JPH0895266A - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体の製造方法Info
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Abstract
することにより感光層を形成して成る電子写真感光体の
製造方法において、感光層形成時の感光層の表面温度T
1と塗布環境の露点温度T2の関係が 【数1】T1>T2 となる条件下で塗布する電子写真感光体の製造方法。 【効果】 本発明の製造方法によれば、感光層表面上の
結露発生を防止し、その結果、白化を防止でき、感度低
下がない感光層を有する電子写真感光体が得られる。ま
た、本発明の製造方法によれば、1つの生産ラインで異
なる塗料を用いて多種類の製品を製造する場合であって
も、比較的容易に感光層の白化を防止するに必要な条件
に調整することができる。
Description
塗料を塗布することにより感光層を形成して成る電子写
真感光体の製造方法に関する。
(以下、基体と略す。)の表面に感光層を形成して製造
する。この感光層の形成方法としては、一般に、電荷発
生材料及び/又は電荷輸送材料を結着樹脂と共に溶媒に
分散させた感光塗料を塗布、乾燥させて感光層を形成す
る方法が用いられる。
塗料を塗布して電子写真感光体を形成する際、塗布後に
塗料中の溶媒が蒸発させて安定した感光層が形成する。
その際、蒸発時に基体及び形成された感光層から熱が奪
われる結果、感光層の表面温度T1は顕著な低下を示
す。この時、塗布環境の湿度が高い場合、感光層の表面
に結露が発生する。感光層の表面に結露が発生すると、
感光層表面が白化し、正常な感光層形成が妨げられる。
塗布時に結露現象が生じた電子写真感光体は、感度低下
を起こすという問題を有する。
は、電子写真感光体の製造時の重要なポイントであり、
例えば、特開平5−27455号公報には、塗工ブース
内の温度及び絶対湿度を特定することが提案され、特開
平6−123990号公報には、塗布時及び乾燥時の露
点温度を特定することが提案されている。このように、
従来は、塗工環境について特定の状態に保持することに
より対応していた。
から、1つの生産ラインで多種類の製品を製造する場
合、多種類の塗料を用いて製造する必要性が生じる。そ
の際、各塗料によって塗料中の溶媒の蒸発速度は異なる
ので、塗布時の感光層の表面温度T1もまちまちであ
る。その結果、各塗料によって白化の条件も異なるの
で、画一的な湿度管理では多種類の塗料を用いた生産は
困難である。
の塗工時に生じる結露を比較的容易に防止し、感光層表
面の白化がなく、感度低下がない感光層を有する電子写
真感光体の製造方法を提供することにある。
するために、導電性基体の表面に感光層形成用塗料を塗
布することにより感光層を形成して成る電子写真感光体
の製造方法において、感光層形成時の感光層の表面温度
T1と塗布環境の露点温度T2の関係が
電子写真感光体の製造方法を提供する。
定する方法としては、感光層からの熱放射を測定する方
法が、非接触にて測定でき、塗膜に悪影響を及ぼさない
ので好ましい。
布環境の露点温度T2の関係を
面温度を上昇させる方法、塗布環境の露点温度を低下
させる方法及びこれらの方法を併用する方法により、
達成される。
せる方法としては、感光体表面を必要な時に効率的に加
温できるので、赤外線を用いる方法が好ましい。
ては、塗布環境付近に除湿した気体を提供する方法が挙
げられる。その際、気体を除湿するのに膨張分離方式を
用いると、特に除湿用にコンプレッサー等の機械を導入
せずに除湿が可能であり、装置も小型化できるので好ま
しい。
の材料としては、例えば、アルミニウム、銅、亜鉛、ス
テンレス、クロム、チタン、ニッケル、モリブデン、バ
ナジウム、インジウム、金、白金等の金属又は合金、あ
るいは、導電性ポリマー、酸化インジウム等の導電性化
合物;アルミニウム、パラジウム、金等の金属又は合金
を塗布、蒸着、あるいはラミネートした紙、プラスチッ
クフィルム、セラミックス等が挙げられるが、金属製の
もの、特にアルミニウム製のものが好ましい。また、必
要に応じて導電性支持体の表面は化学的又は物理的な処
理を施してもよい。
発生層と、電荷輸送材料を主体とする電荷輸送層を順次
積層した第1のタイプのもの、電荷輸送層と、電荷発生
層を順次積層した第2のタイプのもの、電荷発生材料を
電荷移動媒体の中に分散せしめた第3のタイプであって
も良い。
蒸着、あるいは電荷発生材料の微粒子を必要に応じて結
着剤樹脂を溶解した溶媒中に分散して得た分散液を塗
布、乾燥し、その上に電荷輸送材料を単独、あるいは必
要に応じて結着剤樹脂を併用し溶解した溶液を塗布、乾
燥することによって製造することができる。
単独、あるいは必要に応じて結着剤樹脂を併用し溶解し
た溶液を導電性支持体上に塗布、乾燥し、その上に電荷
発生材料の蒸着、あるいは電荷発生材料の微粒子を溶剤
又は結着剤樹脂溶液中に分散して得た分散液を塗布、乾
燥することにより製造することができる。
単独、あるいは必要に応じて結着剤樹脂を併用し溶解し
た溶液に電荷発生材料の微粒子を分散させて、これを導
電性支持体上に塗布、乾燥することによって製造するこ
とができる。
合、均一な薄膜を容易に形成することができるので、浸
漬塗工法を採用することが好ましい。
感光層の場合には、電荷発生層の厚さは5μm以下、好
ましくは0.01〜2μmであり、電荷輸送層の厚さは
3〜50μm、好ましくは5〜30μmである。第3の
電子写真感光体の場合には、感光層の厚さは、3〜50
μm、好ましくは5〜30μmである。
荷輸送層中の電荷輸送材料の割合は、5〜100重量%
の範囲で適時選ぶことができ、好ましくは40〜80重
量%の範囲で選ぶことができる。第1及び第2のタイプ
の感光層の電荷発生層中の電荷発生材料の割合は、5〜
100重量%の範囲で適時選ぶことができ、好ましくは
40〜80重量%の範囲で選ぶことができる。第3のタ
イプの感光層中の電荷輸送材料の割合は、5〜99重量
%の範囲で適時選ぶことができ、また電荷発生材料の割
合は、1〜50重量%、好ましくは3〜20重量%であ
る。なお、第1〜第3のいずれの感光層の作製において
も、結着剤樹脂と共に可塑剤、増感剤を用いることがで
きる。
顔料、ジスアゾ顔料、トリスアゾ顔料等のアゾ顔料類;
各種金属フタロシアニン、無金属フタロシアニン、ナフ
タロシアニン等のフタロシアニン顔料類;ペリノン顔
料、ペリレン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン
顔料等の縮合多環顔料類;スクエアリウム色素類;アズ
レニウム色素類;チアピリリウム色素類;シアニン色素
類等を挙げることができる。
発光ダイオード等の長波長光源を用いる電子写真システ
ムに於いては感度が高く好適である。
定されるものではなく、その使用に際しては単独、ある
いは2種類以上を混合して用いることもできる。
合物に大きく分けられる。
えば、ピレン;N−エチルカルバゾール、N−イソプロ
ピルカルバゾール、N−フェニルカルバゾール等のカル
バゾール類;N−メチル−N−フェニルヒドラジノ−3
−メチリデン−9−エチルカルバゾール、N,N−ジフ
ェニルヒドラジノ−3−メチリデン−9−エチルカルバ
ゾール、p−(N,N−ジメチルアミノ)ベンズアルデ
ヒドジフェニルヒドラゾン、p−(N,N−ジエチルア
ミノ)ベンズアルデヒドジフェニルヒドラゾン、p−
(N,N−ジフェニルアミノ)ベンズアルデヒドジフェ
ニルヒドラゾン、1−[4−(N,N−ジフェニルアミ
ノ)ベンジリデンイミノ]−2,3−ジメチルインドリ
ン、N−エチルカルバゾール−3−メチリデン−N−ア
ミノインドリン、N−エチルカルバゾール−3−メチリ
デン−N−アミノテトラヒドロキノリン等のヒドラゾン
類;2,5−ビス(p−ジエチルアミノフェニル)−
1,3,4−オキサジアゾール等のオキサジアゾール
類;1−フェニル−3−(p−ジエチルアミノスチリ
ル)−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリ
ン、1−[キノリル−(2)]−3−(p−ジエチルア
ミノフェニル)ピラゾリン等のピラゾリン類;トリ−p
−トリルアミン、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビ
ス(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフェニル−
4,4’−ジアミン等のアリールアミン類;1,1−ビ
ス(p−ジエチルアミノフェニル)−4,4−ジフェニ
ル−1,3−ブタジエン等のブタジエン類;4−(2,
2−ジフェニルエテニル)−N,N−ジフェニルベンゼ
ンアミン、4−(1,2,2−トリフェニルエテニル)
−N,N−ジフェニルベンゼンアミン等のスチリル類等
が挙げられる。
は、例えば、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ハロゲン
化ポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリビニルピレン、
ポリビニルアンスラセン、ポリビニルアクリジン、ポリ
−9−ビニルフェニルアンスラセン、ピレン−ホルムア
ミド樹脂、エチルカルバゾール−ホルムアルデヒド樹
脂、トリフェニルメタンポリマー、ポリフェニルアルキ
ルシラン等が挙げられる。
定されるものではなく、その使用に際しては単独、ある
いは2種類以上を混合して用いることができる。
樹脂は、疎水性で、電気絶縁性のフィルム形成可能な高
分子化合物を用いるのが好ましい。このような高分子重
合体としては、例えば、ポリカーボネート、ポリエステ
ル、メタクリル樹脂、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリビニルアセテ
ート、ポリビニルブチラール、スチレン−ブタジエン共
重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重
合体、シリコン樹脂、シリコン−アルキッド樹脂、フェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂、スチレン−アルキッド
樹脂、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリビニルフォ
ルマール、ポリスルホン等が挙げられる。
れるものではなく、その使用に際しては単独あるいは2
種以上の混合物として用いることもできる。
するために、これらの結着剤樹脂と共に、周知の可塑
剤、表面改質剤等の添加剤を使用することもできる。
化ビフェニル、o−ターフェニル、p−ターフェニル、
ジブチルフタレート、ジエチルグリコールフタレート、
ジオクチルフタレート、トリフェニル燐酸、メチルナフ
タレン、ベンゾフェノン、塩素化パラフィン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、各種のフルオロ炭化水素等が挙
げられる。
イル、フッソ樹脂等が挙げられる。
剤としては、いずれも周知のものが使用できる。
トラシアノエチレン、メチルバイオレット、ローダミン
B、シアニン染料、メロシアニン染料、ピリリウム染
料、チアピリリウム染料等が挙げられる。
上させるために、感光層中に酸化防止剤や光安定剤等の
劣化防止剤を含有させることもできる。その例として
は、フェノール化合物、ハイドロキノン化合物、アミン
化合物等を挙げることができる。
向上させたり、導電性支持体から感光層への自由電荷の
注入を阻止するため、導電性支持体と感光層との間に、
必要に応じて接着層あるいはバリアー層を設けることも
できる。
記結着剤樹脂に用いられる高分子化合物のほか、カゼイ
ン、ゼラチン、エチルセルロース、ニトロセルロース、
カルボキシ−メチルセルロース、塩化ビニリデン系ポリ
マーラテックス、スチレン−ブタジエン系ポリマーラテ
ックス、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリウレ
タン、フェノール樹脂、酸化アルミニウム、酸化スズ、
酸化チタン等が挙げられ、その膜厚は1μm以下が望ま
しい。
の感光層を塗工によって形成する場合、結着剤樹脂を溶
解する溶剤は、結着剤樹脂の種類によって異なるが、下
層を溶解しないものの中から選択することが望ましい。
具体的な有機溶剤の例としては、例えば、メタノール、
エタノール、n−プロパノール等のアルコール類;アセ
トン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケト
ン類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチ
ルアセトアミド等のアミド類;テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、メチルセロソルブ等のエーテル類;酢酸メチ
ル、酢酸エチル等のエステル類;ジメチルスルホキシ
ド、スルホラン等のスルホキシド及びスルホン類;ジク
ロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエ
タン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素;ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼン
等の芳香族類等が挙げられる。
るが、これにより本発明が実施例に限定されるものでは
ない。尚、実施例中、「部」は「重量部」を表わす。
ニウムドラム(直径60mm×長さ247mm)を1,1,
1−トリクロロエタン(商品名:エターナAL 旭化成
製)に浸漬し、28kHzの超音波で洗浄処理した。
(商品名「CM−8000」東レ社製)7部をメタノー
ル60部及びn−ブタノール40部に溶解した溶液を用
いて浸漬塗工法によって塗布して、乾燥後の膜厚が1μ
mの下引層を形成した。
溶液から再結晶した結晶をアトライターミルにより90
℃で90分間粉砕したもの5部に、ブチラール樹脂(商
品名「エスレックBL−1」積水化学社製)5部及び塩
化メチレン90部を混合し、振動ミルを用いて電荷発生
層用の塗料を得た。この塗料を用いて、上記下引層の上
に浸漬塗工により塗布して、乾燥後の膜厚が0.3μm
の電荷発生層を形成した。
リカーボネート(商品名「ユーピロンZ200」三菱ガ
ス化学(株)社製)10部を、塩化メチレン60部及びモ
ノクロルベンゼン20部からなる混合溶剤に溶解した溶
液を用いて、上記電荷発生層上に浸漬塗工法により塗
布、乾燥させて、厚さ20μmの電荷輸送層を形成し
て、電子写真感光体を得た。その際、 (株)キーエンス製IT2−50を用いて、感光層形
成時の感光層の表面温度T1を、非接触にて測定し、 (株)サンコウ電子研究所製露点計DP−989Mを
用いて、塗布環境の露点温度T2を測定し、 ウシオ電機製遠赤外線ヒータHH100を用いて、感
光層を随時加熱し、 通常の空調配管中にバイパスを設け、膨張分離方式の
エアードライヤーAE7(オリオン機械(株)製)を挿
入し、電磁弁を切り換えることで空調より塗布環境中に
供給される空気を除湿できるようにして、T1>T2と
なるように、随時、感光層を加温しながら、又は、随時
空気を除湿しながら塗布を行った。
光塗料を塗布した際の感光層形成時の感光層の表面温度
T1、塗布している環境の露点温度T2を測定し、条件
(A)感光層の加温、塗布環境付近に除湿した空気の提
供、共に実施しない場合、条件(B)感光層の加温を実
施した場合、条件(C)塗布環境付近に除湿した空気の
提供を実施した場合の3種類の条件について各々3回実
験を行い、感光層の白化の有無の評価を行ない、その結
果を表1にまとめて示した。
層形成時の感光層の表面を加温するか、条件(C)のよ
うに塗布環境付近に除湿した空気を提供することによ
り、
(A)では感光層に白化現象が見られても、条件(B)
及び条件(C)では感光層に白化現象が見られない。条
件(A)であっても、 実験No.3のように
いことが明らかである。
造方法によれば、(1)感光層形成時の感光体表面温度
T1と(2)塗布している環境の露点温度T2の関係が
り、感光層表面上の結露発生を防止し、その結果、白化
を防止でき、感度低下がない感光層を有する電子写真感
光体が得られる。
生産ラインで異なる塗料を用いて多種類の製品を製造す
る場合であっても、比較的容易に感光層の白化を防止す
るに必要な条件に調整することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 導電性基体の表面に感光層形成用塗料を
塗布することにより感光層を形成して成る電子写真感光
体の製造方法において、 感光層形成時の感光層の表面温度T1と塗布環境の露点
温度T2の関係が 【数1】T1>T2 となる条件下で塗布することを特徴とする電子写真感光
体の製造方法。 - 【請求項2】 感光層を加熱することにより、 【数2】T1>T2 となる条件を維持することを特徴とする請求項1記載の
電子写真感光体の製造方法。 - 【請求項3】 赤外線を放射することにより感光層を加
熱することを特徴とする請求項2記載の電子写真感光体
の製造方法。 - 【請求項4】 塗布環境に除湿した気体を供給すること
により、 【数3】T1>T2 となる条件を維持することを特徴とする請求項1、2又
は3記載の電子写真感光体の製造方法。 - 【請求項5】 浸漬塗工法により感光層を形成する請求
項1、2、3又は4記載の電子写真感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22782794A JP3711570B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 電子写真感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22782794A JP3711570B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 電子写真感光体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0895266A true JPH0895266A (ja) | 1996-04-12 |
JP3711570B2 JP3711570B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22782794A Expired - Fee Related JP3711570B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 電子写真感光体の製造方法 |
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JP (1) | JP3711570B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119251A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | ネガ型感光性平版印刷版の製造方法 |
WO2008090636A1 (ja) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Canon Kabushiki Kaisha | 電子写真感光体製造方法 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22782794A patent/JP3711570B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4679109B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2011-04-27 | 三菱製紙株式会社 | ネガ型感光性平版印刷版の製造方法 |
WO2008090636A1 (ja) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Canon Kabushiki Kaisha | 電子写真感光体製造方法 |
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JP3711570B2 (ja) | 2005-11-02 |
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