JPH0912442A - 皮膚を薄色化するα−ヒドロキシ酸と酸化チタンの組み合わせの使用 - Google Patents
皮膚を薄色化するα−ヒドロキシ酸と酸化チタンの組み合わせの使用Info
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- JPH0912442A JPH0912442A JP8164886A JP16488696A JPH0912442A JP H0912442 A JPH0912442 A JP H0912442A JP 8164886 A JP8164886 A JP 8164886A JP 16488696 A JP16488696 A JP 16488696A JP H0912442 A JPH0912442 A JP H0912442A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無毒かつ低価格であり、効果的に薄色化でき
る薄色化剤を提供する。 【解決手段】 化粧用および/または皮膚科学用組成物
の調製において、皮膚を薄色化する試薬として、少なく
とも一つのα-ヒドロキシ酸と少なくとも一つの酸化チ
タンとを組み合わせることを特徴とする。
る薄色化剤を提供する。 【解決手段】 化粧用および/または皮膚科学用組成物
の調製において、皮膚を薄色化する試薬として、少なく
とも一つのα-ヒドロキシ酸と少なくとも一つの酸化チ
タンとを組み合わせることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚を薄色化(li
ghtening)する目的で、顔および/または体の皮膚に局
所的に適用される化粧用または皮膚科学用組成物の調製
において、あるいは調製用に酸化チタンと組み合わせて
α-ヒドロキシ酸を使用することに関する。このような
組成物は、ケア製品またはメイクアップ製品とすること
ができる。
ghtening)する目的で、顔および/または体の皮膚に局
所的に適用される化粧用または皮膚科学用組成物の調製
において、あるいは調製用に酸化チタンと組み合わせて
α-ヒドロキシ酸を使用することに関する。このような
組成物は、ケア製品またはメイクアップ製品とすること
ができる。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】有色
または黒色の皮膚を有する人は、共通して、皮膚を薄色
化し、かつこの目的のための薄色化剤を含む化粧用また
は皮膚科学用組成物を使用したいと考えている。
または黒色の皮膚を有する人は、共通して、皮膚を薄色
化し、かつこの目的のための薄色化剤を含む化粧用また
は皮膚科学用組成物を使用したいと考えている。
【0003】薄色化剤として最も広く用いられている物
質は、ヒドロキノンとその誘導体、特にヒドロキノンモ
ノメチルエーテルおよびモノエチルエーテル等のヒドロ
キノンのエーテル類、並びにほぼ全てのコウジ酸および
その誘導体である。
質は、ヒドロキノンとその誘導体、特にヒドロキノンモ
ノメチルエーテルおよびモノエチルエーテル等のヒドロ
キノンのエーテル類、並びにほぼ全てのコウジ酸および
その誘導体である。
【0004】ヒドロキノンおよびその誘導体は確かに効
果的であるが、不運にもその毒性の結果として副作用が
あり、使用するのに都合が悪いばかりか、危険な場合す
らある。しかして、ヒドロキノンは、法律によりその使
用が2%の濃度までに限定されており、色素細胞にとっ
て特に刺激性および細胞毒性の化合物であり、全体的ま
たは部分的に置換されることが、多くの製造者から考え
られている。
果的であるが、不運にもその毒性の結果として副作用が
あり、使用するのに都合が悪いばかりか、危険な場合す
らある。しかして、ヒドロキノンは、法律によりその使
用が2%の濃度までに限定されており、色素細胞にとっ
て特に刺激性および細胞毒性の化合物であり、全体的ま
たは部分的に置換されることが、多くの製造者から考え
られている。
【0005】ヒドロキノンは、ヒドロキシ酸と組み合わ
せて用いることができる。欧州特許公開第273202
号公報は、効果的な量のヒドロキシ酸の添加による局所
的活性剤の効率の改善について記載している。ヒドロキ
ノンは、年齢によるシミを処置するための活性剤として
言及されている。しかしながら、この組み合わせは、ヒ
ドロキノンの使用に伴う欠点を備えている。
せて用いることができる。欧州特許公開第273202
号公報は、効果的な量のヒドロキシ酸の添加による局所
的活性剤の効率の改善について記載している。ヒドロキ
ノンは、年齢によるシミを処置するための活性剤として
言及されている。しかしながら、この組み合わせは、ヒ
ドロキノンの使用に伴う欠点を備えている。
【0006】さらに、コウジ酸とその誘導体が高価であ
ることから、“大量消費用”、すなわち一般が利用でき
る製品に高い添加量で使用することができないといった
欠点を備えている。
ることから、“大量消費用”、すなわち一般が利用でき
る製品に高い添加量で使用することができないといった
欠点を備えている。
【0007】別の薄色化剤も知られている。米国特許第
5262153号は、皮膚を薄色化するために乳酸およ
びその塩類の使用を教示している。しかしながら、得ら
れた薄色化効果は、不十分であると考えられている。
5262153号は、皮膚を薄色化するために乳酸およ
びその塩類の使用を教示している。しかしながら、得ら
れた薄色化効果は、不十分であると考えられている。
【0008】このため、毒性がなく、適正な価格であ
り、“大量消費用”の効果的な薄色化組成物が得られる
ような効果的な薄色化剤が必要とされている。
り、“大量消費用”の効果的な薄色化組成物が得られる
ような効果的な薄色化剤が必要とされている。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】し
かして、本発明の主題は、皮膚を薄色化する試薬とし
て、化粧用および/または皮膚科学用組成物の調製にお
いて、および/または該組成物の調製用に、少なくとも
一つのα-ヒドロキシ酸と少なくとも一つの酸化チタン
とを組み合わせて使用することである。
かして、本発明の主題は、皮膚を薄色化する試薬とし
て、化粧用および/または皮膚科学用組成物の調製にお
いて、および/または該組成物の調製用に、少なくとも
一つのα-ヒドロキシ酸と少なくとも一つの酸化チタン
とを組み合わせて使用することである。
【0010】特許請求の範囲に記載された組み合わせ
は、あらゆる人が手にすることのできる薄色化組成物を
導く高価ではない普通の製品からなる。さらに、驚くべ
きことに、出願人は、特許請求の範囲に記載された組み
合わせは、コウジ酸等のより高価な製品で得られた効果
と類似する明確な薄色化力を備えていることを見出し
た。
は、あらゆる人が手にすることのできる薄色化組成物を
導く高価ではない普通の製品からなる。さらに、驚くべ
きことに、出願人は、特許請求の範囲に記載された組み
合わせは、コウジ酸等のより高価な製品で得られた効果
と類似する明確な薄色化力を備えていることを見出し
た。
【0011】明らかに、特許公開第57−123824
号公報から、皮膚を薄色化するために二酸化チタンを用
いることが知られているが、この文献は、安いコストで
効果的に薄色化するという観点から二酸化チタンをα-
ヒドロキシ酸と組み合わせることについて開示も示唆も
していない。
号公報から、皮膚を薄色化するために二酸化チタンを用
いることが知られているが、この文献は、安いコストで
効果的に薄色化するという観点から二酸化チタンをα-
ヒドロキシ酸と組み合わせることについて開示も示唆も
していない。
【0012】さらに、スイス国特許公開第684739
号公報は、フラボノイドとアスコルビン酸を含む皮膚用
の薄色化組成物について記載している。実施例におい
て、この組成物は二酸化チタンとグリコール酸をも含む
が、この文献は、二酸化チタンとグリコール酸が薄色化
剤として用いられることについて教示していない。
号公報は、フラボノイドとアスコルビン酸を含む皮膚用
の薄色化組成物について記載している。実施例におい
て、この組成物は二酸化チタンとグリコール酸をも含む
が、この文献は、二酸化チタンとグリコール酸が薄色化
剤として用いられることについて教示していない。
【0013】本発明で用いられるα-ヒドロキシ酸は、
飽和または不飽和、直鎖状、分枝状または環状とするこ
とができる。炭素鎖の水素原子は、さらにハロゲンまた
はハロゲン化された2〜28の炭素原子を有するアルキ
ル、アシル、アシルオキシ、アルコキシカルボニルまた
はアルコキシ基で置換することができる。
飽和または不飽和、直鎖状、分枝状または環状とするこ
とができる。炭素鎖の水素原子は、さらにハロゲンまた
はハロゲン化された2〜28の炭素原子を有するアルキ
ル、アシル、アシルオキシ、アルコキシカルボニルまた
はアルコキシ基で置換することができる。
【0014】本発明で用いられるα-ヒドロキシ酸は、
一つ以上のヒドロキシル基を含むモノ-またはポリカル
ボキシル酸からなり、これらのヒドロキシル基の少なく
とも一つが前記の酸のα位を占める必要がある。
一つ以上のヒドロキシル基を含むモノ-またはポリカル
ボキシル酸からなり、これらのヒドロキシル基の少なく
とも一つが前記の酸のα位を占める必要がある。
【0015】好ましくは、本発明のα-ヒドロキシ酸
は、2〜18の炭素原子を有するα-ヒドロキシアルカ
ン酸である。
は、2〜18の炭素原子を有するα-ヒドロキシアルカ
ン酸である。
【0016】本発明で用いられるα-ヒドロキシ酸とし
て、特に、グリコール酸(即ちα-ヒドロキシエタン
酸)、乳酸(即ちα-ヒドロキシルプロパン酸)、リン
ゴ酸(即ちヒドロキシブタン二酸)、酒石酸(即ちジヒ
ドロキシブタン二酸)、クエン酸、マンデル酸、α-ヒ
ドロキシカプリル酸(即ちα-ヒドロキシオクタン
酸)、α-ヒドロキシヘキサン酸、α-ヒドロキシデカン
酸、α-ヒドロキシドデカン酸、α-ヒドロキシテトラデ
カン酸、α-ヒドロキシヘキサデカン酸、α-ヒドロキシ
オクタデカン酸、α-ヒドロキシイコサン酸、α-ヒドロ
キシドコサン酸、α-ヒドロキシヘキサコサン酸および
α-ヒドロキシオクタコサン酸を挙げることができる。
て、特に、グリコール酸(即ちα-ヒドロキシエタン
酸)、乳酸(即ちα-ヒドロキシルプロパン酸)、リン
ゴ酸(即ちヒドロキシブタン二酸)、酒石酸(即ちジヒ
ドロキシブタン二酸)、クエン酸、マンデル酸、α-ヒ
ドロキシカプリル酸(即ちα-ヒドロキシオクタン
酸)、α-ヒドロキシヘキサン酸、α-ヒドロキシデカン
酸、α-ヒドロキシドデカン酸、α-ヒドロキシテトラデ
カン酸、α-ヒドロキシヘキサデカン酸、α-ヒドロキシ
オクタデカン酸、α-ヒドロキシイコサン酸、α-ヒドロ
キシドコサン酸、α-ヒドロキシヘキサコサン酸および
α-ヒドロキシオクタコサン酸を挙げることができる。
【0017】本発明では、乳酸、グリコール酸、クエン
酸および/または酒石酸を用いることが好ましい。
酸および/または酒石酸を用いることが好ましい。
【0018】これらの酸は、組成物中に、遊離した酸お
よび/または塩の形態、あるいはエステルまたはアミド
の一つの形態、もしくはラクチド形態(分子の自己エス
テル化によって得られる形態)で存在する。
よび/または塩の形態、あるいはエステルまたはアミド
の一つの形態、もしくはラクチド形態(分子の自己エス
テル化によって得られる形態)で存在する。
【0019】前記塩類は、例えば、ナトリウム、カリウ
ムまたはアンモニウム等の適切な塩基あるいはトリエタ
ノールアミンまたはアミノ酸(リシン、アルギニン)等
の有機性塩基でα-ヒドロキシ酸を中和することによ
り、既知の方法で調製することができる。
ムまたはアンモニウム等の適切な塩基あるいはトリエタ
ノールアミンまたはアミノ酸(リシン、アルギニン)等
の有機性塩基でα-ヒドロキシ酸を中和することによ
り、既知の方法で調製することができる。
【0020】α-ヒドロキシ酸エステルが用いられる場
合には、特にメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシルまたはオクチルエステルとすることがで
きる。
合には、特にメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシルまたはオクチルエステルとすることがで
きる。
【0021】十分な薄色化効果を得るために、本発明に
係る組成物は、好ましくは最終的なpH2.5〜6を備
える。
係る組成物は、好ましくは最終的なpH2.5〜6を備
える。
【0022】α-ヒドロキシ酸は、本発明では、0.0
1〜50重量%、好ましくは0.5〜20重量%、さら
に好ましくは2〜10重量%の範囲の量で用いられる。
1〜50重量%、好ましくは0.5〜20重量%、さら
に好ましくは2〜10重量%の範囲の量で用いられる。
【0023】本発明に係る酸化チタンとして、特に、そ
のままの状態あるいは任意に表面処理した状態の、顔料
または微少顔料(nanopigment)の形態をとる二酸化チ
タンを用いることができる。微少顔料の形態では、粒子
の平均粒径は、例えば5〜100nmである。
のままの状態あるいは任意に表面処理した状態の、顔料
または微少顔料(nanopigment)の形態をとる二酸化チ
タンを用いることができる。微少顔料の形態では、粒子
の平均粒径は、例えば5〜100nmである。
【0024】未処理の酸化チタンは、例えば、Tayc
a社から“Microtitanium DioxideMT 500 B”または“M
icrotitanium Dioxide MT 600 B”の商品名で市販され
ているもの、あるいは、Tioxide社から“Select
ed Tioxide A-HRC”の商品名で市販されているものを用
いることができる。
a社から“Microtitanium DioxideMT 500 B”または“M
icrotitanium Dioxide MT 600 B”の商品名で市販され
ているもの、あるいは、Tioxide社から“Select
ed Tioxide A-HRC”の商品名で市販されているものを用
いることができる。
【0025】表面処理した酸化チタンは、例えば、以下
の製品: − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 5
00 SA”および“Microtitanium Dioxide MT 100 SA”、
並びにTioxide社の製品“Tioveil Fin”、“Tio
veil OP”、“Tioveil MOTG”および“Tioveil IPM”等
の、シリカおよびアルミナ、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 T”等のアルミナおよびアルミニウムステアラート、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 S”等のアルミナおよびアルミニウムラウラート − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 F”等の酸化鉄およびステアリン酸鉄、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 SAS”、“Microtitanium Dioxide MT 600 SAS”、
“Microtitanium Dioxide MT 500 SAS”等のシリカ、ア
ルミナおよびシリコーン、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
50 W”等のヘキサメタホスファートナトリウム、 − Degussa社の製品“T-805”等のオクチルト
リメトキシシラン、 − Kemira社の製品“UVT-M160”等のアルミナお
よびステアリン酸、 − Kemira社の製品“UVT-M212”等のアルミナお
よびグリセロール、および − Kemira社の製品“UVT-M262”等のアルミナお
よびシリコーンで処理された酸化物である。
の製品: − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 5
00 SA”および“Microtitanium Dioxide MT 100 SA”、
並びにTioxide社の製品“Tioveil Fin”、“Tio
veil OP”、“Tioveil MOTG”および“Tioveil IPM”等
の、シリカおよびアルミナ、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 T”等のアルミナおよびアルミニウムステアラート、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 S”等のアルミナおよびアルミニウムラウラート − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 F”等の酸化鉄およびステアリン酸鉄、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
00 SAS”、“Microtitanium Dioxide MT 600 SAS”、
“Microtitanium Dioxide MT 500 SAS”等のシリカ、ア
ルミナおよびシリコーン、 − Tayca社の製品“Microtitanium Dioxide MT 1
50 W”等のヘキサメタホスファートナトリウム、 − Degussa社の製品“T-805”等のオクチルト
リメトキシシラン、 − Kemira社の製品“UVT-M160”等のアルミナお
よびステアリン酸、 − Kemira社の製品“UVT-M212”等のアルミナお
よびグリセロール、および − Kemira社の製品“UVT-M262”等のアルミナお
よびシリコーンで処理された酸化物である。
【0026】また、酸化チタンは、顔料ペースト、すな
わち分散剤を含んだ油等の結合剤と顔料とを含むペース
ト状の混合物の形態で用いることもできる。顔料ペース
トの使用により、より大量の顔料を容易に導入すること
ができる。
わち分散剤を含んだ油等の結合剤と顔料とを含むペース
ト状の混合物の形態で用いることもできる。顔料ペース
トの使用により、より大量の顔料を容易に導入すること
ができる。
【0027】酸化チタンは、本発明では、0.05〜2
0重量%、好ましくは0.5〜10重量%の範囲の量で
用いるのが好ましい。
0重量%、好ましくは0.5〜10重量%の範囲の量で
用いるのが好ましい。
【0028】本発明に係る組み合わせを含む組成物を適
用することにより、皮膚を明瞭に薄色化することが可能
である。
用することにより、皮膚を明瞭に薄色化することが可能
である。
【0029】また、本発明の主題は、皮膚を薄色化する
ための唯一の試薬として、少なくとも一つのα-ヒドロ
キシ酸と少なくとも一つの酸化チタニウムの組み合わせ
を含む組成物を皮膚に適用することからなる、皮膚を薄
色化する化粧および/または皮膚科学的方法である。α
-ヒドロキシ酸と酸化チタンは、前記組成物を適用して
直ちに皮膚の視覚的な薄色化がわかるような効果的な量
で用いられる。本発明に係るこの組成物は、特に、黒人
またはアジア人の皮膚等の白人以外の皮膚に適用され
る。
ための唯一の試薬として、少なくとも一つのα-ヒドロ
キシ酸と少なくとも一つの酸化チタニウムの組み合わせ
を含む組成物を皮膚に適用することからなる、皮膚を薄
色化する化粧および/または皮膚科学的方法である。α
-ヒドロキシ酸と酸化チタンは、前記組成物を適用して
直ちに皮膚の視覚的な薄色化がわかるような効果的な量
で用いられる。本発明に係るこの組成物は、特に、黒人
またはアジア人の皮膚等の白人以外の皮膚に適用され
る。
【0030】本発明に係る組み合わせを含む組成物は、
局所的な適用に普通に用いられる全ての適用用製剤中に
存在することができ、例えば、溶液、ゲル、ローション
型または漿液型分散物、脂肪相の水相への分散(O/
W)またはその逆(W/O)によって得られた液体また
は半液体状の粘性のミルクタイプのエマルション、もし
くは柔軟な、半固形または固形状の粘性のクリーム型ま
たはゲル型の懸濁物もしくはエマルションの形態、ある
いはイオン性および/または非イオン性のミクロエマル
ション、マイクロカプセル、微粒子(ミクロパーティク
ル)または小胞(ベシクル)分散物の形態をとることが
できる。これらの組成物は、標準的な方法に基づいて調
製される。
局所的な適用に普通に用いられる全ての適用用製剤中に
存在することができ、例えば、溶液、ゲル、ローション
型または漿液型分散物、脂肪相の水相への分散(O/
W)またはその逆(W/O)によって得られた液体また
は半液体状の粘性のミルクタイプのエマルション、もし
くは柔軟な、半固形または固形状の粘性のクリーム型ま
たはゲル型の懸濁物もしくはエマルションの形態、ある
いはイオン性および/または非イオン性のミクロエマル
ション、マイクロカプセル、微粒子(ミクロパーティク
ル)または小胞(ベシクル)分散物の形態をとることが
できる。これらの組成物は、標準的な方法に基づいて調
製される。
【0031】既知の方法で、本発明の化粧用または皮膚
科学用組成物は、乳化剤、親水性または親油性のゲル化
剤、酸化チタンおよびα-ヒドロキシ酸以外の親水性ま
たは親油性の活性剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、充填
剤、遮蔽剤および着色料等の、化粧品または皮膚科学の
分野で慣用的なアジュバントを含むことができる。これ
らの種々のアジュバントの量は、化粧品および/または
皮膚科学の分野で慣例的に用いられる量であって、例え
ば、組成物の全重量の0.01〜20重量%とされる。
これらのアジュバントは、その性質に依存して、脂肪
相、水相および/または脂質ベシクル中に添加される。
科学用組成物は、乳化剤、親水性または親油性のゲル化
剤、酸化チタンおよびα-ヒドロキシ酸以外の親水性ま
たは親油性の活性剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、充填
剤、遮蔽剤および着色料等の、化粧品または皮膚科学の
分野で慣用的なアジュバントを含むことができる。これ
らの種々のアジュバントの量は、化粧品および/または
皮膚科学の分野で慣例的に用いられる量であって、例え
ば、組成物の全重量の0.01〜20重量%とされる。
これらのアジュバントは、その性質に依存して、脂肪
相、水相および/または脂質ベシクル中に添加される。
【0032】所望される最終的なエマルションによっ
て、乳化剤、油中水(W/O)または水中油(O/W)
乳化剤を用いることもできる。
て、乳化剤、油中水(W/O)または水中油(O/W)
乳化剤を用いることもできる。
【0033】乳化剤として、例えば、グリセリルステア
ラート/PEG−100ステアラート混合物(ICI社
のArlacel 165)、PEG−20ステアラート(ICI
社のMyrj 49)、PEG−40ステアラート(ICI社
のMyrj 52)およびソルビタントリステアラート(IC
I社のSpan 65)を挙げることができる。
ラート/PEG−100ステアラート混合物(ICI社
のArlacel 165)、PEG−20ステアラート(ICI
社のMyrj 49)、PEG−40ステアラート(ICI社
のMyrj 52)およびソルビタントリステアラート(IC
I社のSpan 65)を挙げることができる。
【0034】乳化剤の濃度は、組成物の全重量に対し
て、0.1〜15重量%、好ましくは0.5〜5重量%
の範囲とすることができる。
て、0.1〜15重量%、好ましくは0.5〜5重量%
の範囲とすることができる。
【0035】本発明に係る組成物中に、組成物の全重量
に対して0.05〜10重量%の範囲の量で補助乳化剤
(coemulsifier)を添加してもよい。補助乳化剤として
は、グリセリルステアラートを挙げることができる。
に対して0.05〜10重量%の範囲の量で補助乳化剤
(coemulsifier)を添加してもよい。補助乳化剤として
は、グリセリルステアラートを挙げることができる。
【0036】脂質ベシクルの分散物中に、乳化剤は、ベ
シクル自身またはイオン性および/または非イオン性脂
質から構成することができる。
シクル自身またはイオン性および/または非イオン性脂
質から構成することができる。
【0037】本発明で用いられる油類としては、鉱油、
植物油(トウモロコシ胚芽油)、合成油(イソヘキサデ
カン)、シリコーン油(シクロメチコーン)およびフッ
素化油が挙げられる。また、脂肪アルコール類(ステア
リルアルコール、セチルアルコール)、脂肪酸(ステア
リン酸)およびロウ類を用いることもできる。
植物油(トウモロコシ胚芽油)、合成油(イソヘキサデ
カン)、シリコーン油(シクロメチコーン)およびフッ
素化油が挙げられる。また、脂肪アルコール類(ステア
リルアルコール、セチルアルコール)、脂肪酸(ステア
リン酸)およびロウ類を用いることもできる。
【0038】親水性の活性剤として、例えば、タンパク
質またはタンパク質の加水分解物、アミノ酸、グリセロ
ールまたはソルビトール等のポリオール、尿素、アラン
トイン、糖類およびその誘導体およびグリシルレチン酸
を用いることができる。
質またはタンパク質の加水分解物、アミノ酸、グリセロ
ールまたはソルビトール等のポリオール、尿素、アラン
トイン、糖類およびその誘導体およびグリシルレチン酸
を用いることができる。
【0039】親油性活性剤として、トコフェロール(ビ
タミンE)およびその誘導体、必須脂肪酸、セラミド類
および必須油類を挙げることができる。
タミンE)およびその誘導体、必須脂肪酸、セラミド類
および必須油類を挙げることができる。
【0040】また、これらの組成物中に、親水性または
親油性の特徴を有するUV遮断剤および酸化亜鉛類を用
いることもできる。
親油性の特徴を有するUV遮断剤および酸化亜鉛類を用
いることもできる。
【0041】これらの組成物は、特に、顔、手または体
を処置またはケアするクリーム、保護またはケア用のボ
ディミルク、並びに皮膚をケアまたは処置するためのロ
ーション、ゲルまたはムースを構成する。
を処置またはケアするクリーム、保護またはケア用のボ
ディミルク、並びに皮膚をケアまたは処置するためのロ
ーション、ゲルまたはムースを構成する。
【0042】以下の実施例は、本発明を例証するもので
ある。これらの実施例では、割合は重量%で示されてい
る。
ある。これらの実施例では、割合は重量%で示されてい
る。
【0043】
【実施例】 (実施例1) O/Wエマルション:顔用薄色化クリーム 油相A1: Arlacel 165 1.2% Myrj 49 1.2% トウモロコシ胚芽油 5% シクロメチコーン 10% ステアリン酸 0.6% ステアリルアルコール 0.6% セチルアルコール 0.6% 防腐剤 0.3% 油相A2: イソヘキサデカン 5% 二酸化チタン(Tioxide A−HRC) 5% 水相: グリコール酸 3% 水酸化ナトリウム pH3.8とする量 グリセロール 3% 水 全体を100%とする量
【0044】手順:油相A1を80℃に加熱する。これ
とは別に、イソヘキサンに酸化チタンを分散させて油相
A2を調製する。次に、相A1およびA2を混合し、攪
拌しながら水相に注ぐ。得られた混合物を、攪拌しなが
ら冷却する。
とは別に、イソヘキサンに酸化チタンを分散させて油相
A2を調製する。次に、相A1およびA2を混合し、攪
拌しながら水相に注ぐ。得られた混合物を、攪拌しなが
ら冷却する。
【0045】薄色化能を備えた白色クリームを得る。
【0046】(実施例2) O/Wエマルション:顔用
薄色化クリーム 実施例2は、二酸化チタンとして、表面処理した二酸化
チタン(Tayca社のMicrotitanium Dioxide MT 100
T)を含むこと以外は、実施例1と同じである。
薄色化クリーム 実施例2は、二酸化チタンとして、表面処理した二酸化
チタン(Tayca社のMicrotitanium Dioxide MT 100
T)を含むこと以外は、実施例1と同じである。
【0047】 (実施例3) O/Wエマルション:手および体用薄色化クリーム 油相A1: セチルアルコール 0.6% Span 65 1.9% Myrj 49 0.85% グリセリルステアラート 2% シクロメチコーン 8% トコフェロールアセタート 0.5% 油相A2: イソヘキサデカン 5% 二酸化チタン(Tioxide社のTioxide A−HRC) 5% 水相: グリコール酸 2.9% クエン酸 0.9% 乳酸 3.1% 酒石酸 0.1% 水酸化ナトリウム pH3とする量 グリセロール 4% 防腐剤 0.3% 水 全体を100%とする量
【0048】手順は、実施例1と同様である。
【0049】クリームが得られ、このクリームを適用す
ることにより、良好な薄色化効果が得られる。
ることにより、良好な薄色化効果が得られる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/021 A61K 7/021
Claims (16)
- 【請求項1】 化粧用および/または皮膚科学用組成物
の調製において、および/または調製用に、皮膚を薄色
化(lightening)する試薬としての、少なくとも一つの
α-ヒドロキシ酸と少なくとも一つの酸化チタンとを組
み合わせたものの使用。 - 【請求項2】 α-ヒドロキシ酸が、α-ヒドロキシアル
カン酸であることを特徴とする請求項1記載の使用。 - 【請求項3】 α-ヒドロキシ酸が、グリコール酸、乳
酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、マンデル酸、α-ヒ
ドロキシカプリル酸、α-ヒドロキシヘキサン酸、α-ヒ
ドロキシデカン酸、α-ヒドロキシドデカン酸、α-ヒド
ロキシテトラデカン酸、α-ヒドロキシヘキサデカン
酸、α-ヒドロキシオクタデカン酸、α-ヒドロキシイコ
サン酸、α-ヒドロキシドコサン酸、α-ヒドロキシヘキ
サコサン酸およびα-ヒドロキシオクタコサン酸からな
る群から選択されることを特徴とする請求項1または2
記載の使用。 - 【請求項4】 酸化チタンが二酸化チタンであることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の使
用。 - 【請求項5】 二酸化チタンが表面処理されていること
を特徴とする請求項4記載の使用。 - 【請求項6】 α-ヒドロキシ酸が、組成物の全重量に
対して0.01〜50重量%の範囲の濃度で存在するこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載
の使用。 - 【請求項7】 α-ヒドロキシ酸が、組成物の全重量に
対して0.5〜20重量%の範囲の濃度で存在すること
を特徴とする請求項6記載の使用。 - 【請求項8】 酸化チタンが、組成物の全重量に対して
0.05〜20重量%の範囲の濃度で存在することを特
徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の使
用。 - 【請求項9】 酸化チタンが、組成物の全重量に対して
0.5〜10重量%の範囲の濃度で存在することを特徴
とする請求項8記載の使用。 - 【請求項10】 組成物が、最終的にpH2.5〜6を
備えることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一
項に記載の使用。 - 【請求項11】 組成物が、油中水型エマルション、水
中油型エマルション、ミクロエマルション、漿液もしく
はベシクルの分散物であることを特徴とする請求項1な
いし10のいずれか一項に記載の使用。 - 【請求項12】 皮膚を薄色化するための唯一の試薬と
して、少なくとも一つのα-ヒドロキシ酸と少なくとも
一つの酸化チタニウムとを組み合わせたものを含む組成
物を皮膚に適用することからなる、皮膚を薄色化する化
粧方法。 - 【請求項13】 組成物を白人以外の皮膚に適用するこ
とを特徴とする請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 α-ヒドロキシ酸が、α-ヒドロキシア
ルカン酸であることを特徴とする請求項12または13
に記載の方法。 - 【請求項15】 α-ヒドロキシ酸が、グリコール酸、
乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、マンデル酸、α-
ヒドロキシカプリル酸、α-ヒドロキシヘキサン酸、α-
ヒドロキシデカン酸、α-ヒドロキシドデカン酸、α-ヒ
ドロキシテトラデカン酸、α-ヒドロキシヘキサデカン
酸、α-ヒドロキシオクタデカン酸、α-ヒドロキシイコ
サン酸、α-ヒドロキシドコサン酸、α-ヒドロキシヘキ
サコサン酸およびα-ヒドロキシオクタコサン酸からな
る群から選択されることを特徴とする請求項12ないし
14のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項16】 酸化チタンが、二酸化チタンであるこ
とを特徴とする請求項12ないし15のいずれか一項に
記載の方法。
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-
1996
- 1996-06-14 KR KR1019960021595A patent/KR970000218A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-06-25 CN CN96111043A patent/CN1146893A/zh active Pending
- 1996-06-25 JP JP8164886A patent/JPH0912442A/ja active Pending
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