JPH09111616A - 丸編機 - Google Patents
丸編機Info
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- JPH09111616A JPH09111616A JP8250006A JP25000696A JPH09111616A JP H09111616 A JPH09111616 A JP H09111616A JP 8250006 A JP8250006 A JP 8250006A JP 25000696 A JP25000696 A JP 25000696A JP H09111616 A JPH09111616 A JP H09111616A
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- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/54—Thread guides
- D04B15/58—Thread guides for circular knitting machines; Thread-changing devices
- D04B15/60—Thread guides for circular knitting machines; Thread-changing devices with thread-clamping or -severing devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/26—Circular knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics
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Abstract
式切刃を用いて糸の浮き目(59)を切断し、生地側
(19)および糸案内(17)側の糸端部(62、6
1)を形成せしめ、糸案内側の糸端部が針リング(5
8)と交差する選択された編針(3)の捕捉部分内の位
置に維持されるようにする糸切装置を有する丸編機にお
いて、糸切りにおける切断特性を改善すること及び切断
後の生地側の糸端部の制御不能な跳返りを防止し得る丸
編機を提供する。 【解決手段】 一方が針キャリヤ(1)とともに回転す
る切刃(24)であり他方がこれに割り当てられるシヤ
リング・ブレード(23)からなる2つの切断要素(2
3、24)と、該切刃(24)に割り当てられて切断要
素(23、24)に対して浮き目(59)を相対的に配
置する少なくとも1つの捕捉要素(53)とによって構
成される糸切装置を有する丸編機。
Description
請求項1の前提部分に記載した種類の丸編機に関する。
すなわち、本発明は、針リング58、85に沿って分布
した編針3を有する針キャリヤ1と、前記編針3を柄に
したがって選択する選針装置6と、前記針リング58、
85の周上に配置されるとともに前記選針装置6に割り
当てられて、前記編針3に糸18を供給し、選択された
編針3をして該糸18を引っ掛けて編生地19に編入さ
せるけれども、選択されない編針3は、針リング58、
85内に糸が突出して弦を形成する浮き目59a、59
b、59c、86の形成によってこの糸を通り越すよう
に配置される複数の糸案内部17と、前記針リング5
8、85内に配置されて所定の最小長の浮き目59、8
6を切断して、前記生地側および前記糸案内側の糸端部
(それぞれ62、88および61、87)が形成されか
つ前記糸案内側の前記糸端部61、87が前記選択され
た編針3の捕捉部分内において前記針リング58、85
と交差する位置に維持されるような少なくとも1つの糸
切装置とを含む柄編生地編成用丸編機に関する。
124 C2号)は主として、望ましくないほど長い
浮き目が形成されるのを防ぐことおよび糸切換え装置を
用いずに柄編生地を製造するときに、特殊な段階を経て
過度に長い浮き目を編生地に編入する必要性をなくすこ
とに役立つ。この種の浮き目は、糸の大量消費につなが
るだけでなく、シヤリング作業等のその後の仕上作業を
妨げることまたは丸編機の心棒のまわりに絡み付くこと
もありうる。このような状態では、個別の事例において
問題の編機がジャカード模様や横ストライプ柄等を製造
する針床を1つしか持たないシングル機と呼ばれるもの
か、または強化面を有した糸等の2本以上の糸で作られ
る立ち毛メリヤス生地やその他の編生地を製造する丸編
機か、あるいは浮き目を形成する特定の糸が地糸かまた
はプラッシュ糸や強化糸等の形をとるその他の糸かは基
本的に重要ではない。
って電動モータにより回転的に駆動される切刃と、任意
で、糸端部を糸案内側で緊張状態に保つ吸引口または送
風口とによって構成される。糸切装置は固定位置に取り
付けられるが、切断される必要のある浮き目は、針シリ
ンダの速度に応じて高相対速度で移動して切刃を通過す
るため、切断点が糸上に明確に定められるわけではな
い。しかも、切刃に対して露呈される切断点は短時間に
わたって静止状態に保たれるが、その一方で生地側の浮
き目の部分は移動し続ける。このことは、生地側の糸端
部が弾性的に伸張して、切断作業の終了後に該糸端部が
制御不能な態様で跳ね返ってしまう十分な要因となる。
生地側の糸端部の伸張は、編目やプラッシュ糸ループ等
のループ要素の歪み、特に短縮の原因となりうる。ま
た、このために下流の編成システムにおいて生地側の糸
端部が選択された編針の部分に入り込んで、このシステ
ムによって再び編まれるという望ましくない事態も起こ
りうる。これ以外にも、回転式切刃を用いて作業を行な
う糸切装置は、不適切な切断特性と比較的短い耐用年数
とを有する。
基本的な目的は、上述した種類の丸編機の設計において
丸編機の切断特性が改善されるようにすることと、特に
生地側の糸端部の制御不能な跳返りが大体において防が
れうるようにすることとにある。
め、本発明は、特許請求の範囲の請求項1の特徴付け部
分に記載したように、上述した種類の丸編機において、
糸切装置が、一方が切刃24、75であり他方が前記切
刃に割り当てられるシヤリング・ブレード23、71で
ある2つの切断要素(それぞれ23、24および71、
75)と、前記切刃24、75に割り当てられて前記切
断要素23、24および71、75に対して前記浮き目
59、86を相対的に配置する少なくとも1つの捕捉要
素52、53または73とから構成されている柄編生地
編成用丸編機を提案する。
求項2〜21に記載した特徴を有する丸編機を提案す
る。
することにより、本発明をより詳細に説明する。
されて縦軸2のまわりを回転しうる針キャリヤ1を有し
た本発明の丸編機の略図を示す。回転方向は、例として
図2に矢印vで示されている。通常のベラ針等の編針3
は、軸2に対して平行に配置される針キャリヤ1の溝内
を上下に移動しうるように取り付けられる。針3の動作
は、略図に示すカム・ボックス・リング5のカム4内に
形成されるカム溝により実現される。本質的に周知の選
針装置6(たとえば独国特許第37 12 673号)
は、複数の編成システムの各カム・ボックス・リング5
内に1つずつ収容されており、この選針装置により柄に
応じて針3が選択されうる。シンカ8とシンカ・カム9
とを有する共通のシンカ・リング7が、これもまた回転
可能となるように軸受けされて、針キャリヤ1に取り付
けられる。
受け11によって編機フレーム12に取り付けられて詳
細には図示されていない駆動装置により回転されうるキ
ャリヤ・リング10により支持される。シンカ・リング
7は軸受けされて、対応する態様に駆動される。
上に支持される複数本の柱14に取り付けられており、
このブラケットが針キャリヤ1の上に配置される糸案内
リング16を支持し、この糸案内リングには編成システ
ムの部分内において糸案内17が取り付けられており、
この糸案内によって糸18(図3)は選択された針3に
挿入される。最後に、針キャリヤ1の内側上縁部に、形
成される編生地19を支持することを意図した支持リン
グ20が取り付けられる(図3)。
あり(独国特許第31 35 702 A1号、独国特
許第31 45 307 A1号、独国特許第38 1
2124 C2号)、したがってこれ以上詳細に説明す
る必要はない。繰返しを避けるために独国特許第38
12 124 C2号(すなわち英国特許第2218
114号)の主題を特に参照することにより本開示の主
題とする。
の第1の実施例が示されている。この実施例は、現在の
ところ最良の形態と考えられる。
は、この実施例では一方がシヤリング・ブレード23で
あり他方が切刃24である2つの切断要素を内蔵した少
なくとも1つの糸切装置を有する。いずれの切断要素
も、特に図1および図3に示すように、シンカ8のノッ
クオーバ縁部と最下位置における針3の上端部、すなわ
ち針頭部とによって形成される針リングの平面と略同じ
平面上に配置される。シヤリング・ブレード23は本質
的に、針キャリヤ1と同軸となるように配置される板状
固定リング25からなり、該固定リングの外周には複数
個の鋸歯状凹部26が形成される。この鋸歯状凹部は、
本質的に周方向に延在する面27と、本質的に半径方向
に配置されるが内側から外側に向って回転方向(矢印v
の方向)に若干傾斜する面28とによって制限される。
シヤリング・ブレード23またはその使用部分を容易に
交換可能にするために、該ブレードは、半径方向の接合
部に沿って互いに隣接する多数のシヤリング・ブレード
部分30からなることが好ましく、これらのブレード部
分は、編機フレーム12内に堅固に支持されるリング形
ハウジング32の、リング25の上に位置する部分31
上にたとえばボルトにより固定され(図1、3)、1つ
に組み合わさってリング25を形成する。他方、切刃2
4は針キャリヤ1とともに矢印vの方向に回転する(図
2)。
るために、さらに別のブラケット33が柱14に固定さ
れており、このブラケットはブラケット15を超えて半
径方向に内側まで突出して、軸35が回転可能となるよ
うに軸受けされる軸受け台34を支持する。ここで、1
20°の間隔をあけた複数(たとえば3本)の柱14と
ブラケット33および任意で柱14とは別の該ブラケッ
ト33のための柱とを配設しうることが理解される。特
に図1および図3に示すように、軸2と同軸のリング形
ハウジング32の上部分32aは、ブラケット33の下
端部および軸受け台34に固定されており、該上側部分
内において外歯を有する歯付きリング36と該リングと
噛み合うとともに軸35に取り付けられる歯車37とが
回転可能となるように軸受けされる。ハウジング32の
下側部分32bには、リング形支持体39がワイヤ軸受
け等によって回転可能となるように取り付けられてお
り、この支持体は、半径方向内側に配置されてボルトに
よって歯付きリング36に固定される1つの部分と、半
径方向外側に配置されてブラケット40を支持するもう
1つの部分とを有する。組立を簡単にするためには、2
つのハウジング部分32a、32bを互いに分離可能か
つボルト等で互いに接続可能とすると有利である。
れ、好ましくは、ブラケット40に取り付けられて軸2
に対して直角に、本質的にシヤリング・ブレード23の
周方向に配置されるスイベル・ピン41に取り付けられ
ることにより旋回的に取り付けられる。特に図3に示す
ように、シヤリング・ブレード23はハウジング32の
部分31の下端部に取り付けられており、したがって固
定的である。これに対して、切刃はシヤリング・ブレー
ド23の直下に配置されており、ブラケット40上に支
持されるバネ42により該シヤリング・ブレードの下面
に向って予め適切な張力を付与される。
1を担持するキャリアリング10の表面には、柱14に
対して平行に編機フレーム12に取り付けられた回転可
能な軸46の一方の端部に固定される歯車45と噛み合
う歯状部44が設けられる。軸46の他方の端部には、
軸35に固定されるベルト・プーリ49と駆動ベルト4
8により接続されるベルト・プーリ47が固定される。
ここで、伝達率は、針キャリヤ1の動作を本源とする切
刃24用駆動装置34〜39および44〜49が、その
瞬間の針キャリヤ1の速度と同じ速度で切刃24を回転
させるように設定されうる。しかし、切刃24が針キャ
リヤ1より低速または高速で回転するように伝達率を調
節することも可能である。本発明の特に好適な実施例で
は、切刃24は針キャリヤ1の対応する速度より幾分高
速、好ましくは約10%高速で回転する。伝達率を自在
に選択できるようにするために、歯車45の代わりに1
組の相互交換可能な歯車を用いるてもよく、または無段
階変速歯車駆動装置等を駆動経路のどこかに配設しても
よい。
捕捉要素52および53が切刃24に随伴して、切刃2
4と同様にブラケット40に固定されており、このため
に捕捉要素52は切刃24の前を図2の矢印vに対応す
る矢印wの方向に移動し、他方、捕捉要素53は切刃2
4の後に続く(図4)。いずれの捕捉要素52、53
も、本質的に同一の設計とされ、たとえば湾曲した針金
で作られる。これらの捕捉要素は、ブラケット40に取
り付けられる半径方向外向き部分54(図3)を有して
おり、この半径方向外向き部分はその自由端部において
上方に90°の角度をなして折り曲げられて、軸2に対
して本質的に平行に延在する中央部分55を形成する。
切刃24の上面と略同じ高さにある中央部分上端部で、
該捕捉要素は再び上方かつ半径方向外方に鋭角をなして
折り曲げられて、これによって、切刃24より上に位置
するとともに、特に図3に示すように、該切刃の上面と
合わさって糸18に対するV字形挿入口57を形成する
末端部分56が得られる。これに対して、中央部分55
は、以下の説明および図4に示すように、糸18に対す
る停止部として機能して、切断作業時に糸が半径方向に
配置されまたはそれ以上半径方向内側に移動し得ないよ
うにする。
の糸切装置の運転モードをより詳細に説明することと
し、これらの図の各々には、糸18を案内する多数の糸
案内部17が自身に沿って配置された針リング58が破
線で示されている。したがって、図5および図6におい
ては、糸18aは糸案内部17aにより案内され、この
糸18aを保持する最後の針3は矢印vの方向に破線で
示す位置3aおよび3bを経て位置3cまで移動し続け
ると仮定する。その結果として浮き目59aが針リング
58の内側に形成され、この浮き目は針リングに対して
相対的に弦または弓弦のように配置されるとともに、次
第に長さを増していって、最終的には関連ある針が位置
3cに配置された時点で浮き目59cが形成される。浮
き目59cが針リング58に対する糸切装置の相対位置
の関数である所定の最小長に達するとすぐに、該浮き目
はまず最初に捕捉要素52の動作範囲内に入り、続いて
捕捉要素53の動作範囲内にも入る。次に、このように
して捕捉された浮き目59cは、特に図3に示すよう
に、V字形挿入口57の部分内で捕捉要素52、53の
部分56の下側に沿って切刃24の面の方向に移動し、
最終的には捕捉要素52、53の中央部分55に当接し
て、それ以上半径方向内方に押し込まれ得なくなる。こ
のため、この浮き目59cを生じさせた針が位置3cを
超えてたとえば位置3dまで移動したときもこの位置が
維持される。このため、捕捉要素52、53により、こ
の浮き目59cが最終的に図4では左側縁部である切刃
24の上縁部上に配置されたままになることが確実とな
る。さらにまた、この所定の半径方向位置によって、切
刃24と捕捉要素52、53とが矢印vの方向に回転し
たときに浮き目59cはシヤリング・ブレード23の固
定面28の前部分または中央部分までしか達せず、シヤ
リングおよび切断作業を行なう上で好ましくない面27
および28の合流点60(図5)まで達するという事態
が確実に防がれる。これとは別に、捕捉要素52および
53を適切な設計にすることによって、浮き目59cを
切刃24およびシヤリング・ブレード23に対して相対
的にいかなる所望位置にも配置しうることは明白であ
る。
回転式切刃24の上縁部と固定式シヤリング・ブレード
23の面28の下縁部との両方に同時に達して、浮き目
が図4および図6に示すように2つに切断されるように
なる。その結果、糸案内側の糸端部61と生地側の糸端
部62とが形成され、この生地側の糸端部62は、浮き
目59cの根元に位置する針3dとともに回転して、形
成中の編生地19(図3)とともに次第にその場を離れ
ていく。これに対して、糸案内側の糸端部61は、形成
中の編生地19の上側の針リング58と交差する位置に
周知の態様で配置されて、糸案内部17aに取り付けら
れた編成システムで選択される針3により再び引っ掛け
られるまで前記位置に配置されたままとなる。
なくとも切刃24と捕捉要素52、53とが浮き目の根
元に位置する針とともに回転するという利点が得られ
る。このことは、糸端部62を形成する浮き目59cの
一部分が切断作業前または切断作業中に伸張されて切断
作業後に制御不能な態様で跳ね返り、その後、ある状況
下で再び前記針により引っ掛けられて編まれるために望
ましくない糸ループまたは編目が形成されてしまうとい
う事態を防ぐ。切刃24と捕捉要素52、53とによっ
て形成されるユニットが針シリンダより高速、たとえば
10%高速で回転する場合には、切刃24は浮き目59
cの根元を形成する針に切断作業前、切断作業中および
切断作業後に短時間で接近し、したがって糸端部62の
伸張が防がれることにもなる。そのため、糸の一部分が
すでに形成済みの編目やタック糸ループまたはプラッシ
ュ糸ループ等から偶然に引き抜かれることも防がれる。
4の回転速度をより高速化することのまた別な利点を図
7に示す。同図には、この時点で挿入口57(図3)の
半径方向外側部分に位置しており、したがって図7の左
側部分の断面図に示すように実際の切断部分には未だ到
達していない浮き目63が示されている。糸案内部17
aに取り付けられた編成システムの針が再び選択されて
糸を引っ掛けることによって、結果としてこの浮き目6
3の長さが一定に保たれると、切刃24は自身の回転速
度の方が高速であるために浮き目63の範囲から徐々に
脱出し、そのために、この浮き目は十分な長さの別の浮
き目の切断作業を妨害し得なくなる。
に、切刃24は自身の半径方向外方部分に、捕捉要素5
2、53の部分56と逆向きの態様に面取りされた面6
4を有する。このことは、一方では十分に長い浮き目を
確実に捕捉することおよび該浮き目を切断部分に確実に
移動させることが容易になる十分に大きな有効挿入口5
7が形成され、もう一方では面64が過度に短い浮き目
に対する偏向縁部の働きをして該浮き目が切断部分に入
り込まないようにしうることを意味する。
の真上に、図5および図6に単に部分的に示される押え
リング65を取り付けて半径方向に挿入口57まで延在
させることが好ましい。この押えリング65は、糸案内
側の糸端部61(図6)とさらには新しく形成される浮
き目とが浮き上がって捕捉要素52、53または切刃2
4に巻き付くことおよび/または糸が糸案内部17から
制御不能な態様でさらに引き出されることを防ぐ。
み示される保護カバー66が配置され、この保護カバー
はたとえば円錐形とされ得、主として押えリング65と
回転式切刃24との間の空間を覆う。これによって、編
機の運転中にオペレータが回転式切刃に手を触れること
が防がれる。押えリング65と保護カバー66との両方
は、たとえばブラケット67により糸案内リング16に
取り付けられる。
に、糸切装置に取り付けられる少なくとも1つの送風口
68が設けられる。この送風口は、軸2に対して平行に
かつ本質的にシヤリング・ブレード23の上に配置され
る管からなることが望ましく、この管の上端部は圧縮空
気源(図示せず)に接続され、下端部はシヤリング・ブ
レード23内の適切な貫通穴を介して突出する。この下
端部は、切刃24と捕捉要素52、53とが通過する部
分に向けられて、該切刃および捕捉要素に引っ掛かって
いるいかなる糸部分をも下方に吹き飛ばして、糸切装置
の適正な動作が妨げられ得ないようにする。吹き飛ばさ
れた糸部分は、その後、最終的に布ホース内に収容され
て、いかなる障害も引き起こされ得なくなる。
に、単に回転式シヤリング・ブレード71が固定式シヤ
リング・ブレード23の代わりに用いられているという
事実によって図1〜図7に示したものと相違しているだ
けである。したがって、図8および図9には、同じ部分
は同じ参照符号で示されている。
て本質的に平行でありかつ幅広側が半径方向に配向され
る薄い平行平面板状であることが好適な部材72からな
り、この部材は半径方向外方長手側にV字形切欠部とし
て示される、本質的に針リングの平面上に位置する捕捉
要素73を有する。切刃75は、板状部材72に対して
直角に配置されるピボット・ピン74により、該板状部
材72の中央後側部分に旋回可能に取り付けられてお
り、この切刃は平らな切断縁部76を有するとともに、
切刃がシヤリング・ブレード71に対して平行となり、
該ブレードと接触して前後に揺動するように、回転方向
(図9の矢印xの方向)に前側となるシヤリング・ブレ
ード71の幅広側と直接接触している。切断縁部76
は、切刃75が旋回するときにシヤリング・ブレード7
1のV字形捕捉要素73を通過しうるように配置されて
おり、このために切刃の上縁部と捕捉要素73の上縁部
および/または切刃の下縁部と捕捉要素73の下縁部と
が互いにはさみのように作用する。そのために、切刃7
5および捕捉要素73の上下縁部は切断縁部として設計
されることが好ましい。こうすることにより、V字形捕
捉要素73内に位置するいかなる糸18も、切刃75が
図8に破線で示す位置まで旋回するときおよび/または
切刃75が実線で示す位置まで揺動復帰するときに2つ
に切断される。このように、最初に説明した実施例の場
合と同じく2つの切断要素(71、74)が設けられる
が、両方の切断要素が同時に軸2のまわりを回転され
る。シヤリング・ブレード内のV字形切欠部は、以下に
説明するように切刃75と相互作用する切断縁部と、捕
捉要素73と、浮き目に対するV字形挿入口とを同時に
形成するため、3つの機能を有することになる。
下に重なって配置される2つの固定制御部材77および
78が切刃の後側に設けられ、これらの部材は切刃75
の後側に軸方向に略上下に重なって配置される突起7
9、80と相互作用する。図9に示す制御部材78およ
び図9では部分的に覆い隠されている制御部材77は、
交互に半径方向外方に隆起して再び沈降する制御カム8
1および82を有する。その結果として、切刃75は自
身の回転中に制御カム81、82間の距離においてそれ
ぞれ図8の破線と実線とで示す位置まで交互に旋回す
る。
の一般的な組立および動作は、図1〜図7に示したもの
と同様の態様で実現される。シヤリング・ブレード71
の後側には、たとえばボルトによって支持体39に固定
されるブラケット83が設けられる。ハウジング部分3
2b(図3)の代わりにハウジング部分32cが設けら
れこのハウジング部分32cはハウジング部分32aに
接続されており、たとえばボルトによって自身に接続さ
れる2つの制御部材77、78を支持する半径方向突出
アーム84を有する。ここで、図1〜図7と同様に、好
ましくは切刃75とシヤリング・ブレード71とが針キ
ャリヤ1の速度より高速、好ましくは10%高速で一緒
に回転するような構成とする。歯車37は、図1を参照
して上記に説明した方法と同じ方法で駆動されることが
好ましい。
質的に次のように動作する。
85と糸18bを案内するとともに浮き目86を生じさ
せる糸案内部17bとが示されている。この浮き目86
が一定の最小長に達すると、該浮き目は、針リング85
および針キャリヤ1と一緒に回転する糸切装置の捕捉要
素73により自動的に捕捉されて、V字形挿入口内へと
押し込まれていく。次に、切刃76の突起79、80の
一方が対応する制御カム81、82と接触状態になる
と、切刃の切断ブレード76が下から上または上から下
へと揺動して、シヤリング・ブレードのV字形切欠部を
形成するとともに切断縁部として作用する横縁部を通過
し、これによって浮き目86が2つに剪断または切断さ
れて糸案内側の糸端部87と生地側の糸端部88とが形
成される。図1〜図7に示した実施例の場合のように、
生地側の糸端部88が切断作業中に伸張されないという
利点が実現される。図1〜図7と対照的に、両方の切断
要素71、75が回転しており、したがって特に針キャ
リヤの回転速度より高速の回転速度においては糸端部8
8に加わる圧力の完全な緩和を保証しうるというさらに
また別の利点もある。
ように、図8および図9に示す編機に押えリング65と
保護カバー66と、少なくとも1つの送風口(図示せ
ず)とを設けることが好ましい。また、丸編機の周方向
に、いずれも図8を参照して説明したように設計され
る、複数の同一の糸切装置を、設けることが好ましい
(図9)。
実施例に制限されるものではない。このことは第1に
「編針3」という用語に該当し、この編針3の代わりに
スライド針またはプラッシュ・フック等のその他の適切
な編成具を用いることもできるため、「編針」という用
語には類似の種類の全ての編成具が包含される。捕捉要
素52、53は図面に示されているものと異なる設計と
されてもよく、捕捉要素52、53に対応する追加の捕
捉要素を図8および図9に示すシヤリング・ブレード7
1に付随させて設けうることも理解される。さらに、糸
切装置の回転部材に対する図1に示す駆動装置は単なる
一例にすぎず、いかなる適切な態様に改変されてもよい
ことが理解される。さらにまた、本発明は、多様な方法
で改変可能な上述のシヤリング・ブレードおよび切刃の
組合せに制限されるものではない。特に、たとえば図4
に示すように、シヤリング・ブレードおよび切刃の対応
する剪断面と剪断縁部とを互いに厳密に平行に係合させ
るのではなしに、互いにたとえば1°〜5°の小角度を
なして係合させて、剪断縁部をできれば1点だけで接触
させ、自己剪断効果が達成される状態にすることも可能
であろう。さらにまた、少なくともブラケット33を柱
14に取り付けて該ブラケットの高さを調節しうるよう
にして、浮き目が最終的に配置される平面に対して糸切
装置、特に捕捉要素を正確に調節できるようにすること
が好ましい。最後に、前記図および説明に示されたもの
以外にさまざまな構成要素も組み合わせて使用しうるこ
とが理解される。
リンダ直径が165mmを超える丸編機)とともに使用
することを意図したものであるが、必要な場合はそれよ
り小さい直径を有する小型の丸編機とともに使用するこ
とも可能である。さらに、編機は固定的な針シリンダを
有していてもカム5および9と糸案内部17とが軸2の
まわりを回転するように取り付けられうることは言うま
でもない。このような場合には、図1〜図7にしたがっ
た実施例をそれぞれ用いると、シヤリング・ブレード2
3はカムおよび糸案内部とともに回転しうるが、切刃2
4および捕捉要素52、53は固定状態に維持される
か、または低速で軸2のまわりを回転する。図8および
図9にしたがった実施例ではそれぞれ同じ目的から、シ
ヤリング・ブレード71と切刃75と捕捉要素73との
複合体を固定的に取り付けることまたはこの複合体を低
速で回転させることが可能である。
もに回転し、したがって切断作業中でも、切刃は生地側
に形成される糸端部と同じ周速度を有するため、該生地
側に形成される糸端部が伸張し得なくなるという利点が
得られる。本発明の特に好ましい具体例において、生地
側の糸端部が弾性的に伸張して、切断作業の終了後に当
該糸端部が制御不能な態様で跳ね返ってしまうという従
来の問題点は、切刃の回転速度が針シリンダの速度より
若干高速、たとえば10%高速となるように選択される
という事実によっても打ち消され、これにより切断作業
中に生地側の糸端部に加わる圧力も緩和される。
縦断面図。
置の一部を省略した平面図。
置部分の拡大縦断面図。
置を針リングの外側から半径方向の矢印A(図3)の方
向に見たときの拡大略図。
ードを示す一部を省略した拡大平面図。
ードを示す一部を省略した拡大平面図であって、図5図
示の状態と異なる状態における動作モードを示す一部を
省略した拡大平面図。
ードを示す一部を省略した拡大平面図であって、図6図
示の状態と異なる状態における動作モードを示す一部を
省略した拡大平面図。
装置部分の拡大縦断面図。
ドを説明する一部を省略した拡大平面図。
Claims (21)
- 【請求項1】 針リング(58、85)に沿って分布し
た編針(3)を有する針キャリヤ(1)と、前記編針
(3)を柄にしたがって選択する選針装置(6)と、前
記針リング(58、85)の周上に配置されるとともに
前記選針装置(6)に割り当てられて、前記編針(3)
に糸(18)を供給し、選択された編針(3)をして該
糸(18)を引っ掛けて編生地(19)に編入させるけ
れども、選択されない編針(3)は、針リング(58、
85)内に糸が突出して弦を形成する浮き目(59a、
59b、59c、86)の形成によってこの糸を通り越
すように配置される複数の糸案内部(17)と、前記針
リング(58、85)内に配置されて所定の最小長の浮
き目(59、86)を切断して、前記生地側および前記
糸案内側の糸端部(それぞれ62、88および61、8
7)が形成されかつ前記糸案内側の前記糸端部(61、
87)が前記選択された編針(3)の捕捉部分内におい
て前記針リング(58、85)と交差する位置に維持さ
れるような少なくとも1つの糸切装置とを含む柄編生地
編成用丸編機において、 前記糸切装置は、一方が切刃(24、75)であり他方
が前記切刃に割り当てられるシヤリング・ブレード(2
3、71)である2つの切断要素(それぞれ23、24
および71、75)と、前記切刃(24、75)に割り
当てられて前記切断要素(23、24および71、7
5)に対して前記浮き目(59、86)を相対的に配置
する少なくとも1つの捕捉要素(52、53または7
3)とを有することを特徴とする柄編生地編成用丸編
機。 - 【請求項2】 シヤリング・ブレード(23)が前記針
リング(58)内に前記針リングと本質的に同軸に配置
される固定リング(25)からなり、前記固定リングの
周上に剪断縁部を形成する鋸歯状凹部(26)が設けら
れることを特徴とする請求項1に記載の丸編機。 - 【請求項3】 シヤリング・ブレード(23)が複数の
シヤリング・ブレード部分(30)からなることを特徴
とする請求項2に記載の丸編機。 - 【請求項4】 切刃(24)が前記シヤリング・ブレー
ド(23)の下に配置されることを特徴とする請求項1
〜3のいずれか一項に記載の丸編機。 - 【請求項5】 少なくとも1つの捕捉要素(52、5
3)が、前記切刃(24)の少なくとも片側に設けられ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載
の丸編機。 - 【請求項6】 捕捉要素(52、53)と前記切刃(2
4)の上側とが浮き目に対するV字形挿入口を形成する
ことを特徴とする請求項5に記載の丸編機。 - 【請求項7】 少なくとも1つの捕捉要素(52、5
3)が前記浮き目(59)を支持することを意図した半
径方向部分(55)を有しており、該半径方向部分によ
って、前記浮き目(59)が切断作業中に前記シヤリン
グ・ブレード(23)に対して半径方向に配置されるこ
とを特徴とする請求項5または6に記載の丸編機。 - 【請求項8】 切刃(24)が前記シヤリング・ブレー
ド(23)に対向してバネ(42)により予め張力を付
与されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項
に記載の丸編機。 - 【請求項9】 周方向に分布した複数の切刃(24)お
よび捕捉要素(52、53)と、全ての切刃(24)お
よび捕捉要素(52、53)に共通に割り当てられる単
一のシヤリング・ブレード(23)とを有する複数の糸
切装置が設けられることを特徴とする請求項1〜8のい
ずれか一項に記載の丸編機。 - 【請求項10】 シヤリング・ブレード(23)内の鋸
歯状凹部(26)の個数が前記周のまわりに分布する切
刃(24)の個数と関係付けられることを特徴とする請
求項9に記載の丸編機。 - 【請求項11】 シヤリング・ブレード(71)が、前
記切刃(75)に直接関連ある構成要素(72)からな
り、前記切刃が前記構成要素(72)内または前記構成
要素(72)上に旋回可能に取り付けられ、前記切刃
(75)を旋回させることを意図した固定式制御カム
(81、82)が設けられることを特徴とする請求項9
に記載の丸編機。 - 【請求項12】 捕捉要素(73)が、前記シヤリング
・ブレード(71)内のV字形切欠部からなることを特
徴とする請求項11に記載の丸編機。 - 【請求項13】 周方向に分布され、おのおのがシヤリ
ング・ブレード(71)と前記シヤリング・ブレードに
旋回可能に取り付けられる切刃(75)とを有する複数
の糸切装置から成ることを特徴とする請求項11または
12に記載の丸編機。 - 【請求項14】 糸切装置が少なくとも1つの送風口
(68)を付随することを特徴とする請求項1〜13の
いずれか一項に記載の丸編機。 - 【請求項15】 送風口(68)が、前記針キャリヤ
(1)の軸(2)に対して本質的に平行に配置されると
ともに、上方から前記シヤリング・ブレード(23)内
の凹部を介して前記切刃(24)と前記捕捉要素(5
2、53)とが通過する部分に向けられることを特徴と
する請求項2〜10および請求項14のいずれか一項に
記載の丸編機。 - 【請求項16】 押えリング(65)が前記針キャリヤ
(1)の真上に設けられることを特徴とする請求項1〜
15のいずれか一項に記載の丸編機。 - 【請求項17】 糸切装置のための保護カバー(66)
が前記針キャリヤ(1)の上に設けられることを特徴と
する請求項1〜16のいずれか一項に記載の丸編機。 - 【請求項18】 針キャリヤ(1)が軸(2)のまわり
に回転可能に取り付けられ、前記切刃(24、75)お
よび好ましくは前記捕捉要素(52、53;73)もま
た前記針キャリヤ(1)とともに回転することを特徴と
する請求項1〜17のいずれか一項に記載の丸編機。 - 【請求項19】 切刃(24、75)の回転速度を前記
針キャリヤの速度と異なる値に調節しうる手段が設けら
れることを特徴とする請求項18に記載の丸編機。 - 【請求項20】 切刃(24、75)の前記速度が前記
針キャリヤの速度を約10%上回る値に調節されうるこ
とを特徴とする請求項19に記載の丸編機。 - 【請求項21】 切刃(24、75)を回転させるた
め、針キャリヤの動作を本源とする駆動手段(35〜3
9、45〜49)が設けられており、これは、交換可能
な歯車からなることを特徴とする請求項18〜20のい
ずれか一項に記載の丸編機。
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