JPH09132002A - 防錆カバー取付構造 - Google Patents

防錆カバー取付構造

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JPH09132002A
JPH09132002A JP28860195A JP28860195A JPH09132002A JP H09132002 A JPH09132002 A JP H09132002A JP 28860195 A JP28860195 A JP 28860195A JP 28860195 A JP28860195 A JP 28860195A JP H09132002 A JPH09132002 A JP H09132002A
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JP
Japan
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wheel
cover
preventive cover
rust preventive
locking
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JP28860195A
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English (en)
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Makoto Nitta
誠 新田
Takahiro Ito
孝浩 伊東
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B7/00Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60B7/00Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
    • B60B7/06Fastening arrangements therefor
    • B60B7/08Fastening arrangements therefor having gripping elements consisting of formations integral with the cover

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増加させることなく、着脱性を向
上させる。 【解決手段】 防錆カバー20のハブナット18と対応
する位置には、弾性変形することによりハブナット18
に離脱可能に係止される係止部24が一体に設けられて
いる。このため、別部品である係止具を挿入又は離脱さ
せる作業が不要となり、着脱の手間及び時間が省ける。
従って、防錆カバー20のホイール14への着脱性を向
上させることができる。しかも、係止部24を防錆カバ
ー20に一体に形成したので、部品点数が増加すること
もなく、低コスト化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイールのディス
ク部の外側面を覆う防錆カバーを当該ディスク部に取り
付けるための防錆カバー取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車は、組み立て完了後から納車まで
の間、保管等のために長期間露天下に晒されることがあ
る。ここで、スチール製のホイールを使用した場合、雨
水等によってホイールが錆びたり、内部に配置されたデ
ィスクブレーキ装置のディスクロータ等が錆びたりする
おそれがある。このため、従来ではホイールに別部品で
ある防錆カバーを取り付けることによってホイール等の
防錆性を確保していた。この種の防錆カバーの構成の一
例が実開平2−138237号公報に開示されており、
以下に簡単に説明する。
【0003】図9及び図10に示されるように、タイヤ
100の軸心部には、ホイール102が配置されてい
る。ホイール102のインボード側にはディスクブレー
キ装置のディスクロータ104が配置されており、又ア
ウトボード側にはホイールキャップ106が配置されて
いる。これらのディスクロータ104、ホイール10
2、及びホイールキャップ106は、ディスクロータ1
04のインボード側に配置されたアクスルハブ108か
ら突出されたハブボルト110及びハブナット112に
よって共締めされている。
【0004】上述したホイールキャップ106のアウト
ボード側には、円板形状の防錆カバー114が取り付け
られるようになっている。この防錆カバー114は、硬
質塩化ビニル樹脂等の薄肉硬質合成樹脂によって製作さ
れている。防錆カバー114の中央部には環状のリブ1
16及び十字状のリブ118が形成されており、これら
のリブ116、118によって区画された扇状の各凹部
120には円形の貫通孔122がそれぞれ形成されてい
る。
【0005】上記構成の防錆カバー114は、以下の要
領でホイールキャップ106に取り付けられる。まず、
防錆カバー114の貫通孔122とハブナット112と
を同軸上に位置させて、ホイールキャップ106に対す
る防錆カバー114の位置決めを行う。次に、防錆カバ
ー114の貫通孔122内へ円筒状の係止具124を挿
入させる。図11に示されるように、この係止具124
の頭部側の外周面には溝126が形成されており、係止
具124を貫通孔122内へ挿入させると防錆カバー1
14の凹部120における貫通孔122の周縁部が溝1
26内へ嵌合して抜止めとして作用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による場合、別部品である複数の係止具124を用い
て防錆カバー114をホイールキャップ106に取り付
ける構成であるため、部品点数が増加してコストアップ
を招くという問題がある。
【0007】また、防錆カバー114の取付時には複数
の係止具124を対応する貫通孔122内へそれぞれ挿
入させなければならず、防錆カバー114の取外し時に
は複数の係止具124を対応する貫通孔122からそれ
ぞれ抜き取る必要があること、更にはこの係止具124
の形状では頭部をつまみにくいことから、防錆カバー1
14の着脱に手間及び時間がかかるという問題もある。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、部品点数を増
加させることなく、着脱性に優れた防錆カバー取付構造
を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、ホイールのディスク部の外側面を覆う防錆カバーを
当該ディスク部に取り付けるための防錆カバー取付構造
であって、ホイールのディスク部に突出状態で配置され
かつホイールをアクスルハブに締結する締結具と対応す
る防錆カバーの所定位置に、当該締結具に離脱可能に係
止される係止手段を一体に設けた、ことを特徴としてい
る。
【0010】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、さらに、前記ホイールに離脱可能に係合
される係合手段を一体に設けた、ことを特徴としてい
る。
【0011】請求項1記載の本発明によれば、防錆カバ
ーをホイールのディスク部の外側面に装着させる際に
は、防錆カバーに一体に設けられた係止手段を締結具に
対して同軸上に位置させた後、係止手段を締結具に係止
させるだけでよい。なお、防錆カバーをホイールのディ
スク部の外側面から離脱させる際には、係止手段と締結
具との係止状態を解除するだけでよい。従って、防錆カ
バーのホイールへの着脱に際して、従来技術のように別
部品である係止具を挿入又は離脱させる作業は不要とな
り、着脱の手間及び時間が省ける。
【0012】また、上述した係止手段は防錆カバーに一
体に設けられているので、部品点数も増加しない。
【0013】請求項2記載の本発明によれば、ホイール
に離脱可能に係合される係合手段を防錆カバーに一体に
設けたので、係止手段を締結具に係止させた後に、係合
手段をホイールに係合させることにより、風等によって
防錆カバーがばたつくことがなくなる。このため、防錆
カバーの取付状態が安定化する。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕以下、図1〜図5を用いて、本発
明の第1の実施の形態について説明する。
【0015】図1に示されるように、アクスルハブ10
のフランジ部10Aのアウトボード側には、ディスクブ
レーキ装置の一要素を構成するディスクロータ12が同
軸的に配置されている。ディスクロータ12は略円盤形
状を成しており、図示しないキャリパ内に配設された一
対のブレーキパッドが圧接されるフランジ部12A及び
このフランジ部12Aの軸心部に配置された有底円筒状
のボス部12Bを備えている。
【0016】ディスクロータ12のアウトボード側に
は、スチール製のホイール14が配置されている。ホイ
ール14は略円筒形状を成しており、図示しないタイヤ
が装着されてこれを支持するリム部14A及びこのリム
部14Aの軸心部に配置されたディスク部14Bを備え
ている。
【0017】上述したアクスルハブ10のフランジ部1
0Aにディスクロータ12のボス部12B及びホイール
14のディスク部14Bが当接状態で位置決めして配置
され、この状態でアクスルハブ10のフランジ部10A
から突出されたハブボルト16にハブナット18が螺合
されることにより、ホイール14がディスクロータ12
と共にアクスルハブ10に共締めされている。なお、本
実施形態では、ハブボルト16及びハブナット18がホ
イール14のみならずディスクロータ12をもアクスル
ハブ10に固定しているが、必ずしも上記構成に限ら
ず、アクスルハブ10にディスクロータ12が一体に形
成されている場合やディスクロータ12がアクスルハブ
10に圧入されている場合もある。
【0018】上述したホイール14のディスク部14B
のアウトボード側には、ファイバーモールド材によって
構成された防錆カバー20が取付けられている。なお、
ファイバーモールド材は、古紙を利用したものである。
図2にも示されるように、防錆カバー20は正面視で略
円板形状を成しており、軸心部に配置された凹部20A
と、この凹部20Aの外周部から径方向外側へ湾曲した
形に延出された湾曲部20Bと、から成る。凹部20A
の軸心部はアウトボード側へ膨出されており、更にその
軸心部には貫通孔22が形成されている。
【0019】また、凹部20Aの外周部には、複数の係
止部24が所定の間隔で一体に形成されている。なお、
各係止部24は、ハブナット18の設定位置に対して同
軸上となる位置に設定されている。図3及び図4に示さ
れるように、係止部24は、凹部20Aの所定部位(ハ
ブナット18と同軸上となる部位)にハブナット18の
外径よりも小径とされた貫通孔26を形成すると共に、
この貫通孔26の周縁部を90度間隔で四分割する4本
のスリット28を貫通孔26と連続して形成することに
より構成されている。これにより、貫通孔26の周縁部
に形成された4つの係止片24Aは各々弾性変形可能と
されている。なお、図4に示される如く、各係止片24
Aの内端は、ハブナット18のテーパ面に合致する傾斜
角度で面取りしておくのが好ましい。
【0020】さらに、図1及び図2に示されるように、
防錆カバー20における係止部24(係止手段)の設定
位置よりも径方向外側、即ち防錆カバー20の湾曲部2
0Bの外周部には、ホイール14のディスク部14Bに
形成された開口30に係合される4つの係合部32が所
定の間隔で一体に形成されている。なお、このディスク
部14Bに形成された開口30は、のぞき穴であり既設
のものである。図5に拡大して示されるように、係合部
32は、自然状態(二点鎖線図示状態)で湾曲部20B
からホイール14のディスク部14B側へ突出する突起
状に形成されており、その断面形状は略台形状とされて
いる。自然状態での係合部32のテーパ面32Aの先端
側の曲率半径R1 は、ホイール14の開口30の内周縁
の曲率半径R2 よりも小さく設定されている。従って、
防錆カバー20の係止部24をハブナット18に係止さ
せると、係合部32のテーパ面32Aがホイール14の
開口30の内周縁に干渉するようになっている。
【0021】次に、本実施形態の作用並びに効果を説明
する。防錆カバー20をホイール14のディスク部14
Bの外側面に装着させるには、まず防錆カバー20のホ
イール14に対する周方向の位置決めを行う。つまり、
防錆カバー20の係止部24とホイール14のディスク
部14Bから突出しているハブナット18とを同軸上に
位置させる。次に、その状態を維持しながら、防錆カバ
ー20をホイール14のディスク部14Bに押し付け
る。これにより、防錆カバー20の係止部24の貫通孔
26内へハブナット18が相対的に嵌入される。このと
き、係止部24を構成する各係止片24Aが弾性変形す
ることでハブナット18の貫通孔26内への嵌入が許容
され、完全に貫通孔26内へハブナット18が嵌入され
ると係止片24Aの先端部がハブナット18のテーパ面
に当接して係止状態となる。
【0022】次に、防錆カバー20に設けられた各係合
部32をホイール14のディスク部14Bに形成されて
いる開口30へ係合させる。具体的には、係止部24が
ハブナット18に係止された時点では、係合部32のテ
ーパ面32Aの先端側の曲率半径R1 がホイール14の
開口30の内周縁の曲率半径R2 よりも小さく設定され
ていることから、自然状態における係合部32のテーパ
面32Aは開口30の内周縁に干渉した状態にある。す
なわち、係合部32は開口30に未だ係合されていない
状態にある。この状態から、係合部32を開口30内へ
押し込むことにより、係合部32のテーパ面32A上を
開口30の内周縁が相対的に摺動して係合部32を径方
向外側へ弾性変形させる。これにより、係合部32は、
その弾性復元力によって開口30の内周縁に完全に係合
される。
【0023】なお、防錆カバー20をホイール14のデ
ィスク部14Bから離脱させる際には、防錆カバー20
の軸心部に形成された貫通孔22内へ指を引っ掛けて、
防錆カバー20をホイール14のディスク部14Bから
離間する方向へ引き抜けばよい。これにより、係合部3
2は径方向外側へ弾性変形しながら開口30から離脱さ
れ、又係止部24は貫通孔26の中心側へ弾性変形しな
がらハブナット18から離脱される。
【0024】以上の着脱操作から判るように、本実施形
態では、防錆カバー20のハブナット18と対応する位
置に弾性変形することによりハブナット18に離脱可能
に係止される係止部24を一体に設けたので、従来技術
のように別部品である係止具を挿入又は離脱させる作業
は不要となり、着脱の手間及び時間が省ける。このた
め、防錆カバー20のホイール14への着脱性を向上さ
せることができる。
【0025】しかも、本実施形態では、係止部24を防
錆カバー20に一体に形成したので、部品点数が増加す
ることもなく、低コスト化を図ることができる。
【0026】さらに、本実施形態では、係止部24に加
えて、この係止部24の設定位置よりも径方向外側に係
合部32を設け、防錆カバー20とホイール14のディ
スク部14Bとを離脱可能に係合させる構成としたの
で、風等によって防錆カバー20がばたつくのを防止す
ることができる。このため、防錆カバー20の取付状態
の安定化を図ることができ、防錆カバー20のホイール
14からの離脱を有効に防止することができる。
【0027】また、本実施形態における防錆カバー20
はファイバーモールド材によって構成されているため、
防錆カバー20が劣化したとき等にはこれを古紙として
再利用することができる。
【0028】〔第2の実施の形態〕以下、図6〜図8を
用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
なお、第1の実施の形態と同一構成部分については同一
番号を付してその説明を省略する。
【0029】これらの図に示されるように、本実施形態
に係る防錆カバー40では、軸心部に配置された凹部4
0Aに前述した係止部24を備えている点で第1の実施
の形態を踏襲するものである。しかし、この防錆カバー
40では係合部42の構成が前述した係合部32の構成
とは相違しており、以下この点について説明する。
【0030】図7に示されるように、防錆カバー40の
湾曲部40Bの外周縁には、複数の突起状の係合部42
が所定の間隔で一体に形成されている。係合部42の形
状は正面視で略矩形状とされており、自然状態(図8の
二点鎖線図示状態)での係合部42の外周縁の径方向寸
法はホイール14のリム部14Aの周方向壁部44の内
径寸法よりも若干大きく設定されている。
【0031】上記構成によれば、防錆カバー40の係止
部24をホイール14のディスク部14Bに突出してい
るハブナット18に係止させた後、係合部42を図8の
二点鎖線図示状態から実線図示状態となるように弾性変
形させてホイール14のリム部14Aの周方向壁部44
の内周面に係合させる。これにより、防錆カバー40
は、係合部42の弾性復元力によってホイール14に安
定的に取り付けられる。従って、本実施形態によって
も、風等によって防錆カバー40がばたつくことはな
く、防錆カバー40のホイール14からの離脱を有効に
防止することができる。
【0032】なお、上述した実施形態では、係合部3
2、42が防錆カバー20、40の湾曲部20B、40
Bの外周縁近傍又は外周縁に設定されているが、基本的
には係止部24の設定位置よりも径方向外側に係合部3
2、42が設定されていればよい。
【0033】また、係止部24及び係合部32、42の
構成は上記構成に限られず、係止手段にあっては防錆カ
バーに一体に設けられ締結具に離脱可能に係止されるも
のであればすべて適用することができ、又係合手段にあ
っては防錆カバーに一体に設けられホイールに離脱可能
に係合されるものであればすべて適用することができ
る。
【0034】さらに、上述した実施形態では、防錆カバ
ー20、40の係止部24をハブナット18に係止させ
たが(この場合の締結方式は、ハブナット締結方式と呼
ばれている)、これに限らず、ホイール14の外方側か
らハブボルトを挿入してアクスルハブ10に螺合させる
ことによりホイール14及びディスクロータ12をアク
スルハブ10に締結する方式(この場合の締結方式は、
ハブボルト締結方式と呼ばれている)に本発明を適用し
てもよい。なお、この場合は、係止部24はハブボルト
の頭部に係止されることになる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明に係る防錆カバー取付構造は、ホイールのディスク部
に突出状態で配置されかつホイールをアクスルハブに締
結する締結具と対応する防錆カバーの所定位置に、当該
締結具に離脱可能に係止される係止手段を一体に設けた
ので、部品点数を増加させることなく、着脱性を向上さ
せることができるという優れた効果を有する。
【0036】また、請求項2記載の本発明に係る防錆カ
バー取付構造は、請求項1記載の本発明において、さら
に、ホイールに離脱可能に係合される係合手段を一体に
設けたので、防錆カバーのホイールからの離脱を有効に
防止することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る防錆カバーをホイール
への取付状態で示す図2の1−1線に沿った断面図であ
る。
【図2】図1に示される防錆カバーの取付状態の正面図
である。
【図3】図1に示される防錆カバーに設けられた係止部
の拡大正面図である。
【図4】図3に示される係止部の縦断面図である。
【図5】図1に示される防錆カバーに設けられた係合部
の拡大断面図である。
【図6】第2の実施の形態に係る防錆カバーをホイール
への取付状態で示す図7の6−6線断面図である。
【図7】図6に示される防錆カバーの取付状態の正面図
である。
【図8】図6に示される防錆カバーに設けられた係合部
の拡大断面図である。
【図9】従来例に係る防錆カバーのホイールへの取付状
態を示す縦断面図である。
【図10】図9に示される防錆カバー等をホイールから
分離した状態で示す分解斜視図である。
【図11】図9に示される防錆カバーの取付に際して使
用される係止具を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 アクスルハブ 14 ホイール 14B ディスク部 16 ハブボルト(締結具) 18 ハブナット(締結具) 20 防錆カバー 24 係止部(係止手段) 32 係合部(係合手段) 40 防錆カバー 42 係合部(係合手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールのディスク部の外側面を覆う防
    錆カバーを当該ディスク部に取り付けるための防錆カバ
    ー取付構造であって、 ホイールのディスク部に突出状態で配置されかつホイー
    ルをアクスルハブに締結する締結具と対応する防錆カバ
    ーの所定位置に、当該締結具に離脱可能に係止される係
    止手段を一体に設けた、 ことを特徴とする防錆カバー取付構造。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ホイールに離脱可能に係合
    される係合手段を一体に設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の防錆カバー取付構造。
JP28860195A 1995-11-07 1995-11-07 防錆カバー取付構造 Pending JPH09132002A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28860195A JPH09132002A (ja) 1995-11-07 1995-11-07 防錆カバー取付構造
EP96117767A EP0773114A3 (en) 1995-11-07 1996-11-06 Rust-preventing cover mounting structure

Applications Claiming Priority (1)

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JP28860195A JPH09132002A (ja) 1995-11-07 1995-11-07 防錆カバー取付構造

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EP (1) EP0773114A3 (ja)
JP (1) JPH09132002A (ja)

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