JPH0544719B2 - - Google Patents

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JPH0544719B2
JPH0544719B2 JP5484787A JP5484787A JPH0544719B2 JP H0544719 B2 JPH0544719 B2 JP H0544719B2 JP 5484787 A JP5484787 A JP 5484787A JP 5484787 A JP5484787 A JP 5484787A JP H0544719 B2 JPH0544719 B2 JP H0544719B2
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JP
Japan
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products
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JP5484787A
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Hideaki Noji
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は取引処理装置に関し、特に、PLU
フアイルから不要な商品のデータを削除すること
のできる取引処理装置に関する。
[従来の技術] 電子式キヤツシユジスタ(以下、ECR)には、
オペレータの操作を簡略化するためにPLUフア
イルを備えたものがある。PLUフアイルには各
商品の商品コードごとに、予め単価データなどを
記憶するとともに、その商品の売上登録データや
売上点数データなどを記憶するための記憶領域が
設けられている。そして、オペレータがキーボー
ドから商品コードを入力すると、PLUフアイル
のその商品コードに対応する単価データを読出し
て、その単価データを登録するとともに、PLU
フアイルの当該商品の売上金額データや点数デー
タを更新する。
ところで、上述のPLUフアイルには新たな商
品を追加設定することができる。この場合におい
て、PLUフアイルが満杯になつたときには、従
来のECRではそこで処理を打ち切つたり、また、
削除可能な商品を台帳によつて調査し、あるいは
マネージヤの判断により、PLUフアイルからそ
の商品を削除し、空きエリアに新たな商品を追加
している。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のごとく、従来のECRでは、新たな商品
を追加する際にPLUフアイルが満杯になつたと
きには、PLUフアイルから削除すべき商品を決
定し、商品の削除および追加処理を行なわなけれ
ばならないので、時間を要するという問題点や、
いずれの商品を削除してよいのか判断をするのが
困難であるというような問題点がある。
また、ホストコンピユータからのデータ伝送に
よつて新たな商品の追加を行なうようなECRに
おいては、PLUフアイルが満杯になつたとき、
追加処理が中断してしまうという問題点がある。
また、パーソナルコンピユータなどによつて、
売上データの集計処理を行なつて不要な商品を把
握することが考えられるが、この場合には大容量
のメモリと相当容量のプログラムとが必要である
という問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、PLU
フアイルに新たな商品を追加する際にPLUフア
イルが満杯になつたときには、不要な商品を自動
的に削除することにより、中断なく追加処理を行
なうことのできるような取引処理装置を提供する
ことである。
[問題点を解決するための手段] この発明の取引処理装置は、更新モードと登録
モードと削除モードとを切換えるためのモード切
換手段と、商品に関するデータを入力するための
入力手段と、商品別に商品に関するデータおよび
当該商品の滞留日数データを記憶するための記憶
手段と、モード切換手段によつて、更新モードが
選択されたことに応じて、記憶手段のすべての商
品の滞留日数データを一日更新する更新制御手段
と、モード切換手段によつて、登録モードが選択
されたことに応じて、入力手段から商品に関する
データが入力されるごとに、当該商品に関するデ
ータを記憶手段の該当商品の記憶領域に記憶させ
るとともに、該当商品の滞留日数データを消去す
る登録制御手段と、モード切換手段によつて、削
除モードが選択されたことに応じて、記憶手段に
記憶されている商品別のデータのうち、滞留日数
データを用いて算出される当該商品の評価値が所
定の条件を満たすものを削除するデータ削除制御
手段とを備えて構成される。
[作用] この発明に係る取引処理装置は、商品別に商品
に関するデータとその商品の滞留日数データとを
記憶すための記憶手段を設け、更新モードが選択
された場合には、記憶しているすべての商品の滞
留日数データを一日更新し、登録モードが選択さ
れた場合には、該当商品に関するデータを記憶す
るとともに、該当商品の滞留日数データを消去
し、削除モードが選択された場合には滞留日数デ
ータを用いて算出される当該商品の評価値が所定
の条件を満たす商品の商品別のデータを削除する
ようにしている。
[実施例] 以下の実施例では、取引処理装置としてECR
について説明するが、この発明はこれに限定され
るものではなく、メモリに新たなデータを追加設
定することのできるような取引処理装置であれば
いかなる取引処理装置にも適用できるることを予
め指摘しておく。
第2図はこの発明の一実施例の電気的構成を示
す概略ブロツク図である。第2図において、
ECR1にはCPU2が設けられる。CPU2には、
キーボード3、表示器4、プリンタ5、キヤツシ
ユドロワ6、ROM7およびRAM8が接続され
る。
キーボード3はそのキー配置を後の第3図で説
明するが、動作モードを切換えるためのモード切
換スイツチや商品に関するデータを入力するため
のテンキーなどを含む。表示器4はキーボード3
から入力されたデータやCPU2によつて演算さ
れたデータなどを表示するものであり、プリンタ
5はそれらのデータを印字するものである。キヤ
ツシユドロワ6は現金を格納するものである。
ROM7は後で説明する第1図に示すようなフロ
ー図に基づくCPU2の動作プログラムを格納す
るものである。RAM8は後の第5図で説明する
ようなPLUフアイルを格納する。
第3図は第2図に示すキーボードのキー配置を
示す図である。第3図において、キーボード3に
はモード切換スイツチ31とテンキー32とクリ
アキー33と単品キー34と認証キー35とが設
けられる。モード切換スイツチ31は動作モード
をPモード、REGモード、Xモード、Zモード
またはOFFのいずれかに切換えるためのもので
ある。この実施例では、滞留日数の更新を行なう
とき、Zモードが選択され、登録処理を行なうと
き、REGモードが選択され、商品の削除を行な
うとき、Pモードが選択される。テンキー32は
各種のコマンドに対応するコードや商品コードな
どを入力するためのものである。クリアキー33
はテンキー32から入力されたデータの訂正を行
なうためのものである。単品キー34は滞留日数
の更新処理や商品の削除処理においてテンキー3
2の操作に続いて操作される。認証キー35は商
品削除処理において、商品を削除する基準となる
滞留日数データを入力する際に操作される。
第4図は第3図に示すキーボードのキー操作を
説明するための図であり、特に、第4図aは滞留
日数の更新処理を行なう場合のキー操作を示し、
第4図bはPLUフアイルからの商品の削除処理
を行なう際のキー操作を示す。
第5図は第2図に示すRAM8に格納される
PLUフアイルを示す図である。第5図において、
PLUフアイル81には商品別に商品に関するデ
ータが記憶される。ここで、商品に関するデータ
には、商品コードとしてのPLUコード、名称、
単価、所属クラス、スターテス、金額および点数
が含まれ、このうち、金額および点数は登録ごと
に更新される。また、PLUフアイル81には、
各商品ごとに滞留日数が記憶される。
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明する
ためのフロー図であり、特に、第1図aは滞留日
数の更新処理動作を示し、第1図bは滞留日数の
クリア動作を示し、第1図cは不要商品の削除動
作を示し、第1図dはPLUフアイルの更新動作
を示す。
次に、第1図ないし第5図を参照して、この発
明の一実施例の動作について詳細に説明する。ま
ず、滞留日数の更新動作について説明する。
滞留日数の更新処理は店の閉店後清算処理とと
もに行なわれる。
滞留日数の更新処理を行なう場合には、オペレ
ータはモード切換スイツチ31をZモードに切換
え、続いて、テンキー32を操作して“99”を入
力し、続いて、単品キー34を押圧する。このキ
ー入力に応答して、CPU2はPLUフアイル81
に記憶されている売上データを集計し、精算レポ
ートを発行する。そして、CPU2はPLUフアイ
ル81におけるエリア811およびエリア812
をクリアし、すべての商品の金額データと点数デ
ータとを0にする。続いて、CPU2はデータの
クリアが正常に行なわれたか否かを判別し、正常
に行なわれなかつた場合にはエラー処理を行なう
が、正常に行なわれた場合には、PLUフアイル
81におけるエリア813に記憶されている各商
品の滞留日数データをそれぞれ+1にする。これ
によつて、すべての商品の滞留日数が更新され
る。
次に、滞留日数のクリア動作について説明す
る。このクリア動作は登録処理をするときに行な
われる。登録処理を行なう場合には、オペレータ
はモード切換スイツチ31をREGモードに切換
える。そして、テンキー32を操作して顧客の購
入する商品のPLUコードを入力する。CPU2は
入力されたPLUコードに基づいて、PLUフアイ
ル81を検索し、該当するPLUコードの名称デ
ータや単価データを読出して、表示器4に表示す
るとともに、プリンタ5により印字する。そし
て、PLUフアイル81の該当商品の金額データ
エリアに単価データを加算して金額データを更新
するとともに、点数データを+1する。続いて、
CPU2は当該商品の滞留日数データをクリアす
る。
上述の滞留日数の更新処理および滞留日数のク
リア処理によつて、顧客によつて購入されてなか
つた商品についてのみ滞留日数データが増加する
ことになるので、滞留日数データが大きいものほ
ど不要な商品であることかわかる。
次に不要商品の削除動作について説明する。不
要商品の削除を行なう場合には、オペレータはモ
ード切換スイツチ31をPモードに切換えて、認
証キー35を押圧し、続いて、テンキー32を操
作して商品削除の基準となる滞留日数を入力す
る。このキー入力に応じて、CPU2はPLUフア
イル81の最初のエリアに記憶している商品の滞
留日数データと入力された日数データとを比較し
滞留日数データが入力された日数データよりも大
きければ、その商品のレコード(PLUコード、
名称、単価、所属クラス、滞留日数、ステータ
ス、金額および点数からなる1つの記憶単位)を
削除する。続いて、すべての商品について処理が
終了したか否かを判別し、処理が終了していない
場合には、次のレコードについて上述と同様の処
理を行なう。
なお、前述した商品レコードの削除は、当該レ
コードの滞留日数データが入力された日数よりも
大きいレコードについてのみ実行されるようにし
たが、前記削除の基準はこれに特定されない。た
とえば、入力データによらずCPU2がPLUフア
イル81にストアされる各商品レコードの滞留日
数データを所定のプログラムに従つてデータ処理
し、この算出結果により前記各滞留日数データを
評価し、前記評価値が所定の条件を満たすレコー
ドを前記削除の対象レコードに設定するようにし
てもよい。
次に、PLUフアイルの更新処理について説明
する。
この機能は、キーボード3の特定のキーを操作
することによつて起動するようにしてもよいが、
ホストコンピユータからのメインテナンスデータ
を受取ることにより起動するようにしてもよい。
この場合には、CPU2とホストコンピユータと
の間のデータ伝送を媒介するための伝送制御部が
設けられる。以下、ホストコンピユータからの伝
送によつて更新を行なう場合について説明する。
CPU2は伝送制御部の受信したホストコンピユ
ータからのメインテナンスデータをRAM8に格
納する。そして、RAM8からメインテナンスデ
ータを読取り、読取つたデータに基づいてメイン
テナンス処理を実行する。すなわち、メインテナ
ンスデータに含まれる新たな商品のPLUコード、
名称、単価、所属クラスおよびステータスを
PLUフアイル81の空きエリアに記憶する。そ
して、データを記憶した後、PLUフアイル81
が満杯になつたか否かを判別し、満杯になつた場
合には、滞留日数データをチエツクし、滞留日数
の1番大きいレコードを削除する。CPU2は上
述の動作を繰返し、PLUフアイル81に書込む
べきデータがなくなつたときには、動作を終了す
る。
なお、前述したPLUフアイル81が満杯にな
つた場合の商品レコードの削除は、滞留日数の1
番大きいレコードを削除することにより実行する
ようにしたが、前記削除の基準はこれに特定され
ない。たとえば、滞留日数の1番大きいレコード
によらず、CPU2がPLUフアイル81にストア
される各商品レコードの滞留日数データを所定の
プログラムに従つてデータ処理し、この処理結果
により前記各滞留日数データを評価し、前記評価
値が所定の条件を満たすレコードを前記削除の対
象レコードに設定してもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、商品ごとに
商品に関するデータおよび商品の滞留日数データ
を記憶するための記憶手段を設け、更新モードが
選択された場合には、すべての商品の滞留日数デ
ータを一日更新し、登録モードが選択されたた場
合には、商品に関するデータが入力されるごと
に、商品に関するデータを記憶するとともに、当
該商品の滞留日数データを消去し、削除モードが
選択された場合には、記憶手段に記憶している商
品別のデータのうち滞留日数データを用いて算出
される当該商品の評価値が所定の条件を満たすも
のを削除するようにしたので、記憶手段に新たな
商品のデータを追加する際に記憶手段が満杯にな
つたとしても、パーソナルコンピユータなどを用
いないで、削除すべき商品を決定して中断なく追
加処理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明する
ためのフロー図である。第2図はこの発明の一実
施例の電気的構成を示す概略ブロツク図である。
第3図は第2図に示すキーボードのキー配置を示
す図である。第4図は第3図に示すキーボードの
キー操作を説明するための図である。第5図は第
2図に示すRAMに格納されるPLUフアイルを示
す図である。 図において、1はECR、2はCPU、3はキー
ボード、7はROM、8はRAM、31はモード
切換スイツチ、32はテンキー、34は単品キ
ー、35は認証キー、81はPLUフアイルを示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 更新モードと、登録モードと、削除モードと
    を切替えるためのモード切換手段、 商品に関するデータを入力するための入力手
    段、 商品別に商品に関するデータおよび当該商品の
    滞留日数データを記憶するための記憶手段、 モード切換手段によつて、更新モードが選択さ
    れたことに応じて、前記記憶手段のすべての商品
    の滞留日数データを一日更新する更新制御手段、 前記モード切換手段によつて、登録モードが選
    択されたことに応じて、前記入力手段から商品に
    関するデータが入力されるごとに、当該商品に関
    するデータを前記記憶手段の該当商品の記憶領域
    に記憶するとともに、該当商品の滞留日数データ
    を消去する登録制御手段、および 前記モード切換手段によつて、削除モードが選
    択されたことに応じて、前記記憶手段に記憶され
    ている商品別のデータのうち、滞留日数データを
    用いて算出される当該商品の評価値が所定の条件
    を満たすものを削除するデータ削除制御手段とを
    備えた取引処理装置。
JP62054847A 1987-03-10 1987-03-10 取引処理装置 Granted JPS63220392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62054847A JPS63220392A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 取引処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62054847A JPS63220392A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 取引処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS63220392A JPS63220392A (ja) 1988-09-13
JPH0544719B2 true JPH0544719B2 (ja) 1993-07-07

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JP62054847A Granted JPS63220392A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 取引処理装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564987U (ja) * 1992-01-24 1993-08-27 日通工株式会社 商品キーの更新装置
JPH07109638B2 (ja) * 1993-05-26 1995-11-22 日本電気株式会社 金銭登録機
JP3006814B2 (ja) * 1993-11-29 2000-02-07 日本電気株式会社 簡易な売筋商品把握方法

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JPS63220392A (ja) 1988-09-13

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