JPH09111363A - Ta/Si系焼結合金の製造方法 - Google Patents

Ta/Si系焼結合金の製造方法

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JPH09111363A
JPH09111363A JP29345795A JP29345795A JPH09111363A JP H09111363 A JPH09111363 A JP H09111363A JP 29345795 A JP29345795 A JP 29345795A JP 29345795 A JP29345795 A JP 29345795A JP H09111363 A JPH09111363 A JP H09111363A
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裕次 牛嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Ta、Siを主成分としてW、Cr、Ti、
Zr、Mo、Nb、Hfなどの金属や金属珪化物を添加
した高密度、高純度のTa/Si系焼結合金の製造方法
を提供する。 【解決手段】原子比でTa粉末2.0〜3.0原子、S
i粉末6.0〜7.0原子、残部がW、Cr、Ti、Z
r、Mo、Nb、Hfの少なくとも一種を含む金属粉末
または金属珪化物粉末からなる混合粉体を、真空中もし
くは不活性ガス雰囲気中で1100〜1200℃の温度
で加熱処理した後、反応生成物を再混合し、次いで真空
下あるいは不活性ガス雰囲気下でSiの融点未満の温度
でホットプレスするTa/Si系焼結合金の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドの
抵抗膜や下地膜、半導体用集積回路の薄膜電極用のスパ
ッタリングターゲットなどに用いられ、TaおよびSi
を主要成分としてW、Cr、Ti、Zr、Mo、Nb、
Hfなどの高融点金属を添加した組成のTa/Si系の
焼結合金を製造する方法に関する。
【0002】Ta/Si系焼結合金は、Ta粉末とSi
粉末との混合粉末、あるいは更に、W、Cr、Ti、Z
r、Mo、Nb、Hfなどの高融点金属粉末を添加混合
して圧縮成形し焼結することにより製造されている。し
かしながら、これらのTa、W、Cr、Ti、Zr、M
o、Nb、Hfなどの高融点金属(M)とSiとでは融
点の差が大きいこと、また高融点金属Mはシリサイド化
合物(MSi2)を生成し共晶点を有すること、などの理
由により高密度の焼結合金を得ることが困難である。更
に、シリサイド化反応は発熱反応であるので焼結時に局
所的に高温となり、Siの液相が発生し溶出するために
組成が不均一となりばらつきを生じる問題がある。そこ
で、高融点金属MとSiとの混合粉末を加熱反応させて
MSi2を合成し、それに目的組成になるようにSi粉
末を加えてホットプレスする方法が開発されている。
【0003】MSi2 を合成する方法として、高融点金
属MとSiとの混合粉末を真空中あるいは不活性ガス雰
囲気中でアーク加熱やエレクトロンビームを照射して溶
解し反応させる方法もあるが、この方法ではMSi2
析出時に偏析が生じ易く、Siの揮発ロスも多いという
欠点があり、組成制御が難しく組織が不均一になり易い
欠点がある。
【0004】
【従来の技術】そのため、高融点金属シリサイドの製造
方法として、例えば特開平2−166276号公報には
高融点金属粉末とシリコン粉末とを真空ホットプレスす
ることによって組織合成ならびに溶融焼結を行って高融
点金属シリサイドの焼結体を製造する方法が提案されて
いる。しかしながら、この方法では組織合成時の熱処理
温度が高いのでシリサイド化反応の反応熱により局所的
に高温となり、Siの溶出やSi粒子の粗大化が生じる
欠点がある。
【0005】また、特開平3−130360号公報には
粒状のMSi2 相(但し、MはW、Mo、Ti、Zr、
Hf、NbおよびTaから成る群より選択された少なく
とも1種の高融点金属)がSiマトリックス相に分散
し、MSi2 相とSi相との境界に界面層が介在してな
る組織を有する高融点金属シリサイド製のスパッタリン
グ用ターゲットを製造する方法であって、(1) M粉末と
Si粉末とをSi/M原子比で2.0〜4.0になるよ
うに混合して混合粉体を調製する工程、(2) 前記混合粉
体を成形用型に充填し、高真空中、高プレス圧下にて、
急速加熱してMSi2 相を合成する工程、および(3) 低
真空中または不活性ガス雰囲気中、高プレス圧力下に
て、共晶温度真下の温度に加熱して焼結する工程、とか
ら成る製造方法が提案されている。しかしながら、この
方法も合成温度が高いので反応熱により局所的に高温部
が形成され易くSiの溶出やSiの粒成長による粗大粒
子化が生じる難点がある。
【0006】更に、特開平4−191366号公報には
遊離しているSi粒子の平均粒径を小さくすることによ
りパーティクルの発生を抑制するシリサイドターゲット
の製造方法として、粒径が200μm 以下の高融点金属
の粉末と、粒径が200μm以下のSiの粉末とを混合
して焼成した後、これを粒径500μm 以下に粉砕して
原料粉末を製造し、この原料粉末を高温で圧縮して焼結
する方法が提案されている。しかしながら、この方法も
MSi2 の合成温度が1300℃以上と高いのでSiの
溶出やSi粒子の粗大化が生じ組織が不均一になり易
く、また焼結性が低下する難点がある。更に、合成した
MSi2 は合成温度が高いので固く、粉砕時に不純物が
混入する問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等は
TaとSiとを主成分とする高融点Ta/Si系焼結合
金の製造方法について鋭意研究を進めた結果、Ta粉末
とSi粉末とを特定の原子比で混合した粉末にW、C
r、Ti、Zr、Mo、Nb、Hfなどの高融点金属粉
末を所定の原子比で添加混合した混合粉体を原料とし、
MSi2(MはTa、W、Cr、Ti、Zr、Mo、N
b、Hfなど)化反応の加熱温度を低く設定することに
より、合成時のSiの溶出やSi粒子の粗大化を防止す
ることができ、高密度の焼結合金を製造することができ
ることを見出した。
【0008】本発明は、上記の知見に基づいて完成した
ものであり、その目的は高密度、高純度のTa/Si系
焼結合金の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明によるTa/Si系焼結合金の製造方法は、原
子比でTa粉末2.0〜3.0原子、Si粉末6.0〜
7.0原子、残部がW、Cr、Ti、Zr、Mo、N
b、Hfの少なくとも一種を含む金属粉末または金属珪
化物粉末からなる混合粉体を、真空中もしくは不活性ガ
ス雰囲気中で1100〜1200℃の温度で加熱処理し
た後、反応生成物を再混合し、次いで真空下あるいは不
活性ガス雰囲気下でSiの融点未満の温度でホットプレ
スすることを構成上の特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】原料粉末であるTa粉末とSi粉
末は不純物含有量が1000 ppm以下の高純度品が、ま
た粒度は平均粒径2〜8μm の微粉末が好ましく用いら
れる。原料粉末の組成はTa粉末2.0〜3.0原子、
Si粉末6.0〜7.0原子の原子比に配合し、且つT
a粉末とSi粉末との合計量が全原料中に占める原子比
の割合が90〜100%になるように配合される。な
お、0〜10%の残部はW、Cr、Ti、Zr、Mo、
Nb、Hfなどの少なくとも1種の高融点金属の粉末あ
るいはその金属珪化物粉末が添加配合される。
【0011】原料粉末中のTa粉末とSi粉末の割合は
目的とするTa/Si系焼結合金によって決められるも
のであるが、原子比でTa粉末の割合が3.0原子を越
える場合は生成するTaSi2 量が多くなり、発生する
反応熱が増大するので局所的に高温部が形成され易くS
iの溶出およびSi粒子の粗大化が起こり、またシリサ
イド化反応の進行が不均一となり生成するTaSi2
偏析が生じるためである。なお、Ta粉末の割合が2.
0原子を下回ると相対的にSiの配合比が大きくなり、
Ta/Si系の焼結合金として充分な特性が付与されな
い。
【0012】このTa粉末とSi粉末にW、Cr、T
i、Zr、Mo、Nb、Hfなどの金属粉末または金属
珪化物粉末を少なくとも1種加えて所定の組成割合に配
合した原料粉末は真空中あるいは不活性ガス雰囲気中で
ボールミル、V型ミキサーなどの混合器などで充分に乾
式混合またはエタノールなどの揮発性有機溶液を用いて
湿式混合することにより均質な混合粉体原料が調製され
る。なお、混合時に不純物の混入を防止するためにナイ
ロン製のボールミルを用いることが好ましい。
【0013】混合粉体は金属モリブデンを内張りした黒
鉛製の坩堝に入れ、系内を10-1〜10-2Torrの真空中
もしくはアルゴンガスなどの不活性ガス雰囲気に保持さ
れた加熱炉内で1100〜1200℃の温度で加熱処理
してシリサイド化する。加熱温度は混合粉体を構成する
各金属成分とSiとの共晶温度より200〜300℃低
い温度に設定することが必要であり、これら金属成分の
共晶温度は1300〜1410℃の範囲にあるので加熱
処理温度を1100〜1200℃の温度範囲に設定す
る。
【0014】シリサイド化反応は固相反応であるので均
一に反応を進めることが難しく、また発熱反応であるの
で焼結時において局所的に高温部が形成され易いが、加
熱温度を低く設定することによってSiの溶融温度を越
える局所的高温部の形成を防止することができる。した
がって、Siの溶出やSiの異常粒成長による粗大化あ
るいは亀裂の発生が抑制され、また生成するTaSi2
の偏析を防止することが可能となる。加熱処理温度を1
100〜1200℃の温度範囲に設定する理由は110
0℃未満ではTa粉末およびSi粉末の酸化被膜が除去
されないためシリサイド化反応が充分に進行せず、また
1200℃を越えると強固な凝集粉体が形成され次工程
の粉砕および均一な混合が困難となり焼結時における反
応熱による局所的高温部が形成され易いためである。な
お、加熱時間は混合粉体の量、加熱炉の発熱容量などに
より適宜設定されるが、1〜2時間が適当である。
【0015】加熱処理して得られた反応生成物は、組成
の均質化および粉砕を目的としてナイロン製のボールミ
ルにより粉砕、混合する。この場合反応生成物は熱処理
温度が低いので極めて容易に粉砕されて粒子径150μ
m 以下の粉末となる。なお、原料粉体としてTa粉末と
Si粉末の混合粉末を用いて加熱処理し、得られたTa
Si2 +Siの反応生成物を粉砕、混合する過程でW、
Cr、Ti、Zr、Mo、Nb、Hfなどの高融点金属
あるいは金属珪化物粉末を少なくとも1種加えて所定量
添加配合することもできる。
【0016】このようにして得られた反応生成物の混合
粉末は、真空下あるいは不活性ガス雰囲気下でSiの融
点(1410℃)未満の温度でホットプレスして熱圧焼
結することによりTa/Si系焼結合金が製造される。
ホットプレスの具体的条件としては温度1300〜14
00℃、圧力100〜300kg/cm2が適当である。な
お、ホットプレスする際の昇温速度および昇圧速度が大
きいと局部的に焼結が進行して液相が生じる場合がある
ので、昇温速度は5℃/分以下、昇圧速度は15kg/cm2
以下に各設定することが好ましい。このようにして設定
した温度および圧力に到達したのち、焼結体の寸法変位
が認められなくなるまでその温度、圧力を保持すること
によりTa/Si系焼結合金が製造される。
【0017】このように本発明は、Ta粉末とSi粉末
とを加熱してTaSi2 を合成するシリサイド化反応を
1100〜1200℃の低温度領域で行うのであるか
ら、焼結時における反応が均一に進行して合成反応時に
局所的高温部が形成されることがなく、したがってSi
の溶出や粗大粒子化あるいは亀裂発生が生じることがな
い。更に、反応生成物は容易に粉砕可能であるので粉砕
時における不純物混入も防止でき、高密度、高純度のT
a/Si系焼結合金の製造が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と対比して詳
細に説明する。
【0019】実施例1〜6、比較例1〜5 原料粉末として純度99.9%以上のTa粉末(平均粒
径2〜3μm )およびSi粉末(平均粒径6〜8μm )
を用い、添加する高融点金属粉末あるいは金属珪化物粉
末には純度99.9%以上、平均粒径2〜3μm の粉末
を用いた。これらの原料粉末を混合割合を変えて配合
し、0.1〜1Torrの真空中でナイロン製のボールミル
により5〜10時間粉砕、混合して10種類の原料混合
粉体を調製した。このようにして調製した混合粉体の組
成を表1に示した。なお、混合粉体の平均粒径は10〜
30μm であった。
【0020】これらの混合粉体を金属モリブデンを内張
りした黒鉛坩堝に入れ、10-1〜10-2Torrの真空中で
温度を変えて加熱処理してシリサイド化反応させ、得ら
れた反応生成物を黒鉛坩堝から取り出しナイロン製ボー
ルミルで粉砕、混合した。このようにして合成したTa
Si2 などの反応生成物を真空下で温度、圧力を変えて
ホットプレスし、直径5〜10″、厚さ8〜32mmのT
a/Si系焼結合金を製造した。なお、昇温速度は4℃
/分、昇圧速度は13kg/cm2に各設定した。このように
して得られた焼結合金の密度を測定し、得られた結果を
表2に示した。密度は配合した各原料成分の真密度と配
合量から下記(1) 式により算出した計算密度に対する相
対密度として示した。但し、Mは各原料成分である。 計算密度=100/(ΣMのWt%/M真密度)…(1)
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】 表注)*1 焼結体に亀裂が発生し密度測定せず。 *2 焼結体にSiの溶出があり密度測定せず。
【0023】表1、2の結果から本発明の製造方法によ
り製造された実施例のTa/Si系焼結合金はいずれも
相対密度が高く、計算密度を超える高密度であり、これ
に対して比較例のTa/Si系焼結合金はいずれも相対
密度が低いことが判る。また顕微鏡による組織観察の結
果から実施例の焼結合金はTaSi2 の素地にSiおよ
びW、Crなどの高融点金属珪化物が均一に分散した組
織構造を示しており、一方比較例ではSiの粒成長によ
る粗大化および溶出が観察され、更に亀裂の発生も認め
られた。
【0024】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のTa/Si系焼
結合金の製造方法によれば、TaとSiとを特定の原子
比で配合し、またTaSi2 の合成温度を低い温度領域
に設定することによりシリサイド反応時の局所的高温部
の発生が防止されるので、Siの溶出およびSiの異常
粒成長による粗大化、また生成するTaSi2 の偏析を
抑制することが可能である。更に、生成するTaSi2
は粉砕され易く粉砕時の異物混入も低減化することがで
きる。したがって、サーマルヘッドの抵抗膜や下地膜あ
るいは半導体用集積回路の薄膜電極用のスパッタリング
ターゲットなどに用いられる高密度、高純度のTa/S
i系焼結合金の製造方法として極めて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子比でTa粉末2.0〜3.0原子、
    Si粉末6.0〜7.0原子、残部がW、Cr、Ti、
    Zr、Mo、Nb、Hfの少なくとも一種を含む金属粉
    末または金属珪化物粉末からなる混合粉体を、真空中も
    しくは不活性ガス雰囲気中で1100〜1200℃の温
    度で加熱処理した後、反応生成物を再混合し、次いで真
    空下あるいは不活性ガス雰囲気下でSiの融点未満の温
    度でホットプレスすることを特徴とするTa/Si系焼
    結合金の製造方法。
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