JPH04219509A - プラスチック製ねじグロメット - Google Patents
プラスチック製ねじグロメットInfo
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- JPH04219509A JPH04219509A JP3078222A JP7822291A JPH04219509A JP H04219509 A JPH04219509 A JP H04219509A JP 3078222 A JP3078222 A JP 3078222A JP 7822291 A JP7822291 A JP 7822291A JP H04219509 A JPH04219509 A JP H04219509A
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- head flange
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- grommet
- ramp device
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/06—Releasable fastening devices with snap-action
- F16B21/08—Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part
- F16B21/086—Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part the shank of the stud, pin or spigot having elevations, ribs, fins or prongs intended for deformation or tilting predominantly in a direction perpendicular to the direction of insertion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/04—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
- F16B37/041—Releasable devices
- F16B37/043—Releasable devices with snap action
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B2037/007—Nuts or like thread-engaging members with a blind hole
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/913—Self-expanding anchor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般的には絶縁ねじ
グロメット又はスナップ打込みナットに関するものであ
り、特にこのねじグロメットは、パネルの開口に挿入し
て保持し、その後、パネルに対しもう1つの開口付き部
材を取付けるため、ねじ要素を受容するようになってい
る形の、改良されたプラスチックねじグロメットに関す
る。この発明の1つの特定適用においては、ねじグロメ
ットを自動車のバンパへ押し込み、次いでバンパ上へナ
ンバープレートを位置させて、それの開口部をねじグロ
メット内の開口と整列させるようにする。最後に、ナン
バープレートの開口を通じねじグロメットの受容孔にね
じをねじ込み、バンパに対しナンバープレートを固着さ
せる。
グロメット又はスナップ打込みナットに関するものであ
り、特にこのねじグロメットは、パネルの開口に挿入し
て保持し、その後、パネルに対しもう1つの開口付き部
材を取付けるため、ねじ要素を受容するようになってい
る形の、改良されたプラスチックねじグロメットに関す
る。この発明の1つの特定適用においては、ねじグロメ
ットを自動車のバンパへ押し込み、次いでバンパ上へナ
ンバープレートを位置させて、それの開口部をねじグロ
メット内の開口と整列させるようにする。最後に、ナン
バープレートの開口を通じねじグロメットの受容孔にね
じをねじ込み、バンパに対しナンバープレートを固着さ
せる。
【0002】
【従来の技術】プラスチック製のねじグロメットはば米
国特許第2,788,047号、同第2,984,69
8号、同第4,082,030号、同第4,719,9
77号、同第4,580,859号、及び英国特許第1
,139,976号で公知である。
国特許第2,788,047号、同第2,984,69
8号、同第4,082,030号、同第4,719,9
77号、同第4,580,859号、及び英国特許第1
,139,976号で公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
知のねじグロメットには、パネルの開口へ挿入する際に
必要な力を軽減させて、各種のパネル厚さに適応するこ
の発明のヘッドフランジ及びシャンクのようなヘッドフ
ランジとシャンクを有するプラスチックねじグロメット
は1つもない。
知のねじグロメットには、パネルの開口へ挿入する際に
必要な力を軽減させて、各種のパネル厚さに適応するこ
の発明のヘッドフランジ及びシャンクのようなヘッドフ
ランジとシャンクを有するプラスチックねじグロメット
は1つもない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッドフラン
ジに挿入の際に曲折し得るようにした半径方向に延びる
4つのU形スロットを設けることにより、又、シャンク
の外面上に、2対の干渉傾斜路を位置をずらして設ける
ことによってパネルの開口への挿入力の減少と、パネル
の厚さの変化に対応できるようにしたのである。
ジに挿入の際に曲折し得るようにした半径方向に延びる
4つのU形スロットを設けることにより、又、シャンク
の外面上に、2対の干渉傾斜路を位置をずらして設ける
ことによってパネルの開口への挿入力の減少と、パネル
の厚さの変化に対応できるようにしたのである。
【0005】従って、比較的単純で、且つ経済的に製作
でき、且つ使用できる改良されたねじグロメットを提供
することが、この発明の一般的な目的である。
でき、且つ使用できる改良されたねじグロメットを提供
することが、この発明の一般的な目的である。
【0006】パネルの開口に挿入して保持した後、前記
パネルに対し、もう1つの開口付き部材を取付けるため
、ねじ要素を受容するようになっている形の、改良され
たプラスチックねじグロメットを得ることが、この発明
の1つの目的である。
パネルに対し、もう1つの開口付き部材を取付けるため
、ねじ要素を受容するようになっている形の、改良され
たプラスチックねじグロメットを得ることが、この発明
の1つの目的である。
【0007】この発明のもう1つの目的は、パネルの開
口へ挿入するために要する力を軽減させるため、半径方
向に延びている4つのU形スロットを有するヘッドフラ
ンジを含む、改良されたプラスチックねじグロメットを
得ることである。
口へ挿入するために要する力を軽減させるため、半径方
向に延びている4つのU形スロットを有するヘッドフラ
ンジを含む、改良されたプラスチックねじグロメットを
得ることである。
【0008】この発明の他のもう1つの目的は、相互に
対しずれた関係に配置された2対の干渉傾斜路を有する
シャンクを含み、且つそれの外面上に形成されて、各種
のパネル厚さに適合するようになっている改良されたプ
ラスチックグロメットを得ることである。
対しずれた関係に配置された2対の干渉傾斜路を有する
シャンクを含み、且つそれの外面上に形成されて、各種
のパネル厚さに適合するようになっている改良されたプ
ラスチックグロメットを得ることである。
【0009】この発明の更にもう1つの他の目的は、自
動車のバンパに対してナンバープレートを固着するのに
用いるようになっている改良されたプラスチックねじグ
ロメットを得ることである。
動車のバンパに対してナンバープレートを固着するのに
用いるようになっている改良されたプラスチックねじグ
ロメットを得ることである。
【0010】これらの狙いと目的に応じてこの発明は、
パネルの開口に挿入して保持するため、及びねじ要素を
受容してパネルに対し、他のもう1つの開口付き部材を
取付けるためのプラスチック製ねじグロメットを得るこ
とに関する。このねじグロメットは、ヘッドフランジ及
びシャンクを含んでいる。このヘッドフランジは、半径
方向に延びている4つのU形スロットを備えており、前
記スロットは、その周縁をめぐって等間隔で離れている
。前記スロットは各々その周縁から内方へ延びていて、
ヘッドフランジ内に形成された中央開口から短距離離れ
たところで終っており、4つのヘッド部分が内方へ弾力
的に曲折するようになっていて、それをパネルの開口へ
軽い力で挿入し易くしている。
パネルの開口に挿入して保持するため、及びねじ要素を
受容してパネルに対し、他のもう1つの開口付き部材を
取付けるためのプラスチック製ねじグロメットを得るこ
とに関する。このねじグロメットは、ヘッドフランジ及
びシャンクを含んでいる。このヘッドフランジは、半径
方向に延びている4つのU形スロットを備えており、前
記スロットは、その周縁をめぐって等間隔で離れている
。前記スロットは各々その周縁から内方へ延びていて、
ヘッドフランジ内に形成された中央開口から短距離離れ
たところで終っており、4つのヘッド部分が内方へ弾力
的に曲折するようになっていて、それをパネルの開口へ
軽い力で挿入し易くしている。
【0011】シャンクは、その外面上に形成された一対
の第1対向傾斜路と、前記第1傾斜路に関し、ずれた位
置に配置された一対の第2対向傾斜路を含んでいる。前
記第1傾斜路は、ヘッドフランジの後面から所定の第1
距離に位置させてある。第2傾斜路は、ヘッドフランジ
の後面から所定の第2距離に位置させてあり、それによ
り各種のパネル厚さに適応するようにしてある。
の第1対向傾斜路と、前記第1傾斜路に関し、ずれた位
置に配置された一対の第2対向傾斜路を含んでいる。前
記第1傾斜路は、ヘッドフランジの後面から所定の第1
距離に位置させてある。第2傾斜路は、ヘッドフランジ
の後面から所定の第2距離に位置させてあり、それによ
り各種のパネル厚さに適応するようにしてある。
【0012】
【実施例】さて、図面、特に図1から図5を詳細に参照
すると、この発明の原理に従って構成されたねじグロメ
ット10が示されている。このねじグロメット10は、
射出成形のような在来のプラスチックプロセスを通して
弾性プラスチック材から製作される。このねじグロメッ
ト10は、一般的には平らな正方形のヘッドフランジ1
2を含んでいる。しかしながら、ヘッドフランジ12は
、図示の正方形よりも、円形、長方形、又は何か他の形
でもよい。ヘッドフランジ12には、平らな前面14と
、平らな後面16とがある。ヘッドフランジ12は又、
それの中心に形成された概ね正方形の開口18を有して
いる。開口18は、内方へ傾斜した4つの壁部セグメン
ト20aから20dで形成されており、これらの壁部セ
グメント20aから20dは、ねじ要素の受容孔22に
終っている。
すると、この発明の原理に従って構成されたねじグロメ
ット10が示されている。このねじグロメット10は、
射出成形のような在来のプラスチックプロセスを通して
弾性プラスチック材から製作される。このねじグロメッ
ト10は、一般的には平らな正方形のヘッドフランジ1
2を含んでいる。しかしながら、ヘッドフランジ12は
、図示の正方形よりも、円形、長方形、又は何か他の形
でもよい。ヘッドフランジ12には、平らな前面14と
、平らな後面16とがある。ヘッドフランジ12は又、
それの中心に形成された概ね正方形の開口18を有して
いる。開口18は、内方へ傾斜した4つの壁部セグメン
ト20aから20dで形成されており、これらの壁部セ
グメント20aから20dは、ねじ要素の受容孔22に
終っている。
【0013】ヘッドフランジ12は、半径方向に延びた
4つのスロット24aから24d(図2)を備えており
、これらのスロット24aから24dは、それの周縁を
めぐって等間隔に離れている。これらのスロットは、概
ねU形を成しており、各々それの対応側部の中間領域に
おいて、それの周縁部から内方へ延びていて、正方形開
口18から短距離で終っている。この様にして、U形ス
ロット24aから24dは、対応壁部セグメント20a
から20dの中心部分に対向的に位置していることがわ
かる。その結果として、ヘッドフランジは、ほゞ正方形
の4つのヘッド部分12aから12dに分割されており
、これらのヘッド部分12aから12dは、パネル28
(図1)の孔26内へ挿入する際に曲折し得るようにな
っている。
4つのスロット24aから24d(図2)を備えており
、これらのスロット24aから24dは、それの周縁を
めぐって等間隔に離れている。これらのスロットは、概
ねU形を成しており、各々それの対応側部の中間領域に
おいて、それの周縁部から内方へ延びていて、正方形開
口18から短距離で終っている。この様にして、U形ス
ロット24aから24dは、対応壁部セグメント20a
から20dの中心部分に対向的に位置していることがわ
かる。その結果として、ヘッドフランジは、ほゞ正方形
の4つのヘッド部分12aから12dに分割されており
、これらのヘッド部分12aから12dは、パネル28
(図1)の孔26内へ挿入する際に曲折し得るようにな
っている。
【0014】ねじグロメット10は又、ヘッドフランジ
と一体的に形成されて、受容孔22の軸に沿ってヘッド
フランジから延びているシャンク30(図3)を含んで
いる。シャンク30は、ヘッドフランジに関し縮減され
たセクションより成り、且つ多角形で、パネルの孔26
の外形と適応するようになっている。シャンク30は概
ね正方形に示されてはいるが、他の多角形でもよい。
と一体的に形成されて、受容孔22の軸に沿ってヘッド
フランジから延びているシャンク30(図3)を含んで
いる。シャンク30は、ヘッドフランジに関し縮減され
たセクションより成り、且つ多角形で、パネルの孔26
の外形と適応するようになっている。シャンク30は概
ね正方形に示されてはいるが、他の多角形でもよい。
【0015】シャンク30は、コーナに凸状柱32(図
5)を含んでおり、これらの凸状柱32は、受容孔22
に隣接するヘッドフランジ12の後面16から、軸方向
及び外方へ延びていて、対向端部において共通の平らな
底部材34(図3)により相互に連結されている。この
実施例においては、シャンクの四隅に4つの凸状柱32
が示されている。第1対向干渉傾斜路36は、隣接した
凸状柱32の間の中間領域内で、シャンク30の相対向
した外面上に形成されている。第2対向傾斜路38は第
1傾斜路を有する外面とは直角に隣接する相対向したシ
ャンク30の外面上に、隣接した凸状柱32の間の中間
領域内に位置している。第1傾斜路36は、第2傾斜路
38に対し、シャンクの軸方向にずれて配置されている
。
5)を含んでおり、これらの凸状柱32は、受容孔22
に隣接するヘッドフランジ12の後面16から、軸方向
及び外方へ延びていて、対向端部において共通の平らな
底部材34(図3)により相互に連結されている。この
実施例においては、シャンクの四隅に4つの凸状柱32
が示されている。第1対向干渉傾斜路36は、隣接した
凸状柱32の間の中間領域内で、シャンク30の相対向
した外面上に形成されている。第2対向傾斜路38は第
1傾斜路を有する外面とは直角に隣接する相対向したシ
ャンク30の外面上に、隣接した凸状柱32の間の中間
領域内に位置している。第1傾斜路36は、第2傾斜路
38に対し、シャンクの軸方向にずれて配置されている
。
【0016】対向傾斜路36,38は、軸方向に延びた
横断凹状内面40(図5)を備えているが、これらの横
断凹状内面40は全て、それらと組合わせられるねじ要
素のピッチ径上に横たわっていて、ヘッドフランジ12
の開口18とほゞ同軸で、奥が塞がった盲の受容孔22
を形成している。特に図3及び図7を参照すると、対向
傾斜路36の各々は、底部材34から頂点42に向かっ
て外方へテーパが付いた表面36aと、頂点42からヘ
ッドフランジ12の後面16に向かって内向きのテーパ
が付いた表面36bを有し、頂点42は、後面16から
の所定の第1距離で、2つの対向傾斜路36上に離間し
た第1肩部装置を形成する役目をしている。
横断凹状内面40(図5)を備えているが、これらの横
断凹状内面40は全て、それらと組合わせられるねじ要
素のピッチ径上に横たわっていて、ヘッドフランジ12
の開口18とほゞ同軸で、奥が塞がった盲の受容孔22
を形成している。特に図3及び図7を参照すると、対向
傾斜路36の各々は、底部材34から頂点42に向かっ
て外方へテーパが付いた表面36aと、頂点42からヘ
ッドフランジ12の後面16に向かって内向きのテーパ
が付いた表面36bを有し、頂点42は、後面16から
の所定の第1距離で、2つの対向傾斜路36上に離間し
た第1肩部装置を形成する役目をしている。
【0017】図4及び図6において、対向傾斜路38の
各々は、底部材34から頂点44に向かって外方にテー
パが付いた表面38aと、頂点44からヘッドフランジ
12の後面16に向かって内向きにテーパが付いた表面
38bを有し、頂点44は後面16から所定の第2距離
で、2つの対向傾斜路38上に離間した第2肩部装置を
形成するのに役立っている。このようにして、所定の第
2距離に位置させた第2肩部装置は、第1肩部装置から
ずれていて、第1肩部装置よりも後面16に対し一層近
距離に位置させてあることにより、種々のパネル厚さに
適応できる。
各々は、底部材34から頂点44に向かって外方にテー
パが付いた表面38aと、頂点44からヘッドフランジ
12の後面16に向かって内向きにテーパが付いた表面
38bを有し、頂点44は後面16から所定の第2距離
で、2つの対向傾斜路38上に離間した第2肩部装置を
形成するのに役立っている。このようにして、所定の第
2距離に位置させた第2肩部装置は、第1肩部装置から
ずれていて、第1肩部装置よりも後面16に対し一層近
距離に位置させてあることにより、種々のパネル厚さに
適応できる。
【0018】傾斜路36,38の各々を、隣接した凸状
柱32に対し連結するために、複数の薄いU形ばね状部
材46が(図5)が設けてある。このU形ばね状部材4
6は、ヘッドフランジ12の後面16と、底部材34と
の間で軸方向に延びていて、傾斜路36及び38の各々
を支持すると共に、凹状内面40により形成された受容
孔22を、周囲環境から密閉する役目をしている。図5
に示すように、8つのU形ばね状部材46が設けられて
いる。
柱32に対し連結するために、複数の薄いU形ばね状部
材46が(図5)が設けてある。このU形ばね状部材4
6は、ヘッドフランジ12の後面16と、底部材34と
の間で軸方向に延びていて、傾斜路36及び38の各々
を支持すると共に、凹状内面40により形成された受容
孔22を、周囲環境から密閉する役目をしている。図5
に示すように、8つのU形ばね状部材46が設けられて
いる。
【0019】ねじグロメット10を使用するためには、
シャンク30を、パネル28(図1)の孔26内へ、フ
ランジ12の後面16が、パネル28の露出面48に当
接するまで挿入する。孔26は、シャンク30の断面形
状と相補的な形状に形成されている。外方へ傾斜した面
36aが、パネル28の孔形成縁部に係合して、凸状柱
32により形成された内部U形スロット49を閉じ、且
つ傾斜路36,38を内方へ曲折させて、図6及び図7
に示す位置まで孔26を通過させる。図1及び図2に示
す4つのヘッド部分12aから12dを設けることによ
り、ヘッドフランジ12に対し、それが内方へ弾力的に
撓むようになっているため、より大きな弾力性が付与さ
れるので、より大きな固有の剛性を有する材料を利用し
得るにもかかわらず、しかも更に、パネルの孔内に、極
く僅かな力をもってねじグロメットを容易に挿入するこ
とができる。肩部42及び44が、孔26を通してパネ
ル28の後面まで露出しているので、U形ばね状要素4
6が内方へ傾斜している面36b,38bを、半径方向
に外方へ押してパネル28の下へ抑え込む。
シャンク30を、パネル28(図1)の孔26内へ、フ
ランジ12の後面16が、パネル28の露出面48に当
接するまで挿入する。孔26は、シャンク30の断面形
状と相補的な形状に形成されている。外方へ傾斜した面
36aが、パネル28の孔形成縁部に係合して、凸状柱
32により形成された内部U形スロット49を閉じ、且
つ傾斜路36,38を内方へ曲折させて、図6及び図7
に示す位置まで孔26を通過させる。図1及び図2に示
す4つのヘッド部分12aから12dを設けることによ
り、ヘッドフランジ12に対し、それが内方へ弾力的に
撓むようになっているため、より大きな弾力性が付与さ
れるので、より大きな固有の剛性を有する材料を利用し
得るにもかかわらず、しかも更に、パネルの孔内に、極
く僅かな力をもってねじグロメットを容易に挿入するこ
とができる。肩部42及び44が、孔26を通してパネ
ル28の後面まで露出しているので、U形ばね状要素4
6が内方へ傾斜している面36b,38bを、半径方向
に外方へ押してパネル28の下へ抑え込む。
【0020】次いで、ナンバープレートなどのような、
取付けられるべき適宜の開口付き部材50を、グロメッ
ト上に位置させてその開口をグロメット内の開口18と
合致させ、ねじ52をプレート50の孔を通じ、グロメ
ット内の受容孔22内へねじ込む。受容孔22の壁部内
には相補的なねじ山を予め設けておいてもよいし、設け
て置かなくてもよい。シャンク30へねじ52がねじ込
まれるにつれ、内方へ傾斜した面36b,38bは相互
から更に膨張して、パネル28の後面に固く押付けられ
るようになり、グロメットをその場にしっかりと保持し
、且つグロメットのヘッドフランジ12の後面16を引
き付け、図8に示すように、パネル28の露出面にしっ
かりと当接する。
取付けられるべき適宜の開口付き部材50を、グロメッ
ト上に位置させてその開口をグロメット内の開口18と
合致させ、ねじ52をプレート50の孔を通じ、グロメ
ット内の受容孔22内へねじ込む。受容孔22の壁部内
には相補的なねじ山を予め設けておいてもよいし、設け
て置かなくてもよい。シャンク30へねじ52がねじ込
まれるにつれ、内方へ傾斜した面36b,38bは相互
から更に膨張して、パネル28の後面に固く押付けられ
るようになり、グロメットをその場にしっかりと保持し
、且つグロメットのヘッドフランジ12の後面16を引
き付け、図8に示すように、パネル28の露出面にしっ
かりと当接する。
【0021】以上の説明から、この発明がこのようにヘ
ッドフランジ及びシャンクを有する改良されたプラスチ
ックねじグロメットを提供することがわかる。ヘッドフ
ランジは、パネルへグロメットを挿入する際に、撓み得
るように半径方向に延びた4つのU形スロットを備えて
いる。その上、シャンクは、それの外面上に形成された
一対づつの第1対向傾斜路と、第2対向傾斜路を含んで
いて、これらの第2対向傾斜路は、第1対向傾斜路に関
しずらして配置されていることにより、各種のパネル厚
さに適応する。
ッドフランジ及びシャンクを有する改良されたプラスチ
ックねじグロメットを提供することがわかる。ヘッドフ
ランジは、パネルへグロメットを挿入する際に、撓み得
るように半径方向に延びた4つのU形スロットを備えて
いる。その上、シャンクは、それの外面上に形成された
一対づつの第1対向傾斜路と、第2対向傾斜路を含んで
いて、これらの第2対向傾斜路は、第1対向傾斜路に関
しずらして配置されていることにより、各種のパネル厚
さに適応する。
【0022】現在のところ、この発明の好ましい実施例
と思われるものを図示し、且つ説明してきたが、各種の
変化及び修正を成し得ること、及びこの発明の真の範囲
から逸脱することなしに、この発明の要素のために同等
品を代用し得ることが当業者には理解されるであろう。 加うるに、この発明の技術的範囲から逸脱することなし
に、この発明の教示に対し、特定の状況又は資料を採用
するために、多くの修正を成し得るであろう。従って、
この発明を実施するために企図された最善の方法として
開示された特定の実施例にこの発明を限定するものでは
なく、この発明は、冒頭の特許請求の範囲内にある全て
の実施例を含むものであることを意図するものである。
と思われるものを図示し、且つ説明してきたが、各種の
変化及び修正を成し得ること、及びこの発明の真の範囲
から逸脱することなしに、この発明の要素のために同等
品を代用し得ることが当業者には理解されるであろう。 加うるに、この発明の技術的範囲から逸脱することなし
に、この発明の教示に対し、特定の状況又は資料を採用
するために、多くの修正を成し得るであろう。従って、
この発明を実施するために企図された最善の方法として
開示された特定の実施例にこの発明を限定するものでは
なく、この発明は、冒頭の特許請求の範囲内にある全て
の実施例を含むものであることを意図するものである。
【図1】本発明によるねじグロメットの一実施例の斜視
図である。
図である。
【図2】図1のねじグロメットの正面図である。
【図3】図2の3−3線方向から見たねじグロメットの
側面図である。
側面図である。
【図4】図2の4−4線方向から見たねじグロメットの
平面図である。
平面図である。
【図5】図3の5−5線での拡大断面図である。
【図6】ねじグロメットを薄いパネルに挿着した状態の
断面図である。
断面図である。
【図7】ねじグロメットを厚いパネルに挿着した状態の
側面図である。
側面図である。
【図8】ねじグロメットにねじをねじ込み、ナンバープ
レートを固定した状態の断面図である。
レートを固定した状態の断面図である。
10 ねじグロメット
12 ヘッドフランジ
24 U形スロット
28 パネル
30 シャンク
36 第1対向傾斜路
38 第2対向傾斜路
Claims (11)
- 【請求項1】 中央開口を有し、前面と後面より形成
された比較的平らな正方形のヘッドフランジと、前記ヘ
ッドフランジが、その周縁をめぐって等間隔になってい
る半径方向に延びた4つのU形スロットを備えており、
前記スロットが各々前記ヘッドフランジの周縁から内方
へ延びて、前記開口から僅かな距離で終り、4つのヘッ
ド部分が内方へ弾力的に曲折するようになっていて、あ
まり力を用いないでパネル開口内へ挿入し易くなってお
り、前記ヘッドフランジの後側から延びて、前記ヘッド
フランジ内の前記中央開口と連通しているねじ要素の受
容孔を形成しているシャンクと、前記シャンクが、前記
ヘッドフランジの後面から軸方向に延びている4つの凸
状柱を含んでおり、前記凸状柱の自由端部を相互連結し
、前記後面から離間して、前記シャンクに密閉自由端部
を形成している底部材と、隣接凸状柱間の第1中間領域
内の前記シャンクの外面上に形成された一対の第1対向
傾斜路装置と、前記第1傾斜路装置が、前記ヘッドフラ
ンジの後面からの第1所定距離に位置しており、前記シ
ャンク部分の外面上に形成されて、隣接凸状柱間の第2
中間領域内の前記第1傾斜路装置に対し垂直に配置され
た一対の第2対向傾斜路装置と、前記第2傾斜路装置が
、前記第1傾斜路装置からずれていて、前記ヘッドフラ
ンジの後面から第2所定距離に位置することにより、い
ろいろなパネル厚さに対応するようになっており、前記
シャンクの外面上に複数のU形ばね状部材が形成されて
いて、前記第1、第2の前記傾斜路装置の各々を、対応
隣接凸状柱へ相互連結させており、前記第1傾斜路装置
、前記第2傾斜路装置、及び前記ばね状部材が、前記ヘ
ッドフランジの後面と、前記底部材との間に軸方向に延
びており、且つ、前記凸状柱、前記第1傾斜路装置、前
記第2傾斜路装置、及び前記U形ばね状部材が、前記シ
ャンクのための密閉周縁部を形成していることを特徴と
する、パネルの開口に挿着してねじ要素を受容し、前記
パネルに対しもう1つの開口付き部材を取付けるように
したプラスチック製ねじグロメット。 - 【請求項2】 請求項第1項記載のねじグロメットに
おいて、前記シャンクが、ほゞ正方形で、8つのU形ば
ね状部材を有することを特徴とするねじグロメット。 - 【請求項3】 請求項第2項記載のねじグロメットに
おいて、前記第1傾斜路装置が、自由端部から外方へテ
ーパになっている第1面と、前記ヘッドフランジの後面
に対し内方へテーパになっていて第1肩部装置を形成し
ている第2面を含むことを特徴とするねじグロメット。 - 【請求項4】 請求項第3項記載のねじグロメットに
おいて、前記第2傾斜路装置が自由端部から外方へテー
パになっている第3面と、前記ヘッドフランジの後面に
対し内方へテーパになっていて、前記第1肩部装置より
も前記後面からいろいろ異なった軸方向間隔を有する第
2肩部を形成する第4面を含むことを特徴とするねじグ
ロメット。 - 【請求項5】 請求項第1項記載のねじグロメットに
おいて、前記ヘッドフランジの開口が、前記シャンク受
容孔に隣接して終っている内方へ傾斜した4つの壁部セ
グメントによって形成されることを特徴とするねじグロ
メット。 - 【請求項6】 中央開口を有し、前面と後面より形成
された比較的平らなヘッドフランジ、前記ヘッドフラン
ジが、相互に対し対向的に位置している半径方向に延び
た1対のU形スロットを備えていて、前記スロットの各
々が、前記ヘッドフランジの周縁から内方へ延びており
、前記開口から僅かな距離で終り、ヘッドが内方へ弾力
的に曲折するようになっていて、あまり力を用いないで
パネルの開口へ挿入し易くなっており、シャンクが、前
記ヘッドフランジの後側から延びていて、ねじ要素の受
容孔を形成しており、前記受容孔が、前記ヘッドフラン
ジ内の前記中央開口と連通しており、前記シャンクが、
前記ヘッドフランジの後面から軸方向に延びる4つの凸
状柱と、前記凸状柱の自由端部を相互に連結して前記後
面から離間していて、前記シャンク上に密閉の自由端部
を形成する底部材と、隣接凸状柱の間の第1中間領域内
の前記シャンクの外面上に形成され、前記ヘッドフラン
ジの後面から所定の第1距離に位置している一対の第1
傾斜路装置と、前記シャンクの外面上に形成され、隣接
凸状柱間の第2中間領域内の前記第1傾斜路装置に対し
、垂直に配置された一対の第2対向傾斜路装置とを含み
、前記第2傾斜路装置が、前記第1傾斜路装置からずれ
ていて、前記ヘッドフランジの後面から所定の第2距離
に位置することによって、いろいろな厚さのパネルに対
応するようになり、複数のU形ばね状部材が、前記シャ
ンクの外面上に形成されていて、前記第1、第2の傾斜
路装置の各々を、対応する隣接凸状柱に対し相互連結し
ており、前記第1傾斜路装置、第2傾斜路装置、及び前
記ばね状部材が、前記ヘッドフランジの後面と、前記底
部材との間で軸方向に延びており、且つ、前記凸状柱、
前記第1傾斜路装置、前記第2傾斜路装置、及び前記U
形ばね状部材が、前記シャンクのための密閉周縁部を形
成していることを特徴とするパネルの開口に挿着し、ね
じ要素を受容して前記パネルに対し、もう1つの開口付
き部材を取付けるようにしたプラスチック製ねじグロメ
ット。 - 【請求項7】 請求項第6項記載のねじグロメットに
おいて、前記シャンクが、ほゞ正方形になっており、且
つ、8つのU形ばね状部材を有することを特徴とするね
じグロメット。 - 【請求項8】 請求項第7項記載のねじグロメットに
おいて、前記第1傾斜路装置が、自由端部から外方へテ
ーパになっている第1面と、前記ヘッドフランジの後面
に対し内方へテーパになっている第2面とを含んで、第
1肩部装置を形成していることを特徴とするねじグロメ
ット。 - 【請求項9】 請求項第8項記載のねじグロメットに
おいて、前記第2傾斜路装置が、自由端部から外方へテ
ーパになっている第3面と、前記ヘッドフランジの後面
に対し、内方へテーパになっている第4面とを含み、前
記第1肩部装置より前記後面から、いろいろ異なった軸
方向間隔を有する第2肩部を形成していることを特徴と
するねじグロメット。 - 【請求項10】 請求項第6項記載のねじグロメット
において、前記ヘッドフランジの開口が、前記シャンク
内の受容孔に隣接して終る内方へ傾斜した4つの壁部セ
グメントによって形成されていることを特徴とするねじ
グロメット。 - 【請求項11】 中央開口を有し、前面と後面より形
成された比較的平らなヘッドフランジ、前記ヘッドフラ
ンジは、半径方向に延びている少なくとも1つのU形ス
ロットを備えており、前記少なくとも1つのスロットは
、前記少なくとも1つの周縁部から内方へ延びており、
前記開口から短距離で終っていて、ヘッド部分を内方へ
弾力的に曲折させるようにし、あまり力を用いないでパ
ネル開口内への挿入がし易いようにしてあり、シャンク
が、前記ヘッドフランジの後側から延びていて、ねじ要
素の受容孔を形成しており、前記ねじ要素の受容孔が、
前記ヘッドフランジの中央開口と連通しており、前記シ
ャンクは、前記ヘッドフランジの前記後面から軸方向に
延びている4つの凸状柱を含んでおり、底部材が前記凸
状柱の自由端部を相互に連結し、前記後面から離間して
いて、前記シャンク上に密閉の自由端部を形成しており
、隣接凸状柱の間の第1中間領域内で、前記シャンクの
外面上に、一対の第1対向傾斜路装置が形成され、前記
第1傾斜路装置は、前記ヘッドフランジの後面から所定
の第1距離に位置しており、一対の第2対向傾斜路装置
が、前記シャンクの外面上に形成されて、隣接凸状柱間
の第2中間領域内で、前記第1傾斜路装置に対し垂直に
配置されており、前記第2傾斜路装置は、前記第1傾斜
路装置からずれていて、前記ヘッドフランジの後面から
所定の第2距離に位置することにより、いろいろなパネ
ル厚さに対応でき、複数のU形ばね状部材が、前記シャ
ンクの外面上に形成されていて、前記第1、第2の前記
傾斜路装置の各々を、対応隣接凸状柱へ相互連結し、前
記第1傾斜路装置、前記第2傾斜路装置、及び前記ばね
状部材が、前記ヘッドフランジの前記後面と、前記底部
材との間で軸方向に延びており、且つ、前記凸状柱、前
記第1傾斜路装置、前記第2傾斜路装置、及び前記U形
ばね状部材が、前記シャンクのための密閉周縁部を形成
している、ことを特徴とするパネルの開口に挿着してね
じ要素を受容し、前記パネルに対し、もう1つの開口付
き部材を取付けるようにしたプラスチック製ねじグロメ
ット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/495,118 US4971500A (en) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | Enclosed plastic screw grommet |
US07/495,118 | 1990-03-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04219509A true JPH04219509A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=23967327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078222A Pending JPH04219509A (ja) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | プラスチック製ねじグロメット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4971500A (ja) |
JP (1) | JPH04219509A (ja) |
ES (1) | ES1024980Y (ja) |
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-
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- 1990-03-19 US US07/495,118 patent/US4971500A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3078222A patent/JPH04219509A/ja active Pending
- 1991-03-20 ES ES9203312U patent/ES1024980Y/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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ES1024980U (es) | 1993-11-01 |
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