長は16ビットか
8ビット、チャンネル数は1チャンネル(モノラル)か
2チャンネル(ステレオ)とされるなどである。サンプ
リング周波数について44.1KHz 、22.05KHz、11.025KHz
の3種類とするのは、例えばこのようにすると各周波数
は倍数関係にあるため1系統のクロックで対応できるた
めである。そして、これらの対応可能な属性に該当しな
いオーディオ信号については、外部機器との間でインタ
ーフェースがとれないことになっている。
【0018】しかし実際には、より多種類の属性を持つ
デジタルオーディオ信号が存在する。サンプリング周波
数だけをとっても、デジタルオーディオテープレコーダ
ー(DAT)などで用いられる48KHz や、業務用デジ
タルレコーダでの44.056KHz、さらには衛星放送で採用
されている32KHz などがある。加えて、CD−Iなど
のように圧縮処理を伴うフォーマットを含めると、種類
はさらに多くなる。
【0019】このため、図5のようなシステムでインタ
ーフェース対応できない機器が多く存在するという問題
があった。即ち、外部機器からの入力に対応できないこ
とや、外部機器への出力ができないことや、さらには磁
気テープや光ディスクなどの可搬性のメディアであって
も、当システムで再生して出力できず、可搬性メディア
のメリットが生かせないというようなことなどが多々発
生していた。
【0020】これに対して、対応可能な属性の種類を増
やせば良いわけであるが、例えばサンプリング周波数に
ついてみると、その規格は多様であり、しかも周波数比
も単純でない。このため、多数のクロック及びタイミン
グ系統などが必要になり、ハードウエアとしての構成の
複雑化、大規模化や、コストアップが伴うことになると
いう問題があった。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、インターフェース装置においてタイミング
系統の複雑化等を伴わずに多様な属性に対応可能とする
ことを目的とする。また、この際にエリアシングなどの
不都合が生じることもないようにする。
【0022】このため、供給されるアナログ信号を可変
指定されるサンプリング周波数fsのデジタル信号とし
て取り込むためのインターフェース装置としては、所定
周波数範囲のうちで指定に応じたサンプリング周波数f
sを設定できるタイミング発生手段と、供給されたアナ
ログ信号に対して所定のカットオフ周波数で帯域制限す
るアナログフィルタ手段と、帯域制限されたアナログ信
号をサンプリング周波数Nfsでサンプリングし、デジ
タル信号とするA/D変換手段と、周波数Nfsでサン
プリングされたデジタル信号の帯域を、サンプリング周
波数fsにおいてエリアシングが発生しない帯域となる
ように帯域調整を行なうデジタルフィルタ手段と、帯域
制限されたデジタル信号に対して間引処理を行ない、サ
ンプリング周波数fsのデジタル信号とするデシメーシ
ョン手段とを有する構成とする。つまり、サンプリング
周波数fsのデータを入力したいときは、プログラマブ
ルなタイミング発生手段によりサンプリング周波数fs
を選択させる。そしてA/D変換手段ではN倍のサンプ
リング周波数Nfsでサンプリングし、帯域制限の後の
間引処理でサンプリング周波数fsのデータを得ること
で、エリアシングを防止する。即ち、アナログフィルタ
手段のカットオフ周波数は固定であるため、例えば比較
的低い周波数がサンプリング周波数fsとして選択され
た場合は、A/D変換時にエリアシングが生ずることが
あるが、サンプリング周波数Nfsでサンプリングする
ことでこれを防止する。
【0023】デジタル信号をアナログ信号として出力す
るインターフェース装置としては、デジタル信号に対す
る補間処理を行ないサンプリング周波数を周波数fsの
N倍のNfsとする補間手段と、サンプリング周波数N
fsのデジタル信号に対して、アナログ信号出力の際の
カットオフ周波数に応じた帯域制限を行なうデジタルフ
ィルタ手段と、所定周波数範囲のうちでサンプリング周
波数fsを設定できるタイミング発生手段と、タイミン
グ発生手段の制御に基づいてサンプリング周波数Nfs
で動作し、デジタルフィルタ手段からの出力をアナログ
信号に変換するD/A変換手段と、D/A変換手段から
のアナログ信号に対して所定のカットオフ周波数で帯域
制限を行ない、アナログ信号出力を行なうアナログフィ
ルタ手段とを設ける。この場合も、出力するデータのサ
ンプリング周波数fsに応じた周波数でD/A変換動作
を行ない出力することができるとともに、周波数Nfs
で帯域制限やD/A変換を行なうことで、出力段のフィ
ルタ手段のカットオフ特性に応じた適切なアナログ出力
信号を得ることができる。
【0024】供給されるデジタル信号を可変指定される
サンプリング周波数fsのデジタル信号として取り込む
ためのインターフェース装置としては、所定周波数範囲
のうちで指定に応じたサンプリング周波数fsを設定で
きるタイミング発生手段と、タイミング発生手段の制御
に基づいて、供給されたデジタル信号のサンプリング周
波数fxをNfsに変換するサンプリングレート変換手
段と、サンプリング周波数Nfsのデジタル信号の帯域
をサンプリング周波数fsにおいてエリアシングが発生
しない帯域となるように帯域調整を行なうデジタルフィ
ルタ手段と、帯域制限されたデジタル信号に対して間引
処理を行ない、サンプリング周波数fsのデジタル信号
とするデシメーション手段とを有する構成とする。サン
プリング周波数fsのデータを入力したいときは、プロ
グラマブルなタイミング発生手段によりサンプリング周
波数fsを選択させ、これによりサンプリングレート変
換手段を動作させる。ただしこのときはサンプリング周
波数を周波数Nfsに変換させ、帯域制限の後の間引処
理でサンプリング周波数fsのデータを得ることで、レ
ート変換により生ずる可能性のあるエリアシングを防止
する。
【0025】サンプリング周波数fsのデジタル信号を
所要のサンプリング周波数fxのデジタル信号として出
力するインターフェース装置としては、サンプリング周
波数fsのデジタル信号に対する補間処理を行ないサン
プリング周波数Nfsとする補間手段と、サンプリング
周波数Nfsのデジタル信号に対して所要の帯域制限を
行なうデジタルフィルタ手段と、サンプリング周波数N
fs及びfxに応じたタイミングを設定できるタイミン
グ発生手段と、タイミング発生手段の制御に基づいてサ
ンプリング周波数Nfsのデジタル信号をサンプリング
周波数fxのデジタル信号に変換して出力するサンプリ
ングレート変換手段とを設ける。これにより、出力する
データのサンプリング周波数fsを、出力したいサンプ
リング周波数fxのデジタル信号とするとともに、サン
プリング周波数変換における帯域上の不都合を解消でき
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4により本発明の
実施の形態を説明する。この例のインターフェース装置
は、前述した図5のシステムにおけるアナログオーディ
オインターフェース60、デジタルオーディオインター
フェース40として適用できるものとする。
【0027】図1はアナログオーディオインターフェー
ス60のブロック図である。ローパスフィルタ62には
外部のアナログオーディオ機器からのアナログオーディ
オ信号が入力される。ローパスフィルタ62は所定のカ
ットオフ周波数fcで帯域制限を行なう。ローパスフィ
ルタ62の出力はA/D変換器63によりサンプリング
周波数Nfsのデジタルオーディオ信号に変換される。
【0028】サンプリング周波数Nfsのデジタルオー
ディオ信号はデジタルフィルタ(オーバーサンプリング
フィルタ)64により所定の帯域制限が行なわれてデシ
メータ65に供給される。デシメータ65は、供給され
たデジタルオーディオ信号に対して1/Nの間引処理を
行なうことで、サンプリング周波数fsのデジタルオー
ディオ信号を出力する。デシメータ65から出力される
サンプリング周波数fsのデジタルオーディオ信号は、
FIFOメモリ66に書き込まれ、所定のタイミングで
CPUバス5に出力させる。
【0029】以上の各部の動作はタイミング発生部61
により制御される。CPU1は、取り込みたいデジタル
オーディオ信号のサンプリング周波数fsを指定し、タ
イミング発生部61に伝える。タイミング発生部61
は、指定されたサンプリング周波数fsに応じて、A/
D変換器63に、N倍のサンプリング周波数Nfsでサ
ンプリングを実行させる。このときの『N』は固定値で
よい。
【0030】デジタルフィルタ64による帯域制限は、
指定可能な周波数fsの最大値をfsmax としたとき
に、周波数2fsmax でA/D変換器63がサンプリン
グした場合において、その帯域がローパスフィルタ62
のカットオフ周波数fcに納まることになる係数特性で
行なわれる。タイミング発生部61はさらに、デジタル
フィルタ64及びデシメータ65で処理されたデジタル
オーディオ信号について、FIFOメモリ66への書込
/読出を制御する。
【0031】FIFOメモリ66からCPUバス5に出
力されたデジタルオーディオ信号は図5におけるCPU
1の制御により例えばストレージインターフェース6に
供給され、ハードディスク等への記録動作が行なわれ
る。
【0032】ハードディスク等の記録メディアから読み
出されたデジタルオーディオ信号はストレージインター
フェース6を介してCPUバス5に供給される。そして
このデジタルオーディオ信号を外部のアナログオーディ
オ機器に出力する場合は、CPU1はそのデジタルオー
ディオ信号をアナログオーディオインターフェース60
に供給する。アナログオーディオインターフェース60
ではCPU1からの指令に基づいてタイミング発生部6
1がCPUバス5から供給されるデジタルオーディオ信
号をFIFOメモリ67に取り込んでいく。そして送信
タイミングに合わせてFIFOメモリ67から読み出し
たデジタルオーディオ信号をインターポレータ68に供
給する。
【0033】タイミング発生部61はCPU1から送信
出力するオーディオ信号のサンプリング周波数fsを取
り込むと、インターポレータ68にはN倍のデータ補間
処理を実行させる。つまりサンプリング周波数Nfsの
デジタルオーディオ信号を出力される。
【0034】このサンプリング周波数Nfsのデジタル
オーディオ信号はデジタルフィルタ(オーバーサンプリ
ングフィルタ)69により帯域制限が行なわれる。この
帯域制限は出力段であるローパスフィルタ71のカット
オフ周波数fcに応じたものとなる。つまり、CPU5
がタイミング発生部61に対して指定可能なサンプリン
グ周波数fsの最大値をfsmax としたときに、周波数
2fsmax でD/A変換器70が動作した場合におい
て、その出力信号の帯域がローパスフィルタ71のカッ
トオフ周波数fcに納まることになる係数特性で行なわ
れる。
【0035】デジタルフィルタ69の出力はD/A変換
器70でアナログ信号に変換される。この処理のため、
タイミング発生部61は指定された周波数fsに応じて
N倍の周波数NfsのD/A変換器70の動作クロック
として供給する。D/A変換器70から出力されるアナ
ログオーディオ信号は、ローパスフィルタ71でカット
オフ周波数fcで帯域制限され、外部のアナログオーデ
ィオ機器に出力される。
【0036】このアナログオーディオインターフェース
60において、図1では各ブロック間をS1〜S10で
示しているが、このS1〜S10に対応する信号の帯域
状態を図2、図3に示す。なお、図2、図3では『N』
の値を『2』とした例で示している。まずローパスフィ
ルタ62からFIFOメモリ66間での入力インターフ
ェース系について図2で説明する。
【0037】外部機器から供給されるアナログオーディ
オ信号の周波数帯域が図2にS1として示すようになっ
ているとする。ここでローパスフィルタ62のカットオ
フ周波数をfcとすると、ローパスフィルタ62の出力
信号の帯域は図2のS2のようになる。
【0038】ここで、CPU1が指定する入力デジタル
オーディオ信号のサンプリング周波数fsが図2のS2
で示すようにカットオフ周波数fcと比較的近い周波数
(2fc以下の周波数)であるとすると、もしA/D変
換器63で周波数fsでサンプリングした場合、エリア
シングが発生することになる。そこでA/D変換器63
では上述したように周波数Nfs、この場合2fsでサ
ンプリングを行なう。出力されるデジタルオーディオ信
号の帯域は図2のS3のようになる。
【0039】デジタルフィルタ64では上述の条件で設
定された係数演算で帯域制限が行なわれるため、デジタ
ルフィルタ64によりデジタルオーディオ信号の帯域は
図2のS4の破線から実線のように制限される。この信
号がデシメータで1/N、つまり1/2の間引処理が行
なわれることで、サンプリング周波数も1/N、つまり
1/2であるfsとなり、所望の周波数fsのデジタル
オーディオ信号が得られたことになるが、この場合の帯
域は図2のS5のようになる。即ちエリアシングは防止
されている。
【0040】以上のように、アナログオーディオインタ
ーフェース60における入力インターフェース系では、
指定周波数fsを例えばfsmin 〜fsmax まで可変し
て指定し、アナログオーディオ信号を所望のサンプリン
グ周波数fsのデジタルオーディオ信号として取り込め
るようになる。そしてさらにローパスフィルタ62のカ
ットオフ周波数fcは固定であることから、周波数fs
が比較的低いものであるときはエリアシングが発生する
可能性があり、またこれを避けるためにカットオフ周波
数fcを低く設定すると、高いサンプリング周波数指定
時に信号帯域が制限されてしまうという不都合が生じる
が、上述のように周波数Nfsでサンプリングし、所要
の帯域制限を行なうことで、ローパスフィルタ62のカ
ットオフ周波数fcを、指定周波数fsが高いものであ
るときに信号帯域が制限されない程度の周波数に設定で
きるとともに、指定周波数fsが低い場合でもエリアシ
ングを生じさせないものとすることができる。
【0041】次にFIFOメモリ67からローパスフィ
ルタ71までの間の出力インターフェース系について図
3で説明する。外部アナログオーディオ機器への送信の
ためにCPU1の制御によってアナログオーディオイン
ターフェース60に供給されるデジタルオーディオ信号
の周波数帯域、つまりFIFOメモリ67の出力時点で
の信号帯域は、そのサンプリング周波数fsについて図
3のS6のようになる。この信号に対してインターポレ
ータ68でN倍、即ち2倍の補間処理が行なわれて得ら
れるサンプリング周波数2fsの信号の帯域は図3のS
7のようになる。
【0042】デジタルフィルタ69では上述の条件によ
り、図3のS8に破線として示す部分の帯域制限を行な
う処理が行なわれる。そして帯域制限された信号がD/
A変換器70に供給され、サンプリング周波数Nfs、
つまり2fsで処理が行なわれるため、出力されるアナ
ログオーディオ信号の帯域は図3のS9のようになる。
このアナログオーディオ信号はローパスフィルタ71で
カットオフ周波数fcで帯域制限されて出力されること
になるため、外部機器に対するアナログオーディオ信号
の帯域は図3のS10のようになり、つまり好適な信号
帯域で送信出力が行なわれる。
【0043】このような出力インターフェース系では、
出力するデータの周波数fsが、例えばfsmin 〜fs
max までのいづれかであれば、それに応じてD/A変換
を行ない、アナログオーディオ信号として出力すること
ができる。従って、例えば磁気テープや光ディスクなど
の可搬メディアを図5のシステムにセットして再生させ
たときに、そのサンプリング周波数の規定に関わらず、
アナログオーディオインターフェース30からアナログ
オーディオ信号として他の機器に出力できることにな
る。
【0044】また、サンプリング周波数をNfsとして
帯域制限処理を行ない、さらにD/A変換を行なうこと
で、カットオフ周波数がアナログオーディオ信号周波数
に帯域に合わせて固定されているローパスフィルタ71
を考慮しても、もともとのデータのサンプリング周波数
の高低により、必要な帯域がローパスフィルタ71でカ
ットされるということもなくなる。
【0045】つまり以上説明した図1のアナログオーデ
ィオインターフェース60では、プログラマブルなタイ
ミング発生部61がA/D変換器63、D/A変換器7
0を制御することで、ハードウエア構成を複雑化するこ
となく各種のサンプリング周波数に対応したアナログオ
ーディオ信号の入出力インターフェースが可能となり、
さらにエリアシングや出力段の帯域制限による不都合は
生じない。
【0046】図4はデジタルオーディオインターフェー
ス40のブロック図である。受信部42には外部のデジ
タルオーディオ機器からのデジタルオーディオ信号が入
力される。受信部42は外部機器により規定されるサン
プリング周波数fxのデジタルオーディオ信号を受ける
ことになる。受信部42の出力はサンプリングレートコ
ンバータ43によりサンプリング周波数がfxからNf
sに変換される。
【0047】サンプリング周波数Nfsのデジタルオー
ディオ信号はデジタルフィルタ(オーバーサンプリング
フィルタ)44により所定の帯域制限が行なわれてデシ
メータ45に供給される。デシメータ45は、供給され
たデジタルオーディオ信号に対して1/Nの間引処理を
行なうことで、サンプリング周波数fsのデジタルオー
ディオ信号を出力する。デシメータ65から出力される
サンプリング周波数fsのデジタルオーディオ信号は、
FIFOメモリ46に書き込まれ、所定のタイミングで
CPUバス5に出力させる。
【0048】以上の各部の動作はタイミング発生部41
により制御される。CPU1は、取り込みたいデジタル
オーディオ信号のサンプリング周波数fsを指定し、タ
イミング発生部41に伝える。タイミング発生部41
は、指定されたサンプリング周波数fsに応じて、サン
プリングレートコンバータ43による周波数Nfsへの
レート変換処理を指示する。即ち、周波数fxを周波数
Nfsに変換するための係数を指示する。なお、サンプ
リング周波数Nfsにおける『N』は固定値でよい。ま
たサンプリングレートコンバータ43(及び50)は補
間フィルタと間引フィルタの組み合わせによって実現で
きる。
【0049】デジタルフィルタ44による帯域制限は、
指定可能な周波数fsの最大値をfsmax としたとき
に、周波数2fsmax の場合においてエリアシングが発
生しないようにするという条件に基づく係数特性で帯域
制限を行なう。タイミング発生部41はさらに、デジタ
ルフィルタ44及びデシメータ45で処理されたデジタ
ルオーディオ信号について、FIFOメモリ46への書
込/読出を制御する。
【0050】FIFOメモリ46からCPUバス5に出
力されたデジタルオーディオ信号は図5におけるCPU
1の制御により例えばストレージインターフェース6に
供給され、ハードディスク等への記録動作が行なわれ
る。
【0051】ハードディスク等の記録メディアから読み
出されたデジタルオーディオ信号はストレージインター
フェース6を介してCPUバス5に供給される。そして
このデジタルオーディオ信号を外部のデジタルオーディ
オ機器に出力する場合は、CPU1はそのデジタルオー
ディオ信号をデジタルオーディオインターフェース40
に供給する。デジタルオーディオインターフェース40
ではCPU1からの指令に基づいて、タイミング発生部
41がCPUバス5から供給されるデジタルオーディオ
信号をFIFOメモリ47に取り込んでいく。そして送
信タイミングに合わせてFIFOメモリ47から読み出
したデジタルオーディオ信号をインターポレータ48に
供給する。
【0052】タイミング発生部41はCPU1から送信
出力するオーディオ信号のサンプリング周波数fs及び
出力したいサンプリング周波数fxを取り込むと、イン
ターポレータ48にはN倍のデータ補間処理を実行させ
る。つまりサンプリング周波数Nfsのデジタルオーデ
ィオ信号を出力される。
【0053】このサンプリング周波数Nfsのデジタル
オーディオ信号はデジタルフィルタ(オーバーサンプリ
ングフィルタ)49により帯域制限が行なわれる。そし
てデジタルフィルタ49の出力はサンプリングレートコ
ンバータ50でサンプリング周波数がfxに変換され
る。この処理のため、タイミング発生部41はデータの
もともとのサンプリング周波数fsと、出力したいサン
プリング周波数fxに応じて周波数Nfsから周波数f
xへの変換係数を生成しサンプリングレートコンバータ
50に供給する。サンプリングレートコンバータ50か
ら出力されるサンプリング周波数fxのデジタルオーデ
ィオ信号は、送信部51から外部のアナログオーディオ
機器に出力される。
【0054】このデジタルオーディオインターフェース
40において、図4ではサンプリングレートコンバータ
43からFIFOメモリ46までの各ブロック間をS3
〜S10で示し、またFIFOメモリ47からサンプリ
ングレートコンバータ50までの各ブロック間をS6〜
S8で示しているが、このS3〜S8に対応する信号の
帯域状態は、前述した図2、図3に示されたものと同様
となる。
【0055】帯域処理についての重複説明は省略する
が、デジタルオーディオインターフェース40において
もアナログオーディオインターフェース60と同様に、
プログラマブルなタイミング発生部41がサンプリング
レートコンバータ43,50を制御することで、ハード
ウエア構成を複雑化することなく各種のサンプリング周
波数に対応したデジタルオーディオ信号の入出力インタ
ーフェースが可能となる。つまり各種外部機器から各種
サンプリング周波数のデジタルオーディオ信号が供給さ
れてもそれに対応して取り込むことができ、また出力に
ついては外部機器が求めるサンプリング周波数でデジタ
ルオーディオ信号の出力が可能になる。
【0056】また入力されるデジタルオーディオ信号の
サンプリング周波数fxと取り込みたいサンプリング周
波数fsの間の差によって生ずる可能性のあるエリアシ
ングの問題もサンプリング周波数をNfsとして処理を
行なうことにより解消できる。また、出力するデジタル
オーディオ信号のサンプリング周波数fsと出力したい
サンプリング周波数fxの間の差によって生ずる可能性
のある帯域上の不都合も、サンプリング周波数をNfs
として処理を行なうことにより解消できる。
【0057】なお、以上の例はオーディオ信号のインタ
ーフェース装置として説明したが、本発明は全く同様に
映像信号などの他の信号にも適用できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ハード
ウエア構成の複雑化、大規模化及びコストアップを伴わ
ずに、各種のサンプリング周波数に対応できるデジタル
信号やアナログ信号のインターフェースが可能となると
いう効果があり、これにより各種機器との連係処理にお
ける汎用性を著しく向上させ、また信号を記録しておく
テープ,ディスクなどの可搬メディアの有効利用を実現
できる。また、エリアシング等の帯域上の問題点も発生
しないため、高品質な信号のインターフェース装置とし
て実現できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のアナログオーディオイン
ターフェースのブロック図である。
【図2】実施の形態のアナログオーディオインターフェ
ース及びデジタルオーディオインターフェースの帯域処
理の説明図である。
【図3】実施の形態のアナログオーディオインターフェ
ース及びデジタルオーディオインターフェースの帯域処
理の説明図である。
【図4】実施の形態のデジタルオーディオインターフェ
ースのブロック図である。
【図5】実施の形態のインターフェース装置が採用でき
るシステムの構成図である。
【図6】従来のインターフェース装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 40 デジタルオーディオインターフェース 41,61 タイミング発生部 42 受信部 43,50 サンプリングレートコンバータ 44,49,64,69 デジタルフィルタ 45,65 デシメータ 46,47,66,67 FIFOメモリ 48,68 インターポレータ 51 送信部 62,71 ローパスフィルタ 63 A/D変換器 70 D/A変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されるアナログ信号を可変指定され
    るサンプリング周波数fsのデジタル信号として取り込
    むためのインターフェース装置として、 所定周波数範囲のうちで指定に応じたサンプリング周波
    数fsを設定できるタイミング発生手段と、 供給されたアナログ信号に対して所定のカットオフ周波
    数で帯域制限するアナログフィルタ手段と、 前記タイミング発生手段の制御に基づいて、前記アナロ
    グフィルタ手段で帯域制限されたアナログ信号を、指定
    されたサンプリング周波数fsのN倍の周波数Nfsで
    サンプリングし、デジタル信号とするA/D変換手段
    と、 前記A/D変換手段からの周波数Nfsでサンプリング
    されたデジタル信号の帯域を、サンプリング周波数fs
    においてエリアシングが発生しない帯域となるように帯
    域調整を行なうデジタルフィルタ手段と、 前記デジタルフィルタ手段で帯域制限されたデジタル信
    号に対して間引処理を行ない、サンプリング周波数fs
    のデジタル信号とするデシメーション手段と、 を有して構成されることを特徴とするインターフェース
    装置。
  2. 【請求項2】 デジタル信号をアナログ信号として出力
    するインターフェース装置として、 デジタル信号に対する補間処理を行ないデジタル信号を
    そのサンプリング周波数fsのN倍のサンプリング周波
    数Nfsのデジタル信号とする補間手段と、 前記補間手段からのサンプリング周波数Nfsのデジタ
    ル信号に対して、アナログ信号出力の際のカットオフ周
    波数に応じた帯域制限を行なうデジタルフィルタ手段
    と、 所定周波数範囲のうちでサンプリング周波数fsを設定
    できるタイミング発生手段と、 前記タイミング発生手段の制御に基づいて、サンプリン
    グ周波数Nfsで動作し、前記デジタルフィルタ手段か
    らの出力をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、 前記D/A変換手段からのアナログ信号に対して所定の
    カットオフ周波数で帯域制限を行ない、アナログ信号出
    力を行なうアナログフィルタ手段と、 を有して構成されることを特徴とするインターフェース
    装置。
  3. 【請求項3】 供給されるデジタル信号を可変指定され
    るサンプリング周波数fsのデジタル信号として取り込
    むためのインターフェース装置として、 所定周波数範囲のうちで指定に応じたサンプリング周波
    数fsを設定できるタイミング発生手段と、 前記タイミング発生手段の制御に基づいて、供給された
    デジタル信号のサンプリング周波数を、指定されたサン
    プリング周波数fsのN倍の周波数Nfsに変換するサ
    ンプリングレート変換手段と、 前記サンプリングレート変換手段から出力されるサンプ
    リング周波数Nfsのデジタル信号の帯域を、サンプリ
    ング周波数fsにおいてエリアシングが発生しない帯域
    となるように帯域調整を行なうデジタルフィルタ手段
    と、 前記デジタルフィルタ手段で帯域制限されたデジタル信
    号に対して間引処理を行ない、サンプリング周波数fs
    のデジタル信号とするデシメーション手段と、 を有して構成されることを特徴とするインターフェース
    装置。
  4. 【請求項4】 サンプリング周波数fsのデジタル信号
    を所要のサンプリング周波数fxのデジタル信号として
    出力するインターフェース装置として、 サンプリング周波数fsのデジタル信号に対する補間処
    理を行ない、デジタル信号をそのサンプリング周波数f
    sのN倍のサンプリング周波数Nfsのデジタル信号と
    する補間手段と、 前記補間手段からのサンプリング周波数Nfsのデジタ
    ル信号に対して、所要の帯域制限を行なうデジタルフィ
    ルタ手段と、 サンプリング周波数Nfs及びfxに応じたタイミング
    を設定できるタイミング発生手段と、 前記タイミング発生手段の制御に基づいて、前記デジタ
    ルフィルタ手段から出力されるサンプリング周波数Nf
    sのデジタル信号を、サンプリング周波数fxのデジタ
    ル信号に変換して出力するサンプリングレート変換手段
    と、 を有して構成されることを特徴とするインターフェース
    装置。
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KR20130117374A (ko) * 2012-04-17 2013-10-28 엘에스산전 주식회사 Plc 아날로그 입력모듈

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