JPH09100771A - コイル及びスパークプラグの組立体 - Google Patents
コイル及びスパークプラグの組立体Info
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- JPH09100771A JPH09100771A JP8095620A JP9562096A JPH09100771A JP H09100771 A JPH09100771 A JP H09100771A JP 8095620 A JP8095620 A JP 8095620A JP 9562096 A JP9562096 A JP 9562096A JP H09100771 A JPH09100771 A JP H09100771A
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- plug
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- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/02—Details
- H01T13/04—Means providing electrical connection to sparking plugs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P13/00—Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンに一段階で取り付け可能で、プラグ
への素早い接近を可能とし、コイルとプラグとの間のシ
ール手段を傷付けることなくプラグを繰り返し交換可能
とするプラグ及びコイルの組立体を提供すること。 【解決手段】 コイルは筒状の管１００に収納され、こ
の管は、コイルへ低電圧源を供給するための第１端部側
手段と、エンジンへの取り付けのための第２端部側取付
手段と、プラグへコイルを接続するための高電圧接続手
段、とを具備し、プラグは塔形状の絶縁部材２１０を有
し、絶縁部材内の凹所に設けられた高電圧端子２４０
は、プラグの端子側端部が管の第２端部へ挿入される時
に高電圧接続手段と電気的な接続をさせるように構成さ
れ、プラグに形成された第１表面がエンジンに形成され
た適合表面に適合するように構成され、プラグに形成さ
れた第２表面は管に形成された適合表面に適合するよう
に構成及び配置されている。
への素早い接近を可能とし、コイルとプラグとの間のシ
ール手段を傷付けることなくプラグを繰り返し交換可能
とするプラグ及びコイルの組立体を提供すること。 【解決手段】 コイルは筒状の管１００に収納され、こ
の管は、コイルへ低電圧源を供給するための第１端部側
手段と、エンジンへの取り付けのための第２端部側取付
手段と、プラグへコイルを接続するための高電圧接続手
段、とを具備し、プラグは塔形状の絶縁部材２１０を有
し、絶縁部材内の凹所に設けられた高電圧端子２４０
は、プラグの端子側端部が管の第２端部へ挿入される時
に高電圧接続手段と電気的な接続をさせるように構成さ
れ、プラグに形成された第１表面がエンジンに形成され
た適合表面に適合するように構成され、プラグに形成さ
れた第２表面は管に形成された適合表面に適合するよう
に構成及び配置されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火コイル及びス
パークプラグの組立体に関し、さらに詳細には、自動車
エンジンに一つのユニットとして取り付け可能で、スパ
ークプラグへの接近及びスパークプラグの交換を容易に
行うことができるコイル及びプラグの組立体に関する。
パークプラグの組立体に関し、さらに詳細には、自動車
エンジンに一つのユニットとして取り付け可能で、スパ
ークプラグへの接近及びスパークプラグの交換を容易に
行うことができるコイル及びプラグの組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
コイル及びプラグの組立体の主な利点は、良く知られて
おり、例えば、高電圧スパークプラグ用ワイヤの省略、
漏れ電流の減少、及び電子的干渉の減少を含んでいる。
しかしながら、従来技術の形状の多くは、コイル組立体
が、プラグ上に適合する分離体であり、スパークプラグ
に接近するためには先ず取り除かれなければならない。
コイルを取り除くことは、プラグの作動により発生する
熱及び汚れからコイルを保護するために必然的に複雑化
されたコイルとプラグとの間の傷付きやすいシール機構
を外すことを意味する。これらの組立体の再組立は、エ
ンジンにプラグをねじ込み、次に、別の段階でプラグ上
にコイルを再組立することを必要とする。プラグ及びコ
イルが永久的に接続された形状において、プラグの交換
は、コイルを含む組立体全体の交換を必要とし、高価な
ものとなる。
コイル及びプラグの組立体の主な利点は、良く知られて
おり、例えば、高電圧スパークプラグ用ワイヤの省略、
漏れ電流の減少、及び電子的干渉の減少を含んでいる。
しかしながら、従来技術の形状の多くは、コイル組立体
が、プラグ上に適合する分離体であり、スパークプラグ
に接近するためには先ず取り除かれなければならない。
コイルを取り除くことは、プラグの作動により発生する
熱及び汚れからコイルを保護するために必然的に複雑化
されたコイルとプラグとの間の傷付きやすいシール機構
を外すことを意味する。これらの組立体の再組立は、エ
ンジンにプラグをねじ込み、次に、別の段階でプラグ上
にコイルを再組立することを必要とする。プラグ及びコ
イルが永久的に接続された形状において、プラグの交換
は、コイルを含む組立体全体の交換を必要とし、高価な
ものとなる。
【０００３】従って、エンジンに一段階で取り付け可能
なプラグ及びコイルの組立体の必要性が存在する。さら
に、プラグへの素早い接近を可能とし、コイルとプラグ
との間のシール手段を傷付けることなくプラグを繰り返
し交換可能とするプラグ及びコイルの組立体の必要性が
存在する。
なプラグ及びコイルの組立体の必要性が存在する。さら
に、プラグへの素早い接近を可能とし、コイルとプラグ
との間のシール手段を傷付けることなくプラグを繰り返
し交換可能とするプラグ及びコイルの組立体の必要性が
存在する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】コイルは筒状の管内に収
納され、この管は、さらにスパークプラグの上側端部を
収納し、プラグの点火端部を露出させる。この管は、第
１端部において、低電圧源への接続のための手段を有
し、管の下側部分が、プラグの代わりにエンジンに直接
的に取り付けられることを可能とするネジ部を有し、エ
ンジンの燃焼室へプラグの点火端部を露出させる。コイ
ルとプラグとの間には、圧力シール、中心位置合わせ、
及び高電圧接続が存在する。
納され、この管は、さらにスパークプラグの上側端部を
収納し、プラグの点火端部を露出させる。この管は、第
１端部において、低電圧源への接続のための手段を有
し、管の下側部分が、プラグの代わりにエンジンに直接
的に取り付けられることを可能とするネジ部を有し、エ
ンジンの燃焼室へプラグの点火端部を露出させる。コイ
ルとプラグとの間には、圧力シール、中心位置合わせ、
及び高電圧接続が存在する。
【０００５】作動において、プラグは、まず、管に挿入
され、プラグの絶縁体と管の圧力シールとの間の摩擦の
関係によって、管内に保持される。管がエンジン内にネ
ジ込まれる時に、プラグは管内に押し込まれ、高電圧接
続回りのシール性が発揮され、エンジン及びプラグの種
々の表面がプラグ及び管に適合することが引き起こされ
る。
され、プラグの絶縁体と管の圧力シールとの間の摩擦の
関係によって、管内に保持される。管がエンジン内にネ
ジ込まれる時に、プラグは管内に押し込まれ、高電圧接
続回りのシール性が発揮され、エンジン及びプラグの種
々の表面がプラグ及び管に適合することが引き起こされ
る。
【０００６】好適な実施形態において、管への低電圧接
続は、取り付けられた管の上部が位置するエンジンのバ
ルブカバーにおける導電性リングによって実現される。
管の上部は、リングに接触する導電性タブを有し、エン
ジンに関する管の回転位置にかかわらず、低電圧接続を
実現する。
続は、取り付けられた管の上部が位置するエンジンのバ
ルブカバーにおける導電性リングによって実現される。
管の上部は、リングに接触する導電性タブを有し、エン
ジンに関する管の回転位置にかかわらず、低電圧接続を
実現する。
【０００７】コイルとプラグとの間の高電圧接続は、プ
ラグの円錐形状端子に適合する弾性取り付けされた管の
カップ形状端子によって実現される。管がエンジンにネ
ジ込まれ、プラグがコイルの方向に押される時に、円錐
形状端子は、カップ形状端子内に押し込まれ、確実な接
触状態に維持される。
ラグの円錐形状端子に適合する弾性取り付けされた管の
カップ形状端子によって実現される。管がエンジンにネ
ジ込まれ、プラグがコイルの方向に押される時に、円錐
形状端子は、カップ形状端子内に押し込まれ、確実な接
触状態に維持される。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の種々の部材を示す
管１００とプラグ２００との分解図である。本発明に使
用されるプラグは、点火端部２０５、絶縁部材２１０、
及び外郭２２０を有している。好適な実施形態におい
て、中心電極２０１の点火端部は、中心電極２０１と外
側電極２０２との間の点火領域表面を増加させるように
所定角度で形成されている。外郭２２０は、自動車エン
ジンに取り付けられる傾斜肩部２２２（図２及び３参
照）と、管１００の底面１５０のための座部を提供する
平らな肩部２２５（図２参照）とを有している。多くの
スパークプラグと異なり、本発明のスパークプラグの外
郭２２０は、好ましくは、ネジを有していない。平らな
肩部２２５の上側には偏平部分が配置され、図１におい
て偏平部分の一つ２２７を見ることができる。偏平部分
は、プラグ２００と管１００との間の回転を防止するた
めの手段を提供する。端子２４０は、絶縁部材２１０の
上側部分によって収納されている。絶縁部材２１０は、
その凹部内に端子２４０を有する塔形状である。好適な
実施形態において、端子２４０は、コイル１００の端子
を容易に受け入れるために、円錐形状である。しかしな
がら、本発明は、任意の特定幾何学形状の端子を使用す
ることに限定されない。
管１００とプラグ２００との分解図である。本発明に使
用されるプラグは、点火端部２０５、絶縁部材２１０、
及び外郭２２０を有している。好適な実施形態におい
て、中心電極２０１の点火端部は、中心電極２０１と外
側電極２０２との間の点火領域表面を増加させるように
所定角度で形成されている。外郭２２０は、自動車エン
ジンに取り付けられる傾斜肩部２２２（図２及び３参
照）と、管１００の底面１５０のための座部を提供する
平らな肩部２２５（図２参照）とを有している。多くの
スパークプラグと異なり、本発明のスパークプラグの外
郭２２０は、好ましくは、ネジを有していない。平らな
肩部２２５の上側には偏平部分が配置され、図１におい
て偏平部分の一つ２２７を見ることができる。偏平部分
は、プラグ２００と管１００との間の回転を防止するた
めの手段を提供する。端子２４０は、絶縁部材２１０の
上側部分によって収納されている。絶縁部材２１０は、
その凹部内に端子２４０を有する塔形状である。好適な
実施形態において、端子２４０は、コイル１００の端子
を容易に受け入れるために、円錐形状である。しかしな
がら、本発明は、任意の特定幾何学形状の端子を使用す
ることに限定されない。
【０００９】管１００は、任意の導電性又は非導電性の
材料から形成され、点火コイルと、コイル及びプラグの
高電圧接続線とを収納するように機能する。図４に示す
ように、管１００は、バルブカバー４００内に適合する
ように作られており、キャップ１０５を有している。コ
イルへ低電圧源を供給するために、管１００の外側表面
に設置された導電性タブ１１０は、管の内側においてコ
イル（図示せず）へ電気的に接続されている。この組立
体が取り付けられる時、導電性タブ１１０は、エンジン
のバルブカバー４００に設置された導電性リング３０５
を介して電気的に加圧される。このように、低電圧源
は、バルブカバー４００内の管１００の回転位置に関係
なく、導電性リング３０５を介してタブ１００に利用さ
れる。
材料から形成され、点火コイルと、コイル及びプラグの
高電圧接続線とを収納するように機能する。図４に示す
ように、管１００は、バルブカバー４００内に適合する
ように作られており、キャップ１０５を有している。コ
イルへ低電圧源を供給するために、管１００の外側表面
に設置された導電性タブ１１０は、管の内側においてコ
イル（図示せず）へ電気的に接続されている。この組立
体が取り付けられる時、導電性タブ１１０は、エンジン
のバルブカバー４００に設置された導電性リング３０５
を介して電気的に加圧される。このように、低電圧源
は、バルブカバー４００内の管１００の回転位置に関係
なく、導電性リング３０５を介してタブ１００に利用さ
れる。
【００１０】この組立体は、作動における適当な適合を
保証するために、幾つかの接触点を有して作られてい
る。図１に示すように、管１００の下側部分は、自動車
のエンジン３００のネジ穴に管１００の挿入を可能にす
るネジ部１２０を有している（図３参照）。管１００の
底面１５０は、スパークプラグ２００の平らな肩部２２
５に着座する。管１００の下側部分の内面には、内方向
に対向する偏平部分が存在し、図１において、偏平部分
の一つ１５１を見ることができる。この偏平部分は、プ
ラグが管１００に挿入される時に、プラグ２００の偏平
部分と適合する。
保証するために、幾つかの接触点を有して作られてい
る。図１に示すように、管１００の下側部分は、自動車
のエンジン３００のネジ穴に管１００の挿入を可能にす
るネジ部１２０を有している（図３参照）。管１００の
底面１５０は、スパークプラグ２００の平らな肩部２２
５に着座する。管１００の下側部分の内面には、内方向
に対向する偏平部分が存在し、図１において、偏平部分
の一つ１５１を見ることができる。この偏平部分は、プ
ラグが管１００に挿入される時に、プラグ２００の偏平
部分と適合する。
【００１１】管１００の上側部分の内面には、コイル
（図示せず）と、一次及び二次巻線とが収納されてい
る。この種の自動車用昇圧コイルは、当業者に良く知ら
れており、ここでは述べない。管１００の下側部分の内
面は、コイルからカップ形状端子１３５へ高電圧を供給
するワイヤ１３０が収納されている。端子１３５は、プ
ラグ２００の円錐形状端子２４０と適合するように構成
され配置されている。ワイヤ１３０は、エラストマー壁
部１４０及びエラストマー首部１４２を通り延在してい
る。壁部１４０及び首部１４２は、管１００の上側及び
下側部分の間の領域をシールし、こうして、傷付きやす
いコイルを熱及び汚れから保護している。壁部１４０
は、プラグが管に挿入された時に、絶縁部材２１０の円
形端部２１２をシールするようにも機能する（図３参
照）。首部１４２は、管１００がエンジン３００へ取り
付けられる以前に、管１００内にプラグ２００を保持す
るような摩擦の関係において絶縁部材２１０の上側部分
内に適合するように作られている。
（図示せず）と、一次及び二次巻線とが収納されてい
る。この種の自動車用昇圧コイルは、当業者に良く知ら
れており、ここでは述べない。管１００の下側部分の内
面は、コイルからカップ形状端子１３５へ高電圧を供給
するワイヤ１３０が収納されている。端子１３５は、プ
ラグ２００の円錐形状端子２４０と適合するように構成
され配置されている。ワイヤ１３０は、エラストマー壁
部１４０及びエラストマー首部１４２を通り延在してい
る。壁部１４０及び首部１４２は、管１００の上側及び
下側部分の間の領域をシールし、こうして、傷付きやす
いコイルを熱及び汚れから保護している。壁部１４０
は、プラグが管に挿入された時に、絶縁部材２１０の円
形端部２１２をシールするようにも機能する（図３参
照）。首部１４２は、管１００がエンジン３００へ取り
付けられる以前に、管１００内にプラグ２００を保持す
るような摩擦の関係において絶縁部材２１０の上側部分
内に適合するように作られている。
【００１２】好適な実施形態において、首部１４２は、
カップ形状端子１３５から接地までの絶縁距離を増加さ
せるために、その外側表面に沿って隆起部１４３を有し
ている。高電圧ワイヤ１３０は、それが壁部１４０及び
首部１４２を通り延在するために伸縮性を有しており、
プラグ２００が管１００に挿入される時に、カップ形状
端子１３５が、円錐形状端子２４０に適合するように自
ら調節されることを可能にする。
カップ形状端子１３５から接地までの絶縁距離を増加さ
せるために、その外側表面に沿って隆起部１４３を有し
ている。高電圧ワイヤ１３０は、それが壁部１４０及び
首部１４２を通り延在するために伸縮性を有しており、
プラグ２００が管１００に挿入される時に、カップ形状
端子１３５が、円錐形状端子２４０に適合するように自
ら調節されることを可能にする。
【００１３】この組立体を取り付けるために、まず、プ
ラグ２００が管内に取り付けられ、この時、管の偏平部
分１５１，１５２（一方が図示されている）が、プラグ
の偏平部分２２７，２２８（一方が図示されている）に
整列される。この組立体は、次に、図２に示すように、
エンジンにバルブカバーを介して押し込められる。エン
ジンにネジ込まれる以前に、絶縁部材２１０の円形端部
２１２はエラストマー壁部１４０に接触し、管１００の
底面１５０はプラグ２００の平らな表面２２５の直ぐ上
側に位置している。さらに、エラストマー首部１４２
は、絶縁部材２１０の上側部分２３０内に挿入され、プ
ラグは、首部１４２と絶縁部材２１０の内面との間の摩
擦の関係によって管１００内に維持される。
ラグ２００が管内に取り付けられ、この時、管の偏平部
分１５１，１５２（一方が図示されている）が、プラグ
の偏平部分２２７，２２８（一方が図示されている）に
整列される。この組立体は、次に、図２に示すように、
エンジンにバルブカバーを介して押し込められる。エン
ジンにネジ込まれる以前に、絶縁部材２１０の円形端部
２１２はエラストマー壁部１４０に接触し、管１００の
底面１５０はプラグ２００の平らな表面２２５の直ぐ上
側に位置している。さらに、エラストマー首部１４２
は、絶縁部材２１０の上側部分２３０内に挿入され、プ
ラグは、首部１４２と絶縁部材２１０の内面との間の摩
擦の関係によって管１００内に維持される。
【００１４】管１００とプラグ２００の組立体は、次
に、図３に示すように、エンジン５００へネジ込まれ
る。ネジ込みが完了すると、プラグ２００の傾斜肩部２
２２は、エンジンの座部３２５に接触する。管１００の
底面１５０は、プラグ２００の平らな肩部２２５に接触
する。さらに、絶縁部材２１０の円形端部２１２は、エ
ラストマー壁部１４０に対して押圧されシールされる。
さらに、円錐形状端子２４０が、カップ形状端子１３５
に適合する。最後に、図４に示すように、管１００の導
電性タブ１１０は、バルブカバー４００の導電性リング
３０５に電気的に接触される。
に、図３に示すように、エンジン５００へネジ込まれ
る。ネジ込みが完了すると、プラグ２００の傾斜肩部２
２２は、エンジンの座部３２５に接触する。管１００の
底面１５０は、プラグ２００の平らな肩部２２５に接触
する。さらに、絶縁部材２１０の円形端部２１２は、エ
ラストマー壁部１４０に対して押圧されシールされる。
さらに、円錐形状端子２４０が、カップ形状端子１３５
に適合する。最後に、図４に示すように、管１００の導
電性タブ１１０は、バルブカバー４００の導電性リング
３０５に電気的に接触される。
【００１５】本発明は、一つのユニットでエンジンに取
り付け可能なコイル及びプラグの組立体を提供するため
に、コイル及びプラグの組立体が、コイルがまず取り除
かれて、次に、プラグを取り除くことができることを必
要とすることに関する問題を解決する。さらに、管１０
０の長さのために、本発明は、バルブの間に位置するス
パークプラグを有し、バルブカバーの開口部を通しての
プラグへの接近を要求するエンジンへの使用に良く適し
ている。この種の一般的なエンジンは、１シリンダ当た
り４弁のオーバーカムエンジンである。しかしながら、
本発明は、任意の種類のエンジンに使用が限定されるこ
とはない。
り付け可能なコイル及びプラグの組立体を提供するため
に、コイル及びプラグの組立体が、コイルがまず取り除
かれて、次に、プラグを取り除くことができることを必
要とすることに関する問題を解決する。さらに、管１０
０の長さのために、本発明は、バルブの間に位置するス
パークプラグを有し、バルブカバーの開口部を通しての
プラグへの接近を要求するエンジンへの使用に良く適し
ている。この種の一般的なエンジンは、１シリンダ当た
り４弁のオーバーカムエンジンである。しかしながら、
本発明は、任意の種類のエンジンに使用が限定されるこ
とはない。
【００１６】本発明は好適な実施形態によって説明され
たが、本発明の精神は他の種々の実施形態を含むこと
は、当業者に理解される。例えば、管１００の上側部分
における導電性リング３０５及び導電性タブ１１０の組
み合わせは、逆にすることができ、それにより、リング
は管の上側部分に配置され、タブはバルブカバー４００
に配置される。加えて、連続導電性リング及びタブは、
コイルの作動がエンジン又は点火の異常を修正するため
に調節できる場合に、処理部署へシリンダ効率に関する
情報を送ることに利用可能である。
たが、本発明の精神は他の種々の実施形態を含むこと
は、当業者に理解される。例えば、管１００の上側部分
における導電性リング３０５及び導電性タブ１１０の組
み合わせは、逆にすることができ、それにより、リング
は管の上側部分に配置され、タブはバルブカバー４００
に配置される。加えて、連続導電性リング及びタブは、
コイルの作動がエンジン又は点火の異常を修正するため
に調節できる場合に、処理部署へシリンダ効率に関する
情報を送ることに利用可能である。
【図１】コイル及びスパークプラグの組立体の分解図で
ある。
ある。
【図２】管がスパークプラグに対して締め付けられる以
前における筒状の管内に組み付けられたスパークプラグ
の断面図である。
前における筒状の管内に組み付けられたスパークプラグ
の断面図である。
【図３】スパークプラグに対して締め付けられた筒状の
管の断面図である。
管の断面図である。
【図４】バルブカバー内の管の断面図である。
１００…管 １１０…導電性タブ １３５…カップ形状端子 １５０…底面 ２００…スパークプラグ ２１０…絶縁部材 ２２２…傾斜肩部 ２２５…平らな肩部 ２４０…円錐形状端子 ３０５…導電性リング ３２５…座部 ４００…バルブカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ジョン ヒューストン アメリカ合衆国，サウス カロライナ 29642−1912，イースレイ，ブルックファ ール ドライブ ナンバー60 105 (72)発明者 スティーブン ウィリアム ストラブ アメリカ合衆国，サウス カロライナ 29642−3337，イースレイ，シェフウッド ドライブ 725
Claims (12)
- 【請求項１】 コイル及びスパークプラグの組立体であ
って、前記コイルを収納する実質的に筒状の管を具備
し、 前記管は、前記コイルへ低電圧源を供給するための第１
端部側手段と、エンジンへの取り付けのための第２端部
側取付手段と、前記スパークプラグの端子側端部を収納
するための内側手段と、前記スパークプラグへ前記コイ
ルを接続するための高電圧接続手段、とを具備し、 前記スパークプラグは、点火端部と、前記点火端部と反
対側の前記端子側端部における塔形状の絶縁部材と、前
記絶縁部材内の凹所に設けられた高電圧端子であって、
前記プラグの前記端子側端部が前記管の前記第２端部へ
挿入される時に前記高電圧接続手段と電気的な接続をさ
せるように構成及び配置された高電圧端子と、前記プラ
グに形成された第１表面であって、前記エンジンに形成
された適合表面に適合するように構成及び配置された第
１表面と、前記プラグに形成された第２表面であって、
前記管に形成された適合表面に適合するように構成及び
配置された第２表面、とを具備し、 それにより、前記プラグは前記管の前記第２端部へ挿入
可能であり、この挿入の後、前記管は前記エンジンに挿
入可能であることを特徴とするコイル及びスパークプラ
グの組立体。 - 【請求項２】 前記第２端部側取付手段は、前記管の前
記第２端部の外側に形成されたネジ部を有し、このネジ
部は、前記管の前記第２端部が前記エンジンに保持され
ることを可能にするように、前記エンジンに形成された
ネジ部に適合することを特徴とする請求項１に記載のコ
イル及びスパークプラグの組立体。 - 【請求項３】 前記スパークプラグの端子への前記高電
圧接続手段は、高電圧ワイヤと端子とを有し、前記ワイ
ヤは弾性材料に包まれ、それにより、前記ワイヤ及び端
子は可撓であることを特徴とする請求項２に記載のコイ
ル及びスパークプラグの組立体。 - 【請求項４】 前記プラグの端子側端部は前記管の第２
端部へ挿入され、前記高電圧ワイヤ及び端子は、前記プ
ラグの端子に接触するために、前記プラグの前記塔形状
の絶縁部材内に延在することを特徴とする請求項３に記
載のコイル及びスパークプラグの組立体。 - 【請求項５】 前記プラグは、前記塔形状の絶縁部材と
前記高電圧ワイヤ及び端子との間の摩擦の関係によって
前記管内に保持されることを特徴とする請求項４に記載
のコイル及びスパークプラグの組立体。 - 【請求項６】 前記管及びプラグが前記エンジンにネジ
込まれると、前記プラグに形成された前記第１表面は前
記エンジンに形成された適合表面に当接し、前記プラグ
に形成された第２表面は前記管の前記第２端部に接触
し、前記プラグの前記点火端部は前記エンジン内に保持
されることを特徴とする請求項５に記載のコイル及びス
パークプラグの組立体。 - 【請求項７】 前記管及びプラグが前記エンジンにネジ
込まれると、前記高電圧端子は、前記高電圧端子と前記
高電圧接続手段との間の機械的及び電気的接続を形成す
るように、前記高電圧接続手段に押圧されることを特徴
とする請求項６に記載のコイル及びスパークプラグの組
立体。 - 【請求項８】 前記管及びプラグが前記エンジンにネジ
込まれると、前記塔形状の絶縁部材は、前記塔形状の絶
縁部材の周囲領域においてシールを形成するために、熱
可塑性材料に接触してそれを変形させることを特徴とす
る請求項７に記載のコイル及びスパークプラグの組立
体。 - 【請求項９】 前記高電圧接続手段はカップ形状であ
り、前記高電圧端子は、前記管及びプラグが前記エンジ
ンにネジ込まれると、前記高電圧端子と前記高電圧接続
手段との間の確実な自らの位置決め可能にする円錐形状
であることを特徴とする請求項８に記載のコイル及びス
パークプラグの組立体。 - 【請求項１０】 前記コイルへ低電圧源を供給するため
の前記管の前記第１端部側手段は、前記コイルへ延在す
る前記管の内側において低電圧ワイヤに電気的に接続さ
れた前記管の外側の導電性接点を有することを特徴とす
る請求項９に記載のコイル及びスパークプラグの組立
体。 - 【請求項１１】 前記コイルへ低電圧源を供給するため
の前記管の前記第１端部側手段は、さらに、前記管の前
記第１端部を取り囲むバルブカバーに配置された導電性
リングを有し、前記リングは低電圧源を有し、前記リン
グは、前記管の前記導電性接点に接触するように構成さ
れて配置され、それにより、前記低電圧源を前記コイル
へ供給することを特徴とする請求項１０に記載のコイル
及びスパークプラグの組立体。 - 【請求項１２】 前記管及びプラグが前記エンジンにネ
ジ込まれると、前記バルブカバーの前記導電性リング
は、前記管の前記第１端部における前記導電性接触点に
接触することを特徴とする請求項１１に記載のコイル及
びスパークプラグの組立体。
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| US08/435,927 US5535726A (en) | 1995-05-05 | 1995-05-05 | Automotive ignition coil assembly |
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| JP2780964B2 JP2780964B2 (ja) | 1998-07-30 |
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