JPH0887555A - 登録取引管理処理方式 - Google Patents

登録取引管理処理方式

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JPH0887555A
JPH0887555A JP22293494A JP22293494A JPH0887555A JP H0887555 A JPH0887555 A JP H0887555A JP 22293494 A JP22293494 A JP 22293494A JP 22293494 A JP22293494 A JP 22293494A JP H0887555 A JPH0887555 A JP H0887555A
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JP
Japan
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transaction
registered
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Pending
Application number
JP22293494A
Other languages
English (en)
Inventor
Zen Kasai
漸 笠井
Junko Yashiro
純子 八代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0887555A publication Critical patent/JPH0887555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】変更のあった画面データを使用した登録取引の
みをクリアし、再登録オペレーションを必要最小限に
し、運用面での効率を向上させることである。 【構成】オペレータがテンキー9から登録番号を入力
後、取引登録キー10を押下することにより実行中取引
を取引登録ファイル8へ登録する際、画面データの履歴
情報を登録する。これにより、窓口取引装置3は電源投
入時、上位局1より受信する応答メッセージを解析し固
定ディスク4内の取引登録ファイル8に登録済み取引が
存在すれば、受信した各画面データの名称で登録取引の
画面データ名称を検索し、画面データ名称が一致すれば
付随する上記登録済みの履歴情報と、受信した各画面デ
ータの履歴情報とで比較を行う。この結果、不一致とな
った場合、登録取引は復元できないものとして削除を行
う。また、結果一致であれば、復元可能として削除は行
わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同様の取引を繰返し行う
ことが多様される、金融機関等における窓口取引装置に
好適な取引登録、復元処理の取引管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等の係員用窓口取引装置
においては、一件取引分の入力データ等を保存してお
き、同一取引を繰返し行う場合、復元を指示する入力操
作で、保存している取引の画面データ、入力データ等を
復元することにより、入力を省略できるようにすること
が一般的に行われている。
【0003】具体的には、取引実行時オペレータの指示
により、現在表示中の画面データ名称、オペレータが取
引を完成するために入力した入力データ等を固定ディス
ク内の取引登録ファイルに登録する。この登録取引を必
要に応じ復元させて取引を行いたい場合、先ずオペレー
タの入力操作により特定された登録取引の画面データ名
称をもとに画面データ群を格納している画面ファイル内
のインデックス部を検索し対応する画面データを画面フ
ァイル内から呼び出しメモリに展開する。次に、共に特
定された登録取引の入力データを取引登録ファイル内か
ら呼び出しメモリに展開済の画面データにマージし、最
後に入力位置マーク等の情報を付加し、メモリの内容を
ディスプレイに表示することにより可能としている。
【0004】また、上記機能の付随機能として、画面デ
ータは定期的に見直され、必要に応じメンテナンスし最
新画面データの登録手段によって窓口取引装置に登録さ
れるが、ここで画面データが変更されると上記復元処理
において入力データとマージする際、不整合が発生する
問題があるため、画面データが更新された場合は一律、
取引登録ファイル内の登録取引全てをクリアしている。
【0005】尚、この種の方式として関連するものに
は、例えば、特開平4−39767が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、画
面データが更新された場合、登録取引が更新された画面
データを使用したものなのか如何に係らず、取引登録フ
ァイル内の登録取引全てをクリアしている。すなわち、
画面データが変更された登録取引のみをクリアするとい
う点に配慮がされておらず、結果、変更されていない画
面データを使用している登録取引についても、再度登録
オペレーションを行い取引登録ファイルに登録しなけれ
ばならないという問題があった。
【0007】本発明は、変更のあった画面データを使用
した登録取引のみをクリアし、上記再登録オペレーショ
ンを必要最小限にし、運用面での効率を向上させること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、各登録取引
の画面データの履歴情報を取引登録ファイルに登録する
方式及び、窓口取引装置への履歴情報を含む最新画面デ
ータの登録手段、例えば、画面データ毎に上位局より受
信、またはフロッピーディスク等の他の媒体から窓口取
引装置に登録し、登録取引の履歴情報と比較し不一致と
なった登録取引のみクリアする手段を設けることによ
り、達成される。
【0009】
【作用】画面データが変更された場合、その変更された
画面データを使用した登録取引は復元不可能として削除
を行う。また、登録取引が未変更の画面データを使用し
ていれば復元可能として削除は行わない。これにより、
登録済み取引を復元する際の入力データと画面データの
不整合を防止することは可能であり、さらに変更のあっ
た画面データを使用した登録取引のみがクリアされてい
るため、再登録オペレーションを行う必要のある取引を
最小限とすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面により、
詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例を示す登録取引
管理処理のフローチャートで、図2は、本発明の一実施
例を示す取引登録処理のフローチャートである。
【0012】図3は、本発明の一実施例を示す固定ディ
スク内取引登録ファイルのフォーマット図である。
【0013】図4は、本発明の一実施例に係る窓口取引
装置と上位局から構成されるシステムを示すブロック図
である。同図において、1は上位局、2は通信回線、3
は窓口取引装置を示している。窓口取引装置3は画面デ
ータを格納する画面ファイル7及び、オペレータの指定
により実行済み取引の入力データなどを登録する取引登
録ファイル8を内蔵する固定ディスク4、ディスプレイ
5、キーボード6から構成されている。図5は、キーボ
ード6の一例で、9は数値を入力するキーであるテンキ
ー、10は取引登録ファイル8へオペレータの指示によ
り実行済み取引を登録するときに押下する取引登録キ
ー、11は取引登録ファイル8からオペレータの指示に
より実行済み取引を復元するときに押下する取引復元キ
ーである。次に図2及び、図3を用いて取引登録処理の
動作例を説明する。オペレータがテンキー9から登録番
号を入力後、取引登録キー10を押下することによる実
行中取引を取引登録ファイル8へ登録する際、従来の処
理である画面データ名称、入力データ等の登録に加え画
面データの履歴情報を共に登録する。これにより、以下
に示すような登録取引の管理が可能となる。
【0014】次に図1及び、図3を用いて登録取引管理
処理の動作例を説明する。図1に示すとおり窓口取引装
置3は電源投入により準備完了メッセージを上位局1に
送信し、その応答メッセージを上位局1より受信する。
この受信メッセージ中に各画面データの名称及び、履歴
情報を持つことにより窓口取引装置3は固定ディスク4
内の取引登録ファイル8に登録済み取引が存在すれば、
その受信した各画面データの名称で登録取引の画面デー
タ名称を検索し、画面データ名称が一致すれば付随する
上記登録済みの履歴情報と、受信した各画面データの履
歴情報とで比較を行う。この結果、不一致となった場
合、登録取引は復元できないものとして削除を行う。ま
た、結果一致であれば、復元可能として削除は行わな
い。本処理を登録取引全てについて行うことで復元不可
能な取引は取引登録ファイル8に存在しないようにす
る。上記処理終了後、削除された取引が頻繁に行われる
取引であるような場合は、オペレータがテンキー9から
登録番号を入力後、取引登録キー10を押下することに
より、変更後の画面データを用い取引登録ファイル8に
対し登録を行う。
【0015】この結果、登録済み取引を復元する際の入
力データと画面データの不整合を防止する従来の機能を
踏襲することはもとより、変更のあった画面データを使
用した登録取引のみをクリアすることが可能なため、上
記の再登録オペレーションが必要最小限であり、運用面
での効率を向上させることは確実である。
【0016】また、上記実施例では、履歴情報を持つ単
位を画面データ名称としたが、これをグループ単位、例
えば業務別取引にすれば上記のチェック時間を短縮する
効果もある。
【0017】また、上記実施例では、最新画面データの
登録手段を上位局1からのダウンロードで行うとした
が、これをフロッピーディスク等の他の媒体から登録す
ることも可能であり、上記登録手段には限定されない。
【0018】尚、上記実施例は本発明の一例を示したも
のであり、本発明はこれに限定されるべきものではない
ことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、変更のあった画面データを使用した登録取引のみ
をクリアすることが可能なため、オペレータによる再登
録オペレーションが必要最小限であり、運用面での効率
を向上させる効果がある。また、取引復元処理について
は、従来の処理をそのまま使用できるため、従来のシス
テムからの変更が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す登録取引管理処理のフ
ローチャートである。
【図2】本発明の一実施例を示す取引登録処理のフロー
チャートである。
【図3】本発明の一実施例を示す固定ディスク内取引登
録ファイルのフォーマット図である。
【図4】本発明の一実施例に係る窓口取引装置と上位局
から構成されるシステムを示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例に係る窓口取引装置を構成す
るキーボード上の各キーの配置図である。
【符号の説明】
1…上位局、 2…通信回線、 3…窓口取引装置、 4…固定ディスク、 5…ディスプレイ、 6…キーボード、 7…画面ファイル、 8…取引登録ファイル、 9…テンキー、 10…取引登録キー、 11…取引復元キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部、表示部、制御部から構成され、オ
    ペレータの入力操作によって各取引の画面データ、入力
    データ等を保存する取引登録方式及び、別の入力操作に
    よって保存している取引データを復元する取引復元方
    式、また必要に応じ登録取引全てを削除する取引クリア
    方式を備え、上位局と交信して一件取引を完成させる窓
    口取引装置において、各登録取引に画面データの履歴情
    報を共に登録する方式及び、窓口取引装置への最新画面
    データの登録手段により登録された履歴情報と登録取引
    の履歴情報とを比較し、不一致となった登録取引のみク
    リアする手段を設け、画面データの履歴情報が変更にな
    った登録取引のみをクリアすることにより、運用面での
    効率を向上させることを特徴とした登録取引管理処理方
    式。
JP22293494A 1994-09-19 1994-09-19 登録取引管理処理方式 Pending JPH0887555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22293494A JPH0887555A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 登録取引管理処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22293494A JPH0887555A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 登録取引管理処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0887555A true JPH0887555A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16790163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22293494A Pending JPH0887555A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 登録取引管理処理方式

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JP (1) JPH0887555A (ja)

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