JPH0895793A - ソフトウェア資源転送方法 - Google Patents

ソフトウェア資源転送方法

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Publication number
JPH0895793A
JPH0895793A JP6232791A JP23279194A JPH0895793A JP H0895793 A JPH0895793 A JP H0895793A JP 6232791 A JP6232791 A JP 6232791A JP 23279194 A JP23279194 A JP 23279194A JP H0895793 A JPH0895793 A JP H0895793A
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JP
Japan
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transfer
data
attribute
receiving system
receiving
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Pending
Application number
JP6232791A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Konishi
勉 小西
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】各受信システムの属性を考慮する必要がなく、
1度の転送指示で各受信システムに必要とするデータ転
送できるようにする。 【構成】転送システム100と接続している受信システ
ム120は、自属性を属性情報定義部122に定義して
おく。転送システム100は、データの転送指示の際、
そのデータの名称及びそのデータを必要とする受信シス
テム120の属性を指定することにより、必要とする転
送先に確実に転送する。また、受信システム120が属
性情報定義部122に属性を新たに定義したり、既存の
属性定義を追加変更したのを契機に、転送システム10
0が転送指示情報管理部102にある転送指示情報の属
性と照合し、一致する属性の転送指示情報にあるデータ
名称で決定されるデータを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア資源転送
方法に係り、特に転送システムと複数の受信システムが
回線等の情報伝達手段により接続されているシステム
で、転送システムから受信システムにデータの転送が頻
繁に発生し、多種多様な受信システムが接続されている
システムと受信システムの増設や変更が生じるシステム
でのソフトウェア資源転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなシステムでは、転送
システムで転送したいデータがどの受信システムに必要
か判断してから、受信システムの宛先を指定して転送指
示していた。
【0003】このとき、転送したいデータの内容と受信
システムの種類や受信システムの業務等により該当デー
タの転送先である受信システムを決定した後、それを受
信システムの宛先に対応付けて転送指示する必要があっ
た。
【0004】なお、この種の技術として、例えば、特開
平4ー54634号公報に開示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の方
法では、多種多様な受信システムが多数接続されている
システムの場合、転送システムでオペレータが転送指示
することから、転送システムでのオペレータのデータ転
送指示が複雑になりオペレータの負荷が大きかった。
【0006】本発明の目的は、転送システムでデータの
転送指示をするとき、当該データの転送先である受信シ
ステムの種類や受信システムの業務等を受信システムの
宛先と対応付けることなく、転送したいデータの内容か
ら当該データがどのような受信システムに必要か判断す
ることで転送指示でき、当該データがそのデータを必要
としている受信システムに転送できることで転送システ
ムでのオペレータの負荷を軽減するソフトウェア資源転
送方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、予めシステム全体で受信システムに定義できる属性
を決めておき、このことに則り各受信システムは自シス
テムの属性を定義しておく。(このとき、受信システム
は複数の属性を定義できる。) 転送システムでは転送したいデータの内容により転送し
たい受信システムの属性を決定し、転送したいデータの
名称と受信システムの宛先に代わって受信システムの属
性を指定して転送指示する。
【0008】転送システムは、転送したいデータと転送
指示により作成された転送指示情報を保持し、転送指示
情報に含まれる受信システムの属性と一致する属性が定
義されている受信システムに、転送指示情報のデータ名
称で決定されるデータを転送する。
【0009】さらに、受信システムが属性を新たに定義
したり、既存の定義を追加変更したのを契機に、転送シ
ステムが該当受信システムに追加変更のあった属性を確
認し、転送システムが保持している転送指示情報に含ま
れる受信システムの属性と一致する属性があるとき、当
該転送指示情報のデータ名称で決定されるデータで転送
システムに保持しているデータを該当受信システムに転
送する。
【0010】
【作用】上記方法によると、転送システムでのデータ転
送指示で、そのデータを転送したい受信システムの属性
を指示することにより、同じ属性を定義した受信システ
ム全てに該当データが転送されることになり、1回のデ
ータ転送指示で同じデータを転送したい受信システム全
てに同じデータを転送することができる。
【0011】また、新たに増設した受信システムが属性
を定義したり、受信システムが属性を追加/変更する
と、それを契機に転送システムが保持している属性と照
合し、一致する属性から決定されるデータを転送するこ
とになり、1度転送指示したデータに関しては、受信シ
ステムの変更が生じても転送システムでの転送指示なし
にデータを転送することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により詳細に
説明する。
【0013】第1図について、100は転送システムを
示し、主に汎用コンピュータやサーバワークステーショ
ンを使用する。
【0014】110は転送システム100と受信システ
ム120を接続するネットワークを示し、主にLANを
使用する。
【0015】120は受信システムを示し、主にワーク
ステーションやパーソナルコンピュータを使用する。
【0016】転送システム100には、データ転送を指
示するための転送指示部101、転送指示部101によ
り作成される転送指示情報を保持する転送指示情報管理
部102、転送対象のデータを保持するデータ管理部1
03,転送先の受信システム120を決定する転送先識
別制御部104、転送先である受信システム120にデ
ータ等を転送するデータ送受信制御部105が備えられ
ている。
【0017】受信システム120には、転送システム1
00より転送されたデータ等を受信するデータ送受信制
御部121、受信システム120の属性情報をIDで定
義する属性情報定義部122、受信したデータを取り込
むデータ管理部123が備えられている。
【0018】また、第2図に示すように、予め受信シス
テム120の属性を表すIDをデータ転送システム全体
で定めておき転送システム100に接続された受信シス
テム120は属性情報定義部122に属性を表すIDを
定義しておく必要がある。
【0019】このように構成されたデータ転送システム
において、転送システム100にデータの転送を指示
し、転送指示情報にある受信システム120の属性ID
と同じ属性IDを定義している受信システム120にデ
ータが転送されることを第3図により説明する。
【0020】転送システム100ではデータ転送を指示
する()。指示する内容は、転送するデータ名称、転送
するデータを取り込んでもらいたい受信システム120
の属性を表すIDである。
【0021】指示した内容が転送指示情報として転送指
示情報管理部102に保持される()。
【0022】転送システム2は転送先識別制御部104
により保持している転送指示情報のIDと同じIDが定
義されている受信システム120ー2と受信システム1
20ー3を見つけ出し、転送指示情報のデータ名称で決
定するデータを受信システム120ー2と受信システム
120ー3に転送する()。
【0023】第4図により、受信システム120が定義
している属性IDを転送システム100が確認する方法
を説明する。
【0024】転送システム100ではデータ転送指示
(401)があると、転送指示情報を転送指示情報管理
部102に保持(402)する。
【0025】このことを契機に、受信システム102に
定義している属性IDを要求し(403)、受信システ
ム102が属性IDを転送する(404)と、転送指示
情報管理部102に保持している転送指示情報を読み込
み(405)、属性IDを比較する(406)。
【0026】属性IDが一致するとき、該当属性IDを
持つ転送指示情報から決まるデータをデータ管理部より
読み込み(407)、受信システム102にデータ転送
する(408)。
【0027】受信システム102は、受信したデータを
データ管理部123に書き込む(409)。
【0028】また、受信システム120が属性IDを変
更等しても上記手段を一定間隔で繰り返すことで転送シ
ステム100が受信システム120の属性IDを常に認
識できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、同じ種類の受信システ
ムに対して同じデータを転送するとき、転送システムで
転送すべき受信システム全てについて転送指示すること
なく、1回の転送指示でデータ転送できるという効果が
ある。
【0030】また、増設や変更のあった受信システムに
対してデータを転送するとき、1度データ転送したこと
があるデータに関しては、転送システムでのデータ転送
指示なしにデータ転送できることで転送システムでのオ
ペレータの負荷を軽減することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が具備している各システムの
機能構成図である。
【図2】本発明の一実施例が適用した属性を表すIDと
属性情報との関連図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図4】本発明の一実施例が適用した属性を表すIDと
属性情報との関連図である。
【符号の説明】
100・・・転送システム、 110・・・LAN、 120・・・受信システム、 101・・・転送指示
部、102・・・転送指示情報管理部、 103・・・転送システム100のデータ管理部、 104・・・転送先識別制御部、 105・・・転送システム100のデータ送受信制御
部、 121・・・受信システム120のデータ送受信制御
部、 122・・・属性定義情報定義部、 123・・・受信システム120のデータ管理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信システムにデータを転送する転送シス
    テムと、前記転送システムより転送されたデータを受信
    し、取り込む受信システムとが、回線などの情報伝達手
    段によって接続されたシステムにおいて、前記転送シス
    テムが前記転送システムでのデータ転送指示で、当該デ
    ータと当該データを転送したい受信システムの機種や業
    務の種類等を表す属性とを関連付けて保持した後、当該
    属性と同じ属性を予め定義している受信システムに当該
    データを転送することを特徴とするソフトウェア資源転
    送方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記受信システムが属
    性を新たに定義したり、既存の定義を追加/変更したの
    を契機に、前記転送システムが保持している属性と一致
    する属性があるか確認し、一致した属性により決定され
    るデータで転送システムが保持しているデータを受信シ
    ステムに転送することを特徴とするソフトウェア資源転
    送方法。
JP6232791A 1994-09-28 1994-09-28 ソフトウェア資源転送方法 Pending JPH0895793A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034478A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd プログラム書き換え装置、プログラム書換システム、及びプログラム記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034478A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd プログラム書き換え装置、プログラム書換システム、及びプログラム記録媒体

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