JPH05128376A - 売上データ処理装置 - Google Patents
売上データ処理装置Info
- Publication number
- JPH05128376A JPH05128376A JP31727691A JP31727691A JPH05128376A JP H05128376 A JPH05128376 A JP H05128376A JP 31727691 A JP31727691 A JP 31727691A JP 31727691 A JP31727691 A JP 31727691A JP H05128376 A JPH05128376 A JP H05128376A
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- JP
- Japan
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- product
- merchandise
- sales data
- group
- department
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 売上データ処理装置の機能を拡大し、売場担
当者の経験・商品知識に頼らなくとも顧客が所望する種
類の商品群の中から高利益商品を順次抽出して明示す
る。 【構成】 ＰＬＵファイル２０−１は商品別に売上デー
タを記憶すると共に、その商品が属する部門コードおよ
び粗利益率を記憶する。いま、同一部門に属する商品群
の中から利益幅の大きい順にガイダンス表示させるに
は、検索キーＥＫ押下後、その指定部門キーＤＫを操作
する。すると、ＣＰＵ１１はＰＬＵファイル２０−１か
ら指定部門に属する各商品を検索し、その粗利益率に基
づいて利益幅の大きい順にその商品名をガイダンス表示
させる。
当者の経験・商品知識に頼らなくとも顧客が所望する種
類の商品群の中から高利益商品を順次抽出して明示す
る。 【構成】 ＰＬＵファイル２０−１は商品別に売上デー
タを記憶すると共に、その商品が属する部門コードおよ
び粗利益率を記憶する。いま、同一部門に属する商品群
の中から利益幅の大きい順にガイダンス表示させるに
は、検索キーＥＫ押下後、その指定部門キーＤＫを操作
する。すると、ＣＰＵ１１はＰＬＵファイル２０−１か
ら指定部門に属する各商品を検索し、その粗利益率に基
づいて利益幅の大きい順にその商品名をガイダンス表示
させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子式キャッシュレ
ジスタ（ＥＣＲ）やＰＯＳ（ポイントオブセールス）シ
ステム等の売上データ処理装置に関する。
ジスタ（ＥＣＲ）やＰＯＳ（ポイントオブセールス）シ
ステム等の売上データ処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ＥＣＲにおいては商品別売上デ
ータを入力すると、その商品コードに基づいてＰＬＵ
（プライスルックアップ）ファイルが検索され、ＰＬＵ
ファイルに設定されている該当商品に対応する商品名や
単価が表示出力されると共に、入力された商品別売上デ
ータに基づいてＰＬＵファイル内の該当商品に対応する
売上データを更新する商品別登録処理が行われる。
ータを入力すると、その商品コードに基づいてＰＬＵ
（プライスルックアップ）ファイルが検索され、ＰＬＵ
ファイルに設定されている該当商品に対応する商品名や
単価が表示出力されると共に、入力された商品別売上デ
ータに基づいてＰＬＵファイル内の該当商品に対応する
売上データを更新する商品別登録処理が行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、薬局店など
では高粗利益商品を顧客に推薦・提示する際に売場担当
者の経験・商品知識に頼って行っていた。この為、アル
バイトやパート店員などの様に商品知識に不足している
ものにおいては、高粗利益商品を顧客に推薦・提示しよ
うとしてもそれを迅速かつ適切に行うことができず、効
果的な販売を促進する上で支障を期たしていた。そこ
で、売上データ処理装置の機能を拡張し、売場担当者の
経験・商品知識に頼らなくても顧客が所望する種類の商
品群の中から高利益商品を順次抽出して明示できれば、
誰でも効果的な販売が可能となることは明らかである。
この発明の課題は、売上データ処理装置の機能を拡大
し、売場担当者の経験・商品知識に頼らなくとも顧客が
所望する種類の商品群の中から高利益商品を順次抽出し
て明示できるようにすることである。
では高粗利益商品を顧客に推薦・提示する際に売場担当
者の経験・商品知識に頼って行っていた。この為、アル
バイトやパート店員などの様に商品知識に不足している
ものにおいては、高粗利益商品を顧客に推薦・提示しよ
うとしてもそれを迅速かつ適切に行うことができず、効
果的な販売を促進する上で支障を期たしていた。そこ
で、売上データ処理装置の機能を拡張し、売場担当者の
経験・商品知識に頼らなくても顧客が所望する種類の商
品群の中から高利益商品を順次抽出して明示できれば、
誰でも効果的な販売が可能となることは明らかである。
この発明の課題は、売上データ処理装置の機能を拡大
し、売場担当者の経験・商品知識に頼らなくとも顧客が
所望する種類の商品群の中から高利益商品を順次抽出し
て明示できるようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。売上データ記憶手段１（図１の機能ブロック
図を参照、以下同じ）は、商品別に売上データ（例えば
個数や金額）を記憶すると共にその商品の属するグルー
プデータ（例えば部門コード）および粗利益率等の利益
データを記憶するＰＬＵファイル等である。グループ指
定手段２は商品別登録時にその商品が属するグループを
指定するもので、例えばキーボード上の部門キーを操作
する。検索手段３はグループ指定手段２によって指定さ
れたグループに属する商品を売上データ記憶手段１から
検索する。出力制御手段４はこの検索手段３によって検
索された各商品の利益データに基づいて利益幅の大きい
順にその商品の識別データ（商品名等）を順次ガイダン
ス出力させる。この場合、表示画面上に指定グループに
属する各商品名を利益幅の大きい順に一覧表示させたり
該当商品の商品名を１つずつ表示画面上に順次表示出力
させてもよい。なお、出力手段としては表示装置の他に
印字装置や音声出力装置等であってもよい。
りである。売上データ記憶手段１（図１の機能ブロック
図を参照、以下同じ）は、商品別に売上データ（例えば
個数や金額）を記憶すると共にその商品の属するグルー
プデータ（例えば部門コード）および粗利益率等の利益
データを記憶するＰＬＵファイル等である。グループ指
定手段２は商品別登録時にその商品が属するグループを
指定するもので、例えばキーボード上の部門キーを操作
する。検索手段３はグループ指定手段２によって指定さ
れたグループに属する商品を売上データ記憶手段１から
検索する。出力制御手段４はこの検索手段３によって検
索された各商品の利益データに基づいて利益幅の大きい
順にその商品の識別データ（商品名等）を順次ガイダン
ス出力させる。この場合、表示画面上に指定グループに
属する各商品名を利益幅の大きい順に一覧表示させたり
該当商品の商品名を１つずつ表示画面上に順次表示出力
させてもよい。なお、出力手段としては表示装置の他に
印字装置や音声出力装置等であってもよい。
【０００５】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、薬局店において、顧客がある種類の商品（例えばか
ぜ薬）を購入する場合、売場担当者はその商品が属する
グループをグループ指定手段２によって指定する。する
と、検索手段３はグループ指定手段２によって指定され
たグループに属する商品を売上データ記憶手段１から検
索すると共に、出力制御手段４は検索された各商品に対
応する利益データに基づいてその商品識別データとして
商品名を順次ガイダンス出力させる。したがって、売上
データ処理装置の機能を拡大し、売場担当者の経験・商
品知識に頼らなくとも顧客が所望する種類の商品群の中
から高利益商品を順次抽出して明示することができる。
ま、薬局店において、顧客がある種類の商品（例えばか
ぜ薬）を購入する場合、売場担当者はその商品が属する
グループをグループ指定手段２によって指定する。する
と、検索手段３はグループ指定手段２によって指定され
たグループに属する商品を売上データ記憶手段１から検
索すると共に、出力制御手段４は検索された各商品に対
応する利益データに基づいてその商品識別データとして
商品名を順次ガイダンス出力させる。したがって、売上
データ処理装置の機能を拡大し、売場担当者の経験・商
品知識に頼らなくとも顧客が所望する種類の商品群の中
から高利益商品を順次抽出して明示することができる。
【０００６】
【実施例】以下、図２〜図６を参照して一実施例を説明
する。ＣＰＵ１１はＲＯＭ１２に格納されているオペレ
ーティングシステムやアプリケーションプログラム等に
したがってこのＥＣＲの全体動作を制御するもので、そ
の周辺デバイスとしてＣＰＵ１１にはキー入力部１３、
表示部１４、印字部１５、ドロア１６が接続されてお
り、その入出力動作を制御する。
する。ＣＰＵ１１はＲＯＭ１２に格納されているオペレ
ーティングシステムやアプリケーションプログラム等に
したがってこのＥＣＲの全体動作を制御するもので、そ
の周辺デバイスとしてＣＰＵ１１にはキー入力部１３、
表示部１４、印字部１５、ドロア１６が接続されてお
り、その入出力動作を制御する。
【０００７】キー入力部１３のキーボード上には通常備
えられているテンキーＡＫ、ファンクションキーＢＫ、
ＰＬＵキーＣＫ、部門キーＤＫ、モードスイッチＭＳの
他、検索キーＥＫ、選択キーＦＫ、解除キーＧＫが備え
られている。なお、モードスイッチＭＳはその切換位置
に応じて「Ｐ（設定）」、「ＲＥＧ（登録）」、「ＯＦ
Ｆ（電源オフ）」、「Ｘ（点検）」、「Ｚ（精算）」の
各モードを指定する。検索キーＥＫは指定部門に属する
各商品群の中から利益幅の大きい順にその商品名を順次
ガイダンス表示させる際に操作される。また、選択キー
ＦＫはガイダンス表示の中から任意の商品を選択する際
に操作される。更に、解除キーＧＫはガイダンス表示を
解除する際に操作される。ここで、モードスイッチＭＳ
をその切換位置「ＲＥＧ」にセットした登録モードにお
いて、商品別売上データを入力すると、入力された商品
別売上データは入力制御部１７を介してＣＰＵ１１に取
り込まれたのち、表示駆動部１８に与えられて表示部１
４から表示出力されたり、印字制御部１９に与えられて
印字部１５から印字出力され、更にＲＡＭ２０内の各種
合計器に登録される。
えられているテンキーＡＫ、ファンクションキーＢＫ、
ＰＬＵキーＣＫ、部門キーＤＫ、モードスイッチＭＳの
他、検索キーＥＫ、選択キーＦＫ、解除キーＧＫが備え
られている。なお、モードスイッチＭＳはその切換位置
に応じて「Ｐ（設定）」、「ＲＥＧ（登録）」、「ＯＦ
Ｆ（電源オフ）」、「Ｘ（点検）」、「Ｚ（精算）」の
各モードを指定する。検索キーＥＫは指定部門に属する
各商品群の中から利益幅の大きい順にその商品名を順次
ガイダンス表示させる際に操作される。また、選択キー
ＦＫはガイダンス表示の中から任意の商品を選択する際
に操作される。更に、解除キーＧＫはガイダンス表示を
解除する際に操作される。ここで、モードスイッチＭＳ
をその切換位置「ＲＥＧ」にセットした登録モードにお
いて、商品別売上データを入力すると、入力された商品
別売上データは入力制御部１７を介してＣＰＵ１１に取
り込まれたのち、表示駆動部１８に与えられて表示部１
４から表示出力されたり、印字制御部１９に与えられて
印字部１５から印字出力され、更にＲＡＭ２０内の各種
合計器に登録される。
【０００８】ＲＡＭ２０はＰＬＵファイル２０−１、部
門ファイル２０−２等の各種合計器を有する構成で、Ｐ
ＬＵファイル２０−１と部門ファイル２０−２とは図３
に示す如くリンクされている。図３はＰＬＵファイル２
０−１、部門ファイル２０−２の１レコード分のデータ
構造を示し、ＰＬＵレコードはＰＬＵレコード、ＰＬＵ
名称、部門コード、粗利益率（％）、個数、金額とから
成り、また、部門レコードは部門コード、部門名称、個
数、金額とから成る。このようにＰＬＵファイル２０−
１内には各商品毎にその商品が属する部門を特定する為
に部門コードが設定されている為、ＰＬＵファイル２０
−１と部門ファイル２０−２とはこの部門コードによっ
て互いにリンクされている。また、ＰＬＵファイル２０
−１内に各商品毎に設定されている粗利益率に基づいて
ＣＰＵ１１は同一部門に属する商品群の中から高粗利益
商品を優先してガイダンス表示させる。この際、ワーク
メモリ２１は同一部門に属する各商品のＰＬＵ名称と粗
利益率等が一時記憶されるメモリである。
門ファイル２０−２等の各種合計器を有する構成で、Ｐ
ＬＵファイル２０−１と部門ファイル２０−２とは図３
に示す如くリンクされている。図３はＰＬＵファイル２
０−１、部門ファイル２０−２の１レコード分のデータ
構造を示し、ＰＬＵレコードはＰＬＵレコード、ＰＬＵ
名称、部門コード、粗利益率（％）、個数、金額とから
成り、また、部門レコードは部門コード、部門名称、個
数、金額とから成る。このようにＰＬＵファイル２０−
１内には各商品毎にその商品が属する部門を特定する為
に部門コードが設定されている為、ＰＬＵファイル２０
−１と部門ファイル２０−２とはこの部門コードによっ
て互いにリンクされている。また、ＰＬＵファイル２０
−１内に各商品毎に設定されている粗利益率に基づいて
ＣＰＵ１１は同一部門に属する商品群の中から高粗利益
商品を優先してガイダンス表示させる。この際、ワーク
メモリ２１は同一部門に属する各商品のＰＬＵ名称と粗
利益率等が一時記憶されるメモリである。
【０００９】次に、本実施例の動作を図４および図５に
示すフローチャートにしたがって説明する。いま、薬局
店において、顧客から特定商品を購入すべきことが指定
されず、「かぜ薬」とか「頭痛薬」の様に商品の種類が
指定された場合、売場担当者は検索キーＥＫを操作した
のち該当する部門キーＤＫを操作する。すると、図４に
示したフローチャートにしたがった動作が実行される。
先ず、部門キーＤＫの操作によって指定された部門コー
ドに基づいてＰＬＵファイル２０−１を検索し、指定部
門に属する各商品を抽出し、そのＰＬＵ名称と共に粗利
益率等をワークメモリ２１に格納しておく（ステップＡ
１）。これによって抽出した各商品の粗利益率に基づい
てワークメモリ２１の内容を降順にソートする（ステッ
プＡ２）。つまり、利益幅の大きい順にワークメモリ２
１の内容をソートする。次いで、この順位にしたがって
ワークメモリ２１から１商品分のデータ（商品名と粗利
益率等）を読み出して表示部１４からガイダンス表示さ
せる（ステップＡ３）。
示すフローチャートにしたがって説明する。いま、薬局
店において、顧客から特定商品を購入すべきことが指定
されず、「かぜ薬」とか「頭痛薬」の様に商品の種類が
指定された場合、売場担当者は検索キーＥＫを操作した
のち該当する部門キーＤＫを操作する。すると、図４に
示したフローチャートにしたがった動作が実行される。
先ず、部門キーＤＫの操作によって指定された部門コー
ドに基づいてＰＬＵファイル２０−１を検索し、指定部
門に属する各商品を抽出し、そのＰＬＵ名称と共に粗利
益率等をワークメモリ２１に格納しておく（ステップＡ
１）。これによって抽出した各商品の粗利益率に基づい
てワークメモリ２１の内容を降順にソートする（ステッ
プＡ２）。つまり、利益幅の大きい順にワークメモリ２
１の内容をソートする。次いで、この順位にしたがって
ワークメモリ２１から１商品分のデータ（商品名と粗利
益率等）を読み出して表示部１４からガイダンス表示さ
せる（ステップＡ３）。
【００１０】ここで、売場担当者は顧客にこの商品を購
入するかを問い合せし、その結果、購入すべき場合には
その商品を登録する為に選択キーＦＫを操作する。する
と、ステップＡ４でそのことが検出されてステップＡ５
に進み、当該商品に対する登録処理が行われる。この場
合、通常と同様にＰＬＵファイル２０−１内の該当商品
に対応する売上データが更新されると共にこの商品にリ
ンクされているリンク先部門に対応する部門ファイル２
０−２内の売上データが更新される。
入するかを問い合せし、その結果、購入すべき場合には
その商品を登録する為に選択キーＦＫを操作する。する
と、ステップＡ４でそのことが検出されてステップＡ５
に進み、当該商品に対する登録処理が行われる。この場
合、通常と同様にＰＬＵファイル２０−１内の該当商品
に対応する売上データが更新されると共にこの商品にリ
ンクされているリンク先部門に対応する部門ファイル２
０−２内の売上データが更新される。
【００１１】一方、いまガイダンス表示されている商品
を購入する意志のないことを確認したら次に利益幅の大
きい商品をガイダンス表示させる為に同一部門キーＤＫ
を再度操作する。すると、ステップＡ７でそのことが検
出されてステップＡ８に進み、ワークメモリ２１内の次
の商品が指定され、その商品名等がガイダンス表示され
る（ステップＡ３）。このように同一部門キーＤＫを操
作する毎に選択候補として利益幅の大きい順からその商
品名等が順次ガイダンス表示される為、購入意志のある
商品名がガイダンス表示された際に選択キーＦＫを操作
すると（ステップＡ４）、その商品に対する登録処理が
行われる（ステップＡ５）。なお、このようなガイダン
ス表示状態において、解除キーＧＫを操作すると、その
ことがステップＡ９で検出されてステップＡ１０に進
み、ワークメモリ２１の内容と共にガイダンス表示が消
去される。
を購入する意志のないことを確認したら次に利益幅の大
きい商品をガイダンス表示させる為に同一部門キーＤＫ
を再度操作する。すると、ステップＡ７でそのことが検
出されてステップＡ８に進み、ワークメモリ２１内の次
の商品が指定され、その商品名等がガイダンス表示され
る（ステップＡ３）。このように同一部門キーＤＫを操
作する毎に選択候補として利益幅の大きい順からその商
品名等が順次ガイダンス表示される為、購入意志のある
商品名がガイダンス表示された際に選択キーＦＫを操作
すると（ステップＡ４）、その商品に対する登録処理が
行われる（ステップＡ５）。なお、このようなガイダン
ス表示状態において、解除キーＧＫを操作すると、その
ことがステップＡ９で検出されてステップＡ１０に進
み、ワークメモリ２１の内容と共にガイダンス表示が消
去される。
【００１２】図５はモードスイッチＭＳをその切換位置
「Ｘ」あるいは「Ｚ」にセットした点検モードあるいは
精算モードでの動作を示したフローチャートである。い
ま、部門別粗利益に関する点検／精算レポートを発行さ
せるものとする。図６はこの場合の印字例を示してい
る。先ず、店名スタンプの印刷後、日付データやレポー
ト名等を印字する（ステップＢ１）。
「Ｘ」あるいは「Ｚ」にセットした点検モードあるいは
精算モードでの動作を示したフローチャートである。い
ま、部門別粗利益に関する点検／精算レポートを発行さ
せるものとする。図６はこの場合の印字例を示してい
る。先ず、店名スタンプの印刷後、日付データやレポー
ト名等を印字する（ステップＢ１）。
【００１３】次いで、先頭部門を指定する為にその部門
キーＤＫを操作すると（ステップＢ２）、当該部門デー
タが印字される（ステップＢ３）。そして、指定部門に
属する各商品レコードをＰＬＵファイル２０−１から検
索して抽出すると共に（ステップＢ４）、この商品レコ
ード内の粗利益率と金額とから粗利益を各商品毎に求め
（ステップＢ５）、抽出データと共にこの粗利益を順次
印字出力する（ステップＢ６）。このようにして１部門
分のデータ印字が終ると、ステップＢ７に進み、次の部
門を指定する為に部門キーＤＫが操作されたか否かを調
べる。ここで、部門キーＤＫが操作された場合には、ス
テップＢ３に戻り、上述と同様に指定部門に対する印字
処理が行われる。なお、ステップＢ７で部門キーＤＫが
操作されなければ次のステップＢ８に進み、解除キーＧ
Ｋが操作されたか否かを調べる。ここで、解除キーＧＫ
が操作されなければ、ステップＢ７に戻り、以下、部門
キーＤＫあるいは解除キーＧＫが操作されるまでキー入
力待ちとなる。ここで、解除キーＧＫが操作されると、
このレポート発行処理は終了する。
キーＤＫを操作すると（ステップＢ２）、当該部門デー
タが印字される（ステップＢ３）。そして、指定部門に
属する各商品レコードをＰＬＵファイル２０−１から検
索して抽出すると共に（ステップＢ４）、この商品レコ
ード内の粗利益率と金額とから粗利益を各商品毎に求め
（ステップＢ５）、抽出データと共にこの粗利益を順次
印字出力する（ステップＢ６）。このようにして１部門
分のデータ印字が終ると、ステップＢ７に進み、次の部
門を指定する為に部門キーＤＫが操作されたか否かを調
べる。ここで、部門キーＤＫが操作された場合には、ス
テップＢ３に戻り、上述と同様に指定部門に対する印字
処理が行われる。なお、ステップＢ７で部門キーＤＫが
操作されなければ次のステップＢ８に進み、解除キーＧ
Ｋが操作されたか否かを調べる。ここで、解除キーＧＫ
が操作されなければ、ステップＢ７に戻り、以下、部門
キーＤＫあるいは解除キーＧＫが操作されるまでキー入
力待ちとなる。ここで、解除キーＧＫが操作されると、
このレポート発行処理は終了する。
【００１４】なお、上記実施例はＰＬＵファイル２０−
１内に各商品に対応して粗利益率を設定するようにした
が、粗利益であってもよい。
１内に各商品に対応して粗利益率を設定するようにした
が、粗利益であってもよい。
【００１５】
【発明の効果】この発明によれば、売上データ処理装置
の機能を拡大し、売場担当者の経験・商品知識に頼らな
くとも顧客が所望する種類の商品群の中から高利益商品
を順次抽出して明示することができるので、誰でも効果
的な販売が可能となり、販売促進上極めて有効なものと
なる。
の機能を拡大し、売場担当者の経験・商品知識に頼らな
くとも顧客が所望する種類の商品群の中から高利益商品
を順次抽出して明示することができるので、誰でも効果
的な販売が可能となり、販売促進上極めて有効なものと
なる。
【図１】この発明の機能ブロック図。
【図２】実施例を示したＥＣＲのハードブロック図。
【図３】図２におけるＰＬＵファイル２０−１、部門フ
ァイル２０−２の１レコード分のデータ構造を示した
図。
ァイル２０−２の１レコード分のデータ構造を示した
図。
【図４】同一部門に属する商品群の中から利益幅の大き
い順にガイダンス表示する際の動作を示したフローチャ
ート。
い順にガイダンス表示する際の動作を示したフローチャ
ート。
【図５】点検／精算レポート発行時の動作を示したフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図６】点検レポートの印字例を示した図。
１１ ＣＰＵ １２ ＲＯＭ １３ キー入力部 １４ 表示部 １５ 印字部 １８ 表示駆動部 ２０−１ ＰＬＵファイル ２０−２ 部門ファイル
Claims (1)
- 【請求項１】売上データを商品別に登録処理する売上デ
ータ処理装置において、 商品別に売上データを記憶すると共にその商品の属する
グループデータおよび利益データを記憶する商品別売上
データ記憶手段と、 商品別登録時にその商品が属するグループを指定するグ
ループ指定手段と、 このグループ指定手段によって指定されたグループに属
する商品を前記商品別売上データ記憶手段から検索する
商品検索手段と、 この商品検索手段によって検索された各商品の利益デー
タに基づいて利益幅の大きい順にその商品の識別データ
を順次ガイダンス出力させる出力制御手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31727691A JPH05128376A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 売上データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31727691A JPH05128376A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 売上データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128376A true JPH05128376A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18086427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31727691A Pending JPH05128376A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 売上データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128376A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004302923A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 料理案内システム及びプログラム |
| JP2006146528A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Hitachi Ltd | 経営情報表示方法およびシステム |
| JP2018150175A (ja) * | 2012-08-24 | 2018-09-27 | パーセプティメッド インコーポレイテッドＰｅｒｃｅｐｔｉｍｅｄ， Ｉｎｃ． | パッケージを探すシステム |
| US10535425B2 (en) | 2017-06-28 | 2020-01-14 | Perceptimed, Inc. | Inventory management |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP31727691A patent/JPH05128376A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004302923A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 料理案内システム及びプログラム |
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| JP2018150175A (ja) * | 2012-08-24 | 2018-09-27 | パーセプティメッド インコーポレイテッドＰｅｒｃｅｐｔｉｍｅｄ， Ｉｎｃ． | パッケージを探すシステム |
| US10552578B2 (en) | 2012-08-24 | 2020-02-04 | Perceptimed, Inc. | Package locating system |
| US10535425B2 (en) | 2017-06-28 | 2020-01-14 | Perceptimed, Inc. | Inventory management |
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