JPH091084A - 廃棄瓶の選別装置 - Google Patents

廃棄瓶の選別装置

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JPH091084A
JPH091084A JP15769895A JP15769895A JPH091084A JP H091084 A JPH091084 A JP H091084A JP 15769895 A JP15769895 A JP 15769895A JP 15769895 A JP15769895 A JP 15769895A JP H091084 A JPH091084 A JP H091084A
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Nobuo Takasu
展夫 高須
Yasushi Akiyasu
慶志 秋保
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理能力が高く騒音が少なくコンパクトな廃
棄瓶選別装置を提供する。 【構成】 進行方向に進むに従ってローラ間の間隙が除
々に拡大する廃棄瓶サイズ仕分け機2と、仕分けられた
廃棄瓶10を瓶の長手方向に整列させる瓶整列手段7と、
瓶整列手段7から移載された廃棄瓶10を1本づつ瓶の長
手方向に対して直角方向に移送する開閉可能な底板42を
有するバケットコンベア8と、バケットコンベア8上の
廃棄瓶10の色を識別する瓶色識別手段9と、瓶色識別手
段9の下流側でバケットコンベア8の下側に配置され廃
棄瓶10の色別に設けられたシュート17と、瓶色識別手段
9の検出信号に基づいてバケットコンベア8の底板42を
開いて廃棄瓶10を対応する色別のシュート17へ落下させ
る制御手段と、を備えたことを特徴とする廃棄瓶の選別
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不燃ごみ中の廃棄瓶類
を色別に選別する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄瓶色別選別装置は、一般に、ガラス
瓶を外径別に分級するサイズ別手段と、その分別した各
瓶を整列させる整列手段と、この整列手段にて整列した
瓶の色を検出する検出器と、その検出器の信号に基づい
て上記容器を振り分ける振り分け機構にて構成される。
【0003】従来のこの様な廃棄瓶色別選別装置として
は、特開平4-367774号公報や特開平5-277447号公報に記
載されている様なものがあった。図8はこれらの場合に
おける従来技術の例を示した図である。図8において、
9は色検出器、10は空瓶、11は振動式コンベア、12はバ
ネ、13はコンベア基台、14はテーパ通路、15は整列通
路、16は加振機、18は振り分け板である。
【0004】廃棄瓶をサイズ別に振り分ける振動篩の出
口に、加振機16と、移動方向の前方に向かって幅が狭く
なるテーパ通路14と、テーパ通路14に接続した整列通路
15を設け、その整列通路15に色検出器9と振り分け板18
を設け、サイズ別に分かれた容器を表面の色により使用
種類別に振り分ける各機器にて構成されている。加振機
16によりテーパ通路14および整列通路15が振動すると、
空瓶10は、テーパ通路14の案内により順次同一方向に整
列され、その状態で整列通路15に移動する。整列通路15
上に設けられた色検出器9により判定された色に従い振
り分け板18が作動し、空瓶10が選別される。
【0005】これらの、従来用いられている廃棄瓶の色
選別装置は、その構成に於いて、上述したごとく下記の
共通点がある。 1)サイズ分けに振動篩を用いる。 2)整列装置に加振機による振動コンベアを用いる。 3)振動コンベアまたは振動コンベアから乗り継いだベル
トコンベア途上に設けた色検出器により色を選別し、同
じくコンベアの下流側に設けた振り分け機構により、色
別に排出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術には以下の様な問題点があった。 1)振動篩によるサイズ分けは、装置の振動音および空瓶
同士がぶつかり合う音が騒音になる他、空瓶が落下する
時の篩の間隙と空瓶の外径が必ず一致する個所があるた
め、時として空瓶が食い込むことがある。 2)加振機による振動コンベアを用いた整列装置は、装置
の振動音および空瓶同士がぶつかり合う音が騒音となる
他、その処理能力は最高で 1.5本/秒程度である。 3)振動コンベアまたは振動コンベアから乗り継いだベル
トコンベア途上の上流側に色検出器を設け、下流側に振
り分け機構を設ける配置は、検出器を通過後、仕分けに
至る迄の間に空瓶の順番が狂う場合がある。
【0007】また、空瓶は長手方向に流れるため、コン
ベアが長くなり、全体システムのコンパクト化を阻害す
る。
【0008】本発明は上記の様な問題点を解決させるた
めになされたもので、信頼性および処理能力が高く、騒
音が少なく、全体システムの設置面積が小さくてすむ廃
棄瓶色別選別装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の手段に
より解決される。 廃棄瓶をサイズ別に仕分けした後に、色別に選別す
る廃棄瓶の選別装置であって、 イ)進行方向に進むに従って、ローラ間の間隙が除々に
拡大する廃棄瓶サイズ仕分け機と、 ロ)仕分けられたサイズ毎に設けられ、仕分けられた廃
棄瓶を瓶の長手方向に整列させる瓶整列手段と、 ハ)瓶整列手段から移載された廃棄瓶を、1本づつ、瓶
の長手方向に対して直角方向に移送する、開閉可能な底
板を有するバケットコンベアと、 ニ)バケットコンベア上の廃棄瓶の色を識別する瓶色識
別手段と、 ホ)瓶色識別手段の下流側、バケットコンベアの下側に
配置され、廃棄瓶の色別に設けられたシュートと、 ヘ)瓶色識別手段の検出信号に基づいて、バケットコン
ベアの底板を開いて、廃棄瓶を対応する色別のシュート
へ落下させる制御手段と、を備えたことを特徴とする廃
棄瓶の選別装置。
【0010】 に記載された廃棄瓶の選別装置にお
いて、前記瓶整列手段は、幅方向が傾斜して設けられた
移送コンベアと、移送コンベアの低い側に設けられた走
行ガイドとを備え、この走行ガイドは、移送コンベアの
進行に伴い移送コンベアの低い側から高い側に近づくよ
うに配置されるとともに、移送コンベアの走行速度より
高速で走行することを特徴とする廃棄瓶の選別装置。
【0011】
【作用】上記構成における廃棄瓶のサイズ仕分けは以下
の様になる。ローラ上に送られた廃棄瓶はすだれ等によ
りその向きをローラと平行にされた後、上部にスクリュ
ーを設けることにより、チェーンで連結されたローラの
ローラ間の間隙が除々に拡大する機構を有するコンベア
上に送られる。ここで、ローラ間の間隙が除々に拡大し
てゆくので、ローラ間の間隙が廃棄瓶の外径を超えた所
で廃棄瓶が確実に落下し、廃棄瓶の外径サイズ別に仕分
けがなされる。ここで、廃棄瓶はローラ間に個別に収ま
って静止状態で送られているので廃棄瓶同士や廃棄瓶が
装置にぶつかることによる音の発生は少なく、また振動
発生源や装置全体の振動による振動音の発生はない。さ
らに、ローラ間の間隙が除々に拡大することにより、廃
棄瓶の外径が変動しても、ローラ間の間隙が廃棄瓶の外
径より少し大きくなる時が必ずあり、廃棄瓶はこの時に
確実に落下して仕分けられるので、廃棄瓶がローラ間に
食い込んで残ってしまうことがない。
【0012】本発明における廃棄瓶整列装置での廃棄瓶
の動きは以下の様になる。廃棄瓶が移送コンベアに送り
込まれると、移送コンベアが傾斜しているので、廃棄瓶
は移送コンベアの低い側に寄って行く。そこで廃棄瓶は
走行ガイドに接触するが、この時、廃棄瓶はその胴部側
面が移送コンベアと接触し、その口部又は底部が走行ガ
イドと接触している状態になる。ここで、走行ガイドの
走行速度は移送コンベアより高速なので、空瓶の口部又
は底部は胴部よりも高速で移動することになる。その結
果、廃棄瓶は口部又は底部が走行ガイドの走行方向に向
かう方向に旋回し、廃棄瓶の長手方向が走行ガイドの走
行方向に近づき、最終的には廃棄瓶の胴部側面が走行ガ
イドの走行方向に一致して、廃棄瓶が整列される。また
廃棄瓶が移送コンベアの低い側に動かない場合でも、廃
棄瓶に走行ガイドが近づいて行くので、廃棄瓶の一部と
走行ガイドとが確実に接触し、廃棄瓶が旋回して廃棄瓶
の走行方向が走行ガイドの走行方向と一致することによ
り廃棄瓶が整列される。この様にして廃棄瓶の整列を行
うので、装置を振動する必要はなく、騒音の発生をさら
に抑えることができるとともに、高い処理能力が達成さ
れる。
【0013】本発明におけるバケットコンベア方式によ
る廃棄瓶の色識別は以下の様になる。整列装置で整列さ
れた廃棄瓶が1本づつ廃棄瓶の長手方向に対して直角方
向に移送するバケット内に投入される。バケットはチェ
ーンコンベアで送られ、色検出器によって、廃棄瓶の色
とバケット番号が識別される。廃棄瓶は同じ色のシュー
トの所でバケット番号検出器によってバケット番号が識
別されると、制御装置によってバケットの底板が開き、
廃棄瓶がシュートに回収される。この様に、廃棄瓶を1
本づつ瓶の長手方向に対して直角方向に移送するバケッ
トコンベアを用いて廃棄瓶の色識別を行うので、廃棄瓶
1本ごとにバケット番号を対応させることが可能とな
り、廃棄瓶の順番が狂うことがない。また色識別を廃棄
瓶の長手方向から識別するので、廃棄瓶を長手方向に対
して直角方向に並べて送ることが可能となり、同一本数
を並べる設置スペースがコンパクトで済む。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明による廃棄瓶選別装置の実施
例を示した図である。以下の図において図8と同一部分
については同一符号を付し、説明を省略する。図1にお
いて、1は瓶供給コンベア、2はローラ式サイズ分別
機、3、4はローラ式サイズ分別機の出口、5はカレッ
ト排出コンベア、6はコンベア、7は整列コンベア、8
はバケットコンベア、9は色検出器、17は色別に設けら
れたシュートである。ここで、色検出器9としては、例
えば、特開平5-126761号公報、特願平6-249312号等に記
載されたものがある。
【0016】瓶供給コンベア1より投入された空瓶10
は、ローラ式サイズ分別機2によって空瓶10のサイズご
とに分別され、出口4より各サイズごとに、コンベア6
へ送られる。また破砕したカレットは出口3よりカレッ
ト排出コンベア5へ送られる。その後空瓶10はコンベア
6に接続する整列コンベア7に送られ、同一方向の向き
に整列される。整列された空瓶10はバケット式コンベア
8に送られ、各バケットコンベアに設けられた色検出器
9によって色の選別がなされ、各色ごとに設けられた瓶
が排出されるシュート17に送られて選別を終了する。
【0017】図2は本発明に用いたローラ式サイズ分別
機の実施例を示した図であり、図3はローラ式サイズ分
別機における上部のローラとスクリューとの関係を示し
た図である。図2〜図3において、21はローラ、22はス
プロケット、23はゴム製すだれ、24はチェーン、25は小
径用搬送コンベア、26は大径用搬送コンベア、27は区分
け板、28はスクリュー、29はローラガイドである。ま
た、ローラ21はチェーン24にて互いに連結されスプロケ
ット22によって矢印の方向へ回転する。
【0018】図2において、ローラ21の上に投入された
空瓶10は、弾力性のあるゴム製すだれ23によりその向き
をローラと平行に変換され、ローラにより右側に運ばれ
る。ここで、複数のローラ21の両端部のそれぞれはチェ
ーン24で連結され、かつ摺動可能なガイドに支持されて
いる。またローラ21の間隙は、図3に示されている様
に、スクリューによってローラ21の移動と共に除々に広
がる公知の機構を有している。空瓶10はローラ21の移動
と共にローラ間の間隙にはまりこむ形で横方向へ搬送さ
れ、ローラ21の間隙が空瓶10の外径を超えた所で、空瓶
10が落下する。この時、ローラ間隙は除々に広がってゆ
くため、空瓶10は従来例の様に部分的にひっかかったり
せず、必ず落下する。空瓶10は、その径により小径用搬
送コンベア25、または大径用搬送コンベア26に落下し、
後段の整列装置へ搬送される。ここで区分け板27は小径
の空瓶10と大径の空瓶10を、それぞれの搬送コンベアに
のせるための板である。
【0019】図4は本発明に用いた整列装置の実施例を
示した図であり、(a) は平面図、(b) は(a) におけるA-
A'面の断面図である。図4において、31は移送コンベ
ア、32は走行ガイドである。また、θは水平面に対する
移送コンベアの傾斜角度で約20°、αは移送コンベアの
走行方向と走行ガイドの走行方向がなす角度で約10°、
βは移送コンベアと走行ガイドの双方の面がなす角度で
約90°である。移送コンベア31の走行に伴い、空瓶10は
移送コンベア31の低い側に寄って行き、空瓶10の口部ま
たは底部が走行ガイド32に接触する。空瓶10は移送コン
ベア31と走行ガイド32の双方に接触しているので、それ
らの接触部分はそれぞれの走行速度に近い速度で動こう
とする。走行ガイド32の走行速度は移送コンベア31より
高速なので、空瓶10はその口部または底部が走行ガイド
32の走行方向に引っ張られ、口部または底部が進行方向
を向くよう旋回する。最終的には、空瓶10の胴部が走行
ガイド32に接触し、空瓶10の胴部側面の方向が走行ガイ
ド32の走行方向に一致することにより、空瓶10の整列が
完了する。本方式により空瓶同士の衝突が大幅に減少
し、空瓶の破損と騒音が少なく、かつ高い処理能力が達
成できる。
【0020】図5〜図7は本発明に用いたバケットコン
ベアの実施例を示した図であり、図5は平面図、図6は
側面図、図7はバケット部分を拡大した断面図である。
図5〜図7において、41はバケット、42は進行方向と直
角方向に溝を持ち開閉する底板、43はバケットを連結す
るチェーン、44は制御装置、45はエアシリンダ、46はバ
ケット番号検出器、47はチェーンと噛み合いこれを駆動
するスプロケット、48は底板閉じレール、49は底板止め
具、50は止め具外しローラ、51はスプリングである。
【0021】図5〜図7において、コンベア上に投入さ
れた空瓶10は、搬送途上で色検出器8により色が識別さ
れ、色とバケット番号の信号が制御装置44に送られる。
一方、シュートの所にバケット41が来ると、バケット番
号検出器46によりバケット番号の信号が制御装置に送ら
れ、色検出器9で識別されたバケット番号との照合を制
御装置44で行う。色検出器9で識別された色と同じ色の
シュート17の所で両者の識別番号が一致したときは、制
御装置44の指令により、シュート17の側面に設けられた
エアシリンダ45が作動して止め具外しローラ50を図7の
上向きの矢印の方向に押し上げる。これにより、図7の
横向きの矢印の方向に底板止め具49が外れ、スプリング
51の力によって底板42が開かれる。この様にして、空瓶
10が色別にシュート17に選別される。底板42はその後底
板閉じレール48により、再び底板止め具49を介してバケ
ット41にセットされる。ここで投入された瓶の色はバケ
ットの番号と一緒に識別されてその信号がシュート17へ
送られているので、色検出器からシュート17に至る間に
瓶の順番が狂うなどの従来法の欠点が解決できる。また
空瓶10の径は大略長さの1/3 以下なので、同じ処理能力
を出すためのコンベアの長さは、少なくとも1/3 以下に
短縮される。
【0022】この様に、本実施例においては、ローラ式
サイズ分別機2を用いて空瓶10の分別を行い、整列コン
ベア7によって空瓶10の整列を行うので、従来例のよう
な騒音の発生を抑えることができる。また、空瓶10が食
い込む等のトラブルもなく、処理能力も高い。さらに、
空瓶10がバケットコンベア上を横一列に並ぶので色検出
後の順番が狂うこともなく、コンパクトなスペースで処
理される。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば全体シス
テムの設置面積が小さくてすみ、信頼性および処理能力
が高く、騒音が少ない廃棄瓶の選別を行える効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による廃棄瓶選別装置の実施例を示した
図。
【図2】本発明に用いたローラ式サイズ分別機の実施例
を示した図。
【図3】本発明に用いたローラ式サイズ分別機における
上部のローラとスクリューとの関係を示した図。
【図4】本発明に用いた整列装置の実施例を示した図。
【図5】本発明に用いたバケットコンベアの実施例を示
した平面図。
【図6】本発明に用いたバケットコンベアの実施例を示
した側面図。
【図7】本発明に用いたバケットコンベアのバケット部
分を拡大した断面図。
【図8】従来技術の例を示した図。
【符号の説明】
2 ローラ式サイズ分別機 7 整列コンベア 8 バケットコンベア 9 色検出器 10 空瓶 17 シュート 31 移送コンベア 32 走行ガイド 42 底板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明石 哲夫 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄瓶をサイズ別に仕分けした後に、色
    別に選別する廃棄瓶の選別装置であって、 イ)進行方向に進むに従って、ローラ間の間隙が除々に
    拡大する廃棄瓶サイズ仕分け機と、 ロ)仕分けられたサイズ毎に設けられ、仕分けられた廃
    棄瓶を瓶の長手方向に整列させる瓶整列手段と、 ハ)瓶整列手段から移載された廃棄瓶を、1本づつ、瓶
    の長手方向に対して直角方向に移送する、開閉可能な底
    板を有するバケットコンベアと、 ニ)バケットコンベア上の廃棄瓶の色を識別する瓶色識
    別手段と、 ホ)瓶色識別手段の下流側、バケットコンベアの下側に
    配置され、廃棄瓶の色別に設けられたシュートと、 ヘ)瓶色識別手段の検出信号に基づいて、バケットコン
    ベアの底板を開いて、廃棄瓶を対応する色別のシュート
    へ落下させる制御手段と、を備えたことを特徴とする廃
    棄瓶の選別装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された廃棄瓶の選別装置
    において、前記瓶整列手段は、幅方向が傾斜して設けら
    れた移送コンベアと、移送コンベアの低い側に設けられ
    た走行ガイドとを備え、この走行ガイドは、移送コンベ
    アの進行に伴い移送コンベアの低い側から高い側に近づ
    くように配置されるとともに、移送コンベアの走行速度
    より高速で走行することを特徴とする廃棄瓶の選別装
    置。
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