JPH0679360A - プレス加工方法及びその装置 - Google Patents

プレス加工方法及びその装置

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JPH0679360A
JPH0679360A JP4234643A JP23464392A JPH0679360A JP H0679360 A JPH0679360 A JP H0679360A JP 4234643 A JP4234643 A JP 4234643A JP 23464392 A JP23464392 A JP 23464392A JP H0679360 A JPH0679360 A JP H0679360A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2個の成形型並びに2回の成形工程で長さ寸
法の異なる絞り成形品を成形する。 【構成】 第1の成形工程により、素材1の端部を絞り
成形することにより半絞り成形品2を成形,トリムす
る。このとき、半絞り成形品2の中央部には未加工部位
3が残される。続いて、第2の成形工程により、半絞り
成形品2の未加工部位3を加工することにより絞り成形
品6を成形,トリムする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長さ寸法が異なる絞り
成形品を加工するのに適したプレス加工方法及びその装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プレス加工方法として、単位
ブロック工具による組合わせ金型により任意形状の絞り
成形品を得るものが供されている。つまり、所定形状の
単位ブロック工具を複数組合わせることによりポンチ,
ダイ或はしわ押え形状を構成し、以て異なる形状の絞り
成形品に対応しようとするものである。従って、複数の
単位ブロック工具の組合わせにより複数品種の金型を制
作できるので、金型数を増加させることなく長さの異な
る絞り成形品を成形することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のものの場合、単位ブロック工具では成形,トリム
を同時に行うことはできないので、成形,トリムを伴う
絞り成形品の長さを変更するには、結局、金型を交換し
なければならない。このため、絞り成形品の長さが小さ
なピッチで増減する場合には、それに対応した数の金型
を用意する必要があり、多額の金型費を必要とすると共
に、金型交換の段取り時間を要して稼働率が低下し、総
じてコストが増大してしまうという問題を生じる。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて成されたもの
で、その目的は、コストを増大させることなく長さの異
なる絞り成形品を成形,トリムすることができるプレス
加工方法及びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプレス加工方法
は、容器状の絞り成形品の両端部に対応する部位の素材
を成形,トリムして半絞り成形品を成形する第1の成形
工程と、この第1の成形工程により成形された半絞り成
形品の中央部に残された未加工部位を成形,トリムして
絞り成形品を完成する第2の成形工程とを実行するもの
である。
【0006】また、上記プレス加工方法に使用する装置
としては、容器状の絞り成形品の両端部に対応するよう
に移動可能に設けられたダイとパンチとの嵌合により素
材の両端部を成形,トリムして半絞り成形品を成形する
第1の成形型を設け、この第1の成形型により成形され
た半絞り成形品の中央部に残された未加工部位に対応す
るように設けられたダイとパンチとの嵌合により当該未
加工部位を成形,トリムして絞り成形品を完成する第2
の成形型を設けたものである。
【0007】
【作用】請求項1記載のプレス加工方法によれば、第1
の成形工程により容器状の絞り成形品の両端部に対応す
る部位の素材が成形,トリムされて半絞り成形品が成形
される。続いて、第2の成形工程により半絞り成形品の
中央部に残された未加工部位が成形,トリムされ、これ
により容器状の絞り成形品が完成される。
【0008】請求項2記載のプレス加工装置によれば、
第1の成形型においてダイとパンチとの嵌合により素材
の両端部が成形,トリムされて容器状の半絞り成形品が
成形される。続いて、第2の成形型においてダイとパン
チとの嵌合により半絞り成形品の中央部に残された未加
工部位が成形,トリムされ、これにより容器状の絞り成
形品が完成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を車両用アルミヒータキャプセ
ルの製造に適用した一実施例を図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は、成形対象となるアルミヒータキャ
プセルを製造する際の成形工程を概略的に示している。
即ち、第1の成形工程として、矩形板状の素材1の両端
部を絞り成形することにより容器状の半絞り成形品2を
成形する。このとき、半絞り成形品2の中央部には未加
工部位3(図示破線領域内)が残されている。また、半
絞り成形品2の周縁部に連結されたスクラップ4は、半
成形品2の端部の周縁部においてトリム部5により隔絶
されている。
【0011】続いて、第2の成形工程として、第1の成
形工程により成形された半絞り成形品2の未加工部位3
を成形することにより絞り成形品(アルミヒータキャプ
セル)6が完成する。
【0012】さて、図1に示した第1の成形工程及び第
2の成形工程を実行するための金型について説明する。
図2及び図3は第1の成形型の正面及び側面を示してお
り、この第1の成形型は、第1の成形工程を実行するた
めの金型である。
【0013】これらの図2及び図3において、第1の成
形型7の下型台8には、一対のサブダイセット下型台9
が所定距離離間されて位置決めされている。このサブダ
イセット下型台9は下型台8に設けられた位置決め装置
10(下型8の平面を示す図4参照)により位置決めさ
れるようになっている。この場合、位置決め装置10
は、制御装置により自動的にサブダイセット下型台9を
下型台8の中心に対して左右対称位置に位置決めするよ
うになっている。そして、下型台8の中央にはセンタパ
ンチ11が立設状態で固定されている。
【0014】各サブダイセット下型台9にはトリムパン
チ12が立設状態で固定されていると共に、そのトリム
パンチ12の上部に成形パンチ13が固定されている。
また、トリムパンチ12の側面にはスクラップカッタ1
4が設けられている。尚、成形パンチ13は、サブダイ
セット下型台9の移動により絞り成形品6の長さ寸法に
対応して位置決めされている。
【0015】サブダイセット下型台9の上方にはクッシ
ョン15が所定高さに位置決めされている。このクッシ
ョン15とサブダイセット下型台9との間には図示しな
いガイドポスト及び圧縮コイルスプリングが介在されて
おり、クッション15は、ガイドポストによりサブダイ
セット下型台9の移動に応じて横方向に移動すると共
に、圧縮コイルスプリングにより上方への付勢状態で下
方に移動可能に構成されている。
【0016】クッション15の上面には一対の溝部16
が形成されており、その溝部16に長尺板状のプレート
クッション17が配設されることによりクッション15
間には一対のプレートクッション17が並設状態で橋架
されている。このプレートクッション17は、サブダイ
セット下型台9の移動にかかわらず図示位置に保持され
るように設けられている。
【0017】第1の成形型の7の上型台18には所定距
離離間した状態でサブダイセット上型台19が横方向に
移動可能に装着されている。つまり、サブダイセット上
型台19は図示しないガイドポストによりサブダイセッ
ト下型台9と連結されており、位置決め装置10による
サブダイセット下型台9の移動に応じてサブダイセット
上型台19が移動するようなっている。各サブダイセッ
ト上型台19にはダイ20が固定されている。このダイ
20には成形パンチ13の形状に対応した成形凹部21
が形成されている。ダイ20の底面にはクッション15
の溝部16と対向した一対の溝部22が形成されてお
り、その溝部22に長尺板状のプレートダイ23が配設
されることによりダイ20間に一対のプレートダイ23
が並設状態でプレートクッション17に対向するように
橋架されている。このプレートダイ23はサブダイセッ
ト上型台19の移動にかかわらず図示位置に保持される
ように設けられている。尚、ダイ20には成形品押出用
の図示しないノックピンが設けられている。また、ダイ
20の成形凹部21は、図1に示すスクラップ4が半絞
り成形品2の周囲からトリムされるときにそのスクラッ
プ4と未加工部位3との連結部が不具合変形をしないよ
うに外側に傾斜されている。
【0018】次に第2の成形型について説明する。図5
は第2の成形型の側面を示しており、この第2の成形型
は、図1に示した第2の成形工程を実行するためのもの
である。この図5において、第2の成形型24の下型台
25にはトリムパンチ26が固定されていると共に、そ
のトリムパンチ26に成形パンチ27が固定されてい
る。下型台25には一対のパイロットパンチ28が移動
自在に設けられており、そのパイロットパンチ28はト
リムパンチ26を貫通して上方に突出している。ここ
で、パイロットパンチ28は位置決め装置29(下型台
25の平面を示す図6参照)により位置決めされるよう
になっている。尚、パイロットパンチ28は絞り成形品
6の長さ寸法に対応するように位置決めされている。
【0019】上型台30にはダイ31が固定されてい
る。このダイ31には成形パンチ27の形状に対応した
成形溝部32が形成されている。
【0020】次に上記構成の作用を、図7乃至図13を
も参照して説明する。まず、図2に示すように第1の成
形型7のプレートクッション17上の所定位置に素材1
を載置する。そして、プレス機械を駆動すると、ダイ2
0が下降して素材1の周縁部はプレートダイ23とプレ
ートクッション17との間に挾持される。その状態でダ
イ20がさらに下降すると、成形パンチ13がダイ20
の成形凹部21に侵入するようになるので、素材1の端
部は絞り成形されるようになる。
【0021】さらに、ダイ20の下降が進行すると、図
7及び図8に示すようにダイ20がトリムパンチ12の
切刃に食込むことによりトリムが完了すると共に、ダイ
20が下死点まで下降したところでダイ20と成形パン
チ13とが完全に嵌合することにより第1の成形型7に
よる第1の成形工程が終了して半絞り成形品2が成形,
トリムされる。このとき、半絞り成形品2において第1
の成形型7が位置しない中央部位は、成形部位に引っ張
られて内方に曲げられるので、半絞り成形品2は図1に
示すように略容器状に成形される。また、ダイ20が下
死点に下降したときに成形品の両端部に対応したスクラ
ップカッタ14とダイ20とが嵌合して、半絞り成形品
2の両端部に位置するスクラップ4は分断される。
【0022】ところで、上記第1の成形工程において、
半絞り成形品2の中央部に位置する未加工部位3が長い
場合、成形時に素材1の拘束がないと、半絞り成形品2
の端部のコーナー部絞りによるフランジ抵抗により素材
1が図9に示すように半絞り成形品2の中央部(未加工
部位3)に流れ込んで座屈を生じる。この状態で第2の
成形工程を実行した場合、絞り成形品6の中央部に材料
の余りを生じ、図10に示すように絞り成形品6の両端
が跳ね上がる不具合を生じると共に、トリム部4の不連
続状態のためにバリも多く発生するようになる。そこ
で、本実施例では、第1の成形型7において素材1の周
縁部の非加工部位をプレートダイ23とプレートクッシ
ョン17とで挾持して引っ張ると共に、センタパンチ1
1により内方への座屈を防止している。このセンタパン
チ11は、絞り成形品6の長さ寸法が小さくてサブダイ
セット下型台9を近接しなければならない場合には、下
型台8に引込んで干渉を防止するようになっている。
【0023】そして、第1の成形型7で成形された半絞
り成形品2を第2の成形型24に装着する。即ち、図1
1に示すように第2の成形型24のパイロットパンチ2
8に半絞り成形品2の端部を嵌合する。このとき、半絞
り成形品2の端部に連結されていた図1に示すスクラッ
プ4はスクラップカッタ14により分断されているの
で、半絞り成形品2がスクラップ4に乗り上げトリム位
置がずれてしまうことを防止することができる。そし
て、プレス機械を駆動すると、ダイ31が下降して半絞
り成形品2の中央部に位置する未加工部位3が成形,ト
リムされることにより第2の成形型24による第2の成
形工程が終了して容器状の絞り成形品6が完成される。
【0024】さて、絞り成形品6の長さ寸法を変更する
場合には、第1の成形型7においてサブダイセット下型
台9(成形パンチ12)の位置を絞り成形品6の長さ寸
法に対応させた状態で第1の成形工程を実行する。ま
た、第2の成形型24においてパイロットパンチ28の
位置を絞り成形品6の長さ寸法に対応させた状態で第2
の成形工程を実行する。尚、図12は、長さ寸法が長い
半絞り成形品2を第2の成形型24に装着した状態を示
し、図13は、長さ寸法が中間サイズの半絞り成形品2
を第2の成形型24に装着した状態を示している。
【0025】発明者の試算によれば、従来使用していた
単位長が12.6cmの単位ブロック工具による組合わ
せにより、長さ寸法が102.5+12.6×n(n=
0〜6)cmのアルミヒータキャプセルを製造する場
合、7つの金型を必要とし、その段取り時間は15分/
回となる。これに対して、本実施例の構成により長さ寸
法が102.5〜178.1cmのアルミヒータキャプ
セルを製造する場合には、2つの成形型で済み、その段
取り時間は10秒/回となる。
【0026】上記構成のものによれば、絞り成形品6の
長さ寸法に対応させて第1の成形型7のサブダイセット
下型台9の位置を調整した状態で第1の成形工程を実行
することにより半絞り成形品2を成形,トリムすると共
に、絞り成形品6の長さ寸法に対応させて第2の成形型
24のパイロットパンチ28の位置を調整した状態で第
2の成形工程を実行して未加工部位3を成形,トリムす
ることにより絞り成形品6を完成するようにしたので、
第1の成形型7において金型が存しない部分の長さが絞
り成形品の長さ寸法を越えない範囲で任意長の絞り成形
品6を第1及び第2の成形型7,24並びに第1及び第
2の成形工程により成形,トリムすることができる。従
って、単位ブロック工具による組合わせにより成形する
従来例のものと違って、絞り成形品の長さ寸法の変更に
対応しながら成形,トリムを同時に行うことができるの
で、所定範囲内の任意長の容疑状の絞り成形品6を2個
の成形型並びに2回の成形工程により完成することがで
きる。
【0027】尚、上記実施例では、第2の成形型24に
おける1対のパイロットパンチ28の位置を左右対称位
置に設定するようにしたが、これに代えて、各パイロッ
トパンチ28を独立に位置決めするようにしてもよい。
この場合、例えばダイ31の成形溝部32の中央にビー
ド加工用のパンチ,ダイが設定されているときは、絞り
成形品6の長さ寸法の変更と同時にビード位置の変更も
可能となる。
【0028】また、上記実施例では、絞り成形品6の長
尺方向の長さ寸法を変更できるように構成したが、短辺
方向の長さ寸法を変更するようにしてもよい。
【0029】さらに、上記実施例では、第1の成形型7
においてスクラップカッタ14によりスクラップ4を分
断するようにしたが、成形対象の素材1の幅を調整する
ことにより両端のスクラップ4を半絞り成形品2から完
全にトリムしたり、第2の成形工程に先立ってカット工
程を追加することによってもスクラップカッタ14を省
略することができる。
【0030】また、第1の成形工程において、半絞り成
形品2の未加工部位3が短い場合には、センタパンチ1
1,或はプレートダイ23,プレートクッション17を
省略することができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のプレス加工方法及びその装置によれば、素材の端部を
成形することにより半絞り成形品を成形,トリムしてか
ら、その半絞り成形品の中央部に残された未加工部位を
成形,トリムすることにより容器状の絞り成形品を完成
するようにしたので、長さの異なる絞り成形品を2回の
成形工程並びに2個の成形型で完成し得、以てコストを
増大させることなく長さの異なる絞り成形品を成形,ト
リムすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における成形工程を示す概略
【図2】第1の成形型を示す概略正面図
【図3】第1の成形型を示す概略側面図
【図4】第1の成形型の下型台を示す概略平面図
【図5】第2の成形型を示す概略正面図
【図6】第2の成形型の下型台を示す概略平面図
【図7】成形状態を示す第1の成形型の概略正面図
【図8】成形状態を示す第1の成形型の概略側面図
【図9】不適切な加工状態を示す半絞り成形品の正面図
【図10】座屈の発生状態を示す絞り成形品の正面図
【図11】半絞り成形品の装着状態で示す第2の成形型
の概略正面図
【図12】絞り成形品の加工状態を示す第2の成形型の
概略正面図
【図13】長さ寸法が中間サイズの半絞り成形品の装着
状態で示す第2の成形型の概略正面図
【符号の説明】
1は素材、2は半絞り成形品、3は未加工部位、6は絞
り成形品、7は第1の成形型、12はトリムパンチ、1
3は成形パンチ、20はダイ、24は第2の成形型、2
6はトリムパンチ、27は成形パンチ、28はパイロッ
トパンチである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器状の絞り成形品の両端部に対応する
    部位の素材を成形,トリムして半絞り成形品を成形する
    第1の成形工程と、 この第1の成形工程により成形された半絞り成形品の中
    央部に残された未加工部位を成形,トリムして絞り成形
    品を完成する第2の成形工程とを実行することを特徴と
    するプレス加工方法。
  2. 【請求項2】 容器状の絞り成形品の両端部に対応する
    ように移動可能に設けられたダイとパンチとの嵌合によ
    り素材の両端部を成形,トリムして半絞り成形品を成形
    する第1の成形型と、 この第1の成形型により成形された半絞り成形品の中央
    部に残された未加工部位に対応するように設けられたダ
    イとパンチとの嵌合により当該未加工部位を成形,トリ
    ムして絞り成形品を完成する第2の成形型とを備えたこ
    とを特徴とするプレス加工装置。
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