JPH09135791A - 便座装置 - Google Patents
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- JPH09135791A JPH09135791A JP7299488A JP29948895A JPH09135791A JP H09135791 A JPH09135791 A JP H09135791A JP 7299488 A JP7299488 A JP 7299488A JP 29948895 A JP29948895 A JP 29948895A JP H09135791 A JPH09135791 A JP H09135791A
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Abstract
実に使用ができる便座装置を提供する。 【解決手段】 温水洗浄便座8の一部に照明手段として
設けた、便蓋照明14、殺菌灯15、便座照明17、照
明器20へ、スイッチ操作に応じ照明制御部21によっ
て給電を行い、トイレ室13の照明を点灯しなくても、
用便を暗い中で行うことを前提とした照明手段の照明に
より、安全に、また確実に便座や便器が使用できる。
Description
搭載して使用される便座装置の照明に関するものであ
る。
ようなものがあった(例えば特開平1−56064号公
報)。
り、便器2の上に搭載された便座装置3に設けた便蓋4
の上面の中央部に埋め込まれるように装備されている。
便蓋4を閉じた状態で、この便蓋4の上に使用者が腰か
け、肛門部位を遠赤外線輻射器1の上に位置させ、スイ
ッチ5をオンにして遠赤外線輻射器1の中央部6から痔
疾患部に遠赤外線を輻射して痔疾治療を行うように構成
されている。そして、赤外線輻射器1としては遠赤外ヒ
ータや遠赤外線ランプ等を用いることができ、腰かける
ことのできる部位ないしはその近傍に遠赤外線輻射器1
を装備することにより、効果的に痔疾の治療を行うこと
ができるようになる。
ような従来の便座装置において、遠赤外線輻射器1は赤
外域の波長を照射するため、痔疾の治療上は有効であっ
ても可視光ではないので、使用者の目には感知できるも
のでなかった。
合、トイレ室の照明は完全に覚醒した状態を前提に明る
さが設定されているため眩し過ぎ、また目を完全に覚ま
させたくないという使用者の思いに対して覚醒を促すも
のであった。
レ室の照明を点灯しないまま用を足す場合が多く、便器
につまづいてけがをしたり、便器の正確な位置が分から
なく座り間違えたり、特に男子の場合小便を便器の外に
洩らしてしまうことが多く安全面や使用面で課題が多か
った。
のであり、トイレ室の照明を点灯しなくても安全に、確
実に使用ができる便座装置を提供することを目的として
いる。
めに本発明の第1の発明における便座装置は、便器に搭
載された便座手段と、便座手段の便座機能用に設けた電
装部と、便座手段の電装部へ給電する電源と、この便座
手段の一部に設けた照明手段と、電源から照明手段への
給電を電装部の制御と独立して行う照明制御手段を備え
て構成するものである。
置は、第1の発明に加えトイレ室への使用者の入室を検
出する使用者入室検出手段を有し、照明制御手段は使用
者入室検出手段からの信号によりトイレ室への使用者の
入室を検出して照明手段への給電を制御するものであ
る。
置は、第1の発明に加え便座手段の周辺の明るさを検出
する周辺照度検出手段を有し、照明制御手段は周辺照度
検出手段からの信号により周辺の明るさに応じて照明手
段の照度を制御するものである。
置は、第1の発明における照明手段を、便座手段から便
器ボールに向かって光を照射させて構成するものであ
る。
置は、第4の発明における照明手段を便器に設けられた
便器ボールの特定箇所にスポット光を照射させて構成す
るものである。
置は、第1の発明における便座装置に加え、便座手段に
設けた便座への着座を検出する着座検出手段を有し、照
明制御手段は着座検出手段からの信号により、使用者の
便座への着座に応じて照明手段を制御するものである。
置は、第1の発明における便座装置に加え、便座手段に
設けた便座あるいは便蓋の開閉検出手段を有し、照明制
御手段はこの開閉検出手段からの信号により便座あるい
は便蓋の開閉状態に応じて照明手段を制御するものであ
る。
置は、第7の発明における開閉検出手段として便蓋の開
閉を検出する便蓋開閉検出手段を有し、照明制御手段は
便蓋開閉検出手段からの信号により便蓋の開成時は照明
手段として設けた殺菌灯の消灯を行い閉成時は点灯を行
って構成するものである。
置は、第1の発明における便座装置の照明手段を、便座
手段に設けた便蓋あるいは便座の上面あるいは側面ある
いは双方の面に設けトイレ室空間方向に光を照射して構
成するものである。
の発明における便座装置は、電装部へ給電する電源から
照明手段へ給電を行い、特に照明手段用の専用の電源を
設けたり工事を行う事なく照明を実現するとともに、ト
イレ室の一般照明を点灯しなくても照明手段により、安
全に、また確実に便座や便器を使用可能とし、さらに、
便座手段の電装部と独立して照明手段の制御を行い、便
座手段の作動と関係なく任意に照明を調節するものであ
る。
置は、使用者入室検出手段からの信号によりトイレ室へ
の使用者の入室を検出して照明手段への給電を制御し、
特に照明制御手段を暗い中で操作しなくても自動的に照
明手段の点灯や照度調節などの制御を実現するものであ
る。
置は、周辺照度検出手段からの信号により周辺の明るさ
に応じて照明手段の明るさを制御し、昼間と夜間で、ま
たトイレ室の照明が点灯した状態と消灯した状態で照明
手段の明るさを調節し、使用者の覚醒を抑制したり、照
明手段自身の節電を図ったりするものである。
置は、便器ボールに向かって光を照射することにより、
排泄物を受ける便器ボールの位置を使用者に確実に把握
させたり、便器ボールに排泄された排泄物の色などの観
察が確実にできるものである。
置は、便器に設けられた便器ボールの特定箇所にスポッ
ト光を照射することにより、暗い中でのトイレ使用時に
おける男子の小用を便器外に洩らさないための的とし
て、また排泄物の特定箇所を照明するスポット照明とし
て使用ができるものである。
置は、照明制御手段は着座検出手段からの信号により使
用者の便座への着座に応じて照明手段を制御することに
より、着座中は照明を消灯して節電を図ったり、また逆
に便器ボール内を照明して排泄物を便座に着座した状態
で観察できるようにしたりして利便性を向上できるもの
である。
置は、照明制御手段は開閉検出手段からの信号により便
座あるいは便蓋の開閉状態に応じて照明手段を制御し、
例えば便座、便蓋が下ろしてある時は非使用と判断して
照明を消灯したり、便座がはね上げられた時は男子の小
用と判断して便器ボール内を照射するなど使い勝手の向
上が図れるものである。
置は、照明制御手段は便蓋開閉検出手段からの信号によ
り便蓋の開成時は照明手段として設けた殺菌灯の消灯を
行い閉成時は点灯を行い、使用者が便座装置を使用中に
人体にとって有害な波長の殺菌灯が点灯されることの防
止と、便蓋が閉成されたときの殺菌の自動化を可能とす
るものである。
置は、便蓋あるいは便座の上面あるいは側面あるいは双
方の面からトイレ室空間方向に光を照射することによ
り、暗い中でトイレ室に入った場合、トイレ室の照明を
点灯しなくても、使用者に便器や便座の位置を確実に分
からせ、けがの予防や便蓋、便座の操作の容易化を図っ
ているものである。
て説明する。図1は本発明の実施の形態における便座装
置の一部切欠き側面構成図、図2は同装置の構成系統図
である。
には便座手段である温水洗浄便座8が搭載されている。
この温水洗浄便座8は、本体9、便蓋10、便座11、
本体9の温水洗浄機能部を制御する電装部12などから
構成されている。この温水洗浄便座8の便蓋10の表面
の一部にはトイレ室13に向かって光を照射する便蓋照
明14が、また便蓋10の下面の一部には便座11の上
面を殺菌するための紫外光を照射する殺菌灯15が照明
手段として設けられている。この殺菌灯15は、紫外光
を主体としているが、可視光領域も有したタイプのもの
である。また、便座11の一部には中央楕円状開口16
の周囲に、照明手段である便座照明17が設けられてい
る。また、本体9の内部の一部に便器7の便器ボール1
8に光を照射し、また便器ボール18の特定箇所である
水面19に光を照射し、さらに便器ボール18内に排泄
された排泄物を観察する光を照射する照明器20が照明
手段として設けられている。
能部の電装部12の制御と独立して照明制御部21で制
御される。すなわち、温水洗浄便座8の制御用の表示ラ
ンプを点灯・消灯させるなどの制御は、照明手段である
便蓋照明14、殺菌灯15、便座照明17、照明器20
の制御と独立して行われる。
室を検出する使用者入室検出手段である焦電センサで構
成された入室検出センサ22、温水洗浄便座8の周辺の
明るさを検出するフォトダイオードで構成された周辺照
度センサ23を有している。また、便座11の脚部に
は、便座11への使用者の着座を検出する着座検出手段
でもある着座センサ24を有している。この着座センサ
24は、便座11に使用者が着座すると重量によりスイ
ッチがオンし、立ち上がるとオフする機構式のものを使
用している。また、本体9内に、回動軸25、26の周
囲に回動する便蓋10と便座11の開閉状態を検出する
開閉検出手段である便蓋開閉センサ27と便座開閉セン
サ28を有している。なお、便蓋開閉センサ27は便蓋
開閉検出手段でもある。
能部の電装部12、照明制御部21、また各照明手段へ
給電が、水道30から温水洗浄便座8の機能部へ給水が
行われる。本体9の袖部31には、リモコン32の発信
部33からの信号を受ける受信部34や、本体用のお尻
洗浄スイッチ35、ビデ洗浄スイッチ36、暖房スイッ
チ37、またこれらの表示ランプ38、38’、38”
が設けられている。なお、39はトイレ室13内を照明
する一般照明である。
2の詳細を示す。リモコン32の表面に洗浄の開始を指
示するリモコン用のお尻洗浄スイッチ40、ビデ洗浄ス
イッチ41、洗浄の停止を指示する停止スイッチ42、
便座11の暖房の開始、停止を指示する便座暖房スイッ
チ43、洗浄水勢を調節する強スイッチ44、弱スイッ
チ45などが並んでいる。
を指示する便座照明スイッチ46、便蓋照明スイッチ4
7、便器ボール照明スイッチ48、観察照明スイッチ4
9、小便ターゲットスイッチ50、殺菌灯スイッチ51
が並んでいる。また、これらのスイッチに対応した照明
手段の照度を調節するボリュームで構成された照度調節
部52、53、54、55、56、57が並んでいる。
また、観察照明スイッチ49に対応して波長域の調節を
行う波長調節部58を有している。また、自動照明の開
始、停止を指示する自動照明スイッチ59、自動観察の
開始、停止を指示する自動観察スイッチ60、自動殺菌
の開始、停止を指示する自動殺菌スイッチ61が並んで
いる。
0は、男子小用時のターゲットを便器ボール18の特定
箇所である水面19上に表示するレーザー光を発射する
小便ターゲット62、便器ボール18内を照明するボー
ル照明63、排泄物観察用の昼光色や特定の可視領域の
光を照射身する観察照明64が一体的に構成されてい
る。小便ターゲット62はレーザー光を集光するための
レンズ65を有し、またこれらの光源は透過体66で保
護されている。透過体66の表面へは汚れ防止のクリー
ニングを行うエアノズル67が臨んでおり、照明の使用
前後において空気を自動的に吹き出し清掃を行ってい
る。さらにこの照明器20は、モータ68により開閉さ
れるシャッター69を有しており、いずれかの照明が使
用されるときは自動的に開成され、どの照明も使い終わ
ったら自動的に閉成されるように構成されている。
の主要部を示す。今までの説明に出てこない部分を重点
に説明すると、各自動モードに関連して、自動照明モー
ドに関連してターゲット制御部70、自動照明制御部7
1を有している。また、自動観察モードに関連して、タ
イマー72、自動観察制御部73を有している。また、
自動殺菌モードに関連して、波長切替部74、自動殺菌
制御部75を有している。
明する。使用者が用便のためトイレ室13に入室すると
する。予めリモコン32で自動照明スイッチ59が操作
され、自動照明モードが選択されていると、使用者の入
室を入室検出センサ22が検出し、周辺照度センサ23
で検出される周辺の明るさが所定値以下である場合は、
自動照明制御部71を介して便座照明17と便蓋照明1
4とボール照明63が点灯される。ボール照明63の点
灯に当たっては、事前にエアノズル67から空気を自動
的に吹き出し透過体66の清掃を行い、次いでモータ6
8によりシャッター69を開成しボール照明63を点灯
する。周辺照度センサ23で検出される明るさのしきい
値の設定は、これら便座照明17と便蓋照明14とボー
ル照明63の点灯時の明るさにより影響を受けない値に
設定されており、これらの照明が点灯しても照度を落と
したり、また消灯したりするなどハンチングを起こさな
い範囲に設定されている。
がなされた場合は、便座開閉センサ28がこれを検出し
男子の小用と判断する。そして、ターゲット制御部70
により、小便ターゲット62を点灯し、水面19上に小
便をするのに最適なポイントを表示する。これらの動作
により、トイレ室13に入った使用者は、覚醒防止の目
的でトイレ室13の一般照明39を点灯しないまま用を
足す場合でも、便座照明17と便蓋照明14とボール照
明63により、便器7につまづいてけがをしたり、便器
7の正確な位置が分からなく座り間違えたりすることな
く使用ができる。また、男子小用の場合、ボール照明6
3や小便ターゲット62により小便を便器7の外に洩ら
してしまうことが防止できる。また、便座11に座る場
合でも、便座照明17により、座る位置を的確に捉えら
れるため、排泄や洗浄に適した位置が確認でき確実に使
用ができる。
終了あるいは行われないと判断して、便座開閉センサ2
8の働きで、小便ターゲット62は自動的に消灯する。
サ24がこれを検出し、自動観察スイッチ60が操作さ
れている時は、自動観察制御部73の働きで、観察照明
64が点灯し、便器ボール18内の排泄物を昼光色のも
とで観察ができる。また、用便終了後、便座11から使
用者が立ち上がると着座センサ24でこれを検出し、タ
イマー72の働きで所定時間観察照明64が点灯を続け
る。この作用により、使用者は着座した状態では排泄物
を観察しにくい場合は、立ち上がってから所定時間内は
観察することができる。
は、便蓋開閉センサ27の働きで便蓋10が開成されて
いるときは、殺菌灯15で通常可視領域の光を照射し、
便蓋10が閉成された時に波長切替部74の働きで、波
長を切り替え殺菌灯15で便座11の殺菌を行っている
ものである。
イッチ60、自動殺菌スイッチ61は各々独立して設定
ができる。これらの照明の制御的な優先関係は、便蓋
10が閉じられているときは、便蓋照明14と殺菌灯1
5が点灯可能であり、便座照明17、照明器20の小便
ターゲット62、ボール照明63、観察照明64は点灯
されない。便蓋10が開成され便座11が閉じられて
いるときは、便蓋照明14、殺菌灯15、照明器20の
小便ターゲット62は消灯され、便座照明17、照明器
20のボール照明63、観察照明64は点灯可能となっ
ている。ボール照明63と観察照明64の優先関係は、
観察照明64の方が優先される。すなわち、ボール照明
63と観察照明64が同時に点灯しうる条件となった場
合は、ボール照明63を消灯し、観察照明64を点灯す
る。これは、排泄物の観察を行い易くするためである。
また、便蓋10と便座11が双方とも開成された状態
では、便蓋照明14、殺菌灯15、便座照明17が消灯
され、照明器20の小便ターゲット62、ボール照明6
3、観察照明64は点灯可能となっている。
りの照度は、ボール照明63、観察照明64の単位面積
当たりの照度より明るく設定されており、ボール照明6
3や観察照明64と併用された場合でも、小便ターゲッ
ト62がはっきりとわかるようになっている。また、便
蓋照明14、便座照明17、ボール照明63などはトイ
レ室13の一般照明39に比べて覚醒を促さない目的で
明るさを小さく押さえている。これらの、便蓋10、便
座11の開閉状態、便座11への着座の有無は、便蓋開
閉センサ27、便座開閉センサ28、着座センサ24、
入室検出センサ22によって行われ場合分けがされる。
すなわち、入室検出センサ22が使用者のトイレ室13
への入室を検出していない時は、殺菌灯15以外の点灯
は行わない。入室検出センサ22が使用者の入室を検出
し便蓋開閉センサ27が便蓋10の閉成を検出している
ときは、上記条件のの便蓋10が閉じられているとき
の条件下で制御が行われる。また、入室検出センサ22
が使用者の入室を検出し便蓋開閉センサ27が便蓋10
の開成を検出し、便座開閉センサ26が便座11の閉成
を検出しているときは、上記条件のの便蓋10が開成
され便座11が閉成されているときの条件で制御が行わ
れる。また、入室検出センサ22が使用者の入室を検出
し便蓋開閉センサ27と便座開閉センサ28が便蓋10
と便座11の開成を検出しているときは、上記条件の
の便蓋10と便座11が双方とも開成された条件で制御
が行われる。
ル照明63、観察照明64、小便ターゲット62、殺菌
灯15は以上のように自動照明スイッチ59、自動観察
スイッチ60、自動殺菌スイッチ61に連動し自動的に
動作することもできるし、便座照明スイッチ46、便蓋
照明スイッチ47、便器ボール照明スイッチ48、観察
照明スイッチ49、小便ターゲットスイッチ50、殺菌
灯スイッチ51の独立した操作により、個別で点灯、消
灯もできる。観察照明スイッチ49に関しては、波長調
節部58により昼光色と特定の可視光の波長域の調節を
行い、一般的な昼光色下での観察と、特定の波長による
特殊な観察が行える。
照明の点灯時には各照度調節部52、53、54、5
5、56、57により各照明の照度が調節できる。
出すると、自動的モードが選択されている場合は照明は
自動的に消灯され、また自動殺菌モードが選択されてい
る場合は、殺菌灯15が所定時間点灯される。また、個
別にスイッチが設定されている場合は、使用者がリモコ
ン32のスイッチ46〜51を再び押すことにより、消
灯が行われる。なお、個別スイッチ46〜51について
は、独立して操作ができるが、殺菌灯15については、
安全の意味から、便蓋10が閉じられた状態でのみ点灯
が可能となっている。また、ボール照明63と観察照明
64の優先関係は、前述と同様に観察照明64の方が優
先される。また、照明器20の使用の終了に当たって
は、エアノズル67から空気を自動的に吹き出し清掃を
行い、モータ68によりシャッター69が閉成される。
座照明17はいずれも便蓋10、便座11の上面に設け
たが側面や双方、また任意に組み合わせて設けてもよ
い。
温水洗浄便座8以外にも、暖房便座、また便器一体型洗
浄便座など、各種の手段が有り得る。
便座手段に関連して発電した電源、また商用電源を便座
手段内で変圧したり整流した2次電源などがあり得、ま
た便座手段の電装部の制御に従属した部位以外から得ら
れる電力はすべてこの電源の定義の内に含まれるもので
ある。
の便座照明17、便蓋照明14、ボール照明63、観察
照明64、小便ターゲット62、殺菌灯15以外にも、
温水洗浄便座8の本体9に設けた照明や、また局所的な
照明でなく便座、便蓋全体を光らせる面状照明、本体9
からリモコンを照明するリモコン照明など各種の方法が
ある。
態では、自動照明制御部71、自動観察制御部73、自
動殺菌制御部75、ターゲット制御部70、波長調節部
58、波長切替部74などがあったが、これ以外にも温
水洗浄便座8の本体照明、また局所的な照明でなく便
座、便蓋全体を光らせる面状照明、本体9からリモコン
を照明するリモコン照明などのそれぞれ独自の制御部が
ありえる。
センサをもって構成したが、これ以外にもトイレ室13
のドアノブにつけた機械的なスイッチであったり、出入
り口を通過する人を光センサで検出したり、床に取りつ
けた重量センサであったり、また取りつけ位置も、温水
洗浄便座8の本体9以外のトイレ室13内の任意箇所に
取りつけたりする各種の方法がありえる。
では温水洗浄便座8の本体9に備えているものである
が、本体9以外に設けたり、フォトダイオード以外のフ
ォトトランジスタや光電管などであってもよい。
けた機構的なスイッチであったが、温水洗浄便座8の本
体9に設けた光で使用者の着座を検出する方法であった
り、超音波を利用する方法など各種の方法がある。
は、便座11や便蓋10の開閉を機械的に検出する方法
を取ったが、光センサーで非接触で検出する方法や、電
動で便蓋、便座を開閉する場合、この電動開閉に用いら
れる開閉制御信号や開閉検出信号を利用するなど各種の
方法がある。
も給電が行われるため、特に照明手段用の専用の電源を
設けたり工事を行う事なく照明ができるとともに、トイ
レ室の一般照明を使用しなくても照明手段の照明によ
り、安全に、また確実に便座や便器が使用でき、さら
に、便座手段の電装部と独立して照明手段の制御が行わ
れるため、便座手段の作動に従属することなく任意に照
明が利用できる。
りトイレ室への使用者の入室を検出して照明手段への給
電を制御し、特に制御手段を暗い中で捜さなくても自動
的に照明手段の点灯や照度調節などの制御ができる。
周辺の照度に応じて照明手段の照度を制御でき、昼間と
夜間で、またトイレ室の照明が点灯した状態と消灯した
状態で照明手段の照度を調節し、暗い状態でのトイレの
使用時に使用者が完全に覚醒を促さない照度で使用がで
き、また照明手段自身の節電も図れる。
ことにより、排泄物を受ける便器ボールの位置を使用者
に確実に把握させ、便器ボールに排泄された大便の形や
色、また小便の色を確実に観察でき、使用者が自ら健康
状態を検査できる。
ールの特定箇所に光を照射することにより、暗い中での
トイレ使用時における男子の小用を便器外に洩らさない
ための的としての利用や、大便の形や色、小便の色を把
握するときは、排泄物の特に観察したい箇所のスポット
的な照明としての利用ができる。
制御し、着座して使用中に不要の照明を消灯して節電を
図ったり、また逆に着座時、あるいは着座状態から立ち
上がり時の所定時間内は照明手段を点灯して排泄物を観
察できるようにするなど利便性の向上が図れる。
て照明手段を制御し、例えば便座、便蓋が下ろしてある
時は非使用と判断して照明を消灯したり、便座がはね上
げられた時は男子の小用と判断して便器ボール内を照射
するなど使い勝手の向上が図れる。
便蓋の開成時は殺菌灯の消灯を、閉成時は点灯を行っ
て、使用者が便座装置を使用中に人体にとって有害な波
長の殺菌灯が点灯されることを防止したり、便蓋が閉成
されたときは自動的に殺菌を行って清潔を維持すること
などが可能となる。
面あるいは双方の上面を光らせることにより、暗い中で
トイレ室に入った場合、トイレ室の照明を点灯しなくて
も、便器や便座の位置が確実に分かるため、けがの予防
と便蓋や便座の操作の容易化が図れる。
欠き側面構成図
段) 28 便蓋開閉センサ(開閉検出手段) 29 電源 46 便座照明スイッチ(照明制御手段) 47 便蓋照明スイッチ(照明制御手段) 48 便器ボール照明スイッチ(照明制御手段) 49 観察照明スイッチ(照明制御手段) 50 小便ターゲットスイッチ(照明制御手段) 51 殺菌灯スイッチ(照明制御手段) 52 照度調節部(照明制御手段) 53 照度調節部(照明制御手段) 54 照度調節部(照明制御手段) 55 照度調節部(照明制御手段) 56 照度調節部(照明制御手段) 57 照度調節部(照明制御手段) 58 波長調節部(照明制御手段) 59 自動照明スイッチ(照明制御手段) 60 自動観察スイッチ(照明制御手段) 61 自動殺菌スイッチ(照明制御手段) 70 ターゲット制御部(照明制御手段) 71 自動照明制御部(照明制御手段) 73 自動観察制御部(照明制御手段) 74 波長切替部(照明制御手段) 75 自動殺菌制御部(照明制御手段)
Claims (9)
- 【請求項1】 便器に搭載された便座手段と、前記便座
手段の便座機能用に設けた電装部と、前記便座手段の前
記電装部へ給電する電源と、この便座手段の一部に設け
た照明手段と、前記電源から前記照明手段への給電を前
記電装部の制御と独立して行う照明制御手段を備えた便
座装置。 - 【請求項2】 トイレ室への使用者の入室を検出する使
用者入室検出手段を有し、照明制御手段は使用者入室検
出手段からの信号によりトイレ室への使用者の入室を検
出して照明手段への給電を制御した請求項1記載の便座
装置。 - 【請求項3】 便座手段の周辺の明るさを検出する周辺
照度検出手段を有し、照明制御手段は周辺照度検出手段
からの信号により周辺の明るさに応じて照明手段の照度
を制御した請求項1記載の便座装置。 - 【請求項4】 照明手段は便座手段本体から便器に設け
られた便器ボールに向かって光を照射した請求項1記載
の便座装置。 - 【請求項5】 照明手段は便器に設けられた便器ボール
の特定箇所にスポット光を照射した請求項4記載の便座
装置。 - 【請求項6】 便座手段に設けた便座への着座を検出す
る着座検出手段を有し、照明制御手段は着座検出手段か
らの信号により使用者の便座への着座に応じて照明手段
を制御した請求項1記載の便座装置。 - 【請求項7】 便座手段に設けた便座あるいは便蓋の開
閉検出手段を有し、照明制御手段は開閉検出手段からの
信号により便座あるいは便蓋の開閉状態に応じて照明手
段を制御した請求項1記載の便座装置。 - 【請求項8】 開閉検出手段として便蓋の開閉を検出す
る便蓋開閉検出手段を有し、照明制御手段は便蓋開閉検
出手段からの信号により便蓋の開成時は照明手段として
設けた殺菌灯の消灯を行い閉成時は点灯を行った請求項
7記載の便座装置。 - 【請求項9】 照明手段は便座手段に設けた便蓋あるい
は便座の上面あるいは側面あるいは双方の面に設けトイ
レ室空間方向に光を照射した請求項1記載の便座装置。
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