JPH08994Y2 - 籾摺装置 - Google Patents

籾摺装置

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JPH08994Y2
JPH08994Y2 JP1989119645U JP11964589U JPH08994Y2 JP H08994 Y2 JPH08994 Y2 JP H08994Y2 JP 1989119645 U JP1989119645 U JP 1989119645U JP 11964589 U JP11964589 U JP 11964589U JP H08994 Y2 JPH08994 Y2 JP H08994Y2
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JP
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hulling
chamber
roll
suction
sorting
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JP1989119645U
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JPH0359046U (ja
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博文 山本
隆章 杉村
孝道 下村
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、籾摺装置において、籾摺ロール室内に配置
する籾摺ロールユニットと、該籾摺ロール室内の冷却,
除塵に関するものである。
(ロ)従来技術 従来から、籾摺装置において、籾摺ロール室の一方に
外気吸引口を設けると共に、籾摺ゴムロールを介して他
方に排気吸引口を設け、籾摺ロール室内の冷却や除塵を
行う技術は、実公昭47-9005号公報や、実開昭53-75575
号公報や、実開昭55-167438号公報において公知とされ
ている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案は、籾摺装置において、特に高温となる籾摺ゴ
ムロールを冷却し、また、最も塵埃を多く発生する籾摺
ロール室内の除塵を行うべく、該籾摺ロールユニットを
嵌入し、流穀板により構成した籾摺ロール室の部分の冷
却と除塵を、籾摺装置の吸引風を発生する吸引ファンに
より吸引したものである。
このように、籾摺ロール室内の冷却と除塵を行うだけ
では、籾摺ロール室内から吸引風により吸引された精粒
を、吸引ファンにより吸引して、外部に籾殻と共に排出
してしまう可能性が、従来は存在したのである。
本考案はこのような、従来技術の不具合を解消する為
に、籾摺ロール室に開口した排気吸引口46を、吸引選別
風路Eの途中部分に開口することにより、排気吸引口46
から吸引された精粒を、該吸引選別風路Eの部分で選別
し、混合米の経路に戻すように構成したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は、以上の如くであり、次に該目的を達
成するための構成を説明する。
籾摺ロール支持台Kに、籾摺ゴムロール1a,1bを固着
した籾摺ロール軸51,50を軸受支持し、該籾摺ロール支
持台Kと籾摺ゴムロール1a,1bにより籾摺ロールユニッ
トを構成し、該籾摺ロールユニットを籾摺室Dの上面に
嵌合載置し、該嵌合した籾摺ロールユニットと流穀板4
9,48により籾摺ロール室Rを構成し、該籾摺ロール室R
の一方に外気吸入口24を設け、籾摺ゴムロール1a,1bを
介して他方に排気吸引口46を設け、該排気吸引口46は籾
摺室D内で、吸引ファン9により吸引されながら選別を
行う吸引選別風路Eの中途部に開口し、籾摺ロール室R
内の冷却、除塵と塵埃の選別を行うものである。
(ホ)実施例 本考案の目的,構成は以上の如くであり、次に添付の
図面に示した実施例の構成を説明する。
第1図,第2図において、籾摺,選別装置の全体的な
構成から説明する。
最も下方に混合米揺動搬送装置33と籾揺動搬送装置34
の2本を1本に構成した揺動搬送装置が配置されてい
る。
該揺動搬送装置の上部に複数枚の選別板を重複配置し
た構造の揺動選別装置Aが配置されており、これらの揺
動搬送装置と揺動選別装置Aとは揺動選別室7により被
覆されている。
該揺動選別室7内で発生する塵埃混入風を籾摺室Dの
吸引選別風として使用すべく、上方の開口部より籾摺室
D内に吸引可能としている。
そして、揺動選別室7の上部には籾摺室Dが配置され
ており、該籾摺室Dの籾摺ロール室Rの内部には籾摺ゴ
ムロール1a,1bが配置されている。
該籾摺室Dの上部に籾摺タンク36が配置され、該籾摺
タンク36に籾を供給する籾昇降機4が配置されている。
また、該籾昇降機4に隣接して混合米昇降機5が配置
されている。
籾昇降機4の下部の籾供給ホッパーに供給された籾が
籾摺タンク36に投入され、該籾摺タンク36内で量の調節
をされながら、ロールシャッターを介して籾摺ゴムロー
ル1a,1bの間に落下され籾摺される。
そして、籾摺されて玄米と籾殻になった部分と、籾摺
ゴムロール1a,1bの間を通過しながら籾摺されなかった
籾が、吸引風により構成されて選別風路で選別されて、
玄米と籾の混合米は1番樋コンベア12に落下し、該1番
樋コンベア12にて混合米昇降機5の方向に搬送された後
に、混合米通路31から混合米昇降機5に至る。
そして、該混合米昇降機5により揚穀されて、混合米
タンク35内に貯溜される。該混合米タンク35より揺動選
別装置Aのホッパーに投入され、該ホッパーより選別板
の上端に落下されて、選別板の上を下流へ流れながら玄
米と混合米と籾に選別される。
玄米と混合米と籾に分離された玄米の部分は、玄米通
路37より次段の粒径選別機Gに至る粒径選別昇降機3に
至る。
次に、混合米は選別板から混合米排出樋45に落下し、
混合米揺動搬送装置33により混合米昇降機5に戻され
て、再度混合米タンク35から揺動選別装置Aに供給され
る。該混合米昇降機5のホッパーには、粒径選別機Fか
ら戻された混合米を受ける混合米還流樋32も連通されて
いる。
また、籾の部分は揺動選別装置Aの選別板より籾排出
樋44に落下し、籾揺動搬送装置34により籾昇降機4に還
流されて籾摺タンク36から籾摺室Dの回路に還流される
のである。
また、揺動選別室7の側方に駆動モータ30により駆動
される吸引ファン9を配置しており、該吸引ファン9は
籾摺室Dの吸引選別風を発生すると共に、籾殻を排出す
る排出ファンも兼用しているのである。
次に、第3図,第4図において説明する。
籾摺室Dの吸引風路8より吸引風路19に吸引し、該吸
引風路19を吸引ファン9の吸引口9aに連通している。ま
た、吐出風は吐出パイプ29より吐出し、該吐出パイプ29
の中途部に籾ガラシャッターからの籾殻を落下させてい
る。
籾摺タンク36よりの籾は、ロールシャッターを経て、
籾摺ゴムロール1a,1bの間に供給され、籾摺されて衝突
板25により広く分散され、流穀板49,48上を流下して吸
引選別風路E内を落下する。
該吸引選別風路E内を落下する間に、籾摺室Dの下方
に配置した揺動選別室7内の塵埃風を選別風として吸引
しているので、この風に軽い籾殻と粃等の2番物が吸引
され吸引選別風路Eを上昇するのである。
最も軽い籾殻は吸引風と共に上昇し、トラップ風路T
内に至り、吸引風のみは風速センサー15のある風路から
吸引風路8に至り、吸引風路19から吸引ファン9に吸引
されるのである。
しかし、籾殻は該トラップ風路Tの部分で遠心力によ
り振り飛ばされて、風速センサー15への吸引風の流れか
ら外れて、籾殻コンベア14に落下し、籾殻コンベア14か
ら籾ガラシャッター18の上方まで搬送されるのである。
そして、籾殻コンベア14より籾ガラシャッター18内に
入り、該籾ガラシャッター18においては、回転するシャ
ッターにより籾殻は通過させるが吐出風は通さないの
で、籾殻のみが吸引ファン9の吐出パイプ29内に落下
し、籾殻室に搬送されるのである。
また、粃等の2番物は、やや吸引風に乗せられて上昇
し、2番樋コンベア13に落下し、2番排出通路21より機
体外へ搬出される。
該2番物を単に2番排出通路21より機体外へ排出する
のではなくて、再度籾昇降機4に還流し、籾摺と選別を
受けさせる回路も設けている。即ち、2番樋コンベア13
から2番排出通路21に至る回路に第4図に示す如く、切
換シャッター41を設けている。
そして、該切換シャッター41は、2番排出通路21を閉
鎖することにより、2番還流通路42と連通し、該2番還
流通路42は揺動選別室7内の揺動選別装置Aの側部を下
降し、籾排出樋44の内部に開放しているのである。
故に、該切換シャッター41を2番還流通路42の側に切
り換えることにより、2番物は機体外に排出されること
なく、再度籾昇降機4から籾摺室Dに循環されるのであ
る。
また、玄米と籾の混合米は、吸引風に乗せられること
なく1番樋コンベア12の部分に落下し、後方へ搬送さ
れ、混合米通路31より混合米昇降機5に至るのである。
1シーズンの籾摺選別作業が終了した場合や、籾から
麦に変更する場合等においては、1番樋コンベア12によ
り排出できず、下部に残った残粒を全て排出する清掃を
行う必要があるのである。
本構成においては、該1番樋コンベア12の下方に、揺
動選別装置Aの選別板の部分が配置されていることを利
用して、1番樋コンベア12の下方を清掃シャッター40に
より開放した場合には、残粒は全て選別板の上に落下す
べく構成したのである。
該籾摺室Dの外壁部分には、吸引口24と23と、揺動選
別室7への連通通路が開口されており、吸引口24と23を
調節することによって吸引風量を調節できる。
トラップ風路Tと吸引風路8との間に風速センサー15
を設けており、該風速センサー15が風量の低下を感知し
た場合には、該風速センサー15により検出した風力低下
状態が一定時間以上持続するかどうかを判断し、一定時
間以上持続した場合には籾摺ゴムロール1a,1bのロール
シャッターを閉じて籾摺室Dの負荷を軽くしたり、また
は吸引ファン9の吐出部に籾殻が詰まった場合が多いの
で、吸引ファン警報を発すべく構成している。
該処置により吸引風の風力が復活した場合には、ロー
ルシャッターを開くのである。
風速センサー15の部分は籾摺室Dの内部において風路
に突出しており、バランスウェイト26とバランスウェイ
ト支持杆16の部分は機体外に突出されている。
また、吸引風路8に適性な吸引風量が発生していなく
て、バランスウェィト26の重量の方が優れる場合には、
バランスウェイト支持杆16の部分が風力スイッチ27を押
圧して、前述の如く吸引ファン警報を発し、籾摺ゴムロ
ール1a,1bのシャッターを閉じて、籾摺を中止し、負荷
を軽くするのである。
また、籾摺室Dの下方の揺動選別室7内の空気を、主
として吸引風として吸引しているのであり、大部分は吸
引選別風路Eの方を通過してトラップ風路Tから吸引風
路8に至る選別風路を通過するのであるが、籾の乾燥具
合により、または籾摺量により選別風量を調節する必要
がある場合においては、風量調節弁17の部分を開放する
ことより、吸引選別風路Eを通過しない短絡風路6を通
過する吸引風とすることができる。
これにより、吸引選別風路Eを通過しないで短絡風路
6を通過する風量が増加するので、吸引選別風路Eの選
別風量は減少するのである。
該風量調節弁17は、調節杆17bと調節ハンドル17aによ
り、オペレーターが調節するのである。
第3図,第4図,第5図において示す如く、籾摺室D
の小部屋として構成された籾摺ロール室Rは、流穀板4
9,48と籾摺ロール支持台Kの側板により構成されれてお
り、該揺動選別装置Aの上部に外気吸入口24と排気吸引
口46を開口している。そして、該排気吸引口46を吸引フ
ァン9に連通し、籾摺ロール室R内の塵埃混じりの空気
を吸引している。
該構成により、外気吸入口24から吸引される外気が高
温化しようとする籾摺ゴムロール1a,1bを冷却し、また
籾摺ロール室R内で発生する大量の籾摺塵埃を吸引ファ
ン9により籾殻室内に排出することができるのである。
次に第5図,第6図により、籾摺ロールユニットの構
成について説明する。
該籾摺ロールユニットは、籾摺ロール支持台Kに他の
部材を付設して構成しており、該籾摺ロール支持台K自
体は鋳物により構成し、籾摺室Dの上部に嵌入載置して
固定すべく構成している また、該籾摺ロール支持台Kの脱着の際にワイヤーが
掛けられるように吊り上げ環58,58が構成されている。
籾摺ゴムロール1a,1bを駆動する駆動モータ57は籾摺
室Dの上面に別に支持されており、該駆動モータ57から
籾摺ゴムロール1a,1bの軸51,50へはベルトを外せば、駆
動モータ57と籾摺ロールユニットとは関係を断つことが
できるのである。
駆動モータ57から籾摺ロール軸50のプーリ52に、ベル
トが巻回されており、同軸上のプーリ53より他の籾摺ロ
ール軸51上のゴムロール1aを駆動するためにベルトがプ
ーリ54へ巻回されている。
該籾摺ゴムロール1aは、調節のために調節シリンダ28
にてその軸受アーム66の部分を回動されるので、この場
合においてベルトの撓みを吸収する必要があり、別の調
節シリンダ59によりテンションプーリ65を自動調節すべ
く構成している。
次に、第7図,第8図により籾摺ゴムロール1a,1bの
脱着を容易にする軸固定ボス55の構成を説明する。
従来は、該軸固定ボスは第8図において示す如く、通
常のように軸に厳しい嵌合状態の軸固定ボス55′を嵌挿
し、抜け止めのためにボルトで固定していたのである。
この構成では、軸と軸固定ボス55′との嵌合が厳しい
ので、プーリ抜き等のような特殊な工具が無ければ抜け
なかったのである。
本構成では、簡単な操作で籾摺ゴムロール1a,1bの脱
着ができるように軸固定ボス55をU字型にし、締め付け
ボルト67により締め付け固定すべく構成したものであ
る。
このように構成することにより、締め付けボルト67を
緩めることにより、簡単に軸固定ボス55が緩むので、籾
摺ゴムロール1a,1bの脱着が容易にできるようになった
のである。
第9図,第10図に示す構成は、揺動選別室7の上に籾
摺室Dを載置すると共に、該籾摺室Dに併置して粒径選
別機Gをも載置したものである。
そして、該揺動選別室7の周囲には、籾昇降機4と混
合米昇降機5の他に粒径選別昇降機3が配置され、ま
た、仕上げ米昇降機61も配置されるのである。
このように、粒径選別機Gを揺動選別室7の上に籾摺
室Dと併置することにより、更に、籾摺,選別装置を小
型にし、据付け面積を小とすることができるのである。
(ヘ)考案の効果 本考案は、以上の如く構成したので、次のような効果
を奏するものである。
第1に、嵌合した籾摺ロールユニットと流穀板49,48
により籾摺ロール室Rを構成し、該籾摺ロール室Rの一
方に外気吸入口24を設け、籾摺ゴムロール1a,1bを介し
て他方に排気吸引口46を設け、籾摺ロール室R内の冷却
と除塵を行うことにより、長時間の籾摺により籾摺ゴム
ロール1a,1bが高温となり脱桴率が低下するのである
が、外気吸入口24から吸引する外気により籾摺ゴムロー
ル1a,1bを冷却することにより、高温化を防止すること
ができるのである。
第2に、籾摺ロール室Rの内部において発生する大量
の塵埃を、吸引ファン9により吸引することにより排除
することができるので、作業環境を良好にすることがで
きたものである。
第3に、籾摺ロール室Rの内部から吸引された塵埃の
中に混入した籾は、排気吸引口46が吸引選別風路Eの中
途部に開口されていることにより、自動的に選別され
て、精粒は籾殻の方向ではなくて、混合米の方向に移動
されるので、精粒の損失を招くことが無いのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は籾摺室Dの下方に揺動選別室7を配置した籾摺
選別装置の前面透視図、第2図は同じく側面図、第3図
は籾摺装置部分の側面断面図、第4図は籾摺室Dの内部
の拡大側面断面図、第5図は籾摺ロールユニトと籾摺ロ
ール室Rの部分の拡大側面断面図、第6図は籾摺ロール
ユニットの拡大前面断面図、第7図は籾摺ゴムロール1
a,1bの軸固定ボス55の断面図、第8図は従来の軸固定ボ
スの断面図、第9図は揺動選別室7の上部に籾摺室Dと
併置して粒径選別機Gを配置した構成の平面図、第10図
は同じく斜視図である。 A……揺動選別装置 D……籾摺室 G……粒径選別機 K……籾摺ロール支持台 R……籾摺ロール室 1a,1b……籾摺ゴムロール 50,51……籾摺ロール軸 24……外気吸入口 46……排気吸引口 48,49……流穀板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 下村 孝道 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭53−75575(JP,U) 実開 昭55−167438(JP,U) 特公 昭51−11(JP,B2) 実公 昭47−9005(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】籾摺ロール支持台Kに、籾摺ゴムロール1
    a,1bを固着した籾摺ロール軸51,50を軸受支持し、該籾
    摺ロール支持台Kと籾摺ゴムロール1a,1bにより籾摺ロ
    ールユニットを構成し、該籾摺ロールユニットを籾摺室
    Dの上面に嵌合載置し、該嵌合した籾摺ロールユニット
    と流穀板49,48により籾摺ロール室Rを構成し、該籾摺
    ロール室Rの一方に外気吸入口24を設け、籾摺ゴムロー
    ル1a,1bを介して他方に排気吸引口46を設け、該排気吸
    引口46は籾摺室D内で、吸引ファン9により吸引されな
    がら選別を行う吸引選別風路Eの中途部に開口し、籾摺
    ロール室R内の冷却、除塵と塵埃の選別を行うことを特
    徴とする籾摺装置。
JP1989119645U 1989-10-12 1989-10-12 籾摺装置 Expired - Lifetime JPH08994Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989119645U JPH08994Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 籾摺装置

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JP1989119645U JPH08994Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 籾摺装置

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JPH0359046U JPH0359046U (ja) 1991-06-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479005U (ja) * 1971-02-22 1972-10-03
JPS5111A (ja) * 1974-06-20 1976-01-05 Toyo Tire & Rubber Co Konendoekijobutsufunmuki
JPS5375575U (ja) * 1976-11-26 1978-06-23
JPS55167438U (ja) * 1979-05-19 1980-12-02

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