JPH09102339A - 端子構造 - Google Patents
端子構造Info
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- JPH09102339A JPH09102339A JP7257989A JP25798995A JPH09102339A JP H09102339 A JPH09102339 A JP H09102339A JP 7257989 A JP7257989 A JP 7257989A JP 25798995 A JP25798995 A JP 25798995A JP H09102339 A JPH09102339 A JP H09102339A
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- Japan
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- board
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/366—Assembling printed circuits with other printed circuits substantially perpendicularly to each other
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車等に搭載される電子機器等の配線基板間
を接続する接続端子の耐振性の向上を可能とする。 【解決手段】電子機器等のメイン配線基板に略垂直にサ
ブ配線基板を、該サブ配線基板に装着された複数の接続
端子を前記メイン配線基板の接続孔に挿入し、接続する
基板構造における端子構造において、前記接続端子は板
材により形成されると共に、該接続端子の前記メイン配
線基板の前記接続孔に挿入される部分が前記サブ配線基
板に装着された部分に対して略90°捩じられている。
を接続する接続端子の耐振性の向上を可能とする。 【解決手段】電子機器等のメイン配線基板に略垂直にサ
ブ配線基板を、該サブ配線基板に装着された複数の接続
端子を前記メイン配線基板の接続孔に挿入し、接続する
基板構造における端子構造において、前記接続端子は板
材により形成されると共に、該接続端子の前記メイン配
線基板の前記接続孔に挿入される部分が前記サブ配線基
板に装着された部分に対して略90°捩じられている。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、電子機器等の配線
基板間を接続する端子構造に関し、自動車等に搭載され
る機器等に好適に用いられる端子構造に関する。
基板間を接続する端子構造に関し、自動車等に搭載され
る機器等に好適に用いられる端子構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器等の配線基板に装着
される部品類には、比較的小型の配線基板に組み込まれ
ているHIC (Hybrid Integrated Circuit)等の回路部
品が含まれている。このHIC等の小型配線基板(サブ
基板)は、高密度実装化を実現するために、配線基板
(メイン基板)に接続端子を介して垂直に装着される方
法が多く用いられている。
される部品類には、比較的小型の配線基板に組み込まれ
ているHIC (Hybrid Integrated Circuit)等の回路部
品が含まれている。このHIC等の小型配線基板(サブ
基板)は、高密度実装化を実現するために、配線基板
(メイン基板)に接続端子を介して垂直に装着される方
法が多く用いられている。
【0003】図4は、従来の配線基板の取付構造を示す
斜視図である。図5は、従来の接続端子の構造を示す構
成図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図
(加工前)、図5(c)は側面図(加工後)である。ま
た、図6は、従来の配線基板の取付構造を示す側面図で
ある。図4に示すように、電子機器等に用いられ電子部
品等が装着されガラス、セラミック等を基材とするメイ
ン基板41に、HIC等のガラス、セラミック等を基材
とするサブ基板42がメイン基板41に垂直に装着され
ている。メイン基板41には、電子部品等のリードを挿
通して電子部品等をメイン基板41に装着するための挿
通孔43が設けられている。サブ基板42は、集積回路
(ic)44その他の電子部品等が装着され、1つのモ
ジュールを成すHIC45等が形成されている。
斜視図である。図5は、従来の接続端子の構造を示す構
成図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図
(加工前)、図5(c)は側面図(加工後)である。ま
た、図6は、従来の配線基板の取付構造を示す側面図で
ある。図4に示すように、電子機器等に用いられ電子部
品等が装着されガラス、セラミック等を基材とするメイ
ン基板41に、HIC等のガラス、セラミック等を基材
とするサブ基板42がメイン基板41に垂直に装着され
ている。メイン基板41には、電子部品等のリードを挿
通して電子部品等をメイン基板41に装着するための挿
通孔43が設けられている。サブ基板42は、集積回路
(ic)44その他の電子部品等が装着され、1つのモ
ジュールを成すHIC45等が形成されている。
【0004】そして、メイン基板41とサブ基板42の
接続には、接続端子46により行われている。接続端子
46は図5(a)に示すように、燐青銅等の薄板を打ち
抜いて橋絡部52(図示の上部)により数本の連続した
リードフレーム51が一体成形されて構成されている。
そして、リードフレーム51には、数本が所定間隔を保
てるように、リードフレーム51の略中央部を、保持す
る連結部53が樹脂成形により設けられている。また、
リードフレーム51の先端部(図示の下部)には、メイ
ン基板41の挿通孔43に挿通される端子部54と、リ
ードフレーム51の挿通孔への挿入量を規制する係止片
55が形成されている。
接続には、接続端子46により行われている。接続端子
46は図5(a)に示すように、燐青銅等の薄板を打ち
抜いて橋絡部52(図示の上部)により数本の連続した
リードフレーム51が一体成形されて構成されている。
そして、リードフレーム51には、数本が所定間隔を保
てるように、リードフレーム51の略中央部を、保持す
る連結部53が樹脂成形により設けられている。また、
リードフレーム51の先端部(図示の下部)には、メイ
ン基板41の挿通孔43に挿通される端子部54と、リ
ードフレーム51の挿通孔への挿入量を規制する係止片
55が形成されている。
【0005】上記構成の接続端子46によりサブ基板4
2をメイン基板41に組付けるには、接続端子46を図
5(b)に示すように、橋絡部52を一点鎖線Aより切
断し、そして矢印B点で矢印C方向に折り曲げて、図5
(c)に示すように、連結部53で連結された数本のL
字型リードフレーム51に加工する。そして、加工され
たリードフレーム51の上部(一点鎖線Aより切断した
端部)を、図6に示すように、サブ基板42のリードフ
レーム挿通孔67に、連結部53がサブ基板42に当接
するまで挿入し、その先端をサブ基板42の裏面の図示
せぬ導体パターンにハンダ等により電気的、機械的に接
続する。次にリードフレーム51の下部(矢印B点より
折り曲げた端部)を、メイン基板41の挿通孔43に挿
通し、メイン基板41の裏面の図示せぬ導体パターンに
ハンダ等により電気的、機械的に接続する。
2をメイン基板41に組付けるには、接続端子46を図
5(b)に示すように、橋絡部52を一点鎖線Aより切
断し、そして矢印B点で矢印C方向に折り曲げて、図5
(c)に示すように、連結部53で連結された数本のL
字型リードフレーム51に加工する。そして、加工され
たリードフレーム51の上部(一点鎖線Aより切断した
端部)を、図6に示すように、サブ基板42のリードフ
レーム挿通孔67に、連結部53がサブ基板42に当接
するまで挿入し、その先端をサブ基板42の裏面の図示
せぬ導体パターンにハンダ等により電気的、機械的に接
続する。次にリードフレーム51の下部(矢印B点より
折り曲げた端部)を、メイン基板41の挿通孔43に挿
通し、メイン基板41の裏面の図示せぬ導体パターンに
ハンダ等により電気的、機械的に接続する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造の接続端子ではリードフレーム51が薄板を打抜加工
等することにより形成したものであるため、D部での厚
み方向に加わる力に対して強度が低く、このため矢印E
方向の振動により、特にサブ基板42が共振した時に
は、D部で破断の恐れがある。
造の接続端子ではリードフレーム51が薄板を打抜加工
等することにより形成したものであるため、D部での厚
み方向に加わる力に対して強度が低く、このため矢印E
方向の振動により、特にサブ基板42が共振した時に
は、D部で破断の恐れがある。
【0007】また、数本のリードフレーム51は連結部
53で保持されるが、連結部53におけるリードフレー
ム51と樹脂との接触面積が小さく固定強度が低いた
め、リードフレーム51の加工時や配線基板の組付け時
に、リードフレーム51が抜ける恐れがあるという問題
がある。本発明は、上記問題を解決することを目的とす
る。
53で保持されるが、連結部53におけるリードフレー
ム51と樹脂との接触面積が小さく固定強度が低いた
め、リードフレーム51の加工時や配線基板の組付け時
に、リードフレーム51が抜ける恐れがあるという問題
がある。本発明は、上記問題を解決することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器等の
メイン配線基板に略垂直にサブ配線基板を、該サブ配線
基板に装着された複数の接続端子を前記メイン配線基板
の接続孔に挿入し、接続する基板構造における端子構造
において、前記接続端子は板材により形成されると共
に、該接続端子の前記メイン配線基板の前記接続孔に挿
入される部分が前記サブ配線基板に装着された部分に対
して略90°捩じられていることを特徴とする。
メイン配線基板に略垂直にサブ配線基板を、該サブ配線
基板に装着された複数の接続端子を前記メイン配線基板
の接続孔に挿入し、接続する基板構造における端子構造
において、前記接続端子は板材により形成されると共
に、該接続端子の前記メイン配線基板の前記接続孔に挿
入される部分が前記サブ配線基板に装着された部分に対
して略90°捩じられていることを特徴とする。
【0009】また、前記接続端子における捩じられ部分
である捩じり部に、複数の該接続端子を保持する絶縁性
の連結部を設けたことを特徴とする。
である捩じり部に、複数の該接続端子を保持する絶縁性
の連結部を設けたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明に係る一実施例の配線基板の取付構
造を示す斜視図である。図2は、一実施例の接続端子の
形成方法を示す構成図であり、(a)は第1工程、
(b)は第2工程、(c)は第3工程、(d)は第4工
程を示す。また図3は、一実施例の配線基板の取付構造
を示す側面図である。
る。図1は、本発明に係る一実施例の配線基板の取付構
造を示す斜視図である。図2は、一実施例の接続端子の
形成方法を示す構成図であり、(a)は第1工程、
(b)は第2工程、(c)は第3工程、(d)は第4工
程を示す。また図3は、一実施例の配線基板の取付構造
を示す側面図である。
【0011】図1に示すように、電子機器等に用いられ
電子部品等が装着され、電気回路を形成する配線基板
(メイン基板)11は、ガラス、セラミック等を基材と
しエッチング等の方法により導体回路が形成されてい
る。そしてメイン基板11には、ガラス、セラミック等
を基材とし所謂ハイブリッドIC(HIC)等を構成す
る配線基板(サブ基板)12が略垂直に装着されてい
る。またメイン基板11には、HICやその他の電子部
品のリードを挿通し電子部品等をメイン基板11に装着
するためのスルーホール等による挿通孔13が、メイン
基板11の導体回路に接続するように設けられている。
サブ基板12には、集積回路(IC)14、その他の電
子部品が装着され、1つのモジュールを成すHIC15
等が形成されている。
電子部品等が装着され、電気回路を形成する配線基板
(メイン基板)11は、ガラス、セラミック等を基材と
しエッチング等の方法により導体回路が形成されてい
る。そしてメイン基板11には、ガラス、セラミック等
を基材とし所謂ハイブリッドIC(HIC)等を構成す
る配線基板(サブ基板)12が略垂直に装着されてい
る。またメイン基板11には、HICやその他の電子部
品のリードを挿通し電子部品等をメイン基板11に装着
するためのスルーホール等による挿通孔13が、メイン
基板11の導体回路に接続するように設けられている。
サブ基板12には、集積回路(IC)14、その他の電
子部品が装着され、1つのモジュールを成すHIC15
等が形成されている。
【0012】そして、メイン基板11とサブ基板12の
接続は、接続端子16により行われている。接続端子1
6は図2に示す工程により作られる。即ち、図2(a)
に示すように燐青銅等の薄板(0.2〜0.5mm程度)
をプレス加工等により打ち抜いて、数本の連続したリー
ドフレーム21が橋絡部22により一体化された形で成
形する。そして、リードフレーム21の先端部(図示の
下部)には、メイン基板11に挿通する端子部24が図
示の左方を指すように突設されており、端子部24の根
元にはリードフレーム21の挿通孔13への挿入量を規
制する係止部25が形成されている。
接続は、接続端子16により行われている。接続端子1
6は図2に示す工程により作られる。即ち、図2(a)
に示すように燐青銅等の薄板(0.2〜0.5mm程度)
をプレス加工等により打ち抜いて、数本の連続したリー
ドフレーム21が橋絡部22により一体化された形で成
形する。そして、リードフレーム21の先端部(図示の
下部)には、メイン基板11に挿通する端子部24が図
示の左方を指すように突設されており、端子部24の根
元にはリードフレーム21の挿通孔13への挿入量を規
制する係止部25が形成されている。
【0013】次に、図2(b)に示すように、リードフ
レーム21の端子部24側(先端部)を略中央部(一点
鎖線F)より、左右いずれかに略90°回転(捩じる)
させる。そして、図2(c)に示すように、数本のリー
ドフレーム21を所定間隔で保持するために、各リード
フレーム21の捩じり部を囲むように樹脂成形により連
結部23を設ける。そして、図2(d)に示すように、
橋絡部22を一点鎖線Gより切断し、連結部23で連結
された数本のL字型リードフレーム21からなる端子ユ
ニットを形成する。
レーム21の端子部24側(先端部)を略中央部(一点
鎖線F)より、左右いずれかに略90°回転(捩じる)
させる。そして、図2(c)に示すように、数本のリー
ドフレーム21を所定間隔で保持するために、各リード
フレーム21の捩じり部を囲むように樹脂成形により連
結部23を設ける。そして、図2(d)に示すように、
橋絡部22を一点鎖線Gより切断し、連結部23で連結
された数本のL字型リードフレーム21からなる端子ユ
ニットを形成する。
【0014】上記構成の加工された接続端子16によ
り、サブ基板12をメイン基板11に組付けるには、図
3に示すように、リードフレーム21の図示の上部(矢
印G点より切断した端部)を、サブ基板12のリードフ
レーム挿通孔37に、連結部23がサブ基板12に当接
するまで挿入し、その先端をサブ基板12の裏面の図示
せぬ導体パターンにハンダ等により電気的、機械的に接
続する。また、リードフレーム21の先端部(端子部2
4側)は、メイン基板11の挿通孔13に挿通し、メイ
ン基板11の裏面の図示せぬ導体回路にハンダ等により
電気的、機械的に接続する。
り、サブ基板12をメイン基板11に組付けるには、図
3に示すように、リードフレーム21の図示の上部(矢
印G点より切断した端部)を、サブ基板12のリードフ
レーム挿通孔37に、連結部23がサブ基板12に当接
するまで挿入し、その先端をサブ基板12の裏面の図示
せぬ導体パターンにハンダ等により電気的、機械的に接
続する。また、リードフレーム21の先端部(端子部2
4側)は、メイン基板11の挿通孔13に挿通し、メイ
ン基板11の裏面の図示せぬ導体回路にハンダ等により
電気的、機械的に接続する。
【0015】以上のように本実施例の接続端子16は、
燐青銅等の薄板を打ち抜き、先端部を捩じり、リードフ
レーム21を形成し、そして複数本のリードフレーム2
1が捩じり部で樹脂成形により連結されている。従っ
て、このリードフレーム21により、サブ基板12をメ
イン基板11に組付けると、サブ基板12のE方向への
振動によるD部に加わる破断力が、リードフレーム21
が90°捩じられているので、リードフレーム21の側
面方向から加わることとなるので、つまり厚みが十分に
ある方向に力が加わることとなるので、接続端子16の
振動耐久性を向上させることができる。また、リードフ
レーム21の捩じり部に樹脂成形により連結部23を設
けているため、樹脂と捩じり部が絡まり合ってリードフ
レーム21のリード抜けを解消することができる。
燐青銅等の薄板を打ち抜き、先端部を捩じり、リードフ
レーム21を形成し、そして複数本のリードフレーム2
1が捩じり部で樹脂成形により連結されている。従っ
て、このリードフレーム21により、サブ基板12をメ
イン基板11に組付けると、サブ基板12のE方向への
振動によるD部に加わる破断力が、リードフレーム21
が90°捩じられているので、リードフレーム21の側
面方向から加わることとなるので、つまり厚みが十分に
ある方向に力が加わることとなるので、接続端子16の
振動耐久性を向上させることができる。また、リードフ
レーム21の捩じり部に樹脂成形により連結部23を設
けているため、樹脂と捩じり部が絡まり合ってリードフ
レーム21のリード抜けを解消することができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明による端子
構造によれば振動等により発生する破断力に対し、接続
端子の強度を増すことができる。また、接続端子の捩じ
り部に、複数の接続端子を保持する絶縁性の連結部が設
けられているため、連結部と捩じり部が引っ掛かり、接
続端子の引抜強度が大幅に向上する。
構造によれば振動等により発生する破断力に対し、接続
端子の強度を増すことができる。また、接続端子の捩じ
り部に、複数の接続端子を保持する絶縁性の連結部が設
けられているため、連結部と捩じり部が引っ掛かり、接
続端子の引抜強度が大幅に向上する。
【図1】本発明に係る一実施例の配線基板の取付構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施例の接続端子の形成方法を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図3】本発明に係る一実施例の配線基板の取付構造を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】従来の配線基板の取付構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】従来の接続端子の構造を示す構成図である。
【図6】従来の配線基板の取付構造を示す側面図であ
る。
る。
11・・・メイン基板 12・・・サブ基板 13・・・挿通孔 14・・・集積回路 15・・・HIC 16・・・接続端子
Claims (2)
- 【請求項1】 電子機器等のメイン配線基板に略垂直に
サブ配線基板を、該サブ配線基板に装着された複数の接
続端子を前記メイン配線基板の接続孔に挿入し、接続す
る基板構造における端子構造において、 前記接続端子は板材により形成されると共に、該接続端
子の前記メイン配線基板の前記接続孔に挿入される部分
が前記サブ配線基板に装着された部分に対して略90°
捩じられていることを特徴とする端子構造。 - 【請求項2】 前記接続端子における捩じられ部分であ
る捩じり部に、複数の該接続端子を保持する絶縁性の連
結部を設けたことを特徴とする請求項1記載の端子構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7257989A JPH09102339A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7257989A JPH09102339A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 端子構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09102339A true JPH09102339A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17314005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7257989A Pending JPH09102339A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 端子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09102339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104183935A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-03 | 中国北方发动机研究所(天津) | 子母线路板抗振连接装置 |
-
1995
- 1995-10-04 JP JP7257989A patent/JPH09102339A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104183935A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-03 | 中国北方发动机研究所(天津) | 子母线路板抗振连接装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |