JPH09105260A - 中央鎖錠装置 - Google Patents

中央鎖錠装置

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JPH09105260A
JPH09105260A JP16120496A JP16120496A JPH09105260A JP H09105260 A JPH09105260 A JP H09105260A JP 16120496 A JP16120496 A JP 16120496A JP 16120496 A JP16120496 A JP 16120496A JP H09105260 A JPH09105260 A JP H09105260A
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control
vehicle door
door lock
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Withdrawn
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JP16120496A
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English (en)
Inventor
Achim Jahrsetz
アヒム、ヤールゼッツ
Frank Kleefeldt
フランク、クレーフェルト
Wilfried Ostermann
ヴィルフリート、オスターマン
Fred Welskopf
フレト、ヴェルスコプフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kiekert AG
Original Assignee
Kiekert AG
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/46Locking several wings simultaneously
    • E05B77/48Locking several wings simultaneously by electrical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • B60R25/1001Alarm systems associated with another car fitting or mechanism, e.g. door lock or knob, pedals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/60Systems
    • Y10T70/625Operation and control
    • Y10T70/65Central control
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7051Using a powered device [e.g., motor]
    • Y10T70/7062Electrical type [e.g., solenoid]
    • Y10T70/7107And alternately mechanically actuated by a key, dial, etc.

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 権限のないものによる侵害から保護されてい
る自動車用の中央鎖錠装置を提供することである。 【解決手段】 本発明は、制御装置識別コ−ドワ−ド記
憶装置3を具備した中央処理装置2を備えた電子式制御
装置1と、各自動車ドア用のロック識別コ−ドワ−ド記
憶装置6を具備した電気的に制御可能な自動車ドアロッ
ク4と、制御装置1による自動車ドアロック4の制御の
ための少なくとも1本の電気制御導線7とを備えた自動
車用の中央鎖錠装置である。ロック識別コ−ドワ−ド記
憶装置6内及び制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置3に
は、識別コ−ドワ−ドが記憶されている。識別コ−ドワ
−ドは、制御導線を介して反復的に往復伝達可能であ
り、且つ識別コ−ドワ−ドが伝達されたサテライト処理
装置5及び/又は中央処理装置2において、識別検査が
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央処理装置を備
えた電子式制御装置と、各自動車ドア用のそれぞれ電気
的に制御可能な自動車ドアロックと、制御装置により自
動車ドアロックを制御するための少なくとも1本の電気
的制御用導線、とを備えた自動車用の中央鎖錠装置に関
する。制御装置は、原則として自動車ドアロックの制御
に使用されるものである。しかしながら、制御装置なる
装置の枠内には、それ以外の機能として、例えば内部照
明、スライディング・ル−フ、ウインドウレバ−、ミラ
−作動装置、シ−ト作動装置、及び/又は折り畳み式ほ
ろ屋根のような追加的な自動車用部材の操作及び制御を
計画することも出来る。このことは、自動車の乗り降り
との関連で、さまざまな快適機能を可能にする。その
外、自動車ドアロックと共にエンジンボンネット・ロッ
ク、場合によってはトランクカバ−・ロック或いは後部
ドアロック、グラブコンパ−トメント用ロック、及び燃
料タンクカバ−用ロックも、中央鎖錠装置に統合するこ
とが出来る。制御装置の操作は、有線の操作スイッチを
介して、及び/又は無線の遠隔操作装置を使用して行な
うことが出来る。制御装置から及ぼされる機能は、中央
処理装置の組み込みによって、最終的にはプログラム制
御がなされる。電気的に制御可能な自動車ドアロック
は、一方において、回転ラッチ及び係止爪部材のような
機械的部材、並びに場合によっては、若干のレバ−部材
を備えているが、他方においては係止爪部材、及び場合
によってはレバ−部材を電気的に操作可能な作動装置に
接続されている。電気的に操作可能な作動装置は、電気
的な制御信号を機械的な並進運動又は回転に変換し、且
つ例えば「開放」、「施錠」及び「解錠」、「盗難防止
装置入り及び切り」及び「小児安全装置入り及び切り」
のような、自動車ドアロックのすべての基本的な機能に
作用する。この場合、これら上述の機能は、自動車ドア
ロックの実施形態に応じて、電気的な制御可能性に対し
て補足的或いは並行的に、公知の機械的な機能連鎖によ
る純粋に機械的な方法でも行なうことが出来ることは当
然である。しかし、運転の安全性並びに盗難からの安全
性の理由から、自動車ドアロックが単に内部操作グリッ
プを介してのみ、機械的に解放出来ることが得策であ
る。
【0002】
【従来の技術】冒頭に述べた構造の中央鎖錠装置は、例
えば文献としての、ドイツ特許出願公開第414150
4号公報から公然として知られている。この限りで公知
の中央鎖錠装置の場合には、一又はすべての自動車ドア
ロック及び/又は制御装置が、権限のない人物によっ
て、例えば自動車を盗む過程において、そのまま交換す
ることが出来るという欠点がある。このような権限のな
いものによる交換は、例えば窃盗による自動車ドアロッ
クの損傷の結果として目論むことが出来るものである。
いずれにしても、権限の無いものによる制御装置の不正
な交換は、中央鎖錠装置に或るコ−ドで作動する遠隔操
作装置が備えられているとき、及び知られざるコ−ドを
そのままでは解明することが出来ないときに、目論まれ
るものである。いずれの場合にも、権限のないものによ
る不正な交換は、中央鎖錠装置の全ての機能の再製作を
必要とする。それがなければ、盗難車の販売は少なくと
も著しく困難になるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、本発明
は、権限のないものによる侵害から保護された中央鎖錠
装置を創出する技術的な課題を基礎に置くものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るために本発明は、制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置
を具備した中央処理装置を備えた電子式制御装置と、各
自動車ドア用のサテライト処理装置並びにロック識別コ
−ドワ−ド記憶装置を具備した電気的に制御可能な自動
車ドアロックと、制御装置による自動車ドアロックの制
御のための少なくとも1本の電気制御導線とを備え、ロ
ック識別コ−ドワ−ド記憶装置内及び制御装置識別コ−
ドワ−ド記憶装置内に識別コ−ドワ−ドが記憶され、当
該識別コ−ドワ−ドが制御導線を介して反復的に往復伝
達可能であり且つ識別コ−ドワ−ドが伝達されたサテラ
イト処理装置及び/又は中央処理装置内で識別検査可能
であり、且つ、自動車ドアロック及び/又は制御装置の
同定確認がない場合に、自動車ドアロック及び/又は制
御装置が不作動化可能であるような、自動車用の中央鎖
錠装置を提案するものである。識別コ−ドワ−ドは、い
わば中央鎖錠装置の構成部分のための独自のファミリ−
ネ−ムである。中央鎖錠装置の「ファミリ−が異なる」
構成部分は、識別検査によって、それが、他の識別コ−
ドワ−ドに適合しない識別コ−ドワ−ドを示すことで、
他の構成部分と異なるものとして識別可能である。この
点に関し、識別検査というのは、まず第一に、固定的に
記憶された識別コ−ドワ−ドと伝達された識別コ−ドワ
−ドとの間の完全な一致に対する検査が実施されるとい
うことを意味するものである。しかし、伝達される識別
コ−ドワ−ドが、まず符号化され、次いで伝達され、そ
れに続いて再び解号され、これに続いて識別検査が行な
われることも本発明の範囲内である。識別コ−ドワ−ド
の伝達は、制御信号とは独立に行なうことが出来るが、
制御信号の構成部分としても実施することが出来る。識
別コ−ドワ−ドを伝達するためには、独自の制御用導線
を備えることが出来るが、単に1本の制御用導線をマル
チプレックス(多重)導入バスとして装備して、この唯
一の制御用導線を識別コ−ドワ−ドの伝達にも使用する
ことが出来る。識別コ−ドワ−ドの固定的記憶とは、識
別コ−ドワ−ドが、それぞれのコ−ドワ−ドの記憶装置
から伝達目的のために応答を求めることは可能である
が、通常の制御手順の枠内では、それぞれのコ−ドワ−
ドの記憶装置内で変更不可能であることを意味する。こ
の場合、識別コ−ドワ−ド用の変換コ−ドで処理するこ
とが出来る。すると、中央鎖錠装置のすべての構成部分
のファミリ−ネ−ムが、共通モ−ドで変更される。サテ
ライト処理装置は、そのままでは交換することが出来な
いように、自動車ドアロックの中に構造的に効果的に統
合されている。不作動化とは、不作動化された中央鎖錠
装置の構成部分が、もはや制御信号に対して反応しない
ことを意味する。これは、不作動化された構成部分が、
自動車の電流供給から完全に且つそのままでは逆転しな
いように隔離されていることを意味する。制御装置の場
合には、不作動化された制御装置は、もはや操作スイッ
チ及び/又は遠隔操作装置からの制御信号に対して反応
しないのである。
【0005】本発明のいまひとつの有利な実施形態にお
いては、自動車ドアロックは、それぞれ一個の電気的に
制御可能な機械式盗難防止装置を備えており、自動車ド
アロックの同定確認がない場合に、自動車ドアロックが
まず機能ポジションたる「盗難防止装置入り」に移行可
能であり、そのあとで不作動化可能である。自動車ドア
ロックがすでに機能ポジション「盗難防止装置入り」に
存在するときは、この機能ポジションにする必要がない
ことは当然である。この実施例の場合には、権限なくし
て自動車ドアロックを交換するような人物は、自動車を
更に操作する際に高い確率で閉じこめられ或いは締め出
され、且つ新たに特別な、たいていは損傷を惹起するよ
うな危害を加えてこじ開けなければならないのである。
従って、中央鎖錠装置は、制御装置の同定確認がない場
合に、すべての自動車ドアロックが、まず機能ポジショ
ンたる「盗難防止装置入り」に移行可能であり、そのあ
とで不作動化可能であるように装備することが出来る。
【0006】本発明のいまひとつの実施形態において
は、中央処理装置及びサテライト処理装置が識別コント
ロ−ルレジスタ−を有し、当該識別コントロ−ルレジス
タ−が、レジスタ−内容が「作動」である場合に、中央
処理装置及びサテライト処理装置の規定通りの制御機能
を許容し、且つ識別コントロ−ルレジスタ−のレジスタ
−内容の同定確認がない場合に「不作動」に変更可能で
あり、且つレジスタ−内容が「不作動」である場合に、
規定通りの制御機能が遮断されるようにすることが出来
る。この場合、識別コントロ−ルレジスタ−の内容は、
識別コ−ドワ−ドの比較の過程で同定確認において不一
致が生じたときに、「作動」から「不作動」に変更され
る。中央鎖錠装置の一又は複数の構成部分の権限のない
ものによる再作動は、自動車ドアロック又は制御装置の
識別コ−ドワ−ドの同定確認がない場合にこれを消去可
能であるか、又はランダム・ジェネレ−タを使用して発
生される新たな識別コ−ドワ−ドによって置換可能であ
ることによって回避することが出来る。とりわけ後の案
の場合には、中央鎖錠装置の構成部分を再び再作動しよ
うとする不正な試みは更に困難になる。何故ならば、引
き続いて行なわれる策略が無効果であるからである。
【0007】本発明の特に優れた実施形態においては、
中央鎖錠装置は、診断装置に接続可能な診断タ−ミナル
を備えている。この場合、ロック識別コ−ドワ−ド記憶
装置、制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置、並びに場合
によっては、識別コントロ−ルレジスタ−が、診断装置
を使用して単一の識別コ−ドワ−ドでプログラム可能で
あり、また中央鎖錠装置の構成部分が、必要な場合には
再作動可能である。
【0008】また、本発明は、中央鎖錠装置が、自動車
への組み込み後に、診断装置によるロック識別コ−ドワ
−ド記憶装置内並びに制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装
置内への中央鎖錠装置に特有な識別コ−ドワ−ドの固定
的記憶によって初期化され、当該識別コ−ドワ−ドが、
中央鎖錠装置の作動の際に、サテライト処理装置と制御
装置との間の制御導線を介して反復的に往復伝達され、
サテライト処理装置内及び/又は中央処理装置内で、識
別コ−ドワ−ドの伝達後に、ロック識別コ−ドワ−ド記
憶装置又は制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置内に固定
的に記憶されている識別コ−ドワ−ドと伝達された識別
コ−ドワ−ドとの比較によって識別検査が行なわれ、且
つ自動車ドアロック及び/又は制御装置の同定確認がな
い場合に、当該自動車ドアロック及び/又は制御装置が
不作動化されるような、自動車用の中央鎖錠装置を作動
させるための方法に関するものでもある。この場合、サ
テライト処理装置及び/又は中央処理装置は、反復され
る識別コ−ドワ−ドの伝達が、自動車用の中央鎖錠装置
への自動車ドアロック及び/又は制御装置の接続によっ
て開始するように装備することが出来る。自動車ドアロ
ックが、電気的に制御可能な、それぞれ1台の機械式の
盗難防止装置を備えているときは、自動車ドアロックの
不作動化のために、これをまず盗難防止ポジションへ移
動し、且つそのあとで、サテライト処理装置の規定通り
の制御機能を遮断することが有利である。
【0009】本発明の特に有利な実施形態においては、
中央処理装置に盗難警報装置が接続されていて、自動車
ドアロックは、盗難警報装置の解除後に不作動化され
る。これによって、自動車への権限のない者の侵入が更
に困難になる。その上、例えば自動車を搬出することに
よる、その限りで成功したと見られる自動車泥棒の場合
にも、自動車のそれ以上の利用が更に困難になる。
【0010】以下、実施例を一つだけ記載した図面を基
として、本発明を更に詳細に説明すれば、次の通りであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1においては、まず図示された
中央鎖錠装置が、電子式制御装置1、各自動車ドア用の
それぞれ一個の電気的に制御可能な自動車ドアロック
4、並びに制御装置1による自動車ドアロック4の制御
のための電気制御導線7を備えていることが認められ
る。制御装置1の範囲では、制御装置識別コ−ドワ−ド
記憶装置3を備えた中央処理装置2が装備されている。
更に、中央処理装置2は、識別コントロ−ルレジスタ−
9を持っている。各自動車ドアロックには、ロック識別
コ−ドワ−ド記憶装置6を備えた、それぞれ一個のサテ
ライト処理装置5が構造的に統合されている。実施例に
おいては、電気制御導線7が、導入バス(アドレスバ
ス)として形成されており、これを介してデジタル制御
パルスを、多重プロセスで双方向に伝達することが出来
る。この場合、パルス幅変調で処理される。制御信号な
る概念は、センサから送信される信号も含んでいる。セ
ンサは、例えばポジションスイッチ、変位センサ、など
である。ロック識別コ−ドワ−ド記憶装置6及び制御装
置識別コ−ドワ−ド記憶装置3には、中央鎖錠装置に特
有な識別コ−ドワ−ドが、固定的に記憶されている。識
別コ−ドワ−ドは、繰り返し制御導線を介して往復伝達
可能であり、且つ識別コ−ドワ−ドが伝達されるサテラ
イト処理装置5及び/又は中央処理装置2で識別検査を
実施可能である。自動車ドアロック4及び/又は制御装
置1の同定確認がない場合には、この自動車ドアロック
4及び/又は制御装置1は不作動化可能である。
【0012】図2に記載された自動車ドアロック4は、
回転ラッチ30と、この回転ラッチ30と相互作用をす
る戻り止め用係止爪部材12を持っている。自動車ビ−
ムに固定されたストライカーと関連して、回転ラッチ3
0は通常の機能を果たす。係止爪部材12は、一方にお
いては第一の電気的に制御可能な作動装置13により、
また他方においては内部操作レバ−14によって外すこ
とが可能である。内部操作レバ−14は、第二の電気的
に制御可能な作動装置を使用して出し入れ可能な連動レ
バ−16を介して、機械的に係止爪部材12に作用す
る。第一の作動装置13及び第二の作動装置15は、サ
テライト処理装置5によって制御される。第一の作動装
置13及び第二の作動装置15の制御によって、自動車
ドアロックの「操作」、「解錠」及び「施錠」、「盗難
防止装置入り及び切り」及び「小児安全装置入り及び切
り」の各機能が制御可能である。更に、図1に記載され
た中央鎖錠装置の4個の自動車ドアロック4は、すべて
実際上、必要な鏡面相称に至るまで構造的に同一であ
る。詳細には、係止爪部材12は、第一の解放用ピン1
7を持っており、第一の作動装置13は、電動機18
と、ウオ−ム19及びウオ−ム歯車20を備えたウオ−
ム歯車装置を備えている。ウオ−ム歯車20には、らせ
ん状の駆動カム21が固定的に接続されている。第一の
解放用ピン17、従って係止爪部材12は、駆動カム2
1によって操作可能である。係止爪部材12は、第二の
解放用ピン22を持っている。第二の解放用ピン22に
作用する解放用レバ−23は、停止面(接触面)24を
備えている。連動レバ−16は、解放用レバ−23に対
して移動可能な一個の連動ピン25を持っている。連動
ピン25は、機能ポジションたる「盗難防止装置入り」
及び「盗難防止装置切り」との間、或いは「小児安全装
置入り」及び「小児安全装置切り」との間を移動可能で
ある。連動レバ−16の機能ポジション「盗難防止装置
切り」或いは「小児安全装置切り」においては、連動ピ
ン25は内部操作レバ−14によって、解放用レバ−2
3の停止面24に向かって操作可能である。機能ポジシ
ョン「盗難防止装置入り」或いは「小児安全装置入り」
においては、連動ピン25は停止面24から離れてい
る。詳細に言うならば、連動レバ−16は、第一の連動
レバー部分26並びに連動ピン25を支持する第二の連
動レバー部分27を持っている。第二の連動レバー部分
27は、第一の連動レバー部分26のウエブに回転可能
に支承されている。第一の連動レバー部分26は、第二
の作動装置15の小歯車29と噛み合う歯付セグメント
28を備えている。
【0013】以下、図1に記載された実施例の作動方法
を詳細に説明する。自動車へ中央鎖錠装置が組み込まれ
た後で、中央鎖錠装置は、ロック識別コ−ドワ−ド記憶
装置6及び制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置3への中
央鎖錠装置に特有な識別コ−ドワ−ドの固定的な記憶に
よって、診断タ−ミナル10を介して診断装置11によ
って初期化される。この場合、特有な識別コ−ドワ−ド
が、ランダム・チェック・ジェネレ−タによって診断装
置11内に形成される。中央鎖錠装置を操作するとき
は、識別コ−ドワ−ドは、サテライト処理装置5と制御
装置1との間の制御用導線7を介して往復伝達される。
サテライト処理装置5はもとより、中央処理装置3にお
いても、識別コ−ドワ−ドの伝達後は、ロック識別コ−
ドワ−ド記憶装置6又は制御装置識別コ−ドワ−ド記憶
装置3に固定的に記憶された識別コ−ドワ−ドと伝達さ
れた識別コ−ドワ−ドとの比較による同定確認検査を行
なうことが出来る。自動車ドアロック4及び/又は制御
装置1の同定確認がないときには、この自動車ドアロッ
ク4及び/又は制御装置1が不作動化される。この場
合、不作動化は中央処理装置2及び/又はサテライト処
理装置5のそれぞれの識別コントロ−ルレジスタ−9の
中で、レジスタ−内容「作動」から「不作動」に変更さ
れることによって行なわれる。レジスタ−内容が、「作
動」の場合は、中央処理装置2及びサテライト処理装置
5の順序通りの制御機能が許容される。レジスタ−内容
が、「不作動」の場合は、順序通りの制御機能が、プロ
グラム技術的に遮断される。不作動化の時点で機能ポジ
ション「盗難防止装置入り」に存在していない自動車ド
アロック4は、識別コントロ−ルレジスタ−9のレジス
タ−内容の変更の前に、機能ポジション「盗難防止装置
入り」へ移行される。自動車ドアロック4又は制御装置
1の固定的に記憶された識別コ−ドワ−ドが、同定確認
がない場合に消去されるか、或いはランダム・チェック
・ジェネレ−タ−によって発生される新たな固定的に記
憶される識別コ−ドワ−ドによって置換されるかは、不
作動化の過程で定めることも出来る。
【0014】図1には、制御装置1に盗難警報装置が接
続されていることは記載されていない。自動車泥棒が成
功した場合に、例えば自動車の輸送によって盗難警報装
置が解除された場合には、中央鎖錠装置は次の機能を行
なう。すなわち自動車内に組み込まれた自動車ドアロッ
ク4が、機能ポジション「盗難防止装置入り」に存在し
ている限り、同ロックは単に不作動化されるだけであ
る。再作動は、診断装置11を使用してのみ可能であ
る。その上、権限のない人物によって新たな自動車ドア
ロック4が組み込まれるときは、これは中央鎖錠装置に
よって「ファミリ−とは異なる」ものとして認識され、
新たな自動車ドアロック4は、機能ポジション「盗難防
止装置入り」に移動し、そこで不作動化される。制御装
置1を新たな制御装置1と取り替えた場合にも、同様の
ことが行なわれる。後の場合には、更に制御装置1が不
作動化される。
【0015】アラ−ムが故障した場合に権限のあるもの
に自動車への立ち入りを許容するために、中央鎖錠装置
は、詳細には次のように再形成することが出来る。中央
鎖錠装置の範囲には、対応するキ−を備えたキ−スイッ
チが装備されている。このキ−は、一個のトランスポン
ダを持っており、且つ制御装置に接続されたトランスポ
ンダ問合せトランシ−バ−が備えられている。トランス
ポンダ並びにトランスポンダ問合せトランシ−バ−に
は、互いに対応するトランスポンダ変換コ−ドワ−ドが
記憶されている。緊急操作をするためには、権限あるも
のがキ−をキ−スイッチ内に差し込んで、所定の時間間
隔、例えば300ミリセカンドの時間、キ−スイッチを
操作する。これによって、トランスポンダ問合せトラン
シ−バ−が作動され、トランスポンダからトランスポン
ダ変換コ−ドワ−ドを問い合せる。トランスポンダから
問合されたトランスポンダ変換コ−ドワ−ドが、トラン
スポンダ問合せトランシ−バ−に記憶されているトラン
スポンダ変換コ−ドワ−ドと一致した場合には、自動車
ドアロック4の再作動が行なわれる。その他、緊急操作
の過程において、ドイツ特許出願第4428947.2
号に応じたトランスポンダ変換コ−ドワ−ドの調整を行
なうことが出来る。緊急操作の過程において、自動車ド
アロック4が解錠され、或いは開放されることは当然で
ある。
【0016】更に、故障の場合に、各自動車修理工場
が、診断装置11によって自動車ドアロック4、例えば
新たに組み込まれた自動車ドアロック4と、制御装置1
をも同様に作動させ、或いは再作動させることが出来る
のは当然である。また、診断装置11によって中央鎖錠
装置の初期化を行なうことも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による中央鎖錠装置の図式的全体図であ
る。
【図2】本発明による中央鎖錠装置用に特に優れて適し
た自動車ドアロックである。
【符号の説明】
1…制御装置 2…中央処理装置 3…制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置 4…自動車ドアロック 5…サテライト処理装置 6…ロック識別コ−ドワ−ド記憶装置 7…制御用導線 8…盗難防止装置 9…識別コントロ−ルレジスタ− 10…診断タ−ミナル 11…診断装置 12…係止爪部材 13…作動装置 14…内部操作レバ− 15…作動装置 16…連動レバ− 17…解放用ピン 18…電動機 19…ウオ−ム 20…ウオ−ム歯車 21…駆動カム 22…解放用ピン 23…解放用レバ− 24…停止面 25…連動ピン 26…連動レバー部分 27…連動レバー部分 28…歯付セグメント 29…小歯車 30…回転ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルフリート、オスターマン ドイツ、45239、エッセン、フィシュラー カー、シュトラーセ、82 (72)発明者 フレト、ヴェルスコプフ ドイツ、44649、ヘルネ、フレト−エンド リカト−シュトラーセ、22

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置
    (3)を具備した中央処理装置(2)を備えた電子式制
    御装置(1)と、各自動車ドア用のサテライト処理装置
    (5)並びにロック識別コ−ドワ−ド記憶装置(6)を
    具備した電気的に制御可能な自動車ドアロック(4)
    と、制御装置(1)による自動車ドアロック(4)の制
    御のための少なくとも1本の電気制御導線(7)とを備
    え、ロック識別コ−ドワ−ド記憶装置(6)内及び制御
    装置識別コ−ドワ−ド記憶装置(3)内に識別コ−ドワ
    −ドが記憶され、当該識別コ−ドワ−ドが制御導線を介
    して反復的に往復伝達可能であり且つ識別コ−ドワ−ド
    が伝達されたサテライト処理装置(5)及び/又は中央
    処理装置(2)内で識別検査可能であり、且つ、自動車
    ドアロック(4)及び/又は制御装置(1)の同定確認
    がない場合に、自動車ドアロック(4)及び/又は制御
    装置(1)が不作動化可能である、自動車用の中央鎖錠
    装置。
  2. 【請求項2】 自動車ドアロック(4)が、それぞれ一
    個の電気的に制御可能な機械式盗難防止装置(8)を備
    えており、一つの自動車ドアロック(4)の同定確認が
    ない場合に、この自動車ドアロックがまず機能ポジショ
    ン「盗難防止装置入り」に移行可能であり、そのあとで
    不作動化可能である、請求項1による自動車用の中央鎖
    錠装置。
  3. 【請求項3】 自動車ドアロック(4)が、それぞれ一
    個の電気的に制御可能な機械式盗難防止装置(8)を備
    えており、制御装置(1)の同定確認がない場合に、す
    べての自動車ドアロック(4)が、まず機能ポジション
    「盗難防止装置入り」に移行可能であり、そのあとで不
    作動化可能である、請求項1又は2による自動車用の中
    央鎖錠装置。
  4. 【請求項4】 中央処理装置(2)及びサテライト処理
    装置(5)が識別コントロ−ルレジスタ−(9)を有
    し、当該識別コントロ−ルレジスタ−(9)が、レジス
    タ−内容が「作動」である場合に、中央処理装置(2)
    及びサテライト処理装置(5)の規定通りの制御機能を
    許容し、且つ識別コントロ−ルレジスタ−(9)のレジ
    スタ−内容の同定確認がない場合に「不作動」に変更可
    能であり、且つレジスタ−内容が「不作動」である場合
    に、規定通りの制御機能が遮断される、請求項1から3
    のいずれか一つによる自動車用の中央鎖錠装置。
  5. 【請求項5】 自動車ドアロック(4)又は制御装置
    (1)の識別コ−ドワ−ドが同定確認がない場合に消去
    可能であり、又はランダム・ジェネレ−タを使用して発
    生される新たな識別コ−ドワ−ドによって置換可能であ
    る、請求項1から4のいずれか一つによる自動車用の中
    央鎖錠装置。
  6. 【請求項6】 中央鎖錠装置が、診断タ−ミナル(1
    0)を介して診断装置(11)に接続可能であり、且つ
    ロック識別コ−ドワ−ド記憶装置(6)、制御装置識別
    コ−ドワ−ド記憶装置(3)、並びに場合によっては識
    別コントロ−ルレジスタ−(9)が、診断装置(11)
    を使用してプログラム可能である、請求項1から5のい
    ずれか一つによる自動車用の中央鎖錠装置。
  7. 【請求項7】 中央鎖錠装置が、自動車への組み込み後
    に、診断装置(11)によるロック識別コ−ドワ−ド記
    憶装置(6)並びに制御装置識別コ−ドワ−ド記憶装置
    (3)への中央鎖錠装置に特有な識別コ−ドワ−ドの固
    定的記憶によって初期化され、当該識別コ−ドワ−ド
    が、中央鎖錠装置の作動の際に、サテライト処理装置
    (5)と制御装置(1)との間の制御導線を介して反復
    的に往復伝達され、サテライト処理装置(5)内及び/
    又は中央処理装置(2)内で、識別コ−ドワ−ドの伝達
    後に、ロック識別コ−ドワ−ド記憶装置(6)又は制御
    装置識別コ−ドワ−ド記憶装置(3)内に固定的に記憶
    されている識別コ−ドワ−ドと伝達された識別コ−ドワ
    −ドとの比較によって識別検査が行なわれ、且つ自動車
    ドアロック(4)及び/又は制御装置(1)の同定確認
    がない場合に、当該自動車ドアロック(4)及び/又は
    制御装置(1)が不作動化される、請求項1から6のい
    ずれか一つによる自動車用の中央鎖錠装置を作動させる
    ための方法。
  8. 【請求項8】 反復される識別コ−ドワ−ドの伝達が、
    自動車用の中央鎖錠装置への自動車ドアロック(4)及
    び/又は制御装置(1)の接続によって開始する、請求
    項7による方法。
  9. 【請求項9】 自動車ドアロック(4)が、電気的に制
    御可能な、それぞれ1台の機械式の盗難防止装置(8)
    を備えていて、これが、不作動化のために盗難防止ポジ
    ションへ移行され、且つそのあとでサテライト処理装置
    (5)の規定通りの制御機能が遮断される、請求項7又
    は8による方法。
  10. 【請求項10】 自動車ドアロック(4)が、中央処理
    装置(2)に接続された盗難警報装置の解除後に不作動
    化される、請求項7から9のいずれか一による方法。
JP16120496A 1995-08-18 1996-06-21 中央鎖錠装置 Withdrawn JPH09105260A (ja)

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