JPH09114624A - メニュー表示方法 - Google Patents

メニュー表示方法

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JPH09114624A
JPH09114624A JP7267364A JP26736495A JPH09114624A JP H09114624 A JPH09114624 A JP H09114624A JP 7267364 A JP7267364 A JP 7267364A JP 26736495 A JP26736495 A JP 26736495A JP H09114624 A JPH09114624 A JP H09114624A
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Ryuichi Matsukura
隆一 松倉
Soichi Okada
壮一 岡田
Yasuhide Matsumoto
安英 松本
Kiyouko Kamikura
鏡子 神倉
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面にオブジェクトを表示し、表示されたオ
ブジェクトを選択すると選択したオブジェクトに応じた
メニューを表示するメニュー表示方法に関し、メニュー
を良好な操作性で選択できるメニュー表示方法を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 オブジェクト選択時に選択されオブジェ
クトにより機能可能な複数のメニュー項目より1つの項
目を同一の位置に予め決められた時間毎に切り替えなが
ら順次表示させ、必要とするメニュー項目が表示された
時点でメニュー項目を選択するための操作を行うことに
よりメニュー項目の選択を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニュー表示方法
に係り、特に、画面にオブジェクトを表示し、表示され
たオブジェクトを選択すると選択したオブジェクトに応
じたメニューを表示するメニュー表示方法に関する。
【0002】近年、コンピュータでは操作を容易にする
ために、GUI(Graphical UserInterface )が盛ん
に導入されている。GUIは、図形で表示されたアイコ
ンなどをマウスやトラックボール、ペンといったポイン
ティングデバイスを用いて選択することにより各種の操
作を実現可能にしたものである。
【0003】このような、GUIにおいては、画面に表
示されたオブジェクトを操作する場合には、対象となる
オブジェクトを選択する操作と、選択したオブジェクト
で可能な操作がメニューとして表示されたプルダウンメ
ニューを選択する操作との2つの作業が発生する。操作
性を向上させるためには、上記作業を容易に行える表示
が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図13に従来のメニュー表示方法の動作
説明図を示す。図13はディスプレイの一部の表示状態
を示しており、図13(A)はオブジェクト表示時、
(B)はメニュー項目表示時の表示状態を示している。
【0005】従来のメニュー表示方法では、オブジェク
トを選択していない状態では図13(A)に示すように
いくつかのオブジェクトが表示されている。図13
(A)でマウスカーソル33をオブジェクト32の位置
におき、マウスに設けられたスイッチをクリックするこ
とにより、所望のオブジェクトが選択される。オブジェ
クトが選択されると、図13(B)に示されるように選
択したオブジェクトにより処理可能な処理のメニューが
すべて羅列されて表示される。メニューを選択するとき
にはマウスカーソル33を実行しようとするメニュー項
目の位置に移動させ、クリックすることによりメニュー
が選択されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のメニ
ュー表示方法では、オブジェクトを選択するとオブジェ
クトに応じたメニューがすべて羅列されて表示されるた
め、オブジェクトから離れたメニュー項目を選択する場
合には、マウスカーソルを大きく移動させる必要がある
ため、操作しにくい等の問題点があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、メニューを良好な操作性で選択できるメニュー表示
方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、画
面に表示されたオブジェクトを選択することにより、選
択したオブジェクトに応じたメニュー項目を画面に表示
するメニュー表示方法において、オブジェクトを選択し
たとき、選択されたオブジェクトに応じたメニュー項目
を所定の時間毎に切り替えて表示させることを特徴とす
る。
【0009】請求項1によれば、オブジェクトを選択し
たとき、選択されたオブジェクトに応じたメニュー項目
を所定の時間毎に切り替えて表示させることにより、1
つの表示位置に複数のメニュー項目を表示できるため、
ポインタでメニュー項目の選択を行う場合に一つの表示
位置でメニューの選択が行え、ポインタの移動を行う必
要がなく、したがって、選択作業を連続して行え、操作
性を向上させることができる。
【0010】請求項2は、メニュー項目をオブジェクト
の近傍に表示させることを特徴とする。請求項2によれ
ば、メニュー項目をオブジェクトの近傍に表示させるこ
とによりオブジェクト選択後のメニュー項目への移動距
離を短縮できるため、オブジェクト選択からメニュー選
択の作業を連続して行うことができ、操作性を向上させ
ることができる。
【0011】請求項3は、オブジェクトを選択するとき
に画面上を移動可能に制御されるポインティングデバイ
スによりオブジェクトを指示する構成とし、ポインティ
ングデバイスによるオブジェクトの指示位置に応じてメ
ニュー項目を切り替える方向を反転させることを特徴と
する請求項3によれば、オブジェクトを選択するときに
画面上を移動可能に制御されるポインティングデバイス
によるポインティングデバイスによるオブジェクトの指
示位置に応じてメニュー項目を切り替える方向を反転さ
せる構成とすることにより、必要とするメニュー項目に
応じてメニュー項目の切り替え方向を反転させることが
でき、必要とするメニュー項目に近い方にメニュー項目
の切り替えを行え、したがって、メニュー項目の選択を
早く行える。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1実施例のブロ
ック構成図を示す。本実施例は、パーソナルコンピュー
タのGUIに本発明のメニュー表示方法を適用した例を
説明する。パーソナルコンピュータ1は、入力デバイス
であるマウス2、マウス2を接続するインタフェース
3、マウス2の操作に応じてデータ処理を行うCPU
4、CPU4で扱うデータが格納されるメモリ5、CP
U4で処理されたデータに応じた表示が行われるディス
プレイ6、インタフェース3、CPU4、メモリ5、デ
ィスプレイ6を互いに接続するバス7より構成される。
マウス2は、インタフェース3、及び、バス7を介して
CPU4に接続され、CPU4にマウス2の座標データ
や指示信号を供給することにより、ディスプレイ6の画
面に表示されるマウスポインタPM の位置を移動させる
と共にマウス2に一体的に設けられた第1スイッチボタ
ン2a、又は、マウス2に一体的に、かつ、第1スイッ
チボタン2aに近接して設けられた第2スイッチボタン
2bにより実行の指示を行える構成とされている。
【0013】CPU4は、マウス2からの座標データ及
び指示信号を受けて、後述するようにディスプレイ6に
表示された機能を示すオブジェクトOb の選択が行える
構成とされている。図2に本発明の第1実施例のCPU
4の機能ブロック図を示す。図2に示す機能は、CPU
4においてメニュー画面の表示を制御するための機能を
実行するためのブロックを示している。
【0014】メニュー画面の表示を制御するための機能
は、マウス2から供給される座標データに応じて画面上
でのマウスポインタPM の位置を検出するポインティン
グデバイス座標検出部11、ポインティングデバイス座
標検出部11で検出されたマウスポインタPM の位置が
ディスプレイ6の画面上に表示されているオブジェクト
b の内部に位置した状態でマウス2の第1スイッチボ
タン2aを操作することにより得られた指示信号が供給
されたときにオブジェクトOb の選択を検出する選択オ
ブジェクト検出部12、選択オブジェクト検出部12で
オブジェクトO b を選択する際に指示されたオブジェク
トOb がすでに選択された状態であるか否かを検出する
ためにメモリ5内に保持されたオブジェクトOb の選択
の状態を示すフラグを検出するオブジェクト選択フラグ
検出部13、選択オブジェクト検出部12でオブジェク
トOb が検出された際に起動され、1つのメニュー項目
の表示時間を決定するタイマ14、選択オブジェクト検
出部12で選択されたオブジェクトOb の情報が供給さ
れ、選択されたオブジェクトOb のメニュー項目をタイ
マ14で設定された時間毎に順次発生し、ディスプレイ
6に表示させる表示メニュー発生部15より構成され
る。
【0015】図3に本発明の第1実施例のCPUの動作
フローチャート、図4に本発明の第1実施例の動作説明
図を示す。CPU4は、図4(A)に示すようにメニュ
ー選択画面が表示された状態で、マウス2が操作され、
ディスプレイ6の画面上のマウスカーソルPM により所
望のオブジェクトOb を選択した状態で、第1スイッチ
ボタン2aが操作されたことを検出するとメニュー表示
制御が実行される(ステップS1−1)。
【0016】CPU4は、第1スイッチボタン2aが操
作され、メニュー表示制御が実行されると次にメニュー
項目の切り替え時間であるタイマ値にメモリ6に予め設
定されたタイムアウト時間を代入する(ステップS1−
2)。次にCPU4は、マウスポインタPM が指示して
いる座標より選択されたオブジェクトOb を検出し、選
択されたオブジェクトOb で実行可能な機能のメニュー
項目のリストを作成する(ステップS1−3、S1−
4)。
【0017】図5に本発明の第1実施例のメニューリス
トの構成図を示す。メニューリスト16は、例えば、メ
ールの送信処理を行うオブジェクトに設定されるメニュ
ーリストを示しており、メニュー項目16aにはファイ
ルを開く処理を指示する「開く」、メールを送信する処
理を指示する「メール送信」、ウィンドウのサイズを元
のサイズに戻す処理を指示する「元のサイズに戻す」、
処理を終了する「終了」、メールをコピーする処理を指
示する「コピー」、メールの複製を作成する処理を指示
する「複製の作成」等の項目がリストアップされ、リス
トに順に配列される。
【0018】メニューリスト16のメニュー項目16a
には、メニューポインタ16bが付与され、現在表示さ
れているメニュー項目の識別が可能な構成とされてい
る。図3に戻って説明を続ける。ステップS1−4で図
5に示すようなメニューリスト16が作成されると、C
PU4は、メニューリスト16のメニューポインタ16
bの位置を`0`に設定する(ステップS1−5)。
【0019】次にCPU4は、図4(B)に示すように
メニューリスト16でメニューポインタ16bが指示し
ている位置`0`のメニュー項目「開く」のメニュー表
示17−0をディスプレイ6の画面のオブジェクトOb
の近く、例えば、選択オブジェクトOb に重ねて表示さ
せる(ステップS1−6)。この時、メニュー表示17
−0は、ディスプレイ6の画面のオブジェクトOb の近
く、例えば、選択オブジェクトOb に重ねて表示される
ため、ユーザは表示されたメニュー表示17−0がどの
オブジェクトのメニュー項目かを直感的に判断でき、次
の操作を迅速に行え、従って、操作性を向上させること
ができる。
【0020】CPU4は、メニューポインタ16bが指
示しているメニュー項目をディスプレイ6の画面の選択
オブジェクトOb の近傍に表示させると、次にタイマ値
が`0`か否かをチェックする(ステップS1−7)。
すなわち、1つのメニュー項目の表示がタイムアウト時
間だけ表示されたか否かが判断される。
【0021】ステップS1−7でタイマ値が`0`でな
いときには、次にマウス2の第1スイッチボタン2aが
操作されたか否かが検出される(ステップS1−8)。
すなわち、現在表示されているメニュー項目が選択され
たか否かが判断される。ステップS1−8で第1スイッ
チボタン2aが操作されれば、そのとき表示されている
メニュー表示17−0に対応したメニュー項目が選択さ
れたことになるため、図4(D)に示すようにメニュー
項目の表示を消去して、選択されたメニュー項目に応じ
た処理を実行し、処理を終了する(ステップS1−
9)。
【0022】また、ステップS1−8で、第1スイッチ
ボタン2aが操作されなければ、次にマウス2の第2ス
イッチボタン2bの操作を検出する(ステップS1−1
0)。ステップS1−10で、マウス2の第2スイッチ
ボタン2bが操作されていなければ、現在のタイマ値か
ら通常のカウントダウン時間である`1`を減じ、現在
のメニュー項目のタイムアウト時間を減じてステップS
1−7に戻る(ステップS1−11)。
【0023】また、ステップS1−10で、マウス2の
第2スイッチボタン2bが操作されたときには、現在の
タイマ値からメモリ5に予め設定されたカウントダウン
時間`N`を減じ、ステップS1−7に戻る(ステップ
S1−12)。すなわち、メモリ5に設定するカウント
ダウン時間`N`を通常のカウントダウン時間である`
1`より大きい値に設定しておけば、タイムアウトにな
る可能性が高くなるため、1つのメニュー項目の表示時
間が短縮され、カウントダウン時間`N`を通常のカウ
ントダウン時間である`1`より小さい値に設定してお
けば、タイムアウトになる可能性が低くなるため、1つ
のメニュー項目の表示時間が長くなる。このように、マ
ウス2の第2スイッチボタン2bを操作することにより
メモリ5に予め設定しておいた値に応じた表示時間でメ
ニュー項目の表示が可能となり、操作性を向上できる。
例えば、カウントダウン時間`N`を通常のカウントダ
ウン時間である`1`より大きい値に設定しておき、必
要でないメニュー項目が表示されているときにはマウス
2の第2スイッチボタン2bを操作することにより次の
メニュー項目に早く変更でき必要とするメニュー項目を
早く選択できるようになる。
【0024】また、ステップS1−7で、1つのメニュ
ー項目がタイムアウト時間内に選択されず、タイマ値が
`0`になったときには、再びタイマ値にタイムアウト
時間を代入し、メニューポインタに1を加算して、ステ
ップS1−6に戻る(ステップS1−13、S1−1
4)。すなわち、図4(B)に示す状態でメニュー項目
「開く」が所定のタイムアウト時間選択されなければ、
メニューポインタがメニューリストのつぎのメニュー項
目の「メール送信」を指示し、CPU4は図4(C)に
示すように選択されたオブジェクトOb の近傍にメニュ
ー項目「開く」に代えてメニュー項目「メール送信」を
表示させる。
【0025】同様に、メニュー項目「メール送信」が所
定のタイムアウト時間表示されなければ、メニューリス
トのメニュー項目「メール送信」の次にリストアップさ
れたメニュー項目「元のサイズに戻す」が表示され、メ
ニュー項目「元のサイズに戻す」が所定のタイムアウト
時間表示されなければ、メニューリストの次のメニュー
項目というように、ステップS1−8で第1スイッチボ
タン2aが操作され、メニュー項目が選択されるまで、
所定のタイムアウト時間毎にメニューリストにリストア
ップされた順に順次表示が切り替わる。
【0026】このように、本実施例によれば、メニュー
項目が画面上に単に羅列されるのではなく、選択したオ
ブジェクトOb のメニュー項目が選択したオブジェクト
bの近傍の同じ位置に所定の時間、順次表示され、表
示されている間にメニュー項目の選択操作を実行するこ
とにより必要とするメニュー項目の選択が行えるため、
メニュー項目を選択する際にオブジェクトOb を選択し
た位置からマウス2を移動させる必要がないため、操作
を連続的に行えるとともに、メニュー項目が選択したオ
ブジェクトOb の近傍にだけ表示されるため、どのオブ
ジェクトのメニュー項目かの判別を容易に認識できる。
【0027】なお、本実施例では、メモリ5に格納する
タイムアウト時間を変更することにより、容易にメニュ
ー項目の表示時間を変更できる。このため、メニュー項
目の選択操作に慣れない内はメニュー項目の表示時間を
長くしておき、メニュー項目の選択操作に慣れたらメニ
ュー項目の表示時間を短くすることができ、操作の熟練
度に応じてメニュー項目の表示時間を変更できる。
【0028】図6に本発明の第2実施例の要部のフロー
チャート、図7に本発明の第2実施例の動作説明図を示
す。同図中、図3、図4と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。また、本実施例の構成は、
第1実施例と同じであり、CPU4のメニュー選択動作
が異なるだけであるので、その説明は省略する。
【0029】本実施例では、メニュー項目の表示の変更
方向をマウスカーソルを移動させることにより設定でき
る構成としたもので、より早く目的のメニュー項目を選
択できる構成としたものである。まず、CPU4は、図
7(A)に示すようにメニュー選択画面が表示された状
態で、マウス2が操作され、ディスプレイ6の画面上の
マウスカーソルPM により所望のオブジェクトOb を選
択した状態で、第1スイッチボタン2aが操作されたこ
とを検出するとメニュー表示制御が実行される(ステッ
プS2−1)。
【0030】CPU4は、第1スイッチボタン2aが押
圧され、メニュー表示制御が実行されると次にメニュー
項目の切り替え時間であるタイマ値にメモリ6に予め設
定されたタイムアウト時間を代入する(ステップS2−
2)。次にCPU4は、マウスカーソルPM が指示して
いる座標より選択されたオブジェクトOb を検出し、図
5に示すように選択されたオブジェクトOb で実行可能
な機能のメニュー項目のリストを作成する(ステップS
2−3、S2−4)。
【0031】ステップS2−4で図5に示すようなメニ
ューリスト16が作成されると、CPU4は、メニュー
リスト16のメニューカーソル16bの位置を`0`に
設定する(ステップS2−5)。次にCPU4は、図7
(B)に示すようにメニューリスト16でメニューカー
ソル16bが指示している位置`0`のメニュー項目
「開く」のメニュー表示17−0をディスプレイ6の画
面のオブジェクトOb の近く、例えば、選択オブジェク
トOb に重ねて表示させる(ステップS2−6)。この
時、メニュー表示17−0は、ディスプレイ6の画面の
オブジェクトOb の近く、例えば、選択オブジェクトO
b に重ねて表示されるため、ユーザは表示されたメニュ
ー表示17−0がどのオブジェクトのメニュー項目かを
直感的に判断でき、次の操作を迅速に行え、従って、操
作性を向上させることができる。
【0032】CPU4は、メニューポインタ16bが指
示しているメニュー項目をディスプレイ6の画面の選択
オブジェクトOb の近傍に表示させると、次にタイマ値
が`0`か否かをチェックする(ステップS2−7)。
すなわち、1つのメニュー項目の表示がタイムアウト時
間だけ表示されたか否かが判断される。
【0033】ステップS2−7でタイマ値が`0`でな
いときには、次にマウス2の第1スイッチボタン2aの
押圧が解除されたか否かが検出される(ステップS2−
8)。すなわち、現在表示されているメニュー項目が選
択されたか否かが判断される。
【0034】ステップS2−8で第1スイッチボタン2
aが離されると、そのとき表示されているメニュー表示
17−0に対応したメニュー項目が選択されたと判断
し、メニュー項目の表示を消去して、選択されたメニュ
ー項目に応じた処理を実行し、処理を終了する(ステッ
プS2−9)。
【0035】また、ステップS2−8で、第1スイッチ
ボタン2aが離されていない場合には、次にマウスカー
ソルPM が移動したか否かが判断される(ステップS2
−10)。ステップS2−10でマウスカーソルPM
移動していない場合には、タイマ値から1を減算し、ス
テップS2−7に戻る(ステップS2−11)。
【0036】ステップS2−10でマウスカーソルPM
が移動した場合には、マウスカーソルPM の移動した方
向に応じた順序でメニュー項目を表示させるため、次に
マウスカーソルPM が左右どちらの方向に移動したかを
判断する(ステップS2−12)。ステップS2−12
で図7(C)に示すようにマウスカーソルPM が右側に
移動したことを検知した場合には、メニューポインタを
+1して、ステップS2−6に戻る(ステップS2−1
3)。すなわち、図5に示すメニューリストで図7
(B)に示すようにメニュー項目「開く」が表示されて
いた場合には図7(C)に示すように次のメニュー項目
「メール送信」がタイムアウト時間を待たずに表示され
る。
【0037】また、ステップS2−12で図7(D)に
示すようにマウスカーソルPM が左側に移動したことを
検知した場合には、メニューポインタを−1して、ステ
ップS2−6に戻る(ステップS2−14)。すなわ
ち、図5に示すメニューリストでメニュー項目「メール
送信」が表示されていた場合には前のメニュー項目「開
く」がタイムアウト時間を待たずに表示される。
【0038】また、ステップS2−7で、1つのメニュ
ー項目がタイムアウト時間内に選択されず、タイマ値が
`0`になったときには、再びタイマ値にタイムアウト
時間を代入する(ステップS2−15)。次に移動した
方向に応じた順にメニュー項目が自動的に切り替わるよ
うにマウスカーソルPM が左に移動した後停止され、タ
イムアウト時間経過したか否かを判断する(ステップS
2−16)。
【0039】ステップS2−16で、マウスカーソルP
M が左に移動した状態でタイムアウト時間が経過した場
合には、ステップS2−14でメニューポインタを−1
してステップS2−6に戻る。また、ステップS2−1
6で、マウスカーソルPM が右に移動した状態でタイム
アウト時間が経過した場合には、ステップS2−13で
メニューポインタに1を加算して、ステップS2−6に
戻る。すなわち、例えば、マウスカーソルが左に移動し
た後その位置で保持され、図7(C)に示す状態でメニ
ュー項目「メール送信」が所定のタイムアウト時間選択
されなければ、メニューポインタが減算され、メニュー
リストの前のメニュー項目の「開く」を指示し、CPU
4は図7(E)に示すように選択されたオブジェクトO
b の近傍にメニュー項目「メール送信」に代えてメニュ
ー項目「開く」を表示させる。
【0040】同様に、マウスカーソルが右に移動した後
その位置で保持され、メニュー項目「開く」のまま所定
のタイムアウト時間選択されなければ、メニューポイン
タが+1され、メニューリストのメニュー項目「開く」
の次にリストアップされたメニュー項目「メニュー送
信」が表示される。
【0041】このように、本実施例によれば、マウスカ
ーソルPM を移動させることによりメニュー項目の表示
の順序を反転させることができるため、目的とするメニ
ュー項目に近い方から順に表示を行うことができ、目的
とするメニュー項目をより早く選択できる。
【0042】図8に本発明の第3実施例の要部のフロー
チャート、図9に本発明の第3実施例の動作説明図を示
す。同図中、図3、図4と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。また、本実施例の構成は、
第1実施例と同じであり、CPU4のメニュー選択動作
が異なるだけであるので、その説明は省略する。
【0043】本実施例では、メニュー項目の表示の変更
方向をマウスカーソルのメニュー項目表示上の位置に応
じてマウス2の第1スイッチボタン2aのクリック操作
により設定できる構成としたもので、ユーザの意志に応
じてより早く目的のメニュー項目を選択できる構成とし
たものである。
【0044】まず、CPU4は、図9(A)に示すよう
にメニュー選択画面が表示された状態で、マウス2が操
作され、ディスプレイ6の画面上のマウスカーソルPM
により所望のオブジェクトOb を選択した状態で、第1
スイッチボタン2aが操作されたことを検出するとメニ
ュー表示制御が実行される(ステップS3−1)。
【0045】CPU4は、第1スイッチボタン2aがク
リックされ、メニュー表示制御が実行されると次にメニ
ュー項目の切り替え時間であるタイマ値にメモリ6に予
め設定されたタイムアウト時間を代入する(ステップS
3−2)。次にCPU4は、マウスポインタPM が指示
している座標より選択されたオブジェクトOb を検出
し、図5に示すように選択されたオブジェクトOb で実
行可能な機能のメニュー項目のリストを作成する(ステ
ップS3−3、S3−4)。
【0046】ステップS3−4で図5に示すようなメニ
ューリスト16が作成されると、CPU4は、メニュー
リスト16のメニューポインタ16bの位置を`0`に
設定する(ステップS3−5)。次にCPU4は、図7
(B)に示すようにメニューリスト16でメニューポイ
ンタ16bが指示している位置`0`のメニュー項目
「開く」のメニュー表示17−0をディスプレイ6の画
面のオブジェクトOb の近く、例えば、選択オブジェク
トOb に重ねて表示させる(ステップS3−6)。この
時、メニュー表示17−0は、ディスプレイ6の画面の
オブジェクトOb の近く、例えば、選択オブジェクトO
b に重ねて表示されるため、ユーザは表示されたメニュ
ー表示17−0がどのオブジェクトのメニュー項目かを
直感的に判断でき、次の操作を迅速に行え、従って、操
作性を向上させることができる。
【0047】CPU4は、メニューポインタ16bが指
示しているメニュー項目をディスプレイ6の画面の選択
オブジェクトOb の近傍に表示させると、次に第1スイ
ッチボタン2aがダブルクリックされたか否かをチェッ
クする(ステップS3−7)。すなわち、1つのメニュ
ー項目の表示が選択されたか否かが判断される。
【0048】ステップS3−7で第1スイッチボタン2
aがダブルクリックされた場合には、現在表示されてい
るメニュー項目が選択されたことになるので、そのとき
表示されているメニュー表示17−0の表示を消去し
て、選択されたメニュー項目に応じた処理を実行し、処
理を終了する(ステップS3−8)。
【0049】また、ステップS3−7で、第1スイッチ
ボタン2aがダブルクリックされない場合には次に第1
スイッチボタン2aがクリックされたかどうか判断され
る(ステップS3−9)。ステップS3−7、S3−9
で第1スイッチボタン2aに何の操作もされないときに
はステップS3−7に戻り、第1スイッチボタン2aが
操作されるのを待機する(ステップS3−9)。
【0050】ステップS3−9で第1スイッチボタン2
aがクリックされた場合には、第1スイッチボタン2a
がクリックされたときのマウスカーソルPM 位置がメニ
ュー項目のメニュー項目の中央に対して右側に位置する
か、左側に位置するかが判断される(ステップS3−1
0)。ステップS3−10で図9(C)に示すようにマ
ウスカーソルPM がメニュー項目のメニュー項目の中央
に対して右側に位置する場合には、メニューポインタを
+1して、ステップS3−6に戻る(ステップS3−1
1)。すなわち、図5に示すメニューリストで図9
(B)に示すようにメニュー項目「開く」が表示されて
いた場合には図9(C)に示すように次のメニュー項目
「メール送信」が表示される。ステップS3−10で図
9(D)に示すようにマウスカーソルPM がメニュー項
目のメニュー項目の中央に対して左側に位置する場合に
は、メニューポインタを−1して、ステップS3−6に
戻る(ステップS3−12)。すなわち、図5に示すメ
ニューリストで図9(C)に示すようにメニュー項目
「メール送信」が表示されていた場合には図9(D)に
示すように次のメニュー項目「開く」が表示される。
【0051】このように、本実施例によれば、メニュー
項目の表示の変更方向をマウスカーソルのメニュー項目
表示上の位置に応じてマウス2の第1スイッチボタン2
aのクリック操作により設定できる構成としたもので、
ユーザの意志に応じてより早く目的のメニュー項目を選
択できる。
【0052】図10に本発明の第4実施例のブロック図
を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例のパーソナルコンピ
ュータ21は、ポインティングデバイスを第1実施例の
マウス2に代えてペン22で構成したもので、ディスプ
レイ6の画面上にタブレット23が配置された構成とさ
れており、タブレット23によりペン22の位置を検出
し、メニュー選択が行われる構成とされている。
【0053】図11に本発明の第4実施例のCPUの動
作フローチャート、図12に本発明の第4実施例の動作
説明図を示す。CPU4は、図12(A)に示すように
メニュー選択画面が表示された状態で、ペン22をタブ
レット23に接触させると、ディスプレイ6の画面上の
ペン22が接触された位置にあるオブジェクトOb を選
択するメニュー表示制御が実行される(ステップS4−
1)。
【0054】CPU4は、ペン22がタブレット23に
接触され、メニュー表示制御が実行されると次にメニュ
ー項目の切り替え時間であるタイマ値にメモリ6に予め
設定されたタイムアウト時間を代入する(ステップS4
−2)。次にCPU4は、ペン22が指示している座標
より選択されたオブジェクトO b を検出し、図5に示す
ような選択されたオブジェクトOb で実行可能な機能の
メニュー項目のリストを作成する(ステップS4−3、
S4−4)。
【0055】ステップS4−4で図5に示すようなメニ
ューリスト16が作成されると、CPU4は、メニュー
リスト16のメニューポインタ16bの位置を`0`に
設定する(ステップS4−5)。次にCPU4は、図1
2(B)に示すようにメニューリスト16でメニューポ
インタ16bが指示している位置`0`のメニュー項目
「開く」のメニュー表示17−0をディスプレイ6の画
面のオブジェクトOb の近く、例えば、選択オブジェク
トOb に重ねて表示させる(ステップS4−6)。この
時、メニュー表示17−0は、ディスプレイ6の画面の
オブジェクトOb の近く、例えば、選択オブジェクトO
b に重ねて表示されるため、ユーザは表示されたメニュ
ー表示17−0がどのオブジェクトのメニュー項目かを
直感的に判断でき、次の操作を迅速に行え、従って、操
作性を向上させることができる。
【0056】CPU4は、メニューポインタ16bが指
示しているメニュー項目をディスプレイ6の画面の選択
オブジェクトOb の近傍に表示させると、次にタイマ値
が`0`か否かをチェックする(ステップS4−7)。
すなわち、1つのメニュー項目の表示がタイムアウト時
間だけ表示されたか否かが判断される。
【0057】ステップS1−7でタイマ値が`0`でな
いときには、次にペン12がタブレット13から離れた
か否かが検出される(ステップS4−8)。すなわち、
現在表示されているメニュー項目が選択されたか否かが
判断される。ステップS4−8でペン22がタブレット
23から離れた場合には、そのとき表示されているメニ
ュー表示17−0に対応したメニュー項目が選択された
と判断し、図12(D)に示すようにメニュー項目の表
示を消去して、選択されたメニュー項目に応じた処理を
実行し、処理を終了する(ステップS4−9)。
【0058】また、ステップS4−8で、ペン22がタ
ブレット23に接触したままの場合には、次にペン22
のスイッチボタン22aの操作を検出する(ステップS
4−10)。 ステップS4−10で、ペン22のスイ
ッチボタン22aが操作されていなければ、現在のタイ
マ値から通常のカウントダウン時間である`1`を減
じ、現在のメニュー項目のタイムアウト時間を減じてス
テップS4−7に戻る(ステップS4−11)。
【0059】また、ステップS4−10で、ペン22の
スイッチボタン22aが操作されたときには、現在のタ
イマ値からメモリ5に予め設定されたカウントダウン時
間`N`を減じ、ステップS4−6に戻る(ステップS
4−12)。すなわち、メモリ5に設定するカウントダ
ウン時間`N`を通常のカウントダウン時間である`1
`より大きい値に設定しておけば、タイムアウト時間の
減少が大きくなるため、1つのメニュー項目の表示時間
が短縮され、カウントダウン時間`N`を通常のカウン
トダウン時間である`1`より小さい値に設定しておけ
ば、タイムアウト時間の減少が小さくなるため、1つの
メニュー項目の表示時間が長くなる。このように、ペン
22のスイッチボタン22aを操作することによりメモ
リ5に予め設定しておいた値に応じた表示時間でメニュ
ー項目の表示が可能となり、操作性を向上できる。例え
ば、カウントダウン時間`N`を通常のカウントダウン
時間である`1`より大きい値に設定しておき、必要で
ないメニュー項目が表示されているときにはペン22の
スイッチボタン22aを操作することにより次のメニュ
ー項目に早く変更でき必要とするメニュー項目を早く選
択できるようになる。
【0060】また、ステップS4−7で、1つのメニュ
ー項目がタイムアウト時間内に選択されず、タイマ値が
`0`になったときには、再びタイマ値にタイムアウト
時間を代入し、メニューポインタに1を加算して、ステ
ップS4−6に戻る(ステップS4−13、S4−1
4)。すなわち、図12(B)に示す状態でメニュー項
目「開く」が所定のタイムアウト時間選択されなけれ
ば、メニューポインタがメニューリストのつぎのメニュ
ー項目の「メール送信」を指示し、CPU4は図12
(C)に示すように選択されたオブジェクトOb の近傍
にメニュー項目「開く」に代えてメニュー項目「メール
送信」を表示させる。
【0061】同様に、メニュー項目「メール送信」が所
定のタイムアウト時間表示されなければ、メニューリス
トのメニュー項目「メール送信」の次にリストアップさ
れたメニュー項目「元のサイズに戻す」が表示され、メ
ニュー項目「元のサイズに戻す」が所定のタイムアウト
時間表示されなければ、メニューリストの次のメニュー
項目というように、ステップS4−8でペン22がタブ
レット23から離れて、メニュー項目が選択されるま
で、所定のタイムアウト時間毎にメニューリストにリス
トアップされた順に順次表示が切り替わる。
【0062】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、オブジェク
トを選択したとき、選択されたオブジェクトに応じたメ
ニュー項目を所定の時間毎に切り替えて表示させること
により、1つの表示位置に複数のメニュー項目を表示で
きるため、カーソルでメニュー項目の選択を行う場合に
一つの表示位置でメニューの選択が行え、カーソルの移
動を行う必要がなく、したがって、選択作業を連続して
行え、操作性を向上させることができる等の特長を有す
る。
【0063】請求項2によれば、メニュー項目をオブジ
ェクトの近傍に表示させることによりオブジェクト選択
後のメニュー項目への移動距離を短縮できるため、オブ
ジェクト選択からメニュー選択の作業を連続して行うこ
とができ、操作性を向上させることができる等の特長を
有する。
【0064】請求項3によれば、オブジェクトを選択す
るときに画面上を移動可能に制御されるカーソルによる
カーソルによるオブジェクトの指示位置に応じてメニュ
ー項目を切り替える方向を反転させる構成とすることに
より、必要とするメニュー項目に応じてメニュー項目の
切り替え方向を反転させることができ、必要とするメニ
ュー項目に近い方にメニュー項目の切り替えを行え、し
たがって、メニュー項目の選択を早く行える等の特長を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の要部の機能ブロック図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例の要部の動作フローチャー
トである。
【図4】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図5】本発明の第1実施例のメニューリストの構成図
である。
【図6】本発明の第2実施例の要部の動作フローチャー
トである。
【図7】本発明の第2実施例の動作説明図である。
【図8】本発明の第3実施例の要部の動作フローチャー
トである。
【図9】本発明の第3実施例の動作説明図である。
【図10】本発明の第4実施例のブロック構成図であ
る。
【図11】本発明の第4実施例の要部の動作フローチャ
ートである。
【図12】本発明の第4実施例の動作説明図である。
【図13】従来の一例の動作説明図である。
【符号の説明】
1、21 パーソナルコンピュータ 2 マウス 2a 第1スイッチボタン 2b 第2スイッチボタン 3 インタフェース 4 CPU 5 メモリ 6 ディスプレイ 7 バス 11 ポインティングデバイス座標検出部 12 選択オブジェクト検出部 13 オブジェクト選択フラグ検出部 14 タイマ 15 表示メニュー発生部 16 メニューリスト 16a メニュー項目 16b メニューポインタ Ob オブジェクト PM マウスカーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 安英 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 神倉 鏡子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面に表示されたオブジェクトを選択す
    ることにより、選択したオブジェクトに応じたメニュー
    項目を該画面に表示するメニュー表示方法において、 前記オブジェクトを選択したとき、選択されたオブジェ
    クトに応じたメニュー項目を所定の時間毎に切り替えて
    表示させることを特徴とするメニュー表示方法。
  2. 【請求項2】 前記メニュー項目を前記オブジェクトの
    近傍に表示させることを特徴とする請求項1記載のメニ
    ュー表示方法。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクトを選択するときに前記
    画面上を移動可能に制御されるポインティングデバイス
    により前記オブジェクトを指示する構成とし、 前記ポインティングデバイスによる前記オブジェクトの
    指示位置に応じて前記メニュー項目を切り替える方向を
    反転させることを特徴とする請求項1又は2記載のメニ
    ュー表示方法。
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