JPH04172032A - ポーリング制御方式 - Google Patents

ポーリング制御方式

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Publication number
JPH04172032A
JPH04172032A JP30009590A JP30009590A JPH04172032A JP H04172032 A JPH04172032 A JP H04172032A JP 30009590 A JP30009590 A JP 30009590A JP 30009590 A JP30009590 A JP 30009590A JP H04172032 A JPH04172032 A JP H04172032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polling
received data
slave station
response
existence status
Prior art date
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Pending
Application number
JP30009590A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Tanaka
俊昭 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP30009590A priority Critical patent/JPH04172032A/ja
Publication of JPH04172032A publication Critical patent/JPH04172032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポーリング制御方式に関し、特にポーリング
/セレクディングを使用したデータ通信を行う電子計算
機システムのポーリング制御方式〔従来の技術〕 従来のポーリング/セレクティングを使用したデータ通
信を行う電子計算機システムのポーリング制御方式は、
あらかじめ設定された固定的なポーリングリスートに従
って、従局に対して順次にポ−リングを送出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のポーリング制御方式は、システム起動時
に利用者によって固定的に設定されたポーリングリスト
に従ってポーリングを送出するために、従局側々のデー
タ発生頻度が時々刻々と変化する電子計算機システムで
は、無駄なポーリングを送出したり、従局側でデータが
発生しているにもかかわらずポーリングがなく従局側か
らの送信データが滞留したりするという問題点を有して
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のポーリング制御方式は、ポーリング/セレクテ
ィングを使用したデータ通信を行う電子計算機システム
のポーリング制御方式において、主局から送信したポー
リングに対する従局がらの応答を待つ応答待ち手段と、
前記応答待ち手段により起動されて応答中の受信データ
の存在状況およびその応答発進元を記録した受信データ
存在状況テーブルを更新する受信データ存在状況テーブ
ル更新手段と、前記受信データ存在状況テーブル更新手
段により起動されて前記受信データ存在状況テーブルを
基に各従局ごとのポーリングスケジュールを記録したポ
ーリングスケジュールテーブルを更新するポーリングス
ケ−ジュールテーブル更新手段と、前記ポーリングスケ
ジュールテーブルを基にポーリング送出要求に対してど
の従局にポーリングを送出するかを決定するポーリング
送出決定手段と、前記ポーリング送出決定手段により起
動されて従局にポーリングを送出するポーリング送出手
段とを有し、従局からのデータ発生頻度に基づいてポー
リングを送出して、無駄なポーリングの送出や従局から
の受信データの滞留を削減することにより構成されてい
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のポーリング制御方式の一実施例を示す
ブロック図である。
第1図を参照すると、本実施例は、ポーリングスケジュ
ール更新手段1、ポーリング送出決定手段2、ポーリン
グスケジュールテーブル3、受信データ存在状況テーブ
ル4、受信データ存在状況テーブル更新手段5、ポーリ
ング送出手段6、応答待ち手段7、通信装置8から構成
されている。
第2図は本実施例のポーリングスケジュール更新手段1
の動作の一例を示す流れ図である。
第2図を参照すると、ポーリングスケジュール更新手段
1は、ステップ21で、受信データ存在状況テーブル4
の内容を入力して、ステップ22で、ポーリングスケジ
ュールを作成し、ステップ23でポーリングスケジュー
ルテーブル3の内容を更新している。
第3図は本実施例のポーリング送信手段2の動作の一例
を示す流れ図である。
第3図を参照すると、ポーリング送出決定手段2は、ス
テップ31で、送信要求を判定し、送信要求があるとき
に、ステップ32で、ポーリングスケジュールテーブル
3を検索し、ステップ33で、送信先の従局を決定し、
ステップ34で、ポーリング送出手段6を起動している
第4図は本実施例の受信データ存在状況テーブル更新手
段5の動作の一例を示す流れ図である。
第4図を参照すると、受信データ存在状況テーブル更新
手段5は、ステップ41で、応答の中の受信データの存
在を判定し、ないときには、ステップ42で、受信デー
タ存在状況テーブル4を更新して0を設定し、あるとき
には、ステップ43で、受信データ存在状況テーブル4
を更新して1を設定し、ステップ44で応答回数を判定
して、規定数未満のときには、ステップ45で、応答回
数を計数し、規定数のときには、ステップ46で、応答
回数の初期化を行い、ステップ47で、ポーリングスケ
ジュール更新手段1を起動している。
第5図は本実施例のポーリング送出手段6の動作の一例
を示す流れ図である。
第5図を参照すると、ポーリング送出手段6は、ステッ
プ51でポーリングの送出を行っている。
第6図は本実施例の応答待ち手段の動作の一例を示す流
れ図である。
第6図を参照すると、応答待ち手段7は、ステップ61
で、応答を判定し、応答があったときに、ステップ62
で、受信データ存在状況テーブル更新手段5を起動して
いる。
第7図は本実施例のポーリングスケジュールテーブル3
の内容の一例を示す情報構成図である。
第7図を参照すると、ポーリングスケジュールテーブル
3は、従局アドレス71、ポーリング送出パターン72
から構成されている。
第8図は本実施例の受信データ存在状況テーブル4の内
容の一例を示す情報構成図である。
第8図を参照すると、受信データ存在状況テーブル4は
、従局アドレス81、受信データ存在状況82から構成
されている。
次に、本実施例の動作について、図面を参照して説明す
る。まず、ポーリング送出決定手段2は、ステップ31
により、ポーリング送出要求の発生を検知すると、ステ
ップ32により、ポーリングスケジュールテーブル3の
ポーリング送出パターン72を検索し、ステップ33に
より、ポーリングを送出すべき従局のアドレス71を決
定する。そして、ステップ34により、ポーリング送出
手段6を起動する。
そこで、ポーリング送出手段6は、ステップ51により
、通信装置8を介して従局にポーリングを送出する。
一方、応答待ち手段7は、ステップ61により、応答の
有無を検知し、応答があった場合に、ステップ62によ
り、受信データ存在状況テーブル更新手段5を起動する
そして、受信データ存在状況テーブル更新手段5は、ス
テップ41により、従局からの応答の中の受信データの
有無を判定する。受信データがない場合には、ステップ
42により、受信データ存在状況テーブル4を更新して
0を設定し、受信データがある場合には、ステップ43
により、受信データ存在状況テーブル4を更新して1を
設定する。すなわち、受信データ存在状況テーブル4の
従局アドレス81を検索し、該当の応答回数の受信デー
タ存在状況82を、本実施例では、受信データ有りを1
に、受信データ無しを0に更新する。
そして、ステップ44により、応答回数が規定数に達し
たか否かを判定する。規定数に達していない場合には、
ステップ45により、応答回数に1を加え、規定数に達
した場合には、ステップ46により応答回数を1に初期
化して、ステップ47により、ポーリングスケジュール
更新手段1を起動する。
そして、ポーリングスケジュール更新手段1は、ステッ
プ21により、受信データ存在状況テーブル4を入力し
、ステップ22により、従局アドレス81を検索して、
受信データ存在状況82を基に受信データの存在頻度に
応じたポーリング送出パターン72を作成して、ステッ
プ23により、ポーリングスケジュールテーブル3を更
新する。
以上により、従局側のデータの発生頻度に基づくポーリ
ングの送出制御を実現している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のポーリング制御方式は、
あらかじめ固定的に設定されたポーリング送出パターン
ではなく、従局からのデータの発生頻度に基づいて動的
なポーリング送出パターンを変更することにより、無駄
なポーリングの送出を削減するとともに、従局からの受
信データの滞留を削減することができるという効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のボーりング制御方式の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図中のポーリングスケジュー
ル更新手段1の動作の一例を示す流れ図、第3図は第1
図中のポーリング送出決定手段2の動作の一例を示す流
れ図、第4図は第1図中の受信データ存在状況テーブル
更新手段5の動作の一例を示す流れ図、第5図は第1図
中のポーリング送出手段6の動作の一例を示す流れ図、
第6図は第1図中の応答待ち手段7の動作の一例を示す
流れ図、第7図は第1図中のポーリングスケジュール3
の内容の一例を示す情報構成図、第8図は第1図中の受
信データ存在状況テーブル4の内容の一例を示す情報構
成図である。 1・・・ポーリングスケジュール更新手段、2・・・ポ
ーリング送出決定手段、3・・・ポーリングスケジュー
ルテーブル、4・・・受信データ存在状況テーブル更新
手段、6・・・ポーリング送出手段、7・・・応答待ち
手段、8・・・通信装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポーリング/セレクティングを使用したデータ通信を行
    う電子計算機システムのポーリング制御方式において、
    主局から送信したポーリングに対する従局からの応答を
    待つ応答待ち手段と、前記応答待ち手段により起動され
    て応答中の受信データの存在状況およびその応答発進元
    を記録した受信データ存在状況テーブルを更新する受信
    データ存在状況テーブル更新手段と、前記受信データ存
    在状況テーブル更新手段により起動されて前記受信デー
    タ存在状況テーブルを基に各従局ごとのポーリングスケ
    ジュールを記録したポーリングスケジュールテーブルを
    更新するポーリングスケージュールテーブル更新手段と
    、前記ポーリングスケジュールテーブルを基にポーリン
    グ送出要求に対してどの従局にポーリングを送出するか
    を決定するポーリング送出決定手段と、前記ポーリング
    送出決定手段により起動されて従局にポーリングを送出
    するポーリング送出手段とを有し、従局からのデータ発
    生頻度に基づいてポーリングを送出して、無駄なポーリ
    ングの送出や従局からの受信データの滞留を削減するこ
    とを特徴とするポーリング制御方式。
JP30009590A 1990-11-06 1990-11-06 ポーリング制御方式 Pending JPH04172032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30009590A JPH04172032A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 ポーリング制御方式

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JP30009590A JPH04172032A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 ポーリング制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04172032A true JPH04172032A (ja) 1992-06-19

Family

ID=17880652

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30009590A Pending JPH04172032A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 ポーリング制御方式

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JP (1) JPH04172032A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06268660A (ja) * 1992-09-25 1994-09-22 Koninkl Ptt Nederland Nv ポーリング周波数テーブルをポーリング・シーケンステーブルに変換する方法
WO2023105578A1 (ja) * 2021-12-06 2023-06-15 日本電信電話株式会社 サーバ内データ転送装置、サーバ内データ転送方法およびプログラム

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