JPH04236807A - 二つの部材の締結用器具 - Google Patents
二つの部材の締結用器具Info
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- JPH04236807A JPH04236807A JP3187472A JP18747291A JPH04236807A JP H04236807 A JPH04236807 A JP H04236807A JP 3187472 A JP3187472 A JP 3187472A JP 18747291 A JP18747291 A JP 18747291A JP H04236807 A JPH04236807 A JP H04236807A
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- Japan
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- stud
- cylindrical body
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- fastening device
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
- F16B37/0807—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts
- F16B37/0842—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts fastened to the threaded bolt with snap-on-action, e.g. push-on nuts for stud bolts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B33/00—Features common to bolt and nut
- F16B33/006—Non-metallic fasteners using screw-thread
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は二つの部材を締結するた
めの器具に関するものであり、一方の部材は、ねじ付き
スタッドが取付けられた板形状をしており、ねじ付きス
タッドは、他方の部材に貫通させることが可能であり、
二つの部材を接合状態にした後に、このスタッドの上に
筒状本体をねじ止めすることが可能である。
めの器具に関するものであり、一方の部材は、ねじ付き
スタッドが取付けられた板形状をしており、ねじ付きス
タッドは、他方の部材に貫通させることが可能であり、
二つの部材を接合状態にした後に、このスタッドの上に
筒状本体をねじ止めすることが可能である。
【０００２】
【従来の技術】このような器具においては、プラスチッ
ク製ナットを使用することが知られており、ナットには
、相互に固定する部材の方向に向いた端の部分に、弾性
舌部が形成されており、この部分が、スタッド上にトル
クを伝達させるために機能し、ねじ締めつけ方向に対し
て内方に向けて傾斜している。
ク製ナットを使用することが知られており、ナットには
、相互に固定する部材の方向に向いた端の部分に、弾性
舌部が形成されており、この部分が、スタッド上にトル
クを伝達させるために機能し、ねじ締めつけ方向に対し
て内方に向けて傾斜している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この公知の構
成においては、特に二つの接合すべき部材が既に相互の
重なり合っていると、可とう性の舌部をこれ以上スタッ
ドに対してねじ込めないという重大な危険性がある。こ
の理由は、舌部が曲がってねじ部分を損傷するおそれが
あるからである。
成においては、特に二つの接合すべき部材が既に相互の
重なり合っていると、可とう性の舌部をこれ以上スタッ
ドに対してねじ込めないという重大な危険性がある。こ
の理由は、舌部が曲がってねじ部分を損傷するおそれが
あるからである。
【０００４】したがって、本発明の課題は、上記構成の
器具において、固く締めつけた後においても、すなわち
、接合すべき二つの部材を相互に接触させた後において
も、スタッドと協同するように形成した筒状本体が、確
実にトルクをスタッドに伝達できる強固な保持状態を形
成でき、弾性舌部は単に位置決め用の機能を備えている
に過ぎない構成を実現することにある。
器具において、固く締めつけた後においても、すなわち
、接合すべき二つの部材を相互に接触させた後において
も、スタッドと協同するように形成した筒状本体が、確
実にトルクをスタッドに伝達できる強固な保持状態を形
成でき、弾性舌部は単に位置決め用の機能を備えている
に過ぎない構成を実現することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題を達成するために、筒状本体は、その内周壁上にお
ける部材に面する端の部分において周方向に間隔を置い
て形成された弾性舌部を備えていると共に、少なくとも
３個のカム形状の突起部分を有し、これらの突起部分は
、舌部分に対して軸方向に離れており、筒状本体に一体
形成されている。これらの突起部分の外周形状は、スタ
ッドのねじ深さに対応しており、突起部分はスタッドに
係合している。
課題を達成するために、筒状本体は、その内周壁上にお
ける部材に面する端の部分において周方向に間隔を置い
て形成された弾性舌部を備えていると共に、少なくとも
３個のカム形状の突起部分を有し、これらの突起部分は
、舌部分に対して軸方向に離れており、筒状本体に一体
形成されている。これらの突起部分の外周形状は、スタ
ッドのねじ深さに対応しており、突起部分はスタッドに
係合している。
【０００６】本発明のファスナ（締結器具）の利点は、
第一に、スタッドを必ずしもプレートに溶接する必要が
なく、プラスチック製本体としてのこのスタッドを、下
側からプレートに貫通させ、しかる後に、このプレート
に対して固定されるもう一方のプレートに経営された孔
に貫通させることが可能であり、その上において、スタ
ッドの自由端に対して筒状本体を簡単に押し付けること
が可能である点である。弾性舌部分は、第１のスクリュ
ーねじを摺動して通過して、筒状本体部分をその開始位
置に保持する。次に、たとえばスパナを使用して筒状本
体を下方にねじ込み、それを、スクリューねじに係合し
て、本例において実際のトルク伝達を受け持っているカ
ム形状の突起部分に接触させる。これらの突起部分は中
実体であり、筒状本体の内周壁に形成されているので曲
がることはない。したがって、それらは常にスタッドの
ねじに係合して、二つの部材が一体となるように強固に
押しつけられた状態になることが保証される。筒状本体
は、インジェクション・モールディングによって一体物
として製造することができるので、その製造のために高
価な機器が余分に必要となることがない。
第一に、スタッドを必ずしもプレートに溶接する必要が
なく、プラスチック製本体としてのこのスタッドを、下
側からプレートに貫通させ、しかる後に、このプレート
に対して固定されるもう一方のプレートに経営された孔
に貫通させることが可能であり、その上において、スタ
ッドの自由端に対して筒状本体を簡単に押し付けること
が可能である点である。弾性舌部分は、第１のスクリュ
ーねじを摺動して通過して、筒状本体部分をその開始位
置に保持する。次に、たとえばスパナを使用して筒状本
体を下方にねじ込み、それを、スクリューねじに係合し
て、本例において実際のトルク伝達を受け持っているカ
ム形状の突起部分に接触させる。これらの突起部分は中
実体であり、筒状本体の内周壁に形成されているので曲
がることはない。したがって、それらは常にスタッドの
ねじに係合して、二つの部材が一体となるように強固に
押しつけられた状態になることが保証される。筒状本体
は、インジェクション・モールディングによって一体物
として製造することができるので、その製造のために高
価な機器が余分に必要となることがない。
【０００７】
【実施例】以下に、添付図面を参照して本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。筒状体１（図２）は、スタッ
ド８と共に、隣接配置された二つの部材Ａ、Ｂを締結す
るためのものである。スタッドは、板状の基板Ａに溶接
することもでき、または、オリフィスに貫通させてもよ
い。基板Ａに固定される他方の部材Ｂは、基板Ａ上に重
なるまでスタッド８上から押し込まれる。次に筒状体１
は、その中央オリフィスを貫通して延びるスタッド上に
押し込まれる。図１に示すように、可とう性の舌部分３
が筒状体１の内周壁の下端部分に形成されている。本例
の構成において、舌部分はスタッド上に筒状体を予備位
置決めするための手段として機能し、筒状体１は、スタ
ッドの外周に押し込まれて、その弾性舌部分が曲がり、
スタッドのスクリューのねじ部分の上をスライドするこ
とが可能である。部材を固定する方向に向けて筒状体１
にそれ以上の力が作用しない場合には、舌部分３はスタ
ッドの外周ねじ部分に係合する。
実施例を詳細に説明する。筒状体１（図２）は、スタッ
ド８と共に、隣接配置された二つの部材Ａ、Ｂを締結す
るためのものである。スタッドは、板状の基板Ａに溶接
することもでき、または、オリフィスに貫通させてもよ
い。基板Ａに固定される他方の部材Ｂは、基板Ａ上に重
なるまでスタッド８上から押し込まれる。次に筒状体１
は、その中央オリフィスを貫通して延びるスタッド上に
押し込まれる。図１に示すように、可とう性の舌部分３
が筒状体１の内周壁の下端部分に形成されている。本例
の構成において、舌部分はスタッド上に筒状体を予備位
置決めするための手段として機能し、筒状体１は、スタ
ッドの外周に押し込まれて、その弾性舌部分が曲がり、
スタッドのスクリューのねじ部分の上をスライドするこ
とが可能である。部材を固定する方向に向けて筒状体１
にそれ以上の力が作用しない場合には、舌部分３はスタ
ッドの外周ねじ部分に係合する。
【０００８】図１に示すように、筒状体１の内周壁２に
は、ウエブ４が形成されており、その端面にはカム形状
の突起部分５が形成されている。これらの突起部分５は
、周辺部分に形成され、スタッドのスクリューねじ部分
には係合することのない位置にある。上記の予備位置決
めを行った後に、工具を、好適な実施例では六角形であ
る筒状体１の外周に適用して、相互に固定すべき二つの
部材Ａ、Ｂをそれらの最終位置に保持できるように、こ
の筒状体をスタッド上にねじ込むことができる。この位
置においては、舌部分３をトルク伝達用に使用できない
。この理由は、舌部分は可とう性があり、それらの初期
のねじ込み動作が無くなってしまうので、これらの舌部
分がスタッドのスクリューねじ部分から外れてしまうか
らである。トルクのみを伝達する突起部分５は、図の実
施例では半球形状であるが、これらを、スタッドのねじ
部分に対して効果的に係合するその他の断面形状とする
ことができる。たとえば、円錐台形状とすることができ
、必要に応じて湾曲端部を一体形成することもできる。 突起部分５が形成されたウエブ４は、外周方向に向けて
相互に離れており、それぞれ、隣接した舌部分３の間に
形成されて、補強部分となっていると共に、筒状体１と
スタッド８の間を効果的に係合させるために機能する。 これによって、接合すべき部材Ａ、Ｂが強固に接合され
る。たとえば、下側の部材Ａは自動車のボデーシートと
し、ここに結合すべき他方の部材Ｂを電気ケーブルなど
のマウンテイングとすることができる。筒状体１のねじ
込み方向に対して傾斜した弾性舌部分３および突起部分
４は、筒状体１の内周壁において、舌部分が一体的にス
タッドのねじ部分に係合し、突起部分５が永久的にねじ
部分内に位置するように配置されている。
は、ウエブ４が形成されており、その端面にはカム形状
の突起部分５が形成されている。これらの突起部分５は
、周辺部分に形成され、スタッドのスクリューねじ部分
には係合することのない位置にある。上記の予備位置決
めを行った後に、工具を、好適な実施例では六角形であ
る筒状体１の外周に適用して、相互に固定すべき二つの
部材Ａ、Ｂをそれらの最終位置に保持できるように、こ
の筒状体をスタッド上にねじ込むことができる。この位
置においては、舌部分３をトルク伝達用に使用できない
。この理由は、舌部分は可とう性があり、それらの初期
のねじ込み動作が無くなってしまうので、これらの舌部
分がスタッドのスクリューねじ部分から外れてしまうか
らである。トルクのみを伝達する突起部分５は、図の実
施例では半球形状であるが、これらを、スタッドのねじ
部分に対して効果的に係合するその他の断面形状とする
ことができる。たとえば、円錐台形状とすることができ
、必要に応じて湾曲端部を一体形成することもできる。 突起部分５が形成されたウエブ４は、外周方向に向けて
相互に離れており、それぞれ、隣接した舌部分３の間に
形成されて、補強部分となっていると共に、筒状体１と
スタッド８の間を効果的に係合させるために機能する。 これによって、接合すべき部材Ａ、Ｂが強固に接合され
る。たとえば、下側の部材Ａは自動車のボデーシートと
し、ここに結合すべき他方の部材Ｂを電気ケーブルなど
のマウンテイングとすることができる。筒状体１のねじ
込み方向に対して傾斜した弾性舌部分３および突起部分
４は、筒状体１の内周壁において、舌部分が一体的にス
タッドのねじ部分に係合し、突起部分５が永久的にねじ
部分内に位置するように配置されている。
【０００９】図に示す実施例においては、筒状体１は上
記の他の部分と一体形成してあり、ＰＯＭなどの適切な
プラスチック材料から形成されている。図３には組み立
てた時の構成を示してある。スタッドは、その上に筒状
体１が、二つの部材Ａ、Ｂが完全に重なるように充分に
ねじ込まれており、その下側から本体シートＡの孔を貫
通させて押し込み、さらに、部材Ｂにおける上記の孔に
整列させた孔を貫通させて押し込んである。
記の他の部分と一体形成してあり、ＰＯＭなどの適切な
プラスチック材料から形成されている。図３には組み立
てた時の構成を示してある。スタッドは、その上に筒状
体１が、二つの部材Ａ、Ｂが完全に重なるように充分に
ねじ込まれており、その下側から本体シートＡの孔を貫
通させて押し込み、さらに、部材Ｂにおける上記の孔に
整列させた孔を貫通させて押し込んである。
【００１０】一列以上の突起５を形成して、これらの列
を軸方向に配列し、各列を相互に半径方向に離すように
することもできる。上記の実施例の変形例は本発明の範
囲を逸脱することなく実現できることは明らかである。
を軸方向に配列し、各列を相互に半径方向に離すように
することもできる。上記の実施例の変形例は本発明の範
囲を逸脱することなく実現できることは明らかである。
【図１】筒状本体の平面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線で切断した部分の断面図で
ある。
ある。
【図３】筒状本体がスタッド上に乗り、二つの部材が相
互に固定されている状態での断面図である。
互に固定されている状態での断面図である。
１ 筒状体
３ 舌部分
４ ウエブ
５ 突起部分
８ スタッド
Ａ 部材
Ｂ 部材
Claims (8)
- 【請求項１】 二つの部材を相互に締結するための器
具であり、締結される一方の部材は板形状をしており、
それに対してねじ付きスタッドが分離しており、このス
タッドは他方の締結される部材を貫通可能であり、二つ
の部材を一体化した状態に位置決めした後にこのスタッ
ト上に筒状体をねじ込みすることが可能となっており、
前記筒状体（１）は、部材に面していると共にスタッド
のねじ部分に係合している端部分（７）の領域の外周回
りに離して配置した内周壁（２）上の弾性舌部分（２）
を備えており、さらに、少なくとも３個のカム形状の突
起部分（５）を備え、この突起部分（５）は、舌部分（
３）に対して軸方向に離れていると共に筒状体（１）に
一体形成されており、これらの突起は、その外側形状が
スタッドのねじ深さに一致しており、スタッドに係合し
ていることを特徴とする締結用器具。 - 【請求項２】 請求項１において、中実状に形成され
た前記突起部分（５）は筒状体（１）の内周壁（２）に
配置されており、これらの突起部分（５）は、内周壁か
ら内方に突出しているウエブ（４）上に形成され、これ
らのウエブ（４）から内方に突出しており、これらのウ
エブ（４）は、弾性舌部分（３）に対して、外周方向に
離れていると共にこれらに隣接していることを特徴とす
る締結用器具。 - 【請求項３】 請求項１または２において、ウエブ（
４）の内周端は、舌部分（３）の内周端の円の直径より
も僅かに大きな直径の円上に位置していることを特徴と
する締結用器具。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれかにおいて、
各突起部分（５）は半球形状をしていることを特徴とす
る締結用器具。 - 【請求項５】 請求項１乃至３のいずれかにおいて、
各突起部分（５）は湾曲した内周端を備えた円錐台形状
をしていることを特徴とする締結用器具。 - 【請求項６】 請求項２乃至５のいずれかにおいて、
ウエブ（４）は、筒状体（１）の軸方向高さの全体に渡
って延びており、ウエブ（４）上の突起部分（５）は、
スタッドのねじ部分のピッチラインと同様に配置されて
いることを特徴とする締結用器具。 - 【請求項７】 請求項１において、一列以上の突起部
分（５）が配置されており、これらの列は、軸方向に配
置され、半径方向においては相互に離れていることを特
徴とする締結用器具。 - 【請求項８】 請求項１乃至７のいずれかにおいて、
筒状体（１）、舌部分（３）、突起部分（５）およびウ
エブ（４）は、プラスチック材料により一体物として形
成されていることを特徴とする締結用器具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE90114418 | 1990-08-06 | ||
| DE9011441U DE9011441U1 (de) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | Vorrichtung zur Befestigung zweier Bauteile |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236807A true JPH04236807A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=6856238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3187472A Pending JPH04236807A (ja) | 1990-08-06 | 1991-07-26 | 二つの部材の締結用器具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0470696B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04236807A (ja) |
| DE (2) | DE9011441U1 (ja) |
| ES (1) | ES2071922T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447325Y1 (ko) * | 2008-03-13 | 2010-01-15 | 주식회사 지에스씨 | 마운팅볼트 푸시체결이 가능한 파스너유닛 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2694609A1 (fr) * | 1992-08-06 | 1994-02-11 | Emhart Inc | Fixation en deux parties servant à fixer un élément fileté sur une pièce de faible épaisseur. |
| JP4215496B2 (ja) * | 2002-12-17 | 2009-01-28 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | シート状部材の保持具 |
| DE102019117232A1 (de) * | 2019-06-26 | 2020-12-31 | Illinois Tool Works Inc. | Bolzenaufnahme |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2005371B (en) * | 1977-10-03 | 1982-06-30 | Hooker Chemicals Plastics Corp | Tubular device and assembly using such device in the securement of one part to another |
| DE2944748A1 (de) * | 1979-11-06 | 1981-05-07 | Fa. A. Raymond, 7850 Lörrach | Halteclip zur loesbaren befestigung von funktionselementen auf einer traegerplatte mittels gewindebolzen |
| GB2088508A (en) * | 1980-11-19 | 1982-06-09 | Microdot Inc | Bolt heads and nuts |
| DE3618486C1 (de) * | 1985-07-19 | 1987-08-06 | United Carr Gmbh Trw | Kunststoffteil zur Halterung eines Gewindebolzens |
| JPH0227209Y2 (ja) * | 1986-09-02 | 1990-07-24 | ||
| US4832551A (en) * | 1988-01-11 | 1989-05-23 | Phillips Plastics Corporation | Fastener having press-on plastic nut |
| DE3908367C1 (en) * | 1989-03-15 | 1990-07-05 | Bayerische Motoren Werke Ag, 8000 Muenchen, De | Device for fixing a bolt on a component |
-
1990
- 1990-08-06 DE DE9011441U patent/DE9011441U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-26 ES ES91305798T patent/ES2071922T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-26 DE DE69109570T patent/DE69109570T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-26 EP EP91305798A patent/EP0470696B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-26 JP JP3187472A patent/JPH04236807A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447325Y1 (ko) * | 2008-03-13 | 2010-01-15 | 주식회사 지에스씨 | 마운팅볼트 푸시체결이 가능한 파스너유닛 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0470696A1 (en) | 1992-02-12 |
| EP0470696B1 (en) | 1995-05-10 |
| DE69109570D1 (de) | 1995-06-14 |
| DE9011441U1 (de) | 1990-11-15 |
| DE69109570T2 (de) | 1995-09-28 |
| ES2071922T3 (es) | 1995-07-01 |
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