JPH09109933A - 車両のトランク構造 - Google Patents

車両のトランク構造

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JPH09109933A
JPH09109933A JP29786495A JP29786495A JPH09109933A JP H09109933 A JPH09109933 A JP H09109933A JP 29786495 A JP29786495 A JP 29786495A JP 29786495 A JP29786495 A JP 29786495A JP H09109933 A JPH09109933 A JP H09109933A
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JP
Japan
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trunk
trunk lid
slide shaft
opening
lid
Prior art date
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JP29786495A
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English (en)
Inventor
Koji Okada
弘次 岡田
Koji Iwasa
幸次 岩佐
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不要な場合にはトランクリッドを収納してト
ランクルームの上面を開放できるようになし、もって大
きな荷物も積載可能にできる車両のトランク構造を提供
する。 【解決手段】 トランクルーム10の開口部11を開閉
するトランクリッド20は、スライドシャフト30に対
して回転自在に支持されてている。同スライドシャフト
30は駆動モータ34にて回動可能であるとともに両端
にピニオンギヤ31を備えており、トランクルーム10
の前方両側に設けた縦長の支持レール21のラック22
と噛合している。これにより、スライドシャフト30
は、支持レール21に沿ってスライド移動可能となり、
スライドシャフト30を支持レール21の上方側に位置
させると、トランクリッド20は上記開口部11を開閉
可能となり、下方側に位置させると、トランクリッド2
0がスライドシャフト30とともに引き込まれてトラン
クリッド収納部40に収容され、トランクルーム10に
大きな荷物を積載できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランクリッドの
支持構造を改良した車両のトランク構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両のトランク構造とし
て、図11に示すものが知られている。トランクルーム
1は上面開口2を有し、その上面開口2の前方側縁部に
トランクリッド3がヒンジアーム3aを介して回動可能
に取り付けられている。トランクリッド3は、先端部に
ドアロック4を備えるとともにヒンジアーム3aの図示
しない回動軸にコイルスプリングを設けてあり、閉めた
ときにはドアロック4が開口2に備えたドアロックスト
ライカ5に施錠され、それを解除するとコイルスプリン
グにてトランクリッド3が半開き状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトラン
クルーム1においては、積載した荷物が大きく、上面開
口2から突出するような場合には、トランクリッド3が
閉まらず走行中に自由に動いてしまうため、大きな荷物
を積むことができないという問題があった。特に、車高
の低いスポーツタイプの車両では、車両設計上、トラン
クルーム1の深さを確保することには制約があるため、
実質上、積載できる荷物は小物に限られてしまう。本発
明は、上記課題に鑑みてなされたもので、不要な場合に
はトランクリッドを収納してトランクルームの上面を開
放できるようになし、もって大きな荷物も積載可能にで
きる車両のトランク構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
<請求項1の発明>上記目的を達成するため、請求項1
に係る発明は、車両のトランクルームの開口部を開閉す
るトランクリッドを回動軸を中心に開閉回動可能に支持
したものにおいて、トランクリッドの回動軸を車体内に
引き込むための導入路と、その導入路に沿って回動軸を
引き入れることに伴いトランクリッドを収納してトラン
クルームの開口部を開放させるトランクリッド収納部と
を車体に設けたところに特徴を有する。上記構成とする
と、トランクリッドはその回動軸を中心に回動すること
によりトランクルームの開口部が開閉される。また、そ
の回動軸が車体に設けた導入路内に引き込まれると、そ
れに伴いトランクリッドもトランクリッド収納部内に収
納されてトランクルームの開口部が開放される。このこ
とにより、トランクルームを上方が開放した荷台として
使用することができる。
【0005】<請求項2の発明>また、請求項2に係る
発明は、請求項1に記載の車両のトランク構造におい
て、回動軸には車体に固定されたラックに噛合するピニ
オンギヤを設け、回動軸に対し回動自在に取付けたブラ
ケットを介して回動軸の駆動用モータを取り付けたとこ
ろに特徴を有する。上記の構成では、駆動モータにて回
動軸を回動させると、ここに設けたピニオンが車体に固
定したラックに噛合しながら回転する。この結果、回動
軸はラックの延長方向に沿って移動することになるか
ら、これに伴いトランクリッドがトランクリッド収納部
に収納される。このように、移動する回動軸側に駆動モ
ータを設けることで、ピニオンギヤも移動側に設けてラ
ックを固定側にすることが可能となる。このことによ
り、ラックの移動スペースを設けずに済むのでコンパク
トな構成となる。また、移動させる回動軸自体にピニオ
ンギヤを設けてギヤの回動軸も兼ねているので、移動に
よる干渉領域を最小限に押さえることが可能となる。
【0006】<請求項3の発明>さらに、請求項3に係
る発明は、上記請求項2に記載の車両のトランク構造に
おいて、回動軸にはピニオンギヤがラックから離れる方
向へ移動を規制する押さえローラが回転自在に設けられ
ているところに特徴を有する。上記のように構成した請
求項3に係る発明においては、回動軸に設けたローラに
より、ピニオンギヤとラックとが離れないようにして両
ギヤを適切な噛合状態に維持できる。 <請求項4の発明>請求項4に係る発明は、上記請求項
1〜3に記載の車両のトランク構造において、トランク
リッドと車体との間には両端で回動可能に連結されたダ
ンパステイを設け、車体にはトランクリッドの収納に伴
うダンパステイの傾動を許容するステイ収納空間を設け
たところに特徴を有する。
【0007】上記構成においては、開放状態にあるトラ
ンクリッドをダンパステイによって支えることができる
から、トランクリッドを安定して開放させておくことが
できる。しかも、トランクリッドが収納されるときに
は、そのダンパステイがステイ収納空間に収納されるか
ら、ダンパステイを取り外すことなくトランクリッドを
収納できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を例えばセダンタイ
プの乗用車のトランク構造に適用した一実施形態につい
て図1ないし図10を参照して説明する。図1に示すよ
うに、トランクルーム10は車両後部に上向き開口部1
1を有した箱形に形成され、その開口部11が以下に詳
述するようにスライドシャフト30に対して回転自在に
支持されたトランクリッド20にて開閉される。
【0009】トランクルーム10の前方左右両側には、
図2に示すように、縦長の2本の支持レール21が上方
を車両の後方側に傾斜させた状態で車体に固定され、各
支持レール21にラック22がそれぞれ噛合面を後ろ向
きにして取り付けられている。各支持レール21間には
車両の左右方向に沿って延びる回動軸に相当する横軸形
のスライドシャフト30が設けられ、その両端に固定さ
れたピニオンギヤ31が前記各ラック22に噛合してい
る。これにてスライドシャフト30を回転させるとピニ
オンギヤ31がラック22に噛合しながら横軸状態を維
持したままスライドシャフト30が上下に並進し、その
回転が停止するとスライドシャフト30はその位置で止
まる。なお、支持レール21の上端部にはL型のストッ
パ23がラック22と共締めにて取り付けられており、
そのストッパ23の取付孔(図示せず)を上下に長い長
孔とすることでストッパ23の取付位置を上下に調節で
きるようにしている。
【0010】また、スライドシャフト30には、図5に
示すように、押さえローラに相当する2個のベアリング
24が両ピニオンギヤ31よりも中央寄りに設けられて
いる。このベアリング24の内輪24aはスライドシャ
フト30に固定され、外輪24bは支持レール21のう
ちラック22の固定面とは反対側の側面に接触し、これ
にてピニオンギヤ31がラック22から離れる方向へ移
動することを規制するようにしている。なお、前記トラ
ンクリッド20はヒンジアーム27を介してスライドシ
ャフト30に取り付けられ、ヒンジアーム27はスライ
ドシャフト30に対してカラー28を介して回動自在と
なっており、トランクリッド20に対しては溶接により
固定されて回転不能である。そして、図1及び図2に示
すように、上記スライドシャフト30は通常時には支持
レール21のストッパ23に当接して上端部で停止して
おり、そのスライドシャフト30を中心にヒンジアーム
27が回動することでトランクリッド20がトランクル
ーム10の開口部11を開閉する。また、トランクリッ
ド20の後縁中央部にはドアロック25が設けられ、こ
のドアロック25を車体に設けたドアロックストライカ
26に係合させてトランクリッド20を閉鎖状態にロッ
クできるようになっている。
【0011】さて、上記スライドシャフト30を上下に
駆動するための構造は次のようである。スライドシャフ
ト30の中間部には断面コ字形に曲げ形成したブラケッ
ト32が配され、その左右両側壁部に設けた軸受カラー
33にてスライドシャフト30に対し回転自由の吊り下
げ状態となっている。このブラケット32には駆動モー
タ34が固定され、その出力軸に取り付けた駆動ギヤ3
5がスライドシャフト30の中間部に固定した従動ギヤ
36と噛合している。なお、駆動ギヤ35と従動ギヤ3
6とのギヤ比は、駆動モータ34の回転が減速してスラ
イドシャフト30に伝達されるようになっており、その
ギヤ比によって、或いは駆動モータ34をブレーキ付き
構造とすることにより、スライドシャフト30側から駆
動モータ34を回転不能としている。
【0012】また、ブラケット32からは固定アーム3
7が延出され、その先端にガイドローラ38が回転自在
に取り付けられている。このガイドローラ38は、前記
支持レール21に平行となるように設けたガイドレール
39に嵌め込まれおり、これにてブラケット32の自由
回転を規制した状態でこれを上下に案内するようになっ
ている。従って、ブラケット32に固定した駆動モータ
34を回転駆動しても、ブラケット32は反力で回転す
ることはなく、スライドシャフト30ひいてはピニオン
ギヤ31を回転させてスライドシャフト30をラック2
2に沿って上下に移動させることができる。このような
支持レール21は、本発明にいうスライドシャフト30
を車体内に引き込むための導入路を構成する。
【0013】一方、車体には、トランクルーム10の前
方領域にトランクリッド20の横幅全域に渡り、かつ上
下に延びる空間にてトランクリッド収納部40が形成さ
れている。このトランクリッド収納部40の上部はトラ
ンクルーム10の前方にて上方に開放しており、その上
面開口部41を図6に示すように、横長の補助蓋42に
て開閉できるようになっている。この補助蓋42は開口
部41に対して着脱可能であり、その前縁部にはウエザ
ーストリップ43が取り付けられ、これを開口部41の
開口前縁に形成した収納溝41a内に圧入することがで
きる。また、補助蓋42の後部には、その後縁部42a
に対して上下に空隙を介してストッパゴム44が固定さ
れ、この後縁部42aとストッパゴム44とで開口部4
1の開口後縁に取り付けたウエザーストリップ45を挟
み付けることができ、これにて補助蓋42が開口部41
を閉じた状態に固定される。なお、補助蓋42の上面に
は、後縁部中央にハンドル46が取り付けられ、ここを
握って後縁部を引き上げることで補助蓋42を取り外す
ことが可能である。
【0014】そして、トランクルーム10の左右両側方
には一対のダンパステイ50が設けられている。詳細に
は、図7に示すように、トランクルーム10の左右両側
方の底部位置においてL型ブラケット51が車体に固定
され、このL型ブラケット51に取り付けたボールジョ
イント52にダンパステイ50の下端部が回動可能に支
持されている。一方、トランクリッド20の左右両側縁
部のほぼ中央にもボールジョイント53が取り付けら
れ、ここにダンパステイ50のロッド部先端が回動可能
に連結されている。また、車体にはトランクルーム10
の左右両側方にダンパステイ50を収納可能なスリット
54が設けられ、これをステイ収納空間としている。
【0015】次に、上記構成の作用について説明する。
トランクリッド20が閉じられているとき、ダンパステ
イ50は圧縮されて弾発力を貯えた状態にあるから、ド
アロック25をドアロックストライカ26から係合解除
すると、ダンパステイ50の弾発力によってトランクリ
ッド20はゆっくりと開放する。このとき、ヒンジアー
ム27がスライドシャフト30に対して自由回転し、ス
ライドシャフト30は回転しないから、トランクリッド
20の回動軸が移動することはない。また、トランクリ
ッド20を閉じるときも、ヒンジアーム27がスライド
シャフト30に対して自由回転するから、固定的なスラ
イドシャフト30を回動軸としてトランクリッド20が
閉鎖回動する。
【0016】さて、例えば大形の荷物を積み込む等のた
めにトランクルーム10の上面開口部11を開放しよう
とする場合には、まず、トランクリッド20を開放回動
させる。この後、ハンドル46を握って補助蓋42を前
方に押しつつ引き上げて車体から取り外し、トランクリ
ッド収納部40を開放する。そして、この状態で駆動モ
ータ34を回転させると、その回転が減速されてスライ
ドシャフト30に伝達されるから、ラック22と噛合し
ているピニオンギヤ31が回転してラック22ひいては
スライドシャフト30が下方に移動する。このため、ヒ
ンジアーム27を介してトランクリッド20も引き下げ
られ、図8及び図9に示した軌跡を描いてトランクリッ
ド20がトランクリッド収納部40内に収納され、トラ
ンクルーム10の上面全体が開放される。そこで、トラ
ンクルーム10に大形の荷物も積載することが可能とな
る。
【0017】なお、トランクリッド20の収納時、ピニ
オンギヤ31の回転に伴い、これがラック22から外れ
る方向に逃げようとするが、その動きはベアリング24
によって規制されるから、ピニオンギヤ31とラック2
2との噛合状態は良好に維持され、トランクリッド20
を円滑に下降させることができる。また、駆動モータ3
4をブラケット32を介してスライドシャフト30に吊
り下げ状態で設け、ラック22を車体に固定する構造と
しているから、ラック22が移動するスペースを設けず
に済み、スライドシャフト30の駆動機構がコンパクト
な構成となる。また、移動させる回動軸自体にピニオン
ギヤを設けてギヤの回動軸も兼ねているので、移動によ
る干渉領域を最小限に押さえることが可能となる。
【0018】トランクリッド20を再び引き出してトラ
ンクルーム10を閉じるには、上記した状態から、まず
駆動モータ34を逆転させる。すると、上述とは逆にト
ランクリッド20が上昇してピニオンギヤ31が支持レ
ール21のストッパ23に衝突したところで停止して図
8の二点鎖線で示した状態に戻るから、そこで補助蓋4
2を閉じ、トランクリッド20を押さえて閉鎖回動させ
ればよい。 <他の実施形態>本発明は、前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態
も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも
要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが
できる。本実施形態においは、トランクリッドの回動を
一対のダンパステイ50にて補助しているが、必ずしも
ダンパステイでなくともよく、例えばコイルスプリング
などによって補助力を発生させるものであってもよい。
ただし、コイルバネにて補助力を得ようとすると回動軸
に取り付けることとなり、本発明のように回動軸が移動
するものでは干渉領域が広くなるというデメリットがあ
る。しかし、ダンパステイを用いると、回動軸と別の位
置に支持部を設けることができるので、上記のようなデ
メリットはない。また、ダンパステイは必ずしも一対で
ある必要はなく、例えば、図10に示すように一つであ
ってもよい。スポーツタイプの車両では、トランクリッ
ドは重厚なとならないので、ダンパステイを一つにして
小スペースに収めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトランク構造のトラ
ンクリッドを開いた状態を示す外観斜視図である。
【図2】同トランク構造におけるトランクリッドの駆動
機構を示す斜視図である。
【図3】同トランク構造のトランクリッドを閉じた状態
を示す外観斜視図である。
【図4】図3における IV-IV断面図である。
【図5】図2における V-V断面図である。
【図6】図3における VI-VI断面図である。
【図7】図3における VII-VII断面図である。
【図8】同トランクリッドの通常位置での回動を示す断
面図である。
【図9】同トランクリッドの収納動作の軌跡を示す簡略
断面図である。
【図10】他の実施形態としてダンパステイを一つにし
たトランク構造を示す外観斜視図である。
【図11】従来のトランク構造のトランクリッドを開い
た状態を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
10…トランクルーム 11…開口部 20…トランクリッド 21…支持レール 22…ラック 23…ストッパ 24…ベアリング 30…スライドシャフト 31…ピニオンギヤ 32…ブラケット 34…駆動モータ 38…ガイドローラ 39…ガイドレール 40…トランクリッド収納部 41…上面開口部 42…補助蓋 50…ダンパステイ 52…ボールジョイント 53…ボールジョイント

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のトランクルームの開口部を開閉す
    るトランクリッドを回動軸を中心に開閉回動可能に支持
    したものにおいて、 車体に、前記回動軸を車体内に引き込むための導入路
    と、その導入路に沿って前記回動軸を引き入れることに
    伴い前記トランクリッドを収納して前記トランクルーム
    の開口部を開放するトランクリッド収納部とを設けたこ
    とを特徴とする車両のトランク構造。
  2. 【請求項2】 前記回動軸には、車体に取り付けられた
    ラックに噛合するピニオンギヤが設けられるともに、そ
    の回動軸を回転させる駆動モータが回動軸に対し回動自
    在に取付けたブラケットを介して回動軸に取付けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の車両のトランク構
    造。
  3. 【請求項3】 回動軸にはピニオンギヤが前記ラックか
    ら離れる方向へ移動することを規制する押さえローラが
    回転自在に設けられていることを特徴とする請求項2記
    載の車両のトランク構造。
  4. 【請求項4】 トランクリッドと車体との間には、両端
    において前記トランクリッドと前記車体に回動可能に連
    結されたダンパステイが設けられ、車体には前記トラン
    クリッドの収納に伴うダンパステイの傾動を許容するス
    テイ収納空間が設けられていることを特徴とする上記請
    求項1ないし請求項3のいずれかに記載の車両のトラン
    ク構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010149754A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Honda Motor Co Ltd 車体後部構造
CN113955299A (zh) * 2021-10-19 2022-01-21 陈飞翔 一种全科医学一体式诊治装置

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