JPH09126932A - タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置 - Google Patents

タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置

Info

Publication number
JPH09126932A
JPH09126932A JP7308183A JP30818395A JPH09126932A JP H09126932 A JPH09126932 A JP H09126932A JP 7308183 A JP7308183 A JP 7308183A JP 30818395 A JP30818395 A JP 30818395A JP H09126932 A JPH09126932 A JP H09126932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
wavelet
air pressure
resonance frequency
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7308183A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kawai
浩明 河合
Katsu Hattori
克 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP7308183A priority Critical patent/JPH09126932A/ja
Priority to US08/738,809 priority patent/US5801305A/en
Priority to DE19643879A priority patent/DE19643879A1/de
Publication of JPH09126932A publication Critical patent/JPH09126932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/14Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/06Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle
    • B60C23/061Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle by monitoring wheel speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/06Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle
    • B60C23/061Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle by monitoring wheel speed
    • B60C23/062Frequency spectrum analysis of wheel speed signals, e.g. using Fourier transformation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 常時、正確にタイヤの空気圧を検出し得る空
気圧検出方法及び装置を提供する。 【解決手段】 振動電気信号出力手段BSが出力したタ
イヤTRの振動周波数成分を含む振動電気信号を、ウェ
ーブレット変換手段WTに供給する。ウェーブレット変
換手段WTでは、時間的に局在する基本ウェーブレット
関数mwを基底とし、スケールパラメータaにより拡大
・縮小したウェーブレット関数にて、時間位置を示すシ
フトパラメータbに従ってウェーブレット変換し、ウェ
ーブレット係数F(a,b) を演算する。そして、共振周波
数抽出手段VFにより、ウェーブレット係数F(a,b) の
態様に基づきタイヤTRの共振周波数を抽出し、空気圧
推定手段PEにて共振周波数に基づきタイヤTRの空気
圧を推定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの空気圧検
出方法及び空気圧検出装置に関し、特に時間的に局在す
る基本ウェーブレット関数を基底とするウェーブレット
関数を利用したタイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出
装置に係る。
【0002】
【従来の技術】車両のタイヤの空気圧を検出する手段と
しては種々の方式のものが知られており、車輪速度セン
サの検出信号に基づいて空気圧を間接的に検知するもの
も提案されている。例えば、特開平5−133831号
公報においては、間接的にタイヤ空気圧を検知するとと
もに、その検知精度を向上することを目的とし、車両の
走行時に、タイヤの振動周波数成分を含む信号を出力す
る出力手段と、前記タイヤの振動周波数成分を含む信号
から共振周波数を抽出する抽出手段と、前記共振周波数
に基づいて、前記タイヤの空気圧の状態を検知する検知
手段とを備えたタイヤ空気圧検知装置が提案されてい
る。
【0003】そして、実施例に関し、上記公報には「演
算された車輪速度に対して周波数解析(FFT)演算を
行うとともに、その演算回数Nをカウントする。…中略
…実際に車両が一般道を走行して得られる車輪速度に対
してFFT演算を実施すると、非常にランダムな周波数
特性となることが通常である。これは、路面に存在する
微小な凹凸の形状(大きさや高さ)が全く不規則なため
であり、従って車輪速度データ毎にその周波数特性は変
動することとなる。従って、本実施例では、この周波数
特性の変動をできるだけ低減するために、複数回のFF
T演算結果の平均値を求める。」と記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記公報に
記載のタイヤの空気圧検知装置においては、FFT(高
速フーリエ変換)演算に基づく解析を行なうこととして
おり、FFT演算に基づく解析は一定時間における平均
的な周波数解析となることから、共振周波数が常時抽出
できるわけではなく、抽出できる時期も特定できない。
従って、FFT演算に基づく解析では適切に共振周波数
を求めることができない場合がある。これに対し、常
時、共振周波数を抽出し得るようにするには、各時刻に
おける周波数の特定が必要となる。
【0005】信号解析の分野においては、上記公報に記
載のように従来からフーリエ変換を用いて信号を解析す
る方法が活用されているが、このような信号を分割し統
合する方法として、近時ウェーブレット変換が注目され
音響や画像処理等に応用され始めている(例えば、特開
平4−275685号公報に記載)。これは、入力信号
をその成分としてウェーブレット(wavelet) に分割し、
ウェーブレットの線形結合として元の信号を再構成する
方法である。このウェーブレット変換は、状態遷移等の
非定常状態の解析に有効なものであり、さらに詳しく
は、その基底が基本ウェーブレット関数(マザーウェー
ブレットともいう)にスケール変換とシフト変換を行な
ったもので、基本ウェーブレット関数は時間的に局在し
た二乗可積分関数であり(但し、柔軟なアドミッシブル
条件を満たせばよく、基底の選択に自由度がある)、基
底の台は有界であるか、もしくは遠方で急激に減衰する
ものに限られる。更に、基底が互いに相似で、直流成分
を有さず、しかも解析の解像度を自由に設定できる等、
特異点の位置の特定に好適である。
【0006】一方、タイヤの振動周波数成分を含む振動
電気信号として車輪速度信号等があり、これらの信号に
は、タイヤの空気圧に対応する反復性のある特性が認め
られるので、出力信号を解析し特異性を見出すことがで
きれば、タイヤの空気圧の低下を検知し、更にはタイヤ
の空気圧を推定することが可能となる。
【0007】そこで、本発明は、常時、正確にタイヤの
空気圧を検出し得るタイヤの空気圧検出方法及び空気圧
検出装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のタイヤの空気圧検出方法は、請求項1に記
載のように、車両のタイヤの振動周波数成分を含む振動
電気信号を出力し、該振動電気信号を、時間的に局在す
る基本ウェーブレット関数を基底とし、スケールパラメ
ータによって拡大・縮小したウェーブレット関数にて、
時間位置を示すシフトパラメータに従ってウェーブレッ
ト変換し、該ウェーブレット変換によってウェーブレッ
ト係数を演算し、該ウェーブレット係数の態様に基づき
前記タイヤの共振周波数を抽出し、該共振周波数に基づ
き前記タイヤの空気圧を推定することとしたものであ
る。前記ウェーブレット関数としては、例えばハール関
数、ガボール関数、メイヤー関数、マーレー関数、メキ
シカンハット関数、フレンチハット関数等の、分布が局
所的な関数が用いられる。
【0009】また、本発明は、請求項2に記載のよう
に、前記タイヤの回転速度を検出して車輪速度信号を出
力することとし、該車輪速度信号を前記振動電気信号に
供することができる。尚、前記振動電気信号としては、
車輪速度信号のほか、車両のバネ下加速度、荷重センサ
や車高センサ等の検出信号の変化速度もしくは加速度等
を用いることもできる。
【0010】そして、本発明のタイヤの空気圧検出装置
は、請求項3に記載し、図1に構成の概要を示したよう
に、車両のタイヤTRの振動周波数成分を含む振動電気
信号を、時間的に局在する基本ウェーブレット関数mw
を基底とし、スケールパラメータaにより拡大・縮小し
たウェーブレット関数にて、時間位置を示すシフトパラ
メータbに従ってウェーブレット変換し、このウェーブ
レット変換によってウェーブレット係数F(a,b) を演算
するウェーブレット変換手段WTと、このウェーブレッ
ト変換手段WTが演算したウェーブレット係数F(a,b)
の態様に基づきタイヤTRの共振周波数を抽出する共振
周波数抽出手段VFと、この共振周波数抽出手段VFが
抽出した周波数に基づきタイヤTRの空気圧を推定する
空気圧推定手段PEとを備えることとしたものである。
【0011】上記請求項3に記載の空気圧検出装置にお
いては、請求項4に記載し図1に示すように、振動電気
信号出力手段BSが、タイヤTRの回転速度を検出して
車輪速度信号を出力する車輪速度検出器WSを具備し、
この車輪速度検出器WSの出力信号をウェーブレット変
換手段WTに供給するように構成してもよい。
【0012】また、前記共振周波数抽出手段VFは、請
求項5に記載し図1に示すように、ウェーブレット変換
手段WTの演算結果のウェーブレット係数に基づき、所
定時間毎に最大周波数を抽出する最大周波数抽出手段M
Fと、この最大周波数抽出手段MFが抽出した最大周波
数の一定時間内における最頻値を共振周波数として設定
する共振周波数設定手段FSを具備したものとするとよ
い。
【0013】あるいは、上記請求項3に記載の空気圧検
出装置に対し、請求項6に記載し図1に破線で示すよう
に、更に、共振周波数抽出手段VFが抽出した共振周波
数を所定の基準周波数と比較する比較手段CPと、この
比較手段CPにて、共振周波数と基準周波数との差が所
定の周波数以上の差が生ずるまで共振周波数が低下した
と判定したときに、タイヤTRの空気圧が低下したこと
を報知する警報装置WNを備えたものとしてもよい。
【0014】
【作用】上記請求項1に係るタイヤの空気圧検出方法に
おいては、タイヤの振動周波数成分を含む信号が電気信
号に変換されて振動電気信号が出力され、この振動電気
信号に対しウェーブレット変換が行なわれる。即ち、少
なくとも時間的に局在する、例えばガボール関数等が基
本ウェーブレット関数として設定されており、この基本
ウェーブレット関数を基底としたウェーブレット関数に
て、スケールパラメータ(aとする)及びシフトパラメ
ータ(bとする)に対してウェーブレット変換が行なわ
れる。換言すれば、基本ウェーブレット関数を、スケー
ルパラメータaに基づきa倍にスケール変換したウェー
ブレット関数を、シフトパラメータbに従って、信号に
展開することによって、ウェーブレット係数F(a,b) が
得られる。そして、ウェーブレット係数F(a,b) の態様
に基づき、例えば所定時間毎に最大周波数が抽出され、
その最頻値、即ち一定時間内の度数が最多の最大周波数
が共振周波数として出力される。そして、例えば予め記
憶されたタイヤTRの空気圧と共振周波数の関係を表す
マップに基づき、上述の共振周波数からタイヤTRの空
気圧が推定され、あるいは共振周波数が所定の基準周波
数に対し所定の差以上低下したときに、タイヤTRの空
気圧が低下したと判定される。
【0015】また、請求項3に記載の空気圧検出装置に
おいては、図1において、振動電気信号出力手段BSか
らタイヤTRの振動周波数成分を含む振動電気信号が出
力され、この振動電気信号が、ウェーブレット変換手段
WTを介して、時間的に局在する基本ウェーブレット関
数mwを基底とし、スケールパラメータaによって拡大
・縮小されたウェーブレット関数にて、時間位置を示す
シフトパラメータbに従ってウェーブレット変換され、
ウェーブレット係数F(a,b) が演算される。そして、共
振周波数抽出手段VFにおいて、ウェーブレット係数F
(a,b) の態様に基づき、例えば所定時間毎に最大周波数
が抽出され、その最頻値、即ち一定時間内の度数が最多
の最大周波数が共振周波数として出力される。そして、
空気圧推定手段PEにて、例えば予め記憶されたタイヤ
TRの空気圧と共振周波数の関係を表すマップに基づ
き、上述の共振周波数からタイヤTRの空気圧が推定さ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
タイヤの空気圧検出装置について図面を参照しながら説
明する。図2において、車両1の各タイヤTRには、そ
の回転速度を検出する車輪速度検出器として、車輪速度
センサ(代表して2で表す)が配置されている。この車
輪速度センサ2としては、例えば各車輪の回転に伴って
回転する歯付ロータと、このロータの歯部に対向して設
けられたピックアップから成る周知の電磁誘導方式のセ
ンサで、各車輪の回転速度に対応したディジタル信号を
出力するように構成されたものが用いられるが、他の方
式のものでもよい。図4は車輪速度の変化の一例を示す
もので、振動成分を抽出すると図5に示す状態となる。
各車輪速度センサ2は電子制御ユニット3に接続されて
おり、車輪速度センサ2の出力信号がマイクロコンピュ
ータ20に供給され、このマイクロコンピュータ20に
て、後述するようにタイヤTRの空気圧の低下が判定さ
れ、判定結果に応じて警報装置4が駆動されるように構
成されている。
【0017】マイクロコンピュータ20は一般的な構成
で、入力ポート21、CPU22、ROM23、RAM
24、及び出力ポート25等がコモンバスを介して相互
に接続されて成り、車輪速度センサ2の出力信号が入力
ポート21から入力され、CPU22にて処理されて、
出力ポート25から警報装置4に出力されるように構成
されている。また、マイクロコンピュータ20に対しウ
ェーブレット関数(例えばガボール関数)11が設定さ
れている。マイクロコンピュータ20においては、RO
M23は図3に示したフローチャートに対応したプログ
ラムを記憶し、CPU22は図示しないイグニッション
スイッチが閉成されている間当該プログラムを実行し、
RAM24は当該プログラムの実行に必要な変数データ
を一時的に記憶する。
【0018】ここで、本発明の前提となるウェーブレッ
ト変換及び本願で使用する用語について定義を明らかに
する。先ず、ウェーブレット変換の基底となる関数を基
本ウェーブレット関数h(t) といい、二乗可積分関数で
そのノルムは正規化されているとし、少なくとも時間領
域で局在する。この基本ウェーブレット関数h(t) は、
アドミシブル条件と呼ばれる下記数1式が成立するもの
として表すことができる。この数1式は信号の直流分
(平均値)が零であることを表している。
【数1】
【0019】そして、下記の数2式に示すように基本ウ
ェーブレット関数をa倍のスケール変換した後、原点を
bだけシフトすることによってウェーブレット関数が設
定される。
【数2】
【0020】而して、解析対象の関数をf(t) としたと
きのウェーブレット変換は下記の数3式に示すように定
義される。この式で、F(a,b) はウェーブレット係数、
<>は内積、*は複素共役を表す。
【数3】 尚、解析に用いるウェーブレット関数はアナライジング
ウェーブレット(基本ウェーブレット関数)と呼ばれ、
ガボール関数等種々の関数が用いられている。例えば下
記数4式に示すガボール関数の一種であるMorletのウェ
ーブレットは、微分係数が不連続となるような特異点を
有する信号の解析に好適なアナライジングウェーブレッ
トとして知られている。
【数4】
【0021】マイクロコンピュータ20においては、後
述するようにタイヤTRの空気圧の低下が判定され、判
定結果が警報装置4に出力される。この警報装置4は、
タイヤTRの空気圧が低下したと判定されたときに、例
えばランプ(図示せず)が点灯するように構成されてい
る。あるいは、表示及び/又は音によって空気圧の低下
を報知することとしてもよい。
【0022】上記のように構成された本実施形態のタイ
ヤ空気圧警報装置においては、電子制御ユニット3によ
りタイヤTRの空気圧の検出に係る一連の処理が行なわ
れる。即ち、イグニッションスイッチ(図示せず)が閉
成されると図3のフローチャートに対応したプログラム
の実行が開始し、所定の制御サイクルで繰り返される。
先ず、ステップ101にてマイクロコンピュータ20の
イニシャル処理が行なわれ、各種の演算値がクリアされ
る。そして、車両が移動を開始すると、ステップ102
にて車輪速度センサ2から、タイヤTRの回転速度の大
きさに応じたディジタル信号が出力され、これがタイヤ
TRの振動周波数成分を含む振動電気信号として空気圧
の推定に供される。
【0023】次にステップ103において、初期化演算
が行なわれたか否かが判定される。即ち、後述のステッ
プ109にて初期化演算終了フラグがセット(1)され
たか否かがステップ103において判定され、セットさ
れていなければステップ104に進み、イグニッション
スイッチがオンとされた後車体速度Vsが所定の速度V
k以上となったか否かが判定され、所定の速度Vkに達
していなければステップ102に戻る。車体速度Vsが
所定の速度Vk以上となっていれば、ステップ105以
降に進み初期化演算が行なわれる。尚、車体速度Vsは
例えば車輪速度センサ2の出力信号に基づいて周知の方
法で推定される。
【0024】ステップ105においては、車輪速度セン
サ2の出力の振動電気信号が、例えば前述の解析対象の
関数f(t) としてマイクロコンピュータ20に入力し、
このマイクロコンピュータ20にて、周波数のスケール
パラメータa(以下、スケール(a) とする)に対して、
シフトパラメータb(以下、時間位置(b) とする)に従
ってウェーブレット変換が行なわれ、ウェーブレット係
数F(a,b) が演算される。即ち、関数f(t) に対する基
本ウェーブレット関数の畳み込み積分が行なわれる。
【0025】図6は、ウェーブレット解析によるウェー
ブレット係数F(a,b) の態様を示すもので、ウェーブレ
ット係数F(a,b) の大きさを同図に示すように斜線及び
点描の密度で区別して示している。尚、これを三次元表
示すると図8に例示したようになる(何れの図において
もスケールパラメータaは対数表示したものであるが、
図6と図8は直接対応するものではない)。尚、ウェー
ブレット関数としては、例えば、ガボール関数、メキシ
カンハット関数、フレンチハット関数、ハール関数等が
ある。
【0026】そして、ステップ106にてウェーブレッ
ト係数F(a,b) の態様から、所定時間毎に最大周波数が
抽出され、更にステップ107にて、これらの最大周波
数のうち一定時間内における度数が最多の最大周波数が
共振周波数として抽出される。即ち、最頻値処理によっ
て共振周波数が抽出される。続いて、ステップ108に
進み、抽出された共振周波数に基づきタイヤ空気圧を演
算するための各定数が設定される。そして、ステップ1
09にて初期化演算終了フラグがセット(1)された後
ステップ102に戻る。
【0027】而して、ステップ103にて初期化演算終
了フラグがセットされていると判定されると、ステップ
110にてステップ105と同様にウェーブレット演算
が行なわれ、ステップ111,112,113にて前述
のステップ106,107,108と同様の処理が行な
われる。そして、ステップ114に進みタイヤTRの空
気圧が低下したか否かが判定される。具体的には、例え
ば、ステップ112で抽出された共振周波数が、初期化
演算処理のステップ107にて求められた共振周波数と
比較され、その差が一定周波数(例えば4Hz)以下と
なったときには、タイヤTRの空気圧が低下したと判定
される。而して、タイヤTRの空気圧が低下していなけ
れば、ステップ102に戻り上記の処理が繰り返される
が、ステップ114にて空気圧低下と判定されると、ス
テップ115に進み警報装置4に対し空気圧警報信号が
出力され、警報装置4では例えばランプ(図示せず)を
点灯することによって警報が行なわれる。
【0028】警報装置4による警報が行なわれた後は、
ステップ116にて初期化演算終了フラグがリセット
(0)される。従って、前回の処理時にタイヤTRが空
気圧低下と判定され空気圧警報信号が出力されておれ
ば、今回の処理時には初期化演算が行なわれず、前回の
抽出共振周波数に基づく各定数の設定値が用いられる。
これにより、空気圧が低下した状態でイグニッションス
イッチがオフとされた後に再始動するときに、前回の初
期化演算処理結果が用いられることなく、再度初期化演
算処理が行なわれるので、誤判定を防止することができ
る。
【0029】尚、ステップ110においては、バタワー
スバンドパスフィルタによって演算を簡略化し、ステッ
プ111乃至114における処理を含めマイクロコンピ
ュータ20に対する負担を軽減することができる。例え
ば、初期化演算処理において抽出された共振周波数が4
0Hzであったとすると、バンドパスフィルタを42/
40/38/36/34Hzと設定しておき、初期化演
算処理時の共振周波数の40Hzに対し、後の演算処理
時の共振周波数が例えば4Hz低くなり36Hzになっ
たとき、タイヤTRの空気圧が低下したとして警報装置
4に信号を出力するように構成することができる。而し
て、タイヤ交換時にも容易に対応することができるの
で、汎用性のある空気圧検出装置となる。
【0030】以上のように、タイヤTRの空気圧低下と
判定されたときに警報を行なうこととしてもよいが、タ
イヤTRの空気圧を直接表示するように構成することも
できる。例えば図7に示すマップに基づき、共振周波数
に応じてタイヤTRの空気圧を推定することができるの
で、ステップ114に代えて空気圧推定の処理を行な
い、推定値を表示することとしてもよい。尚、上記マッ
プを用いることなく、実際の関係式(下記の数5式)を
用い、直接演算することも可能である。
【数5】 ここで、fは共振周波数(Hz)を表し、mは質量(k
g)を表し、Kはバネ定数(N/m)を表し、aは定数
を表す。
【0031】また、上記実施形態ではタイヤTRの振動
成分を含む振動電気信号として、車輪速度信号を用いた
が、車両のバネ下加速度、荷重センサや車高センサ等の
検出信号の変化速度もしくは加速度等を用いることとし
てもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で以下に記載の効果を奏する。即ち、請求項1及び2に
記載のタイヤの空気圧検出方法においては、タイヤの振
動周波数成分を含む振動電気信号に対しウェーブレット
変換が行なわれ、ウェーブレット係数の態様に基づき共
振周波数が抽出され、この共振周波数に基づきタイヤの
空気圧が推定されるので、ノイズに影響されることな
く、また検出時期に拘らず常時、正確に空気圧を検出す
ることができる。
【0033】請求項3乃至6に記載のタイヤの空気圧検
出装置においても、タイヤの振動周波数成分を含む振動
電気信号に対しウェーブレット変換が行なわれ、ウェー
ブレット係数の態様に基づき共振周波数が抽出され、こ
の共振周波数に基づきタイヤの空気圧が推定されるよう
に構成されているので、ノイズに影響されることなく、
また検出時期に拘らず常時、正確に空気圧を検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤの空気圧検出装置の構成の概要
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るタイヤの空気圧検出
装置の全体構成図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるタイヤの空気圧警
報の処理を示すフローチャートである。
【図4】車輪速度の変化状況の一例を示すグラフであ
る。
【図5】車輪速度の振動状態の一例を示すグラフであ
る。
【図6】本発明の一実施形態における共振周波数の抽出
に供するウェーブレット係数の態様の一例を示すグラフ
である。
【図7】本発明の一実施形態における共振周波数とタイ
ヤ空気圧との関係を示すマップの一例を示すグラフであ
る。
【図8】ウェーブレット係数の一例を三次元で示すグラ
フである。
【符号の説明】
1 車両 2 車輪速度センサ 3 電子制御ユニット 4 警報装置 10 A/D変換器 20 マイクロコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のタイヤの振動周波数成分を含む振
    動電気信号を出力し、該振動電気信号を、時間的に局在
    する基本ウェーブレット関数を基底とし、スケールパラ
    メータによって拡大・縮小したウェーブレット関数に
    て、時間位置を示すシフトパラメータに従ってウェーブ
    レット変換し、該ウェーブレット変換によってウェーブ
    レット係数を演算し、該ウェーブレット係数の態様に基
    づき前記タイヤの共振周波数を抽出し、該共振周波数に
    基づき前記タイヤの空気圧を推定することを特徴とする
    タイヤの空気圧検出方法。
  2. 【請求項2】 前記タイヤの回転速度を検出して車輪速
    度信号を出力し、該車輪速度信号を前記振動電気信号に
    供することを特徴とする請求項1記載のタイヤの空気圧
    検出方法。
  3. 【請求項3】 車両のタイヤの振動周波数成分を含む振
    動電気信号を出力する振動電気信号出力手段と、該振動
    電気信号出力手段が出力した振動電気信号を、時間的に
    局在する基本ウェーブレット関数を基底とし、スケール
    パラメータによって拡大・縮小したウェーブレット関数
    にて、時間位置を示すシフトパラメータに従ってウェー
    ブレット変換し、該ウェーブレット変換によってウェー
    ブレット係数を演算するウェーブレット変換手段と、該
    ウェーブレット変換手段が演算したウェーブレット係数
    の態様に基づき前記タイヤの共振周波数を抽出する共振
    周波数抽出手段と、該共振周波数抽出手段が抽出した周
    波数に基づき前記タイヤの空気圧を推定する空気圧推定
    手段とを備えたことを特徴とするタイヤの空気圧検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記振動電気信号出力手段が、前記タイ
    ヤの回転速度を検出して車輪速度信号を出力する車輪速
    度検出器を具備し、該車輪速度検出器の出力信号を前記
    ウェーブレット変換手段に供給するように構成したこと
    を特徴とする請求項3記載のタイヤの空気圧検出装置。
  5. 【請求項5】 前記共振周波数抽出手段が、前記ウェー
    ブレット変換手段の演算結果のウェーブレット係数に基
    づき、所定時間毎に最大周波数を抽出する最大周波数抽
    出手段と、該最大周波数抽出手段が抽出した最大周波数
    の一定時間内における最頻値を共振周波数として設定す
    る共振周波数設定手段を具備したことを特徴とする請求
    項3記載のタイヤの空気圧検出装置。
  6. 【請求項6】 前記共振周波数抽出手段が抽出した共振
    周波数を所定の基準周波数と比較する比較手段と、該比
    較手段にて、前記共振周波数と前記基準周波数との間に
    所定の周波数以上の差が生ずるまで前記共振周波数が低
    下したと判定したときに、前記タイヤの空気圧が低下し
    たことを報知する警報装置を備えたことを特徴とする請
    求項3記載のタイヤの空気圧検出装置。
JP7308183A 1995-10-31 1995-10-31 タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置 Pending JPH09126932A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7308183A JPH09126932A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置
US08/738,809 US5801305A (en) 1995-10-31 1996-10-28 Method and apparatus for detecting a tire inflation pressure
DE19643879A DE19643879A1 (de) 1995-10-31 1996-10-30 Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung eines Reifenaufblasdrucks

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7308183A JPH09126932A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09126932A true JPH09126932A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17977915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7308183A Pending JPH09126932A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5801305A (ja)
JP (1) JPH09126932A (ja)
DE (1) DE19643879A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6109099A (en) * 1997-12-22 2000-08-29 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting air pressure in a tire using a basic wavelet function localized in time
CN111231588A (zh) * 2020-01-17 2020-06-05 新石器慧通(北京)科技有限公司 胎压监测方法、装置、车载设备和存储介质

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69714930T2 (de) * 1996-09-26 2003-05-28 Denso Corp Vorrichtung zur Reifendruckerkennung
EP0968892B1 (en) * 1997-11-28 2009-07-15 Denso Corporation Vehicle controller
US6118369A (en) * 1998-08-17 2000-09-12 Ford Motor Company Tire diagnostic system
DE19908701B4 (de) * 1999-02-26 2005-04-14 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung des Notlaufzustandes eines Luftreifens
WO2000059743A1 (de) * 1999-04-03 2000-10-12 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren zur reifendrucküberwachung und reifendrucküberwachungssystem
WO2001003953A2 (en) * 1999-07-12 2001-01-18 Geomat Insights, Llc Wireless remote tire parameter measurement method and apparatus
JP3565106B2 (ja) * 1999-08-30 2004-09-15 株式会社デンソー タイヤ空気圧警報装置
US6591670B1 (en) * 1999-09-21 2003-07-15 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Device for detecting wheel speed signal frequency
US6970076B1 (en) 2000-01-14 2005-11-29 Schrader-Bridgeport International, Inc. Method and apparatus for communication of data in a remote tire monitoring system
US7161476B2 (en) 2000-07-26 2007-01-09 Bridgestone Firestone North American Tire, Llc Electronic tire management system
US8266465B2 (en) 2000-07-26 2012-09-11 Bridgestone Americas Tire Operation, LLC System for conserving battery life in a battery operated device
JP2002248916A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Toyota Motor Corp タイヤ情報取得装置、タイヤ情報取得方法およびタイヤ情報取得プログラム
US6731205B2 (en) * 2001-08-06 2004-05-04 Donnelly Corporation Self training tire pressure monitoring system
JP4218824B2 (ja) * 2002-11-13 2009-02-04 隆之 大河内 木材の年輪箇所検出方法および年輪幅計測方法
US7653255B2 (en) 2004-06-02 2010-01-26 Adobe Systems Incorporated Image region of interest encoding
US7477157B2 (en) * 2004-10-15 2009-01-13 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Apparatus for determining and/or monitoring a process variable of a medium
US10328755B2 (en) 2010-12-23 2019-06-25 Pirelli Tyre S.P.A. Method and system for estimating the load acting on a tire
IT1403280B1 (it) * 2010-12-23 2013-10-17 Pirelli Metodo e sistema per stimare la pressione di gonfiaggio di un pneumatico
US9016116B1 (en) * 2013-10-07 2015-04-28 Infineon Technologies Ag Extraction of tire characteristics combining direct TPMS and tire resonance analysis
KR101544886B1 (ko) 2014-07-07 2015-08-17 현대오트론 주식회사 타이어 압력 모니터링 방법 및 시스템
WO2017201409A1 (en) * 2016-05-20 2017-11-23 The Regents Of The University Of Michigan Protecting motion sensors from acoustic injection attack
CN111122179B (zh) * 2019-12-23 2022-02-18 南京英锐创电子科技有限公司 轮胎安全检测方法及装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172318A (en) * 1987-09-16 1992-12-15 Robert Bosch Gmbh Method for the detection of curves and the determination of the transverse acceleration in a vehicle
US4898431A (en) * 1988-06-15 1990-02-06 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Brake controlling system
JPH04275685A (ja) * 1991-03-01 1992-10-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像領域識別処理方法
JP2836652B2 (ja) * 1991-11-11 1998-12-14 株式会社デンソー タイヤ空気圧検知装置
US5497657A (en) * 1991-11-11 1996-03-12 Nippondenso Co., Ltd. Tire air pressure detecting device
EP0578826B1 (en) * 1991-11-11 1998-07-08 Denso Corporation Tire air pressure detecting device using a resonance frequency
WO1994023385A2 (en) * 1993-03-30 1994-10-13 Adrian Stafford Lewis Data compression and decompression
US5436447A (en) * 1994-07-28 1995-07-25 Waters Investments Limited Method and apparatus for determining relative ion abundances in mass spectrometry utilizing wavelet transforms
US5606122A (en) * 1994-09-09 1997-02-25 Nippondenso Co., Ltd. Tire pneumatic pressure detector
US5619998A (en) * 1994-09-23 1997-04-15 General Electric Company Enhanced method for reducing ultrasound speckle noise using wavelet transform

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6109099A (en) * 1997-12-22 2000-08-29 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting air pressure in a tire using a basic wavelet function localized in time
CN111231588A (zh) * 2020-01-17 2020-06-05 新石器慧通(北京)科技有限公司 胎压监测方法、装置、车载设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
DE19643879A1 (de) 1997-05-07
US5801305A (en) 1998-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09126932A (ja) タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置
JP2836652B2 (ja) タイヤ空気圧検知装置
JP3175552B2 (ja) タイヤ空気圧推定装置
EP3208618B1 (en) Apparatus, method, and program for detecting tire having decreased pressure
EP2137013B1 (en) Method, system and computer program for estimation of the pressure
EP2145779B1 (en) Apparatus and method for detecting decrease in tire air pressure and program for detecting decrease in tire air pressure
JP3657876B2 (ja) タイヤ空気圧推定装置
US6109099A (en) Method and apparatus for detecting air pressure in a tire using a basic wavelet function localized in time
JP3339281B2 (ja) 回転体若しくは移動体の振動解析装置及び該振動解析装置を用いたタイヤ空気圧推定装置
JP3799902B2 (ja) 悪路判定装置および悪路判定方法
JP3362671B2 (ja) タイヤ空気圧推定装置
JP2002082123A (ja) 車輪回転情報検出装置
JP3300572B2 (ja) タイヤ空気圧推定装置
JP3391486B2 (ja) タイヤ空気圧検知装置
JP2005014664A (ja) タイヤ空気圧検出装置
JP3684726B2 (ja) 路面状態判別装置
JP3289384B2 (ja) タイヤ空気圧検知装置
JP2001073317A (ja) 路面状態検出装置
JPH11241969A (ja) タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置
JP3095095B2 (ja) タイヤ異常摩耗検知装置
JP2004175276A (ja) タイヤ特性検出装置
JP3358323B2 (ja) タイヤ空気圧検知装置
JP2001074579A (ja) タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置
JP3435634B2 (ja) タイヤ空気圧状態推定装置
JPH10198900A (ja) 車両用運転状況監視装置