JPH09116594A - 中継装置 - Google Patents

中継装置

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Publication number
JPH09116594A
JPH09116594A JP7267092A JP26709295A JPH09116594A JP H09116594 A JPH09116594 A JP H09116594A JP 7267092 A JP7267092 A JP 7267092A JP 26709295 A JP26709295 A JP 26709295A JP H09116594 A JPH09116594 A JP H09116594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission speed
network
interface
transmission
transmission rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7267092A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Suzuki
亮司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP7267092A priority Critical patent/JPH09116594A/ja
Publication of JPH09116594A publication Critical patent/JPH09116594A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターフェイスの伝送速度をネットワーク
の伝送速度に応じて動的に変更可能な中継装置を提供す
る。 【解決手段】 ネットワークの伝送速度を検出する検出
手段と、このネットワークの伝送速度がインターフェイ
スの伝送速度に一致するかどうかを確認する確認手段1
04と、この確認処理を所定の時間間隔で繰り返し起動
させるためのタイマ103と、確認結果が不一致であれ
ばインターフェイスの伝送速度をネットワークの伝送速
度に合わせて変更する変更手段105とを備えており、
インターフェイス102に接続されているネットワーク
の伝送速度を周期的に確認し、伝送速度が変化した場合
は、これに合わせてインターフェイス102の伝送速度
を変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフェイス
を介してネットワークとの通信を行う中継装置に係り、
特に、インターフェイスの伝送速度をネットワークの伝
送速度に応じて動的に変更可能な中継装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の中継装置は、インターフェイスの
伝送速度を固定しているか、または、起動時に、そのイ
ンターフェイスに接続されているネットワークの伝送速
度に合わせて設定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法には以下に
示す問題がある。
【0004】(1)インターフェイスの伝送速度が固定
されている中継装置の場合、伝送速度の異なるネットワ
ークには接続できない。
【0005】(2)インターフェイスの伝送速度を起動
時に設定する中継装置の場合、当該インターフェイスを
ネットワークに接続した状態で起動しなければならな
い。ネットワークに接続していない状態で起動した場
合、当該インターフェイスの伝送速度はデフォルトの伝
送速度になるため、希望する伝送速度と一致するとは限
らない。また、起動後は伝送速度を変更することができ
ない。伝送速度を変更するためには、当該インターフェ
イスを変更したい伝送速度のネットワークに接続した
後、再起動しなければならない。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、インターフェイスの伝送速度をネットワークの伝送
速度に応じて動的に変更可能な中継装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ネットワークに接続するためのインターフ
ェイスを有し、該インタフェースが所定の伝送速度で上
記ネットワークに対して通信を行う中継装置において、
上記ネットワークの伝送速度を検出する検出手段と、こ
の検出したネットワークの伝送速度が上記インターフェ
イスの伝送速度に一致するかどうかを確認する確認手段
と、この確認処理を所定の時間間隔で繰り返し起動させ
るためのタイマと、確認結果が不一致であれば上記イン
ターフェイスの伝送速度を上記ネットワークの伝送速度
に合わせて変更する変更手段とを備えたものである。
【0008】通信中には上記確認処理の繰り返しを停止
し、通信終了後、上記確認処理の繰り返しを再開しても
よい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る発明は、
インターフェイスの伝送速度が当該インターフェイスに
接続されているネットワークの伝送速度と常に同じにな
ることを目的とする。このために請求項1に係る中継装
置は、ネットワークの伝送速度を検出する検出手段と、
このネットワークの伝送速度がインターフェイスの伝送
速度に一致するかどうかを確認する確認手段と、この確
認処理を所定の時間間隔で繰り返し起動させるためのタ
イマと、確認結果が不一致であればインターフェイスの
伝送速度をネットワークの伝送速度に合わせて変更する
変更手段とを備えており、インターフェイスに接続され
ているネットワークの伝送速度を周期的に確認し、伝送
速度が変化した場合は、これに合わせてインターフェイ
スの伝送速度を変更することができる。これにより、イ
ンターフェイスの伝送速度がそのインターフェイスに接
続されているネットワークの伝送速度と常に同じにな
る。
【0010】また、請求項2に係る発明は、ネットワー
クの伝送速度を確認する負荷が送受信処理の性能を低下
させることを防ぐことができることを目的とする。この
ために、請求項2に係る中継装置は、請求項1の構成に
加え、通信中には上記確認処理の繰り返しを停止し、通
信終了後、上記確認処理の繰り返しを再開するようにな
っている。好適には、送受信処理を行う時にタイマの経
過時間を0に戻し、送受信処理が発生している限りタイ
マがタイムアップしないようにする。これにより、通信
中には確認処理が実行されなくなり、伝送速度を確認す
る負荷が送受信処理の性能を低下させることを防ぐこと
ができる。
【0011】以下、本発明に係る中継装置の実施形態を
添付図面に基づいて説明する。
【0012】図1に示されるように、中継装置は、ネッ
トワークに接続するためのネットワークインターフェイ
ス102と、通信に関する制御やこの中継装置全体の制
御を行うLANコントローラ106と、タイマ103
と、伝送速度確認手段104と、伝送速度変更手段10
5とを有し、LANコントローラ106内にはネットワ
ークより検出したネットワークの伝送速度を示す伝送速
度表示領域107と、設定したインターフェイスの伝送
速度を示す伝送速度設定領域108とが設けられてい
る。
【0013】LANコントローラ106は、イーサネッ
ト用の制御LSIであり、伝送速度10Mbpsの送受
信機能と100Mbpsの送受信機能とを併せ持ってい
る。LANコントローラ106の伝送速度は、伝送速度
設定領域108に10Mbpsまたは100Mbpsの
何れかを示す値を書き込むことにより設定することがで
きる。ネットワークインターフェイス102の伝送速度
はLANコントローラ106の伝送速度に従う。また、
LANコントローラ106は、ネットワークインターフ
ェイス102に接続されているネットワークの伝送速度
を検出し、伝送速度表示領域107に示す機能を有して
いる。即ち、この例では、ネットワークの伝送速度を検
出する検出手段は、LANコントローラ106内に設け
られている。
【0014】タイマ103は、所定時間の計測を繰り返
し行うものであり、後述する確認処理の周期を設定する
ことができる。伝送速度確認手段104は、検出したネ
ットワークの伝送速度がインターフェイスの伝送速度に
一致するかどうかを確認する確認手段である。この例に
おける確認処理の形態は、タイマ103に設定されてい
る周期で繰り返し伝送速度表示領域107の内容を読み
取り、今回読み取った値と前回読み取った値とが異なる
かどうかを確認する。これは、前回読み取った値(その
ときのネットワークの伝送速度)と現在のインターフェ
イスの伝送速度とが一致していることに基づいており、
従って、今回読み取った値と前回読み取った値とが異な
るかどうかを確認すれば、検出したネットワークの伝送
速度がインターフェイスの伝送速度に一致するかどうか
を確認したことになる。伝送速度変更手段105は、伝
送速度を伝送速度設定領域108に書き込む機能を有し
ており、確認結果が不一致であればインターフェイスの
伝送速度をネットワークの伝送速度に合わせて変更する
変更手段である。
【0015】図1の中継装置の動作を説明する。
【0016】タイマ103が所定時間の計測を繰り返し
行うことによって生じる周期に従い伝送速度確認手段1
04が繰り返し起動される。伝送速度確認手段104
は、伝送速度表示領域107の内容を読み取り、今回読
み取った値と前回読み取った値とが異なるかどうかを確
認する。今回読み取った値が前回読み取った値と異なる
場合、ネットワークインターフェイス102に接続され
ているネットワークの伝送速度が変化したと判断する。
そこで、伝送速度変更手段105がLANコントローラ
106の伝送速度設定領域108に上記今回読み取つた
伝送速度を書き込む。このため、ネットワークインター
フェイス102の伝送速度はネットワークの伝送速度に
一致するものに変更される。
【0017】この確認処理及びそれに続く変更処理は繰
り返し行われているので、インターフェイスの伝送速度
はそのインターフェイスに接続されているネットワーク
の伝送速度に追随して変化し、両者は常に同じになる。
【0018】次に本発明の他の実施形態を説明する。
【0019】図2に示されるように、中継装置は、図1
と同様の構成(各部の符号は200代になっている)に
加え、タイマリセット手段209を備えている。タイマ
リセット手段209は、タイマ203の形態が0からタ
イムカウントを開始して設定値に達したらタイムアップ
するという形態のときに、この中継装置201が通信の
ための送受信処理を行う際にタイマ203のカウント値
を0に戻し、タイムアップを遅らせるものである。
【0020】以下、送受信処理時にタイマ203の経過
時間(カウント値)を0に戻す処理の効果を図3を用い
て説明する。
【0021】確認処理の周期は250ミリ秒であるとす
る。タイムチャート301は送受信処理時にタイマの経
過時間を0に戻さない場合の送受信処理の様子を示して
いる。タイムチャート306は送受信時にタイマの経過
時間を0に戻す場合の送受信処理の様子を示している。
図中、下向きの矢印302はタイマ203のタイムアッ
プ毎に割込みが発生するタイミングを示している。確認
処理はこのタイマ割込みで起動されるものとする。ま
た、上向きの矢印303の始点304は、送信トラフィ
ックまたは受信トラフィックが発生するタイミングを示
し、終点305はそのトラフィックの処理が開始される
タイミングを示している。従って、この矢印303の横
向きの長さは処理待ち時間を表している。
【0022】タイマの経過時間を0に戻さない場合、常
に一定の周期(250ミリ秒)でタイマ割込みが発生し
伝送速度の確認処理が行われるため、図3のタイムチャ
ート301に示すように短時間に多くのトラフィック
(上向きの矢印303)が発生すると、発生した送信/
受信トラフィックを直ちに処理することができず、送受
信性能が低下してしまう。
【0023】一方、タイマの経過時間を0に戻す場合、
トラフィックがない間はタイマの経過時間を0に戻さな
い場合と同様に一定の周期(250ミリ秒)でタイマ割
込みが発生し伝送速度の確認処理が行われる。トラフィ
ックが発生すると送信/受信処理開始時にタイマリセッ
ト手段209がタイマ203のカウント値を0に戻す。
したがって、250ミリ秒以内の間隔で送信または受信
処理が発生している間は、タイムチャート306に示す
ようにタイマ割込みが発生せず、伝送速度の確認処理は
全く行われない。すなわち、送受信処理の負荷が高い問
は伝送速度の確認処理が行われないため、発生した送信
/受信トラフィックを直ちに処理することができる。な
お、タイマ203のカウント値を0に戻す処理に要する
時間は無視できるほど短い。
【0024】このように図2の中継装置は、通信中には
確認処理の繰り返しを停止することにより、確認処理の
負荷が送受信処理の性能を低下させることを防ぐことが
できる。一連の送受信処理が終了すると、再び一定の周
期で伝送速度の確認処理が行われるようになる。
【0025】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0026】(1)請求項1に係る中継装置は、インタ
ーフェイスの伝送速度がそのインターフェイスに接続さ
れているネットワークの伝送速度に応じて動的に変更可
能になるため、以下の効果を発揮する。
【0027】(a)中継装置を起動する際、インターフ
ェイスをネットワークに接続しておく必要がない。
【0028】(b)インターフェイスの伝送速度を変更
するために中継装置を再起動する必要がない。インター
フェイスを伝送速度の異なるネットワークに接続する
と、インターフェイスの伝送速度は自動的に変更され
る。
【0029】(c)インターフェイスとネットワークの
伝送速度が異なるまま動作させてしまい、他の端末やネ
ットワーク装置に妨害を与えることを防ぐことができ
る。
【0030】(2)請求項2に係る中継装置は、通信中
には確認処理をしないので、上述した請求項1による効
果に加え、確認処理の負荷が送受信処理の性能を低下さ
せることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す中継装置の構成図であ
る。
【図2】本発明の他の実施形態を示す中継装置の構成図
である。
【図3】本発明の中継装置のタイムチャート図である。
【符号の説明】
102 ネットワークインターフェイス(インターフェ
イス) 103 タイマ 104 伝送速度確認手段(確認手段) 105 伝送速度変更手段(変更手段) 107 伝送速度表示領域 108 伝送速度設定領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続するためのインター
    フェイスを有し、該インタフェースが所定の伝送速度で
    上記ネットワークに対して通信を行う中継装置におい
    て、上記ネットワークの伝送速度を検出する検出手段
    と、この検出したネットワークの伝送速度が上記インタ
    ーフェイスの伝送速度に一致するかどうかを確認する確
    認手段と、この確認処理を所定の時間間隔で繰り返し起
    動させるためのタイマと、確認結果が不一致であれば上
    記インターフェイスの伝送速度を上記ネットワークの伝
    送速度に合わせて変更する変更手段とを備えたことを特
    徴とする中継装置。
  2. 【請求項2】 通信中には上記確認処理の繰り返しを停
    止し、通信終了後、上記確認処理の繰り返しを再開する
    ことを特徴とする請求項1記載の中継装置。
JP7267092A 1995-10-16 1995-10-16 中継装置 Pending JPH09116594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7267092A JPH09116594A (ja) 1995-10-16 1995-10-16 中継装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7267092A JPH09116594A (ja) 1995-10-16 1995-10-16 中継装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09116594A true JPH09116594A (ja) 1997-05-02

Family

ID=17439943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7267092A Pending JPH09116594A (ja) 1995-10-16 1995-10-16 中継装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09116594A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254446A (ja) * 2005-03-07 2006-09-21 Microsoft Corp 無線ネットワークへの接続の成功を可能にする、サポートされるネットワーク周波数の検出
US10735565B2 (en) 2017-12-18 2020-08-04 Kyocera Document Solutions Inc. Electronic apparatus and recording medium suitable for connection with wireless LAN (local area network) and wired LAN

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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