JPH09116026A - Dramセル装置 - Google Patents
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- JPH09116026A JPH09116026A JP8267931A JP26793196A JPH09116026A JP H09116026 A JPH09116026 A JP H09116026A JP 8267931 A JP8267931 A JP 8267931A JP 26793196 A JP26793196 A JP 26793196A JP H09116026 A JPH09116026 A JP H09116026A
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- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
Abstract
メモリセルを有するDRAMセル装置を提供する。 【解決手段】 DRAMセル装置の各ダイナミック自己
増幅メモリセルは選択トランジスタとしてのプレーナM
OSトランジスタと、メモリトランジスタとしての縦形
MOSトランジスタとを含んでおり、それらの両トラン
ジスタは共通のソース・ドレイン領域25を介して相互
に接続されている。メモリトランジスタは1つのトレン
チ23の少なくとも1つの側面に沿って配置されたドー
プされたシリコンから成るゲート電極26を有してい
る。トレンチ内には逆にドープされたシリコン構造体2
8が配置されており、このシリコン構造体28はメモリ
トランジスタのゲート電極26と共にダイオードを形成
し、コンタクト215を介して共通のソース・ドレイン
領域25に接続されている。
Description
増幅メモリセルを有するDRAMセル装置に関する。
チップ当たりのメモリ密度が増大するにつれて、ダイナ
ミック半導体メモリセルの面積は常に小さくなってきて
いる。このために4Mビットメモリ世代からは三次元構
造が必要である。64Mビットメモリ世代からはメモリ
容量は殆ど減らすことのできない値に達しており、それ
ゆえ小さくされたセル面積上でほぼ一定の容量が実現さ
れなければならない。このことは相当の技術的経費を要
する。
ではなく供給電圧源から供給されるメモリセルにおいて
は、信号電荷の高さはメモリ容量の大きさによって決定
されない。このようなメモリセルの場合、メモリセルの
読出し時に供給電圧源とビット線との間に導電的な接続
を構成するようにスイッチング素子を能動化させるごく
小さな電荷をメモリコンデンサ内に蓄積するだけで充分
である。この種のメモリセルは自己増幅メモリセル又は
ゲインメモリセルと称されている。
テラウチ、A.ニタヤマ、F.ホリグチ及びF.マスオ
カ著「超高密度DRAM用サラウンディングゲートトラ
ンジスタ(SGT)ゲインセル(A surrouding gate tr
ansistor (SGT) gain cell forultra high density DRA
Ms) 」(「VLSIシンポジウム」Dig.Tech
n.Pap.第21頁、1993年発行)で提案されて
いる。この自己増幅メモリセルはシリコン円柱を囲むM
OSトランジスタと、その下に配置された接合FETと
を含んでいる。MOSトランジスタは書込みトランジス
タとして作用し、一方接合FETは読出しトランジスタ
として作用する。情報の読出し及び書込みはこのメモリ
セルでは2本の別々のワード線を必要とし、それゆえ各
メモリセル毎に2本のワード線が設けられている。
Y.ゴトウ及びT.ニシダ著「サブ1V供給DRAM用
半静的相補性ゲインセル技術(A semistatic complemen
tarygaincell technology for sub-1V supply DRAM′s)
(IEEE Trans.Electron De
v.、第41巻、第926頁、1994年発行)で、プ
レーナMOSトランジスタとこれに対して相補形でトレ
ンチ内に配置された薄膜トランジスタとを含む自己増幅
メモリセルが提案されている。プレーナMOSトランジ
スタは情報の書込みのために使われ、薄膜トランジスタ
は情報の読出しのために使われる。薄膜トランジスタは
情報の書込み時に電荷を与えるフローティングゲートを
含んでいる。両MOSトランジスタのゲート電極はワー
ド線に接続されている。そのゲート電極は異なった極性
で駆動され、それゆえワード線電圧の発生及び接続は回
路技術的な経費を有する。
より、選択トランジスタとメモリトランジスタとを含む
自己増幅ダイナミックMOSトランジスタメモリセルが
公知である。このメモリセルでは電荷はメモリトランジ
スタのゲート・ソース容量内に蓄積される。両トランジ
スタは直列に接続され、共通のドレイン・ソース領域を
有する。この共通のドレイン・ソース領域はダイオード
構造体を介してメモリトランジスタのゲート電極に接続
される。読出しの際メモリトランジスタは格納された情
報に応じて投入され、それによってビット線に至る供給
電圧の電流路を閉じる。このセルタイプでは選択トラン
ジスタとメモリトランジスタとは直列に接続され、それ
ゆえ信号を読出すために特殊な線は必要としない。選択
トランジスタ及びメモリトランジスタはプレーナMOS
トランジスタとしても、またトレンチ内に配置された縦
形MOSトランジスタとしても実現することができる。
1つの実施態様によれば、選択トランジスタはプレーナ
MOSトランジスタとして形成され、メモリトランジス
タはトレンチの側面に配置された縦形MOSトランジス
タとして形成される。両トランジスタは共通のドレイン
・ソース領域を介して相互に接続される。メモリトラン
ジスタのゲート電極はn+ ドープされており、pドープ
された層とストラップ(すなわち導電的な接続部)とを
介してnドープされた共通のドレイン・ソース領域に接
続される。ゲート電極及び共通のドレイン・ソース領域
はその場合情報を記憶するn+ −pダイオードを形成す
る。メモリトランジスタのゲート電極と共通のドレイン
・ソース領域との間のコンタクトは共通のドレイン・ソ
ース領域の平坦(プレーナ)表面に実現される。n+ −
pダイオード構造体は、面積がプレーナ選択トランジス
タの構造寸法の減少につれて減少する小面積のダイオー
ドコンタクトを有する。
的特性を改善したダイナミック自己増幅メモリセルを有
するDRAMセル装置を提供することにある。
ば、基板内に集積されて多数のダイナミック自己増幅メ
モリセルが設けられ、各メモリセルはプレーナMOSト
ランジスタとして形成された選択トランジスタと縦形M
OSトランジスタとして形成されたメモリトランジスタ
とを含み、選択トランジスタとメモリトランジスタとは
共通のソース・ドレイン領域を介して相互に接続され、
メモリトランジスタのソース・ドレイン領域は供給電圧
線に接続され、選択トランジスタのソース・ドレイン領
域はビット線に接続され、選択トランジスタのゲート電
極はワード線に接続され、メモリトランジスタはドープ
されたシリコンから成りトレンチの少なくとも1つの側
面に沿って配置されたゲート電極を有し、そのトレンチ
内には逆の導電形にドープされたシリコン構造体が配置
され、このシリコン構造体はメモリトランジスタのゲー
ト電極と共にダイオードを形成し、コンタクトを介して
共通のソース・ドレイン領域に接続されることによって
解決される。
れている。
セルは、プレーナMOSトランジスタとして形成された
選択トランジスタと、縦形MOSトランジスタとして形
成されたメモリトランジスタとを含んでいる。選択トラ
ンジスタとメモリトランジスタとは共通のソース・ドレ
イン領域を介して相互に接続される。メモリトランジス
タのソース・ドレイン領域は供給電圧線に接続される。
選択トランジスタのソース・ドレイン領域はビット線に
接続される。供給電圧線に接続されたメモリトランジス
タのソース・ドレイン領域はドレイン領域として作用
し、ビット線に接続された選択トランジスタのソース・
ドレイン領域はソース領域として作用する。選択トラン
ジスタのゲート電極はワード線に接続される。メモリト
ランジスタはドープされたシリコンから成りトレンチの
少なくとも1つの側面に沿って配置されたゲート電極を
有する。そのトレンチ内にはさらにメモリトランジスタ
のゲート電極に対して逆の導電形にドープされたシリコ
ン構造体が配置され、このシリコン構造体がメモリトラ
ンジスタのゲート電極と共にダイオードを形成する。ド
ープされたシリコン構造体はコンタクトを介して共通の
ソース・ドレイン領域に接続される。メモリトランジス
タのゲート電極とドープされたシリコン構造体とから形
成されたダイオードにおけるダイオードコンタクトはメ
モリトランジスタのゲート電極の表面全体に延びてい
る。それによってダイオードコンタクトは共通のソース
・ドレイン領域の平坦表面に無関係になる。
ン構造体とがトレンチの側面を環状に覆うスペーサとし
てそれぞれ形成されることは本発明の一実施態様であ
る。それによってダイオードコンタクトはトレンチの共
通の側壁面に延びる。このような措置を講ずることによ
って、情報を記憶する容量が付加的に高められる。これ
により擾乱挙動の改善及び格納された情報の保持時間の
増大が達成される。
ほぼ平行に延びる多数の縦形トレンチが設けられる。メ
モリセルは、隣接するメモリセルの1つの行に沿ったメ
モリトランジスタが縦形トレンチの対向する側面に接す
るようにマトリクス状に配置される。隣接するメモリセ
ルの1つの行に沿ったそれぞれ2つの選択トランジスタ
が共通のビット線に接続された共通のソース・ドレイン
領域を介して相互に接続される。縦形トレンチに直角
に、1つの縦形トレンチに沿って隣接するメモリセルを
互いに絶縁する絶縁トレンチが設けられる。この絶縁ト
レンチはメモリセルの隣接する行の間をそれぞれ延び
る。このDRAMセル装置においては、それぞれ2つの
メモリトランジスタが縦形トレンチの対向する側面に接
し、隣接するメモリセルが共通のビット線に接続される
ことによって、高い実装密度が得られる。ダイオードコ
ンタクトの面積はこの実施態様では縦形トレンチの深さ
によって調整される。
されたシリコン構造体との間に、ゲート電極とシリコン
構造体との間のドーパントの拡散を阻止する誘電体層が
設けられることは本発明の別の実施態様である。この誘
電体層は例えばSiO2 から形成することができる。誘
電体層はさらに窒化酸化物から形成することができ、そ
の場合メモリ特性にとって有利であるダイオードの非対
称特性線を付加的に生ぜしめる。
と共通のソース・ドレイン領域との間のコンタクトを、
選択トランジスタのゲート電極に自己整合されて製作可
能である金属ケイ化物から成る構造体によって実現する
ことは有利である。
に説明する。
成る基板11はpドープされた領域12を含んでいる
(図1参照)。nドープされた基板11でのドーパント
濃度は例えば1016cm-3である。pドープされた領域
12は例えば5×1017cm-3のドーパント濃度を持つ
pドープされたウエルとして、又は1018cm-3のドー
パント濃度を持つpドープされたエピタキシャル層とし
て実現される。pドープされた領域12は例えば0.5
μmの深さを有している。
孔形状のトレンチ13が設けられており、このトレンチ
13はpドープされた領域12の表面から基板11内へ
達している。トレンチ13は例えば1μmの深さを有
し、かつ表面に平行に例えば0.2μm×0.2μmの
寸法を有している。このトレンチ13の表面は第1のゲ
ート誘電体14、例えば7nmの厚みの熱酸化物を備え
ている。pドープされた領域12の表面にはnドープさ
れた環状領域15が配置されており、この環状領域15
はトレンチ13を環状に包囲している。トレンチ13の
側壁に沿って第1のゲート電極16が配置されており、
この第1ゲート電極16はトレンチ13を環状に包囲し
ている。第1のゲート電極16は例えばスペーサの形態
のn+ ドープされたポリシリコンから形成されている。
第1のゲート電極16は例えば1020cm-3のドーパン
ト濃度を有している。
7によって覆われている。この誘電体層17は1〜2n
mの厚みを有し、例えば熱酸化物から形成されている。
の形態のpドープされたポリシリコンから形成されたシ
リコン構造体18が配置されている。このシリコン構造
体18はnドープされた領域15の表面でほぼ終ってい
る。pドープされたシリコン構造体18は5×1016c
m-3〜5×1018cm-3の範囲のドーパント濃度を有し
ている。ドープされたシリコン構造体18はトレンチを
同様に環状に包囲している。第1のゲート電極16とド
ープされたシリコン構造体18とはダイオードを形成し
ている。このダイオードでは、第1のゲート電極16と
ドープされたシリコン構造体18との間のドーパントの
反転はその間に配置された誘電体層17によって阻止さ
れる。トレンチ13内ではドープされたシリコン構造体
18の内部に絶縁構造体19が設けられており、この絶
縁構造体19はnドープされた領域15の表面より下の
高さのところで終っており、それゆえトレンチ13の縁
部ではドープされたシリコン構造体18の表面は絶縁構
造体19によって覆われていない。絶縁構造体19は例
えばBPSGから形成される。トレンチ13の側方には
第2のゲート誘電体110、第2のゲート電極111及
びnドープされたもう一つの領域112が設けられてい
る。第2のゲート電極111は例えばn+ ドープされた
ポリシリコンから形成されている。この第2のゲート電
極111は例えばSiO2 から成る絶縁層113によっ
て覆われている。第2のゲート電極111及び絶縁層1
13の側面は絶縁スペーサ114によって覆われてい
る。この絶縁スペーサ114は例えばSiO2 から形成
されている。
の間に配置されたnドープされた領域15の部分と、p
ドープされた領域12と、第2のゲート誘電体110
と、第2のゲート電極111と、nドープされたもう一
つの領域112とは選択トランジスタを形成している。
nドープされた領域15と、第1のゲート誘電体14
と、第1のゲート電極16と、pドープされた領域12
と、基板11とはメモリトランジスタを形成している。
トレンチ13と第2のゲート電極111との間に配置さ
れたnドープされた領域15の部分は共通のソース・ド
レイン領域を形成しており、この共通のソース・ドレイ
ン領域を介してメモリトランジスタと選択トランジスタ
とが直列に接続されている。第1のゲート電極16とド
ープされたシリコン構造体18とはダイオードを形成し
ている。このドープされたシリコン構造体18は例えば
タングステンから成るコンタクト115を介して共通の
ソース・ドレイン領域に電気的に接続されている。この
コンタクト115は例えば、第2のゲート電極111及
び絶縁層113を覆っている第1の中間酸化物層116
内に、タングステンで充填されたコンタクト孔として実
現されている。第2の中間酸化物層117は構造体を覆
っている。メモリトランジスタと選択トランジスタとは
メモリセルを形成している。
セルがマトリクス状に配置されている。図1に示された
メモリセルには鏡面対称形メモリセルが接続されてお
り、その場合nドープされたもう一つの領域112は両
メモリセルに所属する。DRAMセル装置ではnドープ
されたもう一つの領域112はビット線に、第2のゲー
ト電極111はワード線に、基板11は供給電圧線に接
続される。共通のnドープされたもう一つの領域112
を備えた2つの隣接するメモリセルは、隣接するメモリ
セルに対して絶縁構造体118によって絶縁される。こ
の絶縁構造体118は例えばLOCOS絶縁又はシャロ
ー・トレンチ絶縁として実施される。絶縁構造体118
はnドープされた領域15に接し、両鏡面対称形メモリ
セルを環状に包囲する(図2の平面図参照)。
れた基板11内に注入によってpドープされた領域12
を形成するためにpドープされたウエル、又は基板上に
エピタキシャル析出によってpドープされた層が設けら
れる。マスクを用いるエッチングによってトレンチ13
が形成される。熱酸化によって第1のゲート誘電体14
がトレンチ13の表面に形成される。
その場でのドープ析出によって、又は未ドープ析出及び
引続くリン拡散及び異方性エッチバックによって形成す
るために、トレンチ13の側壁にはスペーサの形態の第
1のゲート電極16が形成される。その際平坦領域では
第1のポリシリコン層が完全に除去される。第1のゲー
ト電極16はトレンチ13と同じ高さのところで終って
いない。トレンチ13の側面は第1のゲート電極16の
上方が例えば50nm露出している。
って誘電体層17が形成される。続いて、pドープされ
た第2のポリシリコン層がその場でドープ析出によって
又は未ドープ析出及び続いて行われる7〜25°の傾斜
角でのホウ素の傾斜注入によって形成される。第2のポ
リシリコン層が注入によってドープされる場合、表面を
遮蔽するために、注入時にトレンチマスクは依然として
なければならない。例えばRTA(急速熱アニーリング
=rapid thermal annealing)
を用いたドーパント原子の活性化後、異方性エッチバッ
クによって平坦領域の第2のポリシリコン層が除去さ
れ、スペーサの形態のドープされたシリコン構造体18
が形成される。
析出及びこのホウ素リンケイ酸ガラス層の流動によっ
て、トレンチ13内に絶縁構造体19が形成される。
の第2のゲート誘電体110が形成される。第3のポリ
シリコン層の析出及びホトリソグラフプロセスによるこ
の第3のポリシリコン層の構造化によって、第2のゲー
ト電極111が形成される。絶縁層113はSiO2 層
の析出及びSiO2 層の構造化によって形成される。そ
の場合SiO2 層及び第3のポリシリコン層の構造化は
同時に行うことができる。
方性エッチバックによって、絶縁スペーサ114が第2
のゲート電極111及び絶縁層113の側面に形成され
る。マスクを使用した注入によって、nドープされた領
域15及びnドープされたもう一つの領域112が形成
される。
nm〜800nmの厚みで形成される。この第1の中間
酸化物層116の流動後、コンタクト115を形成する
ために第1の中間酸化物層116内にコンタクト孔が開
けられ、タングステンで充填される。絶縁スペーサ11
4の表面が窒化シリコンを有するか、又はこの絶縁スペ
ーサ114が窒化シリコンから完全に形成される場合、
コンタクト孔の開口は第2のゲート電極111に自己整
合のもとに行うことができる。続いて第2の中間酸化物
層117が400nm〜800nmの厚みで析出され、
流動によって平坦化される。
クト孔エッチング及び標準金属化で終了する(図示され
ていない)。
成る基板21はpドープされた領域22を含んでいる
(図3参照)。nドープされた基板21は例えば1016
cm-3のドーパント濃度を有している。pドープされた
領域22は例えば5×1017cm-3〜5×1018cm-3
のドーパント濃度を有している。pドープされた領域2
2は例えば0.5μmの深さを有している。
3を含んでおり、これらの縦形トレンチ23は例えば1
μmの深さを有し、pドープされた領域22を条帯状領
域に分割している。縦形トレンチ23はセル区域のブロ
ックに延び、例えば80μmの長さ及び例えば0.3μ
mの幅を有している。縦形トレンチ23の表面は第1の
ゲート誘電体24、例えばSiO2 で覆われている。縦
形トレンチ23の側面には例えばn+ ドープされたポリ
シリコンから成る第1のゲート電極26が配置されてい
る。この第1のゲート電極26は縦形トレンチ23の底
からその上側縁部の下の所定距離のところに達してい
る。第1のゲート電極26の表面は例えば熱酸化物又は
窒化酸化物から成る1〜2nmの厚みの誘電体層27で
覆われている。この誘電体層27の表面上にはpドープ
されたシリコン構造体28が配置されており、このシリ
コン構造体28は縦形トレンチ23の底からpドープさ
れた領域22を備えた基板21の表面にまで達してい
る。
された領域22の表面にnドープされた領域25が配置
され、また側方に間隔を置いてn+ ドープされた領域2
12が配置されている。nドープされた領域25は縦形
トレンチ23の側面に接している。pドープされた領域
22の表面はnドープされた領域25とn+ ドープされ
た領域212との間に第2のゲート誘電体210及び第
2のゲート電極211を備えている。第2のゲート電極
211は例えばSiO2 又はSi3 N4 から成る絶縁層
213で覆われている。第2のゲート電極211及び絶
縁層213の側面は例えばSiO2 又はSi3 N4 から
成る絶縁スペーサ214で覆われている。
る絶縁構造体29を備えている。この絶縁構造体29は
縦形トレンチ23を完全に満たしておらず、それゆえ上
部領域ではドープされたシリコン構造体28の表面は絶
縁構造体29によって覆われていない。nドープされた
領域25の表面、及び絶縁構造体29によって覆われて
いないドープされたシリコン構造体28の表面には、金
属ケイ化物、例えばケイ化チタンから成る構造体として
実現されたコンタクト215が配置されている。
誘電体210と、第2のゲート電極211と、n+ ドー
プされた領域212とは選択トランジスタを形成してい
る。nドープされた領域25と、第1のゲート誘電体2
4と、第1のゲート電極26と、基板21とはメモリト
ランジスタを形成している。nドープされた領域25は
メモリトランジスタ及び選択トランジスタのための共通
のソース・ドレイン領域を形成しており、この共通のソ
ース・ドレイン領域を介して両トランジスタが直列に接
続されている。第1のゲート電極26とドープされたシ
リコン構造体28とはダイオードを形成している。ドー
プされたシリコン構造体28はコンタクト215を介し
て共通のソース・ドレイン領域25に接続されている。
n+ ドープされた領域212はビット線に、第2のゲー
ト電極211はワード線に、基板21は供給電圧線に接
続される。基板21と供給電圧線との接続は背面から又
は埋められたコンタクトを介してセル区域の側方で行わ
れる。
列にマトリクス状に配置される。1つの行に沿って隣接
するメモリセルがそれぞれ鏡面対称に配置される。その
場合1つの行に沿って隣接するメモリセルのメモリトラ
ンジスタは同一の縦形トレンチ23の対向する側面に配
置される。1つの行に沿って隣接するメモリセルの選択
トランジスタのn+ 領域212は互いに隣接し、n+ ド
ープされた共通の領域212として実現される。このn
+ ドープされた共通の領域212は同様に共通のビット
線に接続される。
互いに絶縁される(図4の平面図参照)。この絶縁トレ
ンチ218は、nドープされた領域25、n+ ドープさ
れた領域212、第1のゲート電極26及びドープされ
たシリコン構造体28を1つの列に沿って隣接するメモ
リセルから確実に分離するように形成されている。絶縁
トレンチ218は、例えば縦形トレンチ23に対して直
角に延び深さが少なくとも縦形トレンチ23の深さに一
致ししかも絶縁材料で充填されたトレンチとして形成さ
れる。また絶縁トレンチ218は、縦形トレンチ23に
対して直角に延び深さがnドープされた領域25及びn
+ ドープされた領域212の深さより大きいがpドープ
された領域22には達して絶縁材料で充填されたトレン
チとして形成することもできる。さらにこの場合、第1
のゲート電極26及びドープされたシリコン構造体28
は絶縁トレンチ218と同様に構造化され、それにより
第1のゲート電極26及びドープされたシリコン構造体
28は1つの列に沿って隣接するメモリトランジスタを
確実に分離する。
覆われ、この中間酸化物層216上には中間酸化物層2
16内のビット線コンタクトを介してn+ ドープされた
領域212に接続されたビット線が配置されている(図
示されていない)。
ル装置を製造するためには、nドープされた基板21内
にpドープされた領域が注入によってpドープされたウ
エルとして又はpドープされた層のエピタキシャル析出
によって形成される。続いてホトリソグラフプロセスに
よってトレンチマスクが形成される。1μmの深さの縦
形トレンチ23がエッチングされる。熱酸化によって第
1のゲート誘電体24がこの縦形トレンチ23の表面に
形成される。
形成され、この第1のポリシリコン層からエッチバック
によってn+ ドープされたポリシリコンから成る第1の
スペーサ状ゲート電極が形成される。ドープされた第1
のポリシリコン層はその場でドープ析出されるか又は未
ドープ析出され、続いてリン拡散によってドープされ
る。エッチバックは、第1のゲート電極26がpドープ
された領域22の平坦表面の下に達するまで続けられ
る。
て1〜2nmの厚みで形成される。続いてドープされた
第2のポリシリコン層が形成される。このことはその場
でのドープ析出によって又は未ドープ析出及びその後の
7〜25°の傾斜角でのホウ素の注入によって行われ
る。注入時に平坦表面を遮蔽するために、トレンチマス
クはまだ残されていなければならない。続いてドーパン
トはRTAによって活性化される。異方性エッチバック
によってドープされた第2のポリシリコン層からドープ
されたシリコン構造体28がスペーサとして形成され
る。
このためにホトリソグラフプロセスによって、トレンチ
の形状を縦形トレンチ23に対して直角に規定するマス
クが形成される。このマスクを用いて、このプロセス工
程までに縦形トレンチ23の側面に沿って隣接する全て
のメモリトランジスタ用の連続スペーサを形成している
ドープされたポリシリコン構造体28がドライエッチン
グ工程で構造化され、誘電体層27の表面が露出させら
れる。続いて同一のマスクによって、誘電体層27が乾
燥又はウエットケミカルエッチングされる。最後に、第
1のゲート電極26は同一のマスクを使用してドライエ
ッチングプロセスで構造化される。選択トランジスタの
絶縁のために、縦形トレンチ23に対して直角にpドー
プされた領域22に達するトレンチがエッチングされ、
このトレンチは隣接する選択トランジスタのnドープさ
れた領域25とn+ ドープされた領域212とを互いに
分離し、析出されたSiO2 で充填される。
成のために、縦形トレンチ23に対して直角に延びかつ
少なくとも縦形トレンチ23と同じ深さである条帯状ト
レンチがエッチングされる。このトレンチは、流動した
後エッチバックされるホウ素リンケイ酸ガラス層の析出
によって充填される。その場合縦形トレンチ23の対向
位置する側面に配置されたドープされたシリコン構造体
28の間に絶縁構造体29が同様に形成される。
ジスタ用の第2のゲート誘電体210が形成される。
第2のゲート電極211を形成するためにホトリソグラ
フプロセスによってドライエッチング工程で構造化され
る。この第2のゲート電極211の表面は絶縁層213
を備える。側面にはSiO2層の析出及び異方性エッチ
バックによって絶縁スペーサ214が形成される。コン
タクト215の形成のために、金属層の析出及びドープ
されたシリコン構造体28及びnドープされた領域25
の露出表面でのその後のシリコナイジング反応によっ
て、選択的に金属ケイ化物から成る構造体が形成され
る。絶縁スペーサ214、絶縁層213及び絶縁構造体
29の表面にはその場合ケイ化物は形成されない。反応
しない金属はこの部分ではシリコナイジング反応後に金
属ケイ化物に対して選択的に除去される。続いてホウ素
リンケイ酸ガラスから成る中間酸化物層216が例えば
1000nmの厚みで析出される。この実施例では1つ
の中間酸化物層のみが必要である。ドープされたシリコ
ン構造体とnドープされた領域との間にコンタクトを形
成するためのコンタクト孔エッチングは省略される。
クトのためのコンタクト孔のエッチング、コンタクト孔
の充填ならびに標準金属化工程で終了する。
ンチの側面を環状に覆うメモリトランジスタを有するダ
イナミック自己増幅メモリセルの断面図である。
ある。
トランジスタを有するダイナミック自己増幅メモリセル
の断面図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 基板内に集積されて多数のダイナミック
自己増幅メモリセルが設けられ、各メモリセルはプレー
ナMOSトランジスタとして形成された選択トランジス
タと縦形MOSトランジスタとして形成されたメモリト
ランジスタとを含み、選択トランジスタとメモリトラン
ジスタとは共通のソース・ドレイン領域(25)を介し
て相互に接続され、メモリトランジスタのソース・ドレ
イン領域(25)は供給電圧線に接続され、選択トラン
ジスタのソース・ドレイン領域(212)はビット線に
接続され、選択トランジスタのゲート電極(211)は
ワード線に接続され、メモリトランジスタはドープされ
たシリコンから成りトレンチ(23)の少なくとも1つ
の側面に沿って配置されたゲート電極(26)を有し、
そのトレンチ(23)内には逆の導電形にドープされた
シリコン構造体(28)が配置され、このシリコン構造
体(28)はメモリトランジスタのゲート電極(26)
と共にダイオードを形成し、コンタクト(215)を介
して共通のソース・ドレイン領域(25)に接続される
ことを特徴とするDRAMセル装置。 - 【請求項2】 メモリトランジスタのゲート電極(2
6)とシリコン構造体(28)との間に誘電体層(2
7)が配置されていることを特徴とする請求項1記載の
DRAMセル装置。 - 【請求項3】 メモリトランジスタのゲート電極(1
6)とシリコン構造体(18)とがトレンチ(13)の
側面を覆うスペーサとしてそれぞれ形成されていること
を特徴とする請求項1又は2記載のDRAMセル装置。 - 【請求項4】 基板(21)内にほぼ平行に延びる多数
の縦形トレンチ(23)が設けられ、メモリセルは、隣
接するメモリセルのメモリトランジスタが縦形トレンチ
(23)の対向位置する側面に接して隣接するメモリセ
ルの選択トランジスタが共通のビット線に接続された共
通のソース・ドレイン領域(212)を介して相互に接
続されるようにマトリクス状に配置され、縦形トレンチ
(23)に直角に、1つの縦形トレンチ(23)に沿っ
て隣接するメモリセルを互いに絶縁する絶縁トレンチ
(218)が設けられていることを特徴とする請求項1
又は2記載のDRAMセル装置。 - 【請求項5】 シリコン構造体(18)と選択トランジ
スタ及びメモリトランジスタの共通のソース・ドレイン
領域(15)との間のコンタクト(115)が高融点の
金属で充填されたコンタクト孔によって実現されている
ことを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載のDRA
Mセル装置。 - 【請求項6】 シリコン構造体(28)と選択トランジ
スタ及びメモリトランジスタの共通のソース・ドレイン
領域(25)との間のコンタクト(215)が金属ケイ
化物から成る構造体によって実現されていることを特徴
とする請求項1乃至4の1つに記載のDRAMセル装
置。
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