JP2002233475A - 洋風便器装置 - Google Patents

洋風便器装置

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JP2002233475A JP2001032555A JP2001032555A JP2002233475A JP 2002233475 A JP2002233475 A JP 2002233475A JP 2001032555 A JP2001032555 A JP 2001032555A JP 2001032555 A JP2001032555 A JP 2001032555A JP 2002233475 A JP2002233475 A JP 2002233475A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洋風便器の前方部の左右両側に光スポットを
形成することにより、洋風便器の男子小用使用者の足が
自然にこの光スポットに置かれ、該男子が便鉢に自然に
近づいて立つようにしたり、便鉢の左又は右側方に光ス
ポットを形成し、この光スポットに介護者が片足をおく
ことにより介護者がスイッチ操作等を行うことなく便座
が起立するよう構成することが可能な洋風便器装置を提
供する。 【解決手段】 便座ボックス4の張出部5,6に赤外線
及び可視光の発光素子と受光素子とを有した足検知セン
サ18,19が回動可能に設置されている。便鉢2の近
傍の床面の所望位置に光スポットと足検知領域を設定
し、足検知信号に基づいて便座7を起立させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は便座あるいは便蓋を
自動的に開閉(起倒回動)させる機構を備えた洋風便器
装置に関するものであり、詳しくは、洋風便器が立姿に
て男子小用に使用される場合の利便性の向上及び介護者
の利便性の向上並びに尿飛散の防止を図るようにした洋
風便器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】洋風便器に設けられた便座や便蓋が駆動
装置によって開閉されるタイプの洋風便器装置は、使用
者が手で便座や便蓋に触れる必要がなく、便利であると
共に清潔感に優れる。
【0003】この便座便蓋の起倒回動を行わせる制御機
構として、特開平6−93642号公報には、便座、便
蓋のいずれをもスイッチ操作によって開閉させる構成が
記載されている。
【0004】また、特開平8−319648号公報に
は、人体検知センサの人体検知信号に基づいて便座及び
便蓋を起倒回動させる構成が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 便器を男子が立姿
で小用に使用する場合、便器から離れがちとなり、尿が
飛散し易い。そのため、便器近傍のトイレルーム床面に
足型のマークを付し、当該マーク付近に立つべきことを
視覚的に表示することがある。
【0006】しかしながら、このようなマークは、見栄
えが良くないだけでなく、トイレルームにマットを敷い
たときには見えなくなる。
【0007】本発明は、洋風便器が立姿にて男子小用に
使用される場合の尿飛散を確実に防止することができる
洋風便器装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】 身体の不自由な人がトイレルームを使
用する際に介護者が不自由者の身体を支えることがあ
る。このような場合、介護者が不自由者の身体を支えな
がら便座や便蓋を開けたり、あるいはそのためのスイッ
チ操作を行うのは難儀であり、不自由者から手を離した
ときに不自由者の姿勢が崩れたりするおそれもある。
【0009】本発明は、このような問題点を解決し、介
護者が便器近傍で介護態勢をとろうとすると便蓋が自動
的に開放する洋風便器装置を提供することを第2の目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の洋風便器装置
は、便鉢を有した洋風便器と、該洋風便器上において起
倒回動可能な便座とを有する洋風便器装置において、該
便鉢近傍のトイレルーム床面における人の足を検知する
足検知手段と、該足検知手段の検知信号に基づいて前記
便座を起立回動させる便座回動装置とを備えてなり、該
足検知手段の検知領域が可変であることを特徴とするも
のである。
【0011】かかる洋風便器装置にあっては、検知領域
を便鉢の左右前部のトイレルーム床面に設定して使用す
ることができる。この場合、洋風便器使用者がこの便鉢
の左右前部の検知領域に左右両足を置くと便座が起立す
るので、この足検知位置を十分に便鉢に近く設定してお
くことにより、使用者を自然に且つ強制的に便鉢に近く
位置させ、尿飛散の防止を図ることができる。
【0012】また、本発明の洋風便器装置にあっては、
検知領域を便鉢の側方に設定しておき、介護者が不自由
者を手で支えながら足を該検知領域に置くことにより便
座を起立回動させるように使用することもできる。これ
により、介護者が両手で不自由者を支えながら便座を起
立させることができる。しかも、この便鉢側方の検知領
域位置は、介護者が不自由者の身体を洋風便器立小便使
用姿勢に導く場合に必ず足を置く位置であるので、普通
に介護動作を行うと自動的に便座が起立することにな
り、きわめて便利である。
【0013】本発明では、人体検知センサの人体検知信
号によって便蓋の自動開閉を行う機構が設けられている
ときには、便蓋が起立した時点以降に足検知手段を作動
させるので十分である。これにより、足検知手段の動作
時間がごく限られたものとなり、省電力及び足検知手段
の寿命延長を図ることができる。
【0014】本発明では、この足検知手段は、赤外線及
び可視光を含む光を前記床面に向って照射し、この反射
光によって足を検知すると共に、該可視光によって足を
置くべき位置を表示するものが好ましい。
【0015】かかる洋風便器装置にあっては、足を置く
べき位置に光が当っているので、使用者は足を置くべき
位置を明瞭に認識することができる。このため、洋風便
器の使用にまごつくことがなく、便座の自動開放動作が
スムーズに行われるようになる。
【0016】この場合、足検知手段は、洋風便器の側方
に張り出す張出部に光照射方向を変更しうるように回動
可能に設置されていることが好ましい。このように構成
した場合、介護者は予め自分が通常の介護姿勢をとった
ときに置く足の位置を自分で自在に設定することができ
ると共に、この設定位置を目視確認でき、極めて便利で
ある。
【0017】本発明では、該便座が起立した状態にある
ときに便鉢内面の放尿すべき箇所に可視光を照射する放
尿箇所指示手段を設けてもよい。このようにすれば、尿
の飛散防止を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1は実施の形態に係る洋風便器装
置の斜視図、図2はこの洋風便器装置の側面図、図3は
この洋風便器装置の平面図である。なお、図1では便蓋
のみ起立し、図2,3では便座及び便蓋が起立した状態
に示されている。
【0019】洋風便器1は、その前部に便鉢2を備えて
おり、最後部上面にロータンク3が設置されている。こ
の便鉢2の後縁かつロータンク3の前側に便座ボックス
4が設置されている。この便座ボックス4は、洋風便器
1から左右双方の側方に張り出す張出部5,6を備えて
おり、この張出部5,6に基端側の左右両端を支持され
るようにして便座7及び便蓋8が設置されている。一方
の張出部6内には、この便座7及び便蓋8の支軸に連結
された起倒用の回動装置(図示略)が設置されている。
この回動装置は、モータ及び減速機等よりなる。
【0020】この便座ボックス4には、便座に着座した
人体の臀部を温水で洗浄するための温水洗浄装置が設置
されている。即ち、他方の張出部5内には温水タンク
(図示略)が設置され、便座ボックス4内には、洗浄ノ
ズル9,10及び温風乾燥ファン(図示略)等が設けら
れている。
【0021】この温水洗浄装置には、止水栓12及びホ
ース13を介して水道水が供給される。
【0022】この温水洗浄装置の操作を行うためのリモ
コン14がトイレルームの壁面15に設けられている。
このリモコン14には、肛門洗浄用操作スイッチ(シャ
ワースイッチ)、ビデ洗浄用操作スイッチ(ビデスイッ
チ)、温風を吹き出させるドライスイッチ、肛門洗浄
(シャワー洗浄)、ビデ洗浄、温風乾燥等の作動をスト
ップさせるストップスイッチ、洗浄の広がりを調整する
ためのワイド洗浄入/切スイッチ、洗浄位置前進スイッ
チ、その後退スイッチ、便座の温度を調整するための便
座温度調節スイッチ、洗浄強さを調整する洗浄施工調整
スイッチ、シャワー等の水温を調整する温水温度調節ス
イッチ等が配置されている。
【0023】また、このリモコン14には、次に説明す
る足検知センサ18,19の足検知による便蓋回動装置
の動作モード選択スイッチ14aが設けられている。リ
モコン14の液晶表示面14bには、この選択された動
作モードが表示可能となっている。
【0024】前記便座ボックス4の左右の張出部5,6
の前部の前方かつ下方を指向した斜め下向き面には、ト
イレルーム床面17に向って赤外線と可視光とを照射す
る発光素子と、この赤外線の反射光を受光する受光素子
とが1個のセンサケーケーシング内に納め込まれてなる
足検知センサ18,19が設けられている。該足検知セ
ンサ18,19のセンサケーシングは、光の照射方向を
手で変えることができるように回動可能に張出部5,6
に取り付けられている。
【0025】この足検知センサ18,19からの赤外線
と可視光とは、該センサ18,19がセットされた向き
に従って、それぞれトイレルーム床面17に照射され、
光のスポットを形成する。
【0026】図2,3の光のスポット20a,21a
は、洋風便器1を立姿にて男子小用に使用する場合の当
該男子が足を置くべき位置である。この位置に足を置い
て立った男子は、脚が便器1に触れることなく適度に便
鉢2に近接している。また、このスポット20a,21
aは洋風便器1の中心線を挟んで左右対称位置を占めて
いるので、立姿の洋風便器使用者の体の中心と洋風便器
1の中心線とが合致する。
【0027】図2,3の光のスポット20b又は21b
は、不自由者が介護者の支えを受けながら洋風便器を立
姿にて男子小用に使用する際、該介護者が左足又は右足
を置く位置である。即ち、介護者は、トイレルーム内の
洋風便器1回りのスペースの大きさや、自分の利腕の
左、右等に応じて便鉢2の左側又は右側に立ち、不自由
者を腕で抱えるようにして立小便姿勢に保持する。この
際に左足又は右足が置かれる位置に光スポット20b又
は21bが形成されるように、足検知センサ18,19
の向きが調節される。
【0028】なお、前記リモコン14の動作モード選択
スイッチ14aは、足検知センサ18,19の双方が足
を検知した場合に便座7を便座回動装置によって起立さ
せる両足検知動作モードと、足検知センサ18,19の
一方のみが足を検知した場合でも便座7を便座回動装置
によって起立させる片足検知動作モードとを切り替える
ことができるようになっている。
【0029】この動作モード選択スイッチ14aによる
選択モードは、前記の通り、液晶表示面14bに表示さ
れるので、目視確認することができる。
【0030】前記便座ボックス4の張出部5には、洋風
便器1の前方に近づいた人体を検知する人体検知センサ
22が設けられている。この人体検知センサ22が人体
を検知すると、張出部6内の便蓋回動装置が駆動され、
便蓋8が起立する。この人体検知センサ22が人体を検
知しなくなると、回動装置によって便座7及び便蓋8が
倒伏回動する。
【0031】便座ボックス4には、便鉢2の鉢面のう
ち、溜水面2wよりも前方側で且つ該溜水面2wに近接
した箇所に向って可視光を照射して光のスポット24を
形成する発光器23が設置されている。この発光器23
は、足検知センサ18,19の一方が足を検知したとき
に発光する。
【0032】このように構成された洋風便器装置におい
ては、リモコン14のスイッチ14aによって両足検知
モードを選択した場合、足検知センサ18,19をスポ
ット20a,21aを形成する方向に向けておく。この
場合、人が洋風便器1に近づくと、人体検知センサ22
が人体を検知し、まず便蓋8が起立回動する。また、足
検知センサ18,19が光を照射してスポット20a,
21aを形成する。
【0033】この人が男子立姿小用以外の目的の人(例
えば女性、大便予定男子)の場合には、足をスポット2
0a,21aに置くことはないので、この便蓋起立かつ
便座倒伏状態が維持される。
【0034】洋風便器1に近づいた人が男子立姿小用予
定者の場合、足をスポット20a,21aの位置にお
く。そうすると、足が足検知センサ18,19によって
検知され、便座7が起立回動する。また、発光器23が
光を鉢面に照射してスポット24を形成する。その後、
人が洋風便器1から離れ、足検知センサ18,19及び
人体検知センサ22が人体を検知しなくなると、所定時
間経過後に便座7及び便蓋8が倒伏回動する。
【0035】このように、男子が洋風便器1を立姿小用
に用いるときには、足許にスポット20a,21aが生
じているので、自然にスポット20a,21aに足を置
くようになる。なお、便蓋8の裏に「床面の光スポット
に足を置いて下さい」等の表示を設けてもよく、その旨
を告げる音声を発生させてもよい。
【0036】また、このスポット20a,21aに足を
置いた男子が放尿するに際しては、鉢面の溜水面2w近
傍に放尿すべき箇所を示すスポット24が形成されてい
るので、このスポット24めがけて放尿するようにな
り、尿の飛散が防止されるようになる。
【0037】また、この洋風便器装置が介護者の介助を
得た不自由者によって使用される場合には、該介護者
は、足検知センサ18,19をスポット20b,21b
が形成される方向に向けると共に、リモコン14のスイ
ッチ14aによって片足検知モードを選択しておく。
【0038】この場合、介護者及び洋風便器使用者が洋
風便器1に近づくと、人体検知センサ22が人体を検知
し、まず便蓋8が起立回動する。また、足検知センサ1
8,19が光を照射してスポット20b,21bを形成
する。
【0039】そして、介護者が左足又は右足をスポット
20b又は21bの位置に置くと、該左足又は右足が足
が足検知センサ18又は19によって検知され、便座7
が起立回動する。また、発光器23が光を鉢面に照射し
てスポット24を形成する。その後、介護者及び不自由
者が洋風便器1から離れ、足検知センサ18,19及び
人体検知センサ22が人体を検知しなくなると、所定時
間経過後に便座7及び便蓋8が倒伏回動する。
【0040】この洋風便器装置が介護者の介助を受けた
不自由者によって使用されるときには、介護者が片足を
自然にスポット20b又は21bに置くように介護者の
身動きがなされ、この自然な動作に伴って、スイッチ操
作を全く行うことなく、便座7が自動的に起立するの
で、きわめて便利である。また、この場合でも、鉢面の
溜水面2w近傍にスポット24が形成されているので、
このスポット24めがけて放尿するようになり、尿の飛
散が防止されるようになる。
【0041】なお、上記実施の形態では、人体検知セン
サ22の検知信号に基づいて足検知センサ18,19を
発光動作させているが、便蓋8の起立検知手段(例えば
支軸に設けられたロータリエンコーダ等)を設けてお
き、便蓋8が起立状態になったとき以降に足検知センサ
18,19を動作させてもよい。
【0042】また、同様に便座7の起立検知手段を設
け、便座7が起立状態にあることが検知された場合に、
発光器23を動作させてスポット24を形成してもよ
い。
【0043】上記のスポット21a,21b,22a,
22b,24は連続点灯でもよく、間欠点灯でもよい。
【0044】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、洋風便器
使用者の足を検知することにより便座が自動的に起立回
動する。そして、この洋風便器の前方部の左右両側に光
スポットを形成することにより、洋風便器の男子小用使
用者の足が自然にこの光スポットに置かれ、該男子が便
鉢に自然に近づいて立つようになる。これにより、尿の
飛散を防止することが可能となる。また、便鉢の左又は
右側方に光スポットを形成し、この光スポットに介護者
が片足をおくことにより介護者がスイッチ操作等を行う
ことなく便座が起立するよう構成することも可能とな
る。
【0045】本発明では、便鉢に放尿箇所指示用の光ス
ポットを形成することにより、男子小用使用に伴う尿飛
散を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る洋風便器装置の斜視図であ
る。
【図2】図1の洋風便器装置の側面図である。
【図3】図1の洋風便器装置の平面図である。
【符号の説明】
1 洋風便器 2 便鉢 4 便座ボックス 5,6 張出部 7 便座 8 便蓋 18,19 足検知センサ 20a,20b,21a,21b,24 光スポット 22 人体検知センサ 23 発光器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便鉢を有した洋風便器と、 該洋風便器上において起倒回動可能な便座とを有する洋
    風便器装置において、 該便鉢近傍のトイレルーム床面における人の足を検知す
    る足検知手段と、 該足検知手段の検知信号に基づいて前記便座を起立回動
    させる便座回動装置とを備えてなり、該足検知手段の検
    知領域が可変であることを特徴とする洋風便器装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記洋風便器上にお
    いて起倒回動可能な便蓋と、 人体検知センサの検知信号に基づいて該便蓋を起立回動
    させる便蓋回動装置とが設けられており、 該便蓋が起立した時点以降に前記足検知手段を作動させ
    ることを特徴とする洋風便器装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記足検知手
    段は、赤外線及び可視光を含む光を前記床面に向って照
    射し、この反射光によって足を検知すると共に、該可視
    光によって足を置くべき位置を表示するものであること
    を特徴とする洋風便器装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該足検知手段は、洋
    風便器の側方に張り出す張出部に光照射方向を変更しう
    るように回動可能に設置されていることを特徴とする洋
    風便器装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、該便座が起立した状態にあるときに前記便鉢内面の
    放尿すべき箇所に可視光を照射する放尿箇所指示手段を
    備えたことを特徴とする洋風便器装置。
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