JP2569743B2 - 点火コイルのプラグキャップ - Google Patents

点火コイルのプラグキャップ

Info

Publication number
JP2569743B2
JP2569743B2 JP63184231A JP18423188A JP2569743B2 JP 2569743 B2 JP2569743 B2 JP 2569743B2 JP 63184231 A JP63184231 A JP 63184231A JP 18423188 A JP18423188 A JP 18423188A JP 2569743 B2 JP2569743 B2 JP 2569743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
ignition
terminal
insertion hole
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63184231A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0233473A (ja
Inventor
哲也 三輪
Original Assignee
日本電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電装株式会社 filed Critical 日本電装株式会社
Priority to JP63184231A priority Critical patent/JP2569743B2/ja
Publication of JPH0233473A publication Critical patent/JPH0233473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2569743B2 publication Critical patent/JP2569743B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Spark Plugs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内燃機関の点火栓に装着されて二次コイル
に発生した高電圧を点火栓に供給する点火コイルのプラ
グキャップに関する。
[従来の技術] 一般に、内燃機関の点火栓に直接装着する点火コイル
のプラグキャップ100は、第3図に示すように、図示し
ない二次コイルより高電圧が印加される高圧端子101を
埋設した樹脂製の高圧タワー102と、この高圧タワー102
内に配設されて点火栓103の頭部端子103aと高圧端子101
とを電気的に接続するための導電性のコイルスプリング
104とから構成されている。
このプラグキャップ100は、点火栓103に組み付けられ
たゴム製の接続キャップ105に嵌め合わせた際に点火栓1
03の頭部端子103aが高圧タワー102内に挿入される。
このとき、頭部端子103aが高圧タワー102内に配設さ
れたコイルスプリング104と接触することにより頭部端
子103aと高圧端子101との電気的接続が行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記したようにコイルスプリング104を介
して高圧端子101と点火栓103の頭部端子103aとの電気的
接続を行う構造であるため、点火コイル106を点火栓103
に装着する際に、何等かの理由でコイルスプリング104
を脱落して装着した場合には、高圧端子101と点火栓103
の頭部端子103aとの間で、例えば、図中点A、B、Cで
示すように、高圧タワー102の内壁面を伝わって沿面放
電が生じる。このため、樹脂で形成された高圧タワー10
2の内壁面が溶損する可能性があった。
また、特開昭63−109265号、あるいは特開昭63−1164
15号に開示されるように点火栓の頭部端子外周とつづみ
状のコイルスプリング内径とを接触させる構造も知られ
ており、この構造では高圧端子が頭部端子のほぼ全体を
覆っているが、この構造ではコイルスプリングのつづみ
状のくびれ部の位置がほぼ固定であるため点火コイルを
しっかりと点火栓に押し付けて頭部端子を押し込まない
と確実な接続が得られない一方で、点火栓上部のガイシ
部と高圧端子との隙間が小さいために点火コイルを押し
込みすぎると高圧端子がガイシ部に直接接触することが
あった。
また、つづみ部以外の隙間に頭部端子が突入するとス
プリングの脱落、接触不良をおこすおそれがあった。
そこで本発明は、かかる従来技術の問題点を解決し、
プラグキャップと点火栓との間の取付位置の誤差、変化
を吸収し確実に電気的な接続を得ることができ、しかも
沿面放電の発生を防止した点火コイルのプラグキャップ
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、点火栓の頭部
端子と電気的に接続され、点火コイルに発生する高電圧
を供給する点火コイルのプラグキャップにおいて、 絶縁樹脂製の高圧タワーと、 前記高圧タワーの端部に設けられ、点火栓の頭部端子
を受け入れるべくこの頭部端子の外径より大きい挿入穴
を形成し、二次コイルと電気的に接続されて高電圧が印
加される高圧端子と、 前記高圧端子の前記挿入穴内に設けられ、前記挿入穴
の開放端側に点火栓の頭部端子の頂上面と接触する端部
を設けた導電性のコイルスプリングとを備え、 前記高圧端子は、点火栓の頭部端子の外周の上部のみ
と対向するように前記挿入穴の底部から離れた開放端側
にも露出しており、しかも点火栓の頭部端子が前記挿入
穴内に位置したときに前記挿入穴内周面と頭部端子外周
面との間が最短となるように、その内径と深さとが設定
されていることを特徴とする点火コイルのプラグキャッ
プという技術手段を採用する。
なお、前記高圧端子は前記高圧タワー内に埋設され、
前記高圧タワーの端部には、点火栓の頭部端子を受け入
れるべく、前記高圧端子の前記挿入穴と連通する開口が
形成されていることが望ましい。
なお、前記高圧タワーの点火栓と対向する端面から、
前記挿入穴の底部までの深さは、点火栓のガイシ部分か
らの頭部端子の突出量より大きいことが望ましい。
なお、前記点火栓の頭部側に装着されるとともに、前
記高圧タワーに嵌合されるゴム製の筒状接続キャップを
備えることが望ましい。
さらに、前記高圧端子の前記挿入穴への点火栓のガイ
シ部分の侵入を阻止する阻止部分を有することが望まし
い。
[作用および発明の効果] 以上に述べたように本発明は、高圧端子を、点火栓の
頭部端子の外周の上部のみと対向するように配置し、し
かも点火栓の頭部端子が挿入穴内に位置したときに挿入
穴内周面と頭部端子外周面との間が最短となるように、
その内径と深さとを設定している。このため、通常時は
コイルスプリングを介して点火栓への高電圧の供給が行
なわれ、例えコイルスプリングが脱落した場合であって
も、点火栓の頭部端子とこの頭部端子の外周と対向する
高圧端子との間が最短距離となるので、この最短距離部
分で火花放電を生じる。このため、従来のような樹脂壁
面を伝わって点火栓の頭部端子と高圧端子との間で放電
する沿面放電の発生を防止することができ、高圧タワー
の内壁面の溶損を防ぐことができる。しかも、高圧端子
は点火栓の頭部端子の外周の上部のみと対向するように
配置されるため、点火栓に対する高圧タワーの位置変化
を挿入穴の深さによって十分に許容し、その位置変化の
範囲内における電気的接続をコイルスプリングにより確
実に維持しながら、コイルスプリング脱落時の沿面放電
発生を防止することができる。
なお、高圧端子を高圧タワー内に埋設し、高圧タワー
の端部には、点火栓の頭部端子を受け入れるべく、高圧
端子の挿入穴と連通する開口が形成されていることが望
ましく、これによりプラグキャップ先端にまで導電性の
高圧端子が露出することが防止される。
なお、高圧タワーの点火栓と対向する端面から、挿入
穴の底部までの深さは、点火栓のガイシ部分からの頭部
端子の突出量より大きいことが望ましく、これにより点
火栓の頭部端子が最も押し込まれた場合でもコイルスプ
リングの過剰な変形を防止することができる。
なお、点火栓の頭部側に装着されるとともに、高圧タ
ワーに嵌合されるゴム製の筒上接続キャップを備えるこ
とが望ましく、ゴムにより弾力性のある機械的接続構造
が得られる。
さらに、高圧端子の挿入穴への点火栓のガイシ部分の
侵入を阻止する阻止部分を有することが望ましく、例え
ば挿入穴の開口、あるいは高圧タワーの端部開口の内径
をガイシ部分外径とほぼ等しいか小さくすることでガイ
シ部分の侵入を阻止でき、装着時に高圧端子の挿入穴内
に点火栓のガイシ部分が侵入してガイシ部分に過剰な応
力が加わたり、コイルスプリングが過剰に圧縮されたり
することが防止される。
[実施例] 次に、本発明の点火コイルのプラグキャップを図面に
示す一実施例に基づき説明する。
第1図はプラグキャップと点火栓との接続状態を示す
断面図である。
本実施例の点火コイル1は、第1図に示すように、内
燃機関の点火栓2に直接装着されるもので、点火栓2の
頭部側に外嵌され装着されるゴム製の接続キャップ3に
プラグキャップ4を嵌め合わせることにより点火栓2へ
の装着が行われる。
点火栓2の接続キャップ3は点火栓2のガイシ部分2a
で固定され、端部(第1図上端)に向かって点火栓2の
頭部端子5を覆うような筒状に形成されている。また、
接続キャップ3の端部寄りの内周面には、プラグキャッ
プ4の外周部に設けられた突起部4aと係止する係止溝3a
が設けられている。
プラグキャップ4は、図示しない二次コイルより高電
圧が印加される高圧端子6を埋設した樹脂製の高圧タワ
ー7と、この高圧タワー7内に配設された導電性のコイ
ルスプリング8とから構成されている。
高圧端子6は、一端側(第1図上側)が図示しない二
次端子を介して二次コイルに接続されるとともに、他端
側が点火栓2の頭部端子5の外径より大きな内径を有す
る筒状に形成され、プラグキャップ4を点火栓2の接続
キャップ3に装着した際に、点火栓2の頭部端子5が挿
入される挿入穴9として構成される。
また、この高圧端子6は、挿入穴9の端部(第1図下
側)が高圧タワー7の端面近くにまで設けられており、
従って、高圧タワー7内に点火栓2の頭部端子5を挿入
した際に、点火栓2の頭部端子5の外周部は挿入穴9を
構成する高圧端子6の内壁面に囲まれていることにな
る。
なお、上記したコイルスプリング8は、高圧端子6に
よって形成される挿入穴9内に配設され、挿入穴9に点
火栓2の頭部端子5が挿入された際に頭部端子5と接触
することにより高圧端子6と頭部端子5との電気的接続
を行なう。
上述のプラグキャップ4を点火栓2の接続キャップ3
に嵌め合わせて、第1図に示すように点火コイル1を点
火栓2に装着することにより、二次コイルに発生した高
電圧が高圧端子6に印加され、コイルスプリング8を介
して点火栓2の頭部端子5に配電される。
このように点火コイル1を点火栓2に装着する場合
に、挿入穴9よりコイルスプリグ8が脱落して、第2図
に示すようにコイルスプリング8のない状態でプラグキ
ャップ4を点火栓2の接続キャップ3に嵌め合わせて点
火コイル1を点火栓2に装着する可能性がある。
このような場合、本発明のプラグキャップ4では、高
圧タワー7に埋設された高圧端子6の端部が高圧タワー
7の端面近くまで形成され、挿入穴9に挿入された点火
栓2の頭部端子5の外周部を囲むように設けられている
ことから、点火コイル1の高圧端子6と点火栓2の頭部
端子5との間で火花放電が発生する場合、例えば第2図
の点DおよびEで示すように、点火栓2の頭部端子5と
頭部端子5の外周部を囲む高圧端子6との間で放電する
ことになる。
従って、従来のように高圧タワー7の内壁面を伝わっ
て放電するようなことがなく、その結果、樹脂で形成さ
れた高圧タワー7の内壁面の溶損をなくすことができ
る。
なお、図示されるように高圧タワー7内に高圧端子6
は埋設されており、高圧タワー7の端面から開口7aが開
設されている。この開口7aは挿入穴9に連通し、しかも
内径が挿入穴9に連続した形状に形成されている。この
高圧端子6は、コイルスプリング8の端部を支持する底
部から筒状に延在することで底部から離れた開口7a、す
なわち開放端側においてまで連続して導電部分を露出さ
せている。
また、第2図に示すように、高圧タワー7の端面から
挿入穴9の底面までの深さL1は、このプラグキャップに
組み合わされるべき点火栓の頭部端子5のガイシ部分2a
からの突出量L2より十分大きくされている。さらに、第
2図に図示されるように挿入穴9の入口は、その内径D1
がガイシ部分2aの外径D2より僅かに小さくなるよう形成
されており、開口7aの内径もガイシ部分2aの外径D2とほ
ぼ同じに形成されている。
(変形例) 上記実施例では、点火コイル1を点火栓2に直接装着
する場合を例示したが、高圧端子6を埋設したプラグキ
ャップ4と点火コイル1とを高圧コードで接続した場合
に適用しても良い。
また、本実施例の点火コイル1は、高圧タワー7と点
火コイル1本体とを一体に形成したものであるが、高圧
タワー7と点火コイル1本体とを別体に製造し、点火コ
イル1本体に高圧タワー7を組み付ける構造のものでも
良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラグキャップと点火栓との接続状態を示す断
面図、第2図はコイルスプリングを脱落させた状態での
プラグキャップと点火栓との接続状態を示す断面図、第
3図は従来のプラグキャップと点火栓との接続状態を示
す断面図である。 図中 1……点火コイル、2……点火栓 4……プラグキャップ、5……頭部端子 6……高圧端子、7……高圧タワー 8……コイルスプリング

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点火栓の頭部端子と電気的に接続され、点
    火コイルに発生する高電圧を供給する点火コイルのプラ
    グキャップにおいて、 絶縁樹脂製の高圧タワーと、 前記高圧タワーの端部に設けられ、点火栓の頭部端子を
    受け入れるべくこの頭部端子の外径より大きい挿入穴を
    形成し、二次コイルと電気的に接続されて高電圧が印加
    される高圧端子と、 前記高圧端子の前記挿入穴内に設けられ、前記挿入穴の
    開放端側に点火栓の頭部端子の頂上面と接触する端部を
    設けた導電性のコイルスプリングとを備え、 前記高圧端子は、点火栓の頭部端子の外周の上部のみと
    対向するように前記挿入穴の底部から離れた開放端側に
    も露出しており、しかも点火栓の頭部端子が前記挿入穴
    内に位置したときに前記挿入穴内周面と頭部端子外周面
    との間が最短となるように、その内径と深さとが設定さ
    れていることを特徴とする点火コイルのプラグキャッ
    プ。
  2. 【請求項2】前記高圧端子は前記高圧タワー内に埋設さ
    れ、前記高圧タワーの端部には、点火栓の頭部端子を受
    け入れるべく、前記高圧端子の前記挿入穴と連通する開
    口が形成されていることを特徴とする請求項1記載の点
    火コイルのプラグキャップ。
  3. 【請求項3】前記高圧タワーの点火栓と対向する端面か
    ら、前記挿入穴の底部までの深さは、点火栓のガイシ部
    分からの頭部端子の突出量より大きいことを特徴とする
    請求項1または2に記載の点火コイルのプラグキャッ
    プ。
  4. 【請求項4】前記点火栓の頭部側に装着されるととも
    に、前記高圧タワーに嵌合されるゴム製の筒状接続キャ
    ップを備えることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の点火コイルのプラグキャップ。
  5. 【請求項5】前記高圧端子の前記挿入穴への点火栓のガ
    イシ部分の侵入を阻止する阻止部分を有することを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載の点火コイル
    のプラグキャップ。
JP63184231A 1988-07-22 1988-07-22 点火コイルのプラグキャップ Expired - Lifetime JP2569743B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63184231A JP2569743B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 点火コイルのプラグキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63184231A JP2569743B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 点火コイルのプラグキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0233473A JPH0233473A (ja) 1990-02-02
JP2569743B2 true JP2569743B2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=16149669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63184231A Expired - Lifetime JP2569743B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 点火コイルのプラグキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2569743B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2882502B2 (ja) * 1992-01-29 1999-04-12 住友電装株式会社 エンジン点火装置における高圧端子のコイルスプリング係止構造
US5340323A (en) * 1992-01-29 1994-08-23 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Coil spring engagement construction of a high tension terminal in an engine ignition apparatus
JP2568631Y2 (ja) * 1993-04-23 1998-04-15 住友電装株式会社 エンジン点火装置における高圧端子のコイルスプリング係止構造
JP4841272B2 (ja) * 2006-03-14 2011-12-21 日東電工株式会社 配線回路基板および配線回路基板の接続構造
JP5054798B2 (ja) * 2010-04-20 2012-10-24 日本特殊陶業株式会社 プラグキャップ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0233473A (ja) 1990-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5716223A (en) Spark plug boot insulator
US6668810B1 (en) Ignition coil assembly with spark plug connector
US5537983A (en) Ignition system for internal combustion engine
KR910017064A (ko) 내연기관용 점화코일
EP0445283B1 (en) Combustion ignitor
US6340303B2 (en) High tension connection portion structure of an ingition device for an internal combustion engine
US6923042B2 (en) Ignition apparatus for internal combustion engine
CA2172585C (en) Automotive ignition coil assembly
JP2001118736A (ja) 電気端子用機械的締結構造
JP2569743B2 (ja) 点火コイルのプラグキャップ
US6836203B2 (en) Ignition coil for internal combustion engine
EP0987435B1 (en) Spark plug ignition coil assembly for direct ignition system
JP3844094B2 (ja) 点火コイルの高圧端子側接続装置
JP2718237B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2827203B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JPH0635868B2 (ja) 点火コイル
JPH0425813Y2 (ja)
EP0619631B1 (en) Spark plug device
EP0635918A2 (en) Discharge device and ignition system with series gap using discharge device
JP2900061B2 (ja) プラグキャップ
EP1128403A1 (en) Ignition coil for an internal combustion engine
JPS6016063Y2 (ja) ハイテンシヨンコ−ドの抜け防止装置
JPH05106543A (ja) スパークプラグ
JPH06137249A (ja) プラグソケット
JPH0622945Y2 (ja) 高圧ケーブル装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 12