JP5079636B2 - 塵芥収集車の塵芥投入箱 - Google Patents

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Description

本発明は、塵芥収集車の塵芥投入箱に関し、特に塵芥投入箱に後面に開口する塵芥投入口を開閉する開閉扉を備えた塵芥収集車の塵芥投入箱に関する。
一般に塵芥収集車は、車両の中央に塵芥収容箱が設けられ、この塵芥収容箱の後方に塵芥投入箱が配置されている。塵芥投入箱の後面には塵芥を投入するための塵芥投入口が開口し、塵芥投入口には走行中に塵芥投入箱内の塵芥や汚水等が飛散しないように開閉扉が設けられている。この開閉扉を持ち上げて塵芥投入口を開き、塵芥投入口から塵芥投入箱内に投入された塵芥を塵芥積込装置によって塵芥収容箱内に積み込むように構成されている。
この塵芥投入口を開閉する開閉扉装置は、例えば特許文献1及び特許文献2に開示されるように、塵芥投入口の両側に沿って上下方向に延在するガイドレールに転動可能に係合するローラを開閉扉の下端両側に設け、基端が塵芥投入箱の外部に軸支され先端が開閉扉の上部に軸支されたアームを備える。かかる構成において、塵芥投入口が閉鎖された状態から開閉扉を上方に押し上げると、アームが上方に回動すると共にローラがガイドレールに沿って移動し、開閉扉が塵芥投入箱の後面外側に沿って上方に誘導されて塵芥投入口が開放される。一方、塵芥投入口が開放された状態から開閉扉を下方に押し下げると、アームが下方に回動すると共にローラがガイドレールに沿って下降して開閉扉が塵芥投入口を閉鎖する。
一方、塵芥投入口から塵芥を投入する作業を行う際には、塵芥収集車の運転手は塵芥収集車を停車させ、作業者に塵芥投入作業を行わせる。この塵芥投入作業中に通行人や主に塵芥収集車の後方から走行してくる車両等に塵芥収集車が停車して作業中であることを知らせるテールランプや作業表示灯が塵芥投入箱の後面に設けられている。また、塵芥収集車の運転手が塵芥投入口付近の作業者の作業状況を確認するためのバックアイカメラ等のオプション部品を備える場合もある。
しかし、このような塵芥収集車にあっては、開閉扉の開閉操作の際に開閉扉の上部が塵芥投入箱の外部に軸支されたアームの基端を中心とする半円軌道を移動しながら塵芥投入箱の後面外側に沿って昇降することから、塵芥投入箱の後面外側に沿って上昇した開放位置の開閉扉がテールランプ及び作業表示灯の視認性やバックアイカメラの視界に影響を及ぼすことがある。
この対策として開閉扉の開放時においてもバックアイカメラの視界が確保でき、かつテールランプや作業表示灯の視認性を確保するために、開放状態における開閉扉を塵芥投入口の上方に配設されるカバー部材の裏側に隠蔽収容する塵芥投入箱が特許文献3によって提案されている。特許文献3の塵芥投入箱を図12を参照して説明する。
図12は、塵芥投入箱100の構造を示す分解斜視図である。塵芥投入箱100の後面に塵芥投入口102及び塵芥投入口102の上方に隣接して表示灯105等を装着するカバー部材103を設ける。また、塵芥投入口102の両側に対向する各サイドパネル104にそれぞれ対向して上下一対のガイドレール106、107を設ける。一方、開閉扉110の前部両側にガイドレール106に係合して転動するローラ111及び後部両側にガイドレール107に係合して転動するローラ112を設ける。更に、モータによって回転駆動されるシャフト115に設けられたピニオン116及び開閉扉110にピニオン116に噛合するラック117が設けられる。
そして、開閉扉110が塵芥投入口102を閉鎖した状態で、モータによってピニオン116を回転駆動することによってローラ111及び112がそれぞれガイドレール106、107に沿って転動して開閉扉110がカバー部材103の裏側に隠蔽された開放位置に移動する。一方、開閉扉110が開放位置においてモータによってピニオン116を逆方向に回転駆動することによりローラ111及び112がそれぞれガイドレール106、107に沿って転動して開閉扉110が塵芥投入口102を閉じる閉鎖位置に移動する。
実開平6−8313公報 特開2001−19106号公報 特開2005−314061号公報
上記特許文献3によると、開閉扉110を開放位置に移動した際に開閉扉110が表示灯105等を装着したカバー部材103の裏側に隠蔽して収容され、カバー部材103に設けられた表示灯105等の視認性が確保できる。
しかし、塵芥投入箱100の両サイドパネル104にそれぞれ対向して配設された上下一対のガイドレール106、107に、開閉扉110の両側に設けられた各ローラ111、112を転動可能に係合して開閉扉110を塵芥投入口102を閉鎖する閉鎖位置と開放位置との間を円滑に移動させるには、各ガイドレール106、107及び開閉扉110に配設される各ローラ111、112の高い組み立て精度が要求され、ひいては塵芥投入箱に高い組み立て精度が要求されて生産性の低下を招くことが懸念される。
また、塵芥投入箱内に可動部であるシャフト115、ラック117、ピニオン116等が配置されることから、これらの可動部の保守点検や補修作業は作業スペースが極めて制限された塵芥投入箱内に塵芥投入口から頭部や体を入れた姿勢で行うことが余儀なくされて作業者の負担が大きくなる。この塵芥投入箱内における可動部のメンテナンス作業は厄介で作業性の低下が懸念される。
また、ガイドレール106及びローラ111に代えて上記特許文献1及び特許文献2と同様に塵芥投入箱100内と開閉扉110の上端との間にアームを回動可能に架設することによって組み立て精度の低減を可能にすることもできるが、このアームの塵芥投入箱に軸支される基端から開閉扉に軸支される先端までの長さは、開閉扉を誘導する円弧状の軌道の半径と同等の長さとなり、アームの長尺化に伴って塵芥投入箱100内におけるアームの回動に必要な占有スペースが大きくなり、塵芥投入箱の大型化を招き塵芥収集車の設計が制限される要因となる。
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、塵芥投入口を開閉する開閉扉を備えた塵芥投入箱の小型化が得られると共に優れたメンテナンス性が確保できる塵芥収集車の塵芥投入箱を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載の塵芥収集車の塵芥投入箱の発明は、塵芥投入箱の後面下部に塵芥投入口が開口すると共に、該塵芥投入口の上方に隣接して後面上部を覆うカバー部材が配設され、上記塵芥投入口を閉鎖する閉鎖位置とカバー部材の裏側に収容されて塵芥投入口を開放する開放位置との間を移動する開閉扉を備えた塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記塵芥投入口の両側に沿って上下方向に延在して設けられた一対のガイドレールと、上記開閉扉の下端部に設けられて上記各ガイドレールに移動可能に係合する一対のガイド部材と、塵芥投入箱と開閉扉の上部との間に架設され、上記閉鎖位置と開放位置との間で移動する開閉扉の上部を連続する複数の円弧状の軌道に沿って順次誘導するリンク機構とを備えたことを特徴とする。
この発明によると、開閉扉の下端をガイドレールに係合して移動するガイド部材によって移動自在に支持し、開閉扉の上部をリンク機構によって複数の円弧状の軌道に沿って順次誘導して開閉扉を塵芥投入口を閉鎖する閉鎖位置とカバー部材の裏側に隠蔽される開放位置との間を移動するように構成することから、開閉扉の上部が移動する軌道が複数の円弧状に軌道の連続により形成され、開閉扉の上部を各円弧状に沿って誘導するリンク構成部材の短縮化が可能になる。この結果、塵芥投入箱内と開閉扉の上端との間に単一のアームを揺動可能に架設する場合に比べてリンク機構の作動範囲が極めて小さく、塵芥投入箱の小型化が得られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1の塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記リンク機構は、基端が上記塵芥投入箱に固定された第1回動軸に回動自在に軸支されて上下方向に回動する第1回動アームと、基端が該第1回動アームの先端と第2回動軸を介して回動自在に軸支されて上下方向に回動すると共に先端が開閉扉の上部と第3回動軸を介して回動自在に連結された第2回動アームとを備え、上記閉鎖位置と開放位置との間で移動する開閉扉の上部を該移動に伴って第2回動軸を中心に回動する第2回動アームによって円弧状の第1軌道に沿って誘導し、かつ上記第1回動アームと第2回動アームが接触して第1回動アームと第2回動アームとの相対回動が規制された状態で第1回動軸を中心に一体的に回動する第1回動アームと第2回動アームによって円弧状の第2軌道に沿って誘導することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1の塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記リンク機構は、基端が上記塵芥投入箱に固定された第1回動軸に回動自在に軸支されて上下方向に回動する第1回動アームと、基端が該第1回動アームの先端と第2回動軸を介して回動自在に軸支されて上下方向に回動すると共に先端が開閉扉の上部と第3回動軸を介して回動自在に連結された第2回動アームとを備え、上記閉鎖位置から開放位置へ移動する開閉扉の上部を段階的に該移動に伴って第2回動軸を中心に上方に回動する第2回動アームによって円弧状の第1軌道に沿って誘導し、該誘導に連続して上記第1回動アームと第2回動アームが接触して該第1回動アームと第2回動アームとの相対回動が規制された状態で第1回動軸を中心に一体的に上方に回動する第1回動アームと第2回動アームによって円弧状の第2軌道に沿って誘導することを特徴とする。
これら請求項2及び請求項3の発明によると、リンク機構が、塵芥投入箱に固定された第1回動軸に基端が回動自在に軸支された第1回動アームと、基端が第1回動アームの先端に第2回動軸を介在して回動自在に軸支されて先端が第3回動軸を介して開閉扉の上部に回動自在に連結された第2回動アームとによる簡単な構成であると共に、円弧状の第1軌道及び第2軌道を設定する第1回動アームと第2回動アームの短尺化が可能でありリンク機構の小型化が可能になり、リンク機構の占有スペースが小さく塵芥投入箱の小型化が可能になる。
また、リンク機構の簡素化によりリンク機構の信頼性が確保できる。更にリンク機構のメンテナンスが容易になる。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3の塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記第2回動アームを上方に回動付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする。
この発明によると、リンク機構の第2回動アームを上方に回動付勢する付勢手段を備えることから、付勢手段による回動付勢が第2回動アームを引き上げるアシスト力として作用し、作業者による開閉扉を閉鎖位置から開放位置に押し上げに要求される開閉扉を押し上げる作業力が軽減される。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の芥収集車の塵芥投入箱において、上記リンク機構は塵芥投入箱のサイドパネルの外面に設けられたことを特徴とする。
この発明によると、リンク機構を塵芥投入箱のサイドパネルの外面に設けることにより、塵芥投入箱内に配置する場合に比べてメンテナンス作業性が向上する。
本発明によると、開閉扉の下端をガイドレールに係合して移動するガイド部材によって移動自在に支持し、開閉扉の上部をリンク機構によって複数の円弧状の軌道を順次段階的に切り換えて誘導することからリンク機構の小型化が得られ、かつリンク機構の占有スペースが小さく塵芥投入箱の小型化が可能になる。
以下、図1乃至図12を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は塵芥収集車1の概要を示す側面図、図2は塵芥収集車1の後面図である。図3は、塵芥投入箱5の側面を開閉可能に覆うサイドカバー6を省略した塵芥投入箱5の側面図、図4は要部を示す後面図であり、図5は図4のI−I線断面図である。
塵芥収集車1は、図1及び図2に示すようにシャシー2の前部に運転室3が配置されており、その後方に塵芥収容箱4が搭載され、更に塵芥収容箱4の後方に塵芥投入箱5が連設される。塵芥投入箱5の後面下部に塵芥投入口7が開口し、この塵芥投入口7の上方に隣接する後面上部はカバー部材9によって覆われる。このカバー部材9の上部及び塵芥投入口7の近傍に作業表示灯やテールランプ等の表示灯10が取り付けられる。更に、カバー部材9には図示しないバックアイカメラが装着される。また、塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置と、カバー部材9の裏側に収容されて塵芥投入口7を開放する開放位置との間を移動可能に開閉扉15が配設される。
図3及び図4に示すように、塵芥投入箱5の後面下部に開口する塵芥投入口7の両側に沿ってサイドパネル8が互いに対向して設けられる。各サイドパネル8の後端には塵芥投入口7の両側に沿って斜め上下方向に延在して断面コ字状の案内溝11aを有するガイドレール11が、該案内溝11aを互いに対向するようにして設けられている。こられガイドレール11の案内溝11aに沿って塵芥投入口7を開閉するための開閉扉15が昇降自在に設けられる。
開閉扉15は、略矩形板状でその下端部外面に一対の把手16を設けると共に、図5に示すようにその下端側面から突出する軸17に回転自在にガイド部材としてのローラ18を設け、ローラ18が対応するガイドレール11の案内溝11aに係合して案内溝11a内を転動する。これにより開閉扉15の移動に伴ってローラ18がガイドレール11にガイドされて転動しつつ移動することによって開閉扉15の下部がガイドレール11に沿って誘導される。
塵芥投入箱5の各サイドパネル8の外面と開閉扉15の上部各端部との間に開閉扉15の上部を誘導する左右のリンク機構20が架設される。左右のリンク機構20は同一構成であり、一方のリンク機構20についてのみ図3及び図4を参照して説明する。
リンク機構20は、基端23aがサイドパネル8の前端近傍においてサイドパネル8の外面に配設された断面コ字状のブラケット21に固定されて車幅方向に延在する第1回動軸22を介して回転自在に軸支された上下方向に回動する第1回動アームとなるリンクアームプレート23と、リンクアームプレート23の先端23bに車幅方向に延在する第2回動軸24を介在して基端25aが回動自在に軸支されて上下方向に回動する第2回動アームとなるリンクアーム25を有し、リンクアーム25の先端25bが車幅方向に延在する第3回動軸26を介して開閉扉15の上端側部内面に設けられたブラケット27と回動自在に連結される。
ブラケット21に基端23aが第1回動軸22を介して連結され先端23bが第2回動軸24を介してリンクアーム25の基端25aに連結されるリンクアームプレート23は、基端23aと先端25bとの間に上方にL字状に突出する第1回動規制部23cが形成された略三角形に形成される。
リンクアーム25は、基端25aが第2回動軸24を介してリンクアームプレート23に連結され先端25bが第3軸26を介在してブラケット27に連結される棒状であって、略軸方向中央部がサイドパネル8に配設される塵芥積込装置の駆動装置や各種機器との干渉を避けると共に後述する第2回動規制部25cと第1回動規制部23cとの相対当接位置を設定するために緩やかにL字状に屈曲し、かつ先端25b近傍が車幅方向に屈曲形成される。リンクアーム25の基端25a近傍にはリンクアームプレート23に形成された第1回動規制部23cと当接可能に対向する第2回動規制部25cが形成される。
これにより、開放扉15の押し上げに伴って開閉扉15の下端がガイドレール11に係合するローラ18に誘導されてガイドレール11に沿って上昇する。一方、開放扉15の押し上げに伴ってリンク機構20においては、リンクアームプレート23がブラケット21に軸支された第1回動軸22を中心に若干回動するが、主に第2回動軸24を中心に上方にリンクアーム25が回動し、この回動するリンクアーム25の先端25bに設けられた第3回動軸26は、第2回動軸24と第3回動軸26との離間距離を半径とするほぼ円弧状の第1軌道r1に沿って上昇移動し、第3回動軸26にブラケット27を介して連結された開放扉15の上部が第1軌道r1に沿って誘導される。
しかる後、リンクアームプレート23に形成された第1回動規制部23cとリンクアーム25に形成された第2回動規制部25cが当接することによりリンクアームプレート23とリンクアーム25の第2回動軸24を中心とする相対回動が規制されて第1回動軸22を中心にリンクアームプレート23とリンクアーム25が一体的に回動する。この回動によって第1回動軸22と第3回動軸26との離間距離を半径とする円弧状の第2軌道r2に沿って開閉扉15が誘導される。
また、リンクアーム25を、その基端25a側を中心に先端25b側が上方となる方向へ回動付勢する付勢手段30を備える。この付勢手段30は、ブラケット21より上方においてサイドパネル8の前端近傍に配設された掛止部31とリンクアーム25に形成された第2回動規制部25cよりも先端25b側に固設された係止部32との間に付勢部材である引張コイルばね33が張力調整手段34を介在して架設される。
更に、ブラケット21の下方には第1回動軸22を中心に回動するリンクアームプレート23の当接部となる下面23dに当接してリンクアームプレート23の下方への回動端を規制するストッパ35が配設される。
このように構成されたリンク機構20は、図2に実線で示すように開閉扉15が下降して塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置においては、リンクアームプレート23の下面23dがストッパ35に当接してリンクアームプレート23の回動が規制されると共に、リンクアームプレート23の先端23bと開閉扉15に設けられたブラケット27との間に回動自在に架設されたリンクアーム25は、リンクアームプレート23の第1回動規制部23cと第2回動規制部25cが互いに離間してリンクアームプレート23に対してリンクアーム25は第2回動軸24を中心に回動可能な状態に保持されている。このときリンク機構20によって開閉扉15の上部が図3に実線で示す閉鎖位置に保持される。
また、開閉扉15の下端側面に、把手16に設けられたハンドルの操作により開閉扉15が下降して塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置と上昇してカバー部材9の裏側に隠蔽されて塵芥投入口7を開放した開放位置にロック及びロック解除するロック装置を備える。
なお、図1に示すようにリンク機構20が設けられる塵芥投入箱6の側面には、開閉自在のサイドカバー6が設けられている。このサイドカバー6は、塵芥投入箱6の側面に配置されるリンク機構20及び付勢手段30等を砂、泥、埃、日光等から保護すると共にリンク機構20の点検及び補修、及び作業者が手、衣服等が積込装置の駆動部等に巻き込まれるのを防止するために設けられる。このサイドカバー6はその前端部が塵芥投入箱6の側面前端部にヒンジ6a等によって開閉自在に連結される。また、サイドカバー6が閉鎖されているときに、サイドカバー6の後端部を塵芥投入箱5の後側に固定するカバーロック部6bがサイドカバー6の後端に設けられている。
次に図6乃至図10を参照して開閉扉15の開閉動作を説明する。
図3に実線で示すと共に図6に示す開閉扉15は塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置においては、各ローラ18がガイドレール11に係合して下部が保持される。一方、リンクアームプレート23の下面23dがストッパ35に当接してリンクアームプレート23の回動が規制されると共に、リンクアームプレート23の先端23bと開閉扉15に固設されたブラケット27との間に回動自在に架設されたリンクアーム25の第2回動規制部25cはリンクアームプレート23の第1回動規制部23cから離れた非接触状態に保持さ、リンクアームプレート23に対してリンクアーム25は第2揺動軸24を中心に回動可能な状態に保持されている。そして、この開閉扉15はロック装置によって閉鎖位置にロック保持されている。
この塵芥投入口7を閉鎖する開閉扉15を開放するには、把手16に設けられたハンドルの操作により開閉扉15を閉鎖位置に保持していたロック装置のロックを解除し、ガイドレール11に移動可能に係合するローラ18及びリンク機構20によって塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置に保持された開閉扉15を把手16によって上方の開放位置に向かって押し上げる。
開放扉15の押し上げに伴って図7に示すように開閉扉15の下端がガイドレール11に移動可能に係合するローラ18によって誘導されてガイドレール11に沿って開閉扉15の下部が上昇する。一方、リンク機構20においては、ブラケット21に軸支された第1回動軸22を中心にリンクアームプレート23が若干回動するが、主に第2回動軸24を中心に上方にリンクアーム25が回動し、リンクアーム25の先端25bに設けられた第3回動軸26に支持され開閉扉15の上部は、第2回動軸24と第3回動軸26との離間距離を半径とするほぼ円弧状の第1軌道r1に沿って上昇移動する。このとき引張コイルばね33の張力がリンクアーム25を上方に引き上げるアシスト力として作用し、作業者に要求される開閉扉15を押し上げる作業力が軽減される。
開閉扉15の上昇に伴ってリンクアーム25が第2回動軸24を中心に所定量上方に回動すると、図8に示すようにリンクアーム25の第2回動規制部25cがリンクアームプレート23の第1回動規制部23cに当接してリンクアームプレート23とリンクアーム25との相対回動が拘束される。
更に開閉扉15が上方に押し上げられると、図9に示すようにローラ18がガイドレール11に誘導されて開閉扉15の下部がガイドレール11に沿って移動し、かつリンクアームプレート23及びリンクアーム25が共に第1回動軸22を中心に一体的に上方に揺動して第1回動軸22と第3回動軸26との離間距離を半径とする第2軌道r2に沿って開閉扉15の上部が誘導される。
引き続き、開閉扉15を押し上げると、図3に仮想線で示しかつ図10に示すようにローラ18がガイドレール11に誘導されて開閉扉15の下部がガイドレール11に沿って移動し、かつ開閉扉15の上部がリンクアームプレート23とリンクアーム25が第1回動軸22を中心に一体的に回動して第1回動軸22と第3回動軸26との離間距離を半径とする第3回動軸26が移動する第2軌道r2に沿って誘導されて、開閉扉15がカバー9の裏側に収容される開放位置まで上昇移動する。
このとき開閉扉15の上昇時においても引張コイルばね33の張力が、リンクアーム25を上方に引き上げるアシスト力として作用し、作業者に要求される開閉扉15を押し上げる作業力が軽減される。この開閉扉15が塵芥投入口7を開放してカバー部材9の裏側に収容された開放位置においては、開閉扉15の下部がガイドレール11に嵌入するローラ18によって開放位置に保持され、上部がリンク機構20によって開放位置に保持されると共に、把手16に設けられたハンドルの操作により開閉扉15を開放位置にロック保持する。
このように開放位置において開閉扉15をカバー9の裏側に収容することにより、開閉扉15によるテールランプ等の表示灯10の視認性やバックアイカメラによる視界への影響が回避される。
一方、開閉扉15がカバー部材9の裏側に収容された開放状態から塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置に移動させるには、把手16に設けられたハンドルの操作により開閉扉15を閉鎖位置にロック保持していたロック装置のロックを解除し、ガイドレール11に嵌入するローラ18及びリンク機構20によって塵芥投入口7を開放位置に保持された開閉扉15を把手16によって下方の閉鎖位置に向かって押し下げる。
開閉扉15を押し下げると、図9に示すようにローラ18がガイドレール11に誘導されて開閉扉15の下部がガイドレール11に沿って下降し、かつリンクアームプレート23とリンクアーム25が第1回動軸22を中心に一体的に回動して第3回動軸26が第1回動軸22と第3回動軸26との離間距離を半径とする第2軌道r2を移動して開閉扉15の上部が第2軌道r2に沿って下降する。
更に、開閉扉15を押し下げると、回動するリンクアームプレート23の下面23dがストッパ35に当接してリンクアームプレート23の回動が規制される。このリンクアームプレート23の回動が規制された状態で、更に引き続き開閉扉15を押し下げると、開放扉15の押し下げに伴って開閉扉15の下端がガイドレール11に嵌入するローラ18によって規制されてガイドレール11に沿って下降する一方、リンク機構20においては、第2回動軸24を中心に下方に回動するリンクアーム25の先端25bに設けられた第3回動軸26、即ち第2回動軸24と第3回動軸26との離間距離を半径とするほぼ円弧状に第1軌道r1に沿って開閉扉15の上部が下降移動し、図3及び図6に示す開閉扉15が塵芥投入口17を閉鎖する閉鎖位置まで下降する。
閉鎖位置においては、開閉扉15の下部がガイドレール11に嵌入するローラ18によって閉鎖位置に保持され、上部がリンク機構20によって塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置に保持されると共に、把手16に設けられたハンドルの操作により開閉扉15を閉鎖位置にロック保持する。
従って本実施の形態においては、開閉扉15の下端をガイドレール11に係合して移動するローラ18によって塵芥投入口7に沿って移動自在に支持し、開閉扉15の上部をリンク機構20によって段階的に連続する複数の円弧状の軌道に沿って順次誘導して塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置とカバー部材9の裏側に隠蔽される開放位置との間を移動するように構成することによって、開閉扉の上部を各円弧状に沿って誘導するリンク構成部材の短縮化が可能になりリンク機構20の小型化が可能なる。即ち、開閉扉15が塵芥投入口7を閉鎖する閉鎖位置からリンクアームプレート23の第1回動規制部23cとリンクアーム25の第2回動規制部25cが当接するまでは、開閉扉15の上部が第2回動軸24を中心に第2回動軸24と第3回動軸26との離間距離を半径とするほぼ円弧状の第1軌道r1に沿って移動し、第1回動規制部23cと第2回動規制部25cが当接してから閉鎖位置までは第1回動軸22を中心に第1回動軸22と第3回動軸26との離間距離を半径とするほぼ円弧状の第2軌道r2に沿って誘導させることから、第1軌道r1を設定する第2回動軸24と第3回動軸26との間に配置されるリンクアーム25が比較的短尺であり、また第2軌道r2を設定する第1回動軸22と第3回動軸26との間に配置されるリンクアームプレート23及びリンクアーム25が比較的短尺であり、リンク機構20の作動占有スペースが小さくなり、リンク機構20を配設する塵芥投入箱5の小型化が可能になる。
また、リンク機構20の小型化に伴って開閉扉15の閉鎖位置と開放位置とのリンクアーム25の回動範囲が少なくなり、引張コイルばね33の撓み量の変化が少なくなり、開閉扉15に作用する引き上げ力、即ちアシスト力が閉鎖位置から開放位置に亘って安定し、開閉扉15の開閉操作が容易になる。
このリンク機構20は、第1回動軸22によって塵芥投入箱5側に基端23aが回動自在に軸支されたリンクアームプレート23と、リンクアームプレート23の先端23bに第2回動軸24を介在して基端25aが回動自在に軸支され先端25bが第3回動軸26を介在して開閉扉15に連結されたリンクアーム25による構成部材が少なく簡単な構成であり信頼性が得られると共に、メンテナンス作業性に優れた塵芥投入箱5のサイドパネル8の外側に配設され、サイドカバー6を開放することによって点検作業や給油等の保全作業が容易で優れたメンテナンスが容易である。
また、リンク機構20のリンクアーム25或いはリンクアームプレート23の形状を変えることによって、第1軌道r1及び第2軌道r2の変更が可能であり種々の開閉扉15の移動軌道が得られ、リンク機構20は仕様の異なる種々の塵芥投入箱5に容易に適用することが可能である。
ここで、仮に開閉扉15の上部が誘導される第1軌道r1及び第2軌道r2に沿った開閉扉15の軌道を塵芥投入箱5と開閉扉15とを回動可能に連結する単一のリンクアームによって構成すると、図11に仮想線で示すように第1軌道r1及び第2軌道r2に添った円弧状の開閉扉15の移動軌道の半径の有効長を有する長尺のリンクアーム120が必要になり、リンク機構が大型化してリンク機構を収容する塵芥投入箱の大型化が余儀なくされる。
塵芥収集車の概要を示す側面図である。 同上、塵芥収集車の後面図である。 同上、塵芥投入箱の側面を開閉可能に覆うサイドカバーを省略した塵芥投入箱の側面図である。 同上、要部を示す後面図である。 同上、図4のI−I線断面図である。 同上、開閉扉の開閉動作の概要説明図であり、開閉扉の閉鎖状態を示す。 同上、開閉扉の開閉動作の概要説明図であり、開閉扉の開放動作途中の状態を示す。 同上、開閉扉の開閉動作の概要説明図であり、開閉扉の開放動作途中の状態を示す。 同上、開閉扉の開閉動作の概要説明図であり、開閉扉の開放動作途中の状態を示す。 同上、開閉扉の開閉動作の概要説明図であり、開閉扉の開放状態を示す。 図3に対応する本実施の形態との比較説明図である。 従来の塵芥投入箱の概要を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 塵芥収集車
5 塵芥投入箱
7 塵芥投入口
8 サイドパネル
9 カバー部材
11 ガイドレール
15 開閉扉
18 ローラ(ガイド部材)
20 リンク機構
21 ブラケット
22 第1回動軸
23 リンクアームプレート(第1回動アーム)
23a 基端
23b 先端
23c 第1回動規制部
23d 下面(当接部)
24 第2回動軸
25 リンクアーム(第2回動アーム)
25a 基端
25b 先端
25c 第2回動規制部
26 第3回動軸
27 ブラケット
30 付勢手段
33 引張コイルばね(付勢部材)
35 ストッパ
r1 第1軌道
r2 第2軌道

Claims (5)

  1. 塵芥投入箱の後面下部に塵芥投入口が開口すると共に、該塵芥投入口の上方に隣接して後面上部を覆うカバー部材が配設され、上記塵芥投入口を閉鎖する閉鎖位置とカバー部材の裏側に収容されて塵芥投入口を開放する開放位置との間を移動する開閉扉を備えた塵芥収集車の塵芥投入箱において、
    上記塵芥投入口の両側に沿って上下方向に延在して設けられた一対のガイドレールと、
    上記開閉扉の下端部に設けられて上記各ガイドレールに移動可能に係合する一対のガイド部材と、
    塵芥投入箱と開閉扉の上部との間に架設され、上記閉鎖位置と開放位置との間で移動する開閉扉の上部を連続する複数の円弧状の軌道に沿って順次誘導するリンク機構と、
    を備えたことを特徴とする塵芥収集車の塵芥投入箱。
  2. 上記リンク機構は、
    基端が上記塵芥投入箱に固定された第1回動軸に回動自在に軸支されて上下方向に回動する第1回動アームと、
    基端が該第1回動アームの先端と第2回動軸を介して回動自在に軸支されて上下方向に回動すると共に先端が開閉扉の上部と第3回動軸を介して回動自在に連結された第2回動アームとを備え、
    上記閉鎖位置と開放位置との間で移動する開閉扉の上部を該移動に伴って第2回動軸を中心に回動する第2回動アームによって円弧状の第1軌道に沿って誘導し、かつ上記第1回動アームと第2回動アームが接触して第1回動アームと第2回動アームとの相対回動が規制された状態で第1回動軸を中心に一体的に回動する第1回動アームと第2回動アームによって円弧状の第2軌道に沿って誘導することを特徴とする請求項1の塵芥収集車の塵芥投入箱。
  3. 上記リンク機構は、
    基端が上記塵芥投入箱に固定された第1回動軸に回動自在に軸支されて上下方向に回動する第1回動アームと、
    基端が該第1回動アームの先端と第2回動軸を介して回動自在に軸支されて上下方向に回動すると共に先端が開閉扉の上部と第3回動軸を介して回動自在に連結された第2回動アームとを備え、
    上記閉鎖位置から開放位置へ移動する開閉扉の上部を該移動に伴って第2回動軸を中心に上方に回動する第2回動アームによって円弧状の第1軌道に沿って誘導し、該誘導に連続して上記第1回動アームと第2回動アームが接触して該第1回動アームと第2回動アームとの相対回動が規制された状態で第1回動軸を中心に一体的に上方に回動する第1回動アームと第2回動アームによって円弧状の第2軌道に沿って誘導することを特徴とする請求項1の塵芥収集車の塵芥投入箱。
  4. 上記第2回動アームを上方に回動付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の塵芥収集車の塵芥投入箱。
  5. 上記リンク機構は塵芥投入箱のサイドパネルの外面に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の塵芥収集車の塵芥投入箱。
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