JPS6247721B2 - - Google Patents
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- JPS6247721B2 JPS6247721B2 JP57006183A JP618382A JPS6247721B2 JP S6247721 B2 JPS6247721 B2 JP S6247721B2 JP 57006183 A JP57006183 A JP 57006183A JP 618382 A JP618382 A JP 618382A JP S6247721 B2 JPS6247721 B2 JP S6247721B2
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- Japan
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- wheel
- nut
- ring
- flange
- hub cap
- Prior art date
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 15
- POIUWJQBRNEFGX-XAMSXPGMSA-N cathelicidin Chemical compound C([C@@H](C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CO)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)NCC(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CC=1C=CC=CC=1)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)N[C@@H](C(C)C)C(=O)N[C@@H](CCC(N)=O)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CC=1C=CC=CC=1)C(=O)N[C@@H](CC(C)C)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H](CC(N)=O)C(=O)N[C@@H](CC(C)C)C(=O)N[C@@H](C(C)C)C(=O)N1[C@@H](CCC1)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)O)C(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CO)C(O)=O)NC(=O)[C@H](CC=1C=CC=CC=1)NC(=O)[C@H](CC(O)=O)NC(=O)CNC(=O)[C@H](CC(C)C)NC(=O)[C@@H](N)CC(C)C)C1=CC=CC=C1 POIUWJQBRNEFGX-XAMSXPGMSA-N 0.000 description 17
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B7/00—Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
- B60B7/06—Fastening arrangements therefor
- B60B7/061—Fastening arrangements therefor characterised by the part of the wheels to which the discs, rings or the like are mounted
- B60B7/068—Fastening arrangements therefor characterised by the part of the wheels to which the discs, rings or the like are mounted to the wheel bolts or wheel nuts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B7/00—Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
- B60B7/06—Fastening arrangements therefor
- B60B7/12—Fastening arrangements therefor comprising an annular spring or gripping element mounted on the cover
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハブキヤツプあるいはホイールカバ
ー等の車輪装飾部材を環状溝に嵌合するワイヤリ
ングによつて車輪に取付ける車輪装飾部材取付装
置に関する。
ー等の車輪装飾部材を環状溝に嵌合するワイヤリ
ングによつて車輪に取付ける車輪装飾部材取付装
置に関する。
かかる装置は実公昭38−7810号公報に記載され
ている。車輪のハブのフランジの円周上に配置し
た有頭突起状の保持具に可撓性可型性樹脂製のホ
イールキヤツプの内側にはめ込んだ金属製の環状
リングを係合させて樹脂材の変形を防ぎつつホイ
ールキヤツプを車輪ハブに取付けるものである。
しかしながらホイールキヤツプは車輪に対して回
動が阻止されるように取付けられていない。製造
した時点では相互に回動しないように精密な寸法
で嵌合させることができるとしても、使用時間が
長くなるに従い振動により間隙ができて、甘くな
り、相対的に回動可能となり、このような状態に
なると車輪の高速回転中遠心力によりホイールカ
バー離脱が発生し危険である。
ている。車輪のハブのフランジの円周上に配置し
た有頭突起状の保持具に可撓性可型性樹脂製のホ
イールキヤツプの内側にはめ込んだ金属製の環状
リングを係合させて樹脂材の変形を防ぎつつホイ
ールキヤツプを車輪ハブに取付けるものである。
しかしながらホイールキヤツプは車輪に対して回
動が阻止されるように取付けられていない。製造
した時点では相互に回動しないように精密な寸法
で嵌合させることができるとしても、使用時間が
長くなるに従い振動により間隙ができて、甘くな
り、相対的に回動可能となり、このような状態に
なると車輪の高速回転中遠心力によりホイールカ
バー離脱が発生し危険である。
そこで本発明は、構造が簡単で、しかも着脱が
容易であるに拘らず、不測の離脱が十分に防止さ
れた車輪装飾部材取付装置を提供することを目的
とする。
容易であるに拘らず、不測の離脱が十分に防止さ
れた車輪装飾部材取付装置を提供することを目的
とする。
かかる目的を達成するため、本発明は車輪が車
輪装飾部材を取付けるためのフランジを有し、該
フランジは車輪軸線を中心とする円周上に間隔を
置いて設けた複数の貫通孔を有し、該フランジは
車輪ボス部材に固着され該貫通孔に挿通されるボ
ルトとこれに螺合されるナツトによつて該車輪ボ
ス部材に固定され、車輪装飾部材は内側に上記締
付位置にあるナツトを受容れる空所を画する突出
部と、この突出部に設けた長孔に係合保持され該
ナツトに設けた環状溝に係合する位置に配置され
たワイヤリングとを有することを特徴とする車輪
装飾部材取付装置を提供しようとするものであ
る。
輪装飾部材を取付けるためのフランジを有し、該
フランジは車輪軸線を中心とする円周上に間隔を
置いて設けた複数の貫通孔を有し、該フランジは
車輪ボス部材に固着され該貫通孔に挿通されるボ
ルトとこれに螺合されるナツトによつて該車輪ボ
ス部材に固定され、車輪装飾部材は内側に上記締
付位置にあるナツトを受容れる空所を画する突出
部と、この突出部に設けた長孔に係合保持され該
ナツトに設けた環状溝に係合する位置に配置され
たワイヤリングとを有することを特徴とする車輪
装飾部材取付装置を提供しようとするものであ
る。
車輪の中央凹部のフランジに設けた孔を通して
延びる車輪のボス部材に固定されて突出するボル
トに螺合して両者を固定連結するナツトにかぶせ
られるように嵌込まれる複数の筒状突起を装飾部
材の内側に設け、この筒状突起に長孔を設けてこ
れにワイヤリングを通し、このワイヤリングに係
合する溝を上記ナツトに設けてあるので、筒状突
起をナツトに押圧係合させることにより装飾部材
が車輪に取付けられ、装飾部材の取外しは従来方
法で行われる。
延びる車輪のボス部材に固定されて突出するボル
トに螺合して両者を固定連結するナツトにかぶせ
られるように嵌込まれる複数の筒状突起を装飾部
材の内側に設け、この筒状突起に長孔を設けてこ
れにワイヤリングを通し、このワイヤリングに係
合する溝を上記ナツトに設けてあるので、筒状突
起をナツトに押圧係合させることにより装飾部材
が車輪に取付けられ、装飾部材の取外しは従来方
法で行われる。
筒状突起がナツトに係合しているので、装飾部
材は車輪が高速回転しても車輪に対して回動する
ことはないから、いくら遠心力が働いても不測の
原因で装飾部材が車輪より離脱することは考えら
れない。
材は車輪が高速回転しても車輪に対して回動する
ことはないから、いくら遠心力が働いても不測の
原因で装飾部材が車輪より離脱することは考えら
れない。
本発明のその他の諸特徴は、本発明の一実施例
を示す添付図面を参照しつつ、更に以下に詳述す
る。
を示す添付図面を参照しつつ、更に以下に詳述す
る。
第１図において、１０はタイヤ１２を装着され
た車輪で、該車輪１０はそのボルト取付けフラン
ジ１６の周囲に円周方向の間隔をおいて設けられ
た複数の突起のナツト装置１４により、車輪ボス
に取付けられている。第１図から第６図の構成に
おいては、車輪装飾部材がハブキヤツプ１８で構
成されている。
た車輪で、該車輪１０はそのボルト取付けフラン
ジ１６の周囲に円周方向の間隔をおいて設けられ
た複数の突起のナツト装置１４により、車輪ボス
に取付けられている。第１図から第６図の構成に
おいては、車輪装飾部材がハブキヤツプ１８で構
成されている。
第２図に示されるように、各ナツト装置１４は
従来構成のもので、第２図の構成においてはナツ
ト２６で車軸に固定されたブレーキドラムとして
よいが、車輪ボス部材２４に固定のスタツドボル
ト２２にナツト２０が螺合されている。尚、前記
車輪装飾部材は説明の都合上、プラスチツクの一
体成形品として図示するが、必要に応じて金属の
型打加工品で構成してもよいことはいうまでもな
い。
従来構成のもので、第２図の構成においてはナツ
ト２６で車軸に固定されたブレーキドラムとして
よいが、車輪ボス部材２４に固定のスタツドボル
ト２２にナツト２０が螺合されている。尚、前記
車輪装飾部材は説明の都合上、プラスチツクの一
体成形品として図示するが、必要に応じて金属の
型打加工品で構成してもよいことはいうまでもな
い。
２８は、ハブキヤツプ１８の内面に一体成形さ
れた４個の筒状突起で、軸線方向で内方に延び、
４個の前記ナツト装置１４と一致するように円周
方向に相離間している。これら各突起２８の内径
は、ナツト２０の最大横断面寸法より僅かに大き
く設定し、突起２８をナツト装置１４に一致させ
つつハブキヤツプ１８を車輪の外面に装着した場
合、突起２８がナツト２０の外周面に嵌合し、ハ
ブキヤツプ１８と車輪１０の相対回転を阻止する
ようになつている。３０は、上記各突起２８の内
部に形成され、半径方向で内方に延びた複数の突
起で、軸線方向の寸法を突起２８より短くされる
とともに、軸線方向で内方端面を３２（第６図）
で示す形状とされ、ナツト２０の外端部に当接す
ることにより、ハブキヤツプ１８が車輪１０の面
に向けて内方に変位し得る程度を制限する。
れた４個の筒状突起で、軸線方向で内方に延び、
４個の前記ナツト装置１４と一致するように円周
方向に相離間している。これら各突起２８の内径
は、ナツト２０の最大横断面寸法より僅かに大き
く設定し、突起２８をナツト装置１４に一致させ
つつハブキヤツプ１８を車輪の外面に装着した場
合、突起２８がナツト２０の外周面に嵌合し、ハ
ブキヤツプ１８と車輪１０の相対回転を阻止する
ようになつている。３０は、上記各突起２８の内
部に形成され、半径方向で内方に延びた複数の突
起で、軸線方向の寸法を突起２８より短くされる
とともに、軸線方向で内方端面を３２（第６図）
で示す形状とされ、ナツト２０の外端部に当接す
ることにより、ハブキヤツプ１８が車輪１０の面
に向けて内方に変位し得る程度を制限する。
前記各筒状突起２８の半径方向で内側には、長
孔３４が形成され、これら４個の長孔３４は、ハ
ブキヤツプ１８の中心軸線に直交する平面内に位
置している。３６は上記長孔３４内に着座した、
円形のバネ材料のワイヤからなるリングで、一定
の周長を持ち得るように、両端をフエルール３８
で結合されている。一方、前記各ナツト２０に
は、その外端に近接し、且軸線方向で内方に離間
した位置に、円周方向の溝４０が形成されてい
る。これら溝４０は、ナツト２０を前記フランジ
１６に締付けた際、前記リング３６と略同一の平
面内にあるように、軸線方向の位置を設定されて
いる。溝４０は、横断面形状を略半円形とされ、
その半径方向の深さを、リング３６を構成するワ
イヤの横断面の半径より少くとも若干小さくされ
ている。第１図乃至第６図の構成においては、リ
ング３６の外径を、直径方向で相対向したナツト
２０の溝４０の谷の間の距離より僅かに大きくし
ている。ハブキヤツプ１８には更に、ハブキヤツ
プ１８全体の剛性を大きくする目的で、その内面
から軸線方向で内方に延び、半径方向で相離間し
た、１対の円周方向のフランジ４２，４４が形成
されている。これらフランジ４２，４４は、隣接
した前記筒状突起２８の間を円周方向に延び、同
突起２８を相互に結合している。前記長孔３４
は、突起２８の半径方向で内側に延設され、フラ
ンジ４４と突起２８の結合点近傍を両端としてい
る。これら長孔３４の幅は、リング３６を構成す
る前記したワイヤの直径より少くとも僅かに大き
く設定されており、リング３６は上記長孔３４
に、円周方向でフランジ４４の内側沿いに延びる
ように着座している。
孔３４が形成され、これら４個の長孔３４は、ハ
ブキヤツプ１８の中心軸線に直交する平面内に位
置している。３６は上記長孔３４内に着座した、
円形のバネ材料のワイヤからなるリングで、一定
の周長を持ち得るように、両端をフエルール３８
で結合されている。一方、前記各ナツト２０に
は、その外端に近接し、且軸線方向で内方に離間
した位置に、円周方向の溝４０が形成されてい
る。これら溝４０は、ナツト２０を前記フランジ
１６に締付けた際、前記リング３６と略同一の平
面内にあるように、軸線方向の位置を設定されて
いる。溝４０は、横断面形状を略半円形とされ、
その半径方向の深さを、リング３６を構成するワ
イヤの横断面の半径より少くとも若干小さくされ
ている。第１図乃至第６図の構成においては、リ
ング３６の外径を、直径方向で相対向したナツト
２０の溝４０の谷の間の距離より僅かに大きくし
ている。ハブキヤツプ１８には更に、ハブキヤツ
プ１８全体の剛性を大きくする目的で、その内面
から軸線方向で内方に延び、半径方向で相離間し
た、１対の円周方向のフランジ４２，４４が形成
されている。これらフランジ４２，４４は、隣接
した前記筒状突起２８の間を円周方向に延び、同
突起２８を相互に結合している。前記長孔３４
は、突起２８の半径方向で内側に延設され、フラ
ンジ４４と突起２８の結合点近傍を両端としてい
る。これら長孔３４の幅は、リング３６を構成す
る前記したワイヤの直径より少くとも僅かに大き
く設定されており、リング３６は上記長孔３４
に、円周方向でフランジ４４の内側沿いに延びる
ように着座している。
ハブキヤツプ１８を車輪１０に装着するには、
筒状突起２８をナツト２０に一致させつつ、ハブ
キヤツプ１８を車輪１０の外面に同心的に当て
る。突起２８とナツト２０の円周方向の一致は、
フランジ４２，４４の軸線方向で内縁が、第２図
に４６で示すように、それらの中間点から隣接す
る突起２８まで軸線方向で外方にテーパ状とされ
ていることから、容易に達成できる。突起３０の
前記した形状の端部３２がナツト２０の外端に接
近すると、長孔３４内にあるリング３６の部分が
上記ナツト２０の丸味を帯びた外端４８に係合す
るから、ハブキヤツプ１８を軸線方向で更に内方
に移動させると、リング３６の上記した部分が半
径方向で内側に変位させられ、最終的にはナツト
２０の溝４０に嵌まり込む。この状態では、ナツ
ト２０間のリング３６部分が半径方向で外方に撓
むため、リング３６は全体的に圧縮されている。
ハブキヤツプ１８は、その突起２８の係合により
車輪１０に対する回転を阻止され、車輪１０の軸
線方向への移動を、ナツト２０の溝４０と突起２
８の長孔３４に対するリング３６の係合により抑
止されている。
筒状突起２８をナツト２０に一致させつつ、ハブ
キヤツプ１８を車輪１０の外面に同心的に当て
る。突起２８とナツト２０の円周方向の一致は、
フランジ４２，４４の軸線方向で内縁が、第２図
に４６で示すように、それらの中間点から隣接す
る突起２８まで軸線方向で外方にテーパ状とされ
ていることから、容易に達成できる。突起３０の
前記した形状の端部３２がナツト２０の外端に接
近すると、長孔３４内にあるリング３６の部分が
上記ナツト２０の丸味を帯びた外端４８に係合す
るから、ハブキヤツプ１８を軸線方向で更に内方
に移動させると、リング３６の上記した部分が半
径方向で内側に変位させられ、最終的にはナツト
２０の溝４０に嵌まり込む。この状態では、ナツ
ト２０間のリング３６部分が半径方向で外方に撓
むため、リング３６は全体的に圧縮されている。
ハブキヤツプ１８は、その突起２８の係合により
車輪１０に対する回転を阻止され、車輪１０の軸
線方向への移動を、ナツト２０の溝４０と突起２
８の長孔３４に対するリング３６の係合により抑
止されている。
ハブキヤツプ１８を車輪１０から取外すには、
ハブキヤツプ１８の外周縁４９と、その近傍の車
輪１０のスパイダ部の隆起５０の間にこじ開け具
を差し込むことができる。これによりハブキヤツ
プ１８を外方にこじ開けると、リング３６が溝４
０の少くとも２個の軸線方向で外側の壁により、
半径方向で内方に撓まされ、他のナツト２０の溝
４０から自由に離脱できるようになる。
ハブキヤツプ１８の外周縁４９と、その近傍の車
輪１０のスパイダ部の隆起５０の間にこじ開け具
を差し込むことができる。これによりハブキヤツ
プ１８を外方にこじ開けると、リング３６が溝４
０の少くとも２個の軸線方向で外側の壁により、
半径方向で内方に撓まされ、他のナツト２０の溝
４０から自由に離脱できるようになる。
次に、第７図乃至第１０図に示す構成において
は、車輪装飾部材をプラスチツクの成形品である
ホイールカバー５２としている。このホイールカ
バー５２は、車輪のフランジ１６に重なる中央部
５４と、ホイールカバー５２を車輪に当接させた
場合、外周が車輪のリム５８の外方への折曲部近
傍を終端とする外方環状部５６とを具えている。
上記中央部５４の内面には、軸線方向で内方に延
び、ナツト２０を包囲する寸法とされた環状フラ
ンジ６０が、一体的に形成されている。該フラン
ジ６０には、その内周の周囲の等間隔をおいた４
個所に、半径方向で略内方に延びるリブ６２，６
４，６６が形成されている。各リブ組において、
間隔が大きい２個のリブ６２は、比較的短く、フ
ランジ６０の内縁から軸線方向で外方に延びてい
る。２個のリブ６４は、ナツト２０の丸味を帯び
た外端４８の最大直径に略対応した距離だけ、円
周方向に相離間している。これらリブ６４の内端
は、リブ６２の軸線方向の外端から外方に離間し
た面を終端とし、それらの間に、ホイールカバー
５２の中心軸線に対して垂直の平面にある半径方
向の長孔６８を画定している。中央のリブ６６
は、ホイールカバー５２の内面から軸方向で内方
に延び、内端を、ナツト２０の外端４８に係合す
る形状７０とされている。
は、車輪装飾部材をプラスチツクの成形品である
ホイールカバー５２としている。このホイールカ
バー５２は、車輪のフランジ１６に重なる中央部
５４と、ホイールカバー５２を車輪に当接させた
場合、外周が車輪のリム５８の外方への折曲部近
傍を終端とする外方環状部５６とを具えている。
上記中央部５４の内面には、軸線方向で内方に延
び、ナツト２０を包囲する寸法とされた環状フラ
ンジ６０が、一体的に形成されている。該フラン
ジ６０には、その内周の周囲の等間隔をおいた４
個所に、半径方向で略内方に延びるリブ６２，６
４，６６が形成されている。各リブ組において、
間隔が大きい２個のリブ６２は、比較的短く、フ
ランジ６０の内縁から軸線方向で外方に延びてい
る。２個のリブ６４は、ナツト２０の丸味を帯び
た外端４８の最大直径に略対応した距離だけ、円
周方向に相離間している。これらリブ６４の内端
は、リブ６２の軸線方向の外端から外方に離間し
た面を終端とし、それらの間に、ホイールカバー
５２の中心軸線に対して垂直の平面にある半径方
向の長孔６８を画定している。中央のリブ６６
は、ホイールカバー５２の内面から軸方向で内方
に延び、内端を、ナツト２０の外端４８に係合す
る形状７０とされている。
この構成において、リング３６は、ナツト２０
の半径方向で外側を包囲し、第１図乃至第６図に
ついて前述したと実質的に同様の態様で溝４０に
係合すべく構成されている。但し本実施例の場
合、ホイールカバー５２を車輪に装着すると、リ
ング３６は圧縮されずに引張られ、隣接したナツ
ト２０間の部分が、前記実施例の場合のように外
方に撓まず、若干弦状になる。このようにリング
３６は引張下にあるため、これを確実にフエルー
ル３８で固定し、それらの分離を防止する必要が
ある。尚、リング３６の両端は、例えば３８で示
すようなフエルールを使用するかわりに、単に引
掛けて固定してもよい。更に、前記環状部５６に
は、ホイールカバー５２の車輪からの取外しを容
易にするために、７６で示すようなホイールカバ
ー５２の内面と車輪のスパイダ部の隆起７８の間
にこじ開け具７４を挿入し得るように、単数或は
複数の開口７２が形成されている。
の半径方向で外側を包囲し、第１図乃至第６図に
ついて前述したと実質的に同様の態様で溝４０に
係合すべく構成されている。但し本実施例の場
合、ホイールカバー５２を車輪に装着すると、リ
ング３６は圧縮されずに引張られ、隣接したナツ
ト２０間の部分が、前記実施例の場合のように外
方に撓まず、若干弦状になる。このようにリング
３６は引張下にあるため、これを確実にフエルー
ル３８で固定し、それらの分離を防止する必要が
ある。尚、リング３６の両端は、例えば３８で示
すようなフエルールを使用するかわりに、単に引
掛けて固定してもよい。更に、前記環状部５６に
は、ホイールカバー５２の車輪からの取外しを容
易にするために、７６で示すようなホイールカバ
ー５２の内面と車輪のスパイダ部の隆起７８の間
にこじ開け具７４を挿入し得るように、単数或は
複数の開口７２が形成されている。
第１１図、第１２図の構成においては、ハブキ
ヤツプ８０に、その内面から軸方向で内方に延び
る矩形のフランジ８２が形成されている。この矩
形の寸法は、フランジ８２が各隅角でスタツドボ
ルト２２の外端に係合することにより、ハブキヤ
ツプ８０と車輪の相対回転を阻止するように設定
されている。上記フランジ８２の各隅角には長孔
８４が形成され、これら長孔８４に、本実施例で
は両端を掛止め８２されたリング３６が係合して
いる。また本実施例では、ナツト２０に平坦な外
端面８８を形成し、これら外端面８８にフランジ
８２の内縁が当接して、ハブキヤツプ８０を車輪
上で軸線方向に位置決めするようにしている。ス
タツドボルト２２の外端近傍は若干小径とされ、
リング３６が係合する円周方向の溝９０が形成さ
れている。リング３６の寸法、及びハブキヤツプ
８０上での配置は、ハブキヤツプ８０を車輪に装
着した状態で、スタツドボルト２２の半径方向で
外側の周囲で同ボルト２２を包囲することによ
り、引張下におかれるように設定している。この
第１１図、第１２図のハブキヤツプ８０は、車輪
に対する着脱に関する限り、第７図乃至第１０図
について前述したものと実質的に同様に機能す
る。
ヤツプ８０に、その内面から軸方向で内方に延び
る矩形のフランジ８２が形成されている。この矩
形の寸法は、フランジ８２が各隅角でスタツドボ
ルト２２の外端に係合することにより、ハブキヤ
ツプ８０と車輪の相対回転を阻止するように設定
されている。上記フランジ８２の各隅角には長孔
８４が形成され、これら長孔８４に、本実施例で
は両端を掛止め８２されたリング３６が係合して
いる。また本実施例では、ナツト２０に平坦な外
端面８８を形成し、これら外端面８８にフランジ
８２の内縁が当接して、ハブキヤツプ８０を車輪
上で軸線方向に位置決めするようにしている。ス
タツドボルト２２の外端近傍は若干小径とされ、
リング３６が係合する円周方向の溝９０が形成さ
れている。リング３６の寸法、及びハブキヤツプ
８０上での配置は、ハブキヤツプ８０を車輪に装
着した状態で、スタツドボルト２２の半径方向で
外側の周囲で同ボルト２２を包囲することによ
り、引張下におかれるように設定している。この
第１１図、第１２図のハブキヤツプ８０は、車輪
に対する着脱に関する限り、第７図乃至第１０図
について前述したものと実質的に同様に機能す
る。
第１３図、第１４図に、内面から軸線方向で内
方に延びる環状フランジ９２を形成されたハブキ
ヤツプを示す。上記フランジ９２の等間隔の４個
所には、ハブキヤツプの車輪への装着時にナツト
２０を抱き込む、外方への膨出部９４が形成され
ている。これら各膨出部９４の半径方向で外側に
は、リング３６を収容するための長孔９６が穿設
されている。各膨出部９４にはまた、ハブキヤツ
プの車輪への装着時にナツト２０の外端に係合す
る、半径方向で内方に延びたリブ９８が設けられ
ている。本実施例におけるナツト２０には、六角
部１０２の内方に小径部１００が形成され、この
小径部１００は、外方に傾斜した肩部１０４を介
して上記六角部１０２に連続している。但し、ナ
ツト２０の形状については、第１５図に示すよう
に、内端部を軸線方向の全長に亘つて単なるテー
パ状としてもよい。第１３図、第１５図のように
ナツト２０を構成すれば、二次加工により溝を形
成する必要がなく、冷間頭付け加工により形成で
きるという利点が得られる。
方に延びる環状フランジ９２を形成されたハブキ
ヤツプを示す。上記フランジ９２の等間隔の４個
所には、ハブキヤツプの車輪への装着時にナツト
２０を抱き込む、外方への膨出部９４が形成され
ている。これら各膨出部９４の半径方向で外側に
は、リング３６を収容するための長孔９６が穿設
されている。各膨出部９４にはまた、ハブキヤツ
プの車輪への装着時にナツト２０の外端に係合す
る、半径方向で内方に延びたリブ９８が設けられ
ている。本実施例におけるナツト２０には、六角
部１０２の内方に小径部１００が形成され、この
小径部１００は、外方に傾斜した肩部１０４を介
して上記六角部１０２に連続している。但し、ナ
ツト２０の形状については、第１５図に示すよう
に、内端部を軸線方向の全長に亘つて単なるテー
パ状としてもよい。第１３図、第１５図のように
ナツト２０を構成すれば、二次加工により溝を形
成する必要がなく、冷間頭付け加工により形成で
きるという利点が得られる。
第１６図乃至第１９図に示すハブキヤツプ１１
０は、その構成において、環状フランジ６０と半
径方向のリブ６２，６４，６６に関して、第７図
乃至第１０図に示したホイールカバーに類似して
いる。しかし、本実施例におけるバネ材料からな
るリング１１２は、円周方向の寸法が固定されて
いない、つまり、リング１１２の両端が、回転可
能なカム板１１８の弧状の長孔１１６内に係合し
ている。上記カム板１１８は、ハブキヤツプ１１
０の内面に設けられたボス１２２に回転可能に支
持されたスタツドボルト１２０の内端に固定され
ており、該スタツドボルト１２０の露出した外端
には、このスタツドボルト１２０を回転させるた
めの特殊形状のキーを係合させる、非円形の凹部
１２４が形成されている。本実施例において、ナ
ツト２０の溝１２６の半径方向の深さは、リング
１１２を構成するワイヤの直径の１／２以上とするこ とにより、カム板１１８を回転させてリング１１
２の両端を相互に向けて引き、リング１１２を溝
１２６に着座させた場合、ハブキヤツプ１１０が
効果的に車輪に係止され、スタツドボルト１２０
を回転させてリング１１２の両端を相互から離れ
る方向に移動させ、ナツト２０の溝１２６からリ
ングを解放できる状態にしない限り、車輪から離
脱し得ないように構成できる。第１８図に、溝１
２６の１個に完全に着座した状態のリング１１２
を実線で示し、該溝１２６との係合を解除すべく
円周方向に拡大された状態を破線で示す。この構
成を使用すれば、盗難防止型のハブキヤツプ或は
ホイールカバーが得られる。
０は、その構成において、環状フランジ６０と半
径方向のリブ６２，６４，６６に関して、第７図
乃至第１０図に示したホイールカバーに類似して
いる。しかし、本実施例におけるバネ材料からな
るリング１１２は、円周方向の寸法が固定されて
いない、つまり、リング１１２の両端が、回転可
能なカム板１１８の弧状の長孔１１６内に係合し
ている。上記カム板１１８は、ハブキヤツプ１１
０の内面に設けられたボス１２２に回転可能に支
持されたスタツドボルト１２０の内端に固定され
ており、該スタツドボルト１２０の露出した外端
には、このスタツドボルト１２０を回転させるた
めの特殊形状のキーを係合させる、非円形の凹部
１２４が形成されている。本実施例において、ナ
ツト２０の溝１２６の半径方向の深さは、リング
１１２を構成するワイヤの直径の１／２以上とするこ とにより、カム板１１８を回転させてリング１１
２の両端を相互に向けて引き、リング１１２を溝
１２６に着座させた場合、ハブキヤツプ１１０が
効果的に車輪に係止され、スタツドボルト１２０
を回転させてリング１１２の両端を相互から離れ
る方向に移動させ、ナツト２０の溝１２６からリ
ングを解放できる状態にしない限り、車輪から離
脱し得ないように構成できる。第１８図に、溝１
２６の１個に完全に着座した状態のリング１１２
を実線で示し、該溝１２６との係合を解除すべく
円周方向に拡大された状態を破線で示す。この構
成を使用すれば、盗難防止型のハブキヤツプ或は
ホイールカバーが得られる。
第２０図乃至第２３図に、盗難防止型ハブキヤ
ツプの他の例を示す。この構成においては、ハブ
キヤツプ１３０に、その内面から軸線方向で内方
に延びる５個の筒状ソケツト１３２を形成してい
る。各ソケツト１３２の開放端は、車輪側の５本
のスタツドボルト２２の丸味を帯びた外端部に密
嵌し且着座する寸法とされている。また、これら
ソケツト１３２の半径方向で外側には、バネ材料
からなるリング１３６を収容する長孔１３４が形
成されている。該長孔１３４は、ハブキヤツプ１
３０を車輪に装着した場合、リング１３６がスタ
ツドボルト２２の外端近傍の溝１３８に一致する
ように、軸線方向で位置決めされている。上記リ
ング１３６の分離した両端１４０は、カム板１４
４に軸線方向で傾斜して形成された長孔１４２内
に係合している。カム板１４４は略偏平な板で、
その外縁に沿つて、浅いコツプ１５０の端縁部に
形成された螺旋状の長孔からなるカム軌道１４８
に係合する、半径方向で内方に延びる傾斜したフ
ランジ１４６を具えている。上記コツプ１５０
は、ハブキヤツプ１３０の中央に回転可能に支持
されたスタツドボルト１５２の内端に固定されて
いる。該スタツドボルト１５２の露出した外端に
は、コツプ１５０を回転させるための特殊形状の
キーを係合させる非円形の凹部１５４が形成され
ている。この構成によれば、コツプ１５０を一方
向に回転させると、カム板１４４が軸線方向で外
方に変位するため、リング１３６の両端１４０が
円周方向で相離れるように移動する。これによ
り、スタツドボルト２２の溝１３８からリング１
３６を離脱させることが可能になる。コツプ１５
０を逆方向に回転させると、カム板１４４がカム
軌道１４８により軸線方向で内方に移動させら
れ、リング１３６の両端を相接近するように引張
つてリング１３６を溝１３８に着座させる。溝１
３８は、リング端部１４０が円周方向で相遠ざか
るように変位させられない限り、リング１３６を
離脱させ得ないような形状、及び寸法とするのが
望ましい。
ツプの他の例を示す。この構成においては、ハブ
キヤツプ１３０に、その内面から軸線方向で内方
に延びる５個の筒状ソケツト１３２を形成してい
る。各ソケツト１３２の開放端は、車輪側の５本
のスタツドボルト２２の丸味を帯びた外端部に密
嵌し且着座する寸法とされている。また、これら
ソケツト１３２の半径方向で外側には、バネ材料
からなるリング１３６を収容する長孔１３４が形
成されている。該長孔１３４は、ハブキヤツプ１
３０を車輪に装着した場合、リング１３６がスタ
ツドボルト２２の外端近傍の溝１３８に一致する
ように、軸線方向で位置決めされている。上記リ
ング１３６の分離した両端１４０は、カム板１４
４に軸線方向で傾斜して形成された長孔１４２内
に係合している。カム板１４４は略偏平な板で、
その外縁に沿つて、浅いコツプ１５０の端縁部に
形成された螺旋状の長孔からなるカム軌道１４８
に係合する、半径方向で内方に延びる傾斜したフ
ランジ１４６を具えている。上記コツプ１５０
は、ハブキヤツプ１３０の中央に回転可能に支持
されたスタツドボルト１５２の内端に固定されて
いる。該スタツドボルト１５２の露出した外端に
は、コツプ１５０を回転させるための特殊形状の
キーを係合させる非円形の凹部１５４が形成され
ている。この構成によれば、コツプ１５０を一方
向に回転させると、カム板１４４が軸線方向で外
方に変位するため、リング１３６の両端１４０が
円周方向で相離れるように移動する。これによ
り、スタツドボルト２２の溝１３８からリング１
３６を離脱させることが可能になる。コツプ１５
０を逆方向に回転させると、カム板１４４がカム
軌道１４８により軸線方向で内方に移動させら
れ、リング１３６の両端を相接近するように引張
つてリング１３６を溝１３８に着座させる。溝１
３８は、リング端部１４０が円周方向で相遠ざか
るように変位させられない限り、リング１３６を
離脱させ得ないような形状、及び寸法とするのが
望ましい。
以上に説明した各実施例においては、車輪装飾
部材に対するリングの取付けは、ハブキヤツプか
ら何等制限を受けることなく、車輪側の突起のナ
ツト或はスタツドボルトに係合するために必要な
程度だけ、半径方向で自由に撓み得るようになさ
れている。従つて、発生する保持力は、リングの
引張または圧縮により、直接スタツドボルトに伝
達され、装飾部材に伝達されることはない。
部材に対するリングの取付けは、ハブキヤツプか
ら何等制限を受けることなく、車輪側の突起のナ
ツト或はスタツドボルトに係合するために必要な
程度だけ、半径方向で自由に撓み得るようになさ
れている。従つて、発生する保持力は、リングの
引張または圧縮により、直接スタツドボルトに伝
達され、装飾部材に伝達されることはない。
第１図は本発明による装飾部材を装着した車輪
の外面を示す平面図、第２図は第１図２−２線の
断面図、第３図は内面側からみた同装飾部材の要
部平面図、第４図は第３図４−４線方向の要部側
面図、第５図は同装飾部材の内面の平面図、第６
図は、バネ材料からなるリングが車輪の突起のナ
ツトに係合した状態を示す、第５図６−６線の要
部拡大断面図、第７図は、本発明の他の実施例に
よる装飾部材の外面を示す平面図、第８図は第７
図８−８線の断面図、第９図は第８図９−９線の
断面図、第１０図は第８図の装飾部材を示す要部
断面図、第１１図は本発明の他の実施例による装
飾部材の要部断面図、第１２図は第１１図１２−
１２線の断面図、第１３図は本発明の他の実施例
による装飾部材の要部断面図、第１４図は第１３
図１４−１４線の断面図、第１５図は本発明の装
飾部材と共に使用される突起のナツトの変形例を
示す側面図、第１６図は本発明の他の実施例によ
る装飾部材を示す、第１７図１６−１６線の断面
図、第１７図は第１６図１７−１７線の断面図、
第１８図は第１７図の構造の要部拡大断面図、第
１９図は第１６図１９−１９線の断面図、第２０
図は本発明の更に他の実施例による装飾部材の要
部断面図、第２１図は第２０図２１−２１線の断
面図、第２２図は第２１図２２−２２線の要部断
面図、第２３図は、第２１図に示すリングが突起
のスタツドボルトの端部に係合する態様を示す要
部説明図である。 １０……車輪、１６……フランジ、１８……ハ
ブキヤツプ、２０……ナツト、２２……スタツド
ボルト、２８……筒状突起、３０……突起、３４
……長孔、３６……リング、３８……フエルー
ル、４０……溝、４２，４４……フランジ、５２
……ホイールカバー、５４……中央部、６０……
環状フランジ、６２，６４，６６……リブ、６８
……長孔、８０……ハブキヤツプ、８２……フラ
ンジ、８４……長孔、８２……リングの掛止め
部、９０……溝、９２……フランジ、９４……膨
出部、９６……長孔、９８……リブ、１００……
ナツトの小径部、１０４……同肩部、１１０……
ハブキヤツプ、１１２……リング、１１６……長
孔、１１８……カム板、１２０……スタツドボル
ト、１３０……ハブキヤツプ、１３２……筒状ソ
ケツト、１３４……長孔、１３６……リング、１
４２……長孔、１４４……カム板、１５０……コ
ツプ、１４８……カム軌道、１５２……スタツド
ボルト。
の外面を示す平面図、第２図は第１図２−２線の
断面図、第３図は内面側からみた同装飾部材の要
部平面図、第４図は第３図４−４線方向の要部側
面図、第５図は同装飾部材の内面の平面図、第６
図は、バネ材料からなるリングが車輪の突起のナ
ツトに係合した状態を示す、第５図６−６線の要
部拡大断面図、第７図は、本発明の他の実施例に
よる装飾部材の外面を示す平面図、第８図は第７
図８−８線の断面図、第９図は第８図９−９線の
断面図、第１０図は第８図の装飾部材を示す要部
断面図、第１１図は本発明の他の実施例による装
飾部材の要部断面図、第１２図は第１１図１２−
１２線の断面図、第１３図は本発明の他の実施例
による装飾部材の要部断面図、第１４図は第１３
図１４−１４線の断面図、第１５図は本発明の装
飾部材と共に使用される突起のナツトの変形例を
示す側面図、第１６図は本発明の他の実施例によ
る装飾部材を示す、第１７図１６−１６線の断面
図、第１７図は第１６図１７−１７線の断面図、
第１８図は第１７図の構造の要部拡大断面図、第
１９図は第１６図１９−１９線の断面図、第２０
図は本発明の更に他の実施例による装飾部材の要
部断面図、第２１図は第２０図２１−２１線の断
面図、第２２図は第２１図２２−２２線の要部断
面図、第２３図は、第２１図に示すリングが突起
のスタツドボルトの端部に係合する態様を示す要
部説明図である。 １０……車輪、１６……フランジ、１８……ハ
ブキヤツプ、２０……ナツト、２２……スタツド
ボルト、２８……筒状突起、３０……突起、３４
……長孔、３６……リング、３８……フエルー
ル、４０……溝、４２，４４……フランジ、５２
……ホイールカバー、５４……中央部、６０……
環状フランジ、６２，６４，６６……リブ、６８
……長孔、８０……ハブキヤツプ、８２……フラ
ンジ、８４……長孔、８２……リングの掛止め
部、９０……溝、９２……フランジ、９４……膨
出部、９６……長孔、９８……リブ、１００……
ナツトの小径部、１０４……同肩部、１１０……
ハブキヤツプ、１１２……リング、１１６……長
孔、１１８……カム板、１２０……スタツドボル
ト、１３０……ハブキヤツプ、１３２……筒状ソ
ケツト、１３４……長孔、１３６……リング、１
４２……長孔、１４４……カム板、１５０……コ
ツプ、１４８……カム軌道、１５２……スタツド
ボルト。
Claims (1)
- １ 車輪１０が車輪装飾部材１８を取付けるため
のフランジ１６を有し、該フランジ１６は車輪軸
線を中心とする円周上に間隔を置いて設けた複数
の貫通孔を有し、該フランジ１６は車輪ボス部材
２４に固着され該貫通孔に挿通されるボルト２２
とこれに螺合されるナツト２０によつて該車輪ボ
ス部材２４に固定され、車輪装飾部材１８は内側
に上記締付位置にあるナツト２０を受容れる空所
を画する突出部２８と、この突出部に設けた長孔
３４に係合保持され該ナツト２０に設けた環状溝
４０に係合する位置に配置されたワイヤリング３
６とを有することを特徴とする車輪装飾部材取付
装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US22955781A | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57140202A JPS57140202A (en) | 1982-08-30 |
| JPS6247721B2 true JPS6247721B2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=22861752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP618382A Granted JPS57140202A (en) | 1981-01-29 | 1982-01-20 | Ornamental member for wheel |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57140202A (ja) |
| AU (1) | AU541841B2 (ja) |
| BR (1) | BR8200233A (ja) |
| CA (1) | CA1178991A (ja) |
| DE (1) | DE3200374C2 (ja) |
| FR (1) | FR2498528B1 (ja) |
| GB (1) | GB2091652B (ja) |
| MX (1) | MX154280A (ja) |
| SE (1) | SE444794B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061841Y2 (ja) * | 1984-11-13 | 1994-01-19 | 株式会社東海理化電機製作所 | ホイ−ルカバ− |
| JPS6219402U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-05 | ||
| FR2607447A1 (fr) * | 1986-11-28 | 1988-06-03 | Renault Vehicules Ind | Enjoliveur de roue de vehicule automobile |
| JPS63112902U (ja) * | 1987-01-17 | 1988-07-20 | ||
| JP2611989B2 (ja) * | 1987-05-20 | 1997-05-21 | 株式会社カンセイ | ホイールカバー取付装置 |
| US4943122A (en) * | 1989-08-30 | 1990-07-24 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Center hub cap for vehicle wheels |
| DE4432351B4 (de) * | 1994-09-12 | 2008-09-18 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Befestigung der Radabdeckung eines Fahrzeugrades |
| GB9422387D0 (en) * | 1994-11-05 | 1995-01-04 | Rover Group | A wheel trim for a road wheel of a vehicle |
| ES2124124B1 (es) * | 1995-04-10 | 1999-08-16 | Zanini Auto Grup Sa | Dispositivo de seguridad para la fijacion de tapacubos en las ruedas de automoviles. |
| ES2224805A1 (es) * | 2002-08-05 | 2005-03-01 | Zanini Auto Grup S.A. | Tapacubos antigiro perfeccionado. |
| CZ296758B6 (cs) * | 2002-09-11 | 2006-06-14 | Skoda Auto A. S. | Ozdobný kryt |
| DE202011050909U1 (de) | 2011-08-04 | 2011-11-15 | Stema Metalleichtbau Gmbh | Radkappe |
| FR2981007A1 (fr) | 2011-10-06 | 2013-04-12 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Roue de vehicule comportant un enjoliveur et enjoliveur correspondant |
| FR3029457B1 (fr) * | 2014-12-03 | 2016-12-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ensemble comportant une jante et un enjoliveur equipe d’un moyeu de blocage axial |
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| US11584156B2 (en) | 2017-01-17 | 2023-02-21 | Moochout Llc | Systems and methods for locking and stabilizing a wheel cover assembly |
| JP6920966B2 (ja) * | 2017-10-31 | 2021-08-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | ホイールキャップ |
| JP7115713B1 (ja) * | 2022-01-17 | 2022-08-09 | 株式会社タイヤーサービスセンター | ナット緩み止め具およびナット |
| JP2024013571A (ja) * | 2022-07-20 | 2024-02-01 | 株式会社タイヤーサービスセンター | ナットキャップおよびナット緩み止め具 |
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