JPH0890096A - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH0890096A
JPH0890096A JP6219117A JP21911794A JPH0890096A JP H0890096 A JPH0890096 A JP H0890096A JP 6219117 A JP6219117 A JP 6219117A JP 21911794 A JP21911794 A JP 21911794A JP H0890096 A JPH0890096 A JP H0890096A
Authority
JP
Japan
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pad
pressure
elastic body
press
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP6219117A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Jinta
田 昌 彦 甚
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D35/00Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
    • B21D35/001Shaping combined with punching, e.g. stamping and perforating

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッド圧の調整を容易に行うことができると
共に、型費の節約を実現することができるプレス装置を
提供する。 【構成】 ワークWをパッド13で押圧固定しながら同
ワークWの複数箇所にプレス成形を行うプレス装置にお
いて、プレスマシンのスライド側ホルダ1と上型4の間
に、圧力の調整が可能な複数の弾性体2を配列させたパ
ッド圧調整手段3を設けると共に、弾性体2とパッド1
3の間に、圧力伝達体18を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークをパッドで押圧
固定しながら同ワークの複数箇所にプレス成形を行うの
に用いられるプレス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に示すプレス装置は、ワークWに
トリム加工およびピアス加工を行うものであって、プレ
スマシンのスライド側ホルダ101に取付けた上型10
2に、トリム用上刃103、複数のピアスポンチ104
およびパッド105を備えると共に、プレスマシンのボ
ルスタ側ホルダ106に取付けた下型107に、トリム
用下刃108、スクラップカッタ109およびボタンダ
イ110を備えている。パッド105は、パッドリテー
ナ111、複数のウレタン製弾性部材112およびタン
カー113により上型102に吊持してある。
【0003】プレス装置は、上型102の下降過程にお
いて、図11に示すように、パッド105で下型107
上のワークWを押圧固定し、さらに上型102が下降す
ることにより、図12に示すように、弾性部材112お
よびタンカー113を圧縮状態にしつつ、上下の刃10
3,108でワークWにトリム加工を行うと共に、パッ
ド105から突出状態になる各ピアスポンチ104とボ
タンダイ110とでワークWにピアス加工を行う。
【0004】また、図13に示すプレス装置は、ワーク
Wにフランジ加工、リストライク加工およびピアス加工
を行うものであって、プレスマシンのスライド側ホルダ
201に取付けた上型202に、フランジ加工用のスラ
イドカム203、リストライクポンチ204、ピアスポ
ンチ205およびパッド206を備えると共に、プレス
マシンのボルスタ側ホルダ207に取付けた下型208
に、スライドカム203に対応するドライブカム20
9、リストライク加工用の凹部210、ボタンダイ21
1を備えている。パッド206は、パッドリテーナ21
2および複数のタンカー213により上型202に吊持
してある。
【0005】このプレス装置にあっても、先のプレス装
置と同様に、図14に示すように、パッド206でワー
クWを押圧固定しながら同ワークWにフランジ加工、リ
ストライク加工およびピアス加工を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来のプレス装置にあっては、弾性部材やタンカー
等の弾性体を型自体に備えているため、トライアル時お
よび生産時においてパッド圧を調整するために個々の弾
性体の圧力を変化させることが容易にできず、例えばウ
レタン製弾性部材やスプリングといった弾性体の場合に
は、調整を行う度にプレスマシンから型を取外して弾性
体を交換する必要があり、しかも圧力の微調整を行うこ
とが困難であった。
【0007】また、従来のプレス装置では、弾性体によ
り、ピアスポンチやリストライクポンチなどのようにパ
ッドを貫通する状態で設けられるポンチの設置スペース
が制限されるので、これらのポンチによる加工箇所が多
いワークの場合には複数工程に分けて加工しなければな
らず、その分型の数が増えると共に、各型に弾性体を設
ける必要があることから、全体として型費が膨大なもの
になるという不具合があり、このような不具合を解決す
ることが課題であった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題に着目して成
されたもので、パッド圧の調整を容易に行うことができ
ると共に、型費の節約を実現することができるプレス装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるプレス装
置は、請求項1として、ワークをパッドで押圧固定しな
がら同ワークの複数箇所にプレス成形を行うプレス装置
において、プレスマシンのホルダと型の間に、圧力の調
整が可能な複数の弾性体を配列させたパッド圧調整手段
を設けると共に、弾性体とパッドの間に、圧力伝達体を
設けた構成とし、請求項2として、プレス成形位置に応
じて選択された弾性体とパッドの間に圧力伝達体を設け
た構成とし、請求項3として、パッド圧調整手段が、各
弾性体を配設したベースと、各弾性体の出力部を挿入状
態にし且つホルダへの取付け部および型の取付け面を有
する保持体を備えている構成とし、請求項4として、各
弾性体が、圧力調整用のコントロールパネルを備えてい
る構成とし、請求項5として、圧力伝達体がロッドであ
って、型に形成した挿通孔に挿設した構成としており、
上記の構成を課題を解決するための手段としている。
【0010】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるプレス装置で
は、プレスマシンのホルダと型の間に設けたパッド圧調
整手段がパッドの圧力源となるので、型にパッド用の弾
性体を設ける必要がなく、また、パッド圧調整手段の各
弾性体の圧力を各々設定することにより、圧力伝達体を
介して各プレス成形位置に適したパッド圧が得られるこ
ととなる。
【0011】さらに、本発明に係わるプレス装置では、
請求項2のように、複数の弾性体のいずれかを選択的に
使用することにより、プレス成形位置の異なる型に対応
し得るようになり、請求項3のように、各弾性体を配設
したベースと保持体とでパッド圧調整手段を構成するこ
とにより、パッド圧調整手段がユニット化され、請求項
4のように、各弾性体に圧力調整用のコントロールパネ
ルを設けることにより、コントロールパネルを確認しつ
つ各弾性体の圧力を容易に調整し得ることとなり、請求
項5のように、圧力伝達体を型の挿通孔に挿設されるロ
ッドとすることにより、パッドの範囲内における圧力伝
達体の占有スペースを節約する。
【0012】
【実施例】図1〜図6は、本発明に係わるプレス装置の
一実施例を説明する図である。
【0013】図1に示すプレス装置は、プレスマシンの
スライド側ホルダ1に、圧力の調整が可能な複数の弾性
体(タンカー)2を配列させたパッド圧調整手段3を介
して、上型4を備えると共に、同じくプレスマシンのボ
ルスタ側ホルダ5に、ワークWが載置される下型6を備
えている。
【0014】パッド圧調整手段3は、各弾性体2を配設
したベース7と、保持体8で構成してある。各弾性体2
は、各々の出力部2aを下向きにした状態でベース7の
下面に取付けてあって、図にはその横方向の配列のみを
示すが、図の奥行き方向にも配列してある。
【0015】保持体8は、上側外周部に、スライド側ホ
ルダ1への取付け部8aを有すると共に、その内側に、
ベース7を組込むための段部8bを有し、さらに段部8
bの内側に、各弾性体2の収容部8cを有すると共に、
下側に、上型4の取付け面8dを有している。また、各
収容部8cの底部には、上下に開放された孔8eが設け
てあり、この孔8eには、保持体8にベース7を組込ん
だ状態において弾性体2の出力部2aが挿入状態とな
る。
【0016】また、パッド圧調整手段3において、各弾
性体2は保持体8の側部に取付けたコントロールパネル
9によって集中管理される。このコントロールパネル9
には各弾性体2の圧力値の表示部や調整用の操作部が設
けてある。
【0017】上型4は、外周部にトリム用上刃10を備
えると共に、その内側に複数(図では3つ)のポンチ取
付け座11を備え、さらに、各取付け座11の下端部に
取付けたピアスポンチ12が貫通するパッド13を備え
ている。パッド13は、パッドリテーナ14により、上
型4に対して所定の範囲だけ上下動し得るように保持し
てある。他方、下型6は、トリム用下刃15、スクラッ
プカッタ16およびピアスポンチ12に対応するボタン
ダイ17を備えている。
【0018】ここで、プレス装置は、プレス成形位置に
応じて選択された弾性体2とパッド13の間にロッドか
ら成る圧力伝達体18を設ける。このため、上型4に
は、各ポンチ取付け座11の間などの位置に、圧力伝達
体18を挿設するための挿通孔19が形成してある。
【0019】圧力伝達体18は、図4に示すように、下
型6上に上型4を載置した状態において上型4の挿通孔
19に挿設され、その下端部をパッド13の上面に当接
させる。また、スライド側ホルダ1には、図5に示すよ
うにパッド圧調整手段3が取付けてあり、圧力伝達体1
8の挿設後、スライド側ホルダ1を下降させて圧力伝達
体18の上端側を保持体8の孔8eに挿入し、圧力伝達
体18の上端部を弾性体2の出力部2aに当接させる。
こののち、保持体8の取付け面8dに上型4を固定す
る。
【0020】さらに、加工を行うに際しては、ワークW
の外周部におけるトリム加工、およびワークWの中央部
におけるピアス加工に適したそれぞれのパッド圧が得ら
れるように、コントロールパネル9で圧力値を確認しな
がら該当部位の弾性体2の圧力を調整する。このよう
に、このプレス装置では、プレスマシンに上下の型4,
6を取付けた状態において、コントロールパネル9を用
いて各弾性体2の個別の圧力調整を簡単に行うことが可
能である。
【0021】そして、プレス装置は、上型4の下降過程
において、図2に示すように、パッド13で下型6上の
ワークWを押圧固定し、さらに上型4が下降することに
より、図3に示すように圧力伝達体18を介して弾性体
2を圧縮状態にしながら、上下の刃10,15でワーク
Wにトリム加工を行うと共に、パッド13から突出状態
になる各ピアスポンチ12とボタンダイ17とでワーク
Wにピアス加工を行うこととなる。
【0022】このように、上記のプレス装置では、ユニ
ット化されたパッド圧調整手段3の弾性体2がパッド1
3の圧力源となるので、上型4にパッド用の弾性体を設
ける必要がなく、従来のプレス装置(図10参照)と比
較すると、弾性体が不要になる分だけ上型の高さ寸法を
小さくすることが可能となる。また、圧力伝達体18が
ロッドであることから、パッド13の範囲内における圧
力伝達体18の占有スペースを極力小さくすることがで
き、その分必要に応じてポンチ取付け座11の数を増や
すことが可能である。
【0023】さらに、プレス装置は、パッド圧調整手段
3において選択的に使用される複数の弾性体2を備えて
いるので、プレス成形位置の異なる他の型に対応するこ
とが可能であると共に、各弾性体2の圧力を個別に設定
することから、各圧力伝達体18の長さが均一でなくて
も全く問題はなく、圧力伝達体18を介して各プレス成
形位置に適したパッド圧が得られ、そのパッド圧でワー
クWを押圧固定しながらプレス成形が良好に行われるこ
ととなる。
【0024】図6〜図9は、本発明に係わるプレス装置
の他の実施例を説明する図である。なお、先の実施例と
同一の構成部位は、同一符号を付して詳細な説明を省略
する。
【0025】図6に示すプレス装置は、プレスマシンの
スライド側ホルダ1に、圧力調整可能な複数の弾性体
(タンカー)2を配設したパッド圧調整手段3を介し
て、上型24を備えると共に、同じくプレスマシンのボ
ルスタ側ホルダ5に、ワークWが載置される下型26を
備えている。
【0026】パッド圧調整手段3は、図9に示すよう
に、弾性体2を5本一組としてこの組を縦に3列および
横に5列配設したベース7と、保持体8とを備えてい
る。孔8e内にはブッシュ20が設けてある。各弾性体
2と保持体8の側部に設けたコントロールパネル9とは
配管21で接続してある。
【0027】上型24は、その片側に型外方向へ付勢さ
れたフランジ加工用のスライドカム27を備えると共
に、反対側にトリム用上刃28を備えており、これらの
内側に3つのポンチ取付け座29を備えると共に、パッ
ドリテーナ14により保持されたパッド23を備えてい
る。また、3つのポンチ取付け座29のうちの1つには
リストライクポンチ30が取付けてあり、残りの2つに
はピアスポンチ12が取付けてある。
【0028】他方、下方26は、スライドカム27に対
応するドライブカム31、トリム用下刃32、リストラ
イク加工用の凹部33、および各ピアスポンチ12に対
応するボタンダイ17を備えている。
【0029】上記のプレス装置にあっても、選択された
弾性体2とパッド23との間にロッドから成る圧力伝達
体18が介装してあると共に、上型24には圧力伝達体
18の挿通孔19が形成してあり、フランジ加工、トリ
ム加工、リストライク加工およびピアス加工に適したそ
れぞれのパッド圧が得られるように、コントロールパネ
ル9で圧力値を確認しながら該当部位の弾性体2の圧力
を調整する。
【0030】こののち、上型24の下降過程において、
図7に示すように、下型26上のワークWをパッド23
で押圧固定し、さらに上型24が下降することにより、
図8に示すように圧力伝達体18を介して弾性体2を圧
縮状態にしながら、スライドカム27と下型26とでフ
ランジ加工を行うと共に、上下の刃28,33でトリム
加工を行い、パッド23から突出状態になるリストライ
クポンチ31と凹部34とでリストライク加工を行うと
共に、各ピアスポンチ12とボタンダイ17とでピアス
加工を行うこととなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係わるプレス装置によれば、ワークをパッドで押
圧固定しながら同ワークの複数箇所にプレス成形を行う
プレス装置において、型をプレスマシンに取付けた状態
において簡単に弾性体の圧力調整を行うことが可能であ
って、これにより各プレス成形位置に適したパッド圧の
設定を個別に行うことができ、良好なプレス成形を行う
ことができる。また、プレスマシンのホルダと型の間に
設けたパッド圧調整手段がパッドの圧力源となるので、
型にパッド用の弾性体を設ける必要がなく、弾性体が不
要になる分だけ型の高さ寸法を小さくすることができ、
型の軽量化や型費の低減を実現することができる。
【0032】本発明の請求項2に係わるプレス装置によ
れば、複数の弾性体のいずれかを選択的に使用すること
から、プレス成形位置の異なる型に対応することがで
き、各型には当然弾性体が不要になるので、その分型の
軽量化や型費の節約に貢献することができる。
【0033】また、本発明の請求項3に係わるプレス装
置によれば、パッド圧調整手段がユニット化された状態
となり、このパッド圧調整手段自体の取扱いやプレスマ
シンへの取付けを容易に行うことができ、請求項4に係
わるプレス装置によれば、コントロールパネルの採用に
よって弾性体の圧力調整をより一層容易に行うことがで
き、且つ圧力の微調整を行うこともでき、請求項5に係
わるプレス装置によれば、圧力伝達体を型の挿通孔に挿
設されるロッドとしたため、取扱いが簡単であると共
に、パッドの範囲内における圧力伝達体の占有スペース
を節約することができ、その分パッドを貫通する状態で
設けられるポンチの設置スペースを大きくすることがで
き、例えば、これらのポンチによる加工箇所が多いワー
クの場合、従来では複数工程に別けて各工程用の型を使
用していたのに対して、一工程で且つ1つの型で加工を
行うことが可能になり、これにより型費を大幅に節約す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるプレス装置の一実施例を説明す
る断面図である。
【図2】図1に続いてパッドでワークを押圧固定した状
態を示す断面図である。
【図3】図2に続いて上型が下死点に達した状態を示す
断面図である。
【図4】上型の挿通孔に圧力伝達体を挿設する状態を示
す断面図である。
【図5】圧力伝達体を挿設した上型とパッド圧調整手段
を説明する断面図である。
【図6】本発明に係わるプレス装置の他の実施例を説明
する断面図である。
【図7】図6に続いてパッドでワークを押圧固定した状
態を示す断面図である。
【図8】図7に続いて上型が下死点に達した状態を示す
断面図である。
【図9】パッド圧調整手段の側部断面図(a)および図
a中のA−A線断面図(b)である。
【図10】従来におけるプレス装置を説明する断面図で
ある。
【図11】図10に続いてパッドでワークを押圧固定し
た状態を示す断面図である。
【図12】図11に続いて加工時の状態を示す断面図で
ある。
【図13】従来におけるプレス装置の他の例を説明する
断面図である。
【図14】図13に示すプレス装置の加工時の状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
W ワーク 1 スライド側ホルダ 2 弾性体 2a 出力部 3 パッド圧調整手段 4 上型 7 ベース 8 保持体 8a 取付け部 8d 取付け面 9 コントロールパネル 13 パッド 18 圧力伝達体 19 挿通孔 23 パッド 24 上型

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークをパッドで押圧固定しながら同ワ
    ークの複数箇所にプレス成形を行うプレス装置におい
    て、プレスマシンのホルダと型の間に、圧力の調整が可
    能な複数の弾性体を配列させたパッド圧調整手段を設け
    ると共に、弾性体とパッドの間に、圧力伝達体を設けた
    ことを特徴とするプレス装置。
  2. 【請求項2】 プレス成形位置に応じて選択された弾性
    体とパッドの間に圧力伝達体を設けたことを特徴とする
    請求項1に記載のプレス装置。
  3. 【請求項3】 パッド圧調整手段が、各弾性体を配設し
    たベースと、各弾性体の出力部を挿入状態にし且つホル
    ダへの取付け部および型の取付け面を有する保持体を備
    えていることを特徴とする請求項1または2に記載のプ
    レス装置。
  4. 【請求項4】 各弾性体が、圧力調整用のコントロール
    パネルを備えていることを特徴とする請求項1〜3に記
    載のプレス装置。
  5. 【請求項5】 圧力伝達体がロッドであって、型に形成
    した挿通孔に挿設したことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載のプレス装置。
JP6219117A 1994-09-13 1994-09-13 プレス装置 Pending JPH0890096A (ja)

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