JPH0890201A - ダイカストマシンの射出装置 - Google Patents

ダイカストマシンの射出装置

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JPH0890201A
JPH0890201A JP6220374A JP22037494A JPH0890201A JP H0890201 A JPH0890201 A JP H0890201A JP 6220374 A JP6220374 A JP 6220374A JP 22037494 A JP22037494 A JP 22037494A JP H0890201 A JPH0890201 A JP H0890201A
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JP
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pressure
injection
piston
accumulator
cylinder
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JP6220374A
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Inventor
Norihiro Iwamoto
本 典 裕 岩
Yutaka Nakamura
村 裕 中
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのアキュームレータだけで、低速・高速
から増圧射出に動作を切換えることができ、射出シリン
ダには単動式シリンダで構成し、省スペース、増圧サー
ジの減少を達成する。 【構成】 アキュームレータ10のピストン30加圧面
側に同心的な小径部30bを形成し、この小径部30b
の外径に対応した内径をもつ圧油吐出通路37をピスト
ン30と同軸上に設けるとともに、アキュームレータの
シリンダ室34内の増圧された圧油を導く通路38を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストン型のアキュー
ムレータを用いて低速、高速、増圧射出と三段階に射出
動作を切換えるダイカストマシンの射出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイカストでは高加圧力を加えた状態で
溶湯を凝固させると、溶湯と金型とが密着して組織を微
細化し、また、凝固時の収縮による欠陥を除去して、機
械的性質の良好な鋳造品ができる。このため、ダイカス
トマシンの射出装置では、高速射出、低速射出と射出速
度を切り換えられるのに加えて、低速射出後にキャビテ
ィに充填した溶湯を増圧できるように構成されている
(例えば、特公昭54−18218参照)。
【0003】また、この種のダイカストマシンの射出装
置では、油圧回路中で何等かの原因で油が漏れた場合に
生じる圧力の低下や、高圧、高速の油流を用いている回
路でのバルブの急激な開閉や、負荷の急激な変動に起因
して発生するサージ圧(衝撃圧)を防止するため、油圧
回路には、アキュームレータに圧油を蓄圧して、このア
キュームレータから射出シリンダに圧油を供給する構成
が一般的である。従来、このような射出装置の油圧回路
中に用いるアキュームレータには、ピストン形のアキュ
ームレータと、プラグ形のアキュームレータがある。
【0004】図4は、従来の射出動作を切換える機能を
もった射出装置のうち、ピストン形アキュームレータを
利用したピストン増圧式直結形による射出装置の油圧回
路を示す回路である。
【0005】この図4において、符合40は、圧油を蓄
圧するピストン形アキュームレータである。このピスト
ン形アキュームレータ40は、高・低圧一体バルブ4
1、増圧バルブ42を介して、複式シリンダからなる射
出シリンダ部43と接続されている。高・低圧一体バル
ブ41は、低速射出と、高速射出を切換えるためにパイ
ロット式の逆止弁を備えたバルブで、射出シリンダ部4
3の速度用シリンダ44のヘッド側のシリンダ室に作動
油を供給する。一方、増圧バルブ42は、射出シリンダ
部43の増圧専用の圧力用シリンダ45のヘッド側シリ
ンダ室に作動油を供給する。
【0006】このように構成されるピストン増圧式直結
形射出装置では、最初の低速射出ときは、アキュームレ
ータ40からの作動油は高・低圧一体バルブ41を通っ
て速度用シリンダ44に供給され、高速射出に切り換え
るときは、高・低圧一体バルブ41の逆止弁に作用した
パイロット圧を開放してより大きな流量の作動油が速度
用シリンダ44に供給される。続いて、キャビティに充
填した溶湯を増圧するときには、増圧バルブ42が開い
て圧力用シリンダ45に作動油がアキュームレータ40
から供給されてピストンが前進するので、溶湯への増圧
を加えることができる。
【0007】一方、図5は、プラグ形のアキュームレー
タを利用した単動式アキュームレータ増圧形射出装置の
油圧回路図である。この射出装置には、二つのゴムアキ
ュームレータ46、47が設けられ、そのうち第1のゴ
ムアキュームレータ46には低・高速射出用に圧力を設
定した作動油が蓄圧され、第2のゴムアキュームレータ
47には、増圧用に圧力を高めた作動油が蓄圧されてい
る。射出シリンダ48としては、単式シリンダのものが
用いられ、第1のゴムアキュームレータ46からは、増
圧バルブ49を介して射出シリンダ48のヘッド側に圧
油が供給される。第2のアキュームレータ47からは高
速バルブ50を介して圧油が射出シリンダ48に供給さ
れる。
【0008】この射出装置では、低速射出をするときに
は、低速バルブ51で射出シリンダ48の出口側の作動
油の流量を絞ってシリンダの作動速度を低速に制御す
る。低速から高速に切り換える場合には、逆止弁52に
パイロット圧をかけて開放し、射出シリンダ48の出口
側の作動油の流量を増加させるというようにメータアウ
ト制御を行う。続いて、増圧射出を行うには、増圧バル
ブ50の逆止弁に作用するパイロット圧を抜いて増圧バ
ルブ50を開き増圧射出制御に切り換える。なお、53
は、射出シリンダ48から作動油を導出するための圧抜
バルブである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によるピストン増圧式射出装置の場合、速度用のシリ
ンダ44に加えて、増圧専用のシリンダ45が必要とな
り、全体として射出シリンダ部43の大型化が避けられ
ない欠点がある。他方、単動式アキュームレータ増圧形
の射出装置では、それぞれ低速・高速射出用と増圧射出
用にアキュームレータ46、47を設けることによっ
て、作動油の圧力を管理する必要があり、その設置スペ
ースを広く必要とする欠点が指摘されている。
【0010】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、一つのアキュームレータだけ
で、低速・高速から増圧射出に切換えることができ、し
かも、射出シリンダは単動シリンダで構成し、省スペー
ス、増圧サージの減少を可能とするダイカストマシンの
射出装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、射出シリンダと、前記射出シリンダに
供給する圧油を蓄圧するピストン型のアキュームレータ
とを備え、前記射出シリンダの射出動作を低速射出と高
速射出および溶湯のキャビティ充填後に鋳造圧力を増大
する増圧動作に制御する油圧回路を備えたダイカストマ
シンの射出装置において、前記アキュームレータのピス
トン加圧面側に同心的な小径部を形成し、前記小径部の
外径に対応した内径をもつ圧油吐出通路をピストンと同
軸上に設けるとともに、前記アキュームレータのシリン
ダ室内の増圧された圧油を導く通路を設け、この通路か
ら油を増圧用の油回路に導出することを特徴とするもの
である。
【0012】
【作用】ピストンが前進してその小径部が圧油吐出通路
を閉塞すると、アキュームレータでは、ピストンの圧油
への加圧面積は、ピストン断面積から小径部の面積を引
いた面積に減少し、小径部を除いたピストンの端面のみ
で圧油は加圧されることになる。すなわち、ピストンの
断面積をA、小径部の断面積をaとし、低・高速射出時
の圧力をPとし、増圧時の圧力をP1 とすれば、 AP=(A−a)P1 が成り立つので、低・高速射出時に較べて加圧面積が減
少する結果、逆に圧油の圧力は高められて射出シリンダ
に供給される。この作動油圧力の増加により射出シリン
ダは増圧射出を行なう。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるダイカストマシンの射出
装置の一実施例について添付の図面を参照して説明す
る。図1は、ダイカストマシンの実施例による射出装置
を構成する油圧回路図であり、10はアキュームレータ
を、12は射出シリンダを、27は、この射出シリンダ
12の位置を検出する位置センサをそれぞれ示してい
る。アキュームレータ10に蓄圧された圧油は、管路1
3を通って射出シリンダ12のヘッド側のシリンダ室へ
供給される。この流路13には、射出速度を低・高速に
切り換えるための低速用パイロットチェックバルブ14
と、高速用パイロットチェックバルブ15が並列に設け
られている。低速用パイロットチェックバルブ14は低
速制御用電磁弁16により供給されるパイロット圧で開
閉制御されるバルブで、ソレノイド16aが射出開始の
信号に基づき励磁されることによってパイロット圧が開
放されて開くようになっている。同様に、高速用パイロ
ットチェックバルブ15は高速制御用電磁弁17のソレ
ノイド17aの励磁によりパイロット圧が開放されて開
くバルブである。
【0014】また、アキュームレータ10からは、増圧
管路18を通って増圧射出のための圧油が射出シリンダ
12に供給される。19は増圧用パイロットチェックバ
ルブで、この増圧用パイロットチェックバルブ19には
バルブを閉じるためのパイロット圧が電磁弁20を介し
て作用するようになっている。
【0015】圧抜き用パイロットチェックバルブ21
は、高速射出から増圧射出に制御を切換えるときに、パ
イロット圧を制御する電磁弁22のソレノイド22aを
励磁することで開き、アキュームレータ12のシリンダ
内の作動油をタンク側に排出する。
【0016】なお、符合23は、射出シリンダ12の前
進、後退を制御する4ポート2位置電磁方向切換弁で、
24は、アキュームレータ充填用のバルブで、このバル
ブが開いたときにアキュームレータ12のシリンダ34
内に圧油源25から作動油が供給される。26は、鋳造
圧力調整バルブで、アキュームレータ12内部の圧力室
のガス圧力を調整するため圧油源から圧油を供給する4
ポート2位置電磁方向切換え弁である。
【0017】次に、図2を参照して、アキュームレータ
10の構成について説明する。このアキュームレータ1
0は、ブースタシリンダ組込み式のもので密閉ケーシン
グ28の内部にシリンダ29が同心的に収容されてお
り、このシリンダ29にはピストン30が摺動自在に嵌
合している。密閉ケーシング28とシリンダ29との間
に形成される圧力室31には、窒素等の不活性ガスを用
いた加圧気体が充填されるとともに、加圧気体の圧力を
調整するために圧油が前述した鋳造圧力調整バルブ26
を通して圧油源25から供給されるようになっている。
密閉ケーシング28内部の圧力室31と、シリンダ29
内部の第1シリンダ室34とは、導入口32を介して連
通し、ピストン30が圧力気体の圧力を受けて前進する
と、第2シリンダ室34に充填されている油が加圧され
て押出される。油は、下部ヘッダ35においてピストン
30と同心的に設けたスリーブ36によって形成した圧
油吐出通路37から、図1における管路13に導出され
る。
【0018】ピストン30は、シリンダ29に摺動する
大径部30aと、前記スリーブ36にシール39を介し
て液密に嵌合する小径部30bとから一体になるピスト
ンである。このピストン30は前進するとその小径部3
0bが、スリーブ36に嵌合するので、圧油吐出通路3
7は閉塞される。このため、増圧した圧油を吐出するた
めに、下部ヘッダ35には増圧通路38が形成され、こ
の増圧通路38から油が増圧管路18に導出される。
【0019】なお、ピストン30の位置を検出する手段
としては、位置センサ40が用いられており、他方、ピ
ストン30には位置検出用ロッド41が連結されてい
る。従って、位置検出用ロッド41の変位を位置センサ
40により検出することによってピストン30の位置信
号が図示されない制御装置に出力される。
【0020】本実施例による射出装置は、以上のように
構成されるものであり、次に、その作用について説明す
る。射出サイクルが開始されると、まず、低速射出を行
うために、低速制御用ソレノイドバルブ16のソレノイ
ド16aが励磁される。この結果、低速用パイロットチ
ェックバルブ14では、パイロット圧力がタンク側に抜
かれて開く結果、アキュームレータ10からは、管路1
3を通って圧油が射出シリンダ12に供給されて、射出
シリンダ12は、低速射出を行う。
【0021】次に、低速射出から高速射出動作に切換え
るには、ソレノイドバルブ17のソレノイド17aを励
磁する。これにより、高速用パイロットチェックバルブ
15は開いて、射出シリンダ12に送る作動油の流量が
増加するので、射出シリンダ12の動作は高速射出に切
り換わる。
【0022】この高速射出が進行し、図示しない金型内
のキャビティに溶湯が充填されると、図3に示すよう
に、アキュームレータ10では、ピストン30の小径部
30bがスリーブ36の入口に到達する。このピストン
30の位置が位置検出器40により検出されると同時
に、低速用パイロットチェックバルブ14、高速用パイ
ロットチェックバルブ15は、これらを制御するソレノ
イドバルブ16、17の消磁により閉じ、これと同時に
ソレノイドバルブ20が励磁されて増圧用パイロットチ
ェックバルブ19が開く。このとき、スリーブ36によ
って形成されている圧油吐出通路37は、ピストン30
の小径部30bが嵌合することで閉塞されているので、
第2シリンダ室34の圧油は、増圧用通路38から増圧
管路18を通り、増圧用パイロットチェックバルブ19
を介して射出シリンダ12に供給される。
【0023】このように圧油の回路が増圧用に切り換る
とともに、アキュームレータ10では、第2シリンダ3
4の油は、ピストン30の大径部30aの端面のみで押
されことになる。すなわち、ピストン30の断面積を
A、小径部30bの断面積をaとし、低・高速射出時の
圧力をPとし、増圧時の圧力をP1 とすれば、 AP=(A−a)P1 が成り立つので、低・高速射出時と比較して、ピストン
30の加圧面積が減少する結果、逆に圧油の圧力は高め
られて射出シリンダ12に供給される。この作動油圧力
の増加により射出シリンダ12は増圧射出を行なう。
【0024】そして、ピストン30の断面積Aと小径部
30bの断面席aとの比に応じて増圧圧力の設定も可能
となる。
【0025】なお、射出工程を増圧に切換える時点で
は、上記のように、金型キャビティ内に溶湯の充填が完
了する時にピストン30の小径部30bの位置がスリー
ブ36の入口に到達する必要がある。
【0026】従って、逆に射出工程終了後、アキューム
レータ充填バルブ24を開いてアキュームレータ10の
第2シリンダ室34に作動油を充填する場合には、前回
ならびに過去のデータを基に算出したピストン位置を位
置検出器40によって検出したら、アキュームレータ充
填バルブ24を閉じるようにして、増圧工程への切換え
が適正に行われるようにすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、アキュームレータのピストン加圧面側に同心
的な小径部を形成し、前記小径部の外径に対応した内径
をもつ圧油吐出通路をピストンと同軸上に設けるととも
に、前記アキュームレータのシリンダ室内の増圧された
圧油を導く通路を設け、この通路から油を増圧用の油回
路に導出するようにしているので、ダイカストマシンの
射出部の構成をコンパクトにまとめることができるとと
もに、油圧回路に組み込むアキュームレータを一つに減
らせるので、省スペース化とともに圧力管理が簡単にな
り、また、単式シリンダを用いてダイカストマシンの射
出部の構成をコンパクトに小型化することができる。し
かも、このピストン形のアキュームレータ自体に増圧シ
リンダの機能を付加できるので、従来のバルブの開閉に
より増圧するものに較べて増圧サージを減少する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるダイカストマシンの射
出装置の油圧回路図。
【図2】同実施例による射出装置のアキュームレータの
構成を示す縦断面図。
【図3】増圧動作に切り替わったときのアキュームレー
タの動作を示す縦断面図。
【図4】従来のピストン増圧式直結形射出装置の油圧回
路図。
【図5】従来のアキュームレータ増圧形射出装置の油圧
回路図。
【符号の説明】
10 アキュームレータ 12 射出シリンダ 14 低速用パイロットチェックバルブ 15 高速用パイロットチェックバルブ 16 低速制御用電磁弁 17 高速制御用電磁弁 19 増圧用パイロットチェックバルブ 21 圧抜きパイロットチェックバルブ 24 アキュームレータ充填用バルブ 28 密閉ケーシング 29 シリンダ 30 ピストン 30a 大径部 30b 小径部 36 スリーブ 34 シリンダ室 37 圧油吐出通路 38 増圧用通路 40 位置検出器
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F15B 21/14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出シリンダと、前記射出シリンダに供給
    する圧油を蓄圧するピストン型のアキュームレータとを
    備え、前記射出シリンダの射出動作を低速射出と高速射
    出および溶湯のキャビティ充填後に鋳造圧力を増大する
    増圧動作に制御する油圧回路を備えたダイカストマシン
    の射出装置において、前記アキュームレータのピストン
    加圧面側に同心的な小径部を形成し、前記小径部の外径
    に対応した内径をもつ圧油吐出通路をピストンと同軸上
    に設けるとともに、前記アキュームレータのシリンダ室
    内の増圧された圧油を導く通路を設け、この通路から油
    を増圧用の油回路に導出することを特徴とするダイカス
    トマシンの射出装置。
  2. 【請求項2】ピストンの位置を検出する位置検出手段を
    設け、前記ピストン位置に応じてアキュームレータへの
    圧油の充填を制御することを特徴とする請求項1に記載
    のダイカストマシンの射出装置。
  3. 【請求項3】前記アキュームレータはピストンの加圧面
    積と前記小径部の面積比を利用して増圧するようにした
    ブースタシリンダ組込み式アキュームレータとしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のダイカストマシンの射出
    装置。
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