JPH06259206A - ネットワ−クプリンタ最適化方法 - Google Patents
ネットワ−クプリンタ最適化方法Info
- Publication number
- JPH06259206A JPH06259206A JP5072819A JP7281993A JPH06259206A JP H06259206 A JPH06259206 A JP H06259206A JP 5072819 A JP5072819 A JP 5072819A JP 7281993 A JP7281993 A JP 7281993A JP H06259206 A JPH06259206 A JP H06259206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- print data
- printers
- data
- Prior art date
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動的に負荷の少ないプリンタを選択して出力
することによりネットワ−ク全体の効率を上げる。 【構成】ネットワ−クを介し接続した端末装置21から
印字デ−タを受信すると、接続したプリンタ31〜3m
の中から印字可能なプリンタを探す。印字可能なプリン
タ33に対応するプリントキュ−73に受信した印字デ
−タを送る。印字可能なプリンタがない場合は各プリン
タ31〜3mに対応する全てのプリントキュ−71〜7
mに受信した印字デ−タを送る。いずれかのプリンタが
印字可能になったら、印字可能になったプリンタ以外の
プリンタに対応するプリントキュ−から該当印字デ−タ
を削除する。
することによりネットワ−ク全体の効率を上げる。 【構成】ネットワ−クを介し接続した端末装置21から
印字デ−タを受信すると、接続したプリンタ31〜3m
の中から印字可能なプリンタを探す。印字可能なプリン
タ33に対応するプリントキュ−73に受信した印字デ
−タを送る。印字可能なプリンタがない場合は各プリン
タ31〜3mに対応する全てのプリントキュ−71〜7
mに受信した印字デ−タを送る。いずれかのプリンタが
印字可能になったら、印字可能になったプリンタ以外の
プリンタに対応するプリントキュ−から該当印字デ−タ
を削除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はLAN(Local Area N
etwork)に接続されたプリンタサ−バのネットワ−クプ
リンタ最適化方法、特に印字デ−タのプリンタへの割り
振りの効率化に関するものである。
etwork)に接続されたプリンタサ−バのネットワ−クプ
リンタ最適化方法、特に印字デ−タのプリンタへの割り
振りの効率化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パ−ソナルコンピュ−タ等のワ−
クステ−ションをLAN等で接続しプリンタを共用する
等して、その付加価値を高めたシステムが多く開発され
てきて、例えばLAN等を利用したパ−ソナルコンピュ
−タネットワ−クでは、各ワ−クステ−ションは印字デ
−タをネットワ−クを介してプリンタサ−バに送ること
により共有のプリンタから出力している。
クステ−ションをLAN等で接続しプリンタを共用する
等して、その付加価値を高めたシステムが多く開発され
てきて、例えばLAN等を利用したパ−ソナルコンピュ
−タネットワ−クでは、各ワ−クステ−ションは印字デ
−タをネットワ−クを介してプリンタサ−バに送ること
により共有のプリンタから出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LAN
に接続されたワ−クステ−ションからプリンタサ−バに
出力を要求するときには、プリンタも指定しなければな
らなかった。一般に、一台のワ−クステ−ションから一
回に指定できるプリントスプ−ラは一つで、一つのプリ
ントスプ−ラに対応する共有のプリンタは一台であるた
め、特定の共有プリンタに出力要求が集中して、空いて
いるプリンタがあるにも関わらず出力待ちをしなければ
ならない場合が多かった。
に接続されたワ−クステ−ションからプリンタサ−バに
出力を要求するときには、プリンタも指定しなければな
らなかった。一般に、一台のワ−クステ−ションから一
回に指定できるプリントスプ−ラは一つで、一つのプリ
ントスプ−ラに対応する共有のプリンタは一台であるた
め、特定の共有プリンタに出力要求が集中して、空いて
いるプリンタがあるにも関わらず出力待ちをしなければ
ならない場合が多かった。
【0004】さらに、指定したプリンタが故障したり紙
詰まりを起こした場合には、その他のプリンタが印字可
能であるにもかかわらず、多量の印字デ−タが溜り印字
出力できない場合もあった。
詰まりを起こした場合には、その他のプリンタが印字可
能であるにもかかわらず、多量の印字デ−タが溜り印字
出力できない場合もあった。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、LAN等に接続されたワ−クステ−
ションから印字デ−タを出力するときに、プリンタサ−
バが自動的に負荷の少ないプリンタを選択して出力する
ことによりネットワ−ク全体の効率を上げることを目的
とする。
されたものであり、LAN等に接続されたワ−クステ−
ションから印字デ−タを出力するときに、プリンタサ−
バが自動的に負荷の少ないプリンタを選択して出力する
ことによりネットワ−ク全体の効率を上げることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるネッ
トワ−クプリンタ最適化方法は、ネットワ−クを介し接
続した端末装置から印字デ−タを受信すると、接続した
プリンタの中から印字可能なプリンタを探し、印字可能
なプリンタがある場合はその印字可能なプリンタに対応
するプリントキュ−に受信した印字デ−タを送り、接続
したプリンタの中に印字可能なプリンタがない場合は各
プリンタに対応する全てのプリントキュ−に受信した印
字デ−タを送り、その後いずれかのプリンタが印字可能
になったら、その印字可能になったプリンタ以外のプリ
ンタに対応するプリントキュ−から該当印字デ−タを削
除する。
トワ−クプリンタ最適化方法は、ネットワ−クを介し接
続した端末装置から印字デ−タを受信すると、接続した
プリンタの中から印字可能なプリンタを探し、印字可能
なプリンタがある場合はその印字可能なプリンタに対応
するプリントキュ−に受信した印字デ−タを送り、接続
したプリンタの中に印字可能なプリンタがない場合は各
プリンタに対応する全てのプリントキュ−に受信した印
字デ−タを送り、その後いずれかのプリンタが印字可能
になったら、その印字可能になったプリンタ以外のプリ
ンタに対応するプリントキュ−から該当印字デ−タを削
除する。
【0007】また、ネットワ−クを介し接続した端末装
置から印字デ−タを受信すると、受信した印字デ−タを
共通のプリントキュ−に登録し、その後接続したプリン
タの中から印字可能なプリンタを定期的に探し、印字可
能なプリンタがある場合は共通のプリントキュ−から印
字可能なプリンタに最先の印字デ−タを送る。
置から印字デ−タを受信すると、受信した印字デ−タを
共通のプリントキュ−に登録し、その後接続したプリン
タの中から印字可能なプリンタを定期的に探し、印字可
能なプリンタがある場合は共通のプリントキュ−から印
字可能なプリンタに最先の印字デ−タを送る。
【0008】
【作用】この発明においては、ネットワ−クを介し接続
した端末装置から印字デ−タを受信すると、接続したプ
リンタの中から印字可能なプリンタを探す。印字可能な
プリンタがある場合はその印字可能なプリンタに対応す
るプリントキュ−に受信した印字デ−タを送る。接続し
たプリンタの中に印字可能なプリンタがない場合は各プ
リンタに対応する全てのプリントキュ−に受信した印字
デ−タを送る。その後、いずれかのプリンタが印字可能
になったら、その印字可能になったプリンタ以外のプリ
ンタに対応するプリントキュ−から該当印字デ−タを削
除する。ネットワ−クに接続した端末装置は出力するプ
リンタを意識することなく印字デ−タを送り、最初に出
力可能になったプリンタから印字デ−タを出力できる。
した端末装置から印字デ−タを受信すると、接続したプ
リンタの中から印字可能なプリンタを探す。印字可能な
プリンタがある場合はその印字可能なプリンタに対応す
るプリントキュ−に受信した印字デ−タを送る。接続し
たプリンタの中に印字可能なプリンタがない場合は各プ
リンタに対応する全てのプリントキュ−に受信した印字
デ−タを送る。その後、いずれかのプリンタが印字可能
になったら、その印字可能になったプリンタ以外のプリ
ンタに対応するプリントキュ−から該当印字デ−タを削
除する。ネットワ−クに接続した端末装置は出力するプ
リンタを意識することなく印字デ−タを送り、最初に出
力可能になったプリンタから印字デ−タを出力できる。
【0009】また、ネットワ−クを介し接続した端末装
置から印字デ−タを受信すると、受信した印字デ−タを
共通のプリントキュ−に登録する。その後、接続したプ
リンタの中から印字可能なプリンタを定期的に探し、印
字可能なプリンタがある場合は共通のプリントキュ−か
ら印字可能なプリンタに最先の印字デ−タを送る。一つ
のプリントキュ−から印字デ−タを接続した各プリンタ
に割り振るので、少ない記憶容量で最初に出力可能にな
ったプリンタから印字デ−タを出力できる。
置から印字デ−タを受信すると、受信した印字デ−タを
共通のプリントキュ−に登録する。その後、接続したプ
リンタの中から印字可能なプリンタを定期的に探し、印
字可能なプリンタがある場合は共通のプリントキュ−か
ら印字可能なプリンタに最先の印字デ−タを送る。一つ
のプリントキュ−から印字デ−タを接続した各プリンタ
に割り振るので、少ない記憶容量で最初に出力可能にな
ったプリンタから印字デ−タを出力できる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。図に示すように、ネットワ−クプリンタ最適化方法
を採ったプリンタサ−バ1はLAN4を介して複数の端
末装置21〜2nに接続されて、複数のプリンタ31〜
3mと接続されている。
る。図に示すように、ネットワ−クプリンタ最適化方法
を採ったプリンタサ−バ1はLAN4を介して複数の端
末装置21〜2nに接続されて、複数のプリンタ31〜
3mと接続されている。
【0011】図2はプリントキュ−の関連図である。図
中D1〜Dnは印字デ−タを、P1〜Pmはプリンタ3
1〜3mを、Q1〜Qmはプリントキュ−71〜7mを
表し、プリントキュ−71〜7mはそれぞれプリンタ3
1〜3mに対応する。フィルタ5はプリンタの機種によ
りフォント内蔵でないタイプやフォントの種類が異なる
タイプの装置があるので、印字デ−タを各プリンタ31
〜3mに合わせてコ−ド変換する。
中D1〜Dnは印字デ−タを、P1〜Pmはプリンタ3
1〜3mを、Q1〜Qmはプリントキュ−71〜7mを
表し、プリントキュ−71〜7mはそれぞれプリンタ3
1〜3mに対応する。フィルタ5はプリンタの機種によ
りフォント内蔵でないタイプやフォントの種類が異なる
タイプの装置があるので、印字デ−タを各プリンタ31
〜3mに合わせてコ−ド変換する。
【0012】上記のプリンタサ−バ1において、LAN
4を介して接続したワ−クステ−ション21から印字デ
−タを受信し印字する場合の動作を図3のフロ−チャ−
トを参照して説明する。
4を介して接続したワ−クステ−ション21から印字デ
−タを受信し印字する場合の動作を図3のフロ−チャ−
トを参照して説明する。
【0013】LAN4を介して接続したワ−クステ−シ
ョン21から印字デ−タを受信すると(ステップS
1)、受信した印字デ−タを仮想キュ−61に一旦記憶
する(ステップS2)。図2に示すようにプリンタ33
と3mが印字可能な場合は(ステップS3)、仮想キュ
−61からプリンタ33に対応するプリントキュ−73
に印字デ−タを送る(ステップS4)。プリンタ33が
印字可能なので、プリントキュ−73に送られた印字デ
−タをフィルタ5でプリンタ33の印字機能に合わせて
コ−ド変換し、プリンタ33から出力する(ステップS
8)。ここで、各プリンタ33〜3mに対する印字デ−
タの割り振りの優先順位が定めてあり、例えば、プリン
タ31、プリンタ32、プリンタ33、プリンタ3mの
順に優先順位が定めてあると、プリンタ33がプリンタ
3mより優先順位が高いので、プリンタ33から印字デ
−タを出力するように選択する。
ョン21から印字デ−タを受信すると(ステップS
1)、受信した印字デ−タを仮想キュ−61に一旦記憶
する(ステップS2)。図2に示すようにプリンタ33
と3mが印字可能な場合は(ステップS3)、仮想キュ
−61からプリンタ33に対応するプリントキュ−73
に印字デ−タを送る(ステップS4)。プリンタ33が
印字可能なので、プリントキュ−73に送られた印字デ
−タをフィルタ5でプリンタ33の印字機能に合わせて
コ−ド変換し、プリンタ33から出力する(ステップS
8)。ここで、各プリンタ33〜3mに対する印字デ−
タの割り振りの優先順位が定めてあり、例えば、プリン
タ31、プリンタ32、プリンタ33、プリンタ3mの
順に優先順位が定めてあると、プリンタ33がプリンタ
3mより優先順位が高いので、プリンタ33から印字デ
−タを出力するように選択する。
【0014】プリンタ31〜3mが印字可能でない場合
は(ステップS3)、図4に示すように、仮想キュ−6
1に一旦記憶された印字デ−タを各プリントキュ−71
〜7mに送る(ステップS5)。
は(ステップS3)、図4に示すように、仮想キュ−6
1に一旦記憶された印字デ−タを各プリントキュ−71
〜7mに送る(ステップS5)。
【0015】その後、例えばプリンタ33が印字中であ
った印字デ−タの印字を終了すると(ステップS6)、
図5に示すように、プリントキュ−73の印字待ち状態
であった印字デ−タ732の待ち順位を繰上げる。プリ
ントキュ−73以外のプリントキュウ−71、72、7
4〜7mからはプリントキュ−73の印字デ−タ732
と同じ印字デ−タ712、722、724〜72mを削
除する(ステップS7)。各プリントキュ−71〜7m
の印字デ−タの待ち順位を順次繰り上げる。プリンタ3
3が印字可能状態なので、プリントキュ−73の印字デ
−タ732をフィルタ5でプリンタ33の印字機能に合
わせてコ−ド変換し、プリンタ33から出力する(ステ
ップS8)。
った印字デ−タの印字を終了すると(ステップS6)、
図5に示すように、プリントキュ−73の印字待ち状態
であった印字デ−タ732の待ち順位を繰上げる。プリ
ントキュ−73以外のプリントキュウ−71、72、7
4〜7mからはプリントキュ−73の印字デ−タ732
と同じ印字デ−タ712、722、724〜72mを削
除する(ステップS7)。各プリントキュ−71〜7m
の印字デ−タの待ち順位を順次繰り上げる。プリンタ3
3が印字可能状態なので、プリントキュ−73の印字デ
−タ732をフィルタ5でプリンタ33の印字機能に合
わせてコ−ド変換し、プリンタ33から出力する(ステ
ップS8)。
【0016】ここで、図5に示すように、接続したプリ
ンタ31〜3mが全て印字可能でない場合に受信した印
字デ−タは全てのプリンタ31〜3mに対応するプリン
トキュ−71〜7mに同様に格納されているので、各プ
リントキュ−71〜7mの二番目に順位の高い印字デ−
タを処理し、順次優先順位を繰り上げるだけで、常に全
てのプリンタ31〜3mの負荷を同じにし、プリント出
力の効率を上げることができる。
ンタ31〜3mが全て印字可能でない場合に受信した印
字デ−タは全てのプリンタ31〜3mに対応するプリン
トキュ−71〜7mに同様に格納されているので、各プ
リントキュ−71〜7mの二番目に順位の高い印字デ−
タを処理し、順次優先順位を繰り上げるだけで、常に全
てのプリンタ31〜3mの負荷を同じにし、プリント出
力の効率を上げることができる。
【0017】上記実施例では、複数のプリンタ31〜3
mに対して複数のプリントキュ−71〜7mを対応させ
たが、次に、他の実施例として図6に示すように、複数
のプリンタ31〜3mに対して一つのプリントキュ−7
1を対応させた場合の動作を図7のフロ−チャ−トを参
照して説明する。
mに対して複数のプリントキュ−71〜7mを対応させ
たが、次に、他の実施例として図6に示すように、複数
のプリンタ31〜3mに対して一つのプリントキュ−7
1を対応させた場合の動作を図7のフロ−チャ−トを参
照して説明する。
【0018】例えばLAN4を介して接続したワ−クス
テ−ション21から印字デ−タを受信すると(ステップ
S11)、受信した印字デ−タをプリントキュ−71に
受信順に登録する(ステップS12)。その後、各プリ
ンタ31〜3mの印刷状態をタイマ等を利用して一定間
隔で検査する。接続したプリンタ31〜3mのいずれか
が印字可能になると(ステップS13)、プリントキュ
−71に登録された印字デ−タをフィルタ5でコ−ド変
換した後、印字可能なプリンタ31〜3mに送り、印字
可能なプリンタ31〜3mからプリントする(ステップ
S14)。ここで、例えばプリンタ31、32が印字可
能であった場合は、優先順位の高いプリンタ31に印字
デ−タが送られる。
テ−ション21から印字デ−タを受信すると(ステップ
S11)、受信した印字デ−タをプリントキュ−71に
受信順に登録する(ステップS12)。その後、各プリ
ンタ31〜3mの印刷状態をタイマ等を利用して一定間
隔で検査する。接続したプリンタ31〜3mのいずれか
が印字可能になると(ステップS13)、プリントキュ
−71に登録された印字デ−タをフィルタ5でコ−ド変
換した後、印字可能なプリンタ31〜3mに送り、印字
可能なプリンタ31〜3mからプリントする(ステップ
S14)。ここで、例えばプリンタ31、32が印字可
能であった場合は、優先順位の高いプリンタ31に印字
デ−タが送られる。
【0019】一つのプリントキュ−71で全ての印字デ
−タを記憶するので、印字デ−タを重複して記憶する必
要がなくなり、少ない記憶容量で各プリンタ31〜3m
に対する負荷を等しくすることができる。
−タを記憶するので、印字デ−タを重複して記憶する必
要がなくなり、少ない記憶容量で各プリンタ31〜3m
に対する負荷を等しくすることができる。
【0020】さらに、例えばプリンタ31が印字可能に
なった時点で印字デ−タが送られるので、例えばプリン
タ33が故障した場合、プリンタ32に印字デ−タが送
られることがなくなり、常に印字効率が最適に保たれ
る。
なった時点で印字デ−タが送られるので、例えばプリン
タ33が故障した場合、プリンタ32に印字デ−タが送
られることがなくなり、常に印字効率が最適に保たれ
る。
【0021】また、上記実施例において、ワ−クステ−
ション21〜2nから印字デ−タを送信するときに、印
字デ−タの送信と同時に又は直前にプリンタ指定コ−ド
等を送り、優先順位またはプリンタを指定するようにし
て、例えば遠隔地のプリンタ3nを指定して出力するよ
うにしても良い。
ション21〜2nから印字デ−タを送信するときに、印
字デ−タの送信と同時に又は直前にプリンタ指定コ−ド
等を送り、優先順位またはプリンタを指定するようにし
て、例えば遠隔地のプリンタ3nを指定して出力するよ
うにしても良い。
【0022】例えば、図8の情報送信用のパケットのフ
ォ−マット例で示すように、送信デ−タの中にプリンタ
指定コ−ドを含める。プリンタ指定コ−ドは例えば図9
のような構成になっており、プリンタを指定する場合に
は、全てのビットをオフにし、プリンタ31、32を指
定する場合は1ビット目と2ビット目をオンにして、プ
リンタ31、32のどちらか早く印字可能になったプリ
ンタから出力するようにしても良い。ここで、精度の高
い印字が必要な場合等にプリンタを指定して印字できる
ようになるので、異なる機種が接続されている場合でも
対応することができるようになる。
ォ−マット例で示すように、送信デ−タの中にプリンタ
指定コ−ドを含める。プリンタ指定コ−ドは例えば図9
のような構成になっており、プリンタを指定する場合に
は、全てのビットをオフにし、プリンタ31、32を指
定する場合は1ビット目と2ビット目をオンにして、プ
リンタ31、32のどちらか早く印字可能になったプリ
ンタから出力するようにしても良い。ここで、精度の高
い印字が必要な場合等にプリンタを指定して印字できる
ようになるので、異なる機種が接続されている場合でも
対応することができるようになる。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ネット
ワ−クを介し接続した端末装置から印字デ−タを受信す
ると、接続したプリンタの中から印字可能なプリンタを
探す。印字可能なプリンタがある場合はその印字可能な
プリンタに対応するプリントキュ−に受信した印字デ−
タを送る。接続したプリンタの中に印字可能なプリンタ
がない場合は各プリンタに対応する全てのプリントキュ
−に受信した印字デ−タを送る。その後、いずれかのプ
リンタが印字可能になったら、その印字可能になったプ
リンタ以外のプリンタに対応するプリントキュ−から該
当印字デ−タを削除する。ネットワ−クに接続した端末
装置は出力するプリンタを意識することなく印字デ−タ
を送り、最初に出力可能になったプリンタから印字デ−
タを出力できる。プリンタサ−バに接続した全てのプリ
ンタの負荷が等しくなり、特定のプリンタに対して負荷
が掛かることを防ぎ、各プリンタの有効利用ができる。
ワ−クを介し接続した端末装置から印字デ−タを受信す
ると、接続したプリンタの中から印字可能なプリンタを
探す。印字可能なプリンタがある場合はその印字可能な
プリンタに対応するプリントキュ−に受信した印字デ−
タを送る。接続したプリンタの中に印字可能なプリンタ
がない場合は各プリンタに対応する全てのプリントキュ
−に受信した印字デ−タを送る。その後、いずれかのプ
リンタが印字可能になったら、その印字可能になったプ
リンタ以外のプリンタに対応するプリントキュ−から該
当印字デ−タを削除する。ネットワ−クに接続した端末
装置は出力するプリンタを意識することなく印字デ−タ
を送り、最初に出力可能になったプリンタから印字デ−
タを出力できる。プリンタサ−バに接続した全てのプリ
ンタの負荷が等しくなり、特定のプリンタに対して負荷
が掛かることを防ぎ、各プリンタの有効利用ができる。
【0024】また、ネットワ−クを介し接続した端末装
置から印字デ−タを受信すると、受信した印字デ−タを
各プリンタに共通のプリントキュ−に登録する。その
後、接続したプリンタの中から印字可能なプリンタを定
期的に探し、印字可能なプリンタがある場合は共通のプ
リントキュ−から印字可能なプリンタに最先の印字デ−
タを送る。一つのプリントキュ−から印字デ−タを接続
した各プリンタに割り振るので、少ない記憶容量で最初
に出力可能になったプリンタから印字デ−タを出力でき
る。記憶容量の少ないプリンタサ−バでも、プリンタサ
−バに接続した全てのプリンタに対する負荷が等しくな
り、また、プリンタが故障した場合等にも故障していな
いプリンタからの出力が可能になる。
置から印字デ−タを受信すると、受信した印字デ−タを
各プリンタに共通のプリントキュ−に登録する。その
後、接続したプリンタの中から印字可能なプリンタを定
期的に探し、印字可能なプリンタがある場合は共通のプ
リントキュ−から印字可能なプリンタに最先の印字デ−
タを送る。一つのプリントキュ−から印字デ−タを接続
した各プリンタに割り振るので、少ない記憶容量で最初
に出力可能になったプリンタから印字デ−タを出力でき
る。記憶容量の少ないプリンタサ−バでも、プリンタサ
−バに接続した全てのプリンタに対する負荷が等しくな
り、また、プリンタが故障した場合等にも故障していな
いプリンタからの出力が可能になる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】プリントキュ−の関連図である。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】登録時のプリントキュ−の記憶状態を示す説明
図である。
図である。
【図5】印字終了後のプリントキュ−の記憶状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】他の実施例のプリントキュ−の状態を示す説明
図である。
図である。
【図7】他の実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図8】パケットのデ−タフォ−マット例を示す図であ
る。
る。
【図9】プリンタ指定コ−ド例を示す図である。
1 プリンタサ−バ 2a〜2n ワ−クステ−ション 3a〜3m プリンタ 4 LAN 5 フィルタ 61 仮想キュ− 71〜7m プリントキュ−
Claims (2)
- 【請求項1】 印字デ−タを複数リンクさせてプリント
キュ−を形成し、複数のプリントキュ−から印字デ−タ
を複数のプリンタに送り複数の印字デ−タを順に印字す
るよう制御するネットワ−クプリンタ最適化方法におい
て、ネットワ−クを介し接続した端末装置から印字デ−
タを受信すると、接続したプリンタの中から印字可能な
プリンタを探し、印字可能なプリンタがある場合はその
印字可能なプリンタに対応するプリントキュ−に受信し
た印字デ−タを送り、接続したプリンタの中に印字可能
なプリンタがない場合は各プリンタに対応する全てのプ
リントキュ−に受信した印字デ−タを送り、その後いず
れかのプリンタが印字可能になったら、その印字可能に
なったプリンタ以外のプリンタに対応するプリントキュ
−から該当印字デ−タを削除することを特徴とするネッ
トワ−クプリンタ最適化方法。 - 【請求項2】 印字デ−タを複数リンクさせてプリント
キュ−を形成し、当該プリントキュ−から印字デ−タを
複数のプリンタに送り複数の印字デ−タを順に印字する
よう制御するネットワ−クプリンタ最適化方法におい
て、ネットワ−クを介し接続した端末装置から印字デ−
タを受信すると、受信した印字デ−タを各プリンタに共
通のプリントキュ−に登録し、その後接続したプリンタ
から印字可能なプリンタを定期的に探し、印字可能なプ
リンタがある場合は共通のプリントキュ−から印字可能
なプリンタに最先の印字デ−タを送ることを特徴とする
ネットワ−クプリンタ最適化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5072819A JPH06259206A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | ネットワ−クプリンタ最適化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5072819A JPH06259206A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | ネットワ−クプリンタ最適化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06259206A true JPH06259206A (ja) | 1994-09-16 |
Family
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JP (1) | JPH06259206A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1323348C (zh) * | 2003-12-01 | 2007-06-27 | 佳能株式会社 | 进行负载分散打印的装置和方法 |
WO2008034873A2 (de) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | OCé PRINTING SYSTEMS GMBH | Verfahren und system zum automatischen übertragen von druckdaten und insbesondere zum spiegeln von druckaufträgen |
US7916315B2 (en) | 2003-12-15 | 2011-03-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for executing load distributed printing |
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-
1993
- 1993-03-09 JP JP5072819A patent/JPH06259206A/ja active Pending
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WO2008034873A3 (de) * | 2006-09-22 | 2008-06-12 | Oce Printing Systems Gmbh | Verfahren und system zum automatischen übertragen von druckdaten und insbesondere zum spiegeln von druckaufträgen |
US8373872B2 (en) | 2006-09-22 | 2013-02-12 | OCé PRINTING SYSTEMS GMBH | Method and system for the automatic transmission of printing data and particularly for mirroring printing orders |
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