JPH0913832A - 折り畳み防水壁 - Google Patents

折り畳み防水壁

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JPH0913832A
JPH0913832A JP7165593A JP16559395A JPH0913832A JP H0913832 A JPH0913832 A JP H0913832A JP 7165593 A JP7165593 A JP 7165593A JP 16559395 A JP16559395 A JP 16559395A JP H0913832 A JPH0913832 A JP H0913832A
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JP
Japan
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wall
frame
plates
horizontal frame
wall plates
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JP7165593A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ogawa
茂 小川
Toshio Sasano
俊夫 笹野
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IWAZUMI ARUMISATSUSHI KK
Original Assignee
IWAZUMI ARUMISATSUSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さく折り畳めて、建築物の出入口の近傍に
収納しておくことができ、必要になれば、簡単に引き出
して設置することが可能な折り畳み防水壁を提供する。 【構成】 各壁板1,2は、矢印Aの方向からの水をせ
き止める。これらの壁板1,2がくの字型に曲がってい
るので、これらの壁板1,2は、大きな水圧に耐えるこ
とができる。平常時には、各クランプハンドル12を回
転させて、各壁板1,2を解放する。この後、壁板2を
レール19上で移動させてもう1つの壁板1に重ね、各
壁板1,2を相互に係止する。引き続いて、各壁板1,
2をレール24上で移動させ、各壁板1,2を一点鎖線
で示すように壁面29に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洪水のときに用いら
れ、水をせき止めるための折り畳み防水壁に関する。
【0002】
【従来の技術】洪水に際しては、建築物の一階や地階が
浸水し易いので、これらの階の出入口には、水をせき止
める防水壁を設けることが多い。この防水壁は、複数枚
の鋼板からなり、これらの鋼板を出入口の床面に突設
し、多数のボルトやナットによって、これらの鋼板を締
め付けて固定するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の防水壁の場合、通常は使用しない各鋼板の収納スペ
ースを確保することが困難であった。例えば、これらの
鋼板の収納スペースとして、エレベータの下方のスペー
スを利用することがあった。また、空きスペースを地階
に設けて、ここを利用することもあった。
【0004】ところが、このような場所に、各鋼板を収
納していたのでは、これらの鋼板を取り出すときに時間
を要するという問題があった。また、各鋼板を収納した
後に年月が経過し、建築物の管理人が代わって、これら
の鋼板の収納場所が不明となり、洪水のときに利用でき
ないということもあった。
【0005】さらに、各鋼板を取り出して組み立てるに
は、複数の作業員と、長い時間を要し、特に夜間のとき
には、作業に慣れないために、各鋼板の組み立ては殆ど
不可能であった。
【0006】そこで、この発明の課題は、小さく折り畳
めて、建築物の出入口の近傍に収納しておくことがで
き、必要になれば、簡単に引き出して設置することが可
能な折り畳み防水壁を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明の折り畳み防水壁においては、床面に敷設
された横枠、及び該横枠の両端に突設された各縦枠を有
する支持枠と、複数枚の壁板を相互に連ねて枢支し、こ
れらの壁板のうちの一端の壁板を支持枠の一方の縦枠に
枢支した複合壁と、この一方の縦枠から他方の縦枠に至
るまで、横枠に沿って配列された各壁板からなる複合壁
の縁を該横枠及び該各縦枠に密接させる密接手段とを備
え、複合壁の各壁板は、前記一方の縦枠の近傍で折り畳
まれ、ここから引き出されて、支持枠の横枠に沿って配
列される。
【0008】また、第2発明の折り畳み防水壁において
は、床面に敷設された横枠、及び該横枠の両端に突設さ
れた各縦枠を有する支持枠と、この支持枠の各縦枠に枢
支された2枚の壁板と、これらの壁板を回転させて支持
枠の横枠に沿わせ、これらの壁板を閉じた状態で、これ
らの壁板からなる複合壁の縁を該支持枠の横枠及び各縦
枠に密接させる密接手段とを備えている。
【0009】
【作用】第1発明では、複合壁は、各壁板を連ねて枢支
してなり、その一端の壁板が支持枠の一方の縦枠に枢支
されている。このため、各壁板を折り畳んで、これらの
壁板を該一方の縦枠の近傍に収納することができる。こ
れらの壁板を引き出して支持枠の横枠に沿って配列し、
密接手段によって、各壁板からなる複合壁の縁を該横枠
及び該各縦枠に密接させれば、この防水壁を浸水防止の
ために役立てることができる。
【0010】複合壁の一方の面の側で、この複合壁の隣
合う各壁板の相互になす角度を180°未満に設定す
る。この場合、複合壁の他方の面の側で、この複合壁が
膨らみ、この他方の面の側で大きな力を受けられるよう
になるので、この他方の面の側で水をせき止める。
【0011】密接手段としては、例えば複合壁の縁と支
持枠の横枠及び各縦枠間に挟み込まれるパッキン、及び
複合壁の縁を支持枠の横枠及び各縦枠に係止する係止手
段が良い。
【0012】また、第2発明では、2枚の壁板が支持枠
の各縦枠に枢支されている。これらの壁板を開いて適宜
に収納すれば、これらの壁板が邪魔にならずに済む。こ
れらの壁板を回転させて閉じ、これらの壁板を横枠に沿
って配列し、密接手段によって、各壁板からなる複合壁
の縁を該横枠及び該各縦枠に密接させ、この防水壁によ
って浸水を防止する。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
【0014】図1〜図8は、第1発明の折り畳み防水壁
の一実施例を示している。図1は、この実施例の折り畳
み防水壁を正面から見て示し、図2は、この折り畳み防
水壁を上方から見て示している。
【0015】これらの図1及び図2から明らかなよう
に、この折り畳み防水壁は、2枚の壁板1,2と、これ
らの壁板1,2を支持する支持枠3とを備えている。各
壁板1,2は、各ヒンジ4,4によって相互に枢支され
ており、くの字型に曲がっている。支持枠3は、床面に
敷設されたくの字形の横枠5、及び該横枠5の両端に突
設された各縦枠6,7からなる。一方の縦枠6には、各
ヒンジ8,8によって壁板1が枢支されている。
【0016】支持枠3の横枠5は、図3に示すような断
面構造であり、排水溝5aと、係合溝5bを有する。平
常時には、この横枠5に蓋9が被せられる。この蓋9
は、図4に示すように横枠5に沿ってくの字型に曲がっ
ている。また、この蓋9には、2つの切り欠き9aが形
成されており、これらの切り欠き9aの部位で、横枠5
の排水溝5aにそれぞれのレール片11(図6に示す)
が配設されている。
【0017】図1及び図2に示すように各壁板1,2を
横枠5に沿って配列した状態、つまり洪水のときであっ
て、水をせき止めている状態では、蓋9を横枠5から外
している。
【0018】各壁板1,2の下側の縁、及び各壁板1,
2の外側の各縁には、複数のクランプハンドル12が設
けられている。これらのクランプハンドル12は、図5
及び図6に示すように各壁板1,2の縁に軸支されてお
り、把持部12aと樽型ローラ12bをそれぞれ備えて
いる。
【0019】ここで、クランプハンドル12の把持部1
2aを手に持って操作し、このクランプハンドル12を
回転させ、樽型ローラ12bを横枠5の係合溝5bある
いは各縦枠6,7の係合溝6a,7aに滑り込ませる
と、この樽型ローラ12bが係合溝の側壁に強く圧接
し、このクランプハンドル12の近傍で、壁板の縁が係
合溝の側に強く引き寄せられる。したがって、全ての各
クランプハンドル12を回転させて、それぞれの樽型ロ
ーラ12bを各係合溝5b,6a,7aに滑り込ませれ
ば、各壁板1,2の縁が各係合溝5b,6a,7aの側
に強く引き寄せられる。
【0020】また、支持枠3の横枠5及び各縦枠6,7
には、帯状板13が突設されており、この帯状板13に
帯状ゴム14が嵌合されている。各クランプハンドル1
2によって、各壁板1,2の縁を各係合溝5b,6a,
7aの側に強く引き寄せると、これらの壁板1,2の縁
が帯状ゴム14に圧接される。これにより、各壁板1,
2の縁と横枠5及び各縦枠6,7間が水密に保たれる。
【0021】更に、各壁板1,2の内側の縁には、それ
ぞれの帯状ゴム15,16が設けられている。これらの
壁板1,2を横枠5に沿って配列した状態では、これら
の帯状ゴム15,16が相互に圧接するので、各壁板
1,2間が水密に保たれる。
【0022】また、各壁板1,2の上端には、一枚の補
強板17が架け渡され、この補強板17が複数組のボル
トとナットによって固定されている。この補強板17
は、各壁板1,2の相互間の連結を補強するために設け
られている。
【0023】さて、図1及び図2に示す状態において、
各壁板1,2は、矢印Aの方向からの水をせき止める。
これらの壁板1,2がくの字型に曲がって、水の側に膨
らんでいるので、これらの壁板1,2は、大きな水圧に
耐えることができる。
【0024】また、矢印Aの方向からの水圧によって、
各壁板1,2の縁が横枠5及び各縦枠6,7の帯状ゴム
14に益々強く押し付けられるので、各壁板1,2の縁
と横枠5及び各縦枠6,7間の水密性が向上する。
【0025】同様に、水圧によって、各壁板1,2間の
枢支部位が矢印Aの方向に押されるが、これによって各
帯状ゴム15,16が相互に益々強く圧接するので、各
壁板1,2間の水密性が向上する。
【0026】次に、この折り畳み防水壁を折り畳んで収
納するための手順を説明する。
【0027】まず、各壁板1,2の上端の補強板17を
取り外し、各クランプハンドル12を回転させて、これ
らのクランプハンドル12の樽型ローラ12bを各係合
溝5b,6a,7aから外す。
【0028】この後、各壁板1,2間の枢支部位を回転
中心として、壁板2を矢印Bの方向に移動させる。この
とき、壁板2の下端のローラ18が横枠5の排水溝5a
のレール片11、及び床面のレール19上を転がるの
で、この壁板2を容易に移動させることができる。
【0029】この壁板2を矢印Bの方向に移動させて行
くと、この壁板2がもう1つの壁板1に重なる。この状
態で、図7に示すようにピン21を壁板2の止め金具2
2と壁板1の止め金具23に通して、各壁板1,2を相
互に係止する。
【0030】引き続いて、支持枠3の縦枠6を回転中心
として、各壁板1,2を矢印Cの方向に移動させる。こ
のときには、壁板2の下端のローラ18が床面のレール
24上を転がり、壁板1の下端のローラ25が横枠5の
排水溝5aのレール片11、及び床面のレール26上を
転がるので、これらの壁板1,2を容易に移動させるこ
とができる。
【0031】また、壁板1の上端と縦枠6間には、ワイ
ヤー27が架け渡されている。このワイヤー27の途中
に挿入されているターンバックル28を操作して、この
ワイヤー27に張力を与えれば、壁板1に対して持ち上
がる方向の力が作用し、この壁板1の下端のローラ25
や、この壁板1と縦枠6間の各ヒンジ8,8の負荷が軽
減される。これによっても、各壁板1,2の移動が容易
になる。
【0032】こうして各壁板1,2を図2の一点鎖線で
示すように壁面29まで移動させてから、図8に示すよ
うにピン31を壁板2の止め金具32と壁面29の止め
金具33に通して、各壁板1,2を壁面29に係止す
る。さらに、図4に示す蓋9を横枠5に被せておく。
【0033】なお、各壁板1,2を再び設置するには、
これらの壁板1,2を折り畳んで収納するときとは逆の
手順で作業を行えば良い。
【0034】このように各壁板1,2を移動させて開い
たり、移動させて折り畳むことにより、これらの壁板
1,2を設置したり、収納することができる。この作業
は、誰でも簡単に行える。また、各壁板を折り畳めば、
これらの壁板の占有スペースが小さくなるので、これら
の壁板を建築物の出入口の近傍に収納しても邪魔にはな
らない。更には、折り畳まれた各壁板の収納庫を出入口
の近傍に設けておければ、出入口の美観を損なうことも
ない。
【0035】また、この実施例の折り畳み防水壁は、2
枚の壁板からなるが、3枚以上の壁板を相互に連ねて枢
支しても構わない。
【0036】図9〜図11は、第2発明の折り畳み防水
壁の一実施例を示している。図9及び図10に示すよう
に、この折り畳み防水壁は、2枚の壁板41,42と、
床面の横枠43、及び該横枠43の両端に突設された各
縦枠44,45からなる支持枠46とを備えており、各
壁板41,42が各縦枠44,45に枢支されている。
【0037】図9及び図10に示す状態では、各壁板4
1,42が閉じられ、これらの壁板41,42の内側の
縁が相互に接している。これらの壁板41,42には、
複数組の締結具47が設けられており、これらの締結具
47によって、各壁板41,42の内側の縁が相互に圧
接される。
【0038】図11に示すように各壁板41,42の内
側の縁には、それぞれの帯状ゴム48,49が設けられ
ている。これらの帯状ゴム48,49が相互に圧接する
ので、各壁板41,42間は水密に保たれる。
【0039】各壁板41,42の上端には、補強板51
が架け渡され、この補強板51が複数組のボルトとナッ
トによって固定されている。
【0040】各壁板41,42の下側の縁、及び各壁板
41,42の外側の各縁には、複数のクランプハンドル
52が設けられている。ここでも、先の第1発明と同様
に、各クランプハンドル52を回転させて、これらのク
ランプハンドル52の樽型ローラを横枠43及び各縦枠
44,45の係合溝に滑り込ませて、各壁板41,42
の縁を支持枠46の帯状ゴムに圧接させる。これによ
り、各壁板41,42の縁と支持枠46間が水密に保た
れる。
【0041】このような構成において、各壁板41,4
2は、くの字形に曲がって、水の側に膨らんでいるの
で、大きな水圧に耐えることができる。また、これらの
壁板41,42に水圧が加わったときには、各壁板4
1,42の縁が支持枠46の帯状ゴムに益々強く押し付
けられるので、水密性が向上する。同様に、各壁板4
1,42の帯状ゴム48,49が相互に益々強く圧接し
て、水密性が向上する。
【0042】この折り畳み防水壁を折り畳むには、各壁
板41,42の上端の補強板51を取り外して、各組の
締結具47を解放する。また、各クランプハンドル52
を回転させて、これらのクランプハンドル52を支持枠
46の横枠43及び各縦枠44,45の係合溝から外
す。
【0043】この後、縦枠44を回転中心として、壁板
41を移動させ、この壁板41を壁面53に係止すると
ともに、縦枠45を回転中心として、壁板42を移動さ
せ、この壁板42を壁面54に係止する。このとき、各
壁板41,42のローラ55,56が床面の各レール5
7,58上でそれぞれ転がるので、これらの壁板41,
42を容易に移動させることができる。
【0044】なお、この実施例では、2枚の壁板41,
42からなるが、これらの壁板41,42のうちの少な
くとも一方を図1〜図8に示す各壁板1,2と同様のも
のに置き換えても構わない。
【0045】
【効果】以上説明したように、この発明によれば、各壁
板を折り畳んで収納したり、これらの壁板を引き出して
設置することができ、この作業を誰でも簡単に行うこと
が可能である。また、各壁板を折り畳めば、これらの壁
板の占有スペースが小さくなるので、これらの壁板を建
築物の出入口の近傍に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の折り畳み防水壁の一実施例を示す正
面図
【図2】図1の折り畳み防水壁を示す平面図
【図3】図1の折り畳み防水壁における横枠を示す断面
【図4】図1の折り畳み防水壁における横枠の蓋を示す
平面図
【図5】図1の折り畳み防水壁を拡大して示す横断面図
【図6】図1の折り畳み防水壁を拡大して示す縦断面図
【図7】図1の折り畳み防水壁における各壁板を相互に
係止した状態を示す図
【図8】図1の折り畳み防水壁における壁板を壁面に係
止した状態を示す図
【図9】第2発明の折り畳み防水壁の一実施例を示す正
面図
【図10】図9の折り畳み防水壁を示す平面図
【図11】図9の折り畳み防水壁を拡大して示す横断面
【符号の説明】
1,2,41,42 壁板 3,46 支持枠 4,8 ヒンジ 5,43 横枠 6,7,44,45 縦枠 9 蓋 12,52 クランプハンドル 14,15,16,48,49 帯状ゴム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に敷設された横枠、及び該横枠の両
    端に突設された各縦枠を有する支持枠と、 複数枚の壁板を相互に連ねて枢支し、これらの壁板のう
    ちの一端の壁板を支持枠の一方の縦枠に枢支した複合壁
    と、 この一方の縦枠から他方の縦枠に至るまで、横枠に沿っ
    て配列された各壁板からなる複合壁の縁を該横枠及び該
    各縦枠に密接させる密接手段とを備え、 複合壁の各壁板は、前記一方の縦枠の近傍で折り畳ま
    れ、ここから引き出されて、支持枠の横枠に沿って配列
    される折り畳み防水壁。
  2. 【請求項2】 複合壁の一方の面の側で、この複合壁の
    隣合う各壁板は、180°未満の角度を相互になす請求
    項1に記載の折り畳み防水壁。
  3. 【請求項3】 密接手段は、複合壁の縁と支持枠の横枠
    及び各縦枠間に挟み込まれるパッキン、及び複合壁の縁
    を支持枠の横枠及び各縦枠に係止する係止手段からなる
    請求項1に記載の折り畳み防水壁。
  4. 【請求項4】 床面に敷設された横枠、及び該横枠の両
    端に突設された各縦枠を有する支持枠と、 この支持枠の各縦枠に枢支された2枚の壁板と、 これらの壁板を回転させて支持枠の横枠に沿わせ、これ
    らの壁板を閉じた状態で、これらの壁板からなる複合壁
    の縁を該支持枠の横枠及び各縦枠に密接させる密接手段
    とを備える折り畳み防水壁。
JP7165593A 1995-06-30 1995-06-30 折り畳み防水壁 Pending JPH0913832A (ja)

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