JPH09104375A - 自動二輪車のセンタスタンドロック装置取付構造 - Google Patents

自動二輪車のセンタスタンドロック装置取付構造

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JPH09104375A
JPH09104375A JP26586695A JP26586695A JPH09104375A JP H09104375 A JPH09104375 A JP H09104375A JP 26586695 A JP26586695 A JP 26586695A JP 26586695 A JP26586695 A JP 26586695A JP H09104375 A JPH09104375 A JP H09104375A
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stand
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motorcycle
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敬三 川崎
Shoichi Urano
正一 浦野
Toshiaki Tokunaga
敏秋 徳永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】盗難防止効果を保ちながらもメンテナンス性の
向上を図った自動二輪車のセンタスタンドロック装置取
付構造を提供するにある。 【解決手段】車体の下部に設けられたスタンドピボット
26に左右方向に延びるスタンドシャフト28を介して
回動自在に枢着されたセンタスタンド27を有する自動
二輪車1において、センタスタンド27の回動を規制す
るロック装置32を、その内部にスタンドシャフト28
を貫通させて車体に固定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車のセンタ
スタンドロック装置取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動二輪車用センタスタンドロッ
ク装置の取付構造は、特開平7−69257号公報によ
り公知である。
【0003】この従来の取付構造は、車体を支持するセ
ンタスタンドを車体フレーム中央下部のクロスメンバに
溶接した皿状のスタンドブラケットに左右方向に延びる
スタンドシャフトを介して枢支すると共に、スタンドブ
ラケットの内部にロック装置本体の基板を収納してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したロ
ック装置の配置位置は泥や埃等が侵入しやすい場所であ
り、ロック装置本体の作動性を劣化させる虞がある。
【0005】しかしながら、上記ロック装置本体はクロ
スメンバに溶接されたスタンドブラケット内に半密封状
態で収納されているため、メンテナンスが困難である。
【0006】また、仮に上記スタンドブラケットをメン
テナンス性向上の目的で開閉自在にすればロック装置本
体が外部から解除可能となり、盗難防止効果がなくなっ
てしまう。
【0007】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、盗難防止効果を保ちながらもメンテナンス性の
向上を図った自動二輪車のセンタスタンドロック装置取
付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動二輪車
のセンタスタンドロック装置取付構造は、上述した課題
を解決するために、請求項1に記載したように、車体の
下部に設けられたスタンドピボットに左右方向に延びる
スタンドシャフトを介して回動自在に枢着されたセンタ
スタンドを有する自動二輪車において、上記センタスタ
ンドの回動を規制するロック装置を、その内部に上記ス
タンドシャフトを貫通させて車体に固定したものであ
る。
【0009】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、上記スタンドシャフトの引抜
き方向線上に排気装置を配置すると共に、この排気装置
と上記スタンドシャフト頭部との間隔を、上記スタンド
シャフトの長さより短く設定したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0011】図1は、この発明を適用したスクータ型の
自動二輪車の一例を示す左側面図であり、その一部を破
砕して示す。
【0012】図1において、このスクータ型自動二輪車
1は車体フレーム2を有し、この車体フレーム2はダウ
ンチューブ3と、このダウンチューブ3に後端側から後
上方に延びる左右一対のリヤフレーム4とから構成され
る。リヤフレーム4はその中間付近で折曲され、後上方
に延びている。
【0013】ダウンチューブ3の前方にはヘッドパイプ
5が設けられる。このヘッドパイプ5には前輪6を回動
自在に支持するフロントフォーク7やハンドルバー8等
が設けられ、ハンドルバー8により前輪6が左右に回動
自在に操舵される。
【0014】リヤフレーム4の上方にはヘルメット等を
収納可能な物品収納室9が設けられ、その上方に運転シ
ート10が設置される。運転シート10はその前下部に
設けられた図示しないヒンジにより開閉自在に構成され
ると共に、運転シート10後方に設けられたシートロッ
ク装置11により施錠・開錠される。
【0015】そして、車体フレーム2は車体カバー12
により覆われており、車体カバー12後端にはリヤコン
ビネーションランプ13が設けられる。また、運転シー
ト10とハンドルバーとの間は下方に大きくU字状に湾
曲しており、この部分に乗員の足を載せるステップボー
ド14が設けられる。
【0016】車体フレーム2の中央下部には左右一対の
ステー15が設けられ、このステー15間に架設された
ピボット軸16に、パワーユニット17の前部がリンク
18を介してスイング自在に枢着される。このパワーユ
ニット17はエンジン19を備えたクランクケース20
と、このクランクケース20の一側から後方に延びる伝
導ケース21とを備える。この伝導ケース21はスイン
グアームを兼ねており、リヤショックアブソーバ22に
よりリヤフレーム4に弾性的に支持される。そして、伝
導ケース21の後端に駆動輪である後輪23が保持され
る。
【0017】エンジン19の上部には吸気装置24を構
成するキャブレタ24aが接続され、このキャブレタ2
4aの上流側には同じく吸気装置24を構成するエアク
リーナ24bが接続される。また、エンジン19の下部
には排気装置25を構成するエキゾーストパイプ25a
が接続され、このエキゾーストパイプ25aの下流側に
は同じく排気装置25を構成するマフラ25bが接続さ
れる。なお、エキゾーストパイプ25aは、エンジン1
9下部から一端下方に向かって延びた後、車体の右側に
向かって曲げられ、さらに後方に向かって曲げられて延
設される。
【0018】クランクケース20の前方下部にはスタン
ドピボット26が設けられる。このスタンドピボット2
6のシャフト孔26aには、図2に示すように、センタ
スタンド27が車体の左右方向に延びるスタンドシャフ
ト28を介して回動自在に枢着される。なお、センタス
タンド27は、自動二輪車1の駐車時には下方に下ろさ
れて車体を支持し、走行中は後上方へ撥ね上げられる。
【0019】このセンタスタンド27は、図2に示すよ
うに、例えば二本のスタンド部材29間にクロスメンバ
30が架設されたもので、各スタンド部材29の上端部
にはシャフト孔31aが形成されたスタンドプレート3
1R,31Lがそれぞれ固着される。また、排気装置2
5が配置される側、すなわち本実施形態においては右側
のスタンドプレート31Rには係止部31bが形成され
る。
【0020】ところで、この自動二輪車1のセンタスタ
ンド27にはロック装置32が備えられる。このロック
装置32は、自動二輪車1の駐車時にセンタスタンド2
7の回動を規制して車両の盗難を防止するものである。
【0021】ロック装置32は、図2および図3に示す
ように、クランクケース20前方下部のスタンドピボッ
ト26間に配置されており、下面が開放されたボックス
状のロックケース33と、このロックケース33内に収
納されるロック装置本体34と、ロックケース33を塞
ぐ上面が開放されたボックス状のロックカバー35とか
ら構成される。
【0022】ロックケース33の左右の側壁にはシャフ
ト孔33aがそれぞれ形成される。また、ロックカバー
35の左右の側壁には上方に延びるフランジ35aがそ
れぞれ形成され、これらのフランジ35aにもシャフト
孔35bが形成される。そして、スタンドピボット26
のシャフト孔26a、各スタンド部材29のシャフト孔
31a、ロックケース33のシャフト孔33a、および
ロックカバー35のシャフト孔35bは同一線上に配置
されるように構成される。
【0023】ロック装置32は、クランクケース20前
方下部のスタンドピボット26に一体に形成されたボス
部26bにボルト36等で着脱自在に締着される。そし
て、センタスタンド27がスタンドピボット26に車体
の右側からスタンドシャフト28で枢着されるが、この
とき、スタンドシャフト28はロック装置32を貫通す
るように挿入され、割りピン37で抜止めがなされる。
【0024】さらに、排気装置25のエキゾーストパイ
プ25aが、スタンドシャフト28の引抜き方向線38
上に配置される。なお、エキゾーストパイプ25aとス
タンドシャフト28頭部との間隔Sは、スタンドシャフ
ト28の長さLより短く設定される。
【0025】ここで、ロック装置本体34について簡単
に説明する。ロック装置本体34は、図2に示すよう
に、ロックプレート39と、ロックレバー40と、スプ
リング41とを主な構成部材としている。ロックレバー
40は、図1に示すように、ケーブル42によって前記
シートロック装置11に接続され、図示しないシートロ
ックキーの操作により回動操作される。一方、ロックプ
レート39は、スプリング41により常時一側、本実施
形態においては車体の右側にその先端部39aが突出す
るように付勢されており、ロックレバー40の回動によ
りロックケース33内に収納されるように構成される。
そして、自動二輪車1の駐車時には、センタスタンド2
7の右側スタンドプレート31Rの係止部31bにロッ
クプレート先端部39aが係止して自動二輪車1駐車時
のセンタスタンド27の回動が規制されるようになって
いる。また、シートロックキーの操作によりロックプレ
ート39はロックケース33内に収納され、センタスタ
ンド27の回動が自在となる。
【0026】上述したように、ロック装置本体34はロ
ックケース33内に収納されてロックカバー35により
塞がれるため、泥や埃等が侵入しにくく、ロック装置本
体34の作動性を劣化させることがない。
【0027】また、ロック装置32はクランクケース2
0前方下部にボルト36等で着脱自在に締着されている
ため、メンテナンスが容易である。
【0028】さらに、ロック装置32をクランクケース
20前方下部にボルト36等で締着すると共に、スタン
ドシャフト28がロック装置32を貫通するように挿入
されているため、ロック装置本体34を外部から解除し
ようとしても、ボルト36を外しただけではロック装置
32は分解できないため、盗難防止効果が高い。
【0029】さらにまた、排気装置25のエキゾースト
パイプ25aが、スタンドシャフト28の引抜き方向線
38上に配置されているため、ロック装置32を分解す
るためにスタンドシャフト28を引き抜こうとしても、
エキゾーストパイプ25aを取り外さなければならず、
また、スタンドシャフト28を引き抜いてしまうとセン
タスタンド27が外れてしまうので、盗難防止効果がさ
らに高くなる。
【0030】なお、上記実施形態においては、センタス
タンド27およびロック装置32をクランクケース20
の前方下部に取り付けた例を示したが、センタスタンド
27およびロック装置32は車体フレーム2の下部に取
り付けてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のセンタスタンドロック装置取付構造によれば、
車体の下部に設けられたスタンドピボットに左右方向に
延びるスタンドシャフトを介して回動自在に枢着された
センタスタンドを有する自動二輪車において、上記セン
タスタンドの回動を規制するロック装置を、その内部に
上記スタンドシャフトを貫通させて車体に固定したた
め、上記ロック装置を外部から解除しようとしても上記
センタスタンドを引き抜かなければならず、盗難防止効
果が高まる。
【0032】また、上記スタンドシャフトの引抜き方向
線上に排気装置を配置すると共に、この排気装置と上記
スタンドシャフト頭部との間隔を、上記スタンドシャフ
トの長さより短く設定したため、上記ロック装置を分解
するために上記スタンドシャフトを引き抜こうとして
も、上記排気装置を取り外さなければならず、盗難防止
効果がさらに高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車のセンタスタンドロッ
ク装置取付構造の一実施形態を示すスクータ型自動二輪
車の左側面図。
【図2】センタスタンドおよびそのロック装置の組付け
図。
【図3】図1のIII −III 線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 11 シートロック装置 17 パワーユニット 20 クランクケース 25 排気装置 25a エキゾーストパイプ(排気装置) 26 スタンドピボット 27 センタスタンド 28 スタンドシャフト 32 ロック装置 33 ロックケース 34 ロック装置本体 35 ロックカバー 38 スタンドシャフトの引抜き方向線 42 ケーブル L スタンドシャフトの長さ S エキゾーストパイプとスタンドシャフト頭部との間
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の下部に設けられたスタンドピボッ
    トに左右方向に延びるスタンドシャフトを介して回動自
    在に枢着されたセンタスタンドを有する自動二輪車にお
    いて、上記センタスタンド27の回動を規制するロック
    装置32を、その内部に上記スタンドシャフト28を貫
    通させて車体に固定したことを特徴とする自動二輪車の
    センタスタンドロック装置取付構造。
  2. 【請求項2】 上記スタンドシャフト28の引抜き方向
    線38上に排気装置25を配置すると共に、この排気装
    置25と上記スタンドシャフト28頭部との間隔Sを、
    上記スタンドシャフト28の長さLより短く設定した請
    求項1記載の自動二輪車のセンタスタンドロック装置取
    付構造。
JP26586695A 1995-10-13 1995-10-13 自動二輪車のセンタスタンドロック装置取付構造 Expired - Fee Related JP3500797B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1313312C (zh) * 2003-04-04 2007-05-02 本田技研工业株式会社 小型车辆
TWI609811B (zh) * 2015-11-12 2018-01-01 光陽工業股份有限公司 機車的駐車裝置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1313312C (zh) * 2003-04-04 2007-05-02 本田技研工业株式会社 小型车辆
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